JPH113965A - 露出したワイヤ・リードを有する半導体デバイス - Google Patents
露出したワイヤ・リードを有する半導体デバイスInfo
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- JPH113965A JPH113965A JP10109358A JP10935898A JPH113965A JP H113965 A JPH113965 A JP H113965A JP 10109358 A JP10109358 A JP 10109358A JP 10935898 A JP10935898 A JP 10935898A JP H113965 A JPH113965 A JP H113965A
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- semiconductor device
- integrated circuit
- chip
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- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L25/00—Assemblies consisting of a plurality of individual semiconductor or other solid state devices ; Multistep manufacturing processes thereof
- H01L25/03—Assemblies consisting of a plurality of individual semiconductor or other solid state devices ; Multistep manufacturing processes thereof all the devices being of a type provided for in the same subgroup of groups H01L27/00 - H01L33/00, or in a single subclass of H10K, H10N, e.g. assemblies of rectifier diodes
- H01L25/04—Assemblies consisting of a plurality of individual semiconductor or other solid state devices ; Multistep manufacturing processes thereof all the devices being of a type provided for in the same subgroup of groups H01L27/00 - H01L33/00, or in a single subclass of H10K, H10N, e.g. assemblies of rectifier diodes the devices not having separate containers
- H01L25/065—Assemblies consisting of a plurality of individual semiconductor or other solid state devices ; Multistep manufacturing processes thereof all the devices being of a type provided for in the same subgroup of groups H01L27/00 - H01L33/00, or in a single subclass of H10K, H10N, e.g. assemblies of rectifier diodes the devices not having separate containers the devices being of a type provided for in group H01L27/00
- H01L25/0657—Stacked arrangements of devices
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- H01L2225/00—Details relating to assemblies covered by the group H01L25/00 but not provided for in its subgroups
- H01L2225/03—All the devices being of a type provided for in the same subgroup of groups H01L27/00 - H01L33/648 and H10K99/00
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- H01L2225/06541—Conductive via connections through the device, e.g. vertical interconnects, through silicon via [TSV]
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- H01L2924/0001—Technical content checked by a classifier
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- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
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- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ワイヤ・リードを覆わずにチップのアクセス
面を絶縁した半導体デバイスを提供する。 【解決手段】 第1絶縁材料22の内部に配置されて先
端部が露出した導電性リード25を有する半導体デバイ
スであって、この第1絶縁材料が、絶縁された第1およ
び第2集積回路チップ10、16の間に交互に配置され
た半導体デバイスが開示される。第1絶縁材料をエッチ
ングして凹部を形成し、その後第2絶縁材料34を第1
および第2集積回路チップのアクセス面30上ならびに
凹部の内部に配置する。次にワイヤ・リードの先端部2
5を、化学式機械式研摩またはウェット・エッチング/
現像工程のどちらかによって露出させる。
面を絶縁した半導体デバイスを提供する。 【解決手段】 第1絶縁材料22の内部に配置されて先
端部が露出した導電性リード25を有する半導体デバイ
スであって、この第1絶縁材料が、絶縁された第1およ
び第2集積回路チップ10、16の間に交互に配置され
た半導体デバイスが開示される。第1絶縁材料をエッチ
ングして凹部を形成し、その後第2絶縁材料34を第1
および第2集積回路チップのアクセス面30上ならびに
凹部の内部に配置する。次にワイヤ・リードの先端部2
5を、化学式機械式研摩またはウェット・エッチング/
現像工程のどちらかによって露出させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一般に、半導体加工
に関する。詳細には本発明は、ダイ間相互接続構造、な
らびに配線がキューブの面上に構築できるように、通常
キューブ(CUBE)として知られている、積み重ねて
貼り付けた三次元の半導体デバイス用のこの構造を製造
する方法に関する。
に関する。詳細には本発明は、ダイ間相互接続構造、な
らびに配線がキューブの面上に構築できるように、通常
キューブ(CUBE)として知られている、積み重ねて
貼り付けた三次元の半導体デバイス用のこの構造を製造
する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】キューブ技術の開発に伴い、キューブ面
の配線と電気的接触状態になければならないワイヤ・リ
ードを覆わずに、チップのアクセス面またはその端面縁
部を完全に絶縁する必要が生じてきた。リードの端部を
除いてキューブ面またはアクセス面を完全に絶縁するに
は、(a)ワイヤ・リードを覆う絶縁コーティングを貫
通してホールまたはビア(vias)を選択的にエッチ
ングするフォトリソグラフィ法と、(b)積み重ねたチ
ップのアクセス面端部を選択的にエッチングし、絶縁層
を付着させ、シリコン・チップの縁部から絶縁層を剥が
さずに、リードの先端部が露出するようラッピングする
フォトリソグラフィ法を含めて、様々な方法が利用でき
る。
の配線と電気的接触状態になければならないワイヤ・リ
ードを覆わずに、チップのアクセス面またはその端面縁
部を完全に絶縁する必要が生じてきた。リードの端部を
除いてキューブ面またはアクセス面を完全に絶縁するに
は、(a)ワイヤ・リードを覆う絶縁コーティングを貫
通してホールまたはビア(vias)を選択的にエッチ
ングするフォトリソグラフィ法と、(b)積み重ねたチ
ップのアクセス面端部を選択的にエッチングし、絶縁層
を付着させ、シリコン・チップの縁部から絶縁層を剥が
さずに、リードの先端部が露出するようラッピングする
フォトリソグラフィ法を含めて、様々な方法が利用でき
る。
【0003】1985年7月2日に発行され、Irvi
ne Sensors Corporationに譲渡
された、カーソン(Carson)他の「High−D
ensity Electronic Process
ing Package −Structure an
d Fabrication(高密度電子処理パッケー
ジ−構造および製造方法)」という名称の米国特許第4
525921号は、各チップ上に回路を有する半導体チ
ップのスタック、および積層されたリードの端部を除い
てキューブ面を絶縁するための工程を含む、このスタッ
クの製造方法に関するものである。この方法は、キュー
ブ面でシリコン・チップをエッチングし、絶縁材料でキ
ューブ面を覆い、次いでラッピングしてワイヤ・リード
の端部を露出させる工程を含む。シリコン・チップのキ
ューブ面と、チップ間にある酸化シリコンのエッチング
は、プラズマまたは帯電ガスがフォトレジストを含まな
い基板(即ち、シリコン・チップと絶縁材料)と反応す
ることにより達成される。
ne Sensors Corporationに譲渡
された、カーソン(Carson)他の「High−D
ensity Electronic Process
ing Package −Structure an
d Fabrication(高密度電子処理パッケー
ジ−構造および製造方法)」という名称の米国特許第4
525921号は、各チップ上に回路を有する半導体チ
ップのスタック、および積層されたリードの端部を除い
てキューブ面を絶縁するための工程を含む、このスタッ
クの製造方法に関するものである。この方法は、キュー
ブ面でシリコン・チップをエッチングし、絶縁材料でキ
ューブ面を覆い、次いでラッピングしてワイヤ・リード
の端部を露出させる工程を含む。シリコン・チップのキ
ューブ面と、チップ間にある酸化シリコンのエッチング
は、プラズマまたは帯電ガスがフォトレジストを含まな
い基板(即ち、シリコン・チップと絶縁材料)と反応す
ることにより達成される。
【0004】1992年4月28日に発行され、ゼネラ
ル・エレクトリック社(General Electr
ic Company)に譲渡されたアイヒェルベルガ
ー(Eichelberger)他の「Method
for Interconnecting a Sta
ck of Integrated Circuits
at a Very High Density(積
層された集積回路を超高密度で相互接続させるための方
法)」という名称の米国特許第5107586号は、チ
ップの積層体のキューブ面に絶縁フィルムを塗布し、次
いでフォトリソグラフィにより絶縁層を貫通するビアを
作成し、この絶縁層の上面に相互接続パターンを形成
し、次いでこの相互接続パターンを電気めっきすること
により、チップのスタックを相互接続する方法に関す
る。
ル・エレクトリック社(General Electr
ic Company)に譲渡されたアイヒェルベルガ
ー(Eichelberger)他の「Method
for Interconnecting a Sta
ck of Integrated Circuits
at a Very High Density(積
層された集積回路を超高密度で相互接続させるための方
法)」という名称の米国特許第5107586号は、チ
ップの積層体のキューブ面に絶縁フィルムを塗布し、次
いでフォトリソグラフィにより絶縁層を貫通するビアを
作成し、この絶縁層の上面に相互接続パターンを形成
し、次いでこの相互接続パターンを電気めっきすること
により、チップのスタックを相互接続する方法に関す
る。
【0005】上記に引用した各特許に記載されるよう
に、フォトリソグラフィ手段によるビアのエッチングお
よびシリコン・チップのエッチングは、キューブ面の絶
縁を可能にしながらチップの表面に沿って走るリード・
ワイヤをキューブ面で相互接続するための方法として用
いられてきた。米国特許第4238755号(チップを
検出器チップに挿入し、チップと検出器チップとの間の
絶縁材料のみがチップを取り囲む、多層集積回路)、米
国特許第4627737号(エッチング、絶縁、ラッピ
ング法によって形成した半導体チップの積層体を有する
光検出器アレイ・モジュール)、米国特許第47706
40号(絶縁コーティングを貫通するビアを選択的にエ
ッチングするフォトリソグラフィ法によって製造した、
集積回路用電気相互接続装置)、米国特許第50161
38号(絶縁材料からなる基板層上にチップを設け、次
いでそれを積層した、集積回路用高密度パッケージ)、
米国特許第5051865号(積層されたチップ構造に
おいて、その表面を研磨することによりチップ表面の導
体への表面ワイヤ接続を調製する方法)および米国特許
第5279991号(短い積層体間の平面上に熱可塑性
接着剤によって形成された、より大きな積層体を分割し
てなる集積回路チップの積層体を製造する方法、ワイヤ
・リードを除いて、キューブ面を絶縁するための特別な
方法は示されていない)を参照されたい。ここに開示し
た全ての引例を、参照により本明細書に合体する。
に、フォトリソグラフィ手段によるビアのエッチングお
よびシリコン・チップのエッチングは、キューブ面の絶
縁を可能にしながらチップの表面に沿って走るリード・
ワイヤをキューブ面で相互接続するための方法として用
いられてきた。米国特許第4238755号(チップを
検出器チップに挿入し、チップと検出器チップとの間の
絶縁材料のみがチップを取り囲む、多層集積回路)、米
国特許第4627737号(エッチング、絶縁、ラッピ
ング法によって形成した半導体チップの積層体を有する
光検出器アレイ・モジュール)、米国特許第47706
40号(絶縁コーティングを貫通するビアを選択的にエ
ッチングするフォトリソグラフィ法によって製造した、
集積回路用電気相互接続装置)、米国特許第50161
38号(絶縁材料からなる基板層上にチップを設け、次
いでそれを積層した、集積回路用高密度パッケージ)、
米国特許第5051865号(積層されたチップ構造に
おいて、その表面を研磨することによりチップ表面の導
体への表面ワイヤ接続を調製する方法)および米国特許
第5279991号(短い積層体間の平面上に熱可塑性
接着剤によって形成された、より大きな積層体を分割し
てなる集積回路チップの積層体を製造する方法、ワイヤ
・リードを除いて、キューブ面を絶縁するための特別な
方法は示されていない)を参照されたい。ここに開示し
た全ての引例を、参照により本明細書に合体する。
【0006】上述の引例は、絶縁コーティングを貫通す
るフォトリソグラフィによってビアを画定しエッチング
することや、これに付随して処理時間、単位時間、工具
コストおよびキューブ組立てコストが増加することに関
する問題に十分に対処してはいない。そのうえ、現在の
フォトリソグラフィ方法は、不連続なリード先端部/ポ
リイミド構造を金属被覆が覆うという問題が生じること
もある。
るフォトリソグラフィによってビアを画定しエッチング
することや、これに付随して処理時間、単位時間、工具
コストおよびキューブ組立てコストが増加することに関
する問題に十分に対処してはいない。そのうえ、現在の
フォトリソグラフィ方法は、不連続なリード先端部/ポ
リイミド構造を金属被覆が覆うという問題が生じること
もある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明は、フォ
トリソグラフィによって絶縁コーティングを貫通するビ
アを画定およびエッチングせずに、また積層したチップ
のアクセス面縁部をエッチングせず、したがってチップ
自体を劣化させずに、キューブの面上に電気的接触を実
現することを目的とする。
トリソグラフィによって絶縁コーティングを貫通するビ
アを画定およびエッチングせずに、また積層したチップ
のアクセス面縁部をエッチングせず、したがってチップ
自体を劣化させずに、キューブの面上に電気的接触を実
現することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、第1絶
縁材料内に配置された導電性リードを有する半導体デバ
イスが開示される。この第1絶縁材料は、第1集積回路
チップと第2集積回路チップの間に配置される。この第
1絶縁材料は、エッチングされて凹部を形成する。絶縁
層は、チップのアクセス面上でかつ凹部内に配置される
が、ワイヤ・リードの端部上には配置されない。また、
チップを実質的にエッチングせずに絶縁材料を選択的に
エッチングすることにより半導体デバイスを製造する方
法も開示される。
縁材料内に配置された導電性リードを有する半導体デバ
イスが開示される。この第1絶縁材料は、第1集積回路
チップと第2集積回路チップの間に配置される。この第
1絶縁材料は、エッチングされて凹部を形成する。絶縁
層は、チップのアクセス面上でかつ凹部内に配置される
が、ワイヤ・リードの端部上には配置されない。また、
チップを実質的にエッチングせずに絶縁材料を選択的に
エッチングすることにより半導体デバイスを製造する方
法も開示される。
【0009】
【発明の実施の形態】図1(A)ないし図1(D)、図
2(A)ないし図2(D)、および図3(A)ないし図
3(B)を参照すると、全体的に符号8で示した半導体
デバイスが段階を順に追って示してあり、工程の各段階
における半導体デバイス8の部分横断面図が示されてい
る。完成した半導体デバイス8は、少なくとも1つの反
復単位を含んでおり、その基本単位について以下にさら
に詳細に述べる。
2(A)ないし図2(D)、および図3(A)ないし図
3(B)を参照すると、全体的に符号8で示した半導体
デバイスが段階を順に追って示してあり、工程の各段階
における半導体デバイス8の部分横断面図が示されてい
る。完成した半導体デバイス8は、少なくとも1つの反
復単位を含んでおり、その基本単位について以下にさら
に詳細に述べる。
【0010】図1(A)に示すように、第1チップ面1
2と第1キューブ面14を有する第1集積回路チップ1
0が設けられている。図では、第2集積回路チップ16
は、第2チップ面18と第2キューブ面20を有する。
第1絶縁材料22は露出端部23を有し、第1チップ面
12と第2チップ面18の間に配置される。ワイヤ・リ
ード24はコンタクト端部25と側部26を有し、側部
26が第1チップ面12または第2チップ面18のどち
らかと接触するよう、または接触しないように第1絶縁
材料22内に配置される。第1集積回路チップ10のキ
ューブ面14と第2集積回路チップ16のキューブ面2
0、ワイヤ・リード24のコンタクト端部25、および
第1絶縁材料22の露出端部23が、アクセス面30を
画定し、この面は工程の開始時には研摩表面である。
2と第1キューブ面14を有する第1集積回路チップ1
0が設けられている。図では、第2集積回路チップ16
は、第2チップ面18と第2キューブ面20を有する。
第1絶縁材料22は露出端部23を有し、第1チップ面
12と第2チップ面18の間に配置される。ワイヤ・リ
ード24はコンタクト端部25と側部26を有し、側部
26が第1チップ面12または第2チップ面18のどち
らかと接触するよう、または接触しないように第1絶縁
材料22内に配置される。第1集積回路チップ10のキ
ューブ面14と第2集積回路チップ16のキューブ面2
0、ワイヤ・リード24のコンタクト端部25、および
第1絶縁材料22の露出端部23が、アクセス面30を
画定し、この面は工程の開始時には研摩表面である。
【0011】O2プラズマ・アッシングがアクセス面3
0上で行われ、第1絶縁材料22の露出端部23に凹部
32が形成される。O2プラズマ・アッシングでは有機
絶縁材料22と選択的に反応し、主として第1絶縁材料
22内に凹部32を形成する。この段階によって、シリ
コン・チップ自体をエッチングする必要がなくなり、従
ってシリコン・チップの劣化が回避される。あるいは、
フォトリソグラフィによってビアをエッチングする全段
階が不要となり、しかも目に見える厚さの間隙層なしに
チップを積み重ねることが可能である。
0上で行われ、第1絶縁材料22の露出端部23に凹部
32が形成される。O2プラズマ・アッシングでは有機
絶縁材料22と選択的に反応し、主として第1絶縁材料
22内に凹部32を形成する。この段階によって、シリ
コン・チップ自体をエッチングする必要がなくなり、従
ってシリコン・チップの劣化が回避される。あるいは、
フォトリソグラフィによってビアをエッチングする全段
階が不要となり、しかも目に見える厚さの間隙層なしに
チップを積み重ねることが可能である。
【0012】次いでアクセス面30の全体を、低温、即
ち約350℃以下の共形材料を用いて化学的気相付着法
により、第2絶縁材料34、好ましくはSiO2または
オルトケイ酸テトラエチル(「TEOS」)の1〜2μ
mの層でコーティングする。第2絶縁材料34は一般
に、図1(C)に示すように本質的に共形に付着され、
従って、第1集積回路チップ10のキューブ面14なら
びに第2集積回路チップ16のキューブ面20上の第2
絶縁材料34の厚さとほぼ等しい厚さの、第2絶縁材料
34がワイヤ・リード24のコンタクト端部25上に残
る。付着温度は、現在の工程で記録されている最高のキ
ューブ工程温度に相当する350℃を超えないことが好
ましい。
ち約350℃以下の共形材料を用いて化学的気相付着法
により、第2絶縁材料34、好ましくはSiO2または
オルトケイ酸テトラエチル(「TEOS」)の1〜2μ
mの層でコーティングする。第2絶縁材料34は一般
に、図1(C)に示すように本質的に共形に付着され、
従って、第1集積回路チップ10のキューブ面14なら
びに第2集積回路チップ16のキューブ面20上の第2
絶縁材料34の厚さとほぼ等しい厚さの、第2絶縁材料
34がワイヤ・リード24のコンタクト端部25上に残
る。付着温度は、現在の工程で記録されている最高のキ
ューブ工程温度に相当する350℃を超えないことが好
ましい。
【0013】第2絶縁材料34を付着した後、指定され
たSiO2スラリおよび軟質パッドを用いて標準的な制
御可能な方法で、キューブを短時間化学機械式研摩にか
ける(「CMP」)。CMPの操作は、ワイヤ・リード
24のコンタクト端部25上から第2絶縁材料34が除
去されたとき、かつ第1集積回路チップ10のキューブ
面14と第2集積回路チップ16のキューブ面20が露
出する前に終了するように最適化し制御する。この工程
で、図1(D)に示すように、ワイヤ・リード24のコ
ンタクト端部25が周囲の基板と同一平面になり、これ
により金属被覆に関する問題が生じる可能性が少なくな
る。
たSiO2スラリおよび軟質パッドを用いて標準的な制
御可能な方法で、キューブを短時間化学機械式研摩にか
ける(「CMP」)。CMPの操作は、ワイヤ・リード
24のコンタクト端部25上から第2絶縁材料34が除
去されたとき、かつ第1集積回路チップ10のキューブ
面14と第2集積回路チップ16のキューブ面20が露
出する前に終了するように最適化し制御する。この工程
で、図1(D)に示すように、ワイヤ・リード24のコ
ンタクト端部25が周囲の基板と同一平面になり、これ
により金属被覆に関する問題が生じる可能性が少なくな
る。
【0014】本発明の半導体デバイス8を製造するため
の代替工程を、図2(A)ないし図2(D)に段階を順
に追って示す。図2(A)に示すように、第1チップ面
12と第1キューブ面14を有する第1集積回路チップ
10と、第2チップ面18と第2キューブ面20を有す
る第2集積回路チップ16が設けられる。第1絶縁材料
22は露出端部23を有し、これは第1チップ面12と
第2チップ面18の間に配置される。ワイヤ・リード2
4はコンタクト端部25と側部26を有し、側部26が
第1チップ面12または第2チップ面18のどちらかと
接触するよう、または接触しないように第1絶縁材料2
2内に配置される。第1集積回路チップ10のキューブ
面14および第2集積回路チップ16のキューブ面2
0、ワイヤ・リード24のコンタクト端部25と第1絶
縁材料22の露出端部23は、アクセス面30を画定
し、この面は、本発明の第1の実施の形態と同様に、工
程の開始時には研摩表面である。
の代替工程を、図2(A)ないし図2(D)に段階を順
に追って示す。図2(A)に示すように、第1チップ面
12と第1キューブ面14を有する第1集積回路チップ
10と、第2チップ面18と第2キューブ面20を有す
る第2集積回路チップ16が設けられる。第1絶縁材料
22は露出端部23を有し、これは第1チップ面12と
第2チップ面18の間に配置される。ワイヤ・リード2
4はコンタクト端部25と側部26を有し、側部26が
第1チップ面12または第2チップ面18のどちらかと
接触するよう、または接触しないように第1絶縁材料2
2内に配置される。第1集積回路チップ10のキューブ
面14および第2集積回路チップ16のキューブ面2
0、ワイヤ・リード24のコンタクト端部25と第1絶
縁材料22の露出端部23は、アクセス面30を画定
し、この面は、本発明の第1の実施の形態と同様に、工
程の開始時には研摩表面である。
【0015】図2(B)は、第1絶縁材料22がエッチ
ングによって除去された後の半導体デバイス8の部分横
断面図である。エッチングは上記と同様の方法で、第1
絶縁材料22のアクセス面30の上で実施される。上記
と同様に、O2アッシングを実施して凹部32を形成
し、その深さは図1(B)に示した凹部32と同様に数
ミクロンである。
ングによって除去された後の半導体デバイス8の部分横
断面図である。エッチングは上記と同様の方法で、第1
絶縁材料22のアクセス面30の上で実施される。上記
と同様に、O2アッシングを実施して凹部32を形成
し、その深さは図1(B)に示した凹部32と同様に数
ミクロンである。
【0016】次いでアクセス面30の全体を第2絶縁材
料34の1〜2μmの層でコーティングする。第2絶縁
材料34の層は、当技術分野で公知のスピン塗布技術に
よって塗布する。この実施の形態における第2絶縁材料
34は、コーティングを実施することができるように、
ポリイミドまたは他の何らかの半平坦化材料である。図
2(C)に示すように、キューブ面14および20と第
1絶縁材料22上におけるコーティングの厚さは、ワイ
ヤ・リード24のコンタクト端部25上における厚さよ
りも厚く形成され、独立した構造上で実施される公知の
平坦化操作と一致するものとなる。
料34の1〜2μmの層でコーティングする。第2絶縁
材料34の層は、当技術分野で公知のスピン塗布技術に
よって塗布する。この実施の形態における第2絶縁材料
34は、コーティングを実施することができるように、
ポリイミドまたは他の何らかの半平坦化材料である。図
2(C)に示すように、キューブ面14および20と第
1絶縁材料22上におけるコーティングの厚さは、ワイ
ヤ・リード24のコンタクト端部25上における厚さよ
りも厚く形成され、独立した構造上で実施される公知の
平坦化操作と一致するものとなる。
【0017】この工程に引き続き、第2絶縁材料34が
ポリイミである場合はポリイミドをホットプレートまた
はオーブンで150〜160℃になるまでベーキング
し、これにより、例えば5%テトラメチルアンモニウム
ヒドロキシド(「TMAH」)などの塩基性現像液によ
る湿式現像速度が制御される。現像液は、ポリイミド・
フィルムを制御可能に剥離するために用いられる。この
ため、第1集積回路チップ10のキューブ面14や第2
集積回路チップ16のキューブ面20が露出するよりも
先に、まずワイヤ・リード24のコンタクト端部25が
露出して、図2(D)に示すような構造を形成する。こ
の方法を最適な状態で実施する上での重要な変数は、ポ
リイミドを使用したフィルムの厚さ、凹部の深さ、ベー
キング温度/時間と現像液の種類、濃度および浸漬時間
である。
ポリイミである場合はポリイミドをホットプレートまた
はオーブンで150〜160℃になるまでベーキング
し、これにより、例えば5%テトラメチルアンモニウム
ヒドロキシド(「TMAH」)などの塩基性現像液によ
る湿式現像速度が制御される。現像液は、ポリイミド・
フィルムを制御可能に剥離するために用いられる。この
ため、第1集積回路チップ10のキューブ面14や第2
集積回路チップ16のキューブ面20が露出するよりも
先に、まずワイヤ・リード24のコンタクト端部25が
露出して、図2(D)に示すような構造を形成する。こ
の方法を最適な状態で実施する上での重要な変数は、ポ
リイミドを使用したフィルムの厚さ、凹部の深さ、ベー
キング温度/時間と現像液の種類、濃度および浸漬時間
である。
【0018】上記方法における変数はときに変化し、ワ
イヤ・リード24が周囲の第2絶縁材料34の表面より
も突出するように延び、このため図3(A)に示すよう
に側部26が露出した状態になる。この問題を解決する
ため、図3(B)に示すように第3絶縁材料36を回転
塗布により形成する。第3絶縁材料36は、第2絶縁材
料34と同様の材料であることが好ましく、特にポリイ
ミドであることが好ましい。この第3絶縁材料36から
なる層は、ワイヤ・リード24のコンタクト端部25を
被覆することのないように十分薄いフィルムに形成され
たものか、あるいは可能ならば、新しく用いる材料36
が、ワイヤ・リード24のコンタクト端部25を十分に
再度露出させることができるよう、選択的かつ制御可能
にアッシングされるものとする。
イヤ・リード24が周囲の第2絶縁材料34の表面より
も突出するように延び、このため図3(A)に示すよう
に側部26が露出した状態になる。この問題を解決する
ため、図3(B)に示すように第3絶縁材料36を回転
塗布により形成する。第3絶縁材料36は、第2絶縁材
料34と同様の材料であることが好ましく、特にポリイ
ミドであることが好ましい。この第3絶縁材料36から
なる層は、ワイヤ・リード24のコンタクト端部25を
被覆することのないように十分薄いフィルムに形成され
たものか、あるいは可能ならば、新しく用いる材料36
が、ワイヤ・リード24のコンタクト端部25を十分に
再度露出させることができるよう、選択的かつ制御可能
にアッシングされるものとする。
【0019】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
の事項を開示する。
【0020】(1)少なくとも1つの反復単位を含む半
導体デバイスであって、前記反復単位が、第1集積回路
チップと第2集積回路チップの間に配置され、エッチン
グされて凹部を形成している第1絶縁材料の内部に配置
されたワイヤ・リードと、前記集積回路チップ上および
前記凹部の内部に配置され、前記第1および第2集積回
路チップを絶縁しかつ前記リード・ワイヤのコンタクト
端部を接続のため露出させながら、前記リード・ワイヤ
の側部を支持しかつ絶縁する、第2絶縁材料層とを備え
る半導体デバイス。 (2)前記第1絶縁材料が有機絶縁材料である、上記
(1)に記載の半導体デバイス。 (3)前記第2絶縁材料が共形絶縁材料である、上記
(1)に記載の半導体デバイス。 (4)前記第2絶縁材料が低温絶縁材料である、上記
(1)に記載の半導体デバイス。 (5)前記第2絶縁材料が半平坦化材料である、上記
(1)に記載の半導体デバイス。 (6)前記第1絶縁材料がポリイミドである、上記
(1)に記載の半導体デバイス。 (7)前記第2絶縁材料がポリイミドである、上記
(1)に記載の半導体デバイス。 (8)前記第2絶縁材料が、二酸化ケイ素およびテトラ
エチルオルトシリコーンから成る群から選択される、上
記(1)に記載の半導体デバイス。 (9)前記半導体デバイスがさらに、前記第2絶縁材料
上に配置された第3絶縁材料を含む、上記(1)に記載
の半導体デバイス。 (10)前記第2絶縁材料が化学的気相付着法により付
着される、上記(1)に記載の半導体デバイス。 (11)前記凹部がO2プラズマ・アッシングにより形
成される、上記(1)に記載の半導体デバイス。 (12)前記第2絶縁材料が約1〜2μmの厚さであ
る、上記(1)に記載の半導体デバイス。
導体デバイスであって、前記反復単位が、第1集積回路
チップと第2集積回路チップの間に配置され、エッチン
グされて凹部を形成している第1絶縁材料の内部に配置
されたワイヤ・リードと、前記集積回路チップ上および
前記凹部の内部に配置され、前記第1および第2集積回
路チップを絶縁しかつ前記リード・ワイヤのコンタクト
端部を接続のため露出させながら、前記リード・ワイヤ
の側部を支持しかつ絶縁する、第2絶縁材料層とを備え
る半導体デバイス。 (2)前記第1絶縁材料が有機絶縁材料である、上記
(1)に記載の半導体デバイス。 (3)前記第2絶縁材料が共形絶縁材料である、上記
(1)に記載の半導体デバイス。 (4)前記第2絶縁材料が低温絶縁材料である、上記
(1)に記載の半導体デバイス。 (5)前記第2絶縁材料が半平坦化材料である、上記
(1)に記載の半導体デバイス。 (6)前記第1絶縁材料がポリイミドである、上記
(1)に記載の半導体デバイス。 (7)前記第2絶縁材料がポリイミドである、上記
(1)に記載の半導体デバイス。 (8)前記第2絶縁材料が、二酸化ケイ素およびテトラ
エチルオルトシリコーンから成る群から選択される、上
記(1)に記載の半導体デバイス。 (9)前記半導体デバイスがさらに、前記第2絶縁材料
上に配置された第3絶縁材料を含む、上記(1)に記載
の半導体デバイス。 (10)前記第2絶縁材料が化学的気相付着法により付
着される、上記(1)に記載の半導体デバイス。 (11)前記凹部がO2プラズマ・アッシングにより形
成される、上記(1)に記載の半導体デバイス。 (12)前記第2絶縁材料が約1〜2μmの厚さであ
る、上記(1)に記載の半導体デバイス。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は、加工前の本発明の半導体デバイスの
部分横断面図である。(B)は、O2プラズマ・アッシ
ングを実施した後の、本発明の半導体デバイスの部分横
断面図である。(C)は、絶縁材料を共形付着した後
の、本発明の半導体デバイスの部分横断面図である。
(D)は、化学式機械式研摩後の本発明の半導体デバイ
スの部分横断面図である。
部分横断面図である。(B)は、O2プラズマ・アッシ
ングを実施した後の、本発明の半導体デバイスの部分横
断面図である。(C)は、絶縁材料を共形付着した後
の、本発明の半導体デバイスの部分横断面図である。
(D)は、化学式機械式研摩後の本発明の半導体デバイ
スの部分横断面図である。
【図2】(A)は、加工前の本発明の半導体デバイスの
部分横断面図である。(B)は、O2プラズマ・アッシ
ングを実施した後の、本発明の半導体デバイスの部分横
断面図である。(C)は、半平坦化可能な絶縁材料を付
着した後の、本発明の半導体デバイスの部分横断面図で
ある。(D)は、ウェット・エッチング/現像工程後の
本発明の半導体デバイスの部分横断面図である。
部分横断面図である。(B)は、O2プラズマ・アッシ
ングを実施した後の、本発明の半導体デバイスの部分横
断面図である。(C)は、半平坦化可能な絶縁材料を付
着した後の、本発明の半導体デバイスの部分横断面図で
ある。(D)は、ウェット・エッチング/現像工程後の
本発明の半導体デバイスの部分横断面図である。
【図3】(A)は、リード先端部と第2絶縁材料との間
の間隙を示す、ウェット・エッチング/現像工程後の本
発明の半導体デバイスの部分横断面図である。(B)
は、第2の絶縁材料の第2層を付着した後の、本発明の
半導体デバイスの部分横断面図である。
の間隙を示す、ウェット・エッチング/現像工程後の本
発明の半導体デバイスの部分横断面図である。(B)
は、第2の絶縁材料の第2層を付着した後の、本発明の
半導体デバイスの部分横断面図である。
8 半導体デバイス 10 第1集積回路チップ 12 第1チップ面 14 第1キューブ面 16 第2集積回路チップ 18 第2チップ面 20 第2キューブ面 22 第1絶縁材料 23 露出端部 24 ワイヤ・リード 25 コンタクト端部 26 側部 30 アクセス面 32 凹部 34 第2絶縁材料 36 第3絶縁材料
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 トマス・ジー・フェレンス アメリカ合衆国05452 バーモント州エセ ックス・ジャンクション サシャ・レーン 38 ナンバー・シー6 (72)発明者 スティーブン・ジェイ・ホームズ アメリカ合衆国05468 バーモント州ミル トン 私書箱897
Claims (12)
- 【請求項1】少なくとも1つの反復単位を含む半導体デ
バイスであって、前記反復単位が、 第1集積回路チップと第2集積回路チップの間に配置さ
れ、エッチングされて凹部を形成している第1絶縁材料
の内部に配置されたワイヤ・リードと、 前記集積回路チップ上および前記凹部の内部に配置さ
れ、前記第1および第2集積回路チップを絶縁しかつ前
記リード・ワイヤのコンタクト端部を接続のため露出さ
せながら、前記リード・ワイヤの側部を支持しかつ絶縁
する、第2絶縁材料層とを備える半導体デバイス。 - 【請求項2】前記第1絶縁材料が有機絶縁材料である、
請求項1に記載の半導体デバイス。 - 【請求項3】前記第2絶縁材料が共形絶縁材料である、
請求項1に記載の半導体デバイス。 - 【請求項4】前記第2絶縁材料が低温絶縁材料である、
請求項1に記載の半導体デバイス。 - 【請求項5】前記第2絶縁材料が半平坦化材料である、
請求項1に記載の半導体デバイス。 - 【請求項6】前記第1絶縁材料がポリイミドである、請
求項1に記載の半導体デバイス。 - 【請求項7】前記第2絶縁材料がポリイミドである、請
求項1に記載の半導体デバイス。 - 【請求項8】前記第2絶縁材料が、二酸化ケイ素および
テトラエチルオルトシリコーンから成る群から選択され
る、請求項1に記載の半導体デバイス。 - 【請求項9】前記半導体デバイスがさらに、前記第2絶
縁材料上に配置された第3絶縁材料を含む、請求項1に
記載の半導体デバイス。 - 【請求項10】前記第2絶縁材料が化学的気相付着法に
より付着される、請求項1に記載の半導体デバイス。 - 【請求項11】前記凹部がO2プラズマ・アッシングに
より形成される、請求項1に記載の半導体デバイス。 - 【請求項12】前記第2絶縁材料が約1〜2μmの厚さ
である、請求項1に記載の半導体デバイス。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/849459 | 1997-05-08 | ||
US08/848,459 US5793103A (en) | 1997-05-08 | 1997-05-08 | Insulated cube with exposed wire lead |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH113965A true JPH113965A (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=25303332
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10109358A Pending JPH113965A (ja) | 1997-05-08 | 1998-04-20 | 露出したワイヤ・リードを有する半導体デバイス |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5793103A (ja) |
JP (1) | JPH113965A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7371676B2 (en) | 2005-04-08 | 2008-05-13 | Micron Technology, Inc. | Method for fabricating semiconductor components with through wire interconnects |
US7393770B2 (en) | 2005-05-19 | 2008-07-01 | Micron Technology, Inc. | Backside method for fabricating semiconductor components with conductive interconnects |
US7307348B2 (en) | 2005-12-07 | 2007-12-11 | Micron Technology, Inc. | Semiconductor components having through wire interconnects (TWI) |
US7659612B2 (en) | 2006-04-24 | 2010-02-09 | Micron Technology, Inc. | Semiconductor components having encapsulated through wire interconnects (TWI) |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4283755A (en) * | 1980-02-05 | 1981-08-11 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Air Force | Modulator multilayer detector |
US4525921A (en) * | 1981-07-13 | 1985-07-02 | Irvine Sensors Corporation | High-density electronic processing package-structure and fabrication |
US4770640A (en) * | 1983-06-24 | 1988-09-13 | Walter Howard F | Electrical interconnection device for integrated circuits |
US4672737A (en) * | 1984-01-23 | 1987-06-16 | Irvine Sensors Corporation | Detector array module fabrication process |
JPS61288455A (ja) * | 1985-06-17 | 1986-12-18 | Fujitsu Ltd | 多層半導体装置の製造方法 |
US5016138A (en) * | 1987-10-27 | 1991-05-14 | Woodman John K | Three dimensional integrated circuit package |
US5107586A (en) * | 1988-09-27 | 1992-04-28 | General Electric Company | Method for interconnecting a stack of integrated circuits at a very high density |
US5202754A (en) * | 1991-09-13 | 1993-04-13 | International Business Machines Corporation | Three-dimensional multichip packages and methods of fabrication |
US5279991A (en) * | 1992-05-15 | 1994-01-18 | Irvine Sensors Corporation | Method for fabricating stacks of IC chips by segmenting a larger stack |
US5561622A (en) * | 1993-09-13 | 1996-10-01 | International Business Machines Corporation | Integrated memory cube structure |
US5596226A (en) * | 1994-09-06 | 1997-01-21 | International Business Machines Corporation | Semiconductor chip having a chip metal layer and a transfer metal and corresponding electronic module |
US5466634A (en) * | 1994-12-20 | 1995-11-14 | International Business Machines Corporation | Electronic modules with interconnected surface metallization layers and fabrication methods therefore |
US5657537A (en) * | 1995-05-30 | 1997-08-19 | General Electric Company | Method for fabricating a stack of two dimensional circuit modules |
US5609772A (en) * | 1995-06-05 | 1997-03-11 | International Business Machines Corporation | Cube maskless lead open process using chemical mechanical polish/lead-tip expose process |
-
1997
- 1997-05-08 US US08/848,459 patent/US5793103A/en not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-04-20 JP JP10109358A patent/JPH113965A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5793103A (en) | 1998-08-11 |
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