JP5371043B2 - 改ざん防止印刷物 - Google Patents

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本発明は、用紙に印字した情報の改ざんを防止するための改ざん防止印刷物に関する。
従来、国民健康保険被保険者証(以下「健康保険証」という)や会員証などのカードを発行する場合に、台紙に切り取り可能に設けられた紙製のカードを有するカード付き帳票を作製し、そのカードにレーザプリンタで必要事項を印字している。カードに印字される情報はカード所有者の個人情報に関するものであり、しかもこの種のカードは本人確認用の身分証明書としても機能するため、印字内容が改ざんの対象になり易い。例えば、上記のようなレーザプリンタで印字された紙製のカードの場合、いわゆるシール剥がし剤などを使ってトナーを剥がし取り、新しい内容に改ざんされる恐れがある。また、印字内容に文字を付け加えて改ざんすることや、トナー部分を削り取って改ざんする部分だけをプリンタで再度印字し直すといったことも考えられる。
そこで、印字された情報の改ざんを防ぐために、印刷物に各種の偽造防止加工を施すのが一般的である。その一例として、例えば下記の特許文献1に開示された可変情報印刷物は、基材の片面に印字枠を設け、その印字枠内に印字される情報の下に印字枠を横切るように帯状のホログラムを施したものであり、印字された情報を貼り替えて改ざんしようとすると、ホログラムに傷が付き、改ざん行為を判別できるようになっている。ところが、特許文献1の印刷物の場合、ホログラムを使用することで確実な改ざん防止効果は得られるものの、ホログラム転写箔の材料費が高価であり、作製時に蒸着工程や熱転写工程といった余計な作業工程が必要になる等の理由により、印刷物の作製コストが高くなってしまうという問題がある。
特開2004−188765号公報
本発明は上記のような問題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、簡単かつ低コストで作製することができ、かつ、用紙に印字した情報の改ざんを確実に防止することができる改ざん防止印刷物を提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明の改ざん防止印刷物は、用紙に、複写不可能な小さな網点で印刷された背景部の中に複写可能な大きな網点で隠し文字が描かれた偽造防止印刷層を形成し、景層が密度の高い網点からなり、文字部が白抜きからなる印刷部の少なくとも前記文字部の一部が前記偽造防止印刷層の隠し文字に重ねて印字されていることを特徴とする。ここで、背景層を構成する網点は、できるだけ濃度の高い網点からなるようにする。濃度の高い網点とは、スクリーン線数を多く設定した網点や、面積比率を高く設定した網点のことである。なお、スクリーン線数とは線状に配列した網点の1インチ当たりの数(lpi)をいい、スクリーン線数が多いほどピッチが狭くきめ細かな表現が可能になる。面積比率とは用紙の地色部分に対して網点のトナー部分が占める面積の比率(%)をいい、面積比率が低いと濃度が薄い色に認識され、面積比率が高いと濃度が濃い色に認識される。
また、本発明において、前記背景層の網点の面積比率が20〜80%の範囲に設定するのが好ましい。また、背景層は1種類の網点で印刷するのではなく、グラデーションなどの可変デザインにするのが良い。そこで、本発明の改ざん防止印刷物は、印字部における背景層が網点のスクリーン線数又は面積比率を変化させた網点グラデーション層からなることを特徴とするものである。ここで、前記背景層のスクリーン線数は、50〜200(lpi)に設定するのが好ましい。
更に、本発明の改ざん防止印刷物において、前記用紙の前記偽造防止印刷層が形成されていない部分に偏向画像、マイクロ文字の少なくとも一方が形成されていることを特徴とする。
本発明の改ざん防止印刷物によれば、用紙に、複写不可能な小さな網点で印刷された背景部の中に複写可能な大きな網点で隠し文字が描かれた偽造防止印刷層を形成し、該偽造防止印刷層の隠し文字に重ねて、背景層が網点からなり、文字部が白抜きからなる印刷部が印字されているように構成したので、簡単かつ低コストで改ざん防止印刷物を作製することができるとともに、白抜き部に文字を付け加えたり、部分的に背景層を削って再度印字し直したりしても、元の背景層の網点パターンを忠実に再現するのは困難であり、確実な改ざん防止効果が得られる。また、特に印字部を偽造防止印刷層の隠し文字に重ねて印字することにより、改ざんが一層困難になるとともに、場合によっては用紙の地色の上に直接印字した場合に比べてコントラストが高くなり、白抜き部による文字の視認性が向上するという効果も得られる。
本発明の改ざん防止印刷物の外観を示す平面図。 図1に示すA−A線の断面図。 図1に示すB部の拡大平面図。 図1に示すC部の拡大平面図。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。図1は本発明の改ざん防止印刷物の外観を示す平面図、図2は同印刷物の断面図、図3と図4は同印刷物の拡大平面図である。なお、以下の実施形態ではカード形態の健康保険証を被保険者に送付するカード付き帳票に適用した例を挙げて説明するが、この実施形態はあくまで一例であり、本発明は用紙に印字した情報の改ざんを防止する目的であればこれ以外の用途に適用することも可能である。
図1ではカード付き帳票を単片形態で作製した改ざん防止印刷物1が示されており、この単片形態によると、健康保険証の再発行時のように窓口において健康保険証を卓上レーザプリンタで個別発行する場合に便利である。改ざん防止印刷物1を構成する用紙2は単片用紙からなり、この単片用紙には同図の左側に宛名部3が設けられ、右側にカード部4が設けられている。なお、用紙2は単片用紙に代えて連続用紙で構成されていても良い。
宛名部3は、窓付き封筒に入れた時に健康保険証の送付先を表示する部分であり、用紙2の表面に世帯主の住所・氏名と対象被保険者の氏名を表示する宛先表示欄が予め印刷により表示されている。また、図示しないが、宛名部3に相当する用紙2の裏面には、健康保険証の取り扱いに関する注意事項が印字されている。
カード部4は、利用者が健康保険証として使用する部分であり、カード5を用紙2から切り離せるように、ハーフカット6によってカード5の輪郭が形成されている。カード5の表面には「国民健康保険被保険者証」なる文字のほか、保険者番号や保険者名などの共通記載事項が予め印字されているとともに、被保険者の保険証記号、氏名、性別、生年月日、住所等の情報を印字する情報印字欄が設けられている。なお、カード部4に相当する用紙2の裏面には、印刷時にカード5が用紙2から脱落しないように単片状の剥離紙7が擬似接着されている。
図2に断面構造を示すように、カード5は用紙一体型の紙カードで構成されており、裏面に樹脂フィルムのラミネート加工を施すことによって耐久性を向上させてある。すなわち、用紙2の裏面には接着剤層8によりポリエチレンテレフタレート(PET)等の樹脂フィルム9が接着され、一方、上質紙からなる剥離紙7の表面にも接着剤層8により同じく樹脂フィルム9が接着されている。これらの樹脂フィルム9,9同士は、熱圧着することにより擬似接着面を介して剥離可能に接着されている。また、カード5の輪郭となるハーフカット6は、用紙2の表面から擬似接着面(下層の樹脂フィルム9の表面)まで到達する深さにカットされている。
また、健康保険証が本人確認用の身分証明書として使用されることを考慮して、カード5における用紙2の表面には、健康保険証の複写による偽造を防ぐために3種類の偽造防止印刷層10が設けられている。
第1の偽造防止印刷層10は、カード5の右上に設けた偏光画像11である。偏光画像11は、コピー機やスキャナでは認識できないマークを印刷したものであり、複写時にそのマークが再現されないように構成されている。
第2の偽造防止印刷層10は、カード5の周縁部に沿って設けたマイクロ文字12である。マイクロ文字12は、図1のように肉眼では点線のようにしか見えないが、これを拡大すると図3に示すように文字や図形等の微細パターン12aが印刷されており、コピー機で複写するとこの微細パターン12aが潰れて文字を判読できなくなるように構成されている。
第3の偽造防止印刷層10は、カード5の中央部に設けた隠し文字13である。隠し文字13は、図4に示すように複写不能な小さな網点で背景13aを印刷し、その中に複写可能な大きな網点で「無効」の文字13bを印刷したものである。なお、図1では説明の便宜上「無効」の文字13bを判読できるように表わしてあるが、実際には「無効」の文字13bは背景13aの中に埋没して判読困難であり、コピー機で複写すると「無効」の文字13bだけが複写されて浮き上がるように構成されている。
そして、図1において、上記の偽造防止印刷層10が施されたカード5の表面には、レーザプリンタによって、情報印字欄に被保険者の保険証記号、氏名、性別、生年月日、住所等の情報を印字した印字部20が設けられる。この印字部20は被保険者の個人情報に関わるものであるため、容易に改ざんされるのを防止しなければならない。そこで本実施形態では、3種類の偽造防止印刷層10のうち、隠し文字13の上に重なるように印字部20を印字することにより、改ざんを困難なものにしている。
図4に詳細に示したように、印字部20は、網点により背景層21を印刷し、その背景層21の中に網点を抜いた白抜き部22で文字を形成したものである。ここで、背景層21はできるだけ密度の高い網点、つまりスクリーン線数が多く、面積比率が高い網点で構成されるようにする。ここで、より具体的には、面積比率を20〜80%の範囲内に設定するのが好ましい。面積比率が20%未満であると白抜き部22の文字を認識しづらくなり、80%を超えるとベタ印刷に近づいて改ざんがしやすくなるからである。すなわち、背景層21を網点印刷ではなくベタ印刷して白抜き部22を形成すると、逆に白抜き部22を塗り潰すことにより改ざんが可能になってしまうので避けるべきである。
また、印字部20の改ざんをより困難にするため、背景層21は1種類の網点印刷ではなく、グラデーションなどの可変デザインにするのが好ましい。そこで本実施形態では、網点のスクリーン線数を同じにして、後方に移行するに従って網点の面積比率が徐々に小さくなるように設定することにより、背景層21は、面積比率の異なる3段階の網点21a,21b,21cからなる、いわゆる網点グラデーション層により構成されている。ここで、背景層21を網点グラデーション層にする場合には、スクリーン線数を50〜200lpiの範囲内に設定するのが好ましい。スクリーン線数が50lpi未満であると網点が粗くて品質や改ざん防止効果が低下し、200lpiを超えると網点が高精細で高度な印刷環境が必要になるからである。また、網点グラデーション層にする場合には、網点比率を上記の範囲よりも広い5〜100%の範囲内で変化させることができる。なお、網点のスクリーン線数を変化させて印字しても良い。
以上の構成から明らかなように、本実施形態の改ざん防止印刷物1においては、カード5に印字された印字部20を例えばシール剥がし剤で剥がして文字を改ざんしようとしても、背景層21のトナーと一緒に隠し文字13のトナーも剥がれてしまうため、背景層21のトナーだけを剥がすのは困難である。また、白抜き部22に文字を付け加えて改ざんしようとした場合、付け加えた部分により元の背景層21の網点デザインとの連続性が途切れてしまうので、改ざんされたことを容易に判別することができる。更に、トナーを削って改ざんする部分だけをプリンタで再度印字し直したとしても、紙面に残された隠し文字13を構成する網点(背景13a,文字13b)と印字部20を構成する背景層21の網点の両方を忠実に再現することはほぼ不可能である。
したがって、本実施形態の改ざん防止印刷物1によれば、カード5の情報印字欄に印字される被保険者に関する個人情報の改ざんを確実に防止することができる。なお、本実施形態では、印字部20を隠し文字13の上に重なるように印字したが、これに代えて、偏光画像11やマイクロ文字12などその他の偽造防止印刷層10の上に重なるように印字しても良い。このように偽造防止印刷層10の上に印字部20を印字すると、偽造防止印刷層10のパターンや色によっては背景層21と白抜き部22とのコントラストが高くなり、白抜き部22による文字の視認性を向上させることもできる。
1…改ざん防止印刷物
2…用紙
3…宛名部
4…カード部
5…カード
6…ハーフカット
7…剥離紙
8…接着剤層
9…樹脂フィルム
10…偽造防止印刷層
11…偏光画像
12…マイクロ文字
13…隠し文字
20…印字部
21…背景層(網点グラデーション層)
22…白抜き部

Claims (5)

  1. 用紙に、複写不可能な小さな網点で印刷された背景部の中に複写可能な大きな網点で隠し文字が描かれた偽造防止印刷層を形成し、
    景層が密度の高い網点からなり、文字部が白抜きからなる印刷部の少なくとも前記文字部の一部が前記偽造防止印刷層の隠し文字に重ねて印字されていることを特徴とする改ざん防止印刷物。
  2. 前記背景層の網点の面積比率が20〜80%の範囲に設定されていることを特徴とする請求項1に記載の改ざん防止印刷物。
  3. 前記背景層が、網点のスクリーン線数又は面積比率を変化させた網点グラデーション層からなることを特徴とする請求項1又は2に記載の改ざん防止印刷物。
  4. 前記背景層のスクリーン線数は、50〜200(lpi)に設定されていることを特徴とする請求項3に記載の改ざん防止印刷物。
  5. 前記用紙の前記偽造防止印刷層が形成されていない部分に偏向画像、マイクロ文字の少なくとも一方が形成されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の改ざん防止印刷物。
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