JP2001111522A - 重複可能な通信システムにおけるデータ割当の方法および装置 - Google Patents
重複可能な通信システムにおけるデータ割当の方法および装置Info
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Abstract
するように動的に構築される通信システムを提供する。 【解決手段】 通信チャネル上で伝送するためにデータ
を割り当てる方法であって、通信チャネルの特性を検出
し、アップストリーム・データ伝送およびダウンストリ
ーム・データ伝送が実質的に重複しない周波数領域で送
信されるところの第1モードと、アップストリーム・デ
ータ伝送およびダウンストリーム・データ伝送が実質的
に重複する周波数領域で送信されるところの第2モード
のうちの一方で、前記通信チャネル上でデータ伝送を構
築するように、処理ユニット内で前記通信チャネルの前
記特性を利用してデータ割り当てを行う。
Description
に関し、さらに詳しくは、重複可能な(overlap-enable
d)通信システムで利用するための方法および装置に関す
る。
などのデータ・レートの高いインタラクティブ・サービ
スをより多くの家庭および中小企業の利用者に普及させ
るためには、高速なデータ通信経路が必要とされる。光
ファイバ・ケーブルは、このような高データ・レート・
サービス用の好適な伝送媒体であるが、既存の通信網で
は簡単に利用できず、光ファイバ・ケーブルを設置する
費用は膨大である。ツイステッド・ペア媒体からなる現
在の電話配線接続は、ビデオ・オン・デマンド(video o
n demand)などのインタラクティブ・サービスや、高速
相互接続にさえも必要な高データ・レートをサポートす
るように設計されていない。これに応じて、既存のツイ
ステッド・ペア接続の固定帯域幅内で伝送能力を向上さ
せるために、ADSL(Asymmetrical Digital Subscrib
er Line)技術が開発され、新たな光ファイバ・ケーブル
を敷設する必要なしに、インタラクティブ・サービスを
提供することが可能になっている。
テッド・ペア接続などの通信チャネルの有効帯域幅を多
数の周波数サブチャネルに分割する多重搬送(multi-car
rier)技術である。これらのサブチャネルは、周波数ビ
ン(frequency bins)または搬送波(carriers)ともいう。
DMT技術は、ADSLシステム用としてANSIT1
E1.4(ADSL)委員会によって採択されている。
ADSLでは、DMTは、エンド・ユーザ向けのダウン
ストリーム伝送用に26kHzから1.1MHzまで2
50本の個別の4.3125kHzサブチャネルを生成
し、またエンド・ユーザによるアップストリーム用に2
6kHzから138kHzまで25本のサブチャネルを
生成するために利用される。各ビンには、各伝送で送信
すべきビット数が割り当てられる。ADSLシステムに
割り当てられるビット数は、0および2〜15ビットで
ある。
を伝送する前に、初期化プロセスが行われる。初期化プ
ロセスの第1部分では、活性化(activation)および肯定
応答(acknowledgment)ステップが行われる。ADSLシ
ステムのパワーアップの次に伝送活性化トーン(transmi
t activation tone)が生成されるのは、このステップ中
である。トランシーバ・トレーニング(transceiver tra
ining)が初期化プロセスの次のステップである。トラン
シーバ・トレーニング中に、ADSLシステムの等化フ
ィルタ(equalization filters)はトレーニングされ、シ
ステム同期が確立される。次に、初期化プロセスの一部
として、チャネル解析および交換(channel analysis an
d exchange)が行われる。チャネル解析および交換中
に、チャネルの信号対雑音比(SNR:Signal to Nois
e Ratio)が判定され、ビンのビット・ローディング・
コンフィギュレーションおよび他のコンフィギュレーシ
ョン情報が転送される。
データ伝送が開始する。リアルタイム・データ伝送中
に、ANSI規格で提唱される構成では、各搬送波を公
称電力量で伝送することを必要とする。搬送波間では微
細な電力利得調整変化しか生じないので、公称電力量(n
ominal amount of power)は、全てのビンにおいてほぼ
同一であるフル電力量となるように提唱されている。し
かし、各搬送波に公称伝送電力量を割り当てることには
欠点がある。例えば、一つの問題点は、データを伝送中
でない搬送波に公称電力量を割り当てることに伴い、不
必要な電力消費が生じることである。これは、要求され
たデータ・レートがライン上で達成可能な最大データ・
レートよりも小さい場合に生じる。更なる電力は、電力
消費の点で更なるシステム・コストを生じる。未使用ビ
ン上で電力を伝送する別の問題点は、搬送波の信号が長
いライン距離において減衰されると、データが所望の確
実さで伝送できない点が生じることである。これが生じ
ると、不良ビンのビット割当容量はゼロに設定される
が、提唱された規格の構成では、その伝送電力は新たな
未使用ビンに割り当てられたままとなる。従って、高デ
ータ・レートがなくても、電力の点で高コストが生じ
る。ADSL規格の別の問題点は、信号が同様な周波数
にて隣接ライン上で伝送される場合に、クロストーク干
渉(crosstalk interference)が生じることである。
Tシステムによって消費される電力の半分以上は、ライ
ン・ドライバ(line drivers)によって消費される。電力
増加に伴う熱問題に他に、隣接電話回線からのクロスト
ークはライン雑音レベルを40dBも増加することがあ
るという更なる問題もある。従って、DMTの電力消費
を最適化し、隣接ツイステッド・ペア配線間のクロスト
ークを低減することは有利である。
信システムは、アップリンクおよびダウンリンクによっ
て利用できる周波数重複領域(frequency overlapped re
gion)上でデータを伝送する能力を有する。特定の用途
でこの重複領域を利用することは、容量およびループ長
カバレッジ(loop length coverage)の改善など、性能を
改善できる。ただし、重複領域上で通信することは、ク
ロストークなどの特定の副作用が生じることがある。従
って、重複可能な(overlap-enabled)通信システムを利
用するための改善された方法および装置が必要とされ
る。
SLシステム10は、ツイステッド・ペア伝送媒体によ
って接続された遠隔端末20と、中央局(central offic
e)30とによって構成される。遠隔端末20および中央
局30は、それぞれシステム・コントローラ22,34
からなる。さらに、遠隔端末20および中央局30は、
それぞれトランシーバ24,32からなる。トランシー
バは、プロセッサ・ユニットと、デジタル・フィルタや
アナログ・フィルタなどの各フィルタと、通信チャネル
と通信するライン・ドライバとを含む。フィルタおよび
ライン・ドライバは、通信チャネルのさまざまな選択さ
れた周波数領域上での通信を可能にするために、処理ユ
ニットによって動的に構築できる。ADSLシステム1
0は、本発明を実施できる。動作時に、中央局30は、
伝送媒体15上でダウンストリーム・データを遠隔端末
20に伝送する。データは、トランシーバ24によって
遠隔端末20にて受信され、このトランシーバ24は、
受信データを更なる処理のためシステム・コントローラ
22に与える。同様に、アップストリーム・データは、
伝送媒体15上で遠隔端末から伝送され、中央局トラン
シーバ32によって受信され、中央局トランシーバ32
はこのデータをシステム・コントローラ34に与える。
ためのSNR基準テーブルを示す。SNR基準テーブル
は、あるビンが特定ビット数を特定ビット・エラー・レ
ート(BER)にて伝送するために必要なSNRであ
る、SNRref値を示す。例えば、図2のテーブルに
よれば、SNRが30であると判定されたビンは、7ビ
ットのデータを伝送できる。また、SNR基準テーブル
の値は、もしあれば、使用される誤り訂正(error corre
ction)の種類に応じて変化する。例えば、誤り訂正を利
用することは、図2における各SNRref値を3だけ
低減できる。この低減により、SNRが30であるビン
は、8ビットを伝送できる。一般に、SNR基準テーブ
ルは経験的に導出されるが、シミュレーション結果また
は理論的結果に基づいて導出しても良い。
す。特定の実施例は特定のDMT構成に対処するが、本
発明は任意のDMT構成に適用することを理解された
い。ステップ311において、ADSLチャネルの解析
が行われる。本発明の一実施例において、チャネル解析
ステップ311は、初期状態のチャネルについて信号対
雑音比(SNR)を返す。一般に、図3のチャネル解析
ステップ311は、初期化プロセスの一部として行われ
る。ただし、図3のステップがリアルタイム動作中に行
われる他の実施例も、本発明によって想定される。
容量が計算される。一実施例において、データ容量は、
ステップ311において判定される搬送波のSNRと、
図2のSNR基準テーブルとに基づいて計算される。デ
ータ容量は、与えられたSNR規準テーブルについて、
伝送可能な最大ビット数を特定することによって求める
ことができる。例えば、図2のテーブルによれば、SN
Rが32のビンに対して割り当てることができる最大ビ
ット数は、7ビットである。
たはビンは、最大容量から最少容量まで並べ替えられ
る。次に、ステップ314において、伝送すべきデータ
・レートは、最大容量の搬送波から開始して、最少容量
の搬送波まで、割り当てられる。データ容量は、指定さ
れたデータ・レートが達成されるまで割り当てられる。
最初に最大データ・レートのビンに割り当てられること
により、所望のデータ・レートにてデータを伝送するた
めに用いられる搬送波(使用済み搬送波(used carrier
s))の数を最小限に抑えること可能になる。ステップ3
15において、指定された情報量を伝送するために用い
られる電力を最小限に抑えるために、未使用搬送波上の
電力は低減される。一般に、電力は、使用済みビンの電
力よりも一桁だけ低減される。これは、各チャネルが、
使用・未使用に関係なく、公称電力量を維持することを
必要とする従来技術に比べて有利である。未使用ビンに
対する電力を低減することにより、最適な電力散逸量が
可能になる。
ップ411において、搬送波のセットNについて、サブ
セット搬送波Xが指定される。一般に、サブセットX
は、ビット・ローディング割当プロセス中に優先あるい
は回避される搬送波を表す。次に、サブセットXは加重
される。この加重は明示的でもよく、その場合、加重値
はユーザによって指定され、あるいは暗黙的でもよく、
その場合、システムはサブセットXについてデフォルト
加重を有する。例えば、サブセットXは、暗黙的に重く
加重できる。加重の機能については、ステップ415を
参照して説明する。
送波について、チャネル解析が行われる。ステップ41
2のチャネル解析は、前述のように図3のステップ31
1のチャネル解析と同じように行われる。次に、ステッ
プ413において、搬送波セットN内の各ビンについて
ビット・ローディング容量が計算される。このステップ
は、図3のステップ312と同様である。
セットNの搬送波が最大ビット・ローディング容量から
最小ビット・ローディング容量まで並べ替えられ、搬送
波の並べ替えセット(sorted set)を形成する。このステ
ップは、セットのサブセットに対して行われる点を除い
て、図3のステップ313と機能的に同様である。
送波も、最大ビット・ローディング容量から最少ビット
・ローディング容量まで並べ替えられ、別の並べ替えセ
ットを形成する。別の実施例では、セットXは並べ替え
る必要ない。
トXに関連するビンは、搬送波の並べ替えセットに挿入
され、あるいは並べ替えセットから除外される。セット
Xのビンが暗黙的に重く加重されるところの一実施例で
は、このセットは、所定の条件を満たすビンの前、ある
いは後に、並べ替えセットに配置される。例えば、重く
加重されたビンは、最大容量のビンより前に配置され
る。別の実施例では、重く加重されたビンは、10ビッ
トの容量を有するビンと、9ビットの容量を有するビン
との間に配置できる。一般に、重く加重されたセット
は、上位ビット割当容量を有するビンと挿入される。1
5ビットがビンの最大ローディングであるところの一実
施例では、重く加重されたセットは、7ビット割当レベ
ルにて、あるいはそれよりも上で一般に挿入される。
重される場合、これらのビンは並べ替えリストから完全
に除外でき、あるいは最少ビット・ローディング容量の
ビンより後に挿入でき、あるいは指定されたローディン
グ・レベルを有するビンの間に挿入できる。一般に、軽
く加重されたセットは、低ビット割当容量を有するビン
と挿入される。15ビットがビンの最大ローディングで
あるところの一実施例では、軽く加重されたセットは、
7ビット割当レベルよりも下で一般に挿入される。
れる実施例では、セットXのビンの厳密な位置は、加重
の値に基づいて配置あるいは除外される。
タ・レートをサポートするために必要なビット数は、セ
ットの並べ替え順序に基づいてビンに割り当てられる。
例えば、ローディング容量が13ビットおよび14ビッ
トであるビンの間に、セットXが挿入されると仮定す
る。割当は、15ビットのローディング容量を有する、
セットXにない、ビンから開始する。第1ビンに15ビ
ットが割り当てられると、15ビットの容量を有する、
セットXにない別のビンには、15ビットが割り当てら
れ、以下同様に、全ての15ビット・ビンが完全に割り
当てられるまで続く。次に、セットXにない全ての14
ビット・ビンが同様に充填(fill)される。次に、セット
Xのビンが充填され、その後、セットXにない13ビッ
ト容量のビンのローディングが行われる。セットXの各
ビンが充填された後、充填プロセスは13ビット容量の
ビンに続く。
減できる、本発明の別の実施例を示す。ステップ501
において、第1ライン・カードについて、搬送波のサブ
セットX1が指定される。ステップ502において、図
4のフローがサブセットX1に対して適用される。これ
は、特定のデータ・レートをサポートするために、ライ
ン・カード2が駆動する必要がある搬送波の数を実質的
に最小限に抑える。
ードについて、実質的に重複しない搬送波のサブセット
X2が指定される。一実施例において、セットX1およ
びX2は、異なる周波数で動作するビンに対してデータ
容量を割り当てようとする点で、相互に排他的である。
さらに別の実施例では、セットX1およびX2は、互い
に個別のライン・カードにおいて使用済みビンをバッフ
ァするように選択される。例えば、セットX1が、最初
に充填すべきビンとしてビン1〜10を指定する場合、
セットX2は最初に充填すべきビンとしてビン12〜2
1を指定する。ビン・ローディング容量が指定されたビ
ン内で割り当てることができる程度に、未使用ビンであ
るビン11が存在し、セットX1およびX2の周波数範
囲をバッファする。このバッファは、クロストークに対
する耐性を大きくできる。
力を最適化するために、図4の方法が適用される。ステ
ップ505において、データ伝送が行われ、電力散逸の
最適化を可能にし、隣接ライン間のクロストークを最小
限に抑える。
り当てる方法を示す。ステップ610において、遠隔端
末トランシーバ(R2)は、要求されたデータ・レート
を受信する。ステップ620において、TR2は、少な
くとも一つのモード優先および領域リスト(mode priori
ty and region list)を受信する。データ・レート,モ
ード優先および領域リストは、例えば、TR2によって
受信されるユーザ入力でもよく、中央局トランシーバ
(TR1)によって受信されTR2に転送してもよく、
あるいは固定でもよい。領域リストは、通信チャネルの
全利用可能な帯域幅を、領域(regions)という個別の周
波数サブバンドに分割してもよい。3つの領域例は、図
7に示すようなPOTS(Plain Old Telephone System)
領域,重複領域および非重複領域である。優先リスト
は、領域の相対的な優先度を含む。ステップ630にお
いて、TR1は、TR2がステップ640において各領
域の容量を計算できるように、容量測定シーケンス中に
通信チャネルの複数の領域における全ての搬送波におい
てトレーニング・シーケンスを伝送する。複数の領域
は、例えば、重複領域および非重複領域(例えば、FD
Mフル(FDM full)領域またはFDMライト(FDM lite)領
域)を含んでもよい。また、POTS領域を含んでもよ
い。ステップ650において、TR2は優先リストおよ
びモード領域特性(図7,図9および図10を参照して
以下で説明する)に基づいて、要求されたデータを個別
のモード領域に割り当てる。ステップ660において、
TR2は、要求されたデータ・レートにて受信すべく自
局を構築(configure)し、コンフィギュレーション情報
をTR1に送出して、TR1の送信器を適切に構築す
る。
り当てる方法を示す。ステップ810において、遠隔端
末(TR2)は、要求されたデータ・レートを受信す
る。ステップ820において、TR2はモード優先およ
び領域リストを受信する。データ・レート,モード優先
および領域リストは、例えば、TR2によって受信され
たユーザ入力でもよく、あるいは中央局トランシーバ
(TR1)によって受信されTR2に転送してもよく、
あるいは固定でもよい。ステップ830において、TR
1は、TR2がステップ840において各領域の容量を
計算できるように、容量測定シーケンス中に複数の領域
においてトレーニング・シーケンスを伝送する。ステッ
プ850において、TR2は各領域の最大領域情報をT
R1に送出する。ステップ860において、TR2は新
たな要求データ・レートおよび新たな優先リストを受信
する。ステップ870において、TR2は、優先リスト
およびモード領域特性(図7,図9および図10を参照
して以下で説明する)に基づいて、要求されたデータを
個別のモード領域に割り当てる。ステップ810および
820は、任意である。ステップ810および820を
用いる場合、TR1は、TR2が各領域の容量をTR1
に送出した後に、第1の要求データ・レート,優先リス
トおよび領域リストを送出するためにステップ860ま
で待ってもよい。
の方法を示す。この方法では、ステップ902におい
て、通信チャネルの特性が検出される。特性例には、容
量,チャネルの電力検出,チャネル長,雑音,地形(geo
graphy)およびユーザ入力が含まれる。次に、ステップ
904において、データ搬送方法または領域が選択され
る。この方法または領域は、重複あるいは非重複方法ま
たは領域のいずれでもよい。特定の方法または領域が選
択されると、ステップ906において、選択された方法
を利用して、チャネル上でデータが通信される。データ
を搬送するために異なる方法または領域を可能にし、ま
たチャネル特性に基づいて判断することによって、伝送
すべき通信データは柔軟かつ構築可能な方法で特定のチ
ャネルに割り当てることができる。さらに、特定のデー
タ搬送方法または領域を選択するステップは動的に実施
されるので、ADSLシステム内の特定の周波数ビンな
ど限られた通信資源は効率的に利用できる。
のための伝送電力と周波数の関係を示す概略図を示す。
通信チャネルは、POTS領域710,重複領域708
および周波数分割多重化(FDM:frequency division
multiplexed)フル・レート領域706を含む、個別の
モードまたは周波数領域に分割される。これらの周波数
領域は、フル・レートADSLスペクトル702のフル
・スペクトルを形成する。G.liteスペクトル70
4の構成では、POTS領域716,重複領域714お
よびFDMライト領域712がある。周波数領域は、特
定の実施例では、図示のようにP1,P2,P3の順序
で、優先度が決められている。例えば、フルADSLの
場合、FDM706は割当の第1優先度であり、重複領
域708は第2優先度を有し、また最後に、他の容量が
ない場合、POTS領域710が用いられ、第3優先度
を有する。
築することによって、ADSLシステム上でデータを効
率的に割り当て、通信することができる。さらに、異な
る領域についてデータを割り当てるための優先方式は、
ユーザ入力,チャネル特性または他の所望のパラメータ
に基づいて、トレーニング・シーケンスをカスタマイズ
するために有用である。
法例を示す。判定ステップ1002において、所望の伝
送データ・レートは、利用可能な非重複容量と比較され
る。データ・レートが非重複容量を超える場合、処理は
ステップ1006に進み、ここで非重複領域は容量まで
充填される。次に、このシナリオでは、ステップ100
8において、所望のデータ・レートから非重複容量を差
し引いたものに等しい、残りの所望の容量が求められ
る。次に、ステップ1010において、この残りが周波
数スペクトルの重複領域に割り当てられる。ただし、デ
ータ・レートが非重複領域以下である場合、ステップ1
004において、データ・レートは非重複領域内でのみ
割り当てられる。この方法例では、データ容量は、重複
領域(例えば、アップストリーム領域)に割り当てられ
る前に、第1優先度として非重複領域(例えば、FDM
フル領域またはFDMライト領域)に割り当てられる。
このように、クロストークや、エコー・キャンセレーシ
ョン装置の不在など、重複領域による潜在的な副作用は
低減される。
の通信チャネルにデータを割り当てる特定の方法を示
す。ステップ1102において、第1送信機TR1はモ
ード優先および領域リストを受信する。優先および領域
リストは、固定でもよく、メッセージを介して別のトラ
ンシーバから判定してもよく、あるいはユーザによって
判定してもよく、この場合、ユーザ選択可能でもよい。
モード優先および領域リストの例は、非重複領域,アナ
ログPOTS領域および重複領域を含む。優先方式例
は、重複領域に対して優先権を有する非重複領域を有し
てもよく、またアナログPOTS領域を利用する優先権
を有する非重複および重複の両方を有してもよい。次
に、ステップ1104において、TR1は、チャネル・
ライン長,雑音,地形または他のユーザ入力などの通信
チャネルのチャネル特性を特定する。この特定のチャネ
ル特性は、測定してもよく、あらかじめ決められていて
もよく、あるいは別のトランシーバまたはユーザから受
信されてもよい。次に、ステップ1106において、第
1送信機TRは、チャネル特性に基づき、かつモード優
先リストに基づいて、チャネルのトレーニング・シーケ
ンスを構築する。トレーニング・シーケンスを実施する
より具体的な方法を図12に示す。最後に、ステップ1
108において、トレーニング・シーケンスは、TR1
によってチャネル上で伝送される。図11に示すように
データを割り当てる図示の方法の利点は、優先度および
チャネル特性に適応する際の柔軟性である。例えば、地
形のためにトレーニング・シーケンスを変えることによ
り、例えば、米国と欧州の2つの異なる市場に投入され
るシステムは、地形に応じてトレーニング・シーケンス
を選択することによって2つの異なる業界条件に準拠で
きる。あるいは、トレーニング・シーケンスがライン長
に基づく場合、搬送装置とエンド・ユーザとの間のライ
ンの特定の長さに応じて、トレーニングおよびデータ伝
送の異なる方法を採用できる。
ンスの構築を実施するために、ライン長などのチャネル
長を利用する特定の方法を示す。最初に、ステップ12
02において、通信チャネルのチャネル長が求められ
る。ライン長を求める一つの方法では、遠端トランシー
バからの受信電力を測定し、この受信電力を所定の電力
対ライン長テーブル(power to line-length table)と比
較する。さらに、受信データを平均化することにより、
雑音を除外(factor out)できる。また、ライン長は、外
部ソースから受信してもよい。判定ステップ1204に
おいて、ライン長は閾値と比較される。この閾値は、ユ
ーザ入力でもよく、あらかじめ決められていてもよく、
あるいは経験的に決めてもよい。ライン長が閾値を超え
る場合、トレーニング・シーケンスは、周波数スペクト
ルの重複領域を利用して構築される。しかし、ライン長
が閾値を超えない場合、ステップ1206において、ト
レーニング・シーケンスは重複領域を利用せずに構築さ
れる。この方法では、ライン長は、以降のデータ割当お
よび通信のためにトレーニング・シーケンスを構築する
際に、重複領域を利用することが必要なときを判定する
ための判定変数として用いられる。
タを割り当てる別の方法を示す。ステップ1302にお
いて、ライン長は求められる。ステップ1304におい
て、ライン長は閾値と比較される。ライン長が閾値を超
える場合、ステップ1308において、トレーニング・
シーケンスは高周波数領域を利用せずに構築される。ラ
イン長が閾値を超えない場合、ステップ1306におい
て、トレーニング・シーケンスは高周波数領域を利用す
るために構築される。長いライン長を有する通信チャネ
ルでは、高周波数領域は追加容量を得る上で有用ではな
いことことが判明しており、このような高周波数領域を
利用せずにトレーニング・シーケンスを構築することに
よって、全体的なアップリンクおよびダウンリンク・シ
ステムは改善できる。
改善するための好適な方法を特定した。本発明につい
て、特定の実施例を参照して説明した。ただし、当業者
であれば、特許請求の範囲に規定する本発明の範囲から
逸脱せずに、本発明に対してさまざまな修正および変更
が可能なことが理解されよう。例えば、ビンのローディ
ングを判定するために、図2のSNRrefテーブルを
利用する観点から、特定の実施例について説明した。当
業者であれば、ビン・ローディングを判定する他の方法
も利用できることが理解されよう。別の例として、本開
示はADSLについて触れたが、本明細書で示した方
法,実施例およびシステムは、多くの他の種類のデジタ
ル加入者ライン(DSL)システムを含む他の多重搬送
システムにも適用できる。従って、本発明は、上記の特
定の実施例のいずれでもなく、特許請求の範囲およびそ
の同等の許される限り最も広い解釈に従って解釈すべき
である。
方法を示すフロー図である。
方法を示すフロー図である。
な方法を示すフロー図である。
ャートである。
ャートである。
概略的な方法を示すフローチャートである。
の方法例を示すフローチャートである。
ータ割当の特定の方法を示すフローチャートである。
方法を示すフローチャートである。
割当方法を示すフローチャートである。
Claims (5)
- 【請求項1】 通信チャネルの特性の検出を開始する段
階;およびアップストリーム・データ伝送およびダウン
ストリーム・データ伝送が実質的に重複しない周波数領
域で送信されるところの第1モードと、アップストリー
ム・データ伝送およびダウンストリーム・データ伝送が
実質的に重複する周波数領域で送信されるところの第2
モードのうちの一方で、前記通信チャネル上でデータ伝
送を構築するように、処理ユニット内で前記通信チャネ
ルの前記特性を利用する段階;によって構成されること
を特徴とする方法。 - 【請求項2】 通信チャネル上で伝送するためにデータ
を割り当てる方法であって:前記通信チャネルについて
所望の通信レートを設定する段階;前記通信チャネル上
で伝送するために、前記データの少なくとも第1部分を
非重複周波数スペクトルに割り当てる段階;および前記
非重複周波数スペクトルが前記所望の通信レートに対処
できない場合に、前記データの少なくとも第2部分を前
記通信チャネルの重複周波数スペクトルに割り当てる段
階;によって構成されることを特徴とする方法。 - 【請求項3】 多重搬送重複可能なデジタル通信システ
ムの通信チャネルを構築する方法であって:前記通信チ
ャネルの複数の異なる周波数領域について容量を求める
段階;前記複数の異なる周波数領域のそれぞれの前記容
量を前記通信チャネル上で伝送する段階;および前記通
信チャネル上でデータを通信する段階;によって構成さ
れることを特徴とする方法。 - 【請求項4】 通信チャネルのチャネル特性を判定する
処理ユニット;前記処理ユニットに応答するフィルタ;
および通信チャネルと通信するライン・ドライバ;によ
って構成され;前記フィルタおよび前記ライン・ドライ
バは、前記処理ユニットによって判定されるチャネル特
性に応答して、前記通信チャネルの周波数領域の特定の
セット上で通信するように、前記処理ユニットによって
動的に構築されることを特徴とする装置。 - 【請求項5】 コンピュータ読出し可能な装置であっ
て:通信チャネル上で伝送するためにデータを割り当
て;前記通信チャネル用の所望の通信レートを設定し;
前記通信チャネル上で伝送するために、前記データの少
なくとも第1部分を非重複周波数スペクトルに割り当
て;および前記非重複周波数スペクトルが前記所望の通
信レートに対処できない場合に、前記データの少なくと
も第2部分を前記通信チャネルの重複周波数スペクトル
に割り当てる;少なくとも一つのコンピュータ実行可能
ルーチン;によって構成されることを特徴とするコンピ
ュータ読出し可能な装置。
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