JPH1148642A - 申込書 - Google Patents

申込書

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JPH1148642A
JPH1148642A JP10008598A JP10008598A JPH1148642A JP H1148642 A JPH1148642 A JP H1148642A JP 10008598 A JP10008598 A JP 10008598A JP 10008598 A JP10008598 A JP 10008598A JP H1148642 A JPH1148642 A JP H1148642A
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博志 岩佐
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 顧客が複数の申込みを同時に行う場合でも重
複記入の手間を省けると共に、複写しないので鮮明な記
入データが得られ、且つ紙片数を減らしてコストダウン
を図ることができる申込書を提供することである。 【解決手段】 1枚の紙片に、複数種類の申込書欄を設
けると共に、複数種類の申込書欄に対応した申込項目チ
ェック欄が設けられており、申込書欄に設けられた記入
欄が申込書欄相互間で重複しないようにされた、1枚の
紙片にて複数種類の申込みを行えるようにした申込書で
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は1枚の紙片に複数の
申込書が併設された申込書に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、普通預金・総合口座の口座開設や
カード発行、預金口座振替、住所変更届等の申込みを行
うには、それぞれ別個の申込書に必要事項を記入して申
込みを行うのが普通であり、顧客が申込みを行う場合に
は、それぞれの別個の申込書に少なくとも住所・氏名等
を重複して記入する必要があり、記入が煩雑になると共
に手間がかかるという欠点があった。申込書を作成する
銀行等においても、それぞれの申込書を複数種類準備し
ておく必要があるので、管理が煩雑になる上に帳票コス
トがアップするという欠点があった。それらの欠点を解
消する方法として、最近では、複数種類の申込みの要望
に応えるために各種申込用紙を重ね合わせた多パーツの
複写帳票が使用されているが、多パーツの複写帳票の場
合、筆圧による複写能力の物理的限界があるため同時に
申込める申込書数が制約を受け、筆圧が弱い人の場合に
はかすれたりする複写不良等の不都合が生じる問題があ
る。また、多パーツの丁合加工や複写機能を持たせる加
工等が必要となり帳票の価格が高くなったり、重ね合わ
された申込書の一部だけ申込む場合でも複写パターンの
設計の関係で各枚目を差し替えたり抜いたりできず必要
のない申込み枚目を使用してしまい複写不良、コスト高
を招く等の欠点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、複写
がないので鮮明な記入データが得られると共に、顧客が
複数の申込みを同時に行う際に少なくとも住所等を重複
記入する必要がなく記入が簡単になり、銀行等の申込み
受付け側においては申込書の紙片数を減らしてコストダ
ウンを図ることができる申込書を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】1枚の紙片に、複数種類
の申込書欄が設けられていると共に、前記申込書欄に設
けられた記入欄が前記申込書欄相互間で重複しないよう
にした申込書である。この申込書を使用して顧客が複数
種類の申込みを同時に行う場合に、住所、氏名等をそれ
ぞれの申込書に重複して記入する必要がなくなるので記
入が簡素化され手間が省ける。また、複写がないので記
入し易い上に鮮明な記入データが得られる。
【0005】上記の申込書において、複数種類の前記申
込書欄が1枚の前記紙片の表裏両面にわたって設けられ
ている様式とすることにより、申込書のサイズを小さく
することができるのでコストダウンが図れる上にその取
扱いが容易となる。
【0006】上記の申込書において、複数種類の前記申
込書欄に対応した申込項目チェック欄が設けられている
様式とすることにより、銀行等の申込み受付け側におい
て記入データを読み取る際に、どの申込書欄が使用され
ているかを容易に判別することができる。
【0007】上記の申込書において、前記紙片に暗証番
号記入欄が設けられ、前記暗証番号記入欄の暗証番号記
入部に地紋印刷層が形成されており、少なくとも前記暗
証番号記入部を覆うように、外面の所定位置に複写紙片
暗証番号記入部が設けられるとともに内面に蛍光インキ
複写層が積層された暗証番号複写紙片が剥離可能に貼着
された構成とすることにより、申込者が暗証番号複写紙
片の外面の複写紙片暗証番号記入部に暗証番号を記入す
ると、記入した暗証番号が暗証番号記入部の地紋印刷層
面に蛍光インキ複写層により転写されて記入される。申
込書を受け取った銀行側においては記入された暗証番号
を確認した後に、暗証番号複写紙片を剥離して申込書を
保管することにより、地紋が印刷された面に蛍光インキ
複写層にて複写された暗証番号がその状態では視認でき
ないので他人に見られるおそれがない。暗証番号記入部
に蛍光インキで複写された暗証番号を確認したい場合に
は、紫外線ランプ等にて照射することにより確認するこ
とができる。
【0008】上記の申込書において、前記紙片に暗証番
号記入欄が設けられ、前記暗証番号記入欄の暗証番号記
入部に表面から順に蛍光インキ層と濃色印刷層が重ねて
印刷された構成とすることにより、顧客が申込みを行う
際に蛍光インキ層と濃色印刷層が重ねて印刷された暗証
番号記入部に暗証番号を記入することになるが、記入し
た暗証番号の部分と蛍光インキ層と濃色印刷層が重ねて
印刷された部分で光の反射率が異なるために見る角度を
変えることにより記入した暗証番号を確認することがで
きる。申込書を受け取った銀行側においては記入された
暗証番号を確認した後に、暗証番号記入欄に艶消しフイ
ルムを貼着することにより、記入された暗証番号が見る
角度を変えても視認できないので他人に見られるおそれ
がなくなる。また、暗証番号を確認したい場合には紫外
線ランプにて照射することにより艶消しフイルムを通し
て見ることができる。
【0009】上記の申込書において、前記紙片に、通帳
に貼着される届出印の印影を表示する領域を設けた副印
鑑票が分離可能に添付されている構成とすることによ
り、通帳を発行する際にその副印鑑票を通帳に貼着して
使用できるので、顧客が通帳発行時に再度届出印を持参
して捺印する必要がなくなりきわめて便利である。
【0010】上記の申込書において、前記暗証番号複写
紙片に、前記副印鑑票が分離可能に連接された構成とす
ることにより、申込書の製造時に、暗証番号複写紙片の
貼着と副印鑑票の貼着とを別工程で行う必要がなく、暗
証番号複写紙片と副印鑑票が分離可能に連接されたもの
を貼着する1工程ですむため工程を削減できる。
【0011】上記の申込書において、複数種類の前記申
込書欄には、少なくとも普通預金・総合口座申込書欄、
キャッシュカード申込書欄、住所変更届書欄、預金口座
振替依頼書欄が含まれている構成とすることにより、顧
客が申込みを行う際に同時に申込むことの多い上記の申
込書が統合され、重複記入がなくなると共に記入が簡単
となるのできわめて便利である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は本発明の第1実施形態の表
面を示す平面図、図2は第1実施形態の裏面を示す平面
図、図3は第2実施形態の表面を示す(イ)は平面図で
(ロ)はI−I断面図、図4は第2実施形態において暗
証番号を記入した後暗証番号複写紙片を剥離した状態の
(イ)は平面図で(ロ)はI−I断面図、図5は第3実
施形態の表面を示す平面図、図6は第4実施形態の表面
を示す(イ)は平面図で(ロ)はI−I断面図であっ
て、1は申込項目欄、1a,1b,1c,1d は申込項目チェック
欄、2は普通預金・総合口座申込書欄、2aは住所記入
欄、2bは氏名記入欄、2cは口座番号記入欄、2dは届け印
欄、2e,2e'は副印鑑票、3はキャッシュカード申込書、
3a, 3a', 3a"は暗証番号記入欄、3b, 3b', 3b"は暗証番
号記入部、4は住所変更届書欄、4aは変更前住所記入
欄、5は預金口座振替依頼書欄、5aは契約者住所記入
欄、5bは契約者氏名記入欄、6, 7, 8, 9, 10は口座振替
項目欄、6a, 7a, 8a, 9a, 10a は口座振替項目チェック
欄、11はバーコード、12,12’は暗証番号複写紙片、12
a は蛍光インキ複写層、12b は複写紙片暗証番号記入
部、13は接着部、14は切取線、15は地紋印刷層、16は蛍
光インキ層、17は濃色印刷層、18は紙片をそれぞれ表
す。
【0013】本発明の申込書を、普通預金・総合口座申
込書欄とキャッシュカード申込書欄と預金口座振替依頼
書欄と住所変更届書欄の4つの申込書欄を併設した実施
形態について説明するが、本発明の申込書に併設する申
込書欄の数及び種類は任意であり、顧客が同時に申込む
機会の多い申込書欄を併設するのが好ましい。第1実施
形態の申込書は図1、図2に示すとおりであり、申込項
目欄1と普通預金・総合口座申込書欄2とキャッシュカ
ード申込書欄3と住所変更届書欄4と預金口座振替依頼
書欄5とが1枚の紙片の両面にわたって併設されている
ものである。申込書の表面には、図1に示すように、普
通預金・総合口座申込とキャッシュカード申込と住所変
更届と預金口座振替依頼からなる申込項目欄1、普通預
金・総合口座申込書欄2、キャッシュカード申込書欄
3、住所変更届書欄4が設けられ、申込書の裏面には、
図2に示すように、預金口座振替依頼書欄5と振替項目
チェック欄6a,7a,8a,9a,10a を備えた振替項目欄6,7,8,
9,10が設けられている。
【0014】本発明の実施形態では、顧客が申込みを行
う際に同時に申込むことの多い、普通預金・総合口座申
込書欄とキャッシュカード申込書欄、普通預金・総合口
座申込書欄と預金口座振替依頼書欄、普通預金・総合口
座申込書欄と住所変更届書欄の4つの申込書欄を併設し
た申込書について説明しているが、申込書に併設する申
込項目は必要に応じて任意に設定すればよく、上記の4
つの申込書欄以外に、例えば、つみたてプラン申込書欄
等を併設してもよい。また、併設する普通預金・総合口
座申込書欄、住所変更届書欄、預金口座振替依頼書欄等
の申込書欄を1枚の紙片の片面のみに設けてもよいし、
紙片の両面にわたって設けてもよいが、紙片の両面にわ
たって設けることにより申込書のサイズを小さくできる
ので、申込書の低価格化が可能になる上に申込書の取扱
いの面でも優れたものとなる。
【0015】申込項目欄1には、普通預金・総合口座申
込書の申込項目チェック欄1aとキャッシュカード申込書
の項目チェック欄1bと住所変更届書の申込項目チェック
欄1cと預金口座振替依頼書の申込項目チェック欄1dが設
けられているので、申込しようとする項目に該当する申
込項目チェック欄1a,1b,1c,1d にマークを記入する。申
込項目チェック欄1aにマークを記入した場合には普通預
金・総合口座申込書欄2に必要事項を記入し、申込項目
チェック欄1bにマークを記入した場合には普通預金・総
合口座申込書欄2とキャッシュカード申込書欄3に必要
事項を記入し、申込項目チェック欄1cにマークを記入し
た場合には普通預金・総合口座申込書欄2と住所変更届
書欄4に必要事項を記入し、申込項目チェック欄1dにマ
ークを記入した場合には普通預金・総合口座申込書欄2
と預金口座振替依頼書5に必要事項を記入することにな
る。申込書を受け取った銀行側では、申込項目チェック
欄1a,1b,1c,1d に記入されたマークを光学的に読み取
り、どの項目が申込みされているかを確認し、申込項目
に該当する申込書欄に記載されたデータを光学的に読み
取るものである。
【0016】普通預金・総合口座申込書欄2には、申込
者の住所記入欄2a、氏名記入欄2b、口座番号記入欄2c、
届け印欄2d、副印鑑票2eおよびその他の記入欄が設けら
れている。顧客が普通預金・総合口座申込を行う場合に
は、住所記入欄2a、氏名記入欄2b、口座番号記入欄2c、
届け印欄2d、副印鑑票2eおよびその他の記入欄に記入な
いしは捺印して普通預金・総合口座申込書を作成する。
【0017】普通預金・総合口座申込書欄2には副印鑑
票2eが分離可能に添付されている。副印鑑票2eには、通
帳に貼着される届出印の印影を表示する領域が設けられ
ると共に口座番号の記入欄が設けられている。副印鑑票
2eは単体の紙片でもよいし粘着シールの構成としてもよ
い。普通預金・総合口座申込書欄2に記入する際に、副
印鑑票2eに届出印を捺印しておくことにより、通帳を発
行する際に、申込書に貼着されている副印鑑票2eを剥離
し、その副印鑑票2eを通帳に貼着して使用できるので、
通帳発行時に顧客が再度届出印を持参して捺印する必要
がなくなりきわめて便利である。本実施形態において
は、副印鑑票2eは普通預金・総合口座申込書欄2に添付
されているが、副印鑑票2eの添付する位置は任意であ
り、申込書のいずれかの領域に設けれはよい。
【0018】同時にキャッシュカード申込みを行う場合
には、キャッシュカード申込書欄3に記入してキャッシ
ュカード申込書を作成する。その場合には、暗証番号記
入欄3aの暗証番号記入部3bに暗証番号を記入するだけで
よい。第1実施形態の暗証番号記入欄3aの場合には、暗
証番号記入部3bは紙片の表面が露出している状態である
ので、申込者は記入した暗証番号が間違いないか確認し
た後に申込みを行うことができる。申込書を受け取った
銀行等においては記入された暗証番号を登録した後に、
申込書を保管する際に暗証番号が他人に見られないよう
に隠蔽フイルム等を使用して隠蔽する処置が必要にな
る。
【0019】住所変更届書欄4には変更前住所記入欄4a
が設けられている。住所変更届を出す場合には、変更前
住所記入欄4aのみに記入すればよい。住所変更届書を作
成するのに必要な、変更後の住所・氏名、口座番号およ
びその他の記入データは、普通預金・総合口座申込書欄
2にて記入した住所記入欄2a、氏名記入欄2b、口座番号
記入欄2cおよびその他の記入欄に記入したデータがその
まま利用されるので、申込書欄への記入が簡素化され
る。
【0020】預金口座振替依頼書欄5には、公共料金の
契約者の住所記入欄5aおよび氏名記入欄5bが設けられて
いると共に、口座振替項目欄6,7,8,9,10が設けられ口座
振替項目欄6,7,8,9,10に対応して口座振替項目チェック
欄6a,7a,8a,9a,10a が設けられている。本実施形態にお
いては、口座振替項目欄6はNHKへの口座振替項目で
あり、口座振替項目欄7は電気代の口座振替項目であ
り、口座振替項目欄8は電話代の口座振替項目であり、
口座振替項目欄9はガス代の口座振替項目であり、口座
振替項目欄10は水道・下水道代の口座振替項目である。
【0021】預金口座振替依頼書欄5の記入に際して
は、公共料金の契約者の住所、氏名が普通預金・総合口
座申込書欄2の住所、氏名と同一の場合には、公共料金
の契約者の住所記入欄5aおよび氏名記入欄5bに記入する
必要はない。口座振替項目欄6,7,8,9,10のうちで口座振
替を依頼する口座振替項目欄に所定事項を記入すると共
に、口座振替項目チェック欄6a,7a,8a,9a,10a のうちの
口座振替を依頼する口座振替項目チェック欄にマークを
記入すればよい。普通預金・総合口座申込と預金口座振
替依頼を同時に行う場合には、預金口座振替依頼書欄5
の記入は、口座振替を依頼する口座振替項目欄への記入
および口座振替項目チェック欄のチェックだけでよいの
で記入がきわめて簡素化できる。本実施形態において
は、口座振替項目欄6はNHKへの口座振替項目、口座
振替項目欄7は電気代の口座振替項目、口座振替項目欄
8は電話代の口座振替項目、口座振替項目欄9はガス代
の口座振替項目、口座振替項目欄10は水道・下水道代の
口座振替項目としたが口座振替項目数および振替先は任
意に設定することができる。
【0022】本発明の第2実施形態は、表面は図3
(イ)、(ロ)に示すとおりであり、裏面は図2に示す
とおり第1実施形態と同様である。第2実施形態のキャ
ッシュカード申込書欄3における暗証番号記入欄3a'
は、暗証番号記入欄3a' の暗証番号記入部3b' には地紋
印刷層15が印刷されており、暗証番号記入欄3a' の少な
くとも暗証番号記入部3b' を覆うように、外面の所定位
置に複写紙片暗証番号記入部12b が形成されるとともに
内面に蛍光インキ複写層12a が積層された暗証番号複写
紙片12が接着部13にて剥離可能に貼着された構成であ
る。
【0023】暗証番号記入欄3a' を上記の構成とした第
2実施形態の場合には、暗証番号複写紙片12の複写紙片
暗証番号記入部12b に暗証番号を記入すると、図4
(イ)、(ロ)に示すように、暗証番号記入部3b' の地
紋印刷層15面に、記入された暗証番号どおりに蛍光イン
キ複写層12a が転写され、蛍光インキ複写層12a からな
る暗証番号が暗証番号記入部3b' の地紋印刷層15面に記
入された状態となる。地紋印刷層15の色調と蛍光インキ
複写層12a の色調を同色にしておくか、ないしは蛍光イ
ンキ複写層12a を着色せずに無色にしておくことによ
り、地紋印刷層15面に蛍光インキ複写層12a の転写によ
り記入された暗証番号は目視できない状態となる。顧客
は暗証番号複写紙片12の複写紙片暗証番号記入部12b に
暗証番号を記入するので、記入した暗証番号に間違いが
ないか確認することができる。
【0024】申込書を受け取った銀行等においては、暗
証番号複写紙片12の複写紙片暗証番号記入部12b に記入
された暗証番号を確認した後に、暗証番号複写紙片12を
剥離した図4に示す状態で申込書を保管する。図4に示
す状態では、暗証番号記入部3b' の地紋印刷層15が形成
された面に蛍光インキ複写層12a の転写により暗証番号
が記入されているので、暗証番号は目視できない状態で
あり記入された暗証番号が他人に見られるおそれはな
い。記入された暗証番号を確認する必要が生じた場合に
は、紫外線ランプ等を使用して暗証番号記入部3b' を照
射することにより、蛍光インキ複写層12a の転写により
記入された暗証番号を容易に確認することができる。し
たがって、銀行等において申込書を保管する際に暗証番
号を他人に見られないように隠蔽フイルム等を貼着する
手間が省ける。
【0025】本発明の第3実施形態の表面は、図5に示
すとおりであり、キャッシュカード申込書欄3における
暗証番号記入欄3a’の暗証番号記入部3b’には地紋印刷
層15が設けられており、暗証番号記入部3b’を覆うよう
に外面に複写紙片暗証番号記入部12b が設けられるとと
もに内面に蛍光インキ複写層12a が積層された暗証番号
複写紙片12’が接着部13にて剥離可能に貼着された構成
は、第2実施形態と同じであるが、暗証番号複写紙片1
2’には、切取線14を介して切り離し可能に副印鑑票2e'
が連接されている構成において異なるものである。第
3実施形態の場合には、暗証番号複写紙片12’と副印鑑
票2e' を切取線14を介して連接した構成であるので、暗
証番号複写紙片12' を接着部13にて暗証番号記入部3b’
を覆うように貼着するだけでよく、第2実施形態の場合
と比較して副印鑑票2eを貼着する工程を減らすことがで
きるので、申込書の製造を簡素化することができる。
【0026】第3実施形態において、暗証番号複写紙片
12' と副印鑑票2e' が切取線14を介して切り離し可能に
連接された構成として、暗証番号複写紙片12' が暗証番
号記入部3b’を覆うように貼着する際に、暗証番号複写
紙片12' の端縁の接着部13にて剥離可能に貼着している
が、逆に、副印鑑票2e’の端縁にて剥離可能に貼着した
構成とすることもできる。申込書を受け取った銀行等に
おけて申込書を処理する手順に都合の良いようにすれば
よく、申込書の処理手順において、暗証番号の登録より
も副印鑑票2e' の切り離しを先に行う場合には、第3実
施形態の構成がよいし、暗証番号の登録を行った後に副
印鑑票2e' を切り離す手順の場合には、副印鑑票2e' の
端縁にて剥離可能に接着した方がよい。後者の場合に
は、暗証番号の登録を行った後に暗証番号複写紙片12'
を切り離すことにより、暗証番号記入部3b’に記入され
た暗証番号が目視できなくなるので都合がよい。
【0027】本発明の第4実施形態の表面は、図6
(イ)、(ロ)に示すとおりであり、裏面は図2に示す
とおり第1実施形態と同様である。第4実施形態におけ
るキャッシュカード申込書欄3における暗証番号記入欄
3a”の構成は、暗証番号記入欄3a”の暗証番号記入部3
b”には表面から順に蛍光インキ層16と濃色印刷層17が
重ねて印刷されている。顧客が申込書に記入する際には
暗証番号記入部3b”の蛍光インキ層16面に暗証番号を記
入するので、蛍光インキ層16の下に濃色印刷層17がある
ために記入した暗証番号を鮮明に読み取るのは難しい
が、記入した暗証番号の部分と濃色印刷層17の部分にお
いて光の反射率が異なるために見る角度を変えることに
より記入した暗証番号を確認することができる。濃色印
刷層17としては黒色もしくは濃暗色からなるベタ印刷と
するか地紋印刷とすることができる。申込書を受け取っ
た銀行等においては記入された暗証番号を確認するのが
困難な場合には、紫外線ランプにて照射することにより
鮮明に読み取ることができる。暗証番号を確認した後
に、暗証番号記入部3b”を覆って艶消しフイルムを貼着
することにより、記入された暗証番号が見る角度を変え
ても視認できなくなるので他人に見られるおそれがなく
なる。暗証番号を確認する必要が生じた場合には紫外線
ランプで照射することにより艶消しフイルムを通して暗
証番号を確認することができる。
【0028】本発明の申込書を受け取った銀行における
処理手順の一例としては、先ず、申込書の申込項目欄1
の普通預金・総合口座申込チェック欄1a、キャッシュカ
ード申込チェック欄1b、住所変更届チェック欄1c、預金
口座振替依頼チェック欄1dのチェックの有無を光学的に
読み取り、普通預金・総合口座申込、キャッシュカード
申込、住所変更届、預金口座振替依頼のうちのどの申込
項目に申込まれているかを確認する。次いで、申込まれ
ている普通預金・総合口座申込書欄2、キャッシュカー
ド申込書欄3、住所変更届書欄4、預金口座振替依頼書
欄5のそれぞれの記入欄に記入されたデータを光学的に
読み取り、それぞれの記入欄毎に記入されたデータをイ
メージデータとして記憶して保管する。それらのイメー
ジデータを所定の様式に編集して電子ネットワーク上で
画面表示することで銀行内帳票として運用することがで
きる。また、必要に応じて帳票にプリントすることによ
り、銀行内にて使用する所定様式の各種申込書を作成す
ることができる。
【0029】例えば、本発明の申込書から銀行内にて使
用する住所変更届書を作成する場合は、普通預金・総合
口座申込書欄2の住所記入欄2a、氏名記入欄2b、口座番
号記入欄2dおよびその他の記入欄にそれぞれ記入された
内容を読み取ったイメージデータと、住所変更届書欄4
の変更前住所記入欄4aに記入された内容を読み取ったイ
メージデータとを組み合わせて、銀行内で使用する所定
の帳票様式に編集し直して住所変更届が作成される。こ
れをプリントする場合、多パーツ複写帳票から作成され
たものに比べ鮮明なデータがプリントされた住所変更届
を作成することができる。作成する住所変更届の様式な
いしはプリントする枚数は必要に応じて任意に変えるこ
とが可能になる。なお、申込書に設けられた連番のバー
コード11は申込書原票の保管場所を管理するのに使われ
ると共にそれより派生して作成された画面あるいはプリ
ント帳票上に必ず表示されるようにして原票とのひもつ
けを行うことができる。
【0030】
【発明の効果】1枚の紙片に、複数種類の申込書欄が設
けられていると共に、申込書欄に設けられた記入欄が申
込書欄相互間で重複しないようにした申込書である。こ
の申込書を使用すると、顧客が複数種類の申込みを同時
に行う際に、住所、氏名等をそれぞれの申込書欄に重複
して記入する必要がなくなるので、記入が簡素化され手
間が省けるのできわめて便利である。また、複写がない
ので記入し易い上に記入データが鮮明な申込書とするこ
とができる。上記の申込書において、複数種類の申込書
欄が1枚の紙片の表裏両面にわたって設けられている様
式とすることにより、申込書のサイズを小さくできるの
で、申込書のコストダウンを図ることができると共に、
取扱い易くなる。上記の申込書において、複数種類の申
込書欄に対応した申込項目チェック欄が設けられている
様式とすることにより、銀行側において記入データを読
み取る際に、どの申込書欄が使用されているかを容易に
判別することができる。上記の申込書において、紙片に
暗証番号記入欄が設けられ、暗証番号記入欄の暗証番号
記入部に地紋印刷層が形成されており、少なくとも暗証
番号記入部を覆うように、外面の所定位置に複写紙片暗
証番号記入部が設けられるとともに内面に蛍光インキ複
写層が積層された暗証番号複写紙片が剥離可能に貼着さ
れた構成とすることにより、申込者が暗証番号複写紙片
の外面の複写紙片暗証番号記入部に暗証番号を記入する
と、記入した暗証番号が暗証番号記入部の地紋印刷層面
に蛍光インキ複写層により転写されて記入される。申込
書を受け取った銀行側においては記入された暗証番号を
確認した後に、暗証番号複写紙片を剥離して申込書を保
管することにより、地紋が印刷された面に蛍光インキ複
写層にて複写された暗証番号がその状態では視認できな
いので他人に見られるおそれがない。暗証番号記入部に
蛍光インキで複写された暗証番号を確認したい場合に
は、紫外線ランプ等にて照射することにより確認するこ
とができる。上記の申込書において、紙片に暗証番号記
入欄が設けられ、暗証番号記入欄の暗証番号記入部に表
面から順に蛍光インキ層と濃色印刷層が重ねて印刷され
た構成とすることにより、顧客が申込みを行う際に蛍光
インキ層と濃色印刷層が重ねて印刷された暗証番号記入
部に暗証番号を記入することになるが、記入した暗証番
号の部分と蛍光インキ層と濃色印刷層が設けられた部分
で光の反射率が異なるために見る角度を変えることによ
り記入した暗証番号を確認することができる。申込書を
受け取った銀行側においては記入された暗証番号を確認
した後に、暗証番号記入欄に艶消しフイルムを貼着する
ことにより、記入された暗証番号が見る角度を変えても
視認できないので他人に見られるおそれがなくなる。ま
た、暗証番号を確認したい場合には紫外線ランプにて照
射することにより艶消しフイルムを通して見ることがで
きる。上記の申込書において、紙片に、通帳に貼着され
る届出印の印影を表示する領域を設けた副印鑑票が分離
可能に添付されている構成とすることにより、通帳を発
行する際にその副印鑑票を通帳に貼着して使用できるの
で、顧客が通帳発行時に再度届出印を持参して捺印する
必要がなくなりきわめて便利である。上記の申込書にお
いて、前記暗証番号複写紙片に、前記副印鑑票が分離可
能に連接された構成とすることにより、申込書の製造時
に、暗証番号複写紙片の貼着と副印鑑票の貼着とを別工
程で行う必要がなく、暗証番号複写紙片と副印鑑票が分
離可能に連接されたものを貼着する1工程ですむため工
程を削減できる。上記の申込書において、複数種類の前
記申込書欄には、少なくとも普通預金・総合口座申込書
欄、キャッシュカード申込書欄、住所変更届書欄、預金
口座振替依頼書欄が含まれている構成とすることによ
り、顧客が申込みを行う際に同時に申込むことの多い上
記の申込書が統合され、重複記入がなくなると共に記入
が簡単となるのできわめて便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の表面を示す平面図。
【図2】第1実施形態の裏面を示す平面図。
【図3】第2実施形態の表面を示す(イ)は平面図で
(ロ)はI−I断面図。
【図4】第2実施形態において暗証番号を記入した後暗
証番号複写紙片を剥離した状態の(イ)は平面図で
(ロ)はI−I断面図。
【図5】第3実施形態の表面を示す平面図。
【図6】第4実施形態の表面を示す(イ)は平面図で
(ロ)はI−I断面図。
【符号の説明】
1 申込項目欄 11 バーコ
ード 1a, 1b, 1c, 1d 申込項目チェック欄 12,12’
暗証番号複写紙片 2 普通預金・総合口座申込書欄 12a 蛍光
インキ複写層 2a 住所記入欄 12b 複写
紙片暗証番号記入部 2b 氏名記入欄 13 接着部 2c 口座番号記入欄 14 切取線 2d 届け印欄 15 地紋印
刷層 2e, 2e' 副印鑑票 16 蛍光イ
ンキ層 3 キャッシュカード申込書 17 濃色印
刷層 3a, 3a', 3a" 暗証番号記入欄 18 紙片 3b, 3b', 3b" 暗証番号記入部 4 住所変更届書欄 4a 変更前住所記入欄 5 預金口座振替依頼書欄 5a 契約者住所記入欄 5b 契約者氏名記入欄 6, 7, 8, 9, 10 口座振替項目欄 6a, 7a, 8a, 9a, 10a 口座振替項目チェック欄

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1枚の紙片に、複数種類の申込書欄が設
    けられていると共に、前記申込書欄に設けられた記入欄
    が前記申込書欄相互間で重複しないようにしたことを特
    徴とする申込書。
  2. 【請求項2】 複数種類の前記申込書欄が、1枚の前記
    紙片の表裏両面にわたって設けられていることを特徴と
    する請求項1記載の申込書。
  3. 【請求項3】 複数種類の前記申込書欄に対応した申込
    項目チェック欄が設けられていることを特徴とする請求
    項1から2のいずれかに記載の申込書。
  4. 【請求項4】 前記紙片に暗証番号記入欄が設けられ、
    前記暗証番号記入欄の暗証番号記入部に地紋印刷層が形
    成されており、少なくとも前記暗証番号記入部を覆うよ
    うに、外面の所定位置に複写紙片暗証番号記入部が設け
    られるとともに内面に蛍光インキ複写層が積層された暗
    証番号複写紙片が剥離可能に貼着された構成からなるこ
    とを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の申込
    書。
  5. 【請求項5】 前記紙片に暗証番号記入欄が設けられ、
    前記暗証番号記入欄の暗証番号記入部に表面から順に蛍
    光インキ層と濃色印刷層が重ねて印刷された構成からな
    るこを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の申
    込書。
  6. 【請求項6】 前記紙片に、通帳に貼着される届出印の
    印影を表示する領域を設けた副印鑑票が分離可能に添付
    されていることを特徴とする請求項1から5のいずれか
    に記載の申込書。
  7. 【請求項7】 前記暗証番号複写紙片に、前記副印鑑票
    が分離可能に連接されていることを特徴とする請求項6
    記載の申込書。
  8. 【請求項8】 複数種類の前記申込書欄には、少なくと
    も普通預金・総合口座申込書欄、キャッシュカード申込
    書欄、住所変更届書欄、預金口座振替依頼書欄が含まれ
    ていることを特徴とする請求項1から7のいずれかに記
    載の申込書。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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