JPH1145821A - 金属端子付き複合積層セラミックコンデンサ - Google Patents

金属端子付き複合積層セラミックコンデンサ

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JPH1145821A
JPH1145821A JP9215725A JP21572597A JPH1145821A JP H1145821 A JPH1145821 A JP H1145821A JP 9215725 A JP9215725 A JP 9215725A JP 21572597 A JP21572597 A JP 21572597A JP H1145821 A JPH1145821 A JP H1145821A
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ceramic capacitor
multilayer ceramic
composite multilayer
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metal
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JP9215725A
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Takashi Kamiya
貴志 神谷
Masatoshi Ishikawa
正利 石川
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TDK Corp
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01GCAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES, LIGHT-SENSITIVE OR TEMPERATURE-SENSITIVE DEVICES OF THE ELECTROLYTIC TYPE
    • H01G2/00Details of capacitors not covered by a single one of groups H01G4/00-H01G11/00
    • H01G2/02Mountings
    • H01G2/06Mountings specially adapted for mounting on a printed-circuit support
    • H01G2/065Mountings specially adapted for mounting on a printed-circuit support for surface mounting, e.g. chip capacitors
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01GCAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES, LIGHT-SENSITIVE OR TEMPERATURE-SENSITIVE DEVICES OF THE ELECTROLYTIC TYPE
    • H01G4/00Fixed capacitors; Processes of their manufacture
    • H01G4/002Details
    • H01G4/228Terminals
    • H01G4/232Terminals electrically connecting two or more layers of a stacked or rolled capacitor
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
    • H05K3/32Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
    • H05K3/34Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
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    • H05K3/3426Leaded components characterised by the leads

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 金属端子を備えて半田付け時の熱応力並びに
使用時の温度変化による熱応力の影響を防げる空隙部を
設けると共に、表面実装時の回路基板に対する搭載向き
を容易に定められるよう構成する。 【解決手段】 断面略コの字状の基本形状を有する金属
端子11を備え、その中間部辺11aを複合積層セラミ
ックコンデンサ10の担持部として外部電極層10a,
10bを中間部辺11aの略中腹に一体に接合固定する
と共に、この複合積層セラミックコンデンサ10の最上
部並びに最下部と金属端子11の両端部辺11b,11
cとの各間に空隙部13a,13bを夫々設け、金属端
子11の両端部辺11b,11cのいずれか一方を回路
基板Pの板面に半田付け固定する表面実装部として任意
に選択可能に構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スイッチング電源
用の平滑コンデンサ等として用いられる高耐圧・高静電
容量コンデンサを構成するべく、積層セラミックコンデ
ンサを複数個積み重ねて一体に形成する複合積層セラミ
ックコンデンサを備え、その複合積層セラミックコンデ
ンサの外部電極層と電気的に導通させて一対の金属端子
を両側部に一体に接合固定してなる金属端子付き複合積
層セラミックコンデンサの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】積層セラミックコンデンサは、図6aで
示すように内部電極が印刷形成されたセラミックグリー
ンシートを複数枚積層させてチップ状に裁断焼成した部
品本体1aと、その部品本体1aの両側部に印刷形成さ
れた外部電極1b,1cとにより構成されている。ま
た、図6bで示すように外部電極1b,1cを揃えて積
層セラミックコンデンサ1を複数個を積み重ねると共
に、接着剤2を部品本体1aの各間に介在させて積層セ
ラミックコンデンサ1を互いに一体に接合することによ
り、スイッチング電源用の平滑コンデンサ等として用い
られる高耐圧・高静電容量の複合積層セラミックコンデ
ンサ10を構成することができる。
【0003】この複合積層セラミックコンデンサ10を
表面実装するのに、図7で示すように外部電極層10
a,10bを回路パターンのランド部Rに接触させて半
田Wで回路基板Pの板面に直接半田付け固定すると、そ
の半田付け時の熱応力で外部電極1b,1cを損傷し、
また、電極喰われが生じ或いはクラックが部品本体1a
に入って割れや欠けが生じ易いことから信頼性に欠け
る。
【0004】その半田付け時のみならず、使用時の温度
変化による熱応力でも同様であり、特に、スイッチング
電源用の平滑コンデンサは電源のオン・オフによる温度
変化の大きい環境下にありしかもアルミ板を回路基板と
して搭載されるため、ヒートサイクルに伴う大きな熱応
力の影響を受けるところから、外部電極1b,1cの損
傷或いは部品本体1aのクラックによる割れや欠けが生
じ易い。
【0005】従来、図8aで示すように複合積層セラミ
ックコンデンサ10の最上部から最下部に亘るキャップ
状の金属端子20を外部電極層10a,10bに被せて
熱硬化型の導電性合成樹脂21で接合固定すると共に、
その金属端子20を下部辺で回路パターンのランド部R
に接触させて半田Wで回路基板Pの板面に半田付け固定
することが提案されている(特開平4ー171911
号)。
【0006】その複合積層セラミックコンデンサでは、
図8bで示すようなL字状の金属端子20aを複合積層
セラミックコンデンサの外部電極層に接合固定させて備
えられる。また、図8c,8dで示すような熱歪吸収用
の開孔または切欠を板面に設けた金属端子20b,20
cを複合積層セラミックコンデンサの外部端子層に半田
付け固定させて備えられる(特開平4ー188810
号)。
【0007】これら金属端子付きの複合積層セラミック
コンデンサでは、複合積層セラミックコンデンサ10の
外部電極層10a,10bを金属端子20,20aで全
面的に覆い、また、熱歪吸収用の開孔または切欠を板面
に設けた金属端子20b,20cを備えることから、複
合積層セラミックコンデンサ10を回路基板Pの板面に
半田付け固定する時の熱応力による影響はある程度防げ
る。
【0008】然し、その複合積層セラミックコンデンサ
では、金属端子20〜20cが少なくとも下端部辺を複
合積層セラミックコンデンサ10の下部面と接触させて
接合固定され、また、この金属端子20〜20cの下端
部辺を回路パターンのランド部Rに接触させて半田Wで
回路基板Pの板面に半田付け固定するため、使用時の温
度変化による熱応力の影響は未だ防げない。
【0009】これに対し、図9a,9bで示すように平
板状の端子本体30aを有し、その端子本体30aの下
端部辺から少なくとも一つの実装端子片30bを略U字
状に折り曲げて設けた金属端子30を備える金属端子付
きの複合積層セラミックコンデンサが提案されている。
この複合積層セラミックコンデンサは、複合積層セラミ
ックコンデンサ10を下部面で実装端子片30bの突端
側に載置すると共に、端子本体30aを複合積層セラミ
ックコンデンサ10の外部電極部10a,10bに半田
32で接合固定することにより、隙間31を複合積層セ
ラミックコンデンサ10の最下部面との間に設けるよう
構成されている(特開平8ー17679号)。
【0010】その他に、図10で示すように中間部辺4
0aと両端部辺40b,40cとから断面略コの字状を
呈する金属端子40を備え、複合積層セラミックコンデ
ンサ10を金属端子40の上部側に片寄せて金属端子4
0を中間部辺40aで複合積層セラミックコンデンサ1
0の外部電極部10a,10bに半田41で接合固定す
ることにより空隙部42を金属端子40の下端部辺40
bとの間に設けることも知られている(日刊工業新聞社
出版「表面実装技術」1996年9月号)。
【0011】これら金属端子付きの複合積層セラミック
コンデンサでは、複合積層セラミックコンデンサ10の
最下部面と金属端子30,40の実装端子片30bまた
は下端部辺40bとの間に隙間32乃至は空隙部42を
設けるため、金属端子30,40を実装端子片30bま
たは下端部辺40bで回路パターンのランド部Rと接触
させて半田Wで回路基板Pの板面に半田付け固定する時
の熱応力による影響は勿論、使用時の温度変化による熱
応力の影響を受けることは防げる。
【0012】然し、それらの複合積層セラミックコンデ
ンサでは、金属端子30の実装端子片30bを設けた側
または複合積層セラミックコンデンサ10を金属端子4
0の上部側に片寄せて空隙部42を設けた側を表面実装
部として、表面実装向きが一方向向きに限定されてしま
う。このため、実装時には回路基板に対する搭載向きを
個々に見定めなければならず、実装作業が煩雑なものと
なるところから好ましくない。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、金属端子を
備えて半田付け時の熱応力並びに使用時の温度変化によ
る熱応力の影響を防げる空隙部を設けると共に、表面実
装時の回路基板に対する搭載向きを容易に定められる金
属端子付きの複合積層セラミックコンデンサを提供する
ことを目的とする。
【0014】それに加えて、本発明は複合積層セラミッ
クコンデンサを金属端子に安定よく接合固定できて空隙
部を確実に保持可能な金属端子付複合セラミックコンデ
ンサを提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
金属端子付き複合積層セラミックコンデンサにおいて
は、断面略コの字状の基本形状を有する金属端子を備
え、その金属端子の中間部辺を複合積層セラミックコン
デンサの担持部として複合積層セラミックコンデンサの
外部電極層を該中間部辺の略中腹に一体に接合固定する
と共に、この複合積層セラミックコンデンサの最上部並
びに最下部と金属端子の両端部辺との各間に空隙部を夫
々設け、金属端子の両端部辺のいずれか一方を回路基板
の板面に半田付け固定する表面実装部として任意に選択
可能に構成されている。
【0016】本発明の請求項2に係る金属端子付き複合
積層セラミックコンデンサにおいては、空隙部を略均等
な間隔に設けることにより構成されている。
【0017】本発明の請求項3に係る金属端子付き複合
積層セラミックコンデンサにおいては、複合積層セラミ
ックコンデンサの最上部並びに最下部と当接する突起ま
たは突条を両端部辺に設けた金属端子を備え、複合積層
セラミックコンデンサを該金属端子の突起または突条で
受け止め支持すると共に、空隙部を該突起または突条の
立上りで保持することにより構成されている。
【0018】本発明の請求項4に係る金属端子付き複合
積層セラミックコンデンサにおいては、複合積層セラミ
ックコンデンサの最上部並びに最下部と接する上下の突
片を中間部辺の略中腹に設けた金属端子を備え、複合積
層セラミックコンデンサを該金属端子の両突片で挾込み
支持すると共に、空隙部を該金属端子の各突片と両端部
辺との相対間隔で保持することにより構成されている。
【0019】本発明の請求項5に係る金属端子付き複合
積層セラミックコンデンサにおいては、中間部辺の板面
を切り曲げて突片を設けると共に、その突片の切曲げで
中間部辺の板面に開口部を設けた金属端子を備えること
により構成されている。
【0020】本発明の請求項6に係る金属端子付き複合
積層セラミックコンデンサにおいては、複合積層セラミ
ックコンデンサの外部電極層を受け入れる凹部を中間部
辺の略中腹に設けた金属端子を備え、複合積層セラミッ
クコンデンサを該金属端子の凹部で抱え込み支持すると
共に、空隙部を該金属端子の凹部縁と両端部辺との距離
間隔で保持することにより構成されている。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図1〜5を参照して説明す
ると、図1は本発明に係る複合積層セラミックコンデン
サの基本構成を示し、図2は同複合積層セラミックコン
デンサを表面実装状態で示す。同図中、符号1は積層セ
ラミックコンデンサ、1aは同セラミックコンデンサ1
の部品本体、1b,1cは同セラミックコンデンサ1の
外部電極、10は複合積層セラミックコンデンサ、10
a,10bは同セラミックコンデンサ10の外部電極
層、11は一対の金属端子、12は金属端子接合用半
田、13a,13bは空隙部、Pは回路基板、Rは回路
パターンのランド部、Wは表面実装用半田を示す。
【0022】この実施の形態において、従来例と同様
に、積層セラミックコンデンサ1は内部電極が印刷形成
されたセラミックグリーンシートを複数枚積層させてチ
ップ状に裁断焼成した部品本体1aと、その部品本体1
aの両側部に印刷形成された外部電極1b,1cとより
構成されている。また、複合積層セラミックコンデンサ
10は外部電極1b,1cを揃え、積層セラミックコン
デンサ1を複数個積み重ねて一体に組み合せることによ
り、高耐圧・高静電容量の複合積層セラミックコンデン
サとして構成されている。
【0023】金属端子11はリン青銅等の金属バネ材で
なり、その金属バネ材から中間部辺11aと両端部辺1
1b,11cとに折り曲げて断面略コの字状の基本形状
を有する金属端子11が備えられている。この金属端子
11は中間部辺11aを複合積層セラミックコンデンサ
10の担持部として外部電極層10a,10bを中間部
辺11aの略中腹に半田12で一体に接合固定すると共
に、空隙部13a,13bを複合積層セラミックコンデ
ンサ10の最上部並びに最下部と両端部辺11b,11
cとの各間に設けることにより外部電極層10a,10
bと電気的に導通させて両側部に取り付けられている。
【0024】この金属端子付きの複合積層セラミックコ
ンデンサでは、空隙部13a,13bが複合積層セラミ
ックコンデンサ10の最上部並びに最下部と金属端子1
1の両端部辺11b,11cとの各間に設けられている
から、両端部辺11b,11cのいずれか一方11bを
回路パターンのランド部Rに接触させて半田Wで回路基
板Pの板面に半田付け固定する時に、半田付けによる熱
応力を空隙部13aで吸収することができる。また、使
用時の温度変化による熱応力も空隙部13aで緩衝でき
るため、この複合積層セラミックコンデンサはアルミ板
を回路基板として板面に搭載しても、外部電極1b,1
cの損傷や電極喰われ或いはクラックによる部品本体1
aの割れや欠けが生ずるのを確実に防げる。
【0025】それに加えて、この金属端子付きの複合積
層セラミックコンデンサでは空隙部13a,13bを複
合積層セラミックコンデンサ10の最上部並びに最下部
と金属端子の両端部辺11b,11cとの各間に夫々設
けることから、金属端子11の両端部辺11b,11c
のいずれか一方を回路基板Pの板面に半田付け固定する
表面実装部として任意に選択することができる。このた
め、回路基板に対する搭載向きは部品全体の上下対称形
状から容易に定められると共に、金属端子11の両端部
辺11b,11cのいずれでも表面実装部として半田付
け固定することができる。
【0026】その空隙部13a,13bは、半田付け時
並びに使用時の熱応力の影響を防ぐのに必要な最低限の
間隔に設定するのがよい。また、各空隙部13a,13
bは略均等な間隔に設定するとよく、回路基板に対する
搭載向きを天地いずれに設定しても半田付け時並びに使
用時の熱応力の影響を防げると共に、空隙部13a,1
3bを複合積層セラミックコンデンサ10の最上部並び
に最下部と金属端子11の両端部辺11b,11cとの
各間に設けることによっても、部品全体の搭載高さを低
く抑えることができる。
【0027】図3〜5は、本発明に係る複合積層セラミ
ックコンデンサに備えられる金属端子11の夫々別の形
態を示す。図3aで示す金属端子11は、複合積層セラ
ミックコンデンサの最上部並びに最下部と当接する突起
110,111が両端部辺11b,11cに設けること
により構成されている。その突起110,111は、金
属端子11の各端部辺11b,11cの板面を突き出す
ことにより、一個または中間部辺11aの板面と平行方
向に複数個並べて各端部辺毎に設けることができる。
【0028】図3bで示す金属端子11は、複合積層セ
ラミックコンデンサの最上部並びに最下部と当接する突
条110a,111aを両端部辺11b,11cに設け
ることにより構成されている。その突条110a,11
1aは、各端部辺11b,11cの板面を内側に向けて
U字状に弯曲することにより、中間部辺11aの板面と
平行方向に一条または複数条並べて波形に各端部辺毎に
設けることができる。これらの金属端子11では、複合
積層セラミックコンデンサを突起110,111または
突条110a,111aで安定よく受け止め支持できる
と共に、空隙部13a,13bを突起110,111ま
たは突条110a,111aの立上りで確実に確保する
ことができる。
【0029】図4aで示す金属端子11は、複合積層セ
ラミックコンデンサの最上部並びに最下部と接する舌片
状の突片112a,113aを中間部辺11aの略中腹
に設けることにより構成されている。図4bで示す金属
端子11は、複合積層セラミックコンデンサの最上部並
びに最下部と接する棚板状の突片114a,115aを
中間部辺11aの略中腹に設けることにより構成されて
いる。そのうち、突片112a,113aは一つまたは
中間部辺11aの幅方向に平行に並べて複数個設けるこ
とができ、また、突片114a,115aを含めて中間
部辺11aの板面を切り曲げることにより設けることが
できる。
【0030】これらの金属端子11では、複合積層セラ
ミックコンデンサを上下の突片112a,113a、1
14a,115aで安定よく挾込み支持できると共に、
空隙部13a,13bを各突片112a,113a、1
14a,115aと両端部辺11b,11cとの相対間
隔で確実に保持することができる。また、複合積層セラ
ミックコンデンサ1を表面実装部となる両端部辺11
b,11cと接触させないで中間部辺11aのみで支持
できるため、熱応力の影響をより確実に防ぐことができ
る。更には、各突片1112a,113a、114a,
115aを切り曲げたことによる開口部112b,11
3b、114b,115bを熱歪吸収用の開孔と作用す
ることができる。
【0031】図5aで示す金属端子11は、中間部辺1
1aの板面を折り曲げて棚板状の突片116,117を
設けることにより構成されている。図5bで示す金属端
子11は、図5aと同様に中間部辺11aの板面を折り
曲げて中間部辺11aの板面より外方に張り出す凹部1
18を設けることにより構成されている。これらの金属
端子11では、複合積層セラミックコンデンサを上下の
突片116,117で安定よく挾込み支持し、また、凹
部118で安定よく抱え込み支持することができる。空
隙部13a,13bは突片116,117と両端部辺1
1b,11cとの相対間隔で確実に保持でき、また、凹
部118の上下縁118a,118bとの距離間隔で確
実に保持することができる。
【0032】それに加えて、複合積層セラミックコンデ
ンサ10を表面実装部となる両端部辺11b,11cと
接触させないで中間部辺11aのみで支持できるから熱
応力の影響を確実に防げると共に、各突片116,11
7並びに凹部118が中間部辺11aの板面と共に外部
電極層の端面から最上部並びに最下部の上下面と広く接
することにより外部電極層との電気的導通を確実に取る
ことができる。また、図5bで示す金属端子11ではい
ずれか選択される端部辺11b,11cによる表面実装
位置を複合積層セラミックコンデンサの端部より内側に
設定できるから回路基板における実装スペースの節減を
図ることができる。
【0033】
【発明の効果】以上の如く、本発明の請求項1に係る金
属端子付き複合積層セラミックコンデンサに依れば、断
面略コの字状の基本形状を有する金属端子を備え、その
金属端子の中間部辺を複合積層セラミックコンデンサの
担持部として複合積層セラミックコンデンサの外部電極
層を該中間部辺の略中腹に一体に接合固定すると共に、
この複合積層セラミックコンデンサの最上部並びに最下
部と金属端子の両端部辺との各間に空隙部を夫々設け、
金属端子の両端部辺のいずれか一方を回路基板の板面に
半田付け固定する表面実装部として任意に選択可能に構
成するため、半田付け時の熱応力並びに使用時の温度変
化による熱応力の影響をいずれも防げるばかりでなく、
部品全体の上下対称形から回路基板に対する搭載向きを
容易に定められると共に、金属端子の両端部辺のいずれ
でも表面実装部として半田付け固定することができる。
【0034】本発明の請求項2に係る金属端子付きの複
合積層セラミックコンデンサに依れば空隙部を略均等な
間隔に設定することにより、その空隙部を半田付け時並
びに使用時の熱応力の影響を防ぐのに必要な最低限の間
隔に設定すれば、空隙部を複合積層セラミックコンデン
サの最上部並びに最下部と金属端子の両端部辺との各間
に設けることによっても、部品全体の搭載高さを低く抑
えることができる。
【0035】本発明の請求項3に係る金属端子付きの複
合積層セラミックコンデンサに依れば、複合積層セラミ
ックコンデンサの最上部並びに最下部と当接する突起ま
たは突条を両端部辺に設けた金属端子を備え、複合積層
セラミックコンデンサを該金属端子の突起または突条で
受け止め支持すると共に、空隙部を該突起の立上りで保
持することから、複合積層セラミックコンデンサを金属
端子に安定よく接合固定できると共に、空隙部を突起ま
たは突条の立上りで確実に保持することができる。
【0036】本発明の請求項4に係る金属端子付きの複
合積層セラミックコンデンサに依れば、複合積層セラミ
ックコンデンサの最上部並びに最下部と接する上下の突
片を中間部辺の略中腹に設けた金属端子を備え、複合積
層セラミックコンデンサを該金属端子の両突片で挾込み
支持すると共に、空隙部を該金属端子の各突片と両端部
辺との相対間隔で保持することにより、複合積層セラミ
ックコンデンサを金属端子に安定よく接合固定でき、空
隙部を突起の立上りで確実に保持できるばかりでなく、
複合積層セラミックコンデンサを表面実装部となる両端
部辺と接触させないで中間部辺12aのみで支持できる
から熱応力による影響をより確実に防ぐことができる。
【0037】本発明の請求項5に係る金属端子付きの複
合積層セラミックコンデンサに依れば、中間部辺の板面
を切り曲げて突片を設けると共に、その突片の切曲げで
中間部辺の板面に開口部を設けた金属端子を備えること
により、各突片を切り曲げたことによる開口部を熱歪吸
収用の開孔として作用させることができる。
【0038】本発明の請求項6に係る金属端子付きの複
合積層セラミックコンデンサに依れば、複合積層セラミ
ックコンデンサの外部電極層を受け入れる凹部を中間部
辺の略中腹に設けた金属端子を備え、複合積層セラミッ
クコンデンサを該金属端子の凹部で抱え込み支持すると
共に、空隙部を該凹部の上下縁と両端部辺との距離間隔
で保持するため、複合積層セラミックコンデンサを金属
端子に安定よく接合固定でき、空隙部を突起の立上りで
確実に保持できるばかりでなく、凹部が中間部辺の板面
と共に外部電極層の端面から最上部並びに最下部の上下
面と広く接するため、外部電極層との電気的導通を確実
に取れ、また、いずれか選択される端部辺による表面実
装位置を複合積層セラミックコンデンサの端部より内側
に設定できるから回路基板における実装スペースの節減
を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る金属端子付きの複合積層セラミッ
クコンデンサを展開させて示す全体斜視図である。
【図2】図1の複合積層セラミックコンデンサを表面実
装状態で示す説明図である。
【図3a】図1の複合積層セラミックコンデンに備えら
れる別の形態の金属端子を示す斜視図である。
【図3b】図1の複合積層セラミックコンデンに備えら
れる別の形態の金属端子を示す斜視図である。
【図4a】図1の複合積層セラミックコンデンに備えら
れる別の形態の金属端子を示す斜視図である。
【図4b】図1の複合積層セラミックコンデンに備えら
れる別の形態の金属端子を示す斜視図である。
【図5a】図1の複合積層セラミックコンデンに備えら
れる別の形態の金属端子を示す斜視図である。
【図5b】図1の複合積層セラミックコンデンに備えら
れる別の形態の金属端子を示す斜視図である。
【図6a】一般例に係る積層セラミックコンデンを示す
斜視図である。
【図6b】一般例に係る複合積層セラミックコンデンを
示す正面図である。
【図7】図6bの複合積層セラミックコンデンを表面実
装状態で示す説明図である。
【図8a】従来の一例に係る複合積層セラミックコンデ
ンを表面実装状態で示す説明図である。
【図8a】図8aの複合積層セラミックコンデンに備え
られる別の形態の金属端子を示す斜視図である。
【図8b】図8aの複合積層セラミックコンデンに備え
られる別の形態の金属端子を示す斜視図である。
【図8c】図8aの複合積層セラミックコンデンに備え
られる別の形態の金属端子を示す斜視図である。
【図9a】従来の別の例に係る複合積層セラミックコン
デンを表面実装状態で示す説明図である。
【図9b】図9aの複合積層セラミックコンデンに備え
られる別の形態の金属端子を示す斜視図である。
【図10】従来の更に別の例に係る複合積層セラミック
コンデンを表面実装状態で示す説明図である。
【符号の説明】
1 積層セラミックコンデンサ 10 複合積層セラミックコンデン
サ 10a,10b 外部電極層 11 金属端子 11a 金属端子の中間部辺 11b,11c 金属端子の端部部辺 13a,13b 空隙部 110,111 突起 110a,111a 突条 112a,113a、114a,115a 突片 112b,113b、114b,115b 開口部 116,117 突片 118 凹部 P 回路基板
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年10月23日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る金属端子付きの複合積層セラミッ
クコンデンサを展開させて示す全体斜視図である。
【図2】図1の複合積層セラミックコンデンサを表面実
装状態で示す説明図である。
【図3a】図1の複合積層セラミックコンデンに備えら
れる別の形態の金属端子を示す斜視図である。
【図3b】図1の複合積層セラミックコンデンに備えら
れる別の形態の金属端子を示す斜視図である。
【図4a】図1の複合積層セラミックコンデンに備えら
れる別の形態の金属端子を示す斜視図である。
【図4b】図1の複合積層セラミックコンデンに備えら
れる別の形態の金属端子を示す斜視図である。
【図5a】図1の複合積層セラミックコンデンに備えら
れる別の形態の金属端子を示す斜視図である。
【図5b】図1の複合積層セラミックコンデンに備えら
れる別の形態の金属端子を示す斜視図である。
【図6a】一般例に係る積層セラミックコンデンを示す
斜視図である。
【図6b】一般例に係る複合積層セラミックコンデンを
示す正面図である。
【図7】図6bの複合積層セラミックコンデンを表面実
装状態で示す説明図である。
【図8a】従来の一例に係る複合積層セラミックコンデ
ンを表面実装状態で示す説明図である。
【図8b】図8aの複合積層セラミックコンデンに備え
られる別の形態の金属端子を示す斜視図である。
【図8c】図8aの複合積層セラミックコンデンに備え
られる別の形態の金属端子を示す斜視図である。
【図8d】図8aの複合積層セラミックコンデンに備え
られる別の形態の金属端子を示す斜視図である。
【図9a】従来の別の例に係る複合積層セラミックコン
デンを表面実装状態で示す説明図である。
【図9b】図9aの複合積層セラミックコンデンに備え
られる別の形態の金属端子を示す斜視図である。
【図10】従来の更に別の例に係る複合積層セラミック
コンデンを表面実装状態で示す説明図である。
【符号の説明】 1 積層セラミックコンデンサ 10 複合積層セラミックコンデン
サ 10a,10b 外部電極層 11 金属端子 11a 金属端子の中間部辺 11b,11c 金属端子の端部部辺 13a,13b 空隙部 110,111 突起 110a,111a 突条 112a,113a、114a,115a 突片 112b,113b、114b,115b 開口
部 116,117 突片 118 凹部 P 回路基板

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 積層セラミックコンデンサを複数個積み
    重ねて一体に形成する複合積層セラミックコンデンサ
    と、その複合積層セラミックコンデンサの外部電極層と
    電気的に導通させて両側部に一体に接合固定する金属端
    子とからなる金属端子付き複合積層セラミックコンデン
    サにおいて、 断面略コの字状の基本形状を有する金属端子を備え、そ
    の金属端子の中間部辺を複合積層セラミックコンデンサ
    の担持部として複合積層セラミックコンデンサの外部電
    極層を該中間部辺の略中腹に一体に接合固定すると共
    に、この複合積層セラミックコンデンサの最上部並びに
    最下部と金属端子の両端部辺との各間に空隙部を夫々設
    け、金属端子の両端部辺のいずれか一方を回路基板の板
    面に半田付け固定する表面実装部として任意に選択可能
    に構成したことを特徴とする金属端子付き複合積層セラ
    ミックコンデンサ。
  2. 【請求項2】 前記各空隙部を略均等な間隔に設けたこ
    とを特徴とする請求項1に記載の金属端子付き積層セラ
    ミックコンデンサ。
  3. 【請求項3】 前記複合積層セラミックコンデンサの最
    上部並びに最下部と当接する突起または突条を両端部辺
    に設けた金属端子を備え、複合積層セラミックコンデン
    サを該金属端子の突起または突条で受け止め支持すると
    共に、空隙部を該突起または突条の立上りで保持したこ
    とを特徴とする請求項1または2に記載の金属端子付き
    複合積層セラミックコンデンサ。
  4. 【請求項4】 前記複合積層セラミックコンデンサの最
    上部並びに最下部と接する上下の突片を中間部辺の略中
    腹に設けた金属端子を備え、複合積層セラミックコンデ
    ンサを該金属端子の両突起で挾込み支持すると共に、空
    隙部を該金属端子の各突片と両端部辺との相対間隔で保
    持したことを特徴とする請求項1または2に記載の金属
    端子付き複合積層セラミックコンデンサ。
  5. 【請求項5】 前記中間部辺の板面を切り曲げて突片を
    設けると共に、その突片の切曲げで中間部辺の板面に開
    口部を設けた金属端子を備えたことを特徴とする請求項
    4に記載の金属端子付き複合積層セラミックコンデン
    サ。
  6. 【請求項6】 前記複合積層セラミックコンデンサの外
    部電極層を受け入れる凹部を中間部辺の略中腹に設けた
    金属端子を備え、複合積層セラミックコンデンサを該金
    属端子の凹部で抱え込み支持すると共に、空隙部を該金
    属端子の凹部縁と両端部辺との距離間隔で保持したこと
    を特徴とする請求項1または2に記載の金属端子付き複
    合積層セラミックコンデンサ。
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