JPH11308356A - Adslモデム装置 - Google Patents

Adslモデム装置

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JPH11308356A
JPH11308356A JP10114897A JP11489798A JPH11308356A JP H11308356 A JPH11308356 A JP H11308356A JP 10114897 A JP10114897 A JP 10114897A JP 11489798 A JP11489798 A JP 11489798A JP H11308356 A JPH11308356 A JP H11308356A
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JP
Japan
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data
channels
communication
sub
line
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Application number
JP10114897A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Sakurai
章広 櫻井
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Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信時の消費電力量を低減できるADSLモ
デム装置を提供する。 【解決手段】 ADSL用回線14に設けられるADS
Lモデム装置10は、回線14を介したデータ通信時
に、通信が要求されるパケットPAの量に応じてネット
ワークインターフェイス11が使用サブチャネル数を決
定するので、ADSLモデム部12は決定された使用サ
ブチャネル数を用いてパケットPAによるデータを回線
14に送出し、データ通信を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はコンピュータ通信
ネットワークに適用されるADSL(AsymmetricDigita
l Subscriber Lineの略)通信方式に対応のADSLモ
デム装置に関し、特に、データ伝送要求量に応じて使用
するサブチャネル数を可変設定できるADSLモデム装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】ANSI規格T1.413においてデジ
タル伝送方式として標準化されたDMT(Discrete Mul
titone)方式を用いて高速データ通信を実現するための
通信方式であるADSLによるサービスが提案される。
【0003】ADSL方式は、より対線であるメタリッ
クの電話線を用いて従来の約50倍の能力を有するデジ
タルデータ通信サービスと、電話/FAX(ファクシミ
リの略)によるサービスを同時に提供できる技術であ
る。
【0004】図5はADSL方式におけるDMT方式を
説明する図である。ADSL方式では電話線の0〜4k
Hzの電話/FAXによる周波数帯域はそのままにし
て、4kHz〜1MHzを使用周波数帯域にして、この
帯域においてDMT方式により双方向通信における上り
と下りの伝送帯域が4kHz毎の複数のサブチャネルと
なるように分割されて、各サブチャネルはデジタル信号
がQAM(Quadrature Amplitude Modulation )変調さ
れて伝送される。
【0005】送信側および受信側のそれぞれにおいて電
話線と終端装置であるコンピュータまたはLAN(ロー
カルエリアネットワークの略)とを接続するためのAD
SLモデム間では、起動時に電話線の状態(ノイズなど
の状態)に応じて、各サブチャネルに割当てられるビッ
ト幅が初期設定される。以後、固定的にこのビット幅が
割当てられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したようにADS
L方式によるコンピュータ通信が行なわれる場合、一方
側のコンピュータから他方のコンピュータへパケットと
呼ばれるデータの集合体が相互に交換されて通信が行な
われる。このとき各ADSLモデムでは、送信すべきパ
ケットのデータを対応のコンピュータから受信してDM
T変調などして回線に信号を送出し、電話線から受信し
た信号を復調して対応のコンピュータに伝送する。この
とき、ADSL方式に従って使用される電話線上の伝送
路(以下、ADSL用回線と呼ぶ)にはパケットによる
データ信号が流れているか否かにかかわらず、常に何ら
かのデータによる信号が伝送される状態となっている。
つまり、ADSLモデムにとって意味のあるデータか否
かとは無関係に、ADSL用回線の使用周波数帯域は常
に回線接続状態を維持するためのデータ伝送のために占
有されている状態となっている。
【0007】したがって、ADSLモデムでは、モデム
間の通信接続が完了してから、電源が切れるまで、上述
のデータ伝送のために駆動されて、常に数ワットの電力
が消費されている状態となって、電力消費量が増加する
という問題があった。
【0008】それゆえにこの発明の目的は通信時の消費
電力量を低減できるADSLモデム装置を提供すること
である。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のADS
Lモデム装置は、回線を介した通信時に、通信が要求さ
れるデータの量に応じて使用サブチャネル数を可変調整
するよう構成される。
【0010】したがって、通信時に通信要求データ量に
応じたサブチャネル数、言い換えれば必要サブチャネル
数のみが使用されることになるから、従来に比較してA
DSLモデム装置自体およびそれを含む通信システム自
体の消費電力量が低減される。
【0011】また、外部の回線や電子機器への悪影響
(漏話)が低減される。請求項2に記載のADSLモデ
ム装置は、請求項1に記載の装置が、回線を介したデー
タ通信時に、通信が要求されるデータの量に応じて使用
サブチャネル数を決定する決定手段と、決定された使用
サブチャネル数を用いてデータ通信を行なう通信手段と
を備えて構成される。
【0012】したがって、決定手段により通信要求デー
タ量に応じた使用サブチャネル数が決定されると、通信
手段により決定された使用サブチャネル数を用いたデー
タ通信が行なわれる。
【0013】それゆえに、通信時には通信要求データ量
に応じた必要チャネル数のみが使用されることになるか
ら、従来に比較してADSLモデム装置自体およびそれ
を含む通信システムの消費電力量が削減される。
【0014】請求項3に記載のADSLモデム装置は、
請求項2に記載の装置が、回線の接続確立時に、各種の
データ量に対応して該データ量の通信に割当てられる割
当サブチャネル数が予め格納されるメモリ手段をさらに
有し、前述の決定手段は、通信が要求されるデータの量
に基づいてメモリ手段を参照し、対応する割当サブチャ
ネル数を使用サブチャネル数に決定するよう構成され
る。
【0015】したがって、メモリ手段に予め格納された
通信要求データ量に対応の割当サブチャネル数が使用サ
ブチャネル数として決定される。
【0016】それゆえに、回線接続確立時に、メモリ手
段に各種のデータの量に対応して割当サブチャネル数を
予め格納しておくだけで、決定手段は通信時に容易に使
用サブチャネル数を決定することができる。また、メモ
リ手段への格納は回線の接続確立時に行なわれるから、
回線の状態(ノイズの状態など)に応じた使用可能チャ
ネル数の割当が可能となって、ノイズなどの外乱に強い
通信方式を得ることができる。
【0017】請求項4に記載のADSLモデム装置は、
請求項3に記載の装置の決定手段が、回線を介したデー
タの送信時に、送信が要求されるデータの量に応じて使
用サブチャネル数を決定する送信時決定手段を有する。
そして、通信手段は、送信時決定手段により決定された
使用サブチャネル数を用いて回線にデータを送信すると
ともに、この使用サブチャネル数に対応するメモリ手段
中の割当サブチャネル数を特定するための特定情報を送
信する送信手段と、回線を介したデータの受信時に、送
信手段により送信された特定情報に基づいてメモリ手段
において特定される割当サブチャネル数を用いて、送信
手段により送信されたデータを受信する受信手段とを備
えて構成される。
【0018】したがって、回線を介したデータ送受信時
には、送信側では決定された使用サブチャネル数を用い
てデータ送信が行なわれるとともに、受信側ではデータ
とともに送信される特定情報が示すメモリ手段中の割当
サブチャネル数を用いてデータが受信される。
【0019】それゆえに、メモリ手段を備えて特定情報
が送受信されるようにするだけで、データ通信毎に使用
サブチャネル数を送受信側で確認しながら一致させるこ
とが容易に可能となる。
【0020】前述の回線を介した通信では、DMTによ
るデジタル伝送方式が適用されてもよい。
【0021】また、通信が要求されるデータ量は各デー
タの長さおよび通信が要求されるデータの連続性に基づ
いて決められるようにしてもよい。
【0022】また、特定情報の送受信は、専用のサブチ
ャネルを用いて行なわれる。また、メモリ手段の割当サ
ブチャネル数は、各サブチャネル毎の割当ビット数を用
いた重み付けにより決定されるようにしてもよい。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて詳細に説明する。
【0024】図1は、この発明の実施の形態によるAD
SLモデム装置10の概略ブロック図であり、ADSL
に関するデータ伝送要求量に応じて使用するサブチャネ
ル数を増減させるよう構成される。
【0025】ADSLモデム装置10はLANまたはコ
ンピュータ通信用(パケットPAを用いた通信用)のネ
ットワークインターフェイス(以下、ネットワークI/
Fと略す)11およびADSL用回線14との間で入出
力を行なうADSLモデム部12を含む。
【0026】所定のI/F方式、たとえば10Base
T/2/5、またはATM(Asynchronous transfer mo
de)またはフレームリレーなどに従って動作するネット
ワークI/F11は、LANまたはコンピュータとの間
でパケットPAを入出力するためのポート11AとAD
SLモデム部12にデータを出力するためのポート11
Bを含む。通信動作時、ネットワークI/F11はAD
SL用回線14へ送信が要求されるデータ量、すなわち
ポート11Aおよび11Bのいずれかで計測されるデー
タ量(パケットPAの量)に基づいてDMT方式に従う
ADSL用回線14における使用サブチャネル数を決定
して、決定されたサブチャネル数を指示するための制御
情報CIをADSLモデム部12に与える。
【0027】ADSLモデム部12は、与えられた制御
情報CIに基づいてデータ伝送のための使用サブチャネ
ル数を決定して、決定されたサブチャネル数を用いてネ
ットワークI/F11を介して送信要求されるデータを
受信側のADSLモデム装置10へ送信する。また、こ
のとき、ADSL用回線14上の複数のサブチャネル中
の予め指定された専用のサブチャネルを用いて制御情報
CIも送信される。
【0028】受信側のADSLモデム装置10では、A
DSLモデム部12が受信した制御情報CIに基づきサ
ブチャネル毎の受信データを解読(デコード)しながら
ネットワークI/F11に与えて、ネットワークI/F
11は受信データについてパケットPAとして到着した
ものから対応するコンピュータまたはLANに送出す
る。
【0029】図2は、図1のADSLモデム装置を用い
た通信システムの概略ブロック図である。この図では、
同じADSLモデム装置10について送信側のADSL
モデム装置10Sと受信側のADSLモデム装置10R
と区別して示される。また、ADSLモデム装置10S
および10RのそれぞれはADSL用回線14上のデー
タ伝送のための複数のサブチャネルのうち使用すべきサ
ブチャネルの割当を予め決定するための割当情報13S
および13Rのそれぞれを記憶媒体などに記憶する。こ
の割当情報13Sおよび13Rは、両ADSLモデム装
置において、両者間でADSL用回線14を用いた通信
接続状態の確立時に、ADSL用回線14の状態(ノイ
ズの分布状態など)に応じて決定される。
【0030】図3(A)と(B)は、図2の割当情報に
ついて説明する図である。本実施の形態のサブチャネル
の割当情報13Sおよび13Rとしては、図3(A)と
(B)で示されるマトリックス形式の情報が用いられ
る。このマトリックス中の数値は、パケットPAの長さ
(byte)とパケットPAが何回連続して受信される
かを示すパケットPAの連続性の2つのパラメータによ
りデータ通信のために割当てられるサブチャネル数を示
す。
【0031】上述した2つのパラメータの値は可変設定
可能、すなわちパケットPAの長さの種類およびパケッ
トPAの連続性の段階は可変設定できる。
【0032】ADSLモデム装置10Sと10Rでは、
ADSL用回線14を介して最初に通信接続状態が確立
したときに、ADSL用回線14のノイズの分布などの
状態に応じて全体の割当サブチャネル数と各サブチャネ
ルへ割当てるべきビット数が決定される。このとき、ノ
イズなどの通信に対する悪影響の強い周波数帯域を用い
ないようにサブチャネルが割当てられる。
【0033】図3(A)のマトリックス中には、各サブ
チャネルのビット数が同じである場合の割当比率の一例
が示され、図3(B)のマトリックス中にはADSL用
回線14に割当てられるサブチャネル数の総数が160
であった場合の図3(A)の割当比率に対応の割当サブ
チャネルの数が示される。
【0034】なお、割当情報13Sおよび13Rの最も
簡単な決定方法としては、各サブチャネルのビット数を
無視して決定する方法である。最適なマトリックスが作
成される場合には、各チャネルに割当てられるビット数
が重み付けされて決定される。
【0035】また、図3(A)と(B)では、たとえば
図2のADSLモデム装置10Sと10R間で双方向通
信が行なわれる場合の、1方向のサブチャネル数に関す
る割当情報が示されるとすれば、他方向のサブチャネル
数に関する割当情報も同様にして設定される。ここで
は、割当情報については通信方向を特定せずに説明を行
なう。
【0036】図4は、図2に示された通信システムの各
部における処理フローチャートを示す図である。図4で
は、各部の処理フローチャートは各部間で入出力される
情報と関連付けられて示される。
【0037】図2〜図4を参照しながら、通信システム
の動作を説明する。図2のシステムの動作において、A
DSLモデム装置10SにコンピュータまたはLANか
らパケットPAが送信されると、ネットワークI/F1
1Sが送信されたパケットPAを受信する(図4のT2
0)。
【0038】ネットワークI/F11SはパケットPA
を連続して受信する回数を計測して、連続受信であれば
(T21でYES)、割当情報13Sのマトリックスの
下段の受信パケットPAの長さに対応するマトリックス
部分を決定する(T22およびT23)。
【0039】一方、連続受信でなければ(T21でN
O)、受信パケットPAの長さのみに基づいて割当情報
13Sの対応するマトリックス部分を決定する(T2
3)。
【0040】このようにして決定されたマトリックス部
分は制御情報CIとして、そして受信したパケットPA
の内容はデータとして、それぞれADSLモデム部12
Sに出力される(T23、T24)。
【0041】ADSLモデム部12Sは入力した制御情
報CIが示す割当情報13Sのマトリックス部分から使
用すべき(割当てられる)サブチャネル数を決定して
(T25)、決定されたサブチャネル数に基づいてデー
タをエンコードして(T26)、エンコードされたデー
タはADSL用回線14の決定された使用サブチャネル
を介して伝送される(T27)。このとき、制御情報C
Iは制御情報CI交換用のADSL用回線14の専用サ
ブチャネルを介して伝送される(T25)。
【0042】受信側のADSLモデム装置10RのAD
SLモデム部12Rは、ADSL用回線14から制御情
報CIを受信して、受信した制御情報CIに基づいて割
当情報13Rを参照しながら割当サブチャネル数を獲得
するとともに(T28)、サブチャネル毎のデータを受
信して(T29)、受信データを獲得した割当サブチャ
ネル数を用いてデコードして、ネットワークI/F11
Rへ伝送する(T30)。
【0043】ネットワークI/F11Rは受信したデー
タをパケットとして到着したものから随時、パケットP
Aとして外部のコンピュータまたはLANへ送信する
(T31、T32)。
【0044】上述したように、ADSL用回線14を用
いて伝送要求されるパケットPAによるデータ量に応じ
て使用されるサブチャネル数が可変調整されるので、従
来のように常に全サブチャネルが使用されていた状態に
比較し、ADSLモデム装置およびこれを含む通信シス
テムにおける消費電力量を削減できるとともに、隣接す
る通信線(ISDN、ADSL用回線など)や他の電子
機器に対する悪影響を回避できる。
【0045】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態によるADSLモデム装
置の概略ブロック図である。
【図2】図1のADSLモデム装置を用いた通信システ
ムの概略ブロック図である。
【図3】(A)と(B)は、図2の割当情報について説
明する図である。
【図4】図2に示された通信システムの各部における処
理フローチャートを示す図である。
【図5】ADSL方式におけるDMT方式を説明する図
である。
【符号の説明】
10、10Sおよび10R ADSLモデム装置 11、11Sおよび11R ネットワークインターフェ
イス 12、12Sおよび12R ADSLモデム部 13Sおよび13R 割当情報 14 ADSL用回線 CI 制御情報 PA パケット なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回線を介した通信時に通信が要求される
    データの量に応じて使用サブチャネル数を可変調整する
    ことを特徴とする、ADSLモデム装置。
  2. 【請求項2】 前記回線を介したデータ通信時に、通信
    が要求されるデータの量に応じて前記使用サブチャネル
    数を決定する決定手段と、 前記決定手段により決定された前記使用サブチャネル数
    を用いて前記データ通信を行なう通信手段とを備えた、
    請求項1に記載のADSLモデム装置。
  3. 【請求項3】 前記回線の接続確立時に、各種のデータ
    量に対応して該データ量の通信に割当てられる割当サブ
    チャネル数が予め格納されるメモリ手段をさらに有し、 前記決定手段は、前記通信が要求されるデータの量に基
    づいて前記メモリ手段を参照し、対応する前記割当サブ
    チャネル数を前記使用サブチャネル数に決定することを
    特徴とする、請求項2に記載のADSLモデム装置。
  4. 【請求項4】 前記決定手段は、 前記回線を介したデータの送信時に、送信が要求される
    データの量に応じて前記使用サブチャネル数を決定する
    送信時決定手段を有し、 前記通信手段は、 前記送信時決定手段により決定された前記使用サブチャ
    ネル数を用いて前記回線にデータを送信するとともに、
    該使用サブチャネル数に対応する前記メモリ手段の前記
    割当サブチャネル数を特定するための特定情報を送信す
    る送信手段と、 前記回線を介したデータの受信時に、前記送信手段によ
    り送信された前記特定情報に基づいて前記メモリ手段に
    おいて特定される前記割当サブチャネル数を用いて、前
    記送信手段により送信された前記データを受信する受信
    手段とを備えた、請求項3に記載のADSLモデム装
    置。
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