JPH11460A - 揚送研磨装置 - Google Patents

揚送研磨装置

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Publication number
JPH11460A
JPH11460A JP15394897A JP15394897A JPH11460A JP H11460 A JPH11460 A JP H11460A JP 15394897 A JP15394897 A JP 15394897A JP 15394897 A JP15394897 A JP 15394897A JP H11460 A JPH11460 A JP H11460A
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JP
Japan
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coil
polishing
passage
game medium
lifting
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JP15394897A
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English (en)
Inventor
Takatoshi Takemoto
孝俊 武本
Kazunari Kawashima
一成 川嶋
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Ace Denken KK
Original Assignee
Ace Denken KK
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Publication date
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  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】研磨体の供給を簡易にし、研磨体の交換作業を
軽減する揚送研磨装置を提供する。 【解決手段】研磨体50がコイル体40のコイル内径部
41から巻取ケース70内に巻き取られ、研磨体50が
巻き取られると、収納ケース80に収容された研磨体が
コイル体40のコイル内径部41へ送り出されるように
したので、研磨体50の供給が簡易になり、研磨体50
の交換作業を軽減することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技に用いられる
遊技媒体を揚送しながら研磨する揚送研磨装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の揚送研磨装置としては、例えば、
遊技機島の中央部に研磨筒が立設され、研磨内に研磨粒
とパチンコ球である遊技媒体とを投入し、コイルスプリ
ングの回転で遊技機島の上部に揚送しながら研磨した
り、同じく、遊技機島に対応して設けられる一対のベル
トの間にパチンコ球を挟んで揚送研磨する方式と、遊技
機毎に設けられ、遊技機の下部からスプロケットなどに
よりパチンコ球を1個ずつ揚送路内に送り込んで押し上
げ、揚送路の長手方向に孔が穿設され、その孔を通して
研磨用の紙や布を揚送パイプ内に進入させて、揚送され
るパチンコ球の汚れを拭き取る方式とがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の揚送研磨装置では、前者の方式では、遊技機
島に対して1つの揚送研磨装置が設けられ、研磨材の交
換は、1週間に1度位の割合で行われており、遊技場に
は遊技機島が数個備えられているのが一般的であるか
ら、一週間に数台分の揚送研磨装置の研磨材の交換作業
は大きな負担にはならない。一方、後者の方式では、研
磨紙や研磨布の交換は、1ヶ月から1年に1度位の割合
で行われるが、遊技機毎に揚送研磨装置が設けられてい
るため、揚送研磨装置の研磨紙や研磨布の交換作業は、
遊技場にとって大きな負担になり、交換作業を簡略化す
る必要性があるという問題点があった。本発明は、この
ような従来の問題点に着目してなされたもので、研磨体
がコイル体のコイル内径部から巻取ケース内に巻き取ら
れ、研磨体が巻き取られると、収納ケースに収容された
研磨体がコイル体のコイル内径部へ送り出されるように
して、研磨体の供給が簡易になり、研磨体の交換作業を
軽減することができるようにした揚送研磨装置を提供す
ることを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明の要旨とするところは、次の各項の記載事項に
存する。 [1] 遊技に用いられる遊技媒体を揚送しながら研磨
する揚送研磨装置において、遊技媒体を揚送するための
揚送路(10)は、並行して延びる略円形断面形の駆動
体用通路(20)と、遊技媒体とほぼ同じ径で形成され
る円形断面形の遊技媒体用通路(30)とにより構成さ
れており、前記駆動体用通路と前記遊技媒体用通路(3
0)とは、互いに対向する通路壁が開口をそれぞれ有し
ていて、該開口を通して相互に連通しており、前記駆動
体用通路は、その通路内部に嵌挿されるコイル体(4
0)と、該コイル体(40)のコイル内径部(41)に
嵌挿される研磨体(50)とを有し、前記遊技媒体用通
路(30)の通路内部には、前記コイル体(40)およ
び前記研磨体(50)が前記開口を通って進入してお
り、前記研磨体(50)を前記駆動体用通路へ供給する
供給手段(60)は、前記研磨体(50)を前記コイル
体(40)のコイル内径部(41)から巻き取る巻取ケ
ース(70)と、前記研磨体(50)が巻き取られる
と、収容された研磨体(50)が前記コイル体(40)
のコイル内径部(41)へ送り出される収納ケース(8
0)とを有して成り、前記回転手段(90)は、前記コ
イル体(40)および前記研磨体(50)をコイル軸回
りに回転可能に構成されていることを特徴とする揚送研
磨装置。
【0005】[2] 遊技に用いられる遊技媒体を揚送
しながら研磨する揚送研磨装置において、遊技媒体を揚
送するための揚送路(10)は、並行して延びる略円形
断面形の駆動体用通路(20)と、遊技媒体とほぼ同じ
径で形成される円形断面形の遊技媒体用通路(30)と
により構成されており、前記駆動体用通路と前記遊技媒
体用通路(30)とは、互いに対向する通路壁が開口を
それぞれ有していて、該開口を通して相互に連通してお
り、前記駆動体用通路は、その通路内部に嵌挿されるコ
イル体(40)と、該コイル体(40)のコイル内径部
(41)に嵌挿される研磨体(50)とを有し、前記遊
技媒体用通路(30)の通路内部には、前記コイル体
(40)および前記研磨体(50)が前記開口を通って
進入しており、前記研磨体(50)を前記駆動体用通路
へ供給する供給手段(60)は、前記研磨体(50)を
前記コイル体(40)のコイル内径部(41)から巻き
取る巻取軸(75)を有する巻取ケース(70)と、前
記研磨体(50)が巻き取られると、収容された研磨体
(50)が前記コイル体(40)のコイル内径部(4
1)へ送り出される収納ケース(80)と、回転手段
(90)と、運転切替手段(100)とを備えて成り、
前記回転手段(90)は、前記コイル体(40)および
前記研磨体(50)をコイル軸回りに回転可能に構成さ
れており、前記運転切替手段(100)は、前記回転手
段(90)を、前記巻取軸(75)がコイル軸回りに回
転する揚送研磨状態と、前記巻取軸(75)が該巻取軸
回りに回転する研磨体供給状態とに切替えることを特徴
とする揚送研磨装置。
【0006】[3] 遊技に用いられる遊技媒体を揚送
しながら研磨する揚送研磨装置において、遊技媒体を揚
送するための揚送路(10)は、並行して延びる略円形
断面形の駆動体用通路(20)と、遊技媒体とほぼ同じ
径で形成される円形断面形の遊技媒体用通路(30)と
により構成されており、前記駆動体用通路と前記遊技媒
体用通路(30)とは、互いに対向する通路壁が開口を
それぞれ有していて、該開口を通して相互に連通してお
り、前記駆動体用通路は、その通路内部に嵌挿されるコ
イル体(40)と、該コイル体(40)のコイル内径部
(41)に嵌挿される研磨体(50)とを有し、前記遊
技媒体用通路(30)の通路内部には、前記コイル体
(40)および前記研磨体(50)が前記開口を通って
進入しており、前記研磨体(50)を前記駆動体用通路
へ供給する供給手段(60)は、前記研磨体(50)を
前記コイル体(40)のコイル内径部(41)から巻き
取る巻取軸(75)を有する巻取ケース(70)と、前
記研磨体(50)が巻き取られると、収容された研磨体
(50)が前記コイル体(40)のコイル内径部(4
1)へ送り出される収納ケース(80)と、回転手段
(90)と、運転切替手段(100)とを備えて成り、
前記回転手段(90)は、前記コイル体(40)および
前記研磨体(50)をコイル軸回りに回転可能に構成さ
れており、差動歯車(91,92)を有し、前記差動歯
車(91,92)は、一対のベベルギヤを有していて、
一対のベベルギヤの一方は、他方のベベルギヤが回転可
能に拘束解除されると、差動しないで、前記巻取軸(7
5)が前記コイル軸回りに回転可能に、前記他方のベベ
ルギヤが回転不能に拘束されると、差動して、前記巻取
軸(75)が該巻取軸回りに回転可能になるように構成
されており、前記運転切替手段(100)はクラッチ
(102)を有し、該クラッチ(102)は、前記他方
のベベルギヤの回転を規制して、前記回転手段(90)
を、前記巻取軸(75)がコイル軸回りに回転する揚送
研磨状態と、前記巻取軸(75)が巻取軸回りに回転す
る研磨体供給状態とに切替えることを特徴とする揚送研
磨装置。
【0007】次に、前記各項に記載された発明の作用に
ついて説明する。
【0008】[1]項記載の揚送研磨装置では、回転手
段(90)がコイル体(40)および研磨体(50)を
コイル軸回りに回転すると、遊技媒体用通路(30)の
通路内部には、コイル体(40)および研磨体(50)
が開口を通って進入しているから、遊技媒体用通路(3
0)内の遊技媒体がコイル体(40)に送られて、遊技
媒体用通路(30)内で上昇する。このとき、コイル体
(40)のコイル内径部(41)に嵌合する研磨体(5
0)が、遊技媒体の表面を研磨し、遊技媒体の汚れが除
去される。研磨体(50)を駆動体用通路へ供給するに
は、研磨体(50)をコイル体(40)のコイル内径部
(41)から巻取ケース(70)内に巻き取るようにす
ればよい。コイル体(40)の全長に渡って、コイル内
径部(41)に嵌合していて、使用済みの研磨体(5
0)を全て巻取ケース(70)内に巻取るようにすれ
ば、自動的に、収容ケース内に収容されている未使用の
研磨体(50)がコイル体(40)の全長に渡って送り
出されるようになり、研磨体(50)の交換作業が終了
する。
【0009】[2]項記載の揚送研磨装置では、運転切
替手段(100)が回転手段(90)を揚送研磨状態に
切り替えれば、コイル体(40)、研磨体(50)およ
び巻取軸(75)がコイル軸回りに一体的に回転するよ
うになり、回転するコイル体(40)が遊技媒体を遊技
媒体用通路(30)内で上昇させ、研磨体(50)が上
昇する遊技媒体の表面を研磨し、遊技媒体の汚れを除去
する。一方、運転切替手段(100)が回転手段(9
0)を研磨体供給状態に切り替えれば、巻取ケース(7
0)内の巻取軸(75)が巻取軸回りに回転し、巻取軸
(75)に研磨体(50)が巻き取られ、研磨体(5
0)の交換作業を行うことができる。
【0010】[3]項記載の揚送研磨装置では、運転切
替手段(100)のクラッチ(102)が差動歯車(9
1,92)を構成する他方のベベルギヤを回転可能に拘
束解除して、回転手段(90)を揚送研磨状態に切り替
えれば、研磨体(50)が回転すると、研磨体(50)
と一体的にコイル体(40)、巻取ケース(70)およ
び差動歯車(91,92)がコイル軸回りに回転するよ
うになり、回転するコイルが遊技媒体を遊技媒体用通路
(30)内で上昇させ、研磨体(50)が上昇する遊技
媒体の表面を研磨し、遊技媒体の汚れを除去する。一
方、運転切替手段(100)のクラッチ(102)が差
動歯車(91,920)を構成するベベルギヤを回転不
能に拘束して、回転手段(90)を研磨体供給状態に切
り替えれば、研磨体(50)が回転すると、一方のベベ
ルギヤが差動し、巻取軸(75)が巻取軸回りに回転
し、巻取軸(75)が回転し、巻取軸(75)に研磨体
(50)が巻き取られ、研磨体(50)の交換作業を行
うことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の一実
施の形態を説明する。各図は本発明の一実施の形態を示
している。図1は、本発明の一実施の形態に係る揚送研
磨装置の部分断面図である。図2は、同じく揚送研磨装
置の取付け状態説明図である。図3は、同じく揚送研磨
装置の部分断面図である。図4は、同じく揚送研磨装置
の揚送路の部分断面図である。図11は同じく揚送研磨
装置の揚送路の部分断面図である。図12は同じく揚送
研磨装置の揚送路の断面図である。
【0012】図1〜図4、図11および図12に示すよ
うに、揚送研磨装置は、パチンコ機である遊技機1毎に
設けられ、遊技機1で使用されたパチンコ球である遊技
媒体を揚送しながら研磨するものである。遊技媒体を揚
送するための揚送パイプである揚送路10の内部は、並
行して延びる大径の円形断面形の駆動体用通路20と、
遊技媒体とほぼ同じ径で形成される小径の円形断面形の
遊技媒体用通路30とにより構成されている。揚送路1
0は遊技機1の下部側で大きく上方へ湾曲しており、ま
た、遊技機1の上部側で大きく水平方向に湾曲してい
る。
【0013】駆動体用通路20と遊技媒体用通路30と
は、互いに対向する通路壁21,31が開口22,32
をそれぞれ有していて、開口22,32を通して相互に
連通している。開口22,32で連通することにより、
揚送路10の内部は、図11および図12に示すよう
に、ダルマ形の断面に形成されている。また、開口2
2,32は、遊技媒体が遊技媒体用通路30から駆動体
用通路20側に抜け出さないように遊技媒体の径より小
さな開口幅になっている。駆動体用通路20は、その通
路内部にコイル体40が嵌挿されている。コイル体40
の巻きピッチは遊技媒体の径にほぼ等しくなっている。
またコイル体40のコイル内径部41には研磨布を巻束
にしたロープ形状の研磨体50が嵌挿されている。研磨
布には、不織布や綿布の紐が使用されている。
【0014】遊技媒体用通路30の通路内部には、コイ
ル体40および研磨体50が開口22,32を通って進
入していて、通路内の遊技媒体がコイル体40のピッチ
間に挟まれながら揚送可能であり、かつ、通路内の遊技
媒体の表面が研磨体50に接触可能になっている。研磨
体を駆動体用通路20へ供給する供給手段60は、研磨
体をコイル体40のコイル内径部41から巻き取る巻取
ケース70と、研磨体が巻き取られると、収容された研
磨体がコイル体40のコイル内径部41へ送り出される
収納ケース80と、回転手段90と、運転切替手段10
0とを有して成る。
【0015】巻取ケース70は、駆動体用通路20の下
端部にベアリング部材を介して、コイル体40の水平に
延びるコイル軸回りに相対回転可能に支持されている。
収納ケース80は、駆動体用通路20の上端部に同じく
ベアリング部材を介して、コイル体40の水平に延びる
コイル軸回りに相対回転可能に支持されている。巻取ケ
ース70を駆動体用通路20の上端部に支持する一方、
収納ケース80を駆動体用通路20の下端部に支持して
もよい。巻取ケース70はコイル体40のコイル軸の軸
線方向に対して直交する巻取軸75を有している。収納
ケース80は、駆動体用通路20の上端部側の前面に送
出口81が開設され、送出口81とは反対側の後面に接
続孔82が開設され、接続孔82にはモーターM側の回
転軸M1が嵌合し、ネジにより抜け止めされている。
【0016】図5は、本発明の一実施の形態に係る揚送
研磨装置の回転手段および運転切替手段の正面図であ
る。図6は図5のVI−VI線断面図である。図7は本
発明の一実施の形態に係る揚送研磨装置の回転手段およ
び運転切替手段の側面図である。図1および図5〜図6
に示すように、運転切替手段100は、巻取軸75を回
転可能にする揚送研磨状態と、巻取軸75を回転不能に
する研磨体供給状態とに切替可能なクラッチ102を有
している。クラッチ102はソレノイド103により、
巻取ケース70の後面に取り付けられたクラッチ板76
の係合溝77に係脱して、クラッチ板76に連結され
た、後述する巻取り用の差動歯車91を回転不能に拘束
し、かつ回転可能に拘束解除するものである。
【0017】回転手段90は一対のベベルギヤで構成さ
れる差動歯車91,92を有している。一方のベベルギ
ヤであるリール側の差動歯車92は、巻取ケース70内
にあって、巻取軸75の軸線(コイル軸の軸線とは直交
する)回りに回転可能に支持されている。他方のベベル
ギヤである巻取り用の差動歯車91は、巻取ケース70
内にあって、コイル軸の軸線回りに回転可能に支持され
ている。差動歯車91および差動歯車92は噛合してい
る。巻取ケース70には、支持ボルト78が貫通してい
て、支持ボルト78に筒形状の巻取軸75が回転可能に
外嵌している。巻取軸75は、巻取リールのリール軸で
あり、巻取リールは巻取ケース70に着脱可能であり、
巻取リールの一部がリール側の差動歯車92により構成
されている。
【0018】運転切替手段100は、クラッチ102が
クラッチ板76の係合溝から外れた揚送研磨状態では、
巻取り用の差動歯車92がコイル軸回りに回転可能であ
り、モーターMが収納ケース80を回転し、研磨体50
が回転すると、リール側の差動歯車92が差動しない
で、巻取軸75が巻取軸回りに回転不能に、かつ、クラ
ッチ102がクラッチ板76の係合溝に係合した研磨体
供給状態では、巻取用の差動歯車91がコイル軸回りに
回転不能に拘束され、研磨体50が回転すると、リール
側の差動歯車92が差動し、巻取軸75が巻取軸回りに
回転可能に構成されている。
【0019】図8は同じく揚送研磨装置の上部補給部の
部分平面図である。図9は同じく揚送研磨装置の上部補
給部の部分平面図である。図10は同じく揚送研磨装置
の上部補給部の部分平面図である。図3、図4および図
8〜図10に示すように、遊技機1内の下方には遊技盤
面に打ち出され、遊技盤面の入賞口やアウト口を通って
遊技機1内部に取り込まれたアウト球を貯留するアウト
球タンク5が設けられており、アウト球タンク5の排出
路6が揚送路10の遊技媒体用通路30に連通してい
る。すなわち、アウト球は排出路6を通って遊技媒体用
通路30により遊技機1の上部に揚送される。
【0020】遊技機1の上部においては、遊技媒体用通
路30には、上部補給部45が形成されている。上部補
給部45は、揚送された遊技媒体が駆動体用通路20内
のコイル体40の拘束から解放されるように、駆動体用
通路20から離れる方向に案内路46が形成され、案内
路46の終端部に排出口47が穿設されている。案内路
46の下面には切替レバー48が揺動可能に枢着され、
切替レバー48には、一対の補給シュート49が取り付
けられ、一対の補給シュート49の一方が遊技機1に遊
技媒体を補給するためのものであり、他方の補給シュー
ト49が玉貸し機7(図2参照)に遊技媒体を補給する
ためのものである。切替レバー48がソレノイド48a
により駆動すると、一対の補給シュート49の各受入口
49aが排出口47を臨むように構成されている。
【0021】次に作用を説明する。遊技媒体の揚送にお
いて、コイル体40の外周のピッチに沿って、パチンコ
球である遊技媒体を揚送する方式で、コイル体40が1
回転するごとに、1ピッチ移動するようになっている。
言い代えると、コイル体40が1回転毎に1この遊技媒体
を揚送することができることになる。さらに、遊技媒体
用通路30を駆動体用通路20の周辺に複数個取り付け
る方式とした場合は、コイル体40が1回転するごとに
遊技媒体用通路30の取付け本数分の遊技媒体が揚送で
きる。
【0022】遊技媒体の研磨においては、コイル体40
の内部に通した研磨体50により行なう。この方式は、
研磨体50自体がコイル体40と共に回動する方式で、
定期的に下方にスライドする構造なので、研磨体50の
前面が満遍なく遊技媒体と接触するので、非常に効率の
良い研磨ができる。研磨体50のセットの仕方として
は、コイル体40の上端から下端にかけて挿入して行
き、下端から約20cm程飛出す状態にし、前記研磨体
50の巻束をコイル体40上部の先端に取付けてある収
納ケース80に収め、蓋をして飛び出ないようにセット
する。
【0023】コイル体40の下端から飛出した研磨体5
0は、コイル体40の下端の巻取ケース70に、ワンタ
ッチで着脱可能な巻取りリールを取付けるリール側の差
動歯車92と、この差動歯車92をあるタイミングで回
動させるための巻取り用の差動歯車91がついている。
さらに、巻取り用の差動歯車91には、外部からの力に
より回転力を発生させるためのクラッチ板76が取付け
られている。ここでは、2枚の差動歯車91,92によ
り、駆動方向を90度変更させるようになっているが、
ベルトや遊星歯車等の組合わせによる方法でもよい。
【0024】前記着脱自在の巻取りリールの巻取軸75
に、前記コイル体40下端から出ている研磨体50の先
端を巻きつける。揚送研磨機の動作としては、コイル体
40上端の端に取付けられた収納ケース80の、さらに
先端に取付けられたモーターMが回動すると、収納ケー
ス80、コイル体40、そしてコイル体40の下端に取
付けた巻取ケース70が回動する。この一連の動きによ
り、収納ケース80にセットし、コイル体40の内部を
介して下端の巻取ケース70の巻取軸75に巻きつけら
れた研磨体50も、完全に同期して回動するため、ねじ
れなどの不具合は一切発生しないようになっている。
【0025】この状態において、アウト球タンク5に回
収されている遊技媒体を、排出路6を介して装置下部
の、遊技媒体用通路30に導入すると、コイル体40の
ピッチ間に挟まれた遊技媒体は、コイル体40の回動に
より揚送されてゆく。この時、コイル体40の内側に通
してある研磨体50と遊技媒体が、揚送中常に触れ合
い、満遍なく遊技媒体を研磨することになる。この研磨
方式の特徴としては、揚送路10全域にわたり研磨が行
なえるという点で、それだけ研磨能力が向上することに
なる。この様にして研磨をするうち、研磨体50には遊
技媒体の汚れが付着して行き、研磨体50は汚れてゆ
く。汚れ方は、最下部が一番汚れ、上方に行くに従い汚
れ度合いが少なくなるが、最下部の汚れが飽和域に達す
ると、その飽和域が上方に移動し最終的に研塵布全体が
最高汚れ状態に達する。ここまで汚れてから研磨体50
の交換を行なっても手後れで、もっと早い時期に研磨体
50の交換を行なう必要がある。
【0026】そのための一つの目安として、最下部の汚
れが飽和域に達する一歩手前で交換するのが一番効果的
であり、経済的なことが分る。研磨体50を交換する作
業は大変なので、研磨体50を長手方向にスライドさ
せ、最下部の汚れの飽和域を下方にずらし、まだ飽和域
に達していない部分を最下部にして、その結果として最
上部に汚れの全く無い研磨体50が出てくる様な方式を
本実施の形態では採用する。研磨体50の移動として
は、回転手段90を起動するタイミングは、次の様な方
法がある。最下部に反射型光りセンサーを取付け、その
反射光により汚れ具合を検出し、所定の反射率以下にな
った時、回転手段90を駆動する方式。または、上記反
射型光りセンサーを、最下部以外の場所(たとえば最上
部等)に取付け、その場所に応じた反射率になった時に
回転手段90を駆動する方式。さらには、タイマーをセ
ットしておき、所定時間経過後、無条件に回転手段90
を駆動する方式。さらには、定期的に人がスイッチを作
動して、回転手段90を駆動する方式等がある。
【0027】コイル体40の最下部に取付けられた、巻
取ケース70の後端に取付けられたクラッチ板76に対
応した位置に、ソレノイド103が筐体に固定されて取
付けられている。このソレノイド103は、コイル体4
0の回動と共に回動する巻取ケース70の後端に取付け
られたクラッチ板76の回動とは係合しないように離れ
た状態で取付け固定されている。上記、回転手段90を
起動すると、巻取り動作用ソレノイド103のコイルに
電流が供給され、バネの力に抗してクラッチ102の係
合部が吸引される。それにより、クラッチ板76の係合
溝77にクラッチ102が係合する。ソレノイド103
の吸引時に、クラッチ102がクラッチ板76の係合溝
77に係合しなかった場合でも、クラッチ板76は回転
しているので、1/2回転以内に必ずクラッチ102が
係合することになるので、全く問題はない。
【0028】クラッチ102が、クラッチ板76の係合
溝77に係合することにより、クラッチ板76の回動は
停止させられることになる。したがってクラッチ板76
と直結されている、巻取り用の差動歯車91の回動も停
止する。しかし、コイル体40下部に接続されている巻
取ケース70は、そのまま引き続き回動しているため、
クラッチ板76と直結されている巻取り用の差動歯車9
1と、リール側の差動歯車92との間に回転力が発生す
る。巻取り用の差動歯車91は、クラッチ102の係合
で停止されているので、回転力が生じるのはリール側の
差動歯車92の方であり、リール側の差動歯車92が回
動することにより、それに接続された巻取軸75が回勤
して、コイル体40の内部を経由してきた研磨体50を
自動的に巻き取ることになる。
【0029】ある程度巻き取られた段階で、ソレノイド
103への給電をオフにすると、クラッチ板76の係合
溝77に係合していたクラッチ102がバネの力で復帰
し、クラッチ板76及び巻取り用の差動歯車91は開放
され再び巻取ケース70と共に回動を始める。それによ
り、巻取り用の差動歯車91と、リール側の差動歯車9
2間での回転力は無くなり、研磨体50の巻取りも停止
する。研磨体50を巻取る長さの決定には、次の様な方
法がある。タイマーにより、所定の時間巻き取る方式。
または、反射式光センサーを設け、巻き取りながら汚れ
具合を識別し、所定の反射率以上の部分が識別されるま
で巻き取る方式。さらには、巻取軸75の回転角度によ
る方式などがある。この様にして巻取ケース70の巻取
軸75には、研塵により汚れた研磨体50が巻き取られ
てゆくのであるが、一方上方に設置された収納ケース8
0に収納された新しい研磨体50は、巻取軸75で巻き
取られた分が自動的に繰り出され、コイル体40の上部
に新しい研磨体50が供給される。
【0030】この様にして研磨体50は、自動的に供給
されやがて無くなるのであるが、完全になくなってしま
い、コイル体40内に引込まれてしまってからでは次の
研磨体50の設置が厄介となるので、収納ケース80に
10〜15cm残っている段階でアラームを出して知ら
せるようになっている。研磨体50切れアラームの確認
により、新しい研磨体50の巻物を用意し、その内側か
ら引き出した新しい研磨体50の先端を残っている研磨
体50の最後端に接続し、新しい研磨体50の巻物を収
納ケース80に収納する。この様に接続することによ
り、研磨体50の無駄を出さずに、また研磨体50を一
々コイル体40内に通すというような手間もかけずに研
磨体50の追加設置が行なえるのである。研磨体50の
供給と同時に、下部に取付けてある巻取ケース70の巻
取軸75に巻き取られた汚れた研磨体50を回収する。
そのやり方は、汚れた研磨体50の巻き込まれた巻取軸
75をリール側の差動歯車92から外し、コイル体40
の下端から出ている研磨体50を、適度な長さ残して切
離す。
【0031】巻取軸75に巻かれている汚れた研磨体5
0を、巻取軸75から取り去り、巻取軸75を再びリー
ル側の差動歯車92にセットし、上記切断した研磨体5
0の先端を巻取軸75に固定して、作業は完了する。揚
送した遊技媒体の払出方式としては、揚送研磨された遊
技媒体は、上部にある上部補給部45から遊技機1の上
皿や、台間玉貸し機等を経由して、遊技機1の前の皿に
供給される。上部補給部45は、コイル体40の収納さ
れている駆動体用通路20に抱き合わせて取付けてある
遊技媒体の遊技媒体用通路30を切断することにより、
遊技媒体は束縛から開放される。開放された遊技媒体は
補給シュート49を流れ、先端の孔から落下するのであ
るが、この時先端に取付けたセンサーにより、補給した
球数を計数するようになっており、所定の計数に達する
と、モーターMを止めるようになっている。
【0032】補給シュート49には、ソレノイド48a
等で作動する切替レバー48が付いていて、一つの補給
シュート49の受入口49aから遊技機1上皿への補給
と、台間玉貸し機経由の前皿供給の切替えができるよう
になっている。この様な方式の他に、今迄通り島上タン
クに供給する方式でもよい。この場合は、補給シュート
49、センサー、受入口49aは不要である。前記実施
の形態では、揚送路10は上部も湾曲したものについて
の説明をしているが、揚送路10の上部は直線状態であ
ってもよい。
【0033】前記実施の形態においては、研磨体50が
コイル体40の内側にセットしてあり、遊技媒体に満遍
なく接触する方式なので、非常に効率の良い研磨ができ
る。また、研磨体50はロープ状になっており、散らば
ったりせず取り扱いが容易で、材質の選択巾が広いの
で、廃棄処分時の公害問題に関しても、充分クリアーで
きる。さらに、研磨体50を所定長、収納ケース80に
収納しておくことにより、所定の期間補修無しで装置を
稼動させることができる。さらに、研磨体50を使用中
の研磨体50の最後部に、継続して接続することによ
り、手間のかからない追加補充ができる。さらに、コイ
ル体40の回転数により、所定の遊技媒体数を揚送補給
することができるので、今迄の様に別のポールカウンタ
ーを使用しなくても、所定数の補給ができる。さらに、
今迄の補給装置に対応させることもできる。さらに、遊
技媒体が1個ずつコイル体40の各ピッチ間に拘束され
ながら揚送されていくので、装置が作動している時の音
が静かである。
【0034】
【発明の効果】本発明にかかる揚送研磨装置によれば、
研磨体がコイル体のコイル内径部から巻取ケース内に巻
き取られ、研磨体が巻き取られると、収納ケースに収容
された研磨体がコイル体のコイル内径部へ送り出される
ようにしたので、研磨体の供給が簡易になり、研磨体の
交換作業を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る揚送研磨装置の部
分断面図である。
【図2】本発明の一実施の形態に係る揚送研磨装置の取
付け状態説明図である。
【図3】本発明の一実施の形態に係る揚送研磨装置の部
分断面図である。
【図4】本発明の一実施の形態に係る揚送研磨装置の揚
送路の部分断面図である
【図5】本発明の一実施の形態に係る揚送研磨装置の回
転手段および運転切替手段の正面図である。
【図6】図5のVI−VI線断面図である。
【図7】本発明の一実施の形態に係る揚送研磨装置の回
転手段および運転切替手段の側面図である。
【図8】本発明の一実施の形態に係る揚送研磨装置の上
部補給部の部分平面図である。
【図9】本発明の一実施の形態に係る揚送研磨装置の上
部補給部の部分平面図である。
【図10】本発明の一実施の形態に係る揚送研磨装置の
上部補給部の部分平面図である。
【図11】本発明の一実施の形態に係る揚送研磨装置の
揚送路の部分断面図である。
【図12】本発明の一実施の形態に係る揚送研磨装置の
揚送路の断面図である。
【符号の説明】
M…モーター M1…回転軸 1…遊技機 5…アウト球タンク 6…排出路 10…揚送路 20…駆動体用通路 22,32…開口 30…遊技媒体用通路 40…コイル体 41…コイル内径部 45…上部補給部 46…案内路 47…排出口 48…切替レバー 48a…ソレノイド 49…補給シュート 49a…受入口 50…研磨体 60…供給手段 70…巻取ケース 75…巻取軸 76…クラッチ板 77…係合溝 80…収納ケース 81…送出口 82…接続孔 90…回転手段 91,92…差動歯車 100…運転切替手段 102…クラッチ 103…ソレノイド

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遊技に用いられる遊技媒体を揚送しながら
    研磨する揚送研磨装置において、 遊技媒体を揚送するための揚送路は、並行して延びる略
    円形断面形の駆動体用通路と、遊技媒体とほぼ同じ径で
    形成される円形断面形の遊技媒体用通路とにより構成さ
    れており、 前記駆動体用通路と前記遊技媒体用通路とは、互いに対
    向する通路壁が開口をそれぞれ有していて、該開口を通
    して相互に連通しており、 前記駆動体用通路は、その通路内部に嵌挿されるコイル
    体と、該コイル体のコイル内径部に嵌挿される研磨体と
    を有し、 前記遊技媒体用通路の通路内部には、前記コイル体およ
    び前記研磨体が前記開口を通って進入しており、 前記研磨体を前記駆動体用通路へ供給する供給手段は、
    前記研磨体を前記コイル体のコイル内径部から巻き取る
    巻取ケースと、前記研磨体が巻き取られると、収容され
    た研磨体が前記コイル体のコイル内径部へ送り出される
    収納ケースとを有して成り、 前記回転手段は、前記コイル体および前記研磨体をコイ
    ル軸回りに回転可能に構成されていることを特徴とする
    揚送研磨装置。
  2. 【請求項2】遊技に用いられる遊技媒体を揚送しながら
    研磨する揚送研磨装置において、 遊技媒体を揚送するための揚送路は、並行して延びる略
    円形断面形の駆動体用通路と、遊技媒体とほぼ同じ径で
    形成される円形断面形の遊技媒体用通路とにより構成さ
    れており、 前記駆動体用通路と前記遊技媒体用通路とは、互いに対
    向する通路壁が開口をそれぞれ有していて、該開口を通
    して相互に連通しており、 前記駆動体用通路は、その通路内部に嵌挿されるコイル
    体と、該コイル体のコイル内径部に嵌挿される研磨体と
    を有し、 前記遊技媒体用通路の通路内部には、前記コイル体およ
    び前記研磨体が前記開口を通って進入しており、 前記研磨体を前記駆動体用通路へ供給する供給手段は、
    前記研磨体を前記コイル体のコイル内径部から巻き取る
    巻取軸を有する巻取ケースと、前記研磨体が巻き取られ
    ると、収容された研磨体が前記コイル体のコイル内径部
    へ送り出される収納ケースと、回転手段と、運転切替手
    段とを備えて成り、 前記回転手段は、前記コイル体および前記研磨体をコイ
    ル軸回りに回転可能に構成されており、 前記運転切替手段は、前記回転手段を、前記巻取軸がコ
    イル軸回りに回転する揚送研磨状態と、前記巻取軸が該
    巻取軸回りに回転する研磨体供給状態とに切替えること
    を特徴とする揚送研磨装置。
  3. 【請求項3】遊技に用いられる遊技媒体を揚送しながら
    研磨する揚送研磨装置において、 遊技媒体を揚送するための揚送路は、並行して延びる略
    円形断面形の駆動体用通路と、遊技媒体とほぼ同じ径で
    形成される円形断面形の遊技媒体用通路とにより構成さ
    れており、 前記駆動体用通路と前記遊技媒体用通路とは、互いに対
    向する通路壁が開口をそれぞれ有していて、該開口を通
    して相互に連通しており、 前記駆動体用通路は、その通路内部に嵌挿されるコイル
    体と、該コイル体のコイル内径部に嵌挿される研磨体と
    を有し、 前記遊技媒体用通路の通路内部には、前記コイル体およ
    び前記研磨体が前記開口を通って進入しており、 前記研磨体を前記駆動体用通路へ供給する供給手段は、
    前記研磨体を前記コイル体のコイル内径部から巻き取る
    巻取軸を有する巻取ケースと、前記研磨体が巻き取られ
    ると、収容された研磨体が前記コイル体のコイル内径部
    へ送り出される収納ケースと、回転手段と、運転切替手
    段とを備えて成り、 前記回転手段は、前記コイル体および前記研磨体をコイ
    ル軸回りに回転可能に構成されており、差動歯車を有
    し、 前記差動歯車は、一対のベベルギヤを有していて、一対
    のベベルギヤの一方は、他方のベベルギヤが回転可能に
    拘束解除されると、差動しないで、前記巻取軸が前記コ
    イル軸回り回転可能に、前記他方のベベルギヤが回転不
    能に拘束されると、差動して、前記巻取軸が該巻取軸回
    り回転可能になるよう構成されており、 前記運転切替手段はクラッチを有し、該クラッチは、前
    記他方のベベルギヤの回転を規制して、前記回転手段
    を、前記巻取軸がコイル軸回りに回転する揚送研磨状態
    と、前記巻取軸が該巻取軸回りに回転する研磨体供給状
    態とに切替えることを特徴とする揚送研磨装置。
JP15394897A 1997-06-11 1997-06-11 揚送研磨装置 Pending JPH11460A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009089838A (ja) * 2007-10-05 2009-04-30 Sophia Co Ltd 封入球式遊技機
WO2017086383A1 (ja) 2015-11-20 2017-05-26 国立研究開発法人産業技術総合研究所 粘土と樹脂と有機溶剤を含むコーティング剤、それを用いた保護膜、及び製品
CN109719594A (zh) * 2019-01-11 2019-05-07 安徽皖精模具科技有限公司 一种电视机外壳塑料模具制备用抛光装置

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