JPH1145276A - 情報視覚化方法及び情報視覚化システム、記録媒体 - Google Patents

情報視覚化方法及び情報視覚化システム、記録媒体

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JPH1145276A
JPH1145276A JP20342197A JP20342197A JPH1145276A JP H1145276 A JPH1145276 A JP H1145276A JP 20342197 A JP20342197 A JP 20342197A JP 20342197 A JP20342197 A JP 20342197A JP H1145276 A JPH1145276 A JP H1145276A
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JP20342197A
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English (en)
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Kenji Wakamatsu
健司 若松
Osamu Iwaki
修 岩城
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N T T DATA KK
NTT Data Group Corp
Original Assignee
N T T DATA KK
NTT Data Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報をより多面的な表現形態で視覚化してそ
の情報の内容判断を容易にすることができる情報視覚化
システムを提供する。 【解決手段】 視覚化対象データd及びその発生要因を
表す要因データf1,f2,・・・をデータベース(D
B)12に蓄積しておき、所定の検索指令の入力を契機
に該当する視覚化対象データd及び要因データf1,f
2,・・・を索出する。不透明度算出部16は、索出され
た要因データf1,f2,・・・と指定された要因データ
とを要素に含む数値関数を用いて視覚化対象データdの
表示時の不透明度を算出する。表示制御部17は、この
不透明度に応じて当該視覚化対象データdの表示形態を
制御する。具体的には視覚化対象データdの重要度に応
じてそのデータdの表示時の不透明度を変化させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発生要因によって
重要度が異なる情報を画像情報に変換して所定の背景画
像上に表示する情報視覚化技術に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば災害発生時の出火状況報告のよう
に、空間的に離れた複数の地域から観測事象に応じて断
片的に送られてくる情報がある。このような情報は時空
間断片情報と呼ばれる。この時空間断片情報が生じるの
は、例えば、何らかの事象を観測する際にコスト面・運
用面から全ての観測点では同時に観測することができな
い場合や、異種センサからの観測データを統合して利用
する場合である。従来、時空間断片情報を扱う情報処理
システムとして、GIS(地理情報システム、以下同
じ)が知られている。GISは、空間的広がりを持った
地理データと、時間、数量等の非空間データとを統合し
て利用する情報システムであり、データの空間的な検索
や分析処理を可能とするものである。GISでは、時空
間断片情報のように時間的な広がりをも持つ情報に関し
ては、いわゆるタイムスライスモデルを用いて管理し、
その視覚化は、タイムスライスモデルを基にしたアニメ
ーション表示によって行っている。GISにおける時間
の扱いについては、「久保幸夫著:新しい地理情報技
術」において詳細に論じられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題 】上記タイムスライス
モデルでは、観測事象に対し、時空間断片情報を時間軸
方向に量子化して持つことになるので、時間の問い合わ
せに対して量子化誤差を持った情報がGISに入力され
る。また、GISにおける視覚化手法も、タイムスライ
スモデルに基づいたものが主である。従って、従来は、
タイムスライスモデルの持つ問題をそのまま継承してい
る。また、タイムスライスモデルを基にしたアニメーシ
ョン表示では、全ての視覚化情報が同等に扱われるの
で、どの視覚化対象データが重要な情報か、例えば既に
古くなって信用性が低くなった情報かといった、情報の
差別化を人間が判断することが困難であった。
【0004】さらに、こうしたタイムスライスモデルを
従来のGISで扱う場合には、画像形成に使用されるデ
ータレイヤをその都度タイムスライスとして定義する必
要がある。そのため、データレイヤ数を増やすことにも
限界があり、画像の動きを表現するための時間間隔を細
かくとるようなことができず、多面的な画像表現が困難
であった。なお、GISでタイムスライスモデルを扱う
際の問題は、上記「久保幸夫著:新しい地理情報技術」
において論じられている。
【0005】上記の問題は、時空間断片情報に限らず、
GISに断続的に入力される情報、特に、その発生要因
に応じて重要度が異なる情報を視覚化する場合に共通に
生じており、改善が望まれていた。
【0006】本発明の課題は、視覚化対象データをより
多面的な表現形態で視覚化してその情報の内容判断を容
易にすることができる、改良された情報視覚化方法を提
供することにある。本発明の他の課題は、上記方法の実
施に適した情報視覚化システム、及びこの情報視覚化シ
ステムを汎用のコンピュータ装置上で実現するための記
録媒体を提供することにある。
【0007】本発明の課題は、時空間断片情報をより多
面的な表現形態で視覚化してその情報の内容判断を容易
にすることができる、改良された情報視覚化方法を提供
することにある。本発明の他の課題は、上記方法の実施
に適した情報視覚化システム、及びこの情報視覚化シス
テムを汎用のコンピュータ装置上で実現するための記録
媒体を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の情報視覚化方法は、発生要因によって重要度が異な
る視覚化対象データを画像情報に変換し、この画像情報
を表示するコンピュータシステムに於いて、指定された
発生要因に応じた重要度を定量化し、該定量化された重
要度に基づいて当該画像情報の表示形態を制御すること
を特徴とする。
【0009】本発明の他の情報視覚化方法は、発生要因
によって重要度が異なる視覚化対象データを画像情報に
変換し、この画像情報を対応する背景画像上に重畳表示
するコンピュータシステムに於いて、指定された発生要
因に応じた重要度を定量化し、該定量化された重要度を
前記画像情報の表示時の不透明度に変換するとともに、
前記不透明度に基づいて当該画像情報の表示形態を制御
することを特徴とする。
【0010】また、上記他の課題を解決する本発明の情
報視覚化システムは、視覚化対象データ及びこの視覚化
対象データの発生要因毎の重要度を規定する少なくとも
一つの要因データを受け付ける受付手段と、前記受け付
けた視覚化対象データ及び要因データを蓄積するととも
に、所定の検索指令の入力を契機に該当する視覚化対象
データ及び要因データを索出するデータベースと、前記
索出された視覚化対象データを画像情報に変換して対応
する背景画像上に重畳表示する表示装置と、前記索出さ
れた要因データと指定された要因データとを要素に含む
数値関数を用いて前記画像情報の重要度を定量化すると
ともに、該定量化された重要度に基づいて当該画像情報
の表示形態を制御する制御手段と、を備えてなる。
【0011】上記情報視覚化システムにおいて、例え
ば、前記視覚化対象データが災害発生地域の該当地点に
おける危険度を表す情報で、前記要因データが各危険度
の観測時刻と表示させたい指定時刻との関数で表される
データである場合、あるいは、前記視覚化対象データが
巡回訪問先における主観評価を表す情報で、前記要因デ
ータが個々の巡回訪問先の訪問日時と表示させたい指定
時刻との関数で表されるデータである場合、前記制御手
段は、前記指定時刻からの時間の長さに応じて前記重要
度を変化させる。
【0012】また、前記視覚化対象データが複数の記憶
領域の個々の使用状況を表す情報で、前記要因データが
当該記憶領域の非アクセス時間である場合、前記制御手
段は、前記非アクセス時間の長さに応じて前記重要度を
変化させる。
【0013】さらに、前記視覚化対象データが店舗にお
ける現在の売上目標を表す情報で、前記要因データが当
該店舗の現在及び過去の売上目標と過去の売上実績を表
すデータである場合、前記制御手段は、過去の売上目標
に対する売上実績の差に応じて前記重要度を変化させ
る。
【0014】なお、本発明の視覚化システムに、前記表
示形態の変化速度の制御に用いられるパラメータを設定
するパラメータ設定手段を設け、表示形態の変化速度
を、用途に応じて任意に調整するようにしてもよい。あ
るいは、前記画像情報の表示形態の変化履歴を蓄積する
手段と、蓄積された前記変化履歴を時刻順または逆順に
再生する手段とをさらに備え、任意の時点における変化
履歴を任意の時間軸方向に再生できるようにしてもよ
い。
【0015】上記他の課題を解決する本発明の記録媒体
は、コンピュータ装置が読み取り可能なプログラムを記
録してなる記録媒体であって、前記プログラムが、下記
の処理を当該コンピュータに実行させるものである。 (1)視覚化対象データ及びこの視覚化対象データの発
生要因毎の重要度を規定する要因データを受け付ける処
理、(2)前記受け付けた視覚化対象データ及び要因デ
ータを所定のデータ領域に蓄積するとともに、所定の検
索指令の入力を契機に該当する視覚化対象データ及び要
因データを索出する処理、(3)前記索出された視覚化
対象データに基づいて画像情報を作成する処理、作成さ
れた画像情報を対応する背景画像上にマッピングする処
理、(4)前記索出された要因データと特定の要因デー
タとを要素に含む数値関数を用いて前記画像情報の重要
度を算出する処理、及び、(5)算出した重要度に応じ
て前記背景画像上にマッピングされた画像情報の表示形
態を制御する処理。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明を適用した
情報視覚化システム1の一実施形態を示す機能ブロック
図である。この情報視覚化システム1は、汎用のコンピ
ュータ装置が所定のプログラムを読み込んで実行するこ
とにより当該コンピュータ装置上に形成される、情報入
力部10、データベース管理部11、データベース(D
B)12、問い合わせ発行部13、パラメータ設定部1
4、重要度算出部15、不透明度算出部16、表示制御
部17、画像データ格納部18の各機能及び表示装置2
0を備えて構成される。上記プログラムは、当該コンピ
ュータ装置の内部あるいは外部記憶装置に格納されて随
時使用されるのが通常であるが、上記コンピュータ装置
と分離されて流通する記録媒体、例えばCD−ROMや
フレキシブルディスク(FD)に格納され、使用時に上
記内部あるいは外部記憶装置にインストールされるもの
であってもよい。
【0017】情報入力部10は、視覚化対象データ、及
びこの情報の重要度を決定する各種要因データを受け付
けてDB管理部11に入力するものである。DB管理部
11は、情報入力部10からの視覚化対象データ及び要
因データのDB12への蓄積やその読み出しを制御する
ものである。問い合わせ発行部13は、問い合わせたい
視覚化対象データの領域や時刻などの項目(指定項目)
を指定し、この指定項目をDB管理部11に発行するも
のである。後述するように、指定項目の一部は要因デー
タとなる場合がある。
【0018】なお、指定項目のうち時刻ないし時間情報
に関するものについては、例えば図4(a)に示すよう
な画面インターフェースを通じて、時間軸に対する「戻
り」、「一時停止」、「再生」、「コマ送り」のような
指定の仕方ができるようになっている。この画面インタ
フェースは、図示しないインタフェース手段によって表
示装置20に表示され、表示上でユーザにより選択され
た結果が、指定項目としてDB管理部11への入力とな
る。
【0019】パラメータ設定部14は、表示形態の変化
速度、例えば後述する不透明度の変化速度の制御に用い
られる減衰パラメータの設定、あるいは設定済みの減衰
パラメータを事後に変更するものである。重要度算出部
15は、図示しないテーブルに予め定められた重要度算
出関数と入力された要因データとに基づいて時空間断片
情報の重要度を算出するものである。ここで用いられる
重要度算出関数は、例えば要因データが{f1,f2,…f
n}で表されるときに、例えば「f2−f1」、「f3
−f1」、「Σ(f1×f2)/Σf1」等で表される
関数であり、重要度算出部15は、入力された具体的な
値の要因データを上記重要度算出関数に代入することに
より重要度を算出する。算出結果は、不透明度算出部1
6に渡される。
【0020】不透明度算出部16は、図示しないテーブ
ルに予め定められた不透明度算出関数と、上記のように
して算出された重要度及びパラメータ設定部13により
設定ないし変更された減衰パラメータとに基づいて不透
明度を算出するものである。不透明度算出関数は、例え
ば「T=(1+kS)e-kS 」、あるいは「T=1−
(1+kS)e-kS 」のように表される関数であり、こ
の関数に重要度S、減衰パラメータk等の数値を代入す
ることによって不透明度Tを算出する。算出結果は、表
示制御部17に渡される。
【0021】表示制御部17は、不透明度算出部16か
ら出力される不透明度Tと、DB管理部11を通じてD
B11から索出された指定項目に対応する時空間断片情
報とから、指定項目に対応する各種画像情報の表示装置
20での表示形態を制御するものである。具体的には、
アルファチャンネルマッピング部171、データレイヤ
マッピング部172、背景マッピング部173、及び合
成部174を備えて構成される。
【0022】アルファチャンネルマッピング部171
は、問い合わせ発行部13で指定された領域のデータレ
イヤ(画像)に、不透明度算出部16の出力結果に基づ
く表示パラメータ(アルファチャンネル)をマッピング
するものである。本例では、表示パラメータとして、該
当する画像情報の背景画像に対する透過率α(=1−
T)を設定する。データレイヤマッピング部172は、
データレイヤに対する色塗り表現やグラフ表現を行う部
分であり、指定項目の画像情報に、色画素Rd,Gd,
Bdを該当するデータレイヤにそれぞれマッピングす
る。背景マッピング部173は、指定された領域の色
や、画像情報の背景となる画像、例えばリンクする地理
画像をマッピングするものである。合成部174は、ア
ルファチャンネルマッピング部171、データレイヤマ
ッピング部172、及び背景マッピング部173の出力
をそれぞれ合成し、最終的に表示装置20に表示するた
めの表示形態を決定するものである。
【0023】画像データ格納部18は、画像形成に用い
る複数のデータレイヤを格納しており、指定項目の情報
に応じて必要なデータレイヤを表示制御部17に提供で
きるようになっている。
【0024】次に、上記情報視覚化システム1の動作
を、図2を参照して説明する。情報視覚化システム1で
は、視覚化対象データdを、このデータdの重要度を決
定する要因データ{f1,f2,…,fn}と共に情報入力
部10で受け付ける(ステップS101)。これらの入
力データは、DB管理部11の制御によりDB12に蓄
積される(ステップS102)。なお、DB管理部11
は、例えば同一領域について異なる観測時刻で視覚化対
象データdが入力された場合に、当該領域についての最
新データだけではなく、過去一定時間のデータをも観測
時間と共にDB12に蓄積するように構成されている。
【0025】問い合わせ発行部13からDB管理部11
に対して指定項目が発行されると(ステップS103:
Yes)、DB管理部11は、その指定項目を受け付け
(ステップS104)、当該項目についての最新の視覚
化対象データdとそのデータdについての要因データf
とを索出する。索出された視覚化対象データdは表示制
御部17に渡され、一方、要因データfは重要度算出部
15に渡される(ステップS105)。
【0026】重要度算出部15は、DB管理部11から
の要因データfを入力とし、重要度算出関数s(f1,f
2,…,fn)に基づいて重要度Sを算出し、算出結果を不
透明度算出部16に渡す(ステップS106)。このと
き、減衰パラメータkを変更するかどうか(操作者によ
って変更指示が出されているかどうか)を確認し、変更
する場合はパラメータ設定部14において当該減衰パラ
メータkを更新する(ステップS107:Yes、S1
08)。不透明度算出部16は、最新の減衰パラメータ
kと重要度算出部15において算出された重要度Sとを
用いて不透明度Tを算出し、算出結果を表示制御部17
に渡す(ステップS109)。
【0027】表示制御部17は、DB管理部11より渡
された視覚化対象データdに基づいて表示装置20の背
景画像上に重畳表示するための画像情報を生成するとと
もに、この画像情報の表示形態を上記算出された不透明
度Tに応じて変化するように制御する(ステップS11
0)。この表示制御部17からの出力情報に含まれる個
々の色画素R,G,Bの情報は、以下の式によって算出
されたものとなる。 R=αRb+(1−α)Rd G=αGb+(1−α)Gd B=αBb+(1−α)Bd Rb,Gb,Bbは背景マッピング部173でマッピン
グされた背景色の色画素、Rd,Gd,Bdはデータレ
イヤのメッシュ毎の色画素であり、色画素R,G,B
は、アルファチャンネルマッピング部171において設
定された透過率αに応じて最終的に合成部174で合成
される。この式から明らかなように、色画素R,G,B
は、第1項と第2項の画素成分の合計値であり、各項の
画素成分は、それぞれ減衰パラメータkと重要度Sに応
じて変化するので、その変化に対応して表示装置20に
おける表示形態も順次変化するようになる。
【0028】なお、本実施形態では、視覚化対象データ
dを、その需要度に応じて不透明度を変化させて表示さ
せる場合について説明したが、不透明度による表示形態
の変化のほか、重要度に応じて色が褪せていくようにし
たり、あるいは、視覚化対象データdをその発生要因別
にカラー表示し、各要因の重要度に応じて表示色が変化
するようにしてもよい。前者の場合は、不透明度の変化
と同様の処理によって視覚化対象データdを表す色画素
が徐々に減少させることで実施可能であり、後者の場合
は、予め色が二次元的に連続的に変化する色帯ないし色
テーブルを用意しておき、各要因の重要度に応じて表示
色を選択することで実施可能である。また、これらの応
用例として、重要度に応じて色模様を変化させたり、重
要度が一定値以上に達した時点で表示を点滅させるよう
にすることもできる。
【0029】
【実施例】次に、上記情報視覚化システム1の利用形態
を具体例をもって説明する。以下の例では、表示形態の
変化要素として、重要度に応じて不透明度が変化するも
のとして説明する。 (第1実施例)ここでは、災害発生地域における災害の
拡がり状況をモニタリングする場合の例を示す。この例
では、視覚化対象データdは複数の領域の各々における
危険度を表す情報である。この視覚化対象データdは、
全領域から同じタイミングで一斉に送られてくるように
収集することが困難で、各領域からバラバラの時刻に送
られてくる、いわゆる時空間断片情報の一種である。
【0030】要因データは、所定の観測地点で観測され
た視覚化対象データdの観測時刻f1、問い合わせ発行
部13において指定された特定地点での観測時刻f2で
ある。この場合の重要度Sは、時刻差△tであり、この
時刻差△tを求めるために使用する重要度算出関数sは
「f2−f1」である。また、この場合に使用する不透
明度算出関数は時刻差△tに応じて不透明度が変化する
関数「(1+kS)e-k S」であり、この算出結果であ
る不透明度Tを用いて透過率α(=1−T)を算出す
る。このように時間の経過に伴って小さくなっている不
透明度Tに基づき、表示制御部17は、視覚化対象デー
タdの表示形態を制御する。
【0031】図3は、観測時刻と指定時刻との差△tの
変化に伴って視覚化対象データdの表示形態が変化する
様子を示す図であり、当該データdが観測されてから時
間が経過するにつれて(時刻差Δtが大きくなるにつれ
て)重要度Sが大きくなり、それに従って不透明度Tが
小さくなっていく様子が示されている。つまり、データ
dが徐々に透明になって古い順に消えていく。
【0032】なお、この例では、問い合わせ発行部13
における指定時刻(f2)を、図4(a)に示す画面イ
ンターフェース上の操作ボタン41〜44によって種々
の形態で指定できるようにする。ここで操作ボタン41
は、指定時刻(f2)を過去に遡らせて連続的に入力す
るときに指定される。これにより、視覚化対象データd
の表示形態の変化履歴が過去に遡って表示されるように
なる。また、操作ボタン42は、現在の指定時刻(f
2)による視覚化対象データdの表示形態を維持すると
きに指定される。操作ボタン43は、指定時刻(f2)
を時刻の経過順に連続的に入力するときに指定される。
この場合は、データdの表示形態が時刻の経過に沿って
連続的に変化するようになる。操作ボタン44は、指定
時刻(f2)の経過順に段階的に入力するときに指定さ
れる。これにより、データdの表示形態をコマ送り的に
変化させることができるようになる。
【0033】前述のように、不透明度算出関数の一要素
である減衰パラメータkは、データdの表示形態の変化
速度を決定するものであり、減衰パラメータkが大きけ
れば表示形態の変化(減衰速度)は速くなる。逆に減衰
パラメータkを小さくすると変化は遅くなる。従って、
実際の表示形態では、図4(b)のように減衰パラメー
タkが“0”のときは、重要度S、本例では、時刻差△
tの大きさに関わらず不透明度Tは一定となり、どの時
点の視覚化対象データdも同じ不透明度で表示されるの
で、差別化は困難になる。逆に、図4(c)〜(e)に
示すように、減衰パラメータkが大きくなるほど、時刻
差△tの大きさに応じて不透明度が顕著に変化するの
で、表示されるデータdの差別化がより容易になる。従
って、パラメータ設定部14でこの減衰パラメータkを
任意に変更することで、用途に応じたデータdの表現形
態を実現することが可能になる。
【0034】表示制御部17では、また、指定領域に対
応するデータレイヤの下層レイヤには指定した観測地点
を含む領域の地図を、データレイヤの上層レイヤにはそ
の領域における主要道路図を、それぞれ通常のGISと
同様、オーバーレイ表示する。
【0035】図5は、表示制御部17の制御によって表
示装置20に表示される、指定領域における表示画面例
を示す図である。この図では、予め観測地点毎の危険度
を模様変化によって視覚表示している。この画面は、実
際には危険度に応じた色または色模様で表現されるが、
ここでは、便宜上、各単色模様がそれぞれ対応する危険
度を表し、模様変化が危険度の変化を表している。
【0036】図6〜図8は、図5の表示画面が減衰パラ
メータkの大きさ、及び指定時刻と観測時刻との時刻差
△t変化によってその不透明度が変化していく様子を示
したものである。なお、各図において、危険度の色表現
(模様表現)については、便宜上省略されている。図6
は、減衰パラメータkを“0”に設定した場合の表示例
である。この場合は、時刻差△tに拘わらず、どの観測
地点も均一に不透明になり、各領域の危険度がそのまま
の色で表示される。このような表現形態は、どの地点で
危険度が観測されたかを確認するときに有効となる。減
衰パラメータkを大きくしていくと、危険度が更新され
た領域のみが不透明の色でそのまま表示され、危険度が
更新されない領域の色は、時刻差△tが大きくなるにつ
れて図7及び図8に示すように、徐々に透明に変化して
いく。従って、この表示形態の変化によって、どの災害
発生地域における情報が古く、信用できない情報になっ
ているか、つまり、更新すべき情報かを視覚的に把握す
ることができるようになる。
【0037】(第2実施例)本発明は、例えば訪問販売
を業務とするセールスマンが、あるマンションの得意先
の最適巡回路を判断するシステムとして応用することが
できる。この場合の視覚化対象データdは、あるマンシ
ョンの各部屋の住人を訪問した際の感触をセールスマン
が主観評価した情報である。
【0038】この例では、要因データとして、住人の感
触を評価した訪問日時f1、セールスマンの訪問頻度f
2、問い合わせ発行部13において指定された特定の日
時f3とする。この場合の重要度Sは、例えば当日の日
時f3と最後に訪問した日時f1との時刻差であり、重
要度算出関数sは「f3−f1」となる。あるいは訪問頻
度f2のみをそのまま使用することもできる。また、使
用する不透明度算出関数を例えば「1−(1+kS)e
-kS」とし、この算出結果である不透明度Tを用いて透
過率α(=1−T)を算出する。この不透明度算出関数
を用いることで、時刻差が大きくなるにつれて、透過率
αが小さくなる。これらの情報に基づき、表示制御部1
7は、購買可能性の感触を表す色で各部屋をカラー表現
し、重要度Sが大きくなるにつれて各色の不透明度Tが
大きくなるように制御する。
【0039】図9は、表示制御部17の制御によって表
示装置20に表示される、部屋毎の表示画面例を示す図
であり、数字は部屋番号である。この例の場合も、実際
には感触の善し悪しに応じてカラー表現されるが、ここ
では、便宜上、単色模様で示してある。図9において
「感触 悪」として同色の301号室と302号室を比
較した場合、301号室の表示に比較して302号室の
表示がより透明に近いことから、301号室は前回訪問
からの日時経過がより大きく、先に訪問しなければなら
ないことが視覚的にわかる。つまり、セールスマンにと
って、購買可能性の感触と共に各部屋が自分にとってど
れだけ重要かということを容易に把握することができる
ようになる。
【0040】(第3実施例)次に、本発明を、ファイル
サーバのデータ記憶部において、現在のデータ記憶状態
を視覚的に表現するシステムに応用した場合の例を示
す。これは、不要なファイルを優先的に削除して新たな
データ領域を確保したい場合に使用される。この例にお
いて、視覚化対象データdは、フォルダ内の複数のファ
イルの使用量を表す情報である。
【0041】要因データは、例えば個々のファイルの使
用量(データサイズ)f1、そのファイルの非アクセス
時間f2である。この場合の重要度Sは、例えばファイ
ルの必要度とし、この重要度Sの算出に適した重要度算
出関数sとして、例えば「Σ(f1×f2)/Σf1」を用
いる。また使用する不透明度算出関数は「(1+kS)
-kS」とし、この算出結果である不透明度Tを用いて
透過率α(=1−T)を算出する。これらの情報に基づ
き、表示制御部17は、ファイル使用量については色の
変化で表し、頻繁にアクセスされるファイルについて
は、必要度の高いファイルとみなして透明に表示される
ように制御する。従って、同じ使用量の複数のファイル
(色が同じ)であっても不透明度を異なるようにするこ
とで、それらのいずれのファイルがより必要性が高い
か、つまり、削除してよいファイルはどれかを視覚的に
判定できるようになる。
【0042】図10は、表示制御部17の制御によって
表示装置20に表示される、ファイル毎の必要度を表す
表示画面例を示す図であり、英文表記名はファイル識別
子である。この例の場合も、実際にはファイル使用量に
応じてカラー表現されるが、ここでは、便宜上、単色模
様で示してある(つまり、同一使用量としている)。図
10を参照すると、例えばファイル[EV]とファイル
[jouzai]は、使用量は同じであるが、ファイル
[jouzai」方がより透明になっているので、より
頻繁にアクセスされており、一方、ファイル[EV]が
不透明度が高いので、殆どアクセスされていないことが
わかる。従って、ファイルサーバ上から削除するファイ
ルが複数存在する場合に、その優先順位を、各ファイル
の色とその不透明度に応じて決定することができるよう
になる。
【0043】(第4実施例)次に、本発明を、売上目標
管理情報を視覚化して表現するシステムに応用した場合
の例を示す。この例では、視覚化対象データdは、複数
の店舗の各々における今年度の売上を表す情報、すなわ
ち今年度売上目標d1、及び今年度売上実績d2であ
る。また、要因データは、各店舗の昨年度売上目標f
1、各店舗の今年度売上目標f2、各店舗の昨年度売上
実績f3である。この場合の重要度Sは、売上目標の信
頼度であり、そのために使用される重要度算出関数sは
「f2×f2/(f1×f3)」である。また、使用する不
透明度算出関数は「(1+KS)e-kS」であり、その
算出結果である不透明度Tを用いて透過率α(=1−
T)を算出する。
【0044】これらの情報に基づき、表示制御部17
は、各店舗における売上目標及び売上実績を、その信頼
度に応じた表示となるように制御する。本例の場合、売
上実績に対し売上目標が極端に大きいと信頼性が低くな
るため、不透明度が低くなり(薄くなり)、あまり信用
できないことになる。
【0045】図11は、表示制御部17の制御によって
表示装置20に表示される、店舗毎の売上目標d1と売
上実績d2とを表す表示画面例を示す図である。この例
の場合も、実際には店舗毎にカラー表現されるが、ここ
では、便宜上、単色模様で示してある。図11におい
て、B店とC店の売上目標d1を比較すると、両店舗と
も同程度のものを設定してあるが、B店の売上目標の方
が相対的に不透明度が低く(薄く)表示されており、B
店における目標達成の見込みが低いことが視覚的に判断
することができるようになる。
【0046】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、視覚化対象データを、新鮮度や信頼度等の重
要度に応じてより多面的な表現形態で視覚化することが
できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した情報視覚化システムの一実施
形態を示すブロック図。
【図2】本実施形態による情報視覚化システムによる情
報視覚化の手順説明図。
【図3】重要度として時間的要素を含む場合の表示形態
の変化の様子を示す説明図。
【図4】(a)は不透明度を決定する際のパラメータで
ある指定時刻の入力するときに選択される画面インタフ
ェース上の操作ボタンの例を示す図、(b)〜(e)は
減衰パラメータの大きさによって表示形態が変化してい
く様子を示す説明図。
【図5】本実施形態の表示制御部の制御によって表示装
置に表示される、指定領域における表示画面例を示す
図。
【図6】危険度を表すデータを視覚化対象データにおい
て、不透明度の減衰パラメータを“0”に設定した場合
の画面表示例を示す説明図。
【図7】図6の画面表示において、減衰パラメータを大
きくした場合の画面表示例を示す説明図。
【図8】図6の画面表示において、減衰パラメータを大
きくした場合の画面表示例を示す説明図。
【図9】訪問販売を業務とするセールスマンが、マンシ
ョンの得意先の最適巡回路を判断する際に使用される部
屋毎の重要度を表す表示画面例を示す図。
【図10】ファイルサーバのデータ記憶部において、現
在のデータ記憶状態を視覚的に表現する場合に使用され
るファイルの必要度を視覚化した場合の表示画面例を示
す図。
【図11】売上目標管理情報を視覚化した場合の表示画
面例を示す図。
【符号の説明】
1 情報視覚化システム 10 情報入力部 11 DB管理部 12 データベース(DB) 13 問い合わせ発行部 14 パラメータ設定部 15 重要度算出部 16 不透明度算出部 17 表示制御部 171 アルファチャンネルマッピング部 172 データレイヤマッピング部 173 背景マッピング部 174 合成部 18 画像データ格納部 20 表示装置 d 視覚化対象データ f1,f2,・・・ 要因データ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発生要因によって重要度が異なる視覚化
    対象データを画像情報に変換し、この画像情報を表示す
    るコンピュータシステムに於いて、 指定された発生要因に応じた重要度を定量化し、該定量
    化された重要度に基づいて当該画像情報の表示形態を制
    御することを特徴とする情報視覚化方法。
  2. 【請求項2】 発生要因によって重要度が異なる視覚化
    対象データを画像情報に変換し、この画像情報を対応す
    る背景画像上に重畳表示するコンピュータシステムに於
    いて、 指定された発生要因に応じた重要度を定量化し、該定量
    化された重要度を前記画像情報の表示時の不透明度に変
    換するとともに、前記不透明度に基づいて当該画像情報
    の表示形態を制御することを特徴とする情報視覚化方
    法。
  3. 【請求項3】 視覚化対象データ及びこの視覚化対象デ
    ータの発生要因毎の重要度を規定する少なくとも一つの
    要因データを受け付ける受付手段と、 前記受け付けた視覚化対象データ及び要因データを蓄積
    するとともに、所定の検索指令の入力を契機に該当する
    視覚化対象データ及び要因データを索出するデータベー
    スと、 前記索出された視覚化対象データを画像情報に変換して
    対応する背景画像上に重畳表示する表示装置と、 前記索出された要因データと指定された要因データとを
    要素に含む数値関数を用いて前記画像情報の重要度を定
    量化するとともに、該定量化された重要度に基づいて当
    該画像情報の表示形態を制御する制御手段と、 を備えてなる情報視覚化システム。
  4. 【請求項4】 前記視覚化対象データが災害発生地域の
    該当地点における危険度を表す情報、前記要因データが
    各危険度の観測時刻と表示させたい指定時刻との関数で
    表されるデータであり、前記制御手段が、前記指定時刻
    からの時間の長さに応じて前記重要度を変化させること
    を特徴とする請求項3記載の情報視覚化システム。
  5. 【請求項5】 前記視覚化対象データが巡回訪問先にお
    ける主観評価を表す情報、前記要因データが個々の巡回
    訪問先の訪問日時と表示させたい指定時刻との関数で表
    されるデータであり、前記制御手段が、前記指定時刻か
    らの時間の長さに応じて前記重要度を変化させることを
    特徴とする請求項3記載の情報視覚化システム。
  6. 【請求項6】 前記視覚化対象データが複数の記憶領域
    の個々の使用状況を表す情報、前記要因データが当該記
    憶領域の非アクセス時間であり、前記制御手段が、前記
    非アクセス時間の長さに応じて前記重要度を変化させる
    ことを特徴とする請求項3記載の情報視覚化システム。
  7. 【請求項7】 前記視覚化対象データが店舗における現
    在の売上目標を表す情報、前記要因データが当該店舗の
    現在及び過去の売上目標と過去の売上実績を表すデータ
    であり、前記制御手段が、過去の売上目標に対する売上
    実績の差に応じて前記重要度を変化させることを特徴と
    する請求項3記載の情報視覚化システム。
  8. 【請求項8】 前記重要度に応じた表示形態の変化速度
    の制御に用いられるパラメータを設定するパラメータ設
    定手段をさらに備えてなる請求項3記載の情報視覚化シ
    ステム。
  9. 【請求項9】 前記画像情報の表示形態の変化履歴を蓄
    積する手段と、 蓄積された前記変化履歴を時刻順または逆順に再生する
    手段と、 をさらに備えてなる請求項8記載の情報視覚化システ
    ム。
  10. 【請求項10】 コンピュータ装置が読み取り可能なプ
    ログラムを記録してなる記録媒体であって、前記プログ
    ラムが、 視覚化対象データ及びこの視覚化対象データの発生要因
    毎の重要度を規定する要因データを受け付ける処理、 前記受け付けた視覚化対象データ及び要因データを所定
    のデータ領域に蓄積するとともに、所定の検索指令の入
    力を契機に該当する視覚化対象データ及び要因データを
    索出する処理、 前記索出された視覚化対象データに基づいて画像情報を
    作成する処理、 作成された画像情報を対応する背景画像上にマッピング
    する処理、 前記索出された要因データと特定の要因データとを要素
    に含む数値関数を用いて前記画像情報の重要度を算出す
    る処理、及び、 算出した重要度に応じて前記背景画像上にマッピングさ
    れた画像情報の表示形態を制御する処理を、コンピュー
    タ装置に実行させるものであることを特徴とする記録媒
    体。
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