JPH114300A - 非対称データ伝送装置の初期化方法 - Google Patents
非対称データ伝送装置の初期化方法Info
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- JPH114300A JPH114300A JP10077705A JP7770598A JPH114300A JP H114300 A JPH114300 A JP H114300A JP 10077705 A JP10077705 A JP 10077705A JP 7770598 A JP7770598 A JP 7770598A JP H114300 A JPH114300 A JP H114300A
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- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L5/00—Arrangements affording multiple use of the transmission path
- H04L5/14—Two-way operation using the same type of signal, i.e. duplex
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- H04L65/00—Network arrangements, protocols or services for supporting real-time applications in data packet communication
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 既に貯蔵されている伝送線路の特性を用いて
初期化する方法を提供する。非対称データ伝送装置の初
期化段階を単純化することにより、待機時間を短縮して
製品の機能の向上を図る。 【解決手段】 伝送線路の各チャンネル特性に該当する
データを割当てたデータビット割当テーブルが有効か否
かを判断する第１段階と、前記第１段階で各チャンネル
データ割当テーブルが有効であれば伝送線路の各周波数
帯域の特性を検査せず、既に貯蔵されている伝送線路の
各周波数帯域の特性を伝送する第２段階とを含む。
初期化する方法を提供する。非対称データ伝送装置の初
期化段階を単純化することにより、待機時間を短縮して
製品の機能の向上を図る。 【解決手段】 伝送線路の各チャンネル特性に該当する
データを割当てたデータビット割当テーブルが有効か否
かを判断する第１段階と、前記第１段階で各チャンネル
データ割当テーブルが有効であれば伝送線路の各周波数
帯域の特性を検査せず、既に貯蔵されている伝送線路の
各周波数帯域の特性を伝送する第２段階とを含む。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は非対称データ伝送装
置の初期化方法に係り、特に既に貯蔵された特性データ
を用いた非対称データ伝送装置の初期化時間を短縮する
方法に関する。
置の初期化方法に係り、特に既に貯蔵された特性データ
を用いた非対称データ伝送装置の初期化時間を短縮する
方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、非対称データ伝送装置は9600bp
s 以上の伝送速度を有している高速モデムで使用される
伝送方式であって、電話線の帯域幅を低速の通信回線と
高速の通信回線との非対称的な通信回線に区分してい
る。まず、低速の通信回線では約300 〜450bpsに該当す
る速度でデータを伝送し、高速の通信回線では約9600bp
s以上の速度でデータを伝送する。このように非対称形
伝送装置は電話線の帯域幅を２本の回線に区分すること
によりデータを伝送しながら、同時にデータを受信しう
る。
s 以上の伝送速度を有している高速モデムで使用される
伝送方式であって、電話線の帯域幅を低速の通信回線と
高速の通信回線との非対称的な通信回線に区分してい
る。まず、低速の通信回線では約300 〜450bpsに該当す
る速度でデータを伝送し、高速の通信回線では約9600bp
s以上の速度でデータを伝送する。このように非対称形
伝送装置は電話線の帯域幅を２本の回線に区分すること
によりデータを伝送しながら、同時にデータを受信しう
る。
【０００３】図１は一般の非対称データ伝送装置のブロ
ック図であり、非対称データ伝送母局装置100 と非対称
データ伝送子局装置102 とは電話線路101 に繋がってデ
ジタルデータを送受信する。ここで、非対称データ伝送
母局装置100 は電話局に設けられ、非対称データ伝送子
局装置102 は加入者の家に設けられる。図１の非対称デ
ータ伝送装置は非対称データ伝送母局装置100 に供給さ
れる電源が中断されてから再供給されたり、電話線路10
1 が信号を送受信出来ない状況が発生して非対称データ
伝送母局装置100 と非対称データ伝送子局装置102 との
間の通信が中断されてから正常状態に復旧されて通信を
再開し始める時に初期化される。
ック図であり、非対称データ伝送母局装置100 と非対称
データ伝送子局装置102 とは電話線路101 に繋がってデ
ジタルデータを送受信する。ここで、非対称データ伝送
母局装置100 は電話局に設けられ、非対称データ伝送子
局装置102 は加入者の家に設けられる。図１の非対称デ
ータ伝送装置は非対称データ伝送母局装置100 に供給さ
れる電源が中断されてから再供給されたり、電話線路10
1 が信号を送受信出来ない状況が発生して非対称データ
伝送母局装置100 と非対称データ伝送子局装置102 との
間の通信が中断されてから正常状態に復旧されて通信を
再開し始める時に初期化される。
【０００４】図２は図１の装置において初期化段階を示
すフローチャートである。まず、220 段階において非対
称データ伝送母局装置100 が非対称データ伝送子局装置
102 にテスト信号を送出して基本的な通信となるように
線路を最適化する。230 段階において非対称データ伝送
母局装置100 が使う30kHz から1104 kHz帯域を4.3125kH
z に割った248 個の副チャンネルのノイズ及び信号減衰
を分析する。240 段階において230 段階の分析された結
果を用いて、それぞれの副チャンネルに伝送するデータ
ビットを０個から15個まで割当てる。250 段階において
割当てられたデータビットを非対称データ伝送子局装置
102 に伝送した後、正常に通信する。このように図２の
初期化段階は伝送チャンネルとして使用可能な周波数帯
域の特性を、初期化を実施する度に検査するために無駄
に初期化時間が延びる問題点があった。
すフローチャートである。まず、220 段階において非対
称データ伝送母局装置100 が非対称データ伝送子局装置
102 にテスト信号を送出して基本的な通信となるように
線路を最適化する。230 段階において非対称データ伝送
母局装置100 が使う30kHz から1104 kHz帯域を4.3125kH
z に割った248 個の副チャンネルのノイズ及び信号減衰
を分析する。240 段階において230 段階の分析された結
果を用いて、それぞれの副チャンネルに伝送するデータ
ビットを０個から15個まで割当てる。250 段階において
割当てられたデータビットを非対称データ伝送子局装置
102 に伝送した後、正常に通信する。このように図２の
初期化段階は伝送チャンネルとして使用可能な周波数帯
域の特性を、初期化を実施する度に検査するために無駄
に初期化時間が延びる問題点があった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する技術的な課題は、非対称データ伝送装置の初期化に
おいて、伝送線路の特性が変更されないと予測される場
合、伝送線路の特性を検査せず、既に貯蔵されている伝
送線路の特性を用いて初期化する方法を提供することに
ある。
する技術的な課題は、非対称データ伝送装置の初期化に
おいて、伝送線路の特性が変更されないと予測される場
合、伝送線路の特性を検査せず、既に貯蔵されている伝
送線路の特性を用いて初期化する方法を提供することに
ある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】前記技術的な課題を解決
するための本発明の非対称データ伝送装置の初期化方法
は、データ伝送装置の初期化方法において、伝送線路の
各チャンネル特性に該当するデータを割当てたデータビ
ット割当テーブルが有効か否かを判断する第１段階と、
前記第１段階で各チャンネルデータ割当テーブルが有効
であれば伝送線路の各周波数帯域の特性を検査せず、既
に貯蔵されている伝送線路の各周波数帯域の特性を伝送
する第２段階とを含むことを特徴とする。
するための本発明の非対称データ伝送装置の初期化方法
は、データ伝送装置の初期化方法において、伝送線路の
各チャンネル特性に該当するデータを割当てたデータビ
ット割当テーブルが有効か否かを判断する第１段階と、
前記第１段階で各チャンネルデータ割当テーブルが有効
であれば伝送線路の各周波数帯域の特性を検査せず、既
に貯蔵されている伝送線路の各周波数帯域の特性を伝送
する第２段階とを含むことを特徴とする。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき本発
明の望ましい実施例を説明する。図３は非対称データ伝
送母局装置の詳細ブロック図であって、入力されるデジ
タル信号をインターフェースするデジタル信号インター
フェース部301 と、デジタル信号インターフェース部30
1 から出力される信号を変調する信号変調及びデータ演
算部302 、前記信号変調及びデータ演算部302 から出力
される変調信号を増幅して電話線路に印加する信号増幅
部303 、前記装置の各ブロックを制御するマイクロプロ
セッサー305 、マイクロプロセッサー305 の動作を制御
するプログラムを貯蔵するROM306、前記デジタル信号イ
ンターフェース部301 及びマイクロプロセッサー305 か
ら一時的にデータを貯蔵するRAM307で構成され、前記RA
M307にはデータビット割当テーブルが含まれる。
明の望ましい実施例を説明する。図３は非対称データ伝
送母局装置の詳細ブロック図であって、入力されるデジ
タル信号をインターフェースするデジタル信号インター
フェース部301 と、デジタル信号インターフェース部30
1 から出力される信号を変調する信号変調及びデータ演
算部302 、前記信号変調及びデータ演算部302 から出力
される変調信号を増幅して電話線路に印加する信号増幅
部303 、前記装置の各ブロックを制御するマイクロプロ
セッサー305 、マイクロプロセッサー305 の動作を制御
するプログラムを貯蔵するROM306、前記デジタル信号イ
ンターフェース部301 及びマイクロプロセッサー305 か
ら一時的にデータを貯蔵するRAM307で構成され、前記RA
M307にはデータビット割当テーブルが含まれる。
【０００８】図４は本発明による非対称データ伝送装置
の初期化方法を示すフローチャートである。図３のブロ
ック図及び図４のフローチャートを結び付けて本発明の
作用及び効果を説明する。非対称データ伝送母局装置10
0 の電源が中断されてから供給されたり、電話線路101
が信号を送受信出来ない状況が発生して非対称データ伝
送母局装置100 と非対称データ伝送子局装置102 との間
の通信が中断された後、再び線路状態が正常に復旧され
て通信を再開し始める時に次のような初期化段階を行
う。
の初期化方法を示すフローチャートである。図３のブロ
ック図及び図４のフローチャートを結び付けて本発明の
作用及び効果を説明する。非対称データ伝送母局装置10
0 の電源が中断されてから供給されたり、電話線路101
が信号を送受信出来ない状況が発生して非対称データ伝
送母局装置100 と非対称データ伝送子局装置102 との間
の通信が中断された後、再び線路状態が正常に復旧され
て通信を再開し始める時に次のような初期化段階を行
う。
【０００９】まず、マイクプロセッサー305 は電話線路
の各副チャンネルの特性に該当するデータをビットに割
当てたデータビット割当テーブルをRAM307から読出し(4
20段階）、そのデータビット割当テーブルが有効なの
か、即ち正常なのかを判断する(430段階）。ここで、マ
イクプロセッサー305 はデータビット割当テーブルの特
定領域に修正された記録が存在するかを確認して、修正
された記録のあるデータビット割当テーブルは有効であ
ると判断し、これにより伝送線路の特性が変更されなか
ったと判断する。
の各副チャンネルの特性に該当するデータをビットに割
当てたデータビット割当テーブルをRAM307から読出し(4
20段階）、そのデータビット割当テーブルが有効なの
か、即ち正常なのかを判断する(430段階）。ここで、マ
イクプロセッサー305 はデータビット割当テーブルの特
定領域に修正された記録が存在するかを確認して、修正
された記録のあるデータビット割当テーブルは有効であ
ると判断し、これにより伝送線路の特性が変更されなか
ったと判断する。
【００１０】マイクプロセッサー305 はデータビット割
当テーブルの特定領域に修正された記録がなければ、即
ちデータビット割当テーブルが有効でなければ非対称デ
ータ伝送母局装置100 内の信号変調及びデータ演算部30
2 から非対称データ伝送子局装置102 にテスト信号を送
出して線路を最適化する(440段階）。マイクロプロセッ
サー305 は最適化された線路で非対称データ伝送母局装
置100 が使用する30kHz で1104kHz 帯域を4.3125kHz に
割った248 個の副チャンネルの状態、即ちノイズ及び信
号減衰を分析する(450段階）。そして、マイクロプロセ
ッサー305 は分析した結果を用いてそれぞれの副チャン
ネルに伝送するデータビットを０個から15個まで割当て
た、即ち変更されたデータビット割当テーブルをRAM307
に貯蔵し(460段階）、またそのデータビット割当テーブ
ルを非対称データ伝送子局装置102 に伝送した後、正常
に通信し始める(470段階）。
当テーブルの特定領域に修正された記録がなければ、即
ちデータビット割当テーブルが有効でなければ非対称デ
ータ伝送母局装置100 内の信号変調及びデータ演算部30
2 から非対称データ伝送子局装置102 にテスト信号を送
出して線路を最適化する(440段階）。マイクロプロセッ
サー305 は最適化された線路で非対称データ伝送母局装
置100 が使用する30kHz で1104kHz 帯域を4.3125kHz に
割った248 個の副チャンネルの状態、即ちノイズ及び信
号減衰を分析する(450段階）。そして、マイクロプロセ
ッサー305 は分析した結果を用いてそれぞれの副チャン
ネルに伝送するデータビットを０個から15個まで割当て
た、即ち変更されたデータビット割当テーブルをRAM307
に貯蔵し(460段階）、またそのデータビット割当テーブ
ルを非対称データ伝送子局装置102 に伝送した後、正常
に通信し始める(470段階）。
【００１１】もし、マイクプロセッサー305 が、データ
ビットテーブルが有効であると判断した場合(430段
階）、伝送線路の特性を検査せず、直前の伝送線路の特
性が貯蔵されたデータビット割当テーブルを伝送する。
また、マイクロプロセッサー305は非対称データ伝送子
局装置102 との接続が完了されたか否かを判断し、接続
されない場合(440段階）に再び復帰する。
ビットテーブルが有効であると判断した場合(430段
階）、伝送線路の特性を検査せず、直前の伝送線路の特
性が貯蔵されたデータビット割当テーブルを伝送する。
また、マイクロプロセッサー305は非対称データ伝送子
局装置102 との接続が完了されたか否かを判断し、接続
されない場合(440段階）に再び復帰する。
【００１２】
【発明の効果】前述したように本発明によれば、非対称
データ伝送装置の初期化段階を単純化することにより、
待機時間を短縮して製品の機能の向上が図れる。
データ伝送装置の初期化段階を単純化することにより、
待機時間を短縮して製品の機能の向上が図れる。
【図１】一般の非対称データ伝送装置のブロック図であ
る。
る。
【図２】図１の装置において初期化段階を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図３】非対称データ伝送母局装置の詳細ブロック図で
ある。
ある。
【図４】図４は本発明による非対称データ伝送装置の初
期化方法を示すフローチャートである。
期化方法を示すフローチャートである。
３０１ デジタル信号インターフェース部 ３０２ 信号変調及びデータ演算部 ３０３ 信号増幅部 ３０５ マイクロプロセッサー ３０６ ＲＯＭ ３０７ ＲＡＭ
Claims (3)
- 【請求項１】 データ伝送装置の初期化方法において、 伝送線路の各チャンネル特性に該当するデータを割当て
るデータビット割当テーブルが有効か否かを判断する第
１段階と、 前記第１段階で各チャンネルデータ割当テーブルが有効
であれば伝送線路の各周波数帯域の特性を検査せず、既
に貯蔵されている伝送線路の各周波数帯域の特性を伝送
する第２段階とを含むことを特徴とする非対称データ伝
送装置の初期化方法。 - 【請求項２】 前記第１段階においてチャンネルのデー
タビット割当テーブルが有効でなければ、周波数帯域の
特性を各チャンネルに伝送するデータを割当てて伝送す
る段階をさらに含むことを特徴とする請求項１に記載の
非対称データ伝送装置の初期化方法。 - 【請求項３】 前記チャンネルのデータビット割当テー
ブルが有効か否かの判断は各チャンネル割当テーブルの
該当特定領域に修正された記録の存在有無により判断さ
れることを特徴とする請求項１に記載の非対称データ伝
送装置の初期化方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1019970011827A KR100195152B1 (ko) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 비대칭 데이터 전송장치의 초기화방법 |
| KR11827/1997 | 1997-03-31 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH114300A true JPH114300A (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=19501568
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10077705A Pending JPH114300A (ja) | 1997-03-31 | 1998-03-25 | 非対称データ伝送装置の初期化方法 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6173010B1 (ja) |
| JP (1) | JPH114300A (ja) |
| KR (1) | KR100195152B1 (ja) |
| CN (1) | CN1091330C (ja) |
| GB (1) | GB2324448B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008072360A (ja) * | 2006-09-13 | 2008-03-27 | Fujitsu Access Ltd | ｘＤＳＬモデムおよびトレーニング方法 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6654410B2 (en) * | 2001-01-16 | 2003-11-25 | Aware, Inc. | Fast initialization using seamless rate adaptation |
| KR100425504B1 (ko) * | 2001-09-17 | 2004-03-30 | 엘지전자 주식회사 | 디지털 가입자 라인의 비트할당 방법 |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2738466B2 (ja) | 1991-02-26 | 1998-04-08 | リコーテクノネット株式会社 | 回線補正装置 |
| JP3238942B2 (ja) | 1992-04-01 | 2001-12-17 | 株式会社リコー | ファクシミリ装置 |
| US5394392A (en) * | 1992-12-14 | 1995-02-28 | At&T Corp. | Method for transferring information using modems |
| US5706048A (en) * | 1995-04-24 | 1998-01-06 | Motorola, Inc. | Wireless digital data access system and method |
| KR100331437B1 (ko) | 1995-06-30 | 2002-08-08 | 삼성전자 주식회사 | 디.엠.티.시스템에서적응형비트교환방법및장치 |
| DE19603473C2 (de) * | 1996-01-31 | 1999-05-27 | Siemens Ag | Verfahren zur Übertragungsreichweitenerhöhung von Datenschnittstellen für periphere Einrichtungen von Kommunikationssystemen |
| US5870438A (en) * | 1996-09-26 | 1999-02-09 | Rockwell Int'l. Corp. | Fast resynchronization system for high-speed data transmission |
| US5794254A (en) * | 1996-12-03 | 1998-08-11 | Fairbanks Systems Group | Incremental computer file backup using a two-step comparison of first two characters in the block and a signature with pre-stored character and signature sets |
| US6064692A (en) * | 1997-06-20 | 2000-05-16 | Amati Communications Corporation | Protocol for transceiver initialization |
| US6101585A (en) * | 1997-11-04 | 2000-08-08 | Adaptec, Inc. | Mechanism for incremental backup of on-line files |
-
1997
- 1997-03-31 KR KR1019970011827A patent/KR100195152B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1998
- 1998-03-10 GB GB9804916A patent/GB2324448B/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-03-16 CN CN98105596A patent/CN1091330C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1998-03-20 US US09/045,146 patent/US6173010B1/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-03-25 JP JP10077705A patent/JPH114300A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008072360A (ja) * | 2006-09-13 | 2008-03-27 | Fujitsu Access Ltd | ｘＤＳＬモデムおよびトレーニング方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB2324448A (en) | 1998-10-21 |
| US6173010B1 (en) | 2001-01-09 |
| KR100195152B1 (ko) | 1999-06-15 |
| KR19980075586A (ko) | 1998-11-16 |
| CN1195139A (zh) | 1998-10-07 |
| GB2324448B (en) | 1999-04-07 |
| CN1091330C (zh) | 2002-09-18 |
| GB9804916D0 (en) | 1998-04-29 |
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