JPH1149027A - 車体フレームの連結構造 - Google Patents

車体フレームの連結構造

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JPH1149027A
JPH1149027A JP9213583A JP21358397A JPH1149027A JP H1149027 A JPH1149027 A JP H1149027A JP 9213583 A JP9213583 A JP 9213583A JP 21358397 A JP21358397 A JP 21358397A JP H1149027 A JPH1149027 A JP H1149027A
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JP
Japan
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wall surface
spot welding
welding
frame
hole
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JP9213583A
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Teruaki Yoshida
輝昭 吉田
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Honda Motor Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 閉断面中空材のフロントサイドフレーム
2の壁面2aにプレート31を設け、閉断面中空材のフ
ロントアッパーフレーム8の壁面8bにスポット溶接の
電極を通す為に通孔32を開けておく。通孔32に対向
する壁面8dにプレート31を当接し、通孔32を通じ
て、電極42を内側の壁面に当接する。一方、電極43
をプレート31の面に当接し、電極42,43で重ね部
を挟み、通電して溶接ナゲット41を形成する。 【効果】 閉断面中空材同士をスポット溶接できる。従
って、溶接部の熱影響が極めて小さく、歪が微小なの
で、車体フレームの寸法精度が向上する。さらに、部品
点数が少ないので、作業効率が向上し、コスト低減が図
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車体フレームの連結
構造の改良技術に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の車体構造において、閉断面中空
材同士をアーク溶接で結合し、車体フレームを形成する
場合がある。このような溶接による結合の技術には、例
えば特開平6−339789号公報「車両用フレーム
の接合構造」や特開平8−268324号公報「押出
材(おしだしざい)に対する部品の取付構造」に示され
たものがある。
【0003】上記は、同公報の図3によると、第1の
角パイプ11に端部を絞り形成した第2の角パイプ12
を突合せ溶接し、かつ角パイプ11の上面にガセット1
5を取付けるものである。絞り部を溶接すると、溶接ビ
ード14が角パイプ11の上面に突出しない。従って、
溶接ビードを取除く必要がなく、強度は維持できる。
【0004】上記は、同公報の図2によると、フロン
トサイドメンバ10に垂直フランジ22,23を所定の
脚長ですみ肉溶接し、スリットSの溝をビードで埋めた
ものである。壁面部略中央に溶接するので、フロントサ
イドメンバ10が強度低下を起こすことはない。
【0005】また、溶接しないで結合する技術には、例
えば特開平6−286643号公報「T字形フレーム
装置」に示されたものがある。同公報の図1によると、
第一のフレーム部材1に第二のフレーム部材2を係合爪
部10,14を有する接合部材3によってT状に接合す
るものである。フレーム部材と結合部材とをボルトや溶
接を採用することなく接合固定できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記は、角パイプを
アーク溶接で結合するため、入熱が大きく、熱影響によ
る歪が発生する。歪が大きくなると、第1の角パイプ1
1は溶接した側面を基点に曲り、第2の角パイプ12は
溶接した端面を基点に他端が動くという変形現象を起こ
す問題がある。上記も同様に溶接で結合するため、熱
影響によりフロトサイドメンバ10の曲りと取付ブラケ
ット18の曲りが起きやすい。また、閉断面中空材の場
合、スポット溶接の電極でフロトサイドメンバ10の壁
面部とフランジ22,23の重ね部を両側から挟めない
ため、スポット溶接の適用が難しかった。上記は、接
合部材3を必要とするため、部品点数が多くなり、コス
トアップとなる。また爪の係りなので、接合部材を採用
する車体の部位によっては強度上劣ることがある。
【0007】そこで、本発明の目的は、閉断面中空材の
結合において、作業効率に優れ、熱影響の小さいスポッ
ト溶接のできる溶接構造を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の請求項1は、第1の閉断面中空材と、この第
1の閉断面中空材の一端から一体的若しくは別ピースを
用いて延長した被溶接片と、スポット溶接の電極を通す
為の通孔の開いた第2の閉断面中空材と、この第2の閉
断面中空材と前記被溶接片との間にスポット溶接法で形
成した溶接ナゲットとからなるものである。第2の閉断
面中空材の所定箇所に被溶接片を当てる。通孔を通じて
スポット溶接の一方の電極を第2の閉断面中空材の壁面
に当て、他方の電極を被溶接片に当てることで、一対の
電極を対向させる。一対の電極で第2の閉断面中空材と
被溶接片を挟みつつ圧着して、通電することでスポット
溶接を実施し、第2の閉断面中空材と被溶接片との間に
溶接ナゲットを形成する。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図に基
づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見る
ものとする。図1は本発明に係る自動車のフレーム構造
を示す平面図であり、1は車体フレーム,2,2はフロ
ントサイドフレーム,3,3はサイドシル,4,4はリ
ヤサイドフレーム,5はフロントビーム,6はクロスメ
ンバ,7はリヤビームである。
【0010】図2は本発明に係る自動車のフレーム構造
を示す側面図であり、8,8はフロントアッパーフレー
ム,9,9はフロントピラー,11,11はセンターピ
ラー,12,12はリヤピラー,13,13はリヤフレ
ーム,14,14はルーフサイドレール,15はフロン
トルーフメンバー,16,16はダンパールームであ
る。
【0011】図3は本発明に係るフロントアッパフレー
ム先端の拡大斜視図(第1実施例)であり、車体フレー
ムの連結構造20はフロントサイドフレーム2にフロン
トアッパーフレーム8をスポット溶接したものである。
具体的には閉断面中空材のフロントサイドフレーム2の
上の壁面2aからプレート31を立て、一方、閉断面中
空材のフロントアッパーフレーム8の壁面8bにスポッ
ト溶接の電極を通す為に通孔32を開けておく。この通
孔32に対向する壁面8dに前記プレート31を当接
し、重ね部をスポット溶接する。
【0012】図4は図3の4−4線断面図であり、プレ
ート31と閉断面中空材のフロントアッパーフレーム8
との重ね部をスポット溶接40後の状態を示す。白抜き
矢印はスポット溶接の電極を簡易的に示したものであ
る。壁面8bの通孔32を通じて、スポット溶接の電極
をフロントアッパーフレーム8の内側の壁面に当接し、
通孔32の略中心線上で、かつ重ねた互いの壁面8dと
プレート31の面の間に溶融凝固して円形になった溶接
ナゲット41を形成する。
【0013】以上に述べた車体フレームの連結構造の連
結作業手順を次に説明する。図5は閉断面中空材同士の
スポット溶接の手順説明図である。プレート31を設け
たフロントサイドフレーム2並びにスポット溶接の電極
を通す為の通孔32の開いたフロントアッパーフレーム
8を各位置決め装置によって所定の基準位置に保持す
る。続いて、接合部であるプレート31とフロントアッ
パーフレーム8の壁面8dを重ねる。次に、スポット溶
接の第1の電極42を通孔32を通じてフロントアッパ
ーフレーム8の内側の壁面に当接する。一方、スポット
溶接の第2の電極43をプレート31の面に当接し、第
1の電極42と第2の電極43とで重ね部を挟み、溶接
装置で所定の電流を通電して、フロントアッパーフレー
ム8とプレート31の間に溶接ナゲット41を形成す
る。
【0014】図6は本発明に係る車体フレームの連結構
造の別実施例図(第2実施例)であり、図1の6−6線
断面図である。車体フレームの連結構造21はフロント
アッパーフレーム8とダンパールーム16との重ね部を
スポット溶接40…(…は複数を示す。以下同様。)し
たものである。閉断面中空材のフロントアッパーフレー
ム8の壁面8cにスポット溶接の電極を通す為に通孔3
2を開け、この通孔32に対向する壁面8aにダンパー
ルーム16のフランジ17を重ねる。通孔32を通じて
スポット溶接の一方の電極を加圧してフロントアッパー
フレーム8の内側の壁面に当接する。他方の電極をフラ
ンジ17の平面に当接し、重ね部を挟みつつ、スポット
溶接を実施し、壁面8aとフランジ17との間に溶接ナ
ゲット41を形成する。
【0015】図7は本発明に係る車体フレームの連結構
造の別実施例図(第3実施例)であり、左右のセンター
ピラー下部の拡大斜視図である。ここで、「左右」と
は、運転者がシートに腰を下ろし、ステアリングホイー
ルに向った状態を基準としたものである。車体フレーム
の連結構造22はサイドシル3,3にセンターピラー1
1,11をスポット溶接で連結したものである。各構成
部材は以下の如くである。 サイドシル3の中間部(センターピラー取付部)は、
車外側の壁面3bに電極を通す為に3個の通孔32…を
所定のピッチで開け、対向する車室側の壁面3dに電極
を通す為に4個の通孔32…を所定のピッチで開け、下
の壁面3cに電極を通す為に2個の通孔32…を所定の
ピッチで開けたものである。
【0016】センターピラー11は、閉断面中空材の
長手方向端部に、第1の壁面11aから直角に屈曲し一
体にフランジ51を形成し、この第1の壁面11aに対
向する第3の壁面11cから直角に屈曲し一体にフラン
ジ52を形成し、これら壁面11aと壁面11cの間の
第2の壁面11bに長手方向へ延長したフランジ53を
形成し、この第2の壁面に対向する第4の壁面11dの
縁をフランジ51,52の基部までとしたものである。
なお、32は所定のピッチで開けた通孔である。 継手板18は、T字状の平面に電極を通す為に4個の
通孔32…をサイドシル3と同じピッチで開けたもので
ある。
【0017】図8は図7の8−8線断面図であり、右側
のサイドシル3の車室側の壁面3dと継手板18との重
ね部、並びにセンターピラー11の第4の壁面11dと
継手板18との重ね部をスポット溶接40後の状態を示
す。
【0018】図9は図7の9−9線断面図であり、左側
のサイドシル3の車外側の壁面3bとセンターピラー1
1のフランジ53との重ね部をスポット溶接後の状態を
示す。
【0019】図10は図7の10−10線断面図であ
り、サイドシル3の上の壁面3aとセンターピラー11
のフランジ51との重ね部をスポット溶接40後の状態
を示す。
【0020】車体フレームの連結構造22の具体的な製
造手順は次の通りである。まず、サイドシル3の車室側
の壁面3dに継手板18を図9のように壁面3dの通孔
32の略同心上に継手板18の通孔32が合うように当
接して、図8のように壁面3bの通孔32を通じて3
箇所スポット溶接40…する。続いて、サイドシル3の
上の壁面3aにセンターピラー11を当接し、継手板1
8に図8ののように壁面11bの通孔32を通じて3
箇所スポット溶接40…する。次に、サイドシル3の車
外側の壁面3bにフランジ53を図9のようにサイドシ
ル3並びに継手板18に開けた各通孔32,32を同時
に通じてスポット溶接40…する。最後に、サイドシル
3の上の壁面3aにフランジ51を図10のように下の
壁面3cの通孔32を通じてスポット溶接40する。フ
ランジ52(図7)も同様に溶接する。
【0021】図11は本発明に係る車体フレームの連結
構造の別実施例図(第4実施例)であり、左側のフロン
トピラー9下部の拡大斜視図である。上記図7に示す実
施の形態と同様の構成については、同一符号を付しその
説明を省略する。車体フレームの連結構造23は一体と
なったフロントサイドフレーム2とサイドシル3にフロ
ントピラー9を連結したものである。フロントサイドフ
レーム2の車室側の壁面並びにサイドシル3の車室側の
壁面に継手板19をスポット溶接で結合する。この継手
板19の平面に接すると共にサイドシル3の上の壁面3
aにフロントピラー9を立てた状態で、継手板19とフ
ロントピラー9との重なりと、フロントピラー9のフラ
ンジ54,55とサイドシル3との重なりとをスポット
溶接40…で結合する。
【0022】サイドシル3の端部(フロントピラー取付
部)は、上の壁面3aを除き、他の壁面に通孔32…を
開けたものである。車外側の壁面3bに電極を通す為に
通孔32…を所定のピッチで開け、対向する車室側の壁
面3d(図示せず)に電極を通す為に通孔32…(図示
せず)を所定のピッチで開け、下の壁面3cに電極を通
す為に通孔32…(図示せず)を所定のピッチで開けた
ものである。また、フロントサイドフレーム2の壁面2
bの所定の位置に電極を通す為に通孔32…を開けてお
く。
【0023】フロントピラー9の下部(サイドシル取付
部)は、閉断面中空材の長手方向端部に、第2の壁面9
bを長手方向へ延長したフランジ54を形成し、かつ電
極を通す為に3個の通孔32…を開け、第3の壁面9c
から直角に屈曲し一体にフランジ55を形成し、第1及
び第4の壁面9a,9dの縁をフランジ55の基部まで
としたものである。継手板19はフロントサイドフレー
ム2、サイドシル3及びフロントピラー9に当接するT
字形状を形成し、平面に電極を通す為に通孔32…を所
定のピッチで開けたものである。
【0024】図12は図11の12−12線断面図であ
り、左側のサイドシル3と継手板19との重ね部、並び
にサイドシル3とフロントピラー9との重ね部をスポッ
ト溶接後の状態を示す。製造手順は次の通りである。上
記図7〜図10に示す実施の形態と同様の構成について
は、同一符号を付しその説明を省略する。まず、フロン
トサイドフレーム2並びにサイドシル3に継手板19を
スポット溶接40(図示せず)で結合する。続いて、サ
イドシル3の上にフロントピラー9を当接して、継手板
19にスポット溶接40する。次に、サイドシル3にフ
ランジ54をスポット溶接40する。最後に、サイドシ
ル3にフランジ55をスポット溶接40(図示せず)す
る。
【0025】図13は本発明に係る車体フレームの連結
構造の別実施例図(第5実施例)であり、図1の13−
13線断面図である。車体フレームの連結構造24はル
ーフサイドレール14にフロントルーフメンバー15を
スポット溶接40…したものである。閉断面中空材のル
ーフサイドレール14の壁面に通孔32を開け、この通
孔32に対向する壁面にフロントルーフメンバー15の
板状端の面を当接し、スポット溶接40する。ここで、
「対向する壁面」とは、必ずしも平行状態で対向するこ
とのみを意味するものでなく、角度があっても良い。
【0026】図14は本発明に係る車体フレームの連結
構造の別実施例図(第6実施例)であり、図1の14−
14線断面図である。車体フレームの連結構造25はセ
ンターピラー11にルーフサイドレール14をスポット
溶接40…したものである。閉断面中空材のルーフサイ
ドレール14の壁面に通孔32を開け、この通孔32に
対向する壁面にセンターピラー11の板状端部の面を当
接し、スポット溶接40する。
【0027】図15は本発明に係る車体フレームの連結
構造の別実施例図(第7実施例)であり、図2の15−
15線断面図である。車体フレームの連結構造26はリ
ヤサイドフレーム4にリヤフレーム13をスポット溶接
40…したものである。閉断面中空材のリヤサイドフレ
ーム4の車室側の壁面4dに通孔32を開け、下の壁面
4cに通孔32を開けておく。これら通孔32,32に
対向する壁面4aに断面L形のリヤフレーム13の面1
3aを当接し、壁面4bにリヤフレーム13の面13b
を当接し、スポット溶接40…する。
【0028】尚、実施例では閉断面中空材の壁面と被溶
接片との重ね部をスポット溶接しているが、壁面同士の
接合も可能である。閉断面中空材のAフレームに通孔を
開け、この通孔に対向する壁面にAフレームと同様のB
フレームの壁面を当接する。両通孔を通じて、壁面の重
ね部をスポット溶接する。また、実施例では通孔の数は
1〜4個だが、目的により適宜な数に変更自由である。
【0029】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1は第2の閉断面中空材に通孔を開け、こ
の通孔を通じてスポット溶接の電極の一方をセットと、
電極の他方を第1の閉断面中空材側の被溶接片にセット
して、スポット溶接した車体フレームの連結構造であ
り、第1、第2の閉断面中空材を容易に且つ確実にスポ
ット溶接法で連結でき、スポット溶接法であるから、一
般のアーク溶接法に比べて熱影響が小さく、溶接歪が微
小となるので、寸法精度の良好な高品質車体フレームを
短時間で製造することが可能となる。そして、車体フレ
ームの構成部材が閉断面中空材であるから、曲げ及びね
じり剛性に富んだ強い車体フレームを提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動車のフレーム構造を示す平面
【図2】本発明に係る自動車のフレーム構造を示す側面
【図3】本発明に係るフロントアッパフレーム先端の拡
大斜視図(第1実施例)
【図4】図3の4−4線断面図
【図5】閉断面中空材同士のスポット溶接の手順説明図
【図6】本発明に係る車体フレームの連結構造の別実施
例図(第2実施例)
【図7】本発明に係る車体フレームの連結構造の別実施
例図(第3実施例)
【図8】図7の8−8線断面図
【図9】図7の9−9線断面図
【図10】図7の10−10線断面図
【図11】本発明に係る車体フレームの連結構造の別実
施例図(第4実施例)
【図12】図11の12−12線断面図
【図13】本発明に係る車体フレームの連結構造の別実
施例図(第5実施例)
【図14】本発明に係る車体フレームの連結構造の別実
施例図(第6実施例)
【図15】本発明に係る車体フレームの連結構造の別実
施例図(第7実施例)
【符号の説明】
1…車体フレーム、2…第1の閉断面中空材(フロント
サイドフレーム)、3…サイドシル、8…第2の閉断面
中空材(フロントアッパーフレーム)、11…センター
ピラー、18…継手板、20…車体フレームの連結構
造、31…被溶接片(プレート)、32…通孔、40…
スポット溶接、41…溶接ナゲット、42…電極、43
…電極、51,52,53…被溶接片(フランジ)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の閉断面中空材と、この第1の閉断
    面中空材の一端から一体的若しくは別ピースを用いて延
    長した被溶接片と、スポット溶接の電極を通す為の通孔
    の開いた第2の閉断面中空材と、この第2の閉断面中空
    材と前記被溶接片との間にスポット溶接法で形成した溶
    接ナゲットとからなる車体フレームの連結構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008137552A (ja) * 2006-12-04 2008-06-19 Mitsubishi Automob Eng Co Ltd 車両前部の車体構造
FR2926341A1 (fr) * 2008-01-15 2009-07-17 Peugeot Citroen Automobiles Sa Assemblage d'au moins deux pieces offrant un acces facilite de chaque cote de ses flancs en vue de la fixation commune des pieces.
JP2019099039A (ja) * 2017-12-06 2019-06-24 スズキ株式会社 車両前部構造

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