JPH1148894A - 自動車用空気袋内蔵バンバー付防護器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 現在、高度な生活が世界的になり自動車
の数と共に事故死数も多くなっており、自動車用空気袋
内蔵バンバー付防護器の発明により人命を救うことが出
来れば幸いで、この発明に及んだ。 【解決手段】 自動車最先端バンバーに何かの衝撃があ
ると、バンバーの圧力で空気室の空気が車内のジャパラ
式防護器を突出せしめ、安全性を高めるようにした自動
車用空気袋内蔵バンバー付防護器である。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】この発明は、車のバンバーの
内部に空気室を内蔵し、衝突時にバンバーの圧力で空気
室の空気が車内前面ガラス内側の上部又は下方より突出
し、人体の激突を防止することに関する。

【０００２】

【従来の技術】従来の自動車用防護器具はガス等の発生
により空気袋が増大するようになったものが多いが、ガ
スによる危険もある。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】上記ガスの危険性を無
くすると共に、衝突時の衝撃を緩和すると共に車内前面
ガラス内部に防護器具を逸早く突出せしめ、危険を防止
するようにする。

【０００４】

【課題を解決するための手段】上記課題を解決する為、
カー用防護器具を発明した。

【０００５】

【発明の実施の形態】車のバンバーの内側にゴム又はビ
ニール製空気袋を内蔵し、車内のジャパラ式空気室に連
結し、衝突時はバンバーの圧力で空気袋の空気が車内の
ジャパラ式空気袋を突出せしめ危害を防止する。

【０００６】

【実施例】時速３５キロにて中古車に前面衝突せしめた
所、同時にジャパラ式空気袋が突出し安全度を確認し
た。以下に本発明の構造を図面に基づいて説明する。自
動車最先端バンバー１は空気室を内蔵しており、衝突時
空気はバンバーの圧力により連結パイプ３を通り空気ベ
ン５を通りジャパラ式空気袋４を突出せしめ、前面ガラ
ス窓全面にわたり３０ｃｍ〜４０ｃｍ厚みの防護壁を形
成し、人体の衝撃を緩和するようにした。空気袋を復元
するには空気ベン５の押ボタン６にて復元できる。尚バ
ンバーはＵ字型にして左右からの衝突に備えるものもあ
る。本発明は以上のように構成したので、自動車事故死
の減少に多大の貢献をするものである。

【０００７】

【発明の効果】自然の空気を利用し、衝撃の緩和と空気
によるジャパラ式防護壁の形成により防災に多大の貢献
が出来るものです。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の自動車用空気袋内蔵バンバー付防護器
の概略説明図である。

【図２】空気袋が上面より突出するようにした例の概略
説明図である。

【符号の説明】

１・・・自動車バンバー ２・・・ゴム又はビニール製の空気室 ３・・・車内空気袋との連結パイプ ４・・・車内空気袋 ５・・・空気ベン ６・・・押ボタン

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 自動車最先端バンバー内部に空気室を設
   置し、衝突時前面窓ガラス内部に空気袋ジャパラ式が上
   面又は下方より突出し、衝突時の危害を防ぐことを特徴
   とする自動車用空気袋内蔵バンバー付防護器。