JPH09297750A - ソースファイル編集装置 - Google Patents

ソースファイル編集装置

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JPH09297750A
JPH09297750A JP26098696A JP26098696A JPH09297750A JP H09297750 A JPH09297750 A JP H09297750A JP 26098696 A JP26098696 A JP 26098696A JP 26098696 A JP26098696 A JP 26098696A JP H09297750 A JPH09297750 A JP H09297750A
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file
thumbnail
drop operation
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JP26098696A
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Masaharu Ito
正晴 伊藤
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Original Assignee
Nikon Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、直感的な操作で編集対象のソース
ファイル(例えば、画像ファイルなど)を選択すること
ができ、かつ小さな編集画面でも確実に操作することが
できるソースファイル編集装置を提供することを目的と
する。 【解決手段】 ドラッグ・アンド・ドロップ操作を読み
取る操作読取手段1と、画像情報または音声情報を含む
ソースファイルを画面上にサムネイル表示し、操作読取
手段1で読み取られたドラッグ・アンド・ドロップ操作
の始点に対応するサムネイルを、そのドラッグ・アンド
・ドロップ操作の終点まで移動表示する表示手段2と、
ドラッグ・アンド・ドロップ操作の始点に対応するソー
スファイルと、そのドラッグ・アンド・ドロップ操作の
終点に対応するソースファイルとを編集対象として選出
するファイル管理手段3とを備えて構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、編集対象となりう
るソースファイル同士を、簡単な操作で編集するソース
ファイル編集装置であり、より具体的には、ソースファ
イルとして特に画像ファイルに注目し、画像ファイルを
サムネイル表示し、そのサムネイル表示を行う画面上だ
けで、直感的な操作によって画像ファイルを編集するソ
ースファイル編集装置に関するものである。なお、本発
明を説明する上の編集とは、編集対象である複数のファ
イルを結合し、1つのファイルを作ることを基本にした
ものである。また、このとき、結合前のファイルを無く
して、1つのファイルに置き換えるものでも、ソースフ
ァイルを残したまま、新たに編集したファイルを作成す
るものであってもよい。また、ソースファイルとは、編
集対象となりうるファイルであれば、その情報の形態、
実体を問うものではない。しかしながら、以下では説明
の簡便化のため、画像ファイルを中心に説明する。
【0002】
【従来の技術】近年では、パーソナルコンピュータ上で
高度な画像編集を行うソフトが利用されている。例え
ば、米国Adobe社製”Premiere”等が知られている。図
20は、この種の動画像編集ソフトを使用した画像編集
の作業画面である。操作者は、表示領域51上におい
て、以下の手順で動画像の編集作業を行う。まず、メニ
ューバー52を用いて、編集を行う動画像ファイルを記
憶媒体内から選択する。
【0003】このように選択された動画像ファイルがウ
ィンドウ53に一覧表示される。操作者は、これらの動
画像ファイルの中から、編集対象とすべき動画像ファイ
ルを逐一選択する。画像表示ウィンドウ54には、ウィ
ンドウ53で選択された動画像ファイルの内容が表示さ
れる。
【0004】操作者は、このように選択された動画像フ
ァイルに対し、コントロールボタン55を介して再生、
停止、記憶、貼付等の操作を行う。また、操作者は、ウ
ィンドウ53上の動画像ファイルをタイムテーブル56
上へ繰り返しドラッグする。このような操作により、タ
イムテーブル56上に並べられた複数の動画像ファイル
は、連続して再生される形式に編集される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の画
像編集ソフトで画像編集を行うには、操作者が画像表示
ウィンドウ54で再生される動画像を、コントロールボ
タン55を用いて、タイムテーブル56に貼り付けるな
どの操作が必要だった。したがって、従来の画像編集ソ
フトでは、複数のウィンドウを一画面上に同時に表示し
なければならず、小型の表示画面では実現することが困
難であった。
【0006】特に、携帯用の小型なソースファイル編集
装置を実現しようとすると、従来の技術そのままでは、
個々のウィンドウが極端に小さく表示されるため、個々
の画像が見づらくなり、操作者は画像を判別することが
難しいという問題点が考えられる。また、ウィンドウ5
3上の動画像ファイルリストが小さく表示されるため、
動画像ファイルの選択操作が困難になるという問題点が
考えられる。さらに、このような小型表示画面を持つ装
置で、タッチパネルなどを用いて、動画像ファイルを選
択するようなケースでは、指先の指示域が広いため、選
択操作を正確に素早く行うことができないという問題点
も考えられる。
【0007】また、従来の画像編集ソフトは、複数のウ
ィンドウを駆使して編集作業を行わなければならないた
め、編集作業の習熟に一層の時間がかかるという問題点
があった。特に、初心者にとって、複数のウィンドウを
駆使する作業は、複雑かつ煩雑な作業となるため、初心
者が手軽に画像編集を行うことは非常に困難であった。
【0008】請求項1に記載の発明は、上述の問題点を
解決するために、直感的かつ簡便な操作で編集対象のソ
ースファイルを選出することができるソースファイル編
集装置を提供することを目的とする。請求項2に記載の
発明は、請求項1の目的と併せて、より携帯性に優れた
ソースファイル編集装置を提供することを目的とする。
【0009】請求項3に記載の発明は、請求項1、2の
目的と併せて、直感的な操作で2つのソースファイルを
確実に連結することができるソースファイル編集装置を
提供することを目的とする。請求項4に記載の発明は、
請求項1、2の目的と併せて、直感的な操作で2つのソ
ースファイルを確実に特殊効果合成するソースファイル
編集装置を提供することを目的とする。
【0010】請求項5に記載の発明は、請求項1、2の
目的と併せて、編集対象のソースファイルに対し、多様
な編集を施すことができるソースファイル編集装置を提
供することを目的とする。
【0011】請求項6に記載の発明は、請求項1、2の
目的と併せて、直感的な操作で画像ファイルに音声ファ
イルをアフレコ(アフターレコーディング)することが
できるソースファイル編集装置を提供することを目的と
する。請求項7に記載の発明は、請求項1、2の目的と
併せて、編集対象の選択操作とサムネイルの並べ替え操
作とを的確に判別して、適宜に実行することができるソ
ースファイル編集装置を提供することを目的とする。
【0012】請求項8に記載の発明は、請求項1、2の
目的と併せて、編集対象として選択されたサムネイル
を、操作者が明確に認識することができるソースファイ
ル編集装置を提供することを目的とする。請求項9に記
載の発明は、請求項3〜6の目的と併せて、編集された
ソースファイルに対応するサムネイルを、操作者が明確
に認識することができるソースファイル編集装置を提供
することを目的とする。
【0013】請求項10に記載の発明は、請求項3の目
的と併せて、直感的な操作で静止画像とその他のソース
ファイルとの連結が可能となるソースファイル編集装置
を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】図1は、請求項1〜10
に記載の発明の原理ブロック図である。
【0015】請求項1に記載の発明は、ドラッグ・アン
ド・ドロップ操作を読み取る操作読取手段1と、画像情
報または音声情報を含むソースファイルを画面上にサム
ネイル表示し、操作読取手段1で読み取られたドラッグ
・アンド・ドロップ操作の始点に対応するサムネイル
を、そのドラッグ・アンド・ドロップ操作の終点まで移
動表示する表示手段2と、ドラッグ・アンド・ドロップ
操作の始点に対応するソースファイルと、そのドラッグ
・アンド・ドロップ操作の終点に対応するソースファイ
ルとを編集対象として選出するファイル管理手段3とを
備えて構成する。
【0016】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のソースファイル編集装置において、操作読取手段1
は、表面に接触する接触体の位置を検出するタッチパネ
ルであることを特徴とする。請求項3に記載の発明は、
請求項1、2に記載のソースファイル編集装置におい
て、ファイル管理手段3は、ドラッグ・アンド・ドロッ
プ操作の始点に対応するソースファイルと、そのドラッ
グ・アンド・ドロップ操作の終点に対応するソースファ
イルとを時間的に連結させ、2つのソースファイルが連
続して再生される形式に編集することを特徴とする。
【0017】請求項4に記載の発明は、請求項1、2に
記載のソースファイル編集装置において、ファイル管理
手段3は、ドラッグ・アンド・ドロップ操作の始点に対
応するソースファイルとそのドラッグ・アンド・ドロッ
プ操作の終点に対応するソースファイルとに対し、特殊
効果合成の編集を施すことを特徴とする。請求項5に記
載の発明は、請求項1、2に記載のソースファイル編集
装置において、表示手段2は、ドラッグ・アンド・ドロ
ップ操作の完了に伴って、画面上に編集メニューを表示
し、ファイル管理手段3は、編集メニューで選択された
編集方法に従って、ドラッグ・アンド・ドロップ操作の
始点に対応するソースファイルと、そのドラッグ・アン
ド・ドロップ操作の終点に対応するソースファイルとを
編集することを特徴とする。
【0018】請求項6に記載の発明は、請求項1、2に
記載のソースファイル編集装置において、ファイル管理
手段3は、ドラッグ・アンド・ドロップ操作によって選
出される画像ファイルと音声ファイルとが同時に再生さ
れる形式に編集することを特徴とする。請求項7に記載
の発明は、請求項1、2に記載のソースファイル編集装
置において、表示手段2は、操作読取手段1で読み取ら
れたドラッグ・アンド・ドロップ操作の終点位置を読み
込み、その終点位置が画面上の2つのサムネイルの間に
あるときは、そのドラッグ・アンド・ドロップ操作の始
点に対応するサムネイルを2つのサムネイル間に表示
し、新たに画面上のサムネイルの順番を並べ替えること
を特徴とする。
【0019】請求項8に記載の発明は、請求項1、2に
記載のソースファイル編集装置において、表示手段2
は、ドラッグ・アンド・ドロップ操作の始点に対応する
サムネイルとそのドラッグ・アンド・ドロップ操作の終
点に対応するサムネイルとを、予め定められた「編集対
象を表すサムネイル」に表示変更することを特徴とす
る。請求項9に記載の発明は、請求項3ないし請求項6
のいずれか1項に記載のソースファイル編集装置におい
て、表示手段2はファイル管理手段3において編集され
たソースファイルのサムネイルを、予め定められた「編
集後を表すサムネイル」に表示変更することを特徴とす
る。
【0020】請求項10に記載の発明は、請求項3に記
載のソースファイル編集装置において、ファイル管理手
段3は、ドラッグ・アンド・ドロップ操作によって選出
されるソースファイルの一方が静止画像ファイルである
場合は、その静止画像ファイルが所定時間再生される形
式で、他方のソースファイルと連結させることを特徴と
する。
【0021】(作用)請求項1に記載のソースファイル
編集装置では、表示画面の全域にわたって、サムネイル
(画像の縮小表示、または部分表示)が配列表示され
る。なお、表示される画像が元々小さい場合や、1画面
に1画像表示する場合などでは、縮小表示、または部分
表示する必要がない。この場合は、縮小表示せずに、そ
のまま表示することもサムネイル表示に含まれる。ま
た、動画像の場合では、動画像の1シーン(1フレー
ム)について縮小表示または部分表示したものをサムネ
イルという。
【0022】操作者はタッチパネルまたはマウスなどを
使用して、画面上のサムネイルに対し、ドラッグ・アン
ド・ドロップ操作を行う。一般に、ドラッグ・アンド・
ドロップ操作はマウスに対して行う操作で、マウスボタ
ンを押しながら動かし(ドラッグ)、所定の位置でマウ
スボタンを放す(ドロップ)一連の操作のことをいう
が、この操作はタッチパネルにも適用できる。この場
合、タッチパネルに指(またはペン)で触れ、触れた状
態で指を動かし(ドラッグ)、所定の位置でタッチパネ
ルから指を離す(ドロップ)という一連の操作に相当す
る。
【0023】操作読取手段1は、操作者のドラッグ・ア
ンド・ドロップ操作におけるドラッグの始点位置と終点
位置(ドロップ位置)とを読み取る。操作者が画面上の
サムネイルに対してドラッグ操作を開始すると、ドラッ
グ操作の始点に対応するサムネイルは、そのドラッグ操
作に追従して移動表示される。操作者は画面上に表示さ
れる別のサムネイル上でドロップ操作を行う。
【0024】ファイル管理手段3はドラッグ・アンド・
ドロップ操作の始点と終点との位置をそれぞれ取り込
み、それらの位置のサムネイルに対応したソースファイ
ルを、編集対象として選出する。したがって、操作者は
1回のドラッグ・アンド・ドロップ操作を行うことによ
り、サムネイル画面上の少なくとも2つのソースファイ
ルを直感的に選択することができる。
【0025】請求項2に記載のソースファイル編集装置
では、操作読取手段1はタッチパネルである。このタッ
チパネルに対し、操作者は指またはペンなどでドラッグ
・アンド・ドロップ操作を行う。したがって、タッチパ
ネルを使用することでソースファイル編集装置の対話性
が高くなり、初心者でも扱うことができる。請求項3に
記載のソースファイル編集装置では、ファイル管理手段
3は操作者が行うドラッグ・アンド・ドロップ操作の始
点と終点とに対応するソースファイルを選出する。
【0026】次に、その選出されたソースファイルを連
結し、2つのソースファイルが連続して再生できる形式
に編集する。なお、2つのソースファイルが再生される
順番については、特に限定しない。請求項4に記載のソ
ースファイル編集装置では、ファイル管理手段3は操作
者が行うドラッグ・アンド・ドロップ操作の始点と終点
とに対応するソースファイルを選出する。
【0027】次に、その選出された2つのソースファイ
ルに対し特殊効果合成(オーバーラップ、クロマキー、
フェードイン、フェードアウト、ワイプ等)を行う。請
求項5に記載のソースファイル編集装置では、ファイル
管理手段3は操作者が行うドラッグ・アンド・ドロップ
操作の始点と終点とに対応するソースファイルを選出す
る。
【0028】同時に、表示手段2はソースファイルの編
集内容の項目を編集メニューとして自動的に表示する。
操作者が編集メニューを選択すると、ファイル管理手段
3はその選択された編集メニューに従って、編集対象と
して選出されたソースファイルを編集する。請求項6に
記載のソースファイル編集装置では、ファイル管理手段
3は操作者のドラッグ・アンド・ドロップ操作によっ
て、画像ファイルと音声ファイルとを編集対象として選
出する。
【0029】次に、ファイル管理手段3は音声ファイル
を識別し、画像ファイルに音声ファイルをアフレコする
形式に両ファイルを自動編集する。請求項7に記載のソ
ースファイル編集装置では、操作者がドラッグ・アンド
・ドロップ操作を行うとき、表示手段2はそのドラッグ
・アンド・ドロップ操作の終点位置がサムネイル上にあ
るかを判断する。
【0030】終点位置がサムネイル上にあるとき、ファ
イル管理手段3はドラッグ・アンド・ドロップ操作の始
点と終点とに対応するソースファイルを選出する。ま
た、ドラッグ・アンド・ドロップ操作の終点位置が2つ
のサムネイルの間にあるときは、表示手段2はドラッグ
・アンド・ドロップ操作の始点に対応するサムネイルを
それら2つのサムネイルの間に挿入し、画面上のサムネ
イルを並べ替える。
【0031】請求項8に記載のソースファイル編集装置
では、操作者がドラッグ・アンド・ドロップ操作を行う
と、ドラッグ・アンド・ドロップ操作によって選択され
た2つのサムネイルが所定の表示に変わる。したがっ
て、操作者はそのサムネイルが編集対象として、選択さ
れたことが分かる。
【0032】請求項9に記載のソースファイル編集装置
では、操作者がドラッグ・アンド・ドロップ操作を行う
と、そのドラッグ・アンド・ドロップ操作の始点と終点
とに対応する2つのソースファイルが編集される。表示
手段2は編集された2つのソースファイル各々に対応す
るサムネイルを、所定の表示に変える。このとき、2つ
のサムネイルのまま表示が変更されてもよいし、1つの
サムネイルに統合されてもよい。
【0033】したがって、操作者はサムネイルの表示が
変わることで、「ソースファイルが編集された」ことが
分かる。請求項10に記載のソースファイル編集装置で
は、ファイル管理手段3はソースファイルを静止画像フ
ァイルとそれ以外のファイルとに識別する。ファイル管
理手段3は、編集対象として選出されたソースファイル
が静止画像ファイルの場合には、その静止画像ファイル
を所定の時間再生する形式で他のソースファイルと連結
させる。
【0034】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
形態を説明する。図2は、第1の実施形態(請求項1〜
5、7〜9に記載の発明に対応する)の構成図である。
【0035】図2において、本体10にはMPU11が
配置されている。MPU11はデータバス12を介し
て、主記憶メモリ13、画像処理部14、表示部15お
よびタッチパネル16と接続される。なお、タッチパネ
ル16の代わりに、タッチタブレット(専用操作台)、
マウス等を使用してもよい。また、記録媒体18は着脱
部17を介して、データバス12と接続されているた
め、本体10から取り外し可能になっている。一方、画
像処理部14の入力端子は撮像部19の出力端子と接続
される。
【0036】なお、表示部15は、具体的には、液晶表
示デバイスであり、その表面にタッチパネル16を取り
付けているため携帯可能となっている。但し、机等に据
え置く形で使用するならば、CRTを用いてもよい。な
お、請求項1〜5、7〜9に記載の発明と、第1の実施
形態との対応関係については、操作読取手段1はタッチ
パネル16に対応し、表示手段2はMPU11の表示制
御部および表示部15に対応し、ファイル管理手段3は
MPU11のファイル管理部に対応する。
【0037】図3は、第1の実施形態の動作を説明する
流れ図である。また、図6〜図17はサムネイル表示画
面を説明する図である。以下、第1の実施形態の動作を
図2、図3、図6〜図17を用いて説明する。撮像部1
9は、CCDとレンズとを含む小型ユニットで構成さ
れ、レンズを介してCCDに導かれた外部の映像を、光
電変換し、画像信号を画像処理部14に出力する。
【0038】画像処理部14はその画像信号をデジタル
変換処理、データ圧縮および符号化処理をする。画像処
理部14で処理された画像信号は画像ファイルとして、
記録媒体18で保存される。なお、ここでは、記録媒体
18に保存される画像ファイルは全て動画像ファイルと
する。
【0039】一方、MPU11の表示制御部は、記録媒
体18に記録される複数の動画像ファイルを読み取り、
それぞれの動画像ファイルの先頭シーンについてサムネ
イルを作成し、一覧表示する(図3のステップS1)。
図6では、6つの動画像ファイルのサムネイルがサムネ
イルA〜Fとして表示されている。このとき、MPU1
1は各ファイルについて、動画像ファイルや静止画像フ
ァイル等のファイルの種別、画像データ量、フレーム
数、作成日、題名等の諸属性を取得する。例えば、この
属性を書き込み禁止属性にすれば、誤操作による画像フ
ァイルの削除を防ぐことができる。
【0040】操作者が、指(またはペン等)でタッチパ
ネル16に触れると、MPU11はその位置を検出し
(図3のステップS2)、その位置が、A〜Fのいずれ
かのサムネイル上にあるかを判断する(図3のステップ
S3)。MPU11は、検出位置がサムネイル上にある
と判断すると、操作者がそのサムネイルおよびそのサム
ネイルに対応する動画像ファイルを選択したと判断し、
選択されたサムネイルの表示枠をハイライト表示する
(図3のステップS4)。図7は、サムネイルCが選択
された様子を示す。
【0041】操作者はタッチパネル16に触れた状態で
指を動かす(ドラッグ操作を行う)と、図8に示すよう
に、選択されたサムネイルCも追従して移動する。この
とき、好ましくは、サムネイルの画像が追従する方がよ
いが、サムネイルの表示枠のみが追従してもよい。な
お、操作者がタッチパネルを介してサムネイルを操作す
ることは、周知技術であるGUI(Graphical User Int
erface)などを利用するので、ここでの説明を省略す
る。
【0042】操作者がタッチパネル16から指を離す
(ドロップ操作を行う)と、MPU11はその位置を検
出する(図3のステップS5)。指を離した位置が他の
サムネイル上にあるとき(図3のステップS6)、MP
U11はそのサムネイルおよびそのサムネイルに対応す
る動画像ファイルを選択したと判断する。
【0043】MPU11の表示制御部は、図9に示すよ
うに、新たに選択されたサムネイルBの表示枠をハイラ
イト表示し、2つのサムネイルを重ねて表示する。同時
に、MPU11は、図10に示すように、2つの動画像
ファイルの編集メニューを表示画面の下部に表示する。
操作者は編集メニューをタッチし、2つの動画像ファイ
ルの編集方法を決定する。MPU11のファイル管理部
はその編集方法に従って編集を行う(図3のステップS
7)。
【0044】例えば、操作者は「連結」メニューを選択
する。MPU11のファイル管理部は、操作者が選択し
た2つの動画像ファイルを連結編集する。ここでは、サ
ムネイルBに対応する動画像ファイルの後に、サムネイ
ルCに対応する動画像ファイルを連結させて連続再生さ
れる形式に、2つの動画像ファイルを編集する。これ
は、MPU11のファイル管理部が、2つの動画像ファ
イルを連結した動画像ファイルを、新たに作成すること
で実現できる。
【0045】また、「フェードイン」メニューを選択す
ると、サムネイルBに対応する動画像ファイルが再生さ
れた後に続いて、サムネイルCに対応する動画像ファイ
ルがフェードインで再生される形式に、2つの動画像フ
ァイルを編集する。また、「フェードアウト」メニュー
を選択すると、サムネイルBに対応する動画像ファイル
がフェードアウトで再生された後に続いて、サムネイル
Cに対応する動画像ファイルが再生される形式に2つの
動画像ファイルを編集する。
【0046】MPU11は、2つの動画像ファイルを編
集すると、編集対象として選択された2つのサムネイル
を1つのサムネイルに統合して表示する。図11は、サ
ムネイルBに対応する動画像ファイルとサムネイルCに
対応する動画像ファイルとが連結編集されたことを示す
サムネイルに表示が変わったことを表す。このとき、フ
ァイル属性の作成日が編集を行った日に更新される。
【0047】一方、図12に示すように、操作者が指を
離した位置がサムネイル間にあるときは、MPU11の
表示制御部は、ドラッグ操作されたサムネイルを2つの
サムネイル間に挿入し、図13に示すように、新たにサ
ムネイルを並べ替えて表示する(図3のステップS
8)。なお、サムネイル間には、図14に示すように、
サムネイルと表示画面枠との間も含まれる。このとき
は、図15に示すように、サムネイルが並べ替わる。
【0048】なお、主記憶メモリ13は編集中の一時的
なデータの保存に使用される。また、操作者の指または
ペンが、表示されているサムネイルとサムネイルとの間
であることは、以下のようにして検出してもよい。本実
施形態では、サムネイル選択されると、ハイライト表示
を行うが、指またはペンが、タッチパネル16を離れる
前の位置(図12や図13のような状態)で、選択し移
動しているサムネイル以外に、その操作者の操作してい
る指またはペンの近傍のサムネイル(図12では、サム
ネイルA、C)が、ハイライト表示になっていないかど
うかで判断してもよい。
【0049】すなわち、指の場合、指の腹の領域が大き
いので、表示されているサムネイルとサムネイルとの間
に指を配置する操作が慣れないと、難しい操作になりか
ねない。指は、面積(指示域)を持つし、サムネイル同
士の間隔を空けて防ごうとすると、サムネイルの表示範
囲が狭くなる。したがって、間隔を狭くした場合であっ
ても、(極端な場合、サムネイルとサムネイルとの間隔
が指の幅より小さい場合や、間隔がほとんどない、ある
いは全くない場合であっても)、指の移動先のサムネイ
ルが選択されるように、ハイライト表示状態か否かによ
って、サムネイルとサムネイルとの間か、いずれかのサ
ムネイルが選択されているかを確認できる。
【0050】間隔が小さいあるいは全くない場合は、ハ
イライト表示になる画面上のサムネイル上の領域に対し
て、サムネイルを選択できる領域を、サムネイルの中央
部に小さい範囲に設定することで対応できる。あるサム
ネイルを選択したい場合には、サムネイルの表示領域の
中でも、中央に近い部分まで指またはペンを移動させて
選択する。
【0051】次に、記録媒体18に音声ファイルが含ま
れている場合について説明する。MPU11は、記録媒
体18から読み出したファイルの属性を調べ、音声ファ
イルか否かを判断する。読み出したファイルが音声ファ
イルのときは、記録媒体18に、予め格納されている音
声ファイル用のアイコン画像を読み出し、それをサムネ
イルとして表示する。ここでは、音符のアイコンを用い
ているが、それに限定されず、音をイメージするアイコ
ンならば使用することができる。例えば、拡声器のアイ
コンなども使用できる。
【0052】図16に示すように、サムネイルA、B、
C、Eは動画像ファイルのサムネイルであり、サムネイ
ルD、Fは音声ファイルのサムネイルである。図17に
示すように、操作者がドラッグ・アンド・ドロップ操作
によって、サムネイルFをサムネイルDに重ねると、動
画像ファイルの連結と同様に、2つの音声ファイルが連
続して再生される形式に編集される。これは、MPU1
1のファイル管理部が、2つの音声ファイルを連結した
音声ファイルを、新たに作成することで実現できる。ま
た、MPU11は、編集後には2つのサムネイルを統合
して、1つのサムネイルとして表示する。
【0053】さらに、動画像ファイルと同様に、音声フ
ァイルに対しても、フェードイン、フェードアウトの効
果を加えて、連結編集を行うことができる。なお、この
ように、アイコンを使用することによって、動画像以外
のファイルも動画像と同様な形態で表示できる。したが
って、本発明は、動画像以外のファイルも取り扱うこと
ができる。
【0054】また、その際、複数種類のアイコンから選
択できるようにする、あるいはアイコンとともにファイ
ル名や録画日時、何らかの整理番号等の識別情報を表示
させることによって、同じようなファイル(同じような
サムネイル)を識別できるようにすることが望ましい。
識別に利用する情報に制限はなく、上記識別情報以外に
も、例えば、色を使用して、アイコンの色彩を変える等
のバリエーションを考えてもよい。色など、操作者によ
る操作を必要としない識別情報の場合、編集のための操
作時に、ファイル名を入力する作業を必要としないの
で、操作が簡単になるので好ましい。
【0055】もちろん、操作後、任意の時間に操作者の
操作に応じて、サムネイルの名前を変更したり、ファイ
ル名を入力したりできる方が望ましい。このように、第
1の実施形態では、表示画面全域に複数のサムネイルを
表示し、操作者が、動画像ファイルに対応するサムネイ
ルをドラッグ・アンド・ドロップ操作することで、動画
像ファイルを編集する。
【0056】したがって、従来例のように複数のウィン
ドウを同時に表示することがなく、サムネイルを配列し
た単一画面のみを表示すればよいので、表示スペースを
有効的に活用することができ、携帯用の小型なソースフ
ァイル編集装置を実現することができる。特に、画面の
全域にわたって、サムネイルを表示することができるの
で、携帯用の小型なソースファイル編集装置において
も、個々のサムネイルを可能な限りに大きく表示するこ
とができる。したがって、サムネイルが見やすくなり、
操作者は画像を容易に判別することができる。
【0057】また、サムネイルを可能な限り大きく表示
できるので、サムネイルの選択を正確かつ迅速に行うこ
とができる。特に、タッチパネルを使用する場合には、
指先の指示域が広いため、本発明の選択方式が好適であ
る。また、1回のドラッグ・アンド・ドロップ操作で2
つのサムネイルを選択し、それらに対応する動画像ファ
イルを選出することができるので、選出のための操作手
順が従来と比べて半減される。したがって、操作性を格
段に高めつつ、編集の所要時間を大幅に短縮することが
できる。
【0058】また、複数のウィンドウを駆使する必要が
ないので、編集作業の習熟が簡単になり、習熟時間を大
幅に短縮することができる。さらに、操作者はドラッグ
・アンド・ドロップ操作という1つの操作方法で、「サ
ムネイルの選択」および「サムネイルの並べ替え」とい
う2つの操作を適宜に行うことができる。
【0059】また、動画像ファイル(音声ファイル)の
選択時および動画像ファイル(音声ファイル)の編集後
に、サムネイルの表示が変わるため、操作者は、編集対
象として選出されたファイルと、編集後のファイルとを
明確に認識することができる。次に、第2の実施形態
(請求項1、2、6に記載の発明に対応する)について
説明する。
【0060】第2の実施形態の構成図は、第1の実施形
態の構成図(図2)と同一のため、同じ参照番号を付与
して示し、ここでの説明を省略する。なお、請求項1、
2、6に記載の発明と、第2の実施形態との対応関係に
ついては、第1の実施形態で述べた対応関係と同様の対
応関係を持つ。図4は、第2の実施形態の動作を説明す
る流れ図である。
【0061】図18、図19は、サムネイル表示画面を
説明する図である。以下、第2の実施形態の動作を図
2、図4、図18、図19を用いて説明する。撮像部1
9は外部の映像を光電変換し、画像信号を画像処理部1
4に出力する。画像処理部14で処理された画像信号は
画像ファイルとして、記録媒体18に保存される。な
お、ここでは、記録媒体18には動画像ファイルと音声
ファイルとの2種類のソースファイルが記録されてい
る。
【0062】一方、MPU11の表示制御部は、記録媒
体18に記録される動画像ファイルと音声ファイルとを
読み取り、各々のファイルに対応するサムネイルを表示
する(図4のステップS1)。このとき、MPU11は
各ファイルについて、動画像ファイルおよび音声ファイ
ルの種別、ファイルのデータ量、フレーム数、作成日、
題名等の諸属性を取得する。
【0063】なお、音声ファイルのサムネイルは、第1
の実施形態で述べたように、アイコンのようなグラフィ
ック表記を用いる。図18に示すように、サムネイル
A、B、C、Eは動画像ファイルのサムネイルであり、
サムネイルD、Fは音声ファイルのサムネイルである。
操作者がタッチパネル16に指で触れると、MPU11
はその位置を検出し(図4のステップS2)、その位置
がサムネイル上にあるかを判断する(図4のステップS
3)。
【0064】MPU11は、検出位置がサムネイル上に
あると判断すると、操作者がそのサムネイルおよびその
サムネイルに対応するファイルを選択したと判断する
(図4のステップS4)。操作者はタッチパネル16に
触れた状態で指を動かすと、選択されたサムネイルも追
従して移動する。
【0065】操作者がタッチパネル16から指を離す
と、MPU11はその位置を検出する(図4のステップ
S5)。図19に示すように、指を離した位置が他のサ
ムネイル上にあるとき(図4のステップS6)、MPU
11はそのサムネイルおよびそのサムネイルに対応する
ファイルを選択したと判断する。
【0066】さらに、MPU11は、選択された2つの
ファイルの属性を調べ、その中に音声ファイルが含まれ
ているかを判断する(図4のステップS7)。選択され
た2つのファイルに音声ファイルが含まれていない場合
は、2つのファイルは動画像ファイルなので、動画像フ
ァイルの編集として処理をする(図4のステップS
8)。ここでは、MPU11のファイル管理部は、2つ
の動画像ファイルを連結させ連続して再生される形式
に、2つの動画像ファイルを編集する。なお、このとき
の動画像ファイルの連結順番は予め定めてある。
【0067】また、選択された2つのファイルが、動画
像ファイルおよび音声ファイルの場合(図19のとき)
は、MPU11のファイル管理部は、音声ファイルを動
画像ファイルにアフレコする形式に2つのファイルを編
集する(図4のステップS9)。これは、動画像ファイ
ル再生時に、時分割処理によって音声ファイルが同時に
再生できる形式のファイルを、新たに作成することで実
現できる。
【0068】さらに、選択された2つのファイルが音声
ファイルのみの場合は、ファイルの編集が不可能なの
で、MPU11は表示部15にエラー表示させる(図4
のステップS10)。このように、第2の実施形態で
は、ドラッグ・アンド・ドロップ操作によって、動画像
ファイルと音声ファイルとを選択することができ、動画
像ファイルに音声ファイルをアフレコすることができ
る。
【0069】次に、第3の実施形態(請求項1〜3、1
0に記載の発明に対応する)について説明する。第3の
実施形態の構成図は、第1の実施形態の構成図(図2)
と同一のため、同じ参照番号を付与して示し、ここでの
説明を省略する。なお、請求項1〜3、10に記載の発
明と、第3の実施形態との対応関係については、第1の
実施形態で述べた対応関係と同様の対応関係を持つ。
【0070】図5は、第3の実施形態の動作を説明する
流れ図である。以下、第3の実施形態の動作を図2、図
5を用いて説明する。撮像部19は外部の映像を光電変
換し、画像信号を画像処理部14に出力する。 画像処
理部14で処理された画像信号は、記録媒体18に動画
像ファイルとして保存される。なお、ここでは、記録媒
体18には、動画像ファイルと静止画像ファイルとが記
録されているとする。
【0071】一方、MPU11の表示制御部は記録媒体
18に記録される画像ファイルを読み取り、各々の画像
ファイルに対応するサムネイルを表示する(図5のステ
ップS1)。このとき、MPU11は各画像ファイルに
ついて、動画像ファイルおよび静止画ファイルの種別、
画像ファイルのデータ量、フレーム数、作成日、題名等
の諸属性を取得する。
【0072】操作者がタッチパネル16に指で触れる
と、MPU11はその位置を検出し(図5のステップS
2)、その位置がサムネイル上にあるかを判断する(図
5のステップS3)。MPU11は、検出位置がサムネ
イル上にあると判断すると、操作者がそのサムネイルお
よびそのサムネイルに対応する画像ファイルを選択した
と判断する(図5のステップS4)。
【0073】操作者は、タッチパネル16に触れた状態
で指を動かすと、選択されたサムネイルも追従して移動
する。操作者がタッチパネル16から指を離すと、MP
U11はその位置を検出する(図5のステップS5)。
指を離した位置が他のサムネイル上にあるとき(図5の
ステップS6)、MPU11は、そのサムネイルおよび
そのサムネイルに対応する画像ファイルを選択したと判
断する。
【0074】さらに、MPU11は、選択された2つの
画像ファイルの属性を調べ、2つの画像ファイルに静止
画ファイルが含まれているかを判断する(図5のステッ
プS7)。選択された2つの画像ファイルに静止画像フ
ァイルが含まれていない場合は、2つの画像ファイルは
動画像ファイルなので、動画像ファイルの編集として処
理をする(図5のステップS8)。ここでは、MPU1
1のファイル管理部は2つの動画像ファイルを連結さ
せ、連続して再生される形式に、2つの動画像ファイル
を編集する。なお、このときの動画像ファイルの連結順
番は予め定めてある。
【0075】選択された2つの画像ファイルが、静止画
像ファイルおよび動画像ファイルの場合は、MPU11
のファイル管理部は、静止画像ファイルと動画像ファイ
ルとの連結編集を行う(図5のステップS9)。これ
は、静止画像ファイルが一定時間再生され、その後に続
いて動画像ファイルが連続再生される形式の画像ファイ
ルを、MPU11のファイル管理部が、新たに作成する
ことで実現できる。
【0076】選択された2つの画像ファイルが、共に静
止画ファイルの場合は、2つの静止画像ファイルに対し
て連結編集を行う(図5のステップS10)。MPU1
1のファイル管理部は、2つの静止画像ファイルが一定
時間再生されて、連続再生される形式の画像ファイル
を、新たに作成する。このように、第3の実施形態で
は、ドラッグ・アンド・ドロップ操作によって、動画像
ファイルと静止画ファイルとを編集対象をとして選択す
ることができ、動画像ファイルと静止画像のファイルと
を連結させることができる。
【0077】なお、上述した第1〜第3の実施形態で
は、ドラッグ・アンド・ドロップ操作を行う手段とし
て、タッチパネル16もしくはマウスを想定している
が、それに限定されるものではない。例えば、カーソル
キーや十字キーを使用してもドラッグ・アンド・ドロッ
プ操作を行うことができる。また、上述した第1〜第3
の実施形態では、撮像部19で撮像した画像を扱ってい
るが、それに限定されない。例えば、画像データのフォ
ーマットが同様に扱えるならば、外部から画像データを
読み込んでもよい。
【0078】さらに、上述した第1〜第3の実施形態で
は、1回のドラッグ・アンド・ドロップ操作で2つのサ
ムネイルを選択したが、それに限定されない。例えば、
連続して、複数回ドラッグ・アンド・ドロップ操作を行
うことで、3つ以上のサムネイルを選択できるようにし
てもよい。
【0079】なお、第1の実施形態では、2つの動画像
ファイルの編集として、連結、フェードイン、フェード
アウトを挙げたが、それに限定されるものではない。そ
の他の編集としては、2つの動画像ファイルにオーバー
ラップ、クロマキー、ワイプ等の特殊効果を加えて連続
再生するように、2つの動画像ファイルを編集してもよ
い。
【0080】また、第1の実施形態では、動画像ファイ
ルの先頭シーンについてサムネイルを自動的に作成した
が、これに限定されるものではない。例えば、操作者が
動画像ファイルの任意のシーンを選択し、それをサムネ
イル表示してもよい。さらに、第1の実施形態では、サ
ムネイルが選択されるとサムネイルの表示枠がハイライ
ト表示されるがそれに限定されない。例えば、サムネイ
ルが反転表示されたり、サムネイルが点滅して、選択さ
れたことを示してもよい。
【0081】なお、本実施形態では、記録媒体18とし
て説明しているが、この記録媒体18は、磁気記録媒
体、光記録媒体、光磁気記録媒体または半導体記録媒体
等を使用することができる。好ましくは、装置から着脱
自在で、高速書き込み/高速読み出しができるような記
録媒体が好ましい。さらには、高速に回転しながら、情
報の記録、読み出しが行える記録媒体が好ましい。この
ような記録媒体の場合、カセットテープやビデオテープ
のように交換できるので、大量の記憶容量を必要とする
画像情報を取り扱うことができる。具体的には、MO
(光磁気ディスク)やDVD(デジタルビデオディス
ク)、HD(ハードディスク)等のディスク状の媒体が
あり、これらの記録媒体は、テープ状媒体に比べて、ラ
ンダムアクセス性に優れており、画像ファイルの記録、
消去、編集などの操作性が向上する。但し、本発明は、
これらの記録媒体に限定されるものではない。
【0082】
【発明の効果】請求項1に記載の発明では、1回のドラ
ッグ・アンド・ドロップ操作で少なくとも2つのソース
ファイルを選出することができるので、選出のための操
作手順が従来に比べて半減される。したがって、操作者
は、直感的かつ簡便な操作で2つのソースファイルを編
集対象として選出することができる。
【0083】請求項2に記載の発明では、操作読取手段
としてタッチパネルを使用している。したがって、マウ
スなどの入力手段を必要としないので、携帯性に優れた
ソースファイル編集装置を実現することができる。請求
項3に記載の発明では、選出されたソースファイルを自
動的に連結することができる。
【0084】請求項4に記載の発明では、選出されたソ
ースファイルに対し、自動的に特殊効果合成(オーバー
ラップ、クロマキー、フェードイン、フェードアウト、
ワイプ等)を施すことができる。請求項5に記載の発明
では、編集メニューが表示されるので、選出されたソー
スファイルに対し、多様な編集内容を選択し、適宜に編
集を施すことができる。請求項6に記載の発明では、選
出されたソースファイルに対し、画像ファイルと音声フ
ァイルとを識別し、両ファイルを連結する。したがっ
て、画像ファイルに音声ファイルを自動的にアフレコす
ることができる。
【0085】請求項7に記載の発明では、操作者がドラ
ッグ・アンド・ドロップ操作を行うと、そのドラッグ・
アンド・ドロップ操作の終点位置に基づいて、編集対象
の選択操作とサムネイルの並べ替え操作とを実行する。
したがって、操作者はドラッグ・アンド・ドロップ操作
という1つの操作方法で、「編集対象の選択」および
「サムネイルの並べ替え」という2つの操作を適宜に行
うことができる。
【0086】請求項8に記載の発明では、操作者がドラ
ッグ・アンド・ドロップ操作を行うと、ドラッグ・アン
ド・ドロップ操作によって選択されたサムネイルが所定
の表示に変わる。そのため、操作者はそのサムネイルが
編集対象として、選択されたことを明確に認識すること
ができる。
【0087】したがって、ソースファイルの誤選択など
のトラブルを未然に防ぐことができる。請求項9に記載
の発明では、操作者がドラッグ・アンド・ドロップ操作
を行うと、編集されたソースファイルに対応するサムネ
イルが所定の表示に変わる。そのため、操作者はサムネ
イルの表示が変わることで、「ソースファイルが編集さ
れた」ことを明確に認識することができる。
【0088】請求項10に記載の発明では、静止画像フ
ァイルと他のソースファイルとを自動的に連結すること
ができる。このようにして、本発明を適用したソースフ
ァイル編集装置では、直感的かつ簡単な操作で高度な編
集作業を行うことができ、さらに、小さな表示画面にお
いても、編集作業を確実に行うことができるので、持ち
運び可能なソースファイル編集装置を実効的に実現する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1〜10に記載の発明の原理ブロック図
である。
【図2】第1の実施形態の構成図である。
【図3】第1の実施形態の動作を説明する流れ図であ
る。
【図4】第2の実施形態の動作を説明する流れ図であ
る。
【図5】第3の実施形態の動作を説明する流れ図であ
る。
【図6】サムネイルの表示画面を説明する図である。
【図7】サムネイルの表示画面を説明する図である。
【図8】サムネイルの表示画面を説明する図である。
【図9】サムネイルの表示画面を説明する図である。
【図10】サムネイルの表示画面を説明する図である。
【図11】サムネイルの表示画面を説明する図である。
【図12】サムネイルの表示画面を説明する図である。
【図13】サムネイルの表示画面を説明する図である。
【図14】サムネイルの表示画面を説明する図である。
【図15】サムネイルの表示画面を説明する図である。
【図16】サムネイルの表示画面を説明する図である。
【図17】サムネイルの表示画面を説明する図である。
【図18】サムネイルの表示画面を説明する図である。
【図19】サムネイルの表示画面を説明する図である。
【図20】従来の動画像編集ソフトを使用した画像編集
の作業画面である。
【符号の説明】
1 操作読取手段 2 表示手段 3 ファイル管理手段 10 本体 11 MPU 12 データバス 13 主記憶メモリ 14 画像処理部 15 表示部 16 タッチパネル 17 着脱部 18 記録媒体 19 撮像部 51 表示領域 52 メニューバー 53 ウィンドウ 54 画像表示ウィンドウ 55 コントロールボタン 56 タイムテーブル

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドラッグ・アンド・ドロップ操作を読み
    取る操作読取手段と、 画像情報または音声情報を含むソースファイルを画面上
    にサムネイル表示し、前記操作読取手段で読み取られた
    ドラッグ・アンド・ドロップ操作の始点に対応するサム
    ネイルを、そのドラッグ・アンド・ドロップ操作の終点
    まで移動表示する表示手段と、 前記ドラッグ・アンド・ドロップ操作の始点に対応する
    ソースファイルと、前記ドラッグ・アンド・ドロップ操
    作の終点に対応するソースファイルとを編集対象として
    選出するファイル管理手段とを備えたことを特徴とする
    ソースファイル編集装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のソースファイル編集装
    置において、 前記操作読取手段は、 表面に接触する接触体の位置を検出するタッチパネルで
    あることを特徴とするソースファイル編集装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載のソース
    ファイル編集装置において、 前記ファイル管理手段は、 前記ドラッグ・アンド・ドロップ操作の始点に対応する
    ソースファイルと、前記ドラッグ・アンド・ドロップ操
    作の終点に対応するソースファイルとを時間的に連結さ
    せ、2つのソースファイルが連続して再生される形式に
    編集することを特徴とするソースファイル編集装置。
  4. 【請求項4】 請求項1または請求項2に記載のソース
    ファイル編集装置において、 前記ファイル管理手段は、 前記ドラッグ・アンド・ドロップ操作の始点に対応する
    ソースファイルと前記ドラッグ・アンド・ドロップ操作
    の終点に対応するソースファイルとに対し、特殊効果合
    成の編集を施すことを特徴とするソースファイル編集装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項1または請求項2に記載のソース
    ファイル編集装置において、 前記表示手段は、 前記ドラッグ・アンド・ドロップ操作の完了に伴って、
    画面上に編集メニューを表示し、 前記ファイル管理手段は、 前記編集メニューで選択された編集方法に従って、前記
    ドラッグ・アンド・ドロップ操作の始点に対応するソー
    スファイルと、前記ドラッグ・アンド・ドロップ操作の
    終点に対応するソースファイルとを編集することを特徴
    とするソースファイル編集装置。
  6. 【請求項6】 請求項1または請求項2に記載のソース
    ファイル編集装置において、 前記ファイル管理手段は、 前記ドラッグ・アンド・ドロップ操作によって選出され
    る画像ファイルと音声ファイルとが同時に再生される形
    式に編集することを特徴とするソースファイル編集装
    置。
  7. 【請求項7】 請求項1または請求項2に記載のソース
    ファイル編集装置において、 前記表示手段は、 前記操作読取手段で読み取られたドラッグ・アンド・ド
    ロップ操作の終点位置を読み込み、その終点位置が画面
    上の2つのサムネイルの間にあるときは、前記ドラッグ
    ・アンド・ドロップ操作の始点に対応するサムネイルを
    前記2つのサムネイル間に表示し、新たに画面上のサム
    ネイルの順番を並べ替えることを特徴とするソースファ
    イル編集装置。
  8. 【請求項8】 請求項1または請求項2に記載のソース
    ファイル編集装置において、 前記表示手段は、 前記ドラッグ・アンド・ドロップ操作の始点に対応する
    サムネイルと前記ドラッグ・アンド・ドロップ操作の終
    点に対応するサムネイルとを、予め定められた「編集対
    象を表すサムネイル」に表示変更することを特徴とする
    ソースファイル編集装置。
  9. 【請求項9】 請求項3ないし請求項6のいずれか1項
    に記載のソースファイル編集装置において、 前記表示手段は、 前記ファイル管理手段において編集されたソースファイ
    ルのサムネイルを、予め定められた「編集後を表すサム
    ネイル」に表示変更することを特徴とするソースファイ
    ル編集装置。
  10. 【請求項10】 請求項3に記載のソースファイル編集
    装置において、 前記ファイル管理手段は、 前記ドラッグ・アンド・ドロップ操作によって選出され
    る前記ソースファイルの一方が静止画像ファイルである
    場合は、その静止画像ファイルが所定時間再生される形
    式で、他方のソースファイルと連結させることを特徴と
    するソースファイル編集装置。
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