JPH1142628A - 水硬性成形板の製造方法及び装置 - Google Patents

水硬性成形板の製造方法及び装置

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JPH1142628A
JPH1142628A JP20031497A JP20031497A JPH1142628A JP H1142628 A JPH1142628 A JP H1142628A JP 20031497 A JP20031497 A JP 20031497A JP 20031497 A JP20031497 A JP 20031497A JP H1142628 A JPH1142628 A JP H1142628A
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JP
Japan
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plate
hydraulic
water
watering
raw material
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Application number
JP20031497A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Takaoka
弘幸 高岡
Takeshi Kubo
岳 久保
Akihiko Murakami
昭彦 村上
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AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】水硬性成形板内に微少間隙を発生させないで生
産性を高めることができる水硬性成形板の製造方法及び
装置を提供する。 【解決手段】本発明は、脱水装置14で脱水された板状
体49に水を供給し、その後に、板状体49をプレスし
て水硬性成形板92に成形する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は水硬性成形板の製造
方法及び装置に係り、特に住宅用外壁材として用いられ
る繊維強化セメント板等の水硬性成形板の製造方法及び
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の水硬性成形板の製造装置は、スラ
リー供給装置、脱水装置、及びプレス装置から構成され
る。水硬性成形板の原料であるスラリー状の水硬性原料
は、前記スラリー供給装置から前記脱水装置に供給され
る。前記脱水装置として、特公昭56-33129号公報に開示
されたものがあり、ここで水硬性原料は、脱水装置のろ
布によって余剰水が脱水される。脱水された板状体は、
カッターによって所定のサイズに切断された後、プレス
装置でプレスされて水硬性成形板に形成される。そし
て、この水硬性成形板は、所定の方法で養生硬化されて
住宅用外壁材として用いられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、水硬性成形
板の生産性を高めるためには、プレス装置のプレス時間
を短縮することがあげられる。しかしながら、前記従来
の製造装置では、プレス時間を短縮すると、出来上がっ
た水硬性成形板の内部にエア層(微少間隙)が出来てし
まい、そこに雨水等が侵入し、凍結融解することにより
水硬性成形板にクラックを発生させる原因となってい
る。
【0004】前記エア層の発生原因について説明する。
脱水装置で脱水された板状体の縦断面をみると、図5に
示すようにその板状体1は、略上半分が含水率の低い
(エア量が多い)乾燥部D(Dry )、そして略下半分が
含水率の高い(エア量が少ない)湿気部W(Wet )に分
けられた状態となっている。これは、脱水装置による水
硬性原料の脱水時に、水硬性原料の下面から余剰水を脱
水していることによる。
【0005】このような含水率に差がある板状体1を、
図6に示す上型2によって短時間で急激にプレスする
と、乾燥部D内のエアは、乾燥部Dと湿気部Wとの境界
面が壁となって逃げ道を失い、この境界面に沿って溜ま
ってしまう。これにより、乾燥部Dと湿気部Wとの境界
部に図7に示すエア層Aが発生する。以上が、エア層A
の発生原因である。
【0006】そこで、前記従来の製造装置は、プレス時
間を長くして乾燥部D内のエアを板状体から徐々に抜く
ことにより、エア層の発生を防止している。したがっ
て、従来の製造装置では、プレスに時間をとられてしま
うので、水硬性成形板の生産性を高めることができな
い。本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、
水硬性成形板内の微少間隙の発生を防止し生産性を高め
ることができる水硬性成形板の製造方法及び装置を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決する為の手段】本発明は、前記目的を達成
する為に、スラリー状の水硬性原料の余剰水を脱水する
脱水工程と、前記脱水工程の後の板状体に水を散水する
散水工程と、前記散水工程の後の前記板状体をプレスし
て水硬性成形板に成形する成形工程と、から成ることを
特徴とする。
【0008】本発明によれば、脱水後の板状体に水を散
水し、この板状体をプレスして水硬性成形板に成形する
ようにした。即ち、本発明は、脱水後の板状体に水を浸
透させて、この水と、図6に示した板状体1の乾燥部D
内のエアとを置換したのでエアを追い出すことができ
る。これにより、本発明は、脱水後の板状体を短時間で
急激にプレスしても、板状体内にエア溜まり現象が発生
せず微少間隙ができないので、水硬性成形板内部での水
分の凍結融解性によるクラック発生を防止し、生産性を
高めることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明に係
る水硬性成形板の製造方法及び装置の好ましい実施の形
態について詳説する。図1は、本発明の実施の形態に係
る水硬性成形板の製造装置を示す全体斜視図である。同
図に示す製造装置10は主として、スラリー供給装置1
2、脱水装置14、カッター装置16、散水装置18、
及びプレス装置20等から構成される。
【0010】前記スラリー供給装置12は、スラリー状
の水硬性原料22を供給するノズル24、24を備えて
いる。このノズル24、24から供給された水硬性原料
22は、脱水装置14の上流側に配置された傾斜台26
の傾斜面26Aに沿って流れ、脱水装置14の上流側に
シート状となって供給される。前記水硬性原料として
は、特に限定されず、具体的には石膏、セメント等の水
硬性原料とパルプ繊維等の補強材料との混合物が例示さ
れる。
【0011】前記脱水装置14は図2に示すように、主
として吸引箱28、28…が連設されたコンベア30、
及びこのコンベア30に同期して移動されるろ布コンベ
ア32等から構成される。前記コンベア30は、駆動側
スプロケット34と従動側スプロケット36とを有し、
このスプロケット34、36に張架されたチェーン38
に前記多数の吸引箱28、28…が連設されている。こ
のコンベア30は、前記駆動側スプロケット34を図示
しないモータで図中時計回り方向に回転させることによ
り、吸引箱28、28…を脱水装置14の上流側から下
流側に向けて周回移動させることができる。
【0012】前記ろ布コンベア32は、前記コンベア3
0を囲むように設けられた複数のパスロール40、40
…によって張設される。また、ろ布コンベア32は、そ
の一部が上流側から下流側に向けて周回移動する前記吸
引箱28、28…の上面に接触する位置に設置されてい
る。前記コンベア30の吸引箱28は図3に示すよう
に、表面に金網、又はパンチングメタル等の多数の小孔
が形成された多孔板42が固着され、また、吸引箱28
の底板には吸引口44が形成される。前記吸引口44
は、吸引箱28が上流側から下流側に移動する時に、吸
引溝46(図2参照)に連通される。この吸引溝46に
は図示しないバキューム装置が接続されている。前記バ
キューム装置を駆動すると、上流側から下流側に沿って
移動中の吸引箱28、28…内の空気が吸引溝46、及
び吸引口44を介して吸引される。これにより、ろ布コ
ンベア32上で搬送されてきた水硬性原料22の余剰水
が、吸引箱28、28…の各多孔板42、及びろ布コン
ベア32を介して吸引されて、水硬性原料22が脱水さ
れる。この脱水作用によって水硬性原料22は、脱水装
置14の下流側に搬送された時に、所定の厚さの板状体
48(図1参照)に成形される。
【0013】前記吸引箱28の両側部には、ろ布コンベ
ア32の側部を挟持するサイドプレード50が取り付け
られている。このサイドプレード50は、吸引箱28の
幅方向に移動可能なころ52とスプリング54とを介し
て接続されている。また、サイドプレート50は、ブラ
ケット60に固定され、このブラケット60は吸引箱2
8の側部に設けられたブラケット56にピン58を介し
て軸支されている。前記ころ52はレバー64と接続さ
れ、レバー64は吸引箱28の下面に沿ってスライド自
在に取り付けられている。このように構成されたサイド
プレート50によって、ろ布コンベア32は、皺や捩じ
れが生じることなく円滑に周回移動される。
【0014】図1において、脱水装置14の下流側に搬
送されてきた板状体48は、脱水装置14のろ布コンベ
ア32から第1コンベア66に移送され、この移動途中
でカッター装置16のカッター68により、所定サイズ
の板状体49に切断される。この板状体49は図5の断
面図で示したように、略上半分が含水率の低い乾燥部
D、そして略下半分が含水率の高い湿気部Wとなってい
る。板状体49は、カッター68で切断された後、第1
コンベア66から第2コンベア70に移送され、ここで
散水装置18から水が供給される。
【0015】前記散水装置18は、主として散水用パイ
プ72、バルブ74、ポンプ76、及び貯水タンク78
から構成される。前記散水用パイプ72は図4に示すよ
うに、第2コンベア70の上方に設置されると共に、板
状体49の搬送方向に対して直交方向に配設されてい
る。また、散水用パイプ72は、板状体49の幅よりも
長めのものが使用され、その長手方向には、多数の散水
孔80、80…が所定の間隔を持って形成されている。
これらの散水孔80、80…から、散水用パイプ72の
下方を通過中の板状体49に水が供給される。なお、板
状体49に供給される水量は、前記バルブ74の開度を
調節することにより可変できる。
【0016】板状体49に供給された水は、板状体49
の上面から板状体49内に浸透する。これにより、図5
に示した乾燥部D内のエアが前記水に置換されることに
より、前記乾燥部Dの含水率が上がり湿気部に変化す
る。したがって、散水装置18を通過した板状体49
は、乾燥部Dと湿気部Wとの境界が無くなった状態でプ
レス装置20に移送される。
【0017】図1において、前記プレス装置20は、主
として上型82、ベース台84、及びろ布コンベア86
から構成される。前記上型82の上面には図示しない油
圧装置のピストン88が固定され、また、上型82は2
本のガイドバー90、90によって円滑に上下移動でき
るように支持されている。前記ピストン88の伸長動作
によって上型82が下降されてくると、板状体49が上
型82とベース台84とで挟まれてプレスされ、板状体
49から水硬性成形板92に成形される。なお、前記上
型82の下面に所定の凹凸模様を付けておけば、プレス
時に板状体49の表面に前記凹凸模様を転写することが
できる。
【0018】前記ろ布コンベア86は、板状体49を第
2コンベア70から上型82の下方位置まで間欠搬送
し、プレス成形された水硬性成形板92をプレス装置2
0から第3コンベア94に間欠搬送する。このろ布コン
ベア86は、板状体49のプレス時に板状体49とベー
ス台84とで挟まれる。これにより、プレス時に脱水さ
れた板状体49の余剰水がろ布コンベア86を介して外
部に排水される。
【0019】プレス装置20によって成形された水硬性
成形板92は、ろ布コンベア86と第3コンベア94と
によって第3コンベア94上に移載される。そして、水
硬性成形板92は、搬送台車96上に所定枚数積み重ね
られた後、搬送台車96で図示しない養生装置に搬送さ
れ、ここで養生硬化される。以上が、本実施の形態の製
造装置10による水硬性成形板92の製造工程である。
【0020】このように構成された製造装置10によれ
ば、プレス装置20の前段に散水装置18を設置し、こ
の散水装置18から板状体49に水を供給して、水を板
状体49に浸透させている。このように、板状体49に
水を供給すると、この水と、図5に示した乾燥部D内の
エアとが置換することにより、エアを追い出すことがで
きる。
【0021】したがって、本実施の形態の製造装置10
では、板状体49を短時間で急激にプレスしても、板状
体49内に微少間隙はできない。よって、この製造装置
10によれば、水硬性成形板92内で水分が凍結融解す
る微少間隙の発生を防止し、且つ強度を低下させずに生
産性を高めることができる。
【0022】
【実施例】板状体49として、幅2052mm、長さ2
744mm、厚み16mmのものを使用した。この板状
体49の含水率は、縦断面において上側の約1/3が低
く、下側の約2/3が高いものであった。 一方、板状
体49全体の含水率は約56%であった。この板状体の
上面に約9L(8.93L)の水を散水することによ
り、板上面からエアが噴出し、内部のエアが水と置換さ
れることが確認された。この時、板状体49の含水率は
70%であった。
【0023】次に、ラインスピード(第2コンベア70
のスピード)は40m/minに設定しているので、散
水用パイプ72の下方を通過する板状体49の通過時間
は、4.1sec(2.744/40=0.0686m
in=4.1sec)となる。したがって、4.1se
cの間に、9Lの水を散水するよう散水装置18を設定
した。
【0024】この実施例では、従来プレスに6秒かかっ
ていたものが、2秒に短縮しても水硬性成形板92にエ
ア層が発生しないことが判明した。よって、水硬性成形
板92内部の水分の凍結融解によるクラック発生と強度
低下を防止し、生産性を高めることができた。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る水硬性
成形板の製造方法及び装置によれば、脱水後の板状体に
水を散水し、この板状体をプレスして水硬性成形板に成
形するようにしたので、水硬性成形板内でのエア層(微
少間隙)の発生を防止し、この部分での水分の凍結融解
を防止できる。また、強度低下も防止し、同時に生産性
を高めることができる。
【0026】また、板状体の面内含水率の差が少なくな
るので、板状体の反りも小さくできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の水硬性成形板の製造装置
の全体斜視図
【図2】水硬性成形板の製造装置に適用された脱水装置
の側面図
【図3】脱水装置の吸着箱の構造を示す一部破断部を含
む斜視図
【図4】水硬性成形板の製造装置に適用された散水装置
の要部斜視図
【図5】板状体の含水率を説明するための断面図
【図6】板状体をプレスした時の板状体の断面図
【図7】図6に示したI部の拡大図
【符号の説明】
10…水硬性成形板の製造装置 12…スラリー供給装置 14…脱水装置 16…カッター装置 18…散水装置 20…プレス装置 22…水硬性原料 49…板状体 72…散水用パイプ 92…水硬性成形板

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スラリー状の水硬性原料の余剰水を脱水す
    る脱水工程と、 前記脱水工程の後の板状体に水を散水する散水工程と、 前記散水工程の後の前記板状体をプレスして水硬性成形
    板に成形する成形工程と、 から成ることを特徴とする水硬性成形板の製造方法。
  2. 【請求項2】スラリー状の水硬性原料をろ布上に供給す
    るスラリー供給工程と、 前記ろ布上に供給された前記水硬性原料の余剰水を脱水
    する脱水工程と、 前記脱水工程の後の板状体に水を散水する散水工程と、 前記散水工程の後の前記板状体をプレスして水硬性成形
    板に成形する成形工程と、 から成ることを特徴とする水硬性成形板の製造方法。
  3. 【請求項3】スラリー状の水硬性原料の余剰水を脱水す
    る脱水手段と、 前記脱水手段で脱水された板状体に水を散水する散水手
    段と、 前記散水手段で水が散水された前記板状体をプレスして
    水硬性成形板に成形する成形手段と、 から成ることを特徴とする水硬性成形板の製造装置。
  4. 【請求項4】スラリー状の水硬性原料を供給するスラリ
    ー供給手段と、 前記水硬性原料の余剰水を脱水するろ布を有し、前記ス
    ラリー供給手段から供給された前記水硬性原料を脱水す
    る脱水手段と、 前記脱水手段で脱水された板状体に水を散水する散水手
    段と、 前記散水手段で水が散水された前記板状体をプレスして
    水硬性成形板に成形する成形手段と、 から成ることを特徴とする水硬性成形板の製造装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP4223473A1 (en) * 2022-02-08 2023-08-09 Scheerders van Kerchove's Verenigde Fabrieken A method of providing a planar fiber cement sheet
WO2023151854A1 (en) * 2022-02-08 2023-08-17 Scheerders Van Kerchove's Verenigde Fabrieken Apparatus and method of providing a planar fiber-containing cementitious sheet, and sheet provided thereby

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