JPH1142478A - 紫外線殺菌装置用のランプ保護管汚れ検出装置ならびに検出方法及び紫外線殺菌装置と浴槽用循環装置 - Google Patents

紫外線殺菌装置用のランプ保護管汚れ検出装置ならびに検出方法及び紫外線殺菌装置と浴槽用循環装置

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JPH1142478A
JPH1142478A JP1914298A JP1914298A JPH1142478A JP H1142478 A JPH1142478 A JP H1142478A JP 1914298 A JP1914298 A JP 1914298A JP 1914298 A JP1914298 A JP 1914298A JP H1142478 A JPH1142478 A JP H1142478A
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ultraviolet
lamp
lamp protection
water
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JP1914298A
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English (en)
Inventor
Yoshinori Chiku
義則 知久
Hiroshi Yagisawa
博史 八木沢
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、紫外線殺菌装置において、ランプ
保護管の表面が汚れた状態になった場合でも、殺菌効果
が低下しないようにすることを目的としている。 【解決手段】 本発明は、ランプ保護管11の内部に紫
外線ランプ12を納め、このランプ保護管11の周囲
に、殺菌対象となる水の流水路14を形成した紫外線殺
菌装置1に用いるランプ保護管汚れ検出装置15であっ
て、前記流水路14に設けられ紫外線透過材料からなる
センサ保護管151と、このセンサ保護管151内に設
けられた紫外線センサ152とを備えているものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紫外線殺菌装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】紫外線で水や湯の殺菌を行う手法は、家
庭用の浄水器や浴槽の循環装置に採用されている他、プ
ールの浄水器にも採用されている。
【0003】ところで、この手法に用いる殺菌装置は、
紫外線透過材料からなるランプ保護管の内部に紫外線ラ
ンプを納め、このランプ保護管の周囲に、殺菌対象とな
る水の流水路を形成した構成となっていて、その流水路
を流れる水を、ランプ保護管を透過する紫外線によって
殺菌するものである。ところが、このような殺菌装置に
あっては、使用に伴い、水中の不純物によってランプ保
護管の表面が汚れ、十分な殺菌効果が得られるだけの量
の紫外線がランプ保護管を透過しなくなるという問題が
ある。特に水質の悪化が著しい近年では、短期間の使用
でも上記のような問題が生じている。
【0004】そこで、上記の問題を解決するために、従
来は、ランプ保護管の表面を紫外線透過性フィルムでラ
ミネート処理したものや(実開平2−218490号公
報参照)、ランプ保護管の表面をリング状の洗浄ブラシ
でクリーニングできるようにしたもの(実開平2−10
4045号公報参照)が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな上記従来の紫外線殺菌装置にあっては、ランプ保護
管の表面の汚れを取り除く作業は容易にできるものの、
水質の悪化等によりランプ保護管の表面に予想よりもた
くさんの汚れが付着してしまったり、汚れの除去作業を
忘れてしまったりした場合には、ランプ保護管を透過す
る紫外線照射量が不足して殺菌効果が低下してしまうと
いう問題があった。
【0006】そこで、本発明では、上記のような問題に
着目し、紫外線殺菌装置において、水質の悪化等により
ランプ保護管の表面に予想よりもたくさんの汚れが付着
してしまったり、汚れの除去作業を忘れてしまったりし
て、ランプ保護管の表面が汚れた状態になった場合で
も、殺菌効果が低下しないようにすることを目的とし、
また、ランプ保護管と紫外線反射板に汚れが付着するこ
とを防止することで、殺菌効果が低下しないようにする
ことを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明では、紫外線透過材料からなる
ランプ保護管の内部に紫外線ランプを納め、このランプ
保護管の周囲に、殺菌対象となる水の流水路を形成した
紫外線殺菌装置に用いるランプ保護管汚れ検出装置であ
って、前記ランプ保護管の周囲の流水路に設けられ紫外
線透過材料からなるセンサ保護管と、このセンサ保護管
内に設けられた紫外線センサとを備えている構成とし、
請求項2記載の発明では、前記ランプ保護管の内側に設
けられる発光部ならびに受光部と、前記ランプ保護管の
外側に設けられ、前記発光部が発光した光を前記受光部
側に反射させる反射板と、を備えている構成とした。
【0008】また、上記目的を達成するため、請求項3
記載の発明では、紫外線透過材料からなるランプ保護管
の内部に紫外線ランプを納め、このランプ保護管の周囲
に、殺菌対象となる水の流水路を形成した紫外線殺菌装
置のランプ保護管汚れ検出方法において、請求項1記載
のランプ保護管汚れ検出装置を紫外線殺菌装置に設け、
前記ランプ保護管汚れ検出装置のランプ保護管ならびに
センサ保護管が汚れていない状態で紫外線センサが検出
した紫外線照射強度と、ランプ保護管ならびにセンサ保
護管が汚れた後に紫外線センサが検出した紫外線照射強
度とを比較することによって、ランプ保護管の汚れ度合
を検出する方法とした。
【0009】また、上記目的を達成するため、請求項5
記載の発明では、紫外線透過材料からなるランプ保護管
の内部に紫外線ランプを納め、このランプ保護管の周囲
に、殺菌対象となる水の流水路を形成した紫外線殺菌装
置において、前記ランプ保護管の汚れを検出するランプ
保護管汚れ検出装置と、このランプ保護管汚れ検出装置
が検出した前記ランプ保護管の汚れ度合に応じて紫外線
ランプによる紫外線照射時間を制御する制御部と、を備
えている構成とした。
【0010】また、上記目的を達成するため、請求項6
記載の発明では、紫外線透過材料からなるランプ保護管
の内部に紫外線ランプを納め、このランプ保護管の周囲
に通水管を設置し、殺菌対象となる水の流水路を形成し
た紫外線殺菌装置において、ランプ保護管の水と接触す
る表面に紫外線を透過可能で光酸化触媒機能を有する被
膜が形成され、通水管の内周面に紫外線の長波長側で光
酸化触媒膜機能を有する被膜が形成されてなる紫外線反
射板が設けられている構成とした。
【0011】上記請求項6記載の発明において、光酸化
触媒機能を有する被膜として、アナターゼ型酸化チタン
で形成されているのがよい。すると、光酸化触媒機能が
一層高性能となる。また、ランプ保護管の水と接触する
表面に形成される光酸化触媒機能を有する被膜は、紫外
線の短波長側(250nm以下)で動作するものが好ま
しい。すると、紫外線の吸収が少なく、殺菌効果が損な
われない。さらにまた、紫外線反射板に形成される光酸
化触媒機能を有する被膜は、紫外線の長波長側、250
〜300nmで動作するのが好ましい。被膜が250n
mより低い波長で動作すると、被膜で紫外線が吸収さ
れ、殺菌効果が損なわれる。被膜が300nmより大き
い波長で動作すると、殺菌効果が弱くなる。
【0012】請求項7記載の発明では、浴槽に接続され
ていて湯水の循環経路を形成している配管の途中に、請
求項5または6記載の紫外線殺菌装置が設けられている
浴槽用循環装置とした。
【0013】
【作用】請求項1記載のランプ保護管汚れ検出装置を紫
外線殺菌装置に用いると、センサ保護管の表面は、ラン
プ保護管の周囲の流水路を流れる水と接触することにな
る。つまり、流水路を流れる水中の不純物は、ランプ保
護管の表面と同様にセンサ保護管の表面にも付着するの
で、ランプ保護管の表面の汚れ度合とセンサ保護管の表
面の汚れ度合はほぼ同等になる。また、ランプ保護管な
らびにセンサ保護管が汚れ度合がひどくなると、ランプ
保護管ならびにセンサ保護管の紫外線透過率が低下し、
紫外線照射強度が弱まるので、ランプ保護管ならびにセ
ンサ保護管が汚れていない状態で紫外線センサが検出し
た紫外線照射強度と、ランプ保護管ならびにセンサ保護
管が汚れた後に紫外線センサが検出した紫外線照射強度
とを比較することによって、ランプ保護管の汚れ度合を
知ることができる。
【0014】請求項2記載のランプ保護管汚れ検出装置
を紫外線殺菌装置に用いると、発光部が発光した光は、
ランプ保護管を二度透過した後に受光部で受光される。
この時、ランプ保護管の表面の汚れ度合いが大きい程、
ランプ保護管の紫外線透過率が低くなるので、発光部の
発光強度と受光部の受光強度との差が大きくなる。従っ
て、発光部における発光強度と受光部における受光強度
とを比較することによってランプ保護管の汚れ度合を知
ることができる。
【0015】請求項3記載のランプ保護管汚れ検出方法
では、流水路を流れる水中の不純物は、ランプ保護管の
表面と同様にセンサ保護管の表面にも付着するので、ラ
ンプ保護管の表面の汚れ度合とセンサ保護管の表面の汚
れ度合はほぼ同等になる。また、ランプ保護管ならびに
センサ保護管が汚れ度合がひどくなると、ランプ保護管
ならびにセンサ保護管の紫外線透過率が低下し、紫外線
照射強度が弱まるので、ランプ保護管ならびにセンサ保
護管が汚れていない状態で紫外線センサが検出した紫外
線照射強度と、ランプ保護管ならびにセンサ保護管が汚
れた後に紫外線センサが検出した紫外線照射強度とを比
較することによって、ランプ保護管の汚れ度合を検出す
ることができる。
【0016】請求項4記載のランプ保護管汚れ検出方法
では、発光部が発光した光は、ランプ保護管を二度透過
した後に受光部で受光されるが、この時、ランプ保護管
の表面の汚れ度合いが大きい程、ランプ保護管の紫外線
透過率が低くなり、発光部の発光強度と受光部の受光強
度との差が大きくなる。従って、発光部における発光強
度と受光部における受光強度とを比較することによっ
て、ランプ保護管の汚れ度合を検出することができる。
【0017】請求項5記載の紫外線殺菌装置では、ラン
プ保護管の汚れ度合に応じて紫外線ランプによる紫外線
照射時間を制御することができるので、使用に伴いラン
プ保護管が汚れても、ランプ保護管を透過する紫外線照
射量(紫外線照射強度と紫外線照射時間との積で決定す
る)が、ランプ保護管が汚れる前とほとんど変わらない
ようにすることができる。
【0018】請求項6記載の紫外線殺菌装置では、ラン
プ保護管の水と接触する表面に紫外線を透過可能で光酸
化触媒機能を有する被膜が形成され、通水管の内周面に
紫外線の長波長側で光酸化触媒膜機能を動作する被膜が
形成されてなる紫外線反射板が設けられているので、ラ
ンプ保護管と紫外線反射板の表面に付着する有機物を酸
化分解し、汚れの付着を無くする。
【0019】請求項7記載の浴槽用循環装置では、湯水
の循環経路を形成している配管の途中に請求項5または
6記載の紫外線殺菌装置が設けられているので、使用に
伴い紫外線殺菌装置のランプ保護管が汚れたり、紫外線
反射板が汚れたりしても、配管内を循環する浴槽の湯水
に、殺菌に十分な量の紫外線を照射することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】まず、図1に基づいて、実施の形
態1の紫外線殺菌装置について詳述する。図1は実施の
形態1の紫外線殺菌装置Aを示すブロック図で、図中1
は紫外線殺菌部、2は制御部、3は表示部である。
【0021】前記紫外線殺菌部1は、石英ガラス等の紫
外線透過材料からなるランプ保護管11と、そのランプ
保護管11の内部に納められた紫外線ランプ12と、前
記ランプ保護管11の周囲に流水路14を形成してラン
プ保護管11を収納しているランプケーシング13と、
前記流水路14に設けられたランプ保護管汚れ検出装置
15と、で構成されており、前記ランプケーシング13
には、前記流水路14に連通する流水口131ならびに
流出口132が設けられている。
【0022】また、前記ランプ保護管汚れ検出装置15
は、センサ保護管151と、そのセンサ保護管151内
に収納された紫外線センサ152とで構成されている。
前記紫外線センサ152は、紫外線照射強度を検出する
ことができる例えばSiC素子であって、受光面が前記
紫外線ランプ12に面して近接するように配置されてい
る。また、前記ランプ保護管11は、汚れの付着具合が
前記ランプ保護管11と同じになるように前記ランプ保
護管11と同一の紫外線透過材料で形成されている。
【0023】前記制御部2は、タイマ21と、紫外線セ
ンサ152からの信号に基づいて前記タイマを制御する
制御回路22と、前記タイマ21に入力された時間だけ
紫外線ランプ12を点灯させる点灯回路23と、を備え
ている。なお、この点灯回路23には、ランプ保護管1
1ならびにセンサ保護管151が汚れていない状態でラ
ンプ保護管11とセンサ保護管151を透過する紫外線
照射量、つまり紫外線照射量の初期値K1(=紫外線照
射強度の初期値I1×紫外線照射時間の初期値T1)が
予め記憶されている。
【0024】すなわち、紫外線センサ152から紫外線
照射強度を示す信号S1が制御回路22に入力される
と、制御回路22では、紫外線照射量を初期値K1に維
持できる紫外線照射時間T2を算出し、この紫外線照射
時間T2を示す信号S2をタイマ21に送信する。そし
て、この紫外線照射時間T2の間だけ紫外線ランプ12
が紫外線を照射する。
【0025】例えば、ランプ保護管11ならびにセンサ
保護管151に汚れが付着し、紫外線センサ152が検
出した紫外線照射強度がその初期値I1の80%に低下
した場合、制御回路22からは、紫外線照射時間がその
初期値T1の約1.1倍になるような信号が送信され
る。つまり、これは、紫外線ランプ12と紫外線センサ
152との間にはランプ保護管11とセンサ保護管15
1とが設けられていて、紫外線センサ152は、ランプ
保護管11とセンサ保護管151とを透過した後の紫外
線照射強度を検出するので、汚れが付着する前と後のラ
ンプ保護管11の紫外線透過率は、紫外線センサ152
が検出した紫外線照射強度の平方根に近似していると考
えるためである。
【0026】前記表示部3は、紫外線照射強度と紫外線
照射時間を例えば液晶表示するもので、前記制御回路2
2に接続されている。なお、この表示部3は、浴室壁面
等の見易い場所に設置するのが望ましい。
【0027】次に、図2に基づいて、実施の形態1の紫
外線殺菌装置Aを採用した浴槽循環装置について説明す
る。図2は浴槽循環装置を示すブロック図で、図中Bは
浴槽、Cは湯沸かし器、Dは浴槽用循環装置である。
【0028】前記浴槽用循環装置Dは、紫外線殺菌装置
A、浄化槽4、循環ポンプ5で構成されている。
【0029】前記浄化槽4は、流入口から流入した水
が、例えばフィルタ、バイオチップ、麦飯石の3つの層
を通過して流出口から流出するようになっており、前記
流入口が配管P1を介して浴槽の流出口に接続され、前
記流出口が配管P2を介して循環ポンプ5の吸入側に接
続されている。
【0030】前記循環ポンプ5は、吐出側が配管P3を
介して前記紫外線殺菌装置Aの流入口131と接続さ
れ、前記紫外線殺菌装置Aは、流出口132が配管P4
を介して浴槽Bの流入口と接続されている。
【0031】つまり、浴槽Bの湯水は、まず、配管P1
を通って浄化槽4に流れ込み、浄化槽4で浄化処理され
る。その後、配管P2,P3を通ってランプケーシング
13内に流れ込み、ランプケーシング13内で紫外線ラ
ンプ12から照射される紫外線によって殺菌処理された
後、配管P4を通って浴槽Bに戻る。
【0032】この時、湯水中の不純物はほとんどが浄化
槽4で濾過されるが、浄化槽4で浄化しきれない微小な
不純物は、ランプケーシング13内に流れ込み、ランプ
保護管11の表面やセンサ保護管151の表面に付着し
たりする。このようにしてランプ保護管11ならびにセ
ンサ保護管151が汚れると、ランプ保護管11の紫外
線透過率が下がって紫外線照射強度は弱くなるが、ラン
プ保護管11ならびにセンサ保護管151の汚れ度合い
に応じて紫外線ランプ12の紫外線照射時間が長くなる
ので、ランプ保護管11を透過する紫外線照射量は、ラ
ンプ保護管11ならびにセンサ保護管151が汚れる前
とほぼ同じに維持される。したがって、ランプ保護管1
1ならびにセンサ保護管151が汚れても紫外線による
殺菌効果が低下することはなく、配管P内を循環する浴
槽Bの湯水を確実に殺菌することができる。
【0033】また、表示部3には、ランプ保護管11を
透過した紫外線照射強度と紫外線照射時間とが表示され
るので、これによってランプ保護管11ならびにセンサ
保護管151の汚れ度合いを早期に知ることができ、ラ
ンプ保護管11ならびにセンサ保護管151のクリーニ
ングを適時に行うことができる。
【0034】次に、図3ならびに図4に基づいて、実施
の形態2の紫外線殺菌装置Eについて説明する。図3は
実施の形態2の紫外線殺菌装置Eを示すブロック図で、
この図に示すように、紫外線殺菌装置Eは、紫外線殺菌
部10と制御部20と表示部30と、で構成されてい
る。
【0035】前記紫外線殺菌部10は、実施の形態1の
紫外線殺菌部1と同一構成である。したがって、紫外線
殺菌部10の各構成部品に実施の形態1と同一の符号を
付して説明を省略する。
【0036】前記制御部20は、タイマ24と、演算回
路25と、点灯回路26と、増幅器27と、フィルタ2
8と、比較器29と、を備えている。すなわち、ランプ
保護管汚れ検出装置15の信号S11は、増幅器27と
フィルタ28を通して比較器29に送信され、比較器2
9によって設定されたクリーニング警告レベルL1と比
較される。ここで、前記信号S11がクリーニング警告
レベルL1よりも低下している場合、比較器29から信
号S12が演算回路25に送られる。一方、紫外線ラン
プ12が点灯している時には、タイマ24から信号S1
3が演算回路25に送られる。演算回路25に信号S1
2と信号S13が同時に入力されると、信号S14が演
算回路25から表示部30に出力される。
【0037】図4は、紫外線ランプ12を用いて、20
リットル/分の流量で浴槽水を処理した場合の紫外線セ
ンサ152出力の経時変化を示したもので、この図から
は、紫外線センサ152の信号S1が、6ケ月経過後に
クリーニング警告レベルL1まで下がったことが解る。
なお、ここでは、クリーニング警告レベルL1を、初期
値100%に対して25〜30%の位置に設定したが、
実施の形態1でも述べた通り、ランプ保護管11の紫外
線透過率は、紫外線センサ152の出力の平方根に近似
しているため、クリーニング警告レベルL1の平方根が
設計クリーニングレベルとなるようにクリーニング警告
レベルL1を設定する。
【0038】表示部30は、制御部20の演算回路25
から信号S14を入力すると、ランプ保護管11のクリ
ーニングを促す警告をLEDの点灯やブザー音によって
表示する。
【0039】つまり、表示部30の警告によって、ラン
プ保護管11ならびにセンサ保護管151のクリーニン
グを適時に行うことができ、殺菌効果が損なわれないよ
うにすることができる。
【0040】次に、図5ならびに図6に基づいて、実施
の形態3の紫外線殺菌装置Fについて説明する。なお、
実施の形態1と同一の構成については、図面に実施の形
態1と同一の符号を付して説明を省略する。図5は実施
の形態3の紫外線殺菌装置Fを示す断面図で、この図に
示すように紫外線殺菌装置Fは、紫外線殺菌部100と
制御部200で構成されており、前記紫外線殺菌部10
0には、ランプ保護管汚れ検出装置16、グロー17、
安定器18が設けられている。なお、19はランプ保護
管11の表面に付着した汚れである。
【0041】図6はランプ保護管汚れ検出装置16の拡
大図で、このランプ保護管汚れ検出装置16は、ランプ
保護管11の内側に設けられている赤外線発光部161
ならびに赤外線受光部162と、前記ランプ保護管11
の外側に設けられ、前記赤外線発光部161が発光した
赤外線を前記赤外線受光部162側に反射させる鏡等の
反射板163と、で構成されている。つまり、赤外線発
光部161が発光した赤外線は、ランプ保護管11を二
度透過した後に赤外線受光部162で受光される。この
時、ランプ保護管11の表面の汚れ度合いが大きい程、
ランプ保護管11の紫外線透過率が低くなるので、赤外
線発光部161の発光強度と赤外線受光部162の受光
強度との差が大きくなる。従って、赤外線発光部161
における発光強度と赤外線受光部162における受光強
度とを比較することによって、ランプ保護管11の汚れ
度合を判断することができる。
【0042】前記制御部200は、赤外線発光部161
における発光強度と赤外線受光部162における受光強
度とを比較し、この差が大きい程、照射時間が長くなる
ように紫外線ランプ12を制御している。
【0043】このように、実施の形態3の紫外線殺菌装
置Fでは、ランプ保護管11の汚れ度合に応じて紫外線
ランプ12の照射時間を制御することができるので、使
用に伴ってランプ保護管11の表面が汚れたとしても、
ランプ保護管11を透過する紫外線照射量(紫外線照射
強度と紫外線照射時間との積で決定する)を、ランプ保
護管11ならびにセンサ保護管151が汚れる前とほぼ
同量に維持し、殺菌効果が低下しないようにすることが
できる。
【0044】また、赤外線を利用してランプ保護管11
の汚れ度合を検出するランプ保護管汚れ検出装置16を
用いたので、紫外線センサを用いるのに比べて、コスト
の削減を図ることができる。
【0045】次に、図7ならびに図8に基づいて、実施
の形態4の紫外線殺菌装置Gについて説明する。なお、
実施の形態1と同一の構成については、図面に実施の形
態1と同一の符号を付して説明を省略する。
【0046】図7は実施の形態4の紫外線殺菌装置Gを
示す断面図であり、図8は図7のX−X線における断面
図である。この図に示すように、紫外線殺菌装置Gは、
紫外線透過材料からなるランプ保護管11の内部に紫外
線ランプ12を納め、このランプ保護管11の周囲に通
水管13(ランプケーシング)を設置し、殺菌対象とな
る水の流水路14を形成したものである。
【0047】上記ランプ保護管11の水と接触する表面
には、紫外線を透過可能で光酸化触媒機能を有する被膜
11aが形成されている。この被膜11aは、短波長側
(250nm)で動作するものであり、アナターゼ型酸
化チタンの微粒子を有機化シリコンのアルコール溶液中
に分散した鹸濁液を保護管11の外面に塗布し、これを
150度以下の温度で熱処理することにより成膜し、膜
厚30〜50μmを得たものである。
【0048】通水管13の内周面には、紫外線反射板1
3aが設けられ、この紫外線反射板13aの水と接触す
る表面には、紫外線の長波長側(250〜300nm)
で光酸化触媒膜機能を動作する被膜13bが形成されて
いる。この被膜13bは、上記ランプ保護管11の被膜
11aと同様にして成膜されたものであるが、長波長側
で動作するように、鹸濁液の調合を調整したものであ
る。
【0049】なお、通水管13の両端には、それぞれ、
蓋板133、134が取り付けられ、蓋板133には殺
菌対象となる水の流入口131が設けられ、蓋板134
には水の流出口132が設けられている。通水管13と
ランプ保護管11との間に環状の流水路14を形成して
いる。
【0050】このように、実施の形態4の紫外線殺菌装
置Gでは、ランプ保護管11の水と接触する表面に紫外
線を透過可能で光酸化触媒機能を有する被膜11aが形
成され、通水管13の内周面に紫外線の長波長側で光酸
化触媒膜機能を動作する被膜13bが形成されてなる紫
外線反射板13aが設けられているので、ランプ保護管
11と紫外線反射板13aの表面に付着する有機物を酸
化分解し、汚れの付着を無くする。
【0051】次に、図9に基づいて、実施の形態4の紫
外線殺菌装置Gを採用した浴槽循環装置Hについて説明
する。図9は浴槽循環装置を示すブロック図であって、
図中Bは浴槽、Hは浴槽循環装置、Pは配管である。
【0052】上記浴槽循環装置Hは、紫外線殺菌装置
G、浄化槽4、循環ポンプ5、ヘヤーキャッチャー6
(毛髪等のゴミを取り除く装置)で構成され、浴槽Bの
上部とヘヤーキャッチャー6、ヘヤーキャッチャー6と
浄化槽4、浄化槽4と循環ポンプ5、循環ポンプ5と紫
外線殺菌装置Gの流入口131、紫外線殺菌装置Gの流
出口132と浴槽Bの下部、のそれぞれが配管Pで接続
されている。
【0053】上記浴槽循環装置Hの使用方法について説
明する。循環ポンプ5を作動すると、浴槽Bの上部に取
り付けられた配管Pから浴槽B内の汚れた湯水が吸入さ
れ、ヘヤーキャッチャー6を通過するときに、毛髪等の
ゴミが取り除かれる。ついで、ヘヤーキャッチャー6を
通過した湯水は、浄化槽4で微生物処理等により浄化さ
れ、循環ポンプ5の吐出側から紫外線殺菌装置Gに送ら
れ、この紫外線殺菌装置Gを通過するときに紫外線によ
り殺菌され、再び浴槽Bに送り返される。
【0054】上記浴槽循環装置Hでは、湯水の循環経路
を形成している配管Pの途中に実施の形態4の紫外線殺
菌装置Gが設けられているので、使用に伴う紫外線殺菌
装置のランプ保護管と紫外線反射板の汚れ付着を防いで
いるので、流水路14を循環する浴槽Bの湯水に、殺菌
に十分な量の紫外線を照射することができる。
【0055】以上、本発明の実施の形態を図面により詳
述してきたが、具体的な構成はこの実施の形態に限られ
るものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲におけ
る設計の変更等があっても本発明に含まれる。例えば、
実施の形態では、紫外線殺菌装置を浴槽用循環装置に採
用した例を示したが、紫外線殺菌装置は、家庭用の浄水
器やプールの浄水器に採用してもよい。また、実施の形
態3では、赤外線を利用してランプ保護管11の汚れ度
合を検出するランプ保護管汚れ検出装置16を用いた
が、ランプ保護管11の汚れ度合を検出するために紫外
線を利用してもよい。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1ならびに
2記載のランプ保護管汚れ検出装置、請求項3ならびに
4記載のランプ保護管汚れ検出方法にあっては、紫外線
殺菌装置に用いることにより、この紫外線殺菌装置のラ
ンプ保護管の汚れ度合を検出することができるので、ラ
ンプ保護管の汚れを早期に発見して対処を施すことがで
きる。
【0057】請求項5記載の紫外線殺菌装置にあって
は、水質の悪化等によりランプ保護管の表面に予想より
もたくさんの汚れが付着してしまったり、汚れの除去作
業を忘れてしまったりして、ランプ保護管の表面が汚れ
た状態になった場合でも、ランプ保護管を透過する紫外
線照射量が、ランプ保護管が汚れる前とほとんど変わら
ないようにすることができるので、殺菌効果が低下しな
いようにすることができるという効果が得られる。
【0058】請求項6記載の紫外線殺菌装置にあって
は、ランプ保護管と紫外線反射板の表面に付着する有機
物を酸化分解し、汚れの付着を無くしているので、殺菌
効果が低下しないようにすることができるという効果が
得られる。
【0059】請求項7記載の浴槽用循環装置にあって
は、ランプ保護管の表面が汚れた状態になった場合でも
殺菌効果が低下することのない紫外線殺菌装置を備えて
いるか、あるいはランプ保護管と紫外線反射板の汚れ付
着を防止することで殺菌効果が低下することのない紫外
線殺菌装置を備えているので、配管内を循環する浴槽の
湯水を確実に殺菌することができるという効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1の紫外線殺菌装置を示すブロッ
ク図である。
【図2】 実施の形態1の紫外線殺菌装置を備えた浴槽
用循環装置を示すブロック図である。
【図3】 実施の形態2の紫外線殺菌装置を示すブロッ
ク図である。
【図4】 実施の形態2の紫外線殺菌装置を備えた浴槽
用循環装置を示すブロック図である。
【図5】 実施の形態3の紫外線殺菌装置を示す斜視図
である。
【図6】 実施の形態3の紫外線殺菌装置のランプ保護
管汚れ検出装置を示す図である。
【図7】 実施の形態4の紫外線殺菌装置Gを示す断面
図である。
【図8】 図7のX−X線における断面図である。
【図9】 実施の形態4の紫外線殺菌装置Gを備えた浴
槽循環装置を示すブロック図である。
【符号の説明】
A,E,F,G 紫外線殺菌装置 B 浴槽 C 湯沸かし器 D,H 浴槽用循環装置 1,10,100 紫外線殺菌部 11 ランプ保護管 12 紫外線ランプ 13 ランプケーシング(通水管) 13a 紫外線反射板 14 流水路 15 ランプ保護管汚れ検出装置 151 センサ保護管 152 紫外線センサ 16 ランプ保護管汚れ検出装置 161 赤外線発光部 162 赤外線受光部 163 反射板 2,20,200 制御部 3,30 表示部 4 浄化槽 5 循環ポンプ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紫外線透過材料からなるランプ保護管の
    内部に紫外線ランプを納め、このランプ保護管の周囲
    に、殺菌対象となる水の流水路を形成した紫外線殺菌装
    置に用いるランプ保護管汚れ検出装置であって、 前記ランプ保護管の周囲の流水路に設けられ紫外線透過
    材料からなるセンサ保護管と、このセンサ保護管内に設
    けられた紫外線センサとを備えていることを特徴とする
    ランプ保護管汚れ検出装置。
  2. 【請求項2】 紫外線透過材料からなるランプ保護管の
    内部に紫外線ランプを納め、このランプ保護管の周囲
    に、殺菌対象となる水の流水路を形成した紫外線殺菌装
    置に用いるランプ保護管汚れ検出装置であって、 前記ランプ保護管の内側に設けられる発光部ならびに受
    光部と、前記ランプ保護管の外側に設けられ、前記発光
    部が発光した光を前記受光部側に反射させる反射板と、
    を備えていることを特徴とするランプ保護管汚れ検出装
    置。
  3. 【請求項3】 紫外線透過材料からなるランプ保護管の
    内部に紫外線ランプを納め、このランプ保護管の周囲
    に、殺菌対象となる水の流水路を形成した紫外線殺菌装
    置のランプ保護管汚れ検出方法において、 請求項1記載のランプ保護管汚れ検出装置を紫外線殺菌
    装置に設け、前記ランプ保護管汚れ検出装置のランプ保
    護管ならびにセンサ保護管が汚れていない状態で紫外線
    センサが検出した紫外線照射強度と、ランプ保護管なら
    びにセンサ保護管が汚れた後に紫外線センサが検出した
    紫外線照射強度とを比較することによって、ランプ保護
    管の汚れ度合いを検出することを特徴とするランプ保護
    管汚れ検出方法。
  4. 【請求項4】 紫外線透過材料からなるランプ保護管の
    内部に紫外線ランプを納め、このランプ保護管の周囲
    に、殺菌対象となる水の流水路を形成した紫外線殺菌装
    置のランプ保護管汚れ検出方法において、 請求項2記載のランプ保護管汚れ検出装置を紫外線殺菌
    装置に設け、前記ランプ保護管汚れ検出装置の発光部の
    発光強度と受光部の受光強度とを比較することによっ
    て、ランプ保護管の汚れ度合を検出することを特徴とす
    るランプ保護管汚れ検出方法。
  5. 【請求項5】 紫外線透過材料からなるランプ保護管の
    内部に紫外線ランプを納め、このランプ保護管の周囲
    に、殺菌対象となる水の流水路を形成した紫外線殺菌装
    置において、 前記ランプ保護管の汚れを検出するランプ保護管汚れ検
    出装置と、このランプ保護管汚れ検出装置が検出したラ
    ンプ保護管の汚れ度合に応じて前記紫外線ランプによる
    紫外線照射時間を制御する制御部と、を備えていること
    を特徴とする紫外線殺菌装置。
  6. 【請求項6】 紫外線透過材料からなるランプ保護管の
    内部に紫外線ランプを納め、このランプ保護管の周囲に
    通水管を設置し、殺菌対象となる水の流水路を形成した
    紫外線殺菌装置において、 ランプ保護管の水と接触する表面に紫外線を透過可能で
    光酸化触媒機能を有する被膜が形成され、通水管の内周
    面に紫外線の長波長側で光酸化触媒膜機能を動作する被
    膜が形成されてなる紫外線反射板が設けられていること
    を特徴とする紫外線殺菌装置。
  7. 【請求項7】 浴槽に接続されていて湯水の循環経路を
    形成している配管の途中に、請求項5または6記載の紫
    外線殺菌装置が設けられていることを特徴とする浴槽用
    循環装置。
JP1914298A 1997-05-30 1998-01-30 紫外線殺菌装置用のランプ保護管汚れ検出装置ならびに検出方法及び紫外線殺菌装置と浴槽用循環装置 Pending JPH1142478A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2402477A (en) * 2003-05-08 2004-12-08 Trojan Techn Inc housing for ultra violet light sensor
CN102052966A (zh) * 2010-11-18 2011-05-11 中国科学院生态环境研究中心 一种紫外消毒器内部紫外强度分布原位测试平台
JP2011136062A (ja) * 2009-12-28 2011-07-14 Iwasaki Electric Co Ltd 紫外線殺菌装置
JP2011183295A (ja) * 2010-03-08 2011-09-22 Iwasaki Electric Co Ltd 紫外線処理装置
WO2018073866A1 (ja) * 2016-10-17 2018-04-26 三菱電機株式会社 給湯装置

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