JPH1149950A - エンジン部品用金具代用樹脂部材 - Google Patents

エンジン部品用金具代用樹脂部材

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JPH1149950A
JPH1149950A JP21365497A JP21365497A JPH1149950A JP H1149950 A JPH1149950 A JP H1149950A JP 21365497 A JP21365497 A JP 21365497A JP 21365497 A JP21365497 A JP 21365497A JP H1149950 A JPH1149950 A JP H1149950A
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JP
Japan
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polyamide
component
resin member
semi
engine
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP21365497A
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English (en)
Inventor
Takehiko Taguchi
武彦 田口
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Sumitomo Riko Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Riko Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】高温時の剛性が良好であるとともに、温度変化
によって振動特性が大きく悪化せず、長期に渡って使用
可能なエンジン部品用金具代用樹脂部材を提供する。 【解決手段】下記の(A)および(B)成分を含有し、
上記(A)成分と(B)成分の重量基準配合比(A/
B)が、A/B=85/15〜50/50の範囲に設定
されている樹脂組成物を成形してなるという構成をと
る。 (A)脂肪族系ポリアミド。 (B)芳香族カルボン酸から誘導される部分と、脂肪族
ジアミンから誘導される部分とからなる繰り返し単位を
有する半芳香族系ポリアミド。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等のエンジ
ン部品の金具代替品として用いられる、エンジン部品用
金具代用樹脂部材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車等の軽量化を図り、燃費を
低減し省エネルギーに寄与することを目的として、サス
ペンションブッシュ、エンジンマウントブラケット、ト
ルクロッド等に用いられている金具を、樹脂材料からな
る部材に置換することが盛んに行われている。例えば、
エンジンマウントブラケットには、ポリアミド66をベ
ースポリマーとしこれにガラス繊維等の補強材を含有さ
せ適宜の成形法により成形した樹脂部材が採用されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記樹脂部材は、常温
時の剛性については充分良好なものであるため、常に常
温下で使用する用途であれば、問題なく使用することが
できる。しかしながら、この部材を、上述したエンジン
マウントブラケットといったエンジン関連の部品用途に
用いると、エンジン駆動時の高温雰囲気によって、樹脂
が劣化して、剛性が不十分になるという問題が生じてい
る。このため、エンジンマウントブラケット等において
は、金属代替品としての機能を果たすことができず、長
期使用ができない。したがって、高温時における剛性が
良好である樹脂部材が切望されている。
【0004】さらに、エンジンは、駆動の際、熱を発生
するだけでなく、振動の発生源にもなるため、その周辺
に用いる部材には、振動特性が良好であることが求めら
れている。しかしながら、この振動特性は、温度変化に
よって大きく悪化してしまうものであり、このように振
動特性が大きく悪化してしまうと、長期に渡って使用す
ることができないという問題が生じる。
【0005】本発明は、このような事情に鑑みなされた
もので、高温時の剛性が良好であるとともに、温度変化
によって振動特性が大きく悪化せず、長期に渡って使用
可能なエンジン部品用金具代用樹脂部材の提供をその目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明のエンジン部品用金具代用樹脂部材は、下記
の(A)および(B)成分を含有し、上記(A)成分と
(B)成分の重量基準配合比(A/B)が、A/B=8
5/15〜50/50の範囲に設定されている樹脂組成
物を成形してなるという構成をとる。 (A)脂肪族系ポリアミド。 (B)芳香族カルボン酸から誘導される部分と、脂肪族
ジアミンから誘導される部分とからなる繰り返し単位を
有する半芳香族系ポリアミド。
【0007】すなわち、この発明者は、高温時の剛性が
良好であるとともに、温度変化によって振動特性が大き
く悪化せず、長期使用が可能なエンジン部品用金具代用
樹脂部材を得るため、一連の研究を重ねた。その過程
で、前述の樹脂部材において、高温時の剛性が不十分で
あったり、振動特性が大きく悪化したりするのは、ポリ
アミド66のガラス転移温度(Tg)が50〜60℃と
いう低い温度域にあることを突き止めた。すなわち、エ
ンジン周辺の温度は、エンジン駆動前では常温である
が、エンジン駆動時には100℃前後にまで昇温するた
め、上記ガラス転移温度(Tg)を大幅に越えるように
なり、樹脂部材の剛性が不十分となったり、振動特性が
悪化したりしてしまうのである。そこで、上記ポリアミ
ド66に代えて、ガラス転移温度(Tg)が高く、剛直
な芳香環成分を有する半芳香族系ポリアミドを採用する
ことを試みた。しかしながら、これを用いて成形した樹
脂部材は、剛性や振動特性に関しては良好になるもの
の、成形精度が悪いうえ、コストがかかるため、製品と
して難点があることが判明した。そこで、ポリアミド6
6をはじめとする脂肪族系ポリアミドと半芳香族系ポリ
アミドとをブレンドすることを想起し、種々検討を重ね
た。その結果、脂肪族系ポリアミドおよび半芳香族系ポ
リアミドを、特定の配合割合で配合した樹脂組成物を用
いることにより、エンジン部品用金具代用樹脂部材とし
て好ましい特性が得られ、しかも高品質な製品が得られ
ることを見いだし、本発明に到達した。
【0008】なお、本発明において、「エンジン部品」
とは、エンジン本体に用いる部材はもちろん、その周辺
にあって、エンジンの駆動によって温度が大きく変化す
る部分に用いられる、エンジンマウントブラケット等の
部材をも包含する概念で用いている。
【0009】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明の実施の形態につ
いて説明する。
【0010】本発明のエンジン部品用金具代用樹脂部材
(以下単に「樹脂部材」という)は、脂肪族系ポリアミ
ド〔(A)成分〕と半芳香族系ポリアミド〔(B)成
分〕とを含有する樹脂組成物を用いて形成されている。
【0011】上記脂肪族系ポリアミド〔(A)成分〕と
しては、特に限定するものではないが、ポリアミド4
6、ポリアミド66(以下「PA66」という)、ポリ
アミド610、ポリアミド612、ポリアミド6、ポリ
アミド11、ポリアミド12、PA66とポリアミド6
の共重合体、PA66とポリアミド610の共重合体、
PA66とポリアミド612の共重合体等があげられ
る。これらは単独で用いてもよいし、二種以上併用して
もよい。なかでも、弾性率や、寸法安定性が良好であ
り、これら特性を得られる樹脂部材に付与できるという
理由から、PA66が好ましい。
【0012】上記脂肪族系ポリアミド〔(A)成分〕と
ともに用いられる半芳香族系ポリアミド〔(B)成分〕
は、芳香族カルボン酸から誘導される部分と、脂肪族ジ
アミンから誘導される部分とからなる繰り返し単位を有
するものである。
【0013】上記芳香族カルボン酸としては、特に限定
するものではないが、テレフタル酸、イソフタル酸等が
あげられる。なお、目的を損なわない範囲内で、上記芳
香族カルボン酸に加えて、コハク酸、アジピン酸、スベ
リン酸、セバシン酸、ドデカン二酸等の脂肪族カルボン
酸を併用してもよい。
【0014】上記脂肪族ジアミンとしては、ヘキサメチ
レンジアミン、テトラメチレンジアミン、2,5−ジメ
チルヘキサメチレンジアミン等があげられる。
【0015】上記半芳香族系ポリアミド〔(B)成分〕
は、例えば、つぎのようにして作製することができる。
すなわち、上記芳香族カルボン酸と脂肪族ジアミンの塩
から重縮合反応することによって作製することができ
る。なお、このような重合は、従来公知の溶融重合法、
固相重合法、溶液重合法、界面重合法等によって行うこ
とができる。
【0016】上記半芳香族系ポリアミド〔(B)成分〕
のガラス転移温度(Tg)は、90〜130℃の範囲に
設定されていることが好ましい。より好ましくは、10
0〜125℃である。すなわち、この範囲内であれば、
得られる樹脂部材の高温時の剛性が良好で、かつ振動特
性が大きく悪化することがない。なお、本発明における
ガラス転移温度(Tg)は、DSC(示差走査熱量測
定)または動的粘弾性のtanδピークにより測定され
る値のことである。
【0017】なお、上記半芳香族系ポリアミド〔(B)
成分〕は、前述のようにして作製することができるが、
市販品を用いてもよい。このようなものとしては、例え
ばアモデルA−1000(アモコポリマー社製)、ザイ
テルHTN(デュポン社製)が知られている。
【0018】上記脂肪族系ポリアミド〔(A)成分〕と
半芳香族系ポリアミド〔(B)成分〕の重量基準配合比
(A/B)は、A/B=85/15〜50/50の範囲
に設定されていなければならない。すなわち、脂肪族系
ポリアミド〔(A)成分〕が85を上回ると(半芳香族
系ポリアミドが15を下回る)と、高温時の剛性が不十
分となり、しかも振動特性が大きく悪化し、得られる樹
脂部材を長期に渡って使用することができないからであ
る。逆に、脂肪族系ポリアミド〔(A)成分〕が50を
下回る(半芳香族系ポリアミドが50を上回る)と、高
温時の剛性および振動特性については問題がないもの
の、成形精度や疲労強度が悪いため、成形品の品質が悪
かったり、長期使用ができないものであったりするから
である。
【0019】本発明に用いる樹脂組成物には、上記脂肪
族系ポリアミド〔(A)成分〕および半芳香族系ポリア
ミド〔(B)成分〕に加えて、ガラス繊維、炭素繊維、
マイカ、タルク、カオリン、ウオラストナイト、炭酸カ
ルシウム、チタン酸カリウム等の無機充填剤を含有させ
てもよい。これらは単独で用いてもよいし、二種以上併
用してもよい。なかでも、得られる樹脂部材の剛性を良
好にできるという理由から、ガラス繊維が好ましい。
【0020】また、上記樹脂組成物には、上記無機充填
剤以外の他の添加剤を必要に応じて適宜に配合すること
ができる。上記他の添加剤としては、熱安定剤、紫外線
吸収剤、酸化防止剤、滑剤、核剤、帯電防止剤、離型
剤、染料系着色剤、顔料系着色剤、難燃剤、可塑剤、他
の樹脂等を配合してもよい。
【0021】本発明に用いる樹脂組成物は、例えばつぎ
のようにして調製することができる。すなわち、まず、
先に述べたようにして半芳香族系ポリアミド〔(B)成
分〕を作製するか、あるいは市販品を準備する。つい
で、上記半芳香族系ポリアミド〔(B)成分〕と、脂肪
族系ポリアミド〔(A)成分〕とを所定の配合割合とな
るようにするとともに、必要に応じて適宜の充填剤を準
備し、これらを一軸または二軸の押出機を用いて溶融混
練して、ペレット化した樹脂組成物を得ることができ
る。
【0022】このようにして得られる樹脂組成物のガラ
ス転移温度(Tg)は、88〜91℃程度に設定されて
いることが好ましい。すなわち、この程度であれば、高
温時の剛性が充分で、かつ振動特性が良好な樹脂部材を
得ることができるからである。
【0023】本発明の樹脂部材は、上記樹脂組成物を、
射出成形法等の適宜の成形法により成形することによっ
て得ることができる。
【0024】このようにして得られた樹脂部材は、脂肪
族系ポリアミド〔(A)成分〕と、半芳香族系ポリアミ
ド〔(B)成分〕が特定の範囲で配合された樹脂組成物
によって形成されているため、高温時の剛性が良好で、
しかも振動特性が温度変化によって大きく悪化しない。
このため、この樹脂部材は長期に渡って使用することが
できる。また、上記半芳香族系ポリアミド〔(B)成
分〕を、上記脂肪族系ポリアミド〔(A)成分〕より多
く使用することがないので、上記樹脂組成物は、成形加
工性が良好となっている。したがって、上記樹脂部材
は、成形精度の高い製品となっている。
【0025】本発明の樹脂部材は、上記のような特性を
備えていることから、エンジンマウントブラケット(以
下この段落において「ブラケット」という)、エンジン
トルクロッド、トーショナルダンパー、ラジエターサポ
ート等として用いることができる。なかでも、ブラケッ
トとして用いることが好ましい。上記ブラケットを用い
たエンジンマウントの一例を図1および図2に示す。こ
のエンジンマウント1は、ブラケット2の円筒部内周面
に、ゴムブッシュ4を接合保持しており、このゴムブッ
シュ4の中空部に、内筒金具3が挿通されている。な
お、5は、車体にエンジンマウント1を取り付けるため
のインサート金具である。
【0026】つぎに、実施例について、比較例と併せて
説明する。
【0027】
【実施例1〜3、比較例1〜4】下記の表1に示す各成
分を同表に示す配合割合となるようブレンドし、このブ
レンド物にガラス繊維(旭ファイバーガラス社製の03
JA416)を樹脂組成物全体に対して50重量%とな
るよう添加したのち、二軸押出機を用いて溶融混練し、
ペレット状の樹脂組成物を得た。なお、樹脂組成物のガ
ラス転移温度(Tg)を、前述の方法にて測定し、同表
に併せて示した。つぎに、上記ペレットを80℃、窒素
雰囲気下で24時間乾燥した後、射出成形機にて成形し
て、樹脂試験片(127mm×12.7mm×厚み6.
3mm)を作製した。
【0028】
【表1】
【0029】このようにして得られた樹脂試験片につい
て、下記の方法にて、曲げ強度、曲げ弾性率および疲労
強度を測定し、その結果を表2に示した。
【0030】〔曲げ強度〕25℃における曲げ強度およ
び100℃における曲げ強度を、ASTM D790に
準じて測定した。なお、上記100℃における曲げ強度
については、100℃雰囲気内に1時間放置したのち測
定した。なお、上記曲げ強度は、剛性の代表的な指標と
なるものである。
【0031】〔曲げ弾性率〕25℃における曲げ弾性率
および100℃における曲げ弾性率を、ASTMD79
0に準じて測定した。なお、上記100℃における曲げ
弾性率については、100℃雰囲気内に1時間放置した
のち測定した。そして、これらの測定値の比〔(100
℃における曲げ弾性率/25℃における曲げ弾性率)×
100〕を算出した。なお、上記曲げ弾性率は、振動特
性の代表的な指標となるものである。
【0032】〔疲労強度〕ASTM D671の方法B
に準じて測定した。
【0033】
【表2】
【0034】
【表3】
【0035】上記表2および表3の結果から、実施例品
はすべて、PA66と、半芳香族系ポリアミドとが特定
の配合割合で配合された樹脂組成物により成形されたも
のであるため、曲げ強度や曲げ弾性率が良好であり、剛
性や振動特性が良好であるといえる。
【0036】これに対して、比較例1品は、半芳香族系
ポリアミドを用いないで成形したものであるため、高温
(100℃)の曲げ強度が非常に悪く、また曲げ弾性率
比も非常に悪い。逆に、比較例2品は、PA66を用い
ず、半芳香族系ポリアミドを用いて成形したものである
ため、高温(100℃)時の曲げ強度や曲げ弾性率比は
良好である。しかしながら、この比較例2品は、疲労強
度が非常に悪く、また成形精度も非常に悪い。比較例3
品は、半芳香族系ポリアミドが少なすぎるため、高温
(100℃)時の曲げ強度や曲げ弾性率比が悪い。比較
例4品は、半芳香族系ポリアミドが多すぎるため、疲労
強度が非常に悪く、また成形精度が非常に悪い。このよ
うに、比較例品はすべて、高品質とはいえないものにな
っている。
【0037】
【発明の効果】以上のように、本発明の樹脂部材は、脂
肪族系ポリアミド〔(A)成分〕と、半芳香族系ポリア
ミド〔(B)成分〕を特定の配合割合で配合してなる樹
脂組成物によって形成されているため、高温時の剛性が
良好で、しかも振動特性が温度変化によって大きく悪化
しないものとなっている。このため、エンジン部品用途
に適したものとなる。さらに、上記樹脂組成物は成形加
工性が良好であるため、本発明の樹脂部材は、成形精度
が高く、高品質な製品となる。また、半芳香族系ポリア
ミド〔(B)成分〕よりも脂肪族系ポリアミド〔(A)
成分〕を多く(または同量)用いるため、半芳香族系ポ
リアミド〔(B)成分〕のみをベースポリマーとして用
いる場合や、半芳香族系ポリアミド〔(B)成分〕を多
く用いる場合と比較して、コスト的に有利であるという
利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】エンジンマウントの一例を示す正面図である。
【図2】上記エンジンマウントの底面図である。
【符号の説明】
2 エンジンマウントブラケット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記の(A)および(B)成分を含有
    し、上記(A)成分と(B)成分の重量基準配合比(A
    /B)が、A/B=85/15〜50/50の範囲に設
    定されている樹脂組成物を成形してなることを特徴とす
    るエンジン部品用金具代用樹脂部材。 (A)脂肪族系ポリアミド。 (B)芳香族カルボン酸から誘導される部分と、脂肪族
    ジアミンから誘導される部分とからなる繰り返し単位を
    有する半芳香族系ポリアミド。
JP21365497A 1997-08-07 1997-08-07 エンジン部品用金具代用樹脂部材 Withdrawn JPH1149950A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009544799A (ja) * 2006-07-25 2009-12-17 イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー 振動減衰材料、構造積層体、およびその作製方法
JP2017002205A (ja) * 2015-06-11 2017-01-05 三井化学株式会社 エンジン支持部材用樹脂組成物及びエンジン支持部材

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