JPH1141569A - 符号多重化装置 - Google Patents

符号多重化装置

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JPH1141569A
JPH1141569A JP19004297A JP19004297A JPH1141569A JP H1141569 A JPH1141569 A JP H1141569A JP 19004297 A JP19004297 A JP 19004297A JP 19004297 A JP19004297 A JP 19004297A JP H1141569 A JPH1141569 A JP H1141569A
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JP
Japan
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signal
channel
compression ratio
encoding processing
encoding
Prior art date
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JP19004297A
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English (en)
Inventor
Takayuki Iijima
孝行 飯島
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の符号多重化装置では、各チャンネルの
符号化処理部各々に意図的に画質の差をつけることがで
きない。 【解決手段】 減算器121〜12Nからそれぞれ出力さ
れた基準乖離信号は、平均値算出器16により平均値が
算出され、平均乖離信号として減算器141〜14Nに共
通に出力される。減算器141〜14Nは、対応して設け
られた減算器121〜12Nからのチャンネル別の基準乖
離信号から平均乖離信号を差し引く減算動作を行って、
全チャンネルの平均乖離に比べてそのチャンネルの乖離
がどの程度かを示す増減値を算出し、圧縮率制御部15
1〜15Nへ出力する。圧縮率制御部151〜15Nは、そ
れぞれ互いに独立してチャンネル別の圧縮率制御信号を
生成して、符号化処理部111〜11Nへ出力して圧縮率
を制御する際に、増減値が正であるときは圧縮率を高く
し、負であるときは圧縮率を低くする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は符号多重化装置に係
り、特に画像信号を圧縮符号化し、MCPC方式多重化
伝送するシステムに使用する、発生情報量に従い圧縮率
が制御される複数の符号化処理部を備えた符号多重化装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】複数の情報を圧縮符号化して複数の搬送
波を用いて伝送するMCPC(MultiChannel Per Carri
er)方式多重化伝送システムで使用する従来の符号多重
化装置は、複数の符号化処理部を有しており、複数の符
号化処理部のそれぞれに固定的に割り当てたビットレー
トに従って、発生情報量を一定に保つために各々のエン
コード内部で圧縮率の制御を行って、発生情報量の均一
化を行っている。
【0003】図5はこの従来の符号多重化装置の一例の
ブロック図を示す。同図において、N個(ただし、Nは
2以上の整数)の符号化処理部11〜1Nは、分周器2に
より伝送クロックを分周して得られたクロックがそれぞ
れ入力され、圧縮符号化した画像データをそれぞれ出力
してマルチプレクサ3に出力し、ここで多重化させて多
重化データを出力させる。
【0004】ここで、符号化処理部11〜1Nは同一構成
であり、符号化処理部11について代表して図示する
と、入力画像信号をDCT回路4で離散コサイン変換
(DCT)してDCT係数に変換し、そのDCT係数を
量子化回路5で量子化する。この量子化DCT係数値
は、可変長符号化(VLC)回路6で可変長符号化され
た後、定レートバッファ7で一旦蓄積され、ここで、分
周器2からのクロックに同期して一定レートで読み出さ
れ、マルチプレクサ3へ符号化データとして出力され
る。
【0005】また、定レートバッファ7から定レート制
御部8には符号蓄積量信号が供給され、定レートバッフ
ァ7の符号蓄積量に応じて量子化回路5における量子化
スケールが可変制御され、量子化回路5での量子化量を
変える、すなわち、圧縮率を変えることで発生符号量の
均一化を図っている。
【0006】また、他の例の従来の符号多重化装置とし
て、特開平7−327229号公報に記載されているよ
うに、入力されたデータを可変レートで符号化する複数
の符号化処理部と、符号化処理部のそれぞれから見積り
符号量が供給されるビット割当部と、符号化処理部のそ
れぞれから出力される符号量に基づいて全体のビット割
当量を上記のビット割当部に供給する最大通信路容量制
御部とからなり、ビット割当部により見積り符号量及び
ビット割当量に基づいて符号化処理部のそれぞれを制御
することで、主観画質を均一に保つようにしたものも知
られている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記の従来
の符号多重化装置では、各チャンネルの符号化処理部各
々に意図的に画質の差をつけることができないという問
題がある。これは、上記の従来の符号多重化装置のうち
前者のものでは、ビットレートが固定的に割り当てられ
ているため、入力される画像が複雑なときには劣化が大
きくなり、画像が安易(簡単)なときには劣化が少ない
ため、その時々の各チャンネルに入力された画像によっ
て画質の差が異なってしまうからである。また、上記の
従来の符号多重化装置のうち後者のものでは、全チャン
ネルを等価に扱い、画質が均一になるように働くからで
ある。
【0008】本発明は以上の点に鑑みなされたもので、
画質をチャンネル毎に差をつけて指定することができる
符号多重化装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、入力画像信号を圧縮符号化して得た符号
化データを出力すると共に、圧縮符号化の際の発生情報
量を示す発生情報量信号を出力するN個(ただし、Nは
複数)の符号化処理部と、N個の符号化処理部からそれ
ぞれ出力された発生情報量信号と各チャンネル毎に設定
された基準値との差を示す基準乖離信号を、N個の符号
化処理部のそれぞれについて出力する基準乖離信号生成
手段と、N個の基準乖離信号の平均値を示す平均乖離信
号を算出する算出手段と、各チャンネル毎にそのチャン
ネルの基準乖離信号と平均乖離信号との増減値を求め、
その増減値に応じてN個の符号化処理部のうち対応する
符号化処理部の圧縮率を制御する圧縮率制御部とを有す
る構成としたものである。
【0010】本発明では、N個の符号化処理部のそれぞ
れの圧縮率は、それぞれに与えられた基準値を中心に増
減するが、平均乖離信号との差信号により圧縮率を制御
するようにしたため、或る符号化処理部が相対的に他の
符号化処理部と同じ基準乖離信号を示すときには圧縮率
制御に変動はなく、また、或る符号化処理部の基準乖離
信号に変動が無いときでも、他の符号化処理部の発生情
報量が相対的に多くなれば、発生情報量を増やす方向に
圧縮率制御が働くようにできる。
【0011】また、本発明は、入力画像信号を圧縮符号
化して得た符号化データを出力すると共に、圧縮符号化
の際の発生情報量を示す発生情報量信号を出力するN個
(ただし、Nは複数)の符号化処理部と、N個の符号化
処理部からそれぞれ出力された発生情報量信号と各チャ
ンネル毎に設定された基準値との差を示す基準乖離信号
を、N個の符号化処理部のそれぞれについて出力する基
準乖離信号生成手段と、N個の基準乖離信号の総和を算
出する加算手段と、総和と各チャンネル毎に設定された
基準値とからN個の符号化処理部のうち対応する符号化
処理部の圧縮率を制御する圧縮率制御部とを有する構成
としたものである。
【0012】本発明では、符号化処理部のそれぞれの圧
縮率を、N個の基準乖離信号の総和と各チャンネル毎に
設定された基準値とから制御することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面と共に説明する。図1は本発明になる符号多重化
装置の一実施の形態のブロック図を示す。同図におい
て、符号多重化装置は、並列に設けられてそれぞれ画像
データ等の入力信号を外部から指示されたビットレート
で互いに独立して圧縮符号化して符号化データを出力す
ると共に、発生情報量信号も出力するN個の符号処理部
111〜11Nと、符号処理部111〜11Nにそれぞれ対
応して設けられたN個の減算器121〜12N、基準値発
生器131〜13N、減算器141〜14N及び圧縮率制御
部151〜15Nと、減算器121〜12Nの各出力信号の
平均値を得る平均値算出器16と、符号処理部111
11Nの出力符号化データを多重するマルチプレクサ1
7とからなるNチャンネルの構成とされている。なお、
図示の便宜上、一部は図示を省略している。
【0014】次に、この実施の形態の動作について説明
する。入力信号として例えばNチャンネルの画像データ
がチャンネル別に符号化処理部111〜11Nに入力さ
れ、ここで例えば二次元の離散コサイン変換(DCT)
符号化等の圧縮手段によりそれぞれ圧縮符号化され、そ
のときに得られる発生情報量を示す発生情報量信号が減
算器121〜12Nに入力され、ここで予め各チャンネル
別に与えられた基準値発生器131〜13Nからの基準値
と減算されることにより、基準乖離信号とされる。
【0015】減算器121〜12Nからそれぞれ出力され
た上記の基準乖離信号は、平均値算出器16に供給され
てその平均値が算出され、平均乖離信号として減算器1
1〜14Nに共通に出力される。減算器141〜14N
対応して設けられた減算器121〜12Nからのチャンネ
ル別の基準乖離信号から上記の平均乖離信号を差し引く
減算動作を行って、全チャンネルの平均乖離に比べてそ
のチャンネルの乖離がどの程度かを示す増減値を算出
し、圧縮率制御部151〜15Nへ出力する。
【0016】圧縮率制御部151〜15Nは、それぞれ互
いに独立してチャンネル別の圧縮率制御信号を生成し
て、対応する符号化処理部111〜11Nへ出力する際
に、減算器141〜14Nから入力される増減値が正であ
るときは全チャンネルの平均乖離に比べてそのチャンネ
ルの乖離が大きいので、圧縮率を高くして情報の発生量
を抑えるようにし、他方、上記の増減値が負であるとき
は全チャンネルの平均乖離に比べてそのチャンネルの乖
離が小さいので、圧縮率を低くして情報の発生量を増や
すようにする。
【0017】符号化処理部111〜11Nのそれぞれは、
圧縮率制御部151〜15Nのうち対応する一の圧縮率制
御部から入力される圧縮率制御信号で指定された圧縮率
で入力画像データを圧縮符号化し、得られた符号化デー
タをマルチプレクサ17へ出力する。マルチプレクサ1
7は、符号化処理部111〜11Nからそれぞれ出力され
た符号化データを多重化して多重化データとして出力す
る。
【0018】この図1の実施の形態によれば、各チャン
ネルの圧縮率は、それぞれに与えられた基準値を中心に
増減するが、平均乖離信号との差信号により圧縮率を制
御することで、或るチャンネルが相対的に他チャンネル
と同じ基準乖離信号を示すときには圧縮率制御に変動は
なく、また、或るチャンネルの基準乖離信号に変動が無
いときでも、他チャンネルが相対的に発生情報量が多く
なれば、発生情報量を増やす方向に圧縮率制御が働く。
このように、チャンネル毎の圧縮率の差、すなわち画質
の差を常に保ちつつ符号多重化ができる。
【0019】次に、本発明の他の実施の形態について説
明する。図2は本発明の他の実施の形態のブロック図を
示す。同図中、図1と同一構成部分には同一符号を付
し、その説明を省略する。図2に示す実施の形態は、減
算器121〜12Nの各出力信号を加算器31で加算した
信号を、圧縮率制御部321〜32Nに供給している。ま
た、基準値発生器131〜13Nで発生された基準値も圧
縮率制御部321〜32N に供給される構成である。
【0020】すなわち、この実施の形態では、各チャン
ネルの発生情報量信号とそれぞれの基準値との差である
基準乖離信号を加算器31で加算合計し、この合計信号
と各チャンネルの基準値を基に圧縮率制御部321〜3
Nが圧縮率制御を行う。この実施の形態では、各チャ
ンネルの基準値により圧縮率の差、すなわち画質の差を
つけつつ、全チャンネルの情報量の総和の増減により、
各チャンネルの圧縮率を均等に増減できる。
【0021】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面と共に説
明する。図3は本発明の一実施例のブロック図を示す。
同図中、図1と同一構成部分には同一符号を付してあ
る。この実施例の符号化処理部211〜21Nはそれぞれ
同一構成で、DCT回路22、量子化回路23、VLC
回路24、定レートバッファ25及び定レート制御部2
6からなる構成である。また、圧縮率制御部151〜1
Nとして分周器271〜27Nが用いられる。
【0022】次に、この実施の形態の動作について説明
する。図3において、符号化処理部211に入力された
画像データは、DCT回路22でDCT係数に変換され
た後、量子化回路23で量子化スケール信号に応じた量
子化スケールで量子化、すなわち除算された後、VLC
回路24で可変長符号化されて定レートバッファ25に
書き込まれる。定レートバッファ25からは定レートバ
ッファ25の符号蓄積量を示す信号が発生されて定レー
ト制御部26に供給され、この符号蓄積量に応じて量子
化回路23の量子化スケールを可変する制御信号に変換
される。他の符号化処理部212〜21Nにおいても、符
号化処理部211と同様の動作が符号化処理部211と並
行して行われる。
【0023】ここで、この符号蓄積量と量子化スケール
の関係を図4(A)に示す。図4(A)に示す通り、符
号蓄積量(バッファ蓄積量)が増えると、それに比例し
て量子化スケールが大きくなる。従って、量子化スケー
ルに代わって、符号蓄積量を多重化にあたっての圧縮率
制御の基準に使用することもできるが、本実施例では、
量子化スケールを用いている。量子化スケールが大きく
なるということは、圧縮率が大きくなることを意味す
る。
【0024】符号化処理部211〜21N内の定レートバ
ッファには伝送クロック109を分周器271〜27N
それぞれ別々に分周して得られたクロックが供給され、
この分周クロックに同期して定レートバッファから符号
化データが出力される。ここで、分周器271〜27N
分周比は、符号化処理部211〜21N内の定レート制御
部により生成されて減算器121〜12Nへ供給される量
子化スケール信号に基づいて、図1の実施の形態と同じ
作用で作られた各チャンネルの乖離の全チャンネル平均
乖離と比べたときの増減値を示す信号(減算器141
14Nの出力信号)により決定される。
【0025】これらの信号の動作を図4(B)〜(D)
に示す。例えば符号化処理部211から出力される量子
化スケール信号が図4(B)にIで示すように、基準値
発生器131の出力基準値IIに対して増減する関係にあ
るとしたとき、減算器121の出力基準乖離信号は図4
(C)にIIIで示すようになる。このとき平均値算出器
16から出力される平均乖離信号を図4(C)にIVで示
すように仮定すると、減算器141から出力される増減
値を示す信号は図4(C)にVで示される。
【0026】従って、この増減値を示す信号で分周比が
可変された分周器271の出力分周クロックの周波数
は、図4(D)に示すように変動する。図4(D)にお
いて、期間は、平均乖離と基準乖離との差が拡大する
ので、分周クロック周波数が高くなっていき、期間は
平均乖離と基準乖離との差が縮小するので分周クロック
の周波数が低くなっていく。そして、期間では、平均
乖離と基準乖離とが同一の値なので、分周クロックの周
波数の変動はない。分周クロック周波数が高くなること
は、符号化処理部の定レートバッファからの符号データ
出力頻度が上がるため、符号蓄積量が減り、量子化スケ
ールが小さくなる。すなわち、圧縮率が小さくなり、画
質が向上することを意味する。
【0027】このように、この実施例によれば、各チャ
ンネル毎の基準スケールと乖離の平均を基に各チャンネ
ルの分周クロック周波数を制御することで、チャンネル
毎の画質の差を常に保ちつつ符号多重化ができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
各符号化処理部の発生情報量を示す信号と、各チャンネ
ルに与えられた基準値との乖離を求め、この乖離の全チ
ャンネルの総和を基に各チャンネルの圧縮率制御を行う
ようにしたため、或る符号化処理部が相対的に他の符号
化処理部と同じ基準乖離信号を示すときには圧縮率制御
に変動はなく、また、或る符号化処理部の基準乖離信号
に変動が無いときでも、他の符号化処理部の発生情報量
が相対的に多くなれば、発生情報量を増やす方向に圧縮
率制御が働くようにでき、よってチャンネル毎の画質の
差を一定に保ちつつ符号多重化ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態のブロック図である。
【図2】本発明の他の実施の形態のブロック図である。
【図3】本発明の一実施例のブロック図である。
【図4】図3の各部の信号の説明図である。
【図5】従来の一例のブロック図である。
【符号の説明】
111〜11N、211〜21N 符号化処理部 121〜12N、141〜14N 減算器 131〜13N 基準信号発生器 151〜15N、321〜32N 圧縮率制御部 16 平均値算出器 17 マルチプレクサ 22 DCT回路 23 量子化回路 24 可変長符号化(VLC)回路 25 定レートバッファ 26 定レート制御部 271〜27N 分周器 31 加算器

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力画像信号を圧縮符号化して得た符号
    化データを出力すると共に、圧縮符号化の際の発生情報
    量を示す発生情報量信号を出力するN個(ただし、Nは
    複数)の符号化処理部と、 N個の前記符号化処理部からそれぞれ出力された前記発
    生情報量信号と各チャンネル毎に設定された基準値との
    差を示す基準乖離信号を、前記N個の符号化処理部のそ
    れぞれについて出力する基準乖離信号生成手段と、 N個の前記基準乖離信号の平均値を示す平均乖離信号を
    算出する算出手段と、 各チャンネル毎にそのチャンネルの前記基準乖離信号と
    前記平均乖離信号との増減値を求め、その増減値に応じ
    て前記N個の符号化処理部のうち対応する符号化処理部
    の圧縮率を制御する圧縮率制御部とを有することを特徴
    とする符号多重化装置。
  2. 【請求項2】 入力画像信号を圧縮符号化して得た符号
    化データを出力すると共に、圧縮符号化の際の発生情報
    量を示す発生情報量信号を出力するN個(ただし、Nは
    複数)の符号化処理部と、 N個の前記符号化処理部からそれぞれ出力された前記発
    生情報量信号と各チャンネル毎に設定された基準値との
    差を示す基準乖離信号を、前記N個の符号化処理部のそ
    れぞれについて出力する基準乖離信号生成手段と、 N個の前記基準乖離信号の総和を算出する加算手段と、 前記総和と前記各チャンネル毎に設定された基準値とか
    ら前記N個の符号化処理部のうち対応する符号化処理部
    の圧縮率を制御する圧縮率制御部とを有することを特徴
    とする符号多重化装置。
  3. 【請求項3】 前記符号化処理部が出力する発生情報量
    信号は、量子化スケール信号であることを特徴とする請
    求項1又は2記載の符号多重化装置。
  4. 【請求項4】 前記符号化処理部が出力する発生情報量
    信号は、該符号化処理部内の符号化データ出力用バッフ
    ァの符号蓄積量であることを特徴とする請求項1又は2
    記載の符号多重化装置。
  5. 【請求項5】 前記圧縮率制御部は、前記符号化処理部
    内の量子化回路に入力する量子化スケール信号を可変す
    ることで圧縮率を制御することを特徴とする請求項1又
    は2記載の符号多重化装置。
  6. 【請求項6】 前記圧縮率制御部は、伝送クロック信号
    を分周して前記符号化処理回路内のバッファの読み出し
    クロックとして供給する、前記符号化処理回路のそれぞ
    れに個別に設けられた分周器であり、その分周比が前記
    増減値に応じて可変されることを特徴とする請求項1記
    載の符号多重化装置。
JP19004297A 1997-07-15 1997-07-15 符号多重化装置 Pending JPH1141569A (ja)

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Cited By (1)

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