JPH1139849A - 編集装置 - Google Patents

編集装置

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JPH1139849A
JPH1139849A JP21020697A JP21020697A JPH1139849A JP H1139849 A JPH1139849 A JP H1139849A JP 21020697 A JP21020697 A JP 21020697A JP 21020697 A JP21020697 A JP 21020697A JP H1139849 A JPH1139849 A JP H1139849A
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JP
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editing
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button
vtr
operation device
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JP21020697A
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English (en)
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Kenji Saito
賢治 斎藤
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ノンリニア編集操作機の操作によりTV上の映
像を監視しながらVTR編集操作機と同様に操作し、操
作中瞬時に時間情報を認識可能な編集操作機を提供する
こと。 【解決手段】映像音声情報の記憶媒体としてハードデイ
スクを備え、外部の対象機器8から映像音声情報を再生
して取り込み、編集及び編集結果を外部の対象機器に対
して出力する編集装置において、編集作業に用いる操作
機能を全て含む、操作パネルがVTR編集操作機の操作
パネルに類似した構成の編集操作機6を装備して、編集
操作機のみの操作により容易に編集作業を実行しうると
ともに、CRT3の画面の他の表示画面上に編集作業に
用いる時間情報を強調表示する手段を設けることによ
り、編集作業を迅速に実行することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、VTR等対象機器
から再生したAV情報を編集するために編集操作機を使
用する編集装置に関する。
【0002】
【従来の技術】記憶媒体としてハードデイスク等検索速
度が速い媒体を使用した編集装置をノンリニア編集機と
称する。ノンリニア編集機(以下、編集機という)は編
集操作機の操作によりVTR等対象機器から再生したA
V情報を圧縮して圧縮デジタル情報に変換し、コンピュ
ータ情報と同様な取り扱いによりコンピュータ上で編集
を実行するものである。従来、このような編集装置とし
ては図1に示すようなものがあった。
【0003】図1は本発明の一実施の形態における編集
操作機をも接続して適用しうる編集装置の構成を示す全
体図である。ここでは、従来の編集操作機(図5の6
0)を接続した場合について説明する。図1において、
編集機1は外部のVTR8(対象機器ともいい、ハード
ディスクでもよい)から再生したAV情報または映像音
声情報(動画映像情報及びそれに伴う音声情報)をハー
ドデイスク(半導体メモリまたは光デイスク等も含む)
に記憶して編集するディジタル方式の編集機であり、T
V2はAV情報を映像し及び発音する。
【0004】また、CRT3は制御情報を映像し、キー
ボード4は操作指令及び情報を入力する。マウス5はC
RT3に表示した画面により指令を実行する。編集操作
機60(図5)は編集操作を直接指令する。操作指令は
編集機1に記憶したAV情報(映像音声情報)の再生に
も外部のVTR8に対しても適用される。特殊効果操作
機7はAV情報の接続点(または変化点)に特殊効果を
付加したり音声情報の操作をするものである。外部のV
TR8はAV情報を再生して、編集機1にAV情報を取
り込み、編集完了したAV情報を収録するものである。
【0005】また、VTR8のAV情報の編集に際して
は、VTR(再生情報)8を再生してTV2に映像しな
がら検索する検索手順を必要とする。そのため、TV2
の映像を見ながら検索し、編集操作機を操作して編集し
なければならない。このような従来の編集操作機として
は、図5に示すようなものがあった。図5は従来のノン
リニア編集装置における編集操作機の正面パネルを示す
正面図である。
【0006】図5において、61はCRT3上のカーソ
ルを上下左右に移動するポジショナ、62はAV情報の
接続点の切り替え制御及び音声レベルの制御等を行うワ
イプレバー、63は回転速度に比例してVTR(再生情
報)8の再生速度を変化させるJOGダイアル、64は
回転角度に対応してVTR(再生情報)8の再生速度を
変化させるシャトルリングである。
【0007】また、65は編集操作機60から編集装置
を操作する各種の操作ボタンであり、ズーム/←はタイ
ムラインのズームインまたはタイムラインのズームアウ
ト、削除/→はクリップ(Clip:一まとまりのAV
情報)の削除またはクリップの分割、トリム/←は編集
モードの切り替えまたはトリムモードのオン/オフ、G
OTO/→はスタートマークまたはエンドマークへジャ
ンプまたはシーケンスのスタートまたはエンドへジャン
プ、マークアウトはエンドマークの設定/解除またはア
ウト点のクリップ選択、マークインはスタートマークの
設定/解除またはイン点のクリップ選択、再生/停止は
再生または停止かまたはスタートとエンドマーク間を再
生、シフトはボタン機能の切り替えに使用される。
【0008】上記従来の編集操作機60はその操作によ
り、AV情報を検索して編集点入力までは容易に操作す
ることができる。しかし、AV情報の編集機1への取り
込み、編集、AV情報のVTR8への出力等、AV情報
の取り込み作業、編集作業、出力作業の切り替え、登録
及びプレビュー等の編集実行系の操作、及び挿入、置
換、除去等編集モード設定の操作等は、CRT3に向か
ってマウスにより操作しなければならない。
【0009】その他、編集の操作案内や、編集状況の情
報を画像的にCRT3に表示する。すなわち、CRT3
の画像上の操作案内部分をマウスによりマウスポインタ
を移動させ、所定の操作案内部分でマウスボタンをクリ
ック(押す)することにより作業指令を発生するよう操
作する。このように、作業指令を操作するためにはCR
T3に向かって操作する必要がある。また、編集情報は
画像的な表示を主体として、視覚的に全体が分かりやす
いように表示してはいるが、その時間情報表示は他のコ
ンピュータ情報と同様の文字により表示している。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】編集作業とは、与えら
れたAV素材の内容を把握し、規定による所定の内容に
より、与えられた所定の時間長となるAV情報とするた
め、AV情報のうち使用する部分(イベントと称す)を
定め、これらをどのような順序で並べるかを決定(この
決定情報をEDLと称す)する作業である。しかも作業
時間も限られている場合が多い。
【0011】従って、操作者はAV情報の内容把握のた
め、映像と音声情報の監視に集中し、従来のVTR編集
機(ノンリニア編集機ではない)では、再生速度が遅い
ため編集操作機(以下、VTR編集機の編集操作機をV
TR編集操作機という)もCRTも見ずに操作すること
ができる。すなわち、従来のVTR編集操作機を使用し
た編集装置では、従来の編集操作機に装備された押しボ
タンやサーチダイアルを使用して、TVの動画情報を監
視しながら操作することが可能であった。また、イベン
トを指定する作業では、そのイベントの始点と終点の情
報およびイベント長の情報が必要である。そのため、情
報内容の時間配分の検討のため、現在編集中の部分まで
の時間長情報を知ることが必要であり、また、限られた
時間内に完了するため、未編集部分の時間長情報を知る
ことが必要である。これらの情報は必要になった時に瞬
時に見なければならない。
【0012】しかしながら、従来のノンリニア編集機で
は、再生速度が早いためCRTを見ながらマウスで操作
する作業に掛かりきりとなるため、TVに表示された映
像情報を監視しながらの操作ができず、高速に編集する
ことができないという問題があった。また、時間情報の
表示もコンピュータで使用する小さな文字をCRTに表
示しているため、瞬時に認識するのが困難であるという
問題があった。
【0013】本発明は、上記従来の問題を解決するため
になされたもので、キーボード及びマウスの操作による
CRTを見ながらの操作ではなく、ノンリニア編集装置
において、編集操作機の操作によりTV上に表示された
映像情報を監視しながら従来のVTR編集操作機と同様
の感覚で操作しうるようにした編集操作機を提供するこ
と、及びCRTにおける時間情報を強調表示するように
したCRT画面を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明による編集装置
は、映像音声情報の記憶媒体としてハードデイスクを備
え、外部の対象機器から映像音声情報を再生して取り込
み、編集及び編集結果を外部の対象機器に対して出力す
るノンリニア編集装置において、編集作業に用いる操作
機能を全て含む編集操作機を装備し、その編集操作機の
操作パネルをVTR編集操作機の操作パネルに類似の構
成とし、編集操作機のみの操作により編集作業を実行す
るようにしたものである。
【0015】本発明は、編集作業の際に必要な操作機能
を全て含む編集操作機を提供することにより、ノンリニ
ア編集装置において、編集操作機の操作によりTV上に
に表示された映像情報を監視しながら高速に編集するこ
とができ、また従来のVTR編集操作機と類似の構成と
して、そのVTR編集操作機と同様の感覚で操作しうる
ようにしたため、従来機種の操作者にも容易に操作する
ことができる編集装置が得られる。
【0016】本発明による編集装置は、映像音声情報の
記憶媒体としてハードデイスクを備え、外部の対象機器
から映像音声情報を再生して取り込み、編集及び編集結
果を外部の対象機器に対して出力する編集装置におい
て、CRT画面の他の表示画面上に編集作業に用いる時
間情報を強調表示する手段を有し、時間情報表示の大き
さ及び位置を指定しうるようにしたものである。
【0017】本発明は、編集作業中に必要な時間情報を
CRT画面上に強調表示するとともに、その大きさ及び
位置を指定しうるようにしたことにより、CRT画面の
他の表示画面の表示を隠す等阻害することなく、必要な
時間情報を瞬時に認識することができるようにした時間
情報表示が得られる。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、映像音声情報の記憶媒体としてハードデイスクを備
え、外部の対象機器から映像音声情報を再生して取り込
み、編集及び編集結果を外部の対象機器に対して出力す
る編集装置において、編集作業に用いる操作機能を全て
含む編集操作機を装備し、編集操作機のみの操作により
編集作業を実行するようにしたものであり、編集作業の
際に必要な操作機能を全て含む編集操作機を提供するた
め、ノンリニア編集装置において、編集操作機の操作に
よりTV上にに表示された映像情報を監視しながら高速
に編集することができるという作用を有する。
【0019】本発明の請求項2に記載の発明は、前記編
集操作機は少なくともインサートボタン、リプレースボ
タン及び除去ボタンを含む編集モード設定系ボタンと、
少なくともプレビューボタン及び登録ボタンを含む編集
実行系ボタンとを有するようにしたものであり、編集操
作機に編集の操作に特に重要な機能ボタンを設けたこと
により、編集操作機からの操作のみでTV上にに表示さ
れた映像情報を監視しながら高速に編集することができ
るという作用を有する。
【0020】本発明の請求項3に記載の発明は、前記編
集操作機の操作パネルをVTR編集操作機の操作パネル
に類似の構成とするようにしたものであり、VTR編集
操作機と同様の感覚で操作しうるようにしたため、従来
機種の操作者にも容易に操作可能であるという作用を有
する。
【0021】本発明の請求項4に記載の発明は、映像音
声情報の記憶媒体としてハードデイスクを備え、外部の
対象機器から映像音声情報を再生して取り込み、編集及
び編集結果を外部の対象機器に対して出力する編集装置
において、CRT画面の他の表示画面上に編集作業に用
いる時間情報を強調表示する手段を有するようにしたも
のであり、編集作業中に必要な時間情報をCRT画面上
に強調表示するようにしたことにより、必要な時間情報
を瞬時に認識することができるため、編集作業時間を短
縮することができるという作用を有する。
【0022】本発明の請求項5に記載の発明は、前記時
間情報を強調表示する手段は、指定したAV素材に対し
て指定された始点、終点、及び前記指定したAV素材の
長さ、編集作業を終了した部分の時間長、編集しなけれ
ばならない残時間長等の時間情報を、所定の範囲内に、
指定の大きさ、及び指定位置に表示するようにしたもの
であり、編集作業中に必要な時間情報をCRT画面上に
強調表示するとともに、その大きさ及び位置を指定しう
るようにしたことにより、CRT画面の他の表示画面の
表示を阻害することなく、必要な時間情報を瞬時に認識
することができるようになるため、編集作業時間を相当
短縮することができるという作用を有する。
【0023】以下、添付図面、図1乃至図4に基づき、
本発明の一実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明
の一実施の形態における編集操作機を接続して適用しう
る編集装置の構成を示す全体図、図2は図1に示す編集
機の詳細な構成を示す編集装置のブロック図、図3は図
1に示す編集操作機の正面パネルを詳細に示す正面図、
図4は図1に示すCRTに表示する本発明の一実施の形
態におけるCRT表示画面を示す図である。
【0024】まず、図1を参照して、本発明の一実施の
形態における編集操作機を適用する編集装置の構成を説
明する。図1において、1はAV情報をハードデイスク
に記憶して編集するノンリニア方式の編集機、2は再生
したAV情報を映像するTV、3は制御情報を表示する
CRT、4は操作指令及び情報を入力するキーボード、
5はCRT3に表示した画面により指令を実行するマウ
ス、6は編集装置に対し編集操作を直接指令する本実施
の形態における編集装置機、7はAV情報の接続点また
は切替点に特殊効果を付加するとともに音声情報を操作
する特殊効果操作機、8はAV情報を再生して編集機1
に対しAV情報を取り込み、編集完了したAV情報を収
録する外部のVTRである。
【0025】次に、図1を参照して、本発明の一実施の
形態における編集装置機を適用する編集装置の各構成部
を詳細に説明するとともにその動作を説明する。編集機
1はVTR8から再生したAV情報をハードデイスクに
記憶して編集する。この方式の編集機はノンリニア編集
機と称し、CPU(図2の20)と応用プログラムによ
りAV情報の記憶再生を実行して編集を行う。再生した
AV情報はTV2は映像しながら編集する。CRT3に
は制御情報を表示して、キーボード4から操作指令及び
情報を入力し、マウス5はCRT3に表示した画面によ
りその指令を実行する。
【0026】操作者は編集操作機6(本実施の形態では
39(図3))により編集操作を行い編集装置に対して
直接指令する。その操作指令は編集機1に記憶したAV
情報の再生及び外部のVTR8の操作の両方に適用され
る。特殊効果操作機7はAV情報の接続点または切替点
に、例えば、ワイプまたはデゾルブ等の加工をして特殊
効果を付加するとともに音声情報を操作する。また、外
部のVTR8は編集操作機6(図3の39)の指令によ
りAV情報を再生して編集機1に取り込み、編集完了し
たAV情報を収録する。
【0027】次に、図2を参照して、図1に示す編集機
1の詳細な構成例を説明する。図2において、20はH
DD26に記憶している制御情報に基づきAV情報取り
込み作業、AV情報再生作業、AV情報編集作業及びA
V情報加工作業等の各作業を実行するCPU(中央処理
装置)、21はCPU20が作業を実行する際にAV情
報を一時記憶するメモリー、22はCPU20の制御に
より編集装置の各構成部または機能部間の情報転送を実
行する情報転送路(内部接続バスで、PCIバス、EI
SAバス及びISAバス等を使用することができる)、
23はプリント基板に形成されCRT32に表示する映
像を作成する画像処理カード(VGA)である。
【0028】24はキーボード33、マウス34及び編
集操作機6(図3の39)及び特殊効果操作機(図1の
7)35等を接続する入出力(I/O)カード、25は
ハードディスク(HDD)を接続するためのIDEタイ
プの情報転送路カード(IDEと略称する)、26はA
V情報取り込み作業、AV情報再生作業、AV情報編集
作業及びAV情報加工作業等の各作業を実行するための
制御情報を記憶するIDEタイプのハードディスク(H
DD)、27はVTR(図1の8)から入力したAV情
報を圧縮し内部接続バス22を経由してメモリー21に
転送し記憶させるようにしたAV情報圧縮部である。
【0029】28及び29はHDD31、37から再生
または読み出された圧縮AV情報を元のAV情報に伸長
してVTR8に出力するAV情報伸長部、30、36は
2チャンネルを形成しそれぞれSCSIタイプのハード
ディスク(HDD)31、37に接続されるSCSI
(ハードディスク用の情報転送路)タイプのプロトコル
制御(SPCと略称する)カード、31、37は2チャ
ンネルを形成しそれぞれSPC30、36に接続され圧
縮AV情報を記憶するSCSIタイプのハードディスク
(HDD)であり、記憶するAV情報の増加に伴いその
記憶容量を増加するためSPC30、36と共に更に実
装数(チャンネル数)を増加することができる。
【0030】32はCPU20の指示により各種制御情
報を画面に表示するCRT、33は作業実行に必要な指
令の入力などの操作を行うキーボード、34はCRT上
の矢印を操作して作業指令を実行するマウス、35は編
集操作機及び特殊効果操作機(上記)である。尚、図2
において、CRT32、キーボード33、マウス34、
編集操作機及び特殊効果操作機35以外は全て編集機1
に含まれる。
【0031】次に、図2を参照して、図1に示す編集機
1の動作について説明する。CPU20はメモリー21
に一時記憶したAV情報をハードディスク(HDD)2
6に記憶されている制御情報により処理して、AV情報
取り込み作業、AV情報再生作業、AV情報編集作業、
AV情報加工作業を実行する。
【0032】AV情報取り込み作業は、編集操作機6
(図3の39)に加え、キーボード33及びマウス34
等の操作によりCPU20の制御に従って開始される。
CPU20はAV情報圧縮部27に作業指令を送出し、
AV情報圧縮部27はVTR等から再生して入力したA
V情報を圧縮して記憶し、CPU20の指令によりその
圧縮情報をメモリー21に転送する。そこで、CPU2
0はSPC30、36に対してメモリー21に記憶した
圧縮情報をHDD31、37に記憶または書き込む指令
を発し、圧縮情報を転送し記憶して作業を終了する。
【0033】この場合、メモリー21の余裕が所定量以
下の場合はこの作業の優先度を高くし、メモリー21の
余裕が所定量以上の場合はこの優先度を元に戻す。SP
C30、36はHDD31、37に対する記憶作業を実
行し完了すると、CPU20に対し完了報告を通知す
る。AV情報圧縮部27は再度CPU20に対し圧縮A
V情報の転送を要求して、以上の各作業を実行する。こ
のAV情報取り込み作業は編集操作機6(図3の39)
等の操作により指定された量の取り込みが完了したとき
に終了する。
【0034】AV情報再生作業は、編集操作機6(図3
の39)の操作によりHDD31、37からの再生位置
が指定されCPU20の制御により作業開始が指令され
て開始し、作業停止の指令により停止する。まず、CP
U20はSPC30、36に対しHDD31、37の指
定位置から圧縮AV情報を読み出すよう指令し、読み出
した圧縮AV情報をメモリー21を介してAV情報伸長
部28、29に転送し、圧縮AV情報を元のAV情報に
伸長して出力する。そして、編集操作機6(図3の3
9)により指定された量の読み出しが完了したとき、ま
たは終了の操作が行われたときに、CPU20がHDD
31、37に対し作業中止の指令を出力して作業を終了
する。
【0035】AV情報編集作業は、編集操作機6(図3
の39)を操作してHDD31に取込んだAV情報の有
効部分を指定し、その有効部分の再生順序を定めて有効
情報をつくる作業である。有効部分指定情報及び有効部
分の再生順序情報はEDL(編集決定リスト)と呼ば
れ、HDD(IDE)26に記憶される。編集が完了し
て作成されたAV情報はPGMと呼ばれる。
【0036】AV情報加工作業は、特に特殊効果操作機
7を使用し、取込んだAV情報を複数取り出して、ワイ
プ、デゾルブ等、AV情報の接続点または切替点に特殊
効果の加工をして新しい情報を作成する。作成した特殊
効果情報はHDD31に記憶される。また、作成した特
殊効果情報は有効部分として指定されその前後が連続す
る位置に使用される。
【0037】上記のように、AV情報の編集操作は、編
集操作機6(図3の39)及び特殊効果操作機7から操
作することができる。CRT32には操作案内及び動作
状況等を表示し、編集操作機6(図3の39)の他にキ
ーボード33及びマウス34等からでも操作することが
できる。VGA23はCPU20及び制御情報の指令に
より表示するべき情報をCRTに表示可能な形態に変換
して表示を行わせる。I/O24は、キーボード33か
らの操作入力、マウス34からの操作入力を受け付け、
また、編集操作機6(図3の39)及び特殊効果操作機
7の操作を受入れるとともに、ランプ情報を出力する。
編集操作機6(図3の39)及び特殊効果操作機7はラ
ンプ情報を受信してランプを点灯/消灯する。IDE2
5はHDD26を接続するための通信路(プロトコル制
御)である。また、SPC30、36はHDD31、3
7を接続するための通信路である。
【0038】VTR8のAV情報の編集に際しては、V
TR8から再生したAV情報をTV2に映像しながら編
集する編集手順を必要とする。その際、前述したよう
に、ノンリニア編集機1は高速であるから、CRT3に
監視せずに、TV2を見ながら編集操作機6(図3の3
9)により全ての編集作業を行うようにしなければなら
ない。そのため、以下で説明するように、本実施の形態
における編集操作機6(図3の39)には編集に必要な
全ての機能を装備することが必要である。
【0039】以下、図3を参照して、本発明の一実施の
形態における編集操作機の構成を説明する。ノンリニア
編集装置では、編集における作業として、主にAV情報
をVTRから再生して取込む作業と、取込んだAV情報
を編集する作業と、編集結果完成した編集情報を出力す
る作業とがある。本実施の形態における編集操作機はそ
れら各作業を操作するために、下記に示す各ボタンから
なる機能を有する。以下、各ボタンが有する機能を説明
する。
【0040】図3において、39は本実施の形態におけ
る編集操作機、40はJOGモード、シャトル(SHT
L)モード、バル(VAR)モードの各動作モードを有
し、各動作モードによりVTR8からの再生速度を制御
するサーチダイアル、41はVTR8からAV情報の再
生を指令する「再生ボタン」、画面が静止する「静止ボ
タン」、ビン(Bin:容器)に取り込んだAV情報の
クリップを移動する「B−クリップボタン」、逆方向に
AV情報のクリップを移動する「F−クリップボタ
ン」、サーチダイアル40にその回転角度に応じた速度
でAV情報を再生させるSHTLモードで動作させる
「SHTLボタン」、サーチダイアル40にその回転速
度に比例した速度でAV情報を再生させるJOGモード
で動作させる「JOGボタン」、SHTLボタンと同様
に動作する「VARボタン」からなり、また、「シフト
ボタン」とともに押すことにより、「再生ボタン」は
「4倍再生ボタン」、「静止ボタン」は「エジェクトボ
タン」、「B−クリップボタン」は「巻戻しボタン」、
「F−クリップボタン」は「早送りボタン」、「SHT
Lボタン」は「停止ボタン」となる再生制御系ボタンで
ある。
【0041】また、42はAV情報を入力するVTR8
等対象機器を選択する「V1、V2、V3、ラインの各
ボタン」、編集モードにおいてそれぞれ4個所のAV情
報を記憶する記憶位置を有し、押したボタンの記憶位置
のAV情報を再生するようにした「M1、M2、M3、
M4の各ボタン」、ディスクのビンに取り込んだAV素
材を選択する「ビンボタン」、編集を終了したAV情報
を選択して出力機器を指定する「PGMボタン」、「シ
フトボタン」とともに押すことにより、プルダウンメニ
ューを表示してビン及びPGMファイルの選択、複製、
削除を可能にする「ファイルボタン」からなる機器選択
/情報選択系ボタンである。
【0042】また、43はAV情報を基準となる位置か
らの映像コマ数を時間の形式で表示するモードのときに
点灯する「CTLランプ」(LED)、AV情報の1フ
レーム毎に付与されたタイムコードの時間情報を表示す
るモードのときに点灯する「TCランプ」(LED)、
タイムコードのユーザビットを表示するモードのときに
点灯する「UBランプ」(LED)、押すことにより基
準位置を指定する「リセットボタン」、押すごとにCT
L/TC(時間)/UBの表示モードを切り替える「C
TL/TC/UBボタン」からなるタイムコード/CT
L切り替えボタンである。
【0043】また、44はアップロード及び編集の動作
モードで取り扱う映像情報(V)、音声チャンネル1
(CH1)〜音声チャンネル4(CH4)を指定する
「V、A1、A2、A3、A4の各ボタン」、PGM等
AV情報の指定位置に指定のAV情報(イベント)を挿
入して後のイベントを後にずらす「インサートボタ
ン」、指定した位置の指定したイベントを置き換える
「リプレースボタン」、指定したイベントを削除してそ
こに後の情報をつめる「削除ボタン」、指定したイベン
トを取り去りそこを空白とする「除去ボタン」、操作し
た内容を順に無効にする「UNDOボタン」、UNDO
ボタンで無効にした操作を順に有効にする「REDOボ
タン」からなる編集モード設定系ボタンである。
【0044】また、45はVTR8から再生したAV情
報を編集機1に取り込む動作モードを指定する「アップ
ロードボタン」、編集機1に取り込んだAV情報の編集
動作を実行する「エディットボタン」、編集完了したA
V情報をVTR8に出力する動作モードを指定する「ダ
ウンロードボタン」からなる動作モード選択系ボタンで
ある。
【0045】また、46は押して点灯しイン(IN)点
の画像を映像する「インボタン」、押して点灯しアウト
(OUT)点の画像を映像する「アウトボタン」、押し
て点灯中の編集点に頭出しする(走行する)「GOTO
ボタン」、「インボタン」または「アウトボタン」と
「(+)または(−)ボタン」とを同時押しでイン点ま
たはアウト点を修正する編集点修正/確認系ボタンであ
る。
【0046】また、47は「→、←、↑、↓の各ボタ
ン」により表示されるCRT3上の矢印をその方向に移
動する「カーソルボタン」、マウスの左ボタンに相当す
る「エンタボタン」、CRT3の画面上に表示されてい
るキャンセルボタンを編集操作機39から押す「キャン
セルボタン」からなるカーソル系ボタンである。
【0047】また、48はAV情報の始端を指定する
「マークインボタン」、AV情報の終端を指定する「マ
ークアウトボタン」、押すと音声情報のみを映像情報か
ら分離して編集することができる「音声分離ボタン」、
前項で指定されたAV情報を再生して確認する「プレビ
ューボタン」、シフトボタンとともに押して編集完了部
分のイベントを再生して確認する「レビューボタン」、
指定されたAV情報を登録する「登録ボタン」、シフト
ボタンとともに押して、アップロードモードではAV情
報の取り込み停止を指定し、ダウンロードモードではA
V情報の出力停止を指定する「登録/停止ボタン」、全
ての作業の停止を実行する「オールストップボタン」か
らなる編集実行系ボタンである。また、インサートボタ
ン、リプレースボタン及び除去ボタン等を含む編集モー
ド設定系ボタン44と、プレビューボタン及び登録ボタ
ン等を含む編集実行系ボタン48とは、従来の如何なる
編集操作機にもなく、本実施の形態において付加された
ボタンであり、特に編集作業を高速に行うために重要な
ボタンである。
【0048】以上説明したように、本実施の形態におけ
る編集操作機39によると、従来のVTR編集操作機に
類似の構成にするとともに、編集の操作に必要な全ての
機能を有するようにした。すなわち、従来のVTR編集
操作機及びノンリニア編集操作機には無かった、「イン
サートボタン」、「リプレースボタン」及び「除去ボタ
ン」等の編集モード設定系ボタン44と、「登録ボタ
ン」及び「プレビューボタン」等の編集実行系ボタン4
8等の編集に重要なボタンを有するため、編集機が高速
なノンリニア編集機になっても、CRTに向かうことな
く、TVの映像情報を監視しながら操作に慣れている従
来のVTR編集操作機と同様の感覚で操作しうるため、
従来機種の操作者にも容易に操作可能であり、充分高速
に編集を実行することができる。
【0049】次に、図1乃至図3を参照して、編集操作
機39の操作による編集動作の一例を説明する。まず、
編集機1、TV2及びCRT3等の電源を入れ、CRT
3に必要な画面を出すとともに、編集操作機39の電源
を入れ、パスワードを入力して編集操作機39を立ち上
げる。次に、VTR8からAV情報取り込む作業を選択
する場合は動作モード選択系ボタン45の「アップロー
ドボタン」を押し、編集作業を選択する場合は「エディ
ットボタン」を押し、編集結果をVTR8に出力する場
合は「ダウンロードボタン」を押して動作モードを選択
する。
【0050】次に、機器選択/情報選択系ボタン42を
使用して使用機器を選択する。アップロードの場合は、
内蔵4倍速VTRは「V1」、外部VTR1は「V
2」、外部VTR2は「V3」、ライン入力は「ライ
ン」の各ボタンを押して再生機器を選択する。編集(エ
ディット)の場合は「V1〜ライン」の各ボタンは取り
込んだAV情報をHDDから再生する。また、「ビンボ
タン」はAV素材を指定し、「PGMボタン」は編集結
果を指定する。ダウンロードの場合は編集結果のAV情
報を出力する機器を選択する。
【0051】再生作業においては、再生制御系ボタン4
1の「再生」、「静止」、「B−クリップ/巻き戻
し」、「F−クリップ/早送り」、「SHTL」、「J
OG」の各ボタンの選択により、VTR8かHDDから
の再生作業を実行する。尚、「B−クリップ」は再生中
のクリップの前のクリップへ、「F−クリップ」は後の
クリップへ再生位置を移動する。
【0052】次に、編集モード設定系ボタン44を使用
して編集モードを指定する。映像情報の場合は「Vボタ
ン」を、音声情報1〜4の場合は「A1」〜「A4」の
各ボタンを押して編集する素材を指定する。エディット
の場合、「登録ボタン」を押してイベントを登録する場
合は、次の4つの状態を指定することができる。すなわ
ち、「インサートボタン」、「リプレースボタン」、
「削除ボタン」、「除去ボタン」を押すとCRT3に表
示される。インサートでは、登録されたイベントを挿入
してその後のイベントを後ろにずらし、リプレースで
は、指定されたイベントを登録されたイベントで置き換
え、削除では、指定のイベントを「登録ボタン」を押し
て削除しその後のイベントを前にずらし、除去では、指
定のイベントを「登録ボタン」を押して削除するがその
部分は空白のままにする。
【0053】次に、編集実行系ボタン48を使用して編
集点を登録し、編集を実行する。アップロード及びダウ
ンロードの場合は、取り込みAV情報のイベントを指定
し、エディットの場合は編集イベントを指定する。編集
の実行に際しては、「登録ボタン」により入力したイベ
ントを登録するが、エディットの場合は編集実行とな
る。また、「登録/停止ボタン」を押して登録されたイ
ベントの編集を実行し、または停止する。必要に応じ、
「プレビューボタン」により登録されたイベントの再
生、確認を行う。
【0054】編集した点の修正を行う場合は、編集点修
正/確認系ボタン46を使用する。現在イベント(入力
中、登録中、再生中)に対し「インボタン」を押しなが
ら「+ボタン」または「−ボタン」を押すと、イン点が
+または−方向に修正される。同様にして、アウト点の
修正も行われる。「インボタン」を押しながら「GOT
Oボタン」を押すと、イン点への頭出しが行われる。
【0055】編集情報登録を誤って操作してしまった場
合は「UNDOボタン」及び「REDOボタン」を使用
して操作ミスの取消しを行う。すなわち、「UNDOボ
タン」を押すと誤り操作を取り消すことができ、「RE
DOボタン」を押すと「UNDOボタン」の操作を取り
消して元に戻すことができる。
【0056】カーソル系ボタン47の「カーソルボタ
ン」を操作し、CRT3の画面上のカーソル位置を移動
して、編集操作機39からCRT操作を行うこともでき
る。例えば、希望するカーソル位置で「エンタボタン」
または「キャンセルボタン」を操作して、CRT画面上
の操作を編集操作機39のボタンで実行することができ
る。
【0057】編集作業の終了後、「カーソルボタン」を
操作して、CRT画面の「終了」を選択し「エンタボタ
ン」を押すことによりシャットダウン処理して後、電源
をオフにして編集装置の動作を終了する。
【0058】次に、図4を参照して、本実施の形態にお
けるCRT画面上の時間表示について説明する。本実施
の形態では、ほとんどTV上の映像情報を監視しながら
高速に編集作業をしなければならないため、CRTの画
面を充分に観察することができない。しかし、限られた
時間内にAV情報の時間配分をしなければならないの
で、編集作業中に時間情報を知ることは非常に重要なこ
とである。そのため、本実施の形態では、時間情報を瞬
時にして得られるように、CRT画面上に強調表示する
ようにした。
【0059】図4において、50は編集作業状況を表示
しているCRT画面、51は編集作業状況表示の1部に
重ねて大きく強調表示されている時間情報強調表示であ
る。この時間情報強調表示51の例では、ビン2のクリ
ップ25に対する時間情報が表示され、そのクリップ2
5のタイムコード(TC)、イン時間(始点)、アウト
時間(終点)、期間、CTL時間(指定クリップの長
さ)、合計時間(編集作業を終了した部分の時間長)、
及び残時間(まだ編集しなければならない残時間長)等
が表示される。勿論、その他の時間を表示するようにし
てもよい。
【0060】この時間情報強調表示51の大きさは、該
当表示部分内の一部をマウス操作でクリックして移動す
ことにより、表示位置を移動させることができるものと
する。表示部分周辺をマウスで動かすことにより、パネ
ルの大きさを変更することもできる。表示部分の大きさ
の変更にあわせ、文字の大きさも変更することができ、
文字の大きさの段階にあわせて表示部分の大きさを段階
的に変更することができる。尚、本実施の形態では、時
間情報強調表示51を編集作業状況表示画面の上に表示
しているため、編集作業状況表示が隠れてしまうので、
隠れた影響を少なくするため、時間情報強調表示51の
表示位置とその大きさは、編集操作者が設定できるもの
とする。また、時間情報を強調表示する手段はCRT画
面を表示するソフトウェアで実現することができる。
【0061】
【発明の効果】本発明は、上記のように構成し、特に、
CRTの操作を含み、編集作業の際に必要な操作機能を
全て含む編集操作機を提供することにより、ノンリニア
編集装置において、編集操作機の操作によりTV上にに
表示された映像情報を監視しながら高速に編集すること
ができ、また従来のVTR編集操作機と類似の構成とし
てそのVTR編集操作機と同様の感覚で操作しうるよう
にしたため、従来機種の操作者にも容易に操作可能であ
る。また、編集作業中に必要な時間情報をCRT画面上
に強調表示するようにしたことにより、必要な時間情報
を瞬時に認識することができるため、編集作業時間を短
縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における編集操作機を接
続して適用しうる編集装置の構成を示す全体図
【図2】図1に示す編集機の詳細な構成を示す編集装置
のブロック図
【図3】図1に示す編集操作機の正面パネルを詳細に示
す正面図
【図4】図1に示すCRTに表示する本発明の一実施の
形態におけるCRT表示画面を示す図
【図5】従来のノンリニア編集装置における編集操作機
の正面パネルを示す正面図
【符号の説明】
1 編集機 2 TV 3 CRT 4 キーボード 5 マウス 6 編集操作機 7 特殊効果操作機 8 VTR 20 CPU 21 メモリ 22 情報転送路 23 VGA 24 I/O 25 IDE 26 HDD(IDE) 27 AV情報圧縮部 28、29 AV情報伸長部 30、36 SPC 31、37 HDD 32 CRT 33 キーボード 34 マウス 35 編集操作機及び特殊効果操作機 39 編集操作機 40 サーチダイアル 41 再生制御系ボタン 42 機器選択/情報選択系ボタン 43 タイムコード/CTL切り替えボタン 44 編集モード設定系ボタン 45 動作モード選択系ボタン 46 編集点修正/確認系ボタン 47 カーソル系ボタン 48 編集実行系ボタン 50 編集作業状況を表示しているCRT画面 51 時間情報強調表示 60 編集操作機 61 ポジショナ 62 ワイプレバー 63 JOGダイアル 64 シャトルリング 65 操作ボタン

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】映像音声情報の記憶媒体としてハードデイ
    スクを備え、外部の対象機器から映像音声情報を再生し
    て取り込み、編集及び編集結果を外部の対象機器に対し
    て出力する編集装置において、編集作業に用いる操作機
    能を全て含む編集操作機を装備し、編集操作機のみの操
    作により編集作業を実行するようにしたことを特徴とす
    る編集装置。
  2. 【請求項2】前記編集操作機は少なくともインサートボ
    タン、リプレースボタン及び除去ボタンを含む編集モー
    ド設定系ボタンと、少なくともプレビューボタン及び登
    録ボタンを含む編集実行系ボタンとを有することを特徴
    とする請求項1記載の編集装置。
  3. 【請求項3】前記編集操作機の操作パネルをVTR編集
    操作機の操作パネルに類似の構成としたことを特徴とす
    る請求項1または2記載の編集装置。
  4. 【請求項4】映像音声情報の記憶媒体としてハードデイ
    スクを備え、外部の対象機器から映像音声情報を再生し
    て取り込み、編集及び編集結果を外部の対象機器に対し
    て出力する編集装置において、CRT画面の他の表示画
    面上に編集作業に用いる時間情報を強調表示する手段を
    有することを特徴とする編集装置。
  5. 【請求項5】前記時間情報を強調表示する手段は、指定
    したAV素材に対して指定された始点、終点、及び前記
    指定したAV素材の長さ、編集作業を終了した部分の時
    間長、編集しなければならない残時間長等の時間情報
    を、所定の範囲内に、指定の大きさ、及び指定位置に表
    示するようにしたことを特徴とする請求項4記載の編集
    装置。
JP21020697A 1997-07-22 1997-07-22 編集装置 Pending JPH1139849A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007221690A (ja) * 2006-02-20 2007-08-30 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> ディゾルブ映像編集装置
US7558464B2 (en) 1999-11-16 2009-07-07 Sony Corporation Data editing apparatus, data editing method and data recording/reproducing apparatus

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JP4662863B2 (ja) * 2006-02-20 2011-03-30 日本放送協会 ディゾルブ映像編集装置

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