JPH05259805A - 圧電共振子 - Google Patents
圧電共振子Info
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- JPH05259805A JPH05259805A JP4091592A JP9159292A JPH05259805A JP H05259805 A JPH05259805 A JP H05259805A JP 4091592 A JP4091592 A JP 4091592A JP 9159292 A JP9159292 A JP 9159292A JP H05259805 A JPH05259805 A JP H05259805A
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- JP
- Japan
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- electrode
- electrodes
- piezoelectric
- vibrating
- corner
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 小型化を図り、コストダウンを図った圧電共
振子を提供することを目的としている。 【構成】 矩形の一の圧電基板の一方の主面の中央部
に、分割した一対の振動電極を形成し、該各振動電極か
ら異なる角部に延ばして引出し電極を形成し、上記圧電
基板の他方の主面に、上記一対の振動電極に対向して振
動電極を形成し、該振動電極から上記角部と異なる角部
に引出し電極を延ばして形成して一の圧電素子を形成
し、他の圧電基板の一方の主面の中央部に、一対の電極
を形成し、該各振動電極から上記一の圧電基板の一方の
主面の引出し電極を延ばした角部及び異なる角部に延ば
して引出し電極を形成し、上記他の圧電基板の他方の主
面に、上記一対の振動電極に対向して振動電極を形成
し、該振動電極から上記一の圧電基板の他方の主面の引
出し電極を延ばした角部と同一の角部に引出し電極を延
ばして形成して他の圧電素子を形成し、一及び他の両圧
電素子及び保持板を振動空間を形成して積層して接着
し、側面を封止板で封止するとともに引出し電極に導通
させて外部電極を設けたことを特徴とする圧電共振子。
振子を提供することを目的としている。 【構成】 矩形の一の圧電基板の一方の主面の中央部
に、分割した一対の振動電極を形成し、該各振動電極か
ら異なる角部に延ばして引出し電極を形成し、上記圧電
基板の他方の主面に、上記一対の振動電極に対向して振
動電極を形成し、該振動電極から上記角部と異なる角部
に引出し電極を延ばして形成して一の圧電素子を形成
し、他の圧電基板の一方の主面の中央部に、一対の電極
を形成し、該各振動電極から上記一の圧電基板の一方の
主面の引出し電極を延ばした角部及び異なる角部に延ば
して引出し電極を形成し、上記他の圧電基板の他方の主
面に、上記一対の振動電極に対向して振動電極を形成
し、該振動電極から上記一の圧電基板の他方の主面の引
出し電極を延ばした角部と同一の角部に引出し電極を延
ばして形成して他の圧電素子を形成し、一及び他の両圧
電素子及び保持板を振動空間を形成して積層して接着
し、側面を封止板で封止するとともに引出し電極に導通
させて外部電極を設けたことを特徴とする圧電共振子。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、２素子２段に形成し
て小型化を図った多重モードの圧電共振子に関し、特に
長さを短くした圧電共振子に関する。
て小型化を図った多重モードの圧電共振子に関し、特に
長さを短くした圧電共振子に関する。
【０００２】
【従来の技術】圧電共振子の一例として、例えば、図６
及び図７に示すように構成した圧電共振子がある。この
圧電共振子２０は、図６に示すように圧電基板２２の表
裏面に電極が設けられてなる圧電素子２１を、図７に示
すようにケース３２の底基板３２ａに収容してフタ３２
ｂをして密封して圧電共振子としている。このケース３
２には、図示していないがその内部に、上記圧電素子２
１の各引出し電極に、それぞれ導通させる内部電極を設
け、内部電極に、それぞれ導通して外部電極をケース表
面に設けている。圧電素子２１は、例えば圧電セラミッ
クスの短冊形状の圧電基板２２の一方の主面（表側）
（図６（ａ））の、両端部に引出し電極２３，２３を設
け、この各引出し電極２３の内側に二対の振動電極２
４，２５を設けるとともに、振動電極２４と振動電極２
５の内側の電極をリード２６で電気的に導通させ、引出
し電極２３と外側の振動電極２４，２５とをそれぞれリ
ード２７で電気的に導通させている。圧電基板２の他方
の主面（裏側）（図６（ｂ））の中央部に引出し電極２
８を設け、上記振動電極２４，２５と対向する部分に振
動電極２９，３０を設け、振動電極２９，３０と引出し
電極２８とをリード３１で電気的に導通させている。ま
た、図８に示すように、上記圧電素子を２個に分割して
積層してチップとする方法も考えられる。
及び図７に示すように構成した圧電共振子がある。この
圧電共振子２０は、図６に示すように圧電基板２２の表
裏面に電極が設けられてなる圧電素子２１を、図７に示
すようにケース３２の底基板３２ａに収容してフタ３２
ｂをして密封して圧電共振子としている。このケース３
２には、図示していないがその内部に、上記圧電素子２
１の各引出し電極に、それぞれ導通させる内部電極を設
け、内部電極に、それぞれ導通して外部電極をケース表
面に設けている。圧電素子２１は、例えば圧電セラミッ
クスの短冊形状の圧電基板２２の一方の主面（表側）
（図６（ａ））の、両端部に引出し電極２３，２３を設
け、この各引出し電極２３の内側に二対の振動電極２
４，２５を設けるとともに、振動電極２４と振動電極２
５の内側の電極をリード２６で電気的に導通させ、引出
し電極２３と外側の振動電極２４，２５とをそれぞれリ
ード２７で電気的に導通させている。圧電基板２の他方
の主面（裏側）（図６（ｂ））の中央部に引出し電極２
８を設け、上記振動電極２４，２５と対向する部分に振
動電極２９，３０を設け、振動電極２９，３０と引出し
電極２８とをリード３１で電気的に導通させている。ま
た、図８に示すように、上記圧電素子を２個に分割して
積層してチップとする方法も考えられる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の圧電共振子
は、容量の発生防止と外部電極への導通を容易にするた
めリード部を大きくしなければならないので、長さが大
きくならざるをえず、圧電共振子も小型化できないとい
う問題点があった。また、後者の２分割するものにあっ
ては、単に分割しただけであるので、回路の引回しが複
雑となり、アイソレーションも悪くなるという問題点が
あった。
は、容量の発生防止と外部電極への導通を容易にするた
めリード部を大きくしなければならないので、長さが大
きくならざるをえず、圧電共振子も小型化できないとい
う問題点があった。また、後者の２分割するものにあっ
ては、単に分割しただけであるので、回路の引回しが複
雑となり、アイソレーションも悪くなるという問題点が
あった。
【０００４】この発明は、上記従来技術に鑑みてなされ
たもので、小型化を図り、コストダウンを図った圧電共
振子を提供することを目的としている。
たもので、小型化を図り、コストダウンを図った圧電共
振子を提供することを目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記従来技
術の有する問題点を解決するため、矩形の一の圧電基板
の一方の主面の中央部に、分割した一対の振動電極を形
成し、該各振動電極から異なる角部に延ばして引出し電
極を形成し、上記圧電基板の他方の主面に、上記一対の
振動電極に対向して振動電極を形成し、該振動電極から
上記角部と異なる角部に引出し電極を延ばして形成して
一の圧電素子を形成し、他の圧電基板の一方の主面の中
央部に、分割した一対の電極を形成し、該各振動電極か
ら上記一の圧電基板の一方の主面の引出し電極を延ばし
た角部及び異なる角部に延ばして引出し電極を形成し、
上記他の圧電基板の他方の主面に、上記一対の振動電極
に対向して振動電極を形成し、該振動電極から上記一の
圧電基板の他方の主面の引出し電極を延ばした角部と同
一の角部に引出し電極を延ばして形成して他の圧電素子
を形成し、一及び他の両圧電素子及び保持板を振動空間
を形成して積層して接着し、側面を封止板で封止すると
ともに引出し電極に導通させて外部電極を設けたことを
特徴とする。
術の有する問題点を解決するため、矩形の一の圧電基板
の一方の主面の中央部に、分割した一対の振動電極を形
成し、該各振動電極から異なる角部に延ばして引出し電
極を形成し、上記圧電基板の他方の主面に、上記一対の
振動電極に対向して振動電極を形成し、該振動電極から
上記角部と異なる角部に引出し電極を延ばして形成して
一の圧電素子を形成し、他の圧電基板の一方の主面の中
央部に、分割した一対の電極を形成し、該各振動電極か
ら上記一の圧電基板の一方の主面の引出し電極を延ばし
た角部及び異なる角部に延ばして引出し電極を形成し、
上記他の圧電基板の他方の主面に、上記一対の振動電極
に対向して振動電極を形成し、該振動電極から上記一の
圧電基板の他方の主面の引出し電極を延ばした角部と同
一の角部に引出し電極を延ばして形成して他の圧電素子
を形成し、一及び他の両圧電素子及び保持板を振動空間
を形成して積層して接着し、側面を封止板で封止すると
ともに引出し電極に導通させて外部電極を設けたことを
特徴とする。
【０００６】
【作用】この発明に係る圧電共振子は、上記のように、
一の圧電基板の主面の中央部に形成した振動電極から、
引出し電極を異なる角部に延ばして形成し、他の圧電基
板の中央部に、前記振動電極を形成し、これらの振動電
極に導通させて引出し電極を導通させる引出し電極を同
一方向の角部に延ばして形成している。このようにこの
圧電共振子は、２素子を２段に積層し、接続する。引出
し電極を他の端の引出し電極と同方向の角部に延ばして
導通させているので、小型化できると同時にコストダウ
ンできる。
一の圧電基板の主面の中央部に形成した振動電極から、
引出し電極を異なる角部に延ばして形成し、他の圧電基
板の中央部に、前記振動電極を形成し、これらの振動電
極に導通させて引出し電極を導通させる引出し電極を同
一方向の角部に延ばして形成している。このようにこの
圧電共振子は、２素子を２段に積層し、接続する。引出
し電極を他の端の引出し電極と同方向の角部に延ばして
導通させているので、小型化できると同時にコストダウ
ンできる。
【０００７】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。図１ないし図４は、この発明による圧電共振子
の一実施例を説明する図である。図において、１は圧電
共振子である。この圧電共振子１は、次のように電極が
形成された圧電素子２，３を振動空間を形成するように
接着剤層４を介在させて積層し、これらの表裏面に保持
板５，５を積層して素子６を形成し、この素子６の側面
に各引出し電極に導通して補助電極パターン８を形成し
振動電極が露出している側面を封止板７，７で封止して
チップ型素子を形成し、各補助電極パターン８に導通し
てチップ型素子の表面に外部電極９ａ，９ｂ，９ｃ，９
ｄを設けて構成している。一の圧電素子２は、下記のよ
うに圧電基板１０に電極を設けて形成している。圧電基
板１０の一方の主面（表側）（図２（ａ））の、中央部
に振動電極１１，１２を長手方向に平行に分割して一対
にして設け、この振動電極１１，１２に導通してそれぞ
れ引出し電極１１ａ，１２ａを左方の上下の角部に延ば
して設け、圧電基板１０の他方の主面（裏側）（図２
（ｂ））の、中央部に表側の振動電極１１，１２に対向
して振動電極１３を設け、この振動電極１３に導通し
て、右下方（図では右上方）の角部に延ばして引出し電
極１３ａを設けている。
明する。図１ないし図４は、この発明による圧電共振子
の一実施例を説明する図である。図において、１は圧電
共振子である。この圧電共振子１は、次のように電極が
形成された圧電素子２，３を振動空間を形成するように
接着剤層４を介在させて積層し、これらの表裏面に保持
板５，５を積層して素子６を形成し、この素子６の側面
に各引出し電極に導通して補助電極パターン８を形成し
振動電極が露出している側面を封止板７，７で封止して
チップ型素子を形成し、各補助電極パターン８に導通し
てチップ型素子の表面に外部電極９ａ，９ｂ，９ｃ，９
ｄを設けて構成している。一の圧電素子２は、下記のよ
うに圧電基板１０に電極を設けて形成している。圧電基
板１０の一方の主面（表側）（図２（ａ））の、中央部
に振動電極１１，１２を長手方向に平行に分割して一対
にして設け、この振動電極１１，１２に導通してそれぞ
れ引出し電極１１ａ，１２ａを左方の上下の角部に延ば
して設け、圧電基板１０の他方の主面（裏側）（図２
（ｂ））の、中央部に表側の振動電極１１，１２に対向
して振動電極１３を設け、この振動電極１３に導通し
て、右下方（図では右上方）の角部に延ばして引出し電
極１３ａを設けている。
【０００８】上記圧電素子２に積層する他の圧電素子３
は、他の圧電基板１４ａの一方の主面（表側）（図３
（ａ））の、中央部に振動電極１５，１６を長手方向に
平行に分割して一対にして設け、この振動電極１５，１
６に導通して引出し電極１５ａ，１６ａをそれぞれ右方
の上の角部及び左方の下の角部に延ばして設け、他方の
主面（裏側）（図３（ｂ））の、中央部に表側の振動電
極１５，１６に対向して振動電極１７を設け、この振動
電極１７に導通して、右下方（図では右上方）の角部に
延ばして引出し電極１７ａを設けている。上記の圧電素
子２と３とは振動を阻害しないように振動電極の表面に
空洞を形成するように接着剤層４を介在させて積層す
る。そして、引出し電極１２ａと１６ａ及び引出し電極
１３ａと１７ａとをそれぞれ同一角部で導通させてい
る。
は、他の圧電基板１４ａの一方の主面（表側）（図３
（ａ））の、中央部に振動電極１５，１６を長手方向に
平行に分割して一対にして設け、この振動電極１５，１
６に導通して引出し電極１５ａ，１６ａをそれぞれ右方
の上の角部及び左方の下の角部に延ばして設け、他方の
主面（裏側）（図３（ｂ））の、中央部に表側の振動電
極１５，１６に対向して振動電極１７を設け、この振動
電極１７に導通して、右下方（図では右上方）の角部に
延ばして引出し電極１７ａを設けている。上記の圧電素
子２と３とは振動を阻害しないように振動電極の表面に
空洞を形成するように接着剤層４を介在させて積層す
る。そして、引出し電極１２ａと１６ａ及び引出し電極
１３ａと１７ａとをそれぞれ同一角部で導通させてい
る。
【０００９】チップ型素子６は、下記のようにして作製
する。先ず、圧電母基板の表裏面に、上記の多数の圧電
素子を形成する振動電極及び引出し電極を形成するよう
に電極パターンを設け、圧電素子母材を形成する。この
圧電素子母材の表裏面の上記振動電極表面に、空洞を形
成する凹溝又は孔等を有する保持板を介在して圧電素子
母材を積層して接着してブロックを作製する。このブロ
ックを切断して素子６とする。次いで、この素子６の角
部に、図４に示すように、引出し電極に導通させて補助
電極８を設け、振動電極が露出している面に封止板７を
振動をダンピングしないように接着する。そして、補助
電極８に導通させてそれぞれ外部電極９ａ，９ｂ，９
ｃ，９ｄを設けてチップ型圧電共振子とする。この圧電
共振子の等価回路は図５で表される。
する。先ず、圧電母基板の表裏面に、上記の多数の圧電
素子を形成する振動電極及び引出し電極を形成するよう
に電極パターンを設け、圧電素子母材を形成する。この
圧電素子母材の表裏面の上記振動電極表面に、空洞を形
成する凹溝又は孔等を有する保持板を介在して圧電素子
母材を積層して接着してブロックを作製する。このブロ
ックを切断して素子６とする。次いで、この素子６の角
部に、図４に示すように、引出し電極に導通させて補助
電極８を設け、振動電極が露出している面に封止板７を
振動をダンピングしないように接着する。そして、補助
電極８に導通させてそれぞれ外部電極９ａ，９ｂ，９
ｃ，９ｄを設けてチップ型圧電共振子とする。この圧電
共振子の等価回路は図５で表される。
【００１０】上記の保持板５は絶縁製のセラミックス、
プラスチックス等が使用される。又封止板７には絶縁製
のセラミックス、プラスチックス等の他金属が使用され
る。金属の場合は、電極との不要な接触をしないように
接着剤で絶縁する等間隙を設けて接着する。金属の封止
板を用いて電極と兼用すれば、外部電極形成のコストが
それだけダウンできる。
プラスチックス等が使用される。又封止板７には絶縁製
のセラミックス、プラスチックス等の他金属が使用され
る。金属の場合は、電極との不要な接触をしないように
接着剤で絶縁する等間隙を設けて接着する。金属の封止
板を用いて電極と兼用すれば、外部電極形成のコストが
それだけダウンできる。
【００１１】上記のこの発明の実施例によれば複数のチ
ップ形素子を有するブロックを作製するので、集合体で
多くの加工が行えるのでコストダウンが図れる。また、
素子の長さ寸法を最小にでき、圧電共振子を小型にでき
る。なお、この発明は上記の実施例に限られず、ケース
封入タイプにしてもよいし、樹脂外層タイプにしてもよ
い。また、電極の分割位置を長手方向に交叉する方向に
する等、形状、引出し位置等も上記の実施例に限られ
ず、他の組合わせとすることができる。
ップ形素子を有するブロックを作製するので、集合体で
多くの加工が行えるのでコストダウンが図れる。また、
素子の長さ寸法を最小にでき、圧電共振子を小型にでき
る。なお、この発明は上記の実施例に限られず、ケース
封入タイプにしてもよいし、樹脂外層タイプにしてもよ
い。また、電極の分割位置を長手方向に交叉する方向に
する等、形状、引出し位置等も上記の実施例に限られ
ず、他の組合わせとすることができる。
【００１２】
【発明の効果】上記のように、この発明によれば、圧電
共振子の長さを最小にでき、小型にできるのでコストダ
ウンが図れるとともに実装密度を高めることができる。
共振子の長さを最小にでき、小型にできるのでコストダ
ウンが図れるとともに実装密度を高めることができる。
【図１】この発明による圧電共振子の一例を示す一部破
断した斜視図である。
断した斜視図である。
【図２】上記実施例の一の圧電素子を示す図で、（ａ）
は平面図、（ｂ）は下面図である。
は平面図、（ｂ）は下面図である。
【図３】上記実施例の他の圧電素子を示す図で、（ａ）
は平面図、（ｂ）は下面図である。
は平面図、（ｂ）は下面図である。
【図４】この発明による圧電共振子の製造工程中の中間
部品の一例を説明する斜視図である。
部品の一例を説明する斜視図である。
【図５】この発明による圧電共振子の等価回路図であ
る。
る。
【図６】従来の圧電共振子の圧電素子を示す斜視図であ
る。
る。
【図７】従来の圧電共振子を示す断面図である。
【図８】従来の圧電素子の他の例を示す斜視図である。
１ チップ型圧電共振子 ２，３ 圧電素子 ５ 保持板 ６ 素子 ９ａ，９ｂ，９ｃ，９ｄ 外部電極 １０，１４ 圧電基板 １１，１２，１３，１５，１６，１７ 振動電極 １１ａ，１２ａ，１３ａ，１５ａ，１６ａ，１７ａ 引
出し電極
出し電極
Claims (1)
- 【請求項１】 矩形の一の圧電基板の一方の主面の中央
部に、分割した一対の振動電極を形成し、該各振動電極
から異なる角部に延ばして引出し電極を形成し、上記圧
電基板の他方の主面に、上記一対の振動電極に対向して
振動電極を形成し、該振動電極から上記角部と異なる角
部に引出し電極を延ばして形成して一の圧電素子を形成
し、他の圧電基板の一方の主面の中央部に、一対の電極
を形成し、該各振動電極から上記一の圧電基板の一方の
主面の引出し電極を延ばした角部及び異なる角部に延ば
して引出し電極を形成し、上記他の圧電基板の他方の主
面に、上記一対の振動電極に対向して振動電極を形成
し、該振動電極から上記一の圧電基板の他方の主面の引
出し電極を延ばした角部と同一の角部に引出し電極を延
ばして形成して他の圧電素子を形成し、一及び他の両圧
電素子及び保持板を振動空間を形成して積層して接着
し、側面を封止板で封止するとともに引出し電極に導通
させて外部電極を設けたことを特徴とする圧電共振子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4091592A JPH05259805A (ja) | 1992-03-16 | 1992-03-16 | 圧電共振子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4091592A JPH05259805A (ja) | 1992-03-16 | 1992-03-16 | 圧電共振子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05259805A true JPH05259805A (ja) | 1993-10-08 |
Family
ID=14030826
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4091592A Pending JPH05259805A (ja) | 1992-03-16 | 1992-03-16 | 圧電共振子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05259805A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6002308A (en) * | 1997-04-01 | 1999-12-14 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Piezoelectric filter with a capacitor on a substrate having an unpolarized portion |
| US6011451A (en) * | 1997-04-01 | 2000-01-04 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Chip type piezoelectric filter having internal common electrodes or a shield electrode |
| US6160462A (en) * | 1997-08-12 | 2000-12-12 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Energy trapping type piezoelectric filter with identical piezoelectric substrates |
| US6466106B1 (en) * | 1999-09-07 | 2002-10-15 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Piezoelectric filter device with a ground electrode that is not centered in the thickness direction of the filter |
-
1992
- 1992-03-16 JP JP4091592A patent/JPH05259805A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6002308A (en) * | 1997-04-01 | 1999-12-14 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Piezoelectric filter with a capacitor on a substrate having an unpolarized portion |
| US6011451A (en) * | 1997-04-01 | 2000-01-04 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Chip type piezoelectric filter having internal common electrodes or a shield electrode |
| US6160462A (en) * | 1997-08-12 | 2000-12-12 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Energy trapping type piezoelectric filter with identical piezoelectric substrates |
| US6466106B1 (en) * | 1999-09-07 | 2002-10-15 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Piezoelectric filter device with a ground electrode that is not centered in the thickness direction of the filter |
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