JPH1145112A - プラント監視装置 - Google Patents

プラント監視装置

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JPH1145112A
JPH1145112A JP20322997A JP20322997A JPH1145112A JP H1145112 A JPH1145112 A JP H1145112A JP 20322997 A JP20322997 A JP 20322997A JP 20322997 A JP20322997 A JP 20322997A JP H1145112 A JPH1145112 A JP H1145112A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 専用キーボードを使用せずに目的の画面を簡
単な操作で迅速かつ的確に呼び出すこと。 【解決手段】 表示装置12に表示する監視画面を画面
指定装置14からの指示入力に従って切り替える制御装
置16に、画面指定ボタンを有したウィンドウを前記表
示装置12に表示中の画面内に開く画面指定ボタン表示
機能を装備すると共に、前記画面指定装置14としては
画面指定ボタンを選択するためのタッチパネル等の座標
入力装置を装備し、前記表示装置12に表示された画面
指定ボタンを前記座標入力装置によって選択する操作で
画面の呼び出し・切り替えを実現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の画面を切り
替えながらプラントの運転状況を監視するプラント監視
装置に関するもので、詳しくは、画面の切り替えを容易
かつ迅速になし得るようにすると共に、専用キーボード
の使用によるコストアップを防止するための改良に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】プラントの監視では一般的に、複数の設
備グラフィック画面を目的に応じて切り替えながら監視
を行う。このため、従来のプラント監視装置では、ハー
ドウェア構成を、例えば図11に示すように、複数の画
面の重ね表示が可能なCRTなどの表示装置1と、前記
表示装置1に表示すべき画面を選択指定可能な画面指定
装置2と、前記表示装置1に表示する画面データを生成
すると共に前記画面指定装置2からの指示に応じて表示
装置1に表示する画面を切り替える制御装置3とを備え
た構成とする。前記制御装置3は、図示せぬシーケンサ
から送信されたプラント内の設備及び機器等の運転状況
を示す運転状況データと、予め所定の記憶手段に格納し
ていた画面構築データとに基づいてプラントの運転状況
を前記表示装置1に画面表示するのに必要な画面データ
を監視画面の種類(監視項目)別に各種生成可能で、前
記画面指定装置2により指定された画面を前記表示装置
1に表示させる。そして、前記画面指定装置2として
は、通常、キーボード4と、前記表示装置1の画面上の
座標位置を入力指定するためのタッチパネル5とが備え
られる。前記キーボード4は、主要な監視画面やメニュ
ー画面を呼び出すもので、図12に示すように、予め、
呼び出し対象の監視画面g1,g2,g3,……をキー
ボード4上の異なるキーk1,k2,k3,……に割り
付けておき、これらの各キーの押下操作で目的の画面を
呼び出す。監視画面を割り付けたキーは、その監視画面
の名称又は略名等をキートップに刻印して識別可能にす
る。プラントの規模に応じて呼び出す監視画面数が変動
すること、また、図12に示したようにキートップ等に
割り付けた監視画面の名称の刻印等が必要になるため
に、前記キーボード4には、専用キーボードが採用され
る。前記キーボード4のキーに割り付け可能な画面数
は、キーボード4上のキー数により制約される。そこ
で、通常、キーボード4のキーには、主要な監視画面や
メニュー画面のみを割り当て、設備を構成している各機
器のスケジュール画面等の下位の監視画面は、表示装置
1に表示したメニュー画面から選択指定するように構成
したものも開発されている。前述のキーボード4によっ
て呼び出す主要な監視画面g1,g2,g3,……と
は、例えば、複数の機器により構成されるプラント内設
備の機器構成等を示すグラフィック画面が該当する。図
13の(a)に示すように、キーボード4の設備A用の
呼び出しキーkaの操作により、設備Aの機器構成を示
すグラフィック画面gaを表示装置1に表示させている
状態から、図13の(b)に示すように、前記キーボー
ド4上のメニューキーkmを操作すると、前記グラフィ
ック画面ga上にメニュー画面gMが重ね表示(ウィン
ドウ表示)される。前記メニュー画面gMは、例えば、
前記設備Aに使用されている各機器に関連する監視画面
を一覧表示したもので、監視画面の種類欄R1または監
視画面の種類欄R1に対応する番号欄R2が画面呼び出
しをする画面指定ボタンに設定されている。前記タッチ
パネル5は、前述のように表示装置1にメニュー画面g
Mが表示されているときに、前記メニュー画面gM上か
ら次に表示させたい監視画面の種類または番号をタッチ
操作により選択指定するときに使用される。例えば、図
13の(b)に示した状態で、メニュー画面gM上の各
種の監視画面の中から、最上位の「機器Aスケジュー
ル」をタッチ操作すると、図13の(c)に示すよう
に、表示装置1上の表示が、タッチ操作で指定した機器
Aスケジュール画面saに切り替えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述のよう
に、画面呼び出し用に専用のキーボード4を使用するハ
ードウェア構成では、キーボード4自体が比較的に高価
であり、装置コストの低減が難しいという問題があり、
更には、画面の割り付け変更が容易でなく、画面を割り
付けるキーの数を増やすことも容易でないという問題が
あった。また、前述の従来例の場合、図示のように、メ
ニューに載せる監視画面の種類が該メニューを開く対象
となっている元の設備画面上の全ての機器に及ぶため、
監視する機器の数が多い場合にはそれに応じてメニュー
に一覧表示される監視画面の数が増えるので、メニュー
画面から目的の機器の監視画面を探すのに時間を要する
という不便が生じた。また、不慣れなオペレータの場
合、スケジュール画面がどの機器に対して存在するかは
機器の名称を基にメニュー画面で探さないとわからない
し、場合によっては、誤操作により名称が近似している
別の機器のスケジュール画面を間違って使用してしまう
虞もあった。そこで、本発明は上記事情に鑑みてなされ
たもので、専用キーボードを使用せずに目的の画面を簡
単な操作で迅速かつ的確に呼び出すことができ、また、
画面の割り付け変更や画面を割り付けるキーの数の増加
等にも容易に対応することができ、使いかっての良い画
面呼び出しを安価に実現することのできるプラント監視
装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に係わるプラント監視装置は、複
数の画面の重ね表示が可能な表示装置と、前記表示装置
に表示すべき画面を選択指定可能な画面指定装置と、シ
ーケンサから送信されたプラント内の設備及び機器等の
運転状況を示す運転状況データと予め所定の記憶手段に
格納していた画面構築データとに基づいてプラントの運
転状況を示す各種の監視画面のデータを生成可能で、前
記画面指定装置により指定された画面を前記表示装置に
表示させる制御装置とを備え、前記表示装置に表示され
る画面を適宜切り替えることで、プラントの運転状況を
多様な角度から監視可能なプラント監視装置において、
前記制御装置が、前記表示装置に表示される画面を指定
するための画面指定ボタンを有したウィンドウを前記表
示装置に表示中の画面の一部に開く画面指定ボタン表示
機能を装備すると共に、前記画面指定装置が、前記画面
指定ボタン表示機能によって前記表示装置に表示された
画面指定ボタンを選択するための座標入力装置であり、
前記表示装置に表示する各種画面の切り替えが、前記表
示装置に表示された画面指定ボタンを前記座標入力装置
によって選択する操作で実現されるものである。また、
請求項2に係わるプラント監視装置は、請求項1に記載
のプラント監視装置において、前記座標入力装置を、前
記表示装置の画面上の任意位置をタッチすることで、タ
ッチした位置の座標入力がなされるタッチパネルとした
ものである。さらに、請求項3に係わるプラント監視装
置は、請求項1又は2に記載のプラント監視装置におい
て、前記画面指定ボタン表示機能が、各種の監視画面に
対応した画面指定ボタンをキーボードのキートップに似
せた形態であり、各種の画面指定ボタンを対応する画面
名と共にキーボードのキー配列に似せて配置したキーボ
ードウィンドウを表示し、該キーボードウィンドウ内の
キーの選択により、選択されたキーに割り当てられてい
る画面が表示装置に表示されるものである。また、請求
項4に係わるプラント監視装置が、前記座標入力装置と
して、前記表示装置の画面上の任意位置をタッチするこ
とで、タッチした位置の座標入力がなされるタッチパネ
ルであると共に、前記画面指定ボタン表示機能が、各種
の監視画面に対応した画面指定ボタンをキーボードのキ
ートップに似せた形態であり、各種の画面指定ボタンを
対応する画面名と共にキーボードのキー配列に似せて配
置したキーボードウィンドウを表示し、前記キーボード
ウィンドウ内のキーの選択により、選択されたキーに割
り当てられている画面が表示装置に表示される請求項1
に記載のプラント監視装置において、前記制御装置が、
タッチパネルにタッチしたときにタッチ座標を取り込む
タッチ位置取り込み手段と、前記タッチ座標からタッチ
した位置がベース画面又は該ベース画面の一部に重ね表
示されたウィンドウのどちらであるかを判別する対象画
面判別手段と、前記対象画面判別手段における判別結果
がベース画面である場合に操作機能がウィンドウ表示又
はベース画面切り替えのどちらであるかを判別するベー
ス操作機能判別手段と、前記ベース操作機能判別手段に
おける判別結果がウィンドウ表示である場合に複数の画
面指定ボタンを有した前記キーボードウィンドウをベー
ス画面の上に重ねて表示するウィンドウ表示手段と、前
記キーボードウィンドウが表示されていることを記憶す
るウィンドウ表示中記憶手段と、前記対象画面判別手段
における判別結果がウィンドウである場合にタッチ操作
されたボタンが消去ボタン又は画面指定ボタン又は変更
ボタンのいずれであるかを判別する操作ボタン判別手段
と、前記操作ボタン判別手段における判別結果が消去ボ
タンである場合に前記キーボードウィンドウを消去する
ウィンドウ消去手段と、前記操作ボタン判別手段におけ
る判別結果が変更ボタンである場合にその信号を記憶し
後述するウィンドウ操作機能判別手段によって画面指定
ボタンの割り付け変更と判別されたときに記憶をリセッ
トする変更宣言記憶手段と、前記操作ボタン判別手段に
おける判別結果が画面指定ボタンである場合に前記変更
宣言記憶手段の記憶状態によってベース画面切り替え又
は割り付け変更のどちらかを出力するウィンドウ操作機
能判別手段と、前記ベース操作機能判別手段における判
別結果がベース画面切り替えである場合、または前記ウ
ィンドウ操作機能判別手段における判別結果がベース画
面切り替えである場合にベース画面を指定された画面に
切り替えるベース画面切り替え手段と、表示中のベース
画面番号を記憶するベース画面番号記憶手段と、前記ウ
ィンドウ操作機能判別手段における判別結果が割り付け
変更である場合に、操作された画面指定ボタンに対応す
る画面番号を前記ベース画面番号記憶手段に記憶されて
いる画面番号に割り付け変更する画面指定ボタン割り付
け変更手段とを備え、前記表示装置にキーボードウィン
ドウを表示してタッチ操作による画面切り替えと画面割
り付け変更を可能にしたものである。そして、上記構成
によれば、表示装置に表示された画面指定ボタンを画面
指定装置として装備されている座標入力装置によって選
択指定することで、所望の監視画面を速やかに表示装置
上に読み出したり、表示している画面の切り替えを行う
ことができる。そして、前記座標入力装置として、例え
ばタッチパネルが採用されている場合には、前記画面指
定ボタンの選択操作は、操作性の良いタッチ操作でよ
く、極めて簡単に、監視画面の呼び出し・切り替えを行
うことができる。そして、監視画面の呼び出し・切り替
えを、専用キーボードを使用せずに行えるため、キーボ
ードのハードウェア的な制約を受けずに、監視画面の割
り付けの変更や画面を割り付けるキー数の変更に対し
て、容易かつ柔軟に対応することができ、使いかっての
良い画面呼び出しを安価に実現することができる。ま
た、請求項3及び請求項4に記載のように、複数の画面
指定ボタンを専用のキーボードの如く配列したキーボー
ドウィンドウを表示装置に表示させる構成の場合は、従
来の専用キーボードを使用していた環境から移行する際
に、視覚的な操作環境の変化を最小限にして、移行を容
易にすることができる。また、請求項5に係わるプラン
ト監視装置は、請求項1又は2に記載のプラント監視装
置において、前記制御装置が、予め、前記表示装置に表
示する設備画面上の各機器について監視画面の種類別に
画面データを生成して所定の記憶手段に保存する場合
に、各機器について監視画面の種類毎に画面データの保
存ページを記録した画面データ検索テーブルを形成し、
かつ、前記表示装置に表示される設備画面上の機器アイ
コンを前記画面指定ボタンとして機能させる構成であ
り、画面指定装置である座標入力装置により設備画面上
の機器アイコンの選択がなされると、選択された機器に
関連する監視画面の種類に対応した複数個の画面指定ボ
タンがその監視画面の種類名と共に配列されたメニュー
ウィンドウを表示し、前記メニューウィンドウ内のいず
れかの画面指定ボタンが前記座標入力装置により選択指
定されると、選択指定された画面指定ボタンに対応する
画面データを前記画面データ検索テーブルに記載された
保存ページから読み出して、表示装置に表示させるもの
である。上記構成によれば、監視画面で目的の機器をタ
ッチするとその機器の関連画面を呼び出すためのメニュ
ーウィンドウが表示され、該メニューウィンドウ内の画
面指定ボタンをタッチすると目的の画面を呼び出せる。
そして、前記メニューウィンドウ内に掲載される監視画
面の種類は、メニューウィンドウを開く対象として先に
選択した機器に関係するものに限られるため、設備を構
成している機器数が多くても、メニューが煩雑になるこ
とがなく、オペレータが操作に不慣れの場合でも、一覧
する監視画面の数が少ないから、目的の機器の画面をメ
ニュー画面から簡単にかつ、短時間で的確に探し出すこ
とができ、オペレータの負担を軽減するとともに誤操作
を防止できる。また、請求項6に係わるプラント監視装
置は、請求項5に記載のプラント監視装置において、前
記メニューウィンドウ内の各画面指定ボタンが、前記画
面データ検索テーブル上の対応する監視画面の種類の保
存ページ欄に記録がある場合はランプ点灯、そして前記
画面データ検索テーブル上の対応する監視画面の種類の
保存ページ欄に記録がない場合はランプ消灯し、ランプ
が点灯している画面指定ボタンのみ選択指示操作を有効
と判断するものである。上記構成によれば、画面指定ボ
タンのランプの点灯又は消灯の状態により画面が存在す
るか否か一目で判断できるので、不慣れなオペレータで
も目的の画面の迅速かつ的確な呼び出しがさらに容易に
なり、オペレータの負担の軽減と誤操作の防止をさらに
徹底させることができる。さらに、請求項7に係わるプ
ラント監視装置は、請求項5又は6に記載のプラント監
視装置において、前記メニューウィンドウをウィンドウ
表示するとき、現在表示中の監視画面の種類と保存ペー
ジ及び選択された機器の番号とを記憶した画面呼び出し
履歴を作成し、後の画面呼び出し操作で前記画面呼び出
し履歴に記録された監視画面と同一種類の画面指定ボタ
ンが選択指示されたときは、前記画面呼び出し履歴に記
録された保存ページにより監視画面を切り替えるもので
ある。そして、上記構成によれば、前記画面データ検索
テーブル上の対応する監視画面の種類の保存ページと機
器選択を行った元の監視画面の保存ページが異なった場
合でも、確実に元の監視画面を呼び出すことができ、操
作性や作業性が向上する。また、請求項8に係わるプラ
ント監視装置は、請求項5に記載のプラント監視装置に
おいて、前記画面呼び出し履歴に記録された機器番号及
び監視画面の種類及び保存ページのデータが、監視画面
の切り替え後も次の機器選択指示によって更新されるま
で保持されるものである。そして、上記構成によれば、
新たな機器選択がなされるまでは現在選択されている機
器に関連する監視画面の切替えが何度も行えるので、操
作性や作業性がさらに向上する。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。図1乃至図4は本発明に係るプラン
ト監視装置の第1実施形態を示したもので、図1は本発
明に係るプラント監視装置の第1実施形態の機能ブロッ
ク図、図2は同第1実施形態のプラント監視装置のハー
ドウェア構成図、図3は同第1実施形態による画面切り
替え操作の説明図、図4は同第1実施形態における画面
割り付け変更操作の説明図である。この第1実施形態の
プラント監視装置10は、図1及び図2に示すように、
ハードウェア構成としては、複数の画面の重ね表示(ウ
ィンドウ表示)が可能な表示装置12と、前記表示装置
12に表示すべき画面を選択指定可能な画面指定装置1
4と、図示せぬシーケンサからの信号と前記画面指定装
置14から指定された信号とに基づいて前記表示装置1
2に所定の監視画面を表示する制御装置(計算機)16
とを備えた構成で、前記表示装置12に表示される画面
を適宜切り替えることで、プラントの運転状況を多様な
角度から監視可能にしている。この第1実施形態の場
合、前記表示装置12としてCRTディスプレイを採用
しているが、代わりに、液晶型のディスプレイなどを採
用することもできる。前記制御装置16は、所謂計算機
で、図示せぬシーケンサから送信されたプラント内の設
備及び機器等の運転状況を示す運転状況データと、予め
所定の記憶手段に格納していた画面構築データ(プログ
ラム)とに基づいて、プラントの運転状況を示す各種の
監視画面のデータを生成可能で、前記画面指定装置14
により指定された監視画面を前記表示装置12に表示す
る。前記画面指定装置14は、後述する制御装置16の
画面指定ボタン表示機能によって前記表示装置12に表
示された画面指定ボタンを選択するための座標入力装置
で、この第1実施形態の場合、前記表示装置12の画面
上の任意位置をタッチすることでタッチした位置の座標
入力がなされるタッチパネルが採用されている。なお、
タッチパネルの代わりに、マウスやタブレット等の座標
入力装置を採用した構成とすることも可能である。この
第1実施形態の前記制御装置16には、前記表示装置1
2に表示される画面を指定するための画面指定ボタンを
有したウィンドウを前記表示装置12に表示中の画面の
一部に開く画面指定ボタン表示機能が装備され、前記表
示装置12に表示する各種画面の切り替えを、前記表示
装置12に表示されたウィンドウ内の画面指定ボタンを
前記タッチパネル14によって選択する操作で実現す
る。また、この第1実施形態の場合、前記画面指定ボタ
ン表示機能では、図3に示すように、各種の監視画面に
対応した画面指定ボタンをキーボードのキートップに似
せた形態とすると共にこれらの画面指定ボタンを対応す
る画面名と共にキーボードのキー配列に似せて配置した
キーボードウィンドウ20を表示し、該キーボードウィ
ンドウ20内のキーの選択により、選択されたキーに割
り当てられている画面を表示装置12に表示させる。以
上の画面指定ボタン表示機能を発揮するため、前記制御
装置16は、図1に示すように、タッチパネル14にタ
ッチした時にタッチ座標を取り込むタッチ位置取り込み
手段101と、前記タッチ座標からタッチ操作対象画面
がベース画面又は該ベース画面の一部に重ね表示された
ウィンドウのどちらであるかを判別する対象画面判別手
段102と、前記対象画面判別手段102における判別
結果がベース画面である場合に操作機能がウィンドウ表
示又はベース画面切り替えのどちらであるかを判別する
ベース操作機能判別手段103と、前記ベース操作機能
判別手段103における判別結果がウィンドウ表示であ
る場合に複数の画面指定ボタンを有した前記キーボード
ウィンドウをベース画面の上に重ねて表示するウィンド
ウ表示手段109と、前記キーボードウィンドウが表示
されていることを記憶するウィンドウ表示中記憶手段1
06と、前記対象画面判別手段102における判別結果
がウィンドウである場合にタッチ操作されたボタンが消
去ボタン又は画面指定ボタン又は変更ボタンのいずれで
あるかを判別する操作ボタン判別手段104と、前記操
作ボタン判別手段104における判別結果が消去ボタン
である場合に前記キーボードウィンドウを消去するウィ
ンドウ消去手段110と、前記操作ボタン判別手段10
4における判別結果が変更ボタンである場合にその信号
を記憶し後述するウィンドウ操作機能判別手段107に
よって画面指定ボタンの割り付け変更と判別されたとき
に記憶をリセットする変更宣言記憶手段105と、前記
操作ボタン判別手段104における判別結果が画面指定
ボタンである場合に前記変更宣言記憶手段105の記憶
状態によってベース画面切り替え又は割り付け変更のど
ちらかを出力するウィンドウ操作機能判別手段107
と、前記ベース操作機能判別手段103における判別結
果がベース画面切り替えである場合または前記ウィンド
ウ操作機能判別手段107における判別結果がベース画
面切り替えである場合に、論理和回路108を介してそ
の旨を検知してベース画面を指定された画面に切り替え
るベース画面切り替え手段111と、表示中のベース画
面番号を記憶するベース画面番号記憶手段112と、前
記ウィンドウ操作機能判別手段107における判別結果
が割り付け変更である場合に、操作された画面指定ボタ
ンに対応する画面番号を前記ベース画面番号記憶手段1
12に記憶されている画面番号に割り付け変更する画面
指定ボタン割り付け変更手段113とを備えた構成とさ
れている。この第1実施形態における画面切り替え操作
を、図3に示した具体例で、詳細に説明する。図3の
(a)はベース画面として画面Aを表示している状態、
(b)はベース画面上に常時表示されているウィンドウ
呼び出し用の画面指定ボタンb0の選択によるウィンド
ウ表示操作によってキーボードウィンドウ20が表示さ
れた状態、(c)はキーボードウィンドウ20内の画面
指定ボタンb2操作によってベース画面が画面Aから画
面Bに切り替わった状態、(d)はウィンドウ消去用の
画面指定ボタンbxの選択操作によってキーボードウィ
ンドウ20が消去された状態を示す。さらに、前記キー
ボードウィンドウ20上の各画面指定ボタンへの画面割
り付け変更操作を、図4に示した具体例で、詳細に説明
する。図4の(a)〜(c)はベース画面として画面C
が表示され、その上にキーボードウィンドウ20が重ね
表示されている状態であり、まず、(a)に示すよう
に、割り付け変更用の画面指定ボタンbfを選択指定
し、次いで(b)に示すように変更対象の画面指定ボタ
ンb4を選択指定すると、(c)に示すように、選択指
定した画面指定ボタンb4にベース画面が割り付けら
れ、前記画面指定ボタンb4のキートップ部分にベース
画面の名称「画面C」が表示されて、割り付け変更の完
了となる。以上のプラント監視装置10では、表示装置
12に表示されたベース画面上あるいはウィンドウ上の
画面指定ボタンを画面指定装置14によって選択指定す
ることで、所望の監視画面を速やかに表示装置12上に
読み出したり、表示している画面の切り替えを行うこと
ができる。そして、前記画面指定装置14としては、タ
ッチパネル14を採用しているため、前記画面指定ボタ
ンの選択操作は、簡単なタッチ操作でよく、監視画面の
呼び出し・切り替えを極めて簡単に行うことができる。
そして、監視画面の呼び出し・切り替えを、専用キーボ
ードを使用せずに行えるため、キーボードのハードウェ
ア的な制約を受けずに、監視画面の割り付けの変更や画
面を割り付けるキー数の変更に対して、容易かつ柔軟に
対応することができ、使いかっての良い画面呼び出しを
安価に実現することができる。さらに、この第1実施形
態の場合、複数の画面指定ボタンを専用のキーボードの
如く配列したキーボードウィンドウ20を表示装置12
に表示させる構成としているため、従来の専用キーボー
ドを使用していた環境から移行する際に、視覚的な操作
環境の変化を最小限にして、移行を容易にすることがで
きる。図5は本発明に係るプラント監視装置の第2実施
形態の機能ブロック図、図6は同第2実施形態における
制御装置の処理手順を示すフローチャート、図7は同第
2実施形態による画面切り替えの操作説明図、図8は同
第2実施形態における監視画面の種類別に画面データの
保管ページを記録する画面データ検索テーブルの構成説
明図、図9は同第2実施形態における機器の表示位置を
示す座標の説明図、図10は同第2実施形態におけるメ
ニューウィンドウや画面指定ボタンの表示位置を示す座
標の説明図である。この第2実施形態のプラント監視装
置25は、ハードウェア構成としては、複数の画面の重
ね表示(ウィンドウ表示)が可能な表示装置12と、前
記表示装置12に表示すべき画面を選択指定可能な画面
指定装置14と、シーケンサ15からの信号と前記画面
指定装置14から指定された信号とに基づいて、前記表
示装置12に所定の監視画面を表示する制御装置(計算
機)26とを備えた構成で、第1実施形態の場合と同様
に、前記表示装置12としてはCRTディスプレイを採
用しているが、代わりに、液晶型のディスプレイなどを
採用することもできる。前記制御装置26は、シーケン
サ15から送信されたプラント内の設備及び機器等の運
転状況を示す運転状況データと、予め所定の記憶手段に
格納していた画面構築データ(プログラム)とに基づい
て、プラントの運転状況を示す各種の監視画面のデータ
を生成可能で、前記画面指定装置14により指定された
監視画面を前記表示装置12に表示する。前記画面指定
装置14は、後述する制御装置26の画面指定ボタン表
示機能によって前記表示装置12に表示された画面指定
ボタンを選択するための座標入力装置で、この第2実施
形態の場合、前記表示装置12の画面上の任意位置をタ
ッチすることでタッチした位置の座標入力がなされるタ
ッチパネルが採用されている。なお、タッチパネルの代
わりに、マウスやタブレット等の座標入力装置を採用し
た構成とすることも可能である。この第2実施形態の前
記制御装置26の場合も、前記表示装置12に表示する
画面を指定するための画面指定ボタンを有したウィンド
ウを前記表示装置12に表示中の画面の一部に開く画面
指定ボタン表示機能が装備され、前記表示装置12に表
示する各種画面の切り替えを、前記表示装置12に表示
されたウィンドウ内の画面指定ボタンを前記タッチパネ
ル14によって選択する操作で実現する。また、前記制
御装置26では、予め、前記表示装置12に表示する設
備画面上の各機器について監視画面の種類別に画面デー
タを生成して所定の記憶手段に保存する場合に、図8に
示すように各機器について各監視画面の種類別に画面デ
ータの保存ページを記録した画面データ検索テーブルt
1,t2,t3を形成すると共に、図7の(a)に示すよ
うに前記表示装置12に表示される設備画面上の各機器
アイコンIP、IQ,IRをいずれも前記画面指定ボタン
として機能させる。そして、画面指定装置14である座
標入力装置(この実施形態の場合は、タッチパネル)に
より設備画面上の機器アイコンの選択がなされると、図
7の(b)に示すように選択された機器に関連する監視
画面の種類に対応した複数個の画面指定ボタンがその監
視画面の種類名と共に配列されたメニューウィンドウM
pを表示する。さらに、前記制御装置26では、前記メ
ニューウィンドウ内のいずれかの画面指定ボタンが前記
座標入力装置により選択指定されると、選択指定された
画面指定ボタンに対応する画面データを前記画面データ
検索テーブルに記載された保存ページから読み出して、
表示装置12に表示させる。図7に示すように、前記メ
ニューウィンドウMp内の各画面指定ボタンB1,B2
3,B4,B5には、表示ランプL1,L2,L3,L4
5が隣接装備され、前記画面データ検索テーブルt2
の対応する監視画面の種類の保存ページ欄に記録がある
場合はランプ点灯、そして前記画面データ検索テーブル
2上の対応する監視画面の種類の保存ページ欄に記録
がない場合はランプ消灯し、ランプが点灯している画面
指定ボタンのみ選択指示操作を有効と判断する。また、
前記制御装置26は、前記メニューウィンドウMpをウ
ィンドウ表示する時、現在表示中の監視画面の種類と保
存ページ及び選択された機器の番号とを記憶した画面呼
び出し履歴を作成し、後の画面呼び出し操作で前記画面
呼び出し履歴に記録された監視画面と同一種類の画面指
定ボタンが選択指示された時は、前記画面呼び出し履歴
に記録された保存ページにより監視画面を切り替える。
さらに、前記制御装置26は、前記画面データ検索テー
ブルt1,t2,t3に記録された機器番号及び監視画面
の種類及び保存ページのデータは、監視画面の切り替え
後も次の機器選択指示によって更新されるまで保持す
る。本実施形態の制御装置26は、以上のメニューウィ
ンドウの表示や、メニューウィンドウからの監視画面の
呼び出し・切り替え等の諸機能を実現するために、図5
に示す構成をなしていて、図6に示す手順で表示装置1
2に表示される監視画面を制御する。即ち、前記制御装
置26は、まず、前記機器状態取り込み手段209が機
器状態信号を取り込み、監視画面表示手段208に送る
(ステップ301)。すると、該監視画面表示手段20
8は、前記機器状態取り込み手段209からの機器状態
信号と、既に監視画面記憶手段207で指定されている
画面種類およびその保存ページ等の画面データ検索テー
ブル上のデータと、監視画面情報手段210からのデー
タとに基づいて、所定(既に選択指定されている)の監
視画面を表示装置12に表示する(ステップ302)。
一方、前記監視画面表示手段208が表示した監視画面
に対してタッチ操作の有無をチェックし(ステップ30
3)、タッチ操作が無ければ前記ステップ301に戻
る。前記ステップ303でタッチ操作が「有」と判断し
た場合は、タッチ位置取り込み手段201がタッチ位置
の座標を読み込み(ステップ311)、その座標データ
がまずボタン判別手段202に送る。その結果、ボタン
判別手段202によって、メニューウィンドウ内のどの
ボタンが選択されたかの判別が成される(ステップ31
2)。そして、前記ボタン判別手段202の判別結果に
対して画面指定ボタンが操作されたか否かをチェックす
る(ステップ313)。前記ステップ313のチェック
で、画面指定ボタンの操作が無い場合には、前記タッチ
位置取り込み手段201が読み込んだタッチ位置の座標
データが機器判別手段203に送られ、該機器判別手段
203により、いずれの機器アイコンが選択されかの判
別がなされる(ステップ321)。この機器判別手段2
03による判別結果から、機器アイコンの選択の有無を
チェックし(ステップ322)、いずれの機器アイコン
も選択されていない場合には、ステップ301に戻る。
一方、前記ステップ322で機器アイコンの選択が
「有」と判断された場合には、前記機器判別手段203
の判別した機器情報が選択機器記憶手段204に送出さ
れ、現在表示中の監視画面の画面種類、保存ページおよ
び選択機器に対応する機器番号が監視画面記憶手段20
7及び選択機器記憶手段204によって記憶される(ス
テップ331)。すると、選択機器記憶手段204で指
定されている機器番号と、機器情報を記録した機器情報
手段205とに基づいて、メニューウィンドウ表示手段
206が選択された機器に対するメニューウィンドウを
表示装置12にウィンドウ表示して(ステップ33
2)、ステップ301に戻る。なお、機器判別手段20
3の判別結果、機器選択が有効な場合、選択された機器
番号および現在表示中監視画面の画面種類と保存ページ
を選択機器記憶手段204に記憶される。ここで、前記
のようにメニューウィンドウ表示手段206は選択機器
記憶手段204に基づいてメニューウィンドウを表示す
るので、選択機器記憶手段204の記憶内容の変化によ
ってメニューウィンドウが新たな画面に切り替わる。ま
た、前述の判断ステップ313で画面指定ボタンの選択
操作が「有」と判断された場合は、選択された画面指定
ボタン(画面種類)に対応する保存ページを機器情報か
ら抽出し(ステップ341)、さらに、選択された画面
指定ボタンがステップ331で記憶している画面種類と
同じ場合は機器情報から抽出した保存ページに代えて記
憶している保存ページを抽出して、画面種類と抽出した
保存ページとを記憶する(ステップ342)。次いで、
これまで表示装置12に表示していた監視画面をステッ
プ342で記憶処理した画面に切り替えて(ステップ3
43)、ステップ301に戻る。なお、前記ステップ3
12におけるボタン判別手段202の判別結果、ボタン
選択が有効な場合、選択されたボタンに対応する画面種
類およびその保存ページを監視画面記憶手段207に記
憶する。ここで、前記のように監視画面表示手段208
は監視画面記憶手段207に基づいて監視画面を表示す
るので、監視画面記憶手段207の記憶内容の変化によ
って監視画面が新たな画面に切り替わる。図7の(a)
〜(c)は、前記メニューウィンドウを利用した画面切
り替え操作の説明図である。図7において、(a)は監
視画面として設備Aのグラフィック画面GAを表示して
いる状態である。(a)の状態で前記グラフィック画面
GA中に表示されている機器PのアイコンIpをタッチ
すると、(b)に示すように、メニューウィンドウMp
を呼び出してウィンドウ表示させた状態が得られる。前
記メニューウィンドウMpには、選択された機器の名称
nと、機器Pに関連する5個の画面指定ボタンB1
2,B3,B4,B5が表示されている。そして、前記メ
ニューウィンドウMp内において、各画面指定ボタンB
1,B2,B3,B4,B5には、該当する画面データの存
在の生むを明示するための表示ランプL1,L2,L3
4,L5が隣接配置されている。これらの各表示ランプ
1,L2,L3,L4,L5は、点灯によりその画面デー
タが存在することを表し、また消灯の場合はその画面デ
ータが存在しないことを表す。このようなランプ表示に
より、例えば図7の(b)の場合、機器Pに関して呼び
出し可能な画面は、グラフィック画面B1,スケジュー
ル画面B2,ステータス画面B4の3種類であることが
一目瞭然となる。そして、(b)の状態でランプが表示
している画面データの内、前記画面指定ボタンB2をタ
ッチ操作によって選択指定すると、(c)に示すよう
に、表示装置12に表示される画面が機器Pのスケジュ
ール画面Spに切り替えられる。なお、(3)の状態に
なってもメニューウィンドウMpは継続して表示される
ので、関連する他画面に簡単に切り替えできる。例え
ば、グラフィック画面指定ボタンB1をタッチすると、
機器選択を行ったベース画面(設備Aの画面)に戻る。
前述の図7の(a)に示したグラフィック画面GAは、
前記監視画面情報手段210では、図8の画面データ検
索テーブルt1に示す形態で管理する。即ち、監視画面
情報手段210に保存される画面データは、監視画面単
位に構成され、画面の種類と、記憶領域の保存ページを
示すページ番号と、その監視画面内に表示される各機器
のアイコンに対するタッチ操作有効エリアを示すXY座
標とで構成される。前記画面データ検索テーブルt1
記述されたタッチ操作有効エリアを示すXY座標は、例
えば、機器Pの場合を例にとると、図9に示すように、
機器PのアイコンIpが表示されている矩形領域を特定
するものである。前記機器情報手段205では、図8の
画面データ検索テーブルt2に示す形態で、該プラント
内に使用されている機器を管理する。即ち、前記機器情
報手段205では、機器の種類毎に、機器番号と、機器
名称と、メニューウィンドウ内に表示する各種の画面指
定ボタン(画面種類)に対応する保存ページとで、各機
器を管理する。図7に示したメニューウィンドウMp
は、図8の画面データ検索テーブルt3に示す形態で管
理される。即ち、メニューウィンドウMpは、同一のウ
ィンドウ内に配列する各画面指定ボタンのタッチ操作有
効エリアを示すXY座標と、その画面指定ボタンの画種
コード(画面種類を示すコード=監視画面の種類)とで
管理される。前記画面データ検索テーブルt3に記述さ
れたタッチ操作有効エリアを示すXY座標は、例えば、
画種コードがグラフィックの場合を例にとると、図10
に示すように、グラフィックの画面指定ボタンB1が表
示されている矩形領域を特定するものである。上記各画
面データ検索テーブルt1,t2,t3は、次のように利
用される。前記機器判別手段203は、前記タッチ位置
取り込み手段201からタッチ座標を受けると、受け取
ったタッチ座標を現在表示されている監視画面の画面種
類と保存ページに対応した画面データ検索テーブルt1
に記録されている各機器のタッチ操作有効エリアのXY
座標と比較し、どの機器のタッチ操作エリアにタッチさ
れたかを判別する。そして、選択された機器番号および
現在表示されている監視画面の画面種類と保存ページを
選択機器記憶手段204に記憶する。一方、ボタン判別
手段202はタッチ位置取り込み手段201からタッチ
座標を受けると、受け取ったタッチ座標をメニューウィ
ンドウ表示位置座標(図10に示したウィンドウ位置座
標(XW,YW))をもとにウィンドウ内相対座標に変
換した後、画面データ検索テーブルt3に記録されてい
る各画面指定ボタンのタッチ操作有効エリアのXY座標
と比較し、どの画面指定ボタンのタッチ操作エリアにタ
ッチされたかを判別する。そして、選択された画面指定
ボタンに対応する画種コード(画面種類)と選択機器記
憶手段204に記憶されている機器番号とから、画面デ
ータ検索テーブルt2を用いて該画種の保存ページを決
定する。なお、選択された画面指定ボタンが選択機器記
憶手段204に記憶されている画面種類と同じ場合は画
面データ検索テーブルt2を用いて決定した保存ページ
に代えて記憶している保存ページを採用する。そして、
選択された画面種類と保存ページとを監視画面記憶手段
207に記憶する。すると、メニューウィンドウ表示手
段206が前記選択機器記憶手段204に記憶されてい
る機器番号と画面データ検索テーブルt2とに基づい
て、機器名称と各画面指定ボタンのランプを表示する。
画面指定ボタンのランプは、画面データ検索テーブルt
2の保存ページ欄にページ指定が有る場合は点灯し、ペ
ージ指定が無い場合は消灯する。以上に説明した第2実
施形態のプラント監視装置25によれば、監視画面で目
的の機器をタッチするとその機器の関連画面を呼び出す
ためのメニューウィンドウが表示され、該メニューウィ
ンドウ内の画面指定ボタンをタッチすると目的の画面を
呼び出せる。そして、前記メニューウィンドウ内に掲載
される監視画面の種類は、メニューウィンドウを開く対
象として先に選択した機器に関係するものに限られるた
め、設備を構成している機器数が多くても、メニューが
煩雑になることがなく、オペレータが操作に不慣れの場
合でも、一覧する監視画面の数が少ないから、目的の機
器の画面をメニュー画面から簡単にかつ、短時間で的確
に探し出すことができ、オペレータの負担を軽減すると
ともに誤操作を防止できる。さらに、前記メニューウィ
ンドウ内の各画面指定ボタンは、隣接して配備された表
示ランプの点灯又は消灯の状態により画面が存在するか
否か一目で判断できるので、不慣れなオペレータでも目
的の画面の迅速かつ的確な呼び出しがさらに容易にな
り、オペレータの負担の軽減と誤操作の防止をさらに徹
底させることができる。また、前記メニューウィンドウ
をウィンドウ表示する時、現在表示中の監視画面の種類
と保存ページ及び選択された機器の番号とを記憶した画
面呼び出し履歴を作成し、後の画面呼び出し操作で前記
画面呼び出し履歴に記録された監視画面と同一種類の画
面指定ボタンが選択指示された時は、前記画面呼び出し
履歴に記録された保存ページにより監視画面を切り替え
る構成のため、前記画面データ検索テーブル上の対応す
る監視画面の種類の保存ページと機器選択を行った元の
監視画面の保存ページが異なった場合でも、確実に元の
監視画面を呼び出すことができ、操作性や作業性が向上
する。さらに、図8に示した画面データ検索テーブルt
1,t2,t3に記録された機器番号及び監視画面の種類
及び保存ページのデータは、監視画面の切り替え後も次
の機器選択指示によって更新されるまで保持されるた
め、新たな機器選択がなされるまでは現在選択されてい
る機器に関連する監視画面の切替えが何度も行えるの
で、操作性や作業性がさらに向上する。
【0006】
【発明の効果】請求項1乃至請求項4に記載したプラン
ト監視装置によれば、表示装置に表示された画面指定ボ
タンを画面指定装置として装備されている座標入力装置
によって選択指定することで、所望の監視画面を速やか
に表示装置上に読み出したり、表示している画面の切り
替えを行うことができる。そして、前記座標入力装置と
して、例えばタッチパネルが採用されている場合には、
前記画面指定ボタンの選択操作は、操作性の良いタッチ
操作でよく、極めて簡単に、監視画面の呼び出し・切り
替えを行うことができる。そして、監視画面の呼び出し
・切り替えを、専用キーボードを使用せずに行えるた
め、キーボードのハードウェア的な制約を受けずに、監
視画面の割り付けの変更や画面を割り付けるキー数の変
更に対して、容易かつ柔軟に対応することができ、使い
かっての良い画面呼び出しを安価に実現することができ
る。さらに、請求項3及び請求項4に記載のように、複
数の画面指定ボタンを専用のキーボードの如く配列した
キーボードウィンドウを表示装置に表示させる構成の場
合は、従来の専用キーボードを使用していた環境から移
行する際に、視覚的な操作環境の変化を最小限にして、
移行を容易にすることができる。また、請求項5乃至請
求項8に記載したプラント監視装置によれば、監視画面
で目的の機器をタッチするとその機器の関連画面を呼び
出すためのメニューウィンドウが表示され、該メニュー
ウィンドウ内の画面指定ボタンをタッチすると目的の画
面を呼び出せる。そして、前記メニューウィンドウ内に
掲載される監視画面の種類は、メニューウィンドウを開
く対象として先に選択した機器に関係するものに限られ
るため、設備を構成している機器数が多くても、メニュ
ーが煩雑になることがなく、オペレータが操作に不慣れ
の場合でも、一覧する監視画面の数が少ないから、目的
の機器の画面をメニュー画面から簡単にかつ、短時間で
的確に探し出すことができ、オペレータの負担を軽減す
るとともに誤操作を防止できる。さらに、請求項6に記
載のように、前記メニューウィンドウ内の各画面指定ボ
タンは、前記画面データ検索テーブル上の対応する監視
画面の種類の保存ページ欄に記録がある場合はランプ点
灯、そして前記画面データ検索テーブル上の対応する監
視画面の種類の保存ページ欄に記録がない場合はランプ
消灯し、ランプが点灯している画面指定ボタンのみ選択
指示操作を有効と判断する構成とすれば、画面指定ボタ
ンのランプの点灯又は消灯の状態により画面が存在する
か否か一目で判断できるので、不慣れなオペレータでも
目的の画面の迅速かつ的確な呼び出しがさらに容易にな
り、オペレータの負担の軽減と誤操作の防止をさらに徹
底させることができる。また、請求項7に記載のプラン
ト監視装置のように、前記メニューウィンドウをウィン
ドウ表示する時、現在表示中の監視画面の種類と保存ペ
ージ及び選択された機器の番号とを記憶した画面呼び出
し履歴を作成し、後の画面呼び出し操作で前記画面呼び
出し履歴に記録された監視画面と同一種類の画面指定ボ
タンが選択指示された時は、前記画面呼び出し履歴に記
録された保存ページにより監視画面を切り替える構成と
すれば、画面データ検索テーブル上の対応する監視画面
野種類の保存ページと機器選択を行った元の監視画面の
保存ページとが異なった場合でも、確実に元の監視画面
を呼び出すことができるので、操作性や作業性が向上す
る。さらに、請求項8に記載のプラント監視装置のよう
に、前記画面呼び出し履歴に記録された機器番号及び監
視画面の種類及び保存ページのデータは、監視画面の切
り替え後も次の機器選択指示によって更新されるまで保
持する構成とすれば、新たな機器選択がなされるまでは
現在選択されている機器に関連する監視監視画面の切替
えが何度も行えるので、操作性や作業性がさらに向上す
る。
【0007】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプラント監視装置の第1実施形態
の機能ブロック図である。
【図2】本発明に係るプラント監視装置の第1実施形態
のハードウェア構成図である。
【図3】本発明に係るプラント監視装置の第1実施形態
による画面切り替え操作の説明図である。
【図4】本発明に係るプラント監視装置の第1実施形態
における画面割り付け変更操作の説明図である。
【図5】本発明に係るプラント監視装置の第2実施形態
を示す機能ブロック図である。ある。
【図6】本発明に係るプラント監視装置の第2実施形態
における制御装置の処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図7】本発明に係るプラント監視装置の第2実施形態
による画面切り替えの説明図で
【図8】本発明に係るプラント監視装置の第2実施形態
において監視画面の種類別に画面データの保管ページを
記録する画面データ検索テーブルの構成説明図である。
【図9】本発明に係るプラント監視装置の第2実施形態
における機器の表示位置を示す座標の説明図である。
【図10】発明に係るプラント監視装置の第2実施形態
におけるメニューウィンドウや画面指定ボタンの表示位
置を示す座標の説明図である。
【図11】従来のプラント監視装置のハードウェア構成
図である。
【図12】従来のプラント監視装置における画面切り替
え操作の説明図である。
【図13】従来のプラント監視装置における画面切り替
えの説明図である。
【符号の説明】
10 プラント監視装置 12 表示装置(CRT) 14 タッチパネル(タッチパネル) 16,26 制御装置(計算機) 20 ウィンドウ(キーボードウィンドウ) b0,b2,b4,bx、bf 画面指定ボタン t1,t2,t3 画面データ検索テーブル Ip 機器アイコン Mp メニューウィンドウ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の画面の重ね表示が可能な表示装置
    と、前記表示装置に表示すべき画面を選択指定可能な画
    面指定装置と、シーケンサから送信されたプラント内の
    設備及び機器等の運転状況を示す運転状況データと予め
    所定の記憶手段に格納していた画面構築データとに基づ
    いてプラントの運転状況を示す各種の監視画面のデータ
    を生成可能で、前記画面指定装置により指定された画面
    を前記表示装置に表示させる制御装置とを備え、前記表
    示装置に表示される画面を適宜切り替えることで、プラ
    ントの運転状況を多様な角度から監視可能なプラント監
    視装置において、 前記制御装置が、前記表示装置に表示される画面を指定
    するための画面指定ボタンを有したウィンドウを前記表
    示装置に表示中の画面の一部に開く画面指定ボタン表示
    機能を装備すると共に、 前記画面指定装置が、前記画面指定ボタン表示機能によ
    って前記表示装置に表示された画面指定ボタンを選択す
    るための座標入力装置であり、 前記表示装置に表示する各種画面の切り替えが、前記表
    示装置に表示された画面指定ボタンを前記座標入力装置
    によって選択する操作で実現されることを特徴とするプ
    ラント監視装置。
  2. 【請求項2】 前記座標入力装置が、前記表示装置の画
    面上の任意位置をタッチすることで、タッチした位置の
    座標入力がなされるタッチパネルであることを特徴とし
    た請求項1に記載のプラント監視装置。
  3. 【請求項3】 前記画面指定ボタン表示機能が、各種の
    監視画面に対応した画面指定ボタンをキーボードのキー
    トップに似せた形態であり、各種の画面指定ボタンを対
    応する画面名と共にキーボードのキー配列に似せて配置
    したキーボードウィンドウを表示し、該キーボードウィ
    ンドウ内のキーの選択により、選択されたキーに割り当
    てられている画面が表示装置に表示されることを特徴と
    する請求項1又は2に記載のプラント監視装置。
  4. 【請求項4】 前記座標入力装置が、前記表示装置の画
    面上の任意位置をタッチすることで、タッチした位置の
    座標入力がなされるタッチパネルであり、 前記画面指定ボタン表示機能が、各種の監視画面に対応
    した画面指定ボタンをキーボードのキートップに似せた
    形態であり、各種の画面指定ボタンを対応する画面名と
    共にキーボードのキー配列に似せて配置したキーボード
    ウィンドウを表示し、前記キーボードウィンドウ内のキ
    ーの選択により、選択されたキーに割り当てられている
    画面が表示装置に表示されることを特徴とする請求項1
    に記載のプラント監視装置において、前記制御装置が、 タッチパネルにタッチしたときにタッチ座標を取り込む
    タッチ位置取り込み手段と、 前記タッチ座標からタッチした位置がベース画面又は該
    ベース画面の一部に重ね表示されたウィンドウのどちら
    であるかを判別する対象画面判別手段と、 前記対象画面判別手段における判別結果がベース画面で
    ある場合に操作機能がウィンドウ表示又はベース画面切
    り替えのどちらであるかを判別するベース操作機能判別
    手段と、 前記ベース操作機能判別手段における判別結果がウィン
    ドウ表示である場合に複数の画面指定ボタンを有した前
    記キーボードウィンドウをベース画面の上に重ねて表示
    するウィンドウ表示手段と、 前記キーボードウィンドウが表示されていることを記憶
    するウィンドウ表示中記憶手段と、 前記対象画面判別手段における判別結果がウィンドウで
    ある場合にタッチ操作されたボタンが消去ボタン又は画
    面指定ボタン又は変更ボタンのいずれであるかを判別す
    る操作ボタン判別手段と、 前記操作ボタン判別手段における判別結果が消去ボタン
    である場合に前記キーボードウィンドウを消去するウィ
    ンドウ消去手段と、 前記操作ボタン判別手段における判別結果が変更ボタン
    である場合にその信号を記憶し後述するウィンドウ操作
    機能判別手段によって画面指定ボタンの割り付け変更と
    判別されたときに記憶をリセットする変更宣言記憶手段
    と、 前記操作ボタン判別手段における判別結果が画面指定ボ
    タンである場合に前記変更宣言記憶手段の記憶状態によ
    ってベース画面切り替え又は割り付け変更のどちらかを
    出力するウィンドウ操作機能判別手段と、 前記ベース操作機能判別手段における判別結果がベース
    画面切り替えである場合、または前記ウィンドウ操作機
    能判別手段における判別結果がベース画面切り替えであ
    る場合にベース画面を指定された画面に切り替えるベー
    ス画面切り替え手段と、 表示中のベース画面番号を記憶するベース画面番号記憶
    手段と、 前記ウィンドウ操作機能判別手段における判別結果が割
    り付け変更である場合に、操作された画面指定ボタンに
    対応する画面番号を前記ベース画面番号記憶手段に記憶
    されている画面番号に割り付け変更する画面指定ボタン
    割り付け変更手段とを備え、 前記表示装置にキーボードウィンドウを表示してタッチ
    操作による画面切り替えと画面割り付け変更を可能にし
    たことを特徴とするプラント監視装置。
  5. 【請求項5】 前記制御装置が、予め、前記表示装置に
    表示する設備画面上の各機器について監視画面の種類別
    に画面データを生成して所定の記憶手段に保存する場合
    に、各機器について監視画面の種類毎に画面データの保
    存ページを記録した画面データ検索テーブルを形成し、
    かつ、前記表示装置に表示される設備画面上の機器アイ
    コンを前記画面指定ボタンとして機能させる構成であ
    り、 画面指定装置である座標入力装置により設備画面上の機
    器アイコンの選択がなされると、選択された機器に関連
    する監視画面の種類に対応した複数個の画面指定ボタン
    がその監視画面の種類名と共に配列されたメニューウィ
    ンドウを表示し、 前記メニューウィンドウ内のいずれかの画面指定ボタン
    が前記座標入力装置により選択指定されると、選択指定
    された画面指定ボタンに対応する画面データを前記画面
    データ検索テーブルに記載された保存ページから読み出
    して、表示装置に表示させることを特徴とする請求項1
    又は2に記載のプラント監視装置。
  6. 【請求項6】 前記メニューウィンドウ内の各画面指定
    ボタンが、前記画面データ検索テーブル上の対応する監
    視画面の種類の保存ページ欄に記録がある場合はランプ
    点灯、そして前記画面データ検索テーブル上の対応する
    監視画面の種類の保存ページ欄に記録がない場合はラン
    プ消灯し、ランプが点灯している画面指定ボタンのみ選
    択指示操作を有効と判断することを特徴とする請求項5
    に記載のプラント監視装置。
  7. 【請求項7】 前記メニューウィンドウをウィンドウ表
    示するとき、現在表示中の監視画面の種類と保存ページ
    及び選択された機器の番号とを記憶した画面呼び出し履
    歴を作成し、後の画面呼び出し操作で前記画面呼び出し
    履歴に記録された監視画面と同一種類の画面指定ボタン
    が選択指示されたときは、前記画面呼び出し履歴に記録
    された保存ページにより監視画面を切り替えることを特
    徴とする請求項5又は6に記載のプラント監視装置。
  8. 【請求項8】 前記画面呼び出し履歴に記録された機器
    番号及び監視画面の種類及び保存ページのデータが、監
    視画面の切り替え後も次の機器選択指示によって更新さ
    れるまで保持されることを特徴とする請求項5に記載の
    プラント監視装置。
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