JPH1142263A - 人体支持具及びマッサージ機 - Google Patents

人体支持具及びマッサージ機

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JPH1142263A
JPH1142263A JP20058197A JP20058197A JPH1142263A JP H1142263 A JPH1142263 A JP H1142263A JP 20058197 A JP20058197 A JP 20058197A JP 20058197 A JP20058197 A JP 20058197A JP H1142263 A JPH1142263 A JP H1142263A
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JP
Japan
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user
massage
shoulder
capacitance
electrostatic capacitance
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JP20058197A
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English (en)
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Yasuo Fujii
康夫 藤井
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Family Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マッサージ機における人の存否の検出及び肩
位置の特定を行なう。 【解決手段】 施療台2に静電容量検出手段14を設け
る。この検出手段14により検出された静電容量に基づ
き判定部16が人の存否を判定する。検出手段14の複
数の検出体Sは使用者の肩位置付近において高さ方向に
並べて配置され、各検出体Sによって検出された静電容
量の相違により肩位置を特定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、椅子、ベッド等の
ように人が座ったり、寝たりするために使用される人体
支持具及びマッサージ機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、椅子、ベッド等の人体支持具にお
いて、静電容量型センサーにより人の存否を検出するも
のはなかった。また、他の人体支持具としては、椅子型
等に構成されたマッサージ機があり、このようなマッサ
ージ機としては、特許第2511451号公報に示され
るようなものがある。このマッサージ機は、モミやさす
り等のマッサージ動作を行うための施療子を備えてお
り、予め設定されたプログラムに基づく一連のマッサー
ジ動作を前記施療子に自動実行させる制御回路を備えて
いる。
【0003】また、このマッサージ機は、自動施療を行
なうのに先立って、使用者の肩位置を検出することによ
り、使用者の体格に応じた自動施療を行なうものであ
る。このため、施療子は、マッサージ動作を始める前に
一旦、上限高さまで上昇して、その後、下降して使用者
の肩へ当接させられる。このとき、マッサージ機は、施
療子に内蔵させた圧力センサからの検出信号によって肩
との当接高さ位置を判断することができ、この当接高さ
位置が、その後に行う一連のマッサージ動作の原点とし
て設定される。マッサージ機は、この原点(即ち、肩位
置)から上方又は下方へ向けてプログラムされたマッサ
ージ動作を順次、実行してゆく。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の椅子、ベッド等
の人体支持具では、人の存否を検出することができず、
上記マッサージ機でも、人の存否を検出することができ
なかった。したがって、上記マッサージ機では、自動施
療を開始した後、使用者がマッサージ機から一旦離れて
再び着座した場合、使用者がマッサージ機から離れてい
る間にもマッサージ動作が進行してしまう。
【0005】このような場合、一連のマッサージ動作を
すべて使用者に施すことによってマッサージ効果を上げ
ようとする自動マッサージ等においては、その効果を減
少させることとなる。そこで、本発明は、椅子、ベッド
等の人体支持具、特にマッサージ機における人の存否を
検出できるようにすることを目的する。
【0006】また、前記圧力センサによる肩位置の検出
では、施療子の上昇・下降が必要であり、ある程度の時
間を要する。そこでは、本発明は、使用者の肩位置を容
易に検出することができるマッサージ機を提供すること
も目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、次の技術的手段を講じた。すなわち、本
発明に係る人体支持具の特徴は、人体を支持するための
支持具本体(例えば、椅子であれば、背凭れ部・座面部
等から構成され、ベッドであれば、マットレス等から構
成される)と、当該支持具本体に設けられた静電容量検
出手段とを有し、当該静電容量検出手段によって検出さ
れた静電容量に基づき、支持具本体における人の存否を
判定する判定部が設けられている点にある。
【0008】かかる構成によれば、人体支持具に人がい
ることを前提とした様々な処理を行なうことが可能とな
る。また、静電容量検出手段を採用したのは、人体が水
分を多く含むため、静電容量の変化を起こしやすいため
である。したがって、人体支持具に単なる物が置かれて
いても、人がいると判断されることはなく、犬・猫等の
ように人と静電容量が異なる動物が人体支持具に乗って
いても、人がいると判断されることはない。
【0009】また本発明に係るマッサージ機の特徴は、
マッサージ動作を行なう施療子が施療台に設けられたも
のにおいて、前記施療台に、静電容量検出手段が設けら
れ、当該静電容量検出手段によって検出された静電容量
に基づき、施療台における人の存否を判定する判定部が
設けられている点にある。この場合、前記判定部によっ
て人がいないと判断されたときに、施療子のマッサージ
動作を停止する制御部を備えることにより、人がマッサ
ージ機から離れたときには、マッサージ動作を停止さ
せ、人が戻ってきたら再びマッサージ動作を再開させる
ことが可能となる。
【0010】また、本発明では、前記静電容量検出手段
は、複数の検出体から構成され、各検出体は、施療台に
着座した状態の使用者の肩位置付近において、着座した
使用者の高さ方向に並べて配置され、各検出体により検
出される静電容量の相違により、使用者の肩位置を検出
する肩位置検出部が設けられているものとすることがで
きる。
【0011】この場合、使用者が施療台に着座すれば、
直ちに使用者の肩位置を検出することができる。さら
に、前記複数の検出体の配置としては、施療台に着座し
た状態の使用者の側方位置とするのが好適である。すな
わち、使用者の側方位置に検出体を配置させると、人体
の肩より下の部分(腕)は検出部に近く、肩より上の部
分(首、頭)は検出部から遠くなるので、肩の上と下と
では検出される静電容量が異なる。したがって、検出量
の相違から容易に肩位置を検出することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を説明する。本発明に係るマッサージ機1(人
体支持具)は、図1に例示した外観図をもとに説明する
と、その基本構成として、支持具本体としての椅子状の
施療台2と、この施療台2の背凭れ部3に設けられた施
療子4をマッサージ動作させるマッサージ駆動部5と、
このマッサージ駆動部5を背凭れ部3の高さ方向に沿っ
て移動させる移動駆動部6とを有している。また、図2
に示すように、移動駆動部6には、その作動状態を制御
する位置制御部7が設けられている。
【0013】施療台2は、座面部8を有し、この座面部
8は、肘掛け部9を一体的に具備した左右両側の脚体1
0によって支持されている。また、この座面部8の前部
にはフットレスト11が設けられたものとなっている。
そして、このフットレスト11や背凭れ部3は、リクラ
イニングのため、適宜電動機構又は流体圧駆動機構(図
示省略)等によって座面部8に対する角度変更が可能に
なっていると共に、この座面部8自体も、フットレスト
11や背凭れ部3の角度変更に伴って、ある程度の前後
動や上下動等が可能となっている。
【0014】また、前記背凭れ部3は、左右枠体13
A,13Bの上端を上枠体13Cでつないで構成される
背枠体13が、革製等のカバー(図示省略)によって覆
われて構成されている。背枠体13には、人の存否及び
肩位置を検出するための静電容量検出手段14が設けら
れている。静電容量検出手段14は、背枠体13の左枠
体13Aに、その高さ方向に並べて配置された複数の検
出体S1〜S6から構成されている。各検出体S1〜S
6は、テープ状アルミ箔等の導電シートを左枠体13A
に一定の間隔をおいて蒸着又は貼り付けたものである。
【0015】また、これらの検出体S1〜S6は、マッ
サージ機1に着座した使用者の肩位置付近となる高さ範
囲に設定されて設けられている。なお、検出体は、右枠
体13Bや背凭れ部3のカバーの裏側等に設けてもよ
く、その数を増減することも可能である。それぞれの検
出体S1〜S6は、図2に示すように、静電容量検出回
路15に接続されており、各検出体によって使用者と非
接触で静電容量が検出可能とされている。また、静電容
量検出回路15には、検出された静電容量に基づき、マ
ッサージ機における人の存否を判定する判定部16と、
使用者の肩位置を検出するための肩位置検出部17とが
設けられている。
【0016】人の存否判定と、肩位置検出の原理は、以
下の通りである。すなわち、図2に示すようにマッサー
ジ機1の背凭れ部3に使用者がもたれかかると、各検出
体S1〜S6によって検出される静電容量は、人の静電
容量によって大きく変化する。判定部16は、この変化
によって、使用者がマッサージ機に着座したことを判定
する。判定部16によって、使用者がいないと判断され
た場合には、マッサージ動作を停止、中断又は始動不能
とすべく、制御部18によって、マッサージ駆動部5及
び移動駆動部6が停止させられる。
【0017】また、使用者が着座した場合、左枠体13
Aに設けらている各検出体は、使用者の側方に位置す
る。このため、使用者の肩から上に位置する検出体S
1,S2によって検出される静電容量と、肩より下に位
置する検出体S3〜S6によって検出される静電容量と
は、人体までの距離が相違するため、異なったものとな
る。人体と検出体とが離れている場合の状態をOFF、
人体と検出体とが近接している場合の状態をONとする
と、図2のように使用者が着座した場合において、各検
出体によって検出された静電容量に基づくON/OFF
状態マップは、図3のようになる。ON/OFFの状態
変化は、肩位置において生ずるから、この場合、肩位置
は、検出体S2とS3の間に、存在することが特定でき
る。
【0018】位置制御部7による移動駆動部6の作動状
態制御は、検出された肩位置に基づき行なわれる。この
制御は、使用者の寸法によって異なるツボ位置(経穴)
に対して施療子4を一致させるべく、マッサージ駆動部
5を停止させるものであり、このため、位置制御部7
は、使用者の寸法に合わせて移動駆動部6へ作動を指示
するためのツボ位置情報を予め記憶したものとなってい
る。
【0019】図4に示すような背骨に沿って並んだ個々
のツボ位置を内容とするツボ位置情報を求めるには、次
のようにする。まず、身長の異なる多数のヒトを対象と
して、身長測定と座高(Y1寸法)測定、及びこの座高
背奥邸で用いた肩側の測定点Pを原点としたときの各ツ
ボ位置までの距離測定(すなわち、身長の異なる多数の
ヒトを対象として、身長測定と座高(Y1寸法)測定、
及びこの座高測定で用いた肩側の測定点Pを原点とした
ときの各ツボ位置までの距離測定(肺兪に対応するY
2、隔兪に対応するY3、脾兪に対応するY4、…
等))とを行う。
【0020】なお、本実施形態においてY2より下方の
距離は、それぞれ上位側に隣接する位置を基準に測定し
た部分的なものとしているが、これに限らず、常にP点
からの通し距離として測定してもよい。また、Y2〜Y
7で示した各寸法は代表的なツボ位置に対するものを例
に挙げたにすぎず、これらには含めていないツボ位置
(肩中兪、厥陰兪、心兪、…等)をも対象として距離測
定を行ってもよいし、また図示はしていないがヒトの背
側には更に多くのツボがあり、必要に応じてそれらに対
する距離測定を行ってもよい。
【0021】次に、このようにして採取した個々のデー
タを、所定の身長範囲ごとに区分し、そのうえで各区分
ごとに平均値を算出する。そして、このようにして得ら
れた平均位置データを、肩位置情報Y1,ツボ位置情報
Y2〜Y7とするものである。従って、本実施形態で言
えば、特定位置情報は、表1に示すように身長範囲を大
略3cmから5cm程度の間隔でA〜Fに区分したとき
に、各区分について肩位置Y1,ツボ位置Y2,…Y7
が求められることになる。なお、この表1は、A〜Fの
各区分それぞれについて、いずれもデータ採取対象者を
100人以上としてデータ採取した結果のものである。
【0022】
【表1】
【0023】このような肩位置情報、ツボ位置情報を記
憶した位置制御部では、使用者が施療台2に腰掛けたと
きに、肩位置検出部17により検出された肩位置に基づ
き、肩位置情報Y1と適合する区分を選出し、この区分
の中に書き込まれている各情報Y1,…Y7を読み出す
ようになっている。そして、位置制御部7は、この読み
出した一つ一つのツボ位置情報に基づいて、順次、移動
駆動部6に対して所定の作動を指示する。
【0024】例えば、検出された肩位置がA区分の肩位
置情報に最も適合するとき、位置制御部7はこのA区分
を選出することによって、施療台2の座面部8から上方
へY1(即ち、53.4cm)だけ離れた位置にP点
(原点)があると判断する。そして、マッサージ駆動部
5における上部又は下部の施療子4が、上記P点から、
所要されるツボ位置(例えば肺兪とする)まで移動する
のに必要な距離Y2(即ち、6.4cm)とその移動方
向とを、移動駆動部6に対して指示する。
【0025】勿論、この段階で動作子4がどの位置で停
止しているかは考慮に入れる必要があり、位置合わせの
ための必要な演算がなされる。施療子4を目的位置へ移
動させた後、マッサージ駆動部5が所定時間のマッサー
ジ動作をすることによって、肺兪に対するマッサージが
行われる。なお、位置制御部7には施療子4が目的位置
に到達した後において、移動駆動部6を高さ方向に微動
可能にしておくのが好適である。すなわち、人為的スイ
ッチ操作により施療子を任意量だけ作動させたり、特定
位置から一定の範囲内で施療子を移動させながらマッサ
ージを行えるようにするとよい。この微動の範囲は、お
およそ40mm程度とするのが妥当である。
【0026】このようにすると、ツボの平均位置と、実
際のツボ位置との間にわずかな違いがあっても、確実に
ツボ位置を刺激することができる。また、凝り位置に微
妙なズレがあったとき、ツボ位置情報に該当する身体部
分に傷口があったとき、或いは個人的な好みに合わせる
とき等々においても、柔軟な対応が可能になる。次に、
位置制御部7は、施療子4が現在位置から、次に所要さ
れるツボ位置(例えば隔兪とする)まで移動するのに必
要な距離Y3(即ち、9.3cm)とその移動方向と
を、移動駆動部6に対して指示する。
【0027】その後、マッサージ駆動部5が所定時間の
マッサージ動作をすることによって、隔兪に対するマッ
サージが行われることになる。位置制御部7が、一つの
ツボ位置情報から次のツボ位置情報へ向けて移動駆動部
6に作動を指示する時間の間隔は、上記説明から明らか
なようにマッサージ駆動部5の動作時間を考慮したもの
となっている。
【0028】このような動作を予め疲労回復、胃腸改
善、便通改善コース等として、複数のツボ位置を所定の
マッサージ法で行なうべく適宜組み合わせた各プログラ
ムによって行なうことにより、使用者の全身又は部分領
域に対して効果の高いマッサージが自動運転のもとに行
われることになる。また、使用者がマッサージの自動運
転中にマッサージ機1から離れた場合、使用者がいなく
なったことが直ちに判定部16によって判定され、上記
プログラムは一時中断され、マッサージ動作が停止され
る。使用者が再びマッサージ機に戻ってくると、その旨
が判定部16によって判定され、中断されていたプロク
ラムが再実行される。
【0029】よって、使用者がマッサージ機1から離れ
ている間に、上記各コースのプログラムに基づく自動マ
ッサージが進行・終了してしまうことを防止することが
できる。また、肩位置検出部17による使用者の肩位置
は、各コースのプログラム実行中であっても、常時検出
可能であるので、使用者がその姿勢を変えた場合であっ
ても、直ちにそれに対応したツボ位置をマッサージする
ことが可能となる。
【0030】ところで、本発明は、上記実施の形態に限
定されるものではない。すなわち、人体支持具として
は、マッサージ機1だけでなく、椅子、ベッド等も含む
ものである。例えば、介護用ベッド等に本発明を採用す
ることができ、支持具本体であるマットレス等に静電容
量検出手段を設け、判定部によって、人がベッドにいる
か否かの確認・管理等をすることができる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
人体支持具、特にマッサージ機における人の存否を検出
することができる。また、マッサージ機において、使用
者の肩位置を容易に検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るマッサージ機の外観を示す斜視図
である。
【図2】マッサージ機に使用者が着座したときにおけ
る、使用者と検出体との位置関係等を示す図である。
【図3】検出体のON/OFF状態マップである。
【図4】マッサージの対象とするツボ位置を例示した人
体の背面図である。
【符号の説明】
1 マッサージ機 2 施療台 3 背凭れ部 4 施療子 5 マッサージ駆動部 6 移動駆動部 7 位置制御部 8 座面部 13 背枠体 14 静電容量検出手段 15 静電容量検出回路 16 判定部 17 肩位置検出部 18 制御部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 椅子、ベッド等の人体支持具であって、 人体を支持するための支持具本体(2)と、当該支持具
    本体(2)に設けられた静電容量検出手段(14)とを
    有し、 当該静電容量検出手段(14)によって検出された静電
    容量に基づき、支持具本体(2)における人の存否を判
    定する判定部(16)が設けられていることを特徴とす
    る人体支持具。
  2. 【請求項2】 マッサージ動作を行なう施療子(4)が
    施療台(2)に設けられたマッサージ機において、 前記施療台(2)に、静電容量検出手段(14)が設け
    られ、 当該静電容量検出手段(14)によって検出された静電
    容量に基づき、施療台(2)における人の存否を判定す
    る判定部(16)が設けられていることを特徴とするマ
    ッサージ機。
  3. 【請求項3】 前記判定部(16)によって人がいない
    と判断されたときに、施療子(4)のマッサージ動作を
    停止する制御部(18)が設けられていることを特徴と
    するマッサージ機。
  4. 【請求項4】 前記静電容量検出手段(14)は、複数
    の検出体(S1〜S6)から構成され、 各検出体(S1〜S6)は、施療台(2)に着座した状
    態の使用者の肩位置付近において、着座した使用者の高
    さ方向に並べて配置され、 各検出体(S1〜6)により検出される静電容量の相違
    により、使用者の肩位置を検出する肩位置検出部(1
    7)が設けられていることを特徴とする請求項2又は3
    記載のマッサージ機。
  5. 【請求項5】 前記複数の検出体(S1〜S6)は、施
    療台(2)に着座した状態の使用者の側方位置に設けら
    れていることを特徴とする請求項4記載のマッサージ
    機。
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