JPH1138953A - 計算機システムの複数画面表示制御方法 - Google Patents

計算機システムの複数画面表示制御方法

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JPH1138953A
JPH1138953A JP9191280A JP19128097A JPH1138953A JP H1138953 A JPH1138953 A JP H1138953A JP 9191280 A JP9191280 A JP 9191280A JP 19128097 A JP19128097 A JP 19128097A JP H1138953 A JPH1138953 A JP H1138953A
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screen
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screens
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JP9191280A
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Shunichi Hirabayashi
俊一 平林
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F F C KK
FFC Ltd
Original Assignee
F F C KK
FFC Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数画面上に表示オブジェクトをまたがり表
示させる場合に、両方の表示オブジェクトに関する移動
等の画面操作の連携を可能にする。 【解決手段】 複数の表示装置16〜18を備えた計算
機15に、画面表示装置の構成、構造に依存しない表示
制御ソフトウェア10,11を画面ごとに用いて表示処
理を多重化するとともに、連携ソフトウェア26,27
を用いて各表示装置16〜18の間を連携、連動させて
複数画面上に表示オブジェクトをまたがり表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の表示画面を
備えた計算機システムにおいて、互いにとなりあって配
置される複数画面上に同一の表示オブジェクトを連続し
て一体的に表示させる、いわゆるまたがり表示の可能な
表示制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の表示画面を備えた計算機シ
ステムにおいて、互いにとなりあって配置される複数の
画面上に同一の表示オブジェクトをまたがり表示させる
場合の方式として、一般の表示装置を複数組み合わせて
制御を行って表示する一般表示装置利用方式と、表示デ
バイスの内部がリニアにつながった特別な表示装置(表
示装置のみ分難している)を使用し、複数台の表示装置
をあたかも一つの表示装置のように扱い表示する特別表
示装置利用方式とがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
一般の表示装置を用いた場合は、一般の独立した表示装
置を用いているため、表示オブジェクトのまたがり表
示、表示オブジェクトの移動、連動、拡大縮小、呼応、
移動表示を行なおうとすると、表示デバイスがリニアに
つながった特別な表示装囲に比べ、表示制御が非常に複
雑になり、その分、表示ソフトウェアの製造コストが増
加するという欠点がある。また、一般の表示装置では、
表示処理が独立しているため、それぞれの表示装置に存
在するポインタデバイスやキーボードの調停制御を行わ
なければならないという欠点がある。
【0004】後者の特殊な表示装置を使用した場合、複
数の表示装置の相互の配置位置を任意に変更しようとす
ると、互いの表示装置内部の結合状態を、新たな配置位
置用の設定に変更する必要が生じる。そのために、表示
ソフトを新たに製作しなおさなければならず、それによ
り特殊な表示装置を使用した場合は、一般的な表示装置
に対して表示装置の製造コストが増加するという欠点が
ある。また、表示処理がその表示装置に集中する欠点が
ある。
【0005】そこで本発明は、複数の表示装置を制御す
る表示制御ソフトウェアまたは表示アプリケーション間
の連携ソフトウェアを用いることにより、複数の画面表
示装置にまたがる表示オブジェクトのまたがり表示、移
動、連動、拡大縮小、呼応、移動表示等をサポートする
とともに、画面表示装置の自由な配置をサポートし、さ
らには、複数の計算機による表示処理の分散をサポート
することを可能にした計算機システムの複数画面表示制
御方法を提供することを課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで上記課題を解決す
るために、請求項1の発明は、となりあって配置された
複数画面上に同一の表示オブジェクトをまたがり表示す
る計算機システムの複数画面表示制御方法において、画
面表示装置の構成、構造に依存しない表示制御ソフトウ
ェアを用いて複数画面上に表示オブジェクトをまたがり
表示させることを特徴とする。それにより、請求項1の
発明は、表示制御ソフトウェアがまたがり表示されてい
る表示オブジェクトにおいて、複数の表示装置に、同じ
形状、表示状態のウィンドウまたは画面を、表示座標を
変えて分配して表示させる。
【0007】請求項2の発明は、となりあって配置され
た複数画面上に同一の表示オブジェクトをまたがり表示
する計算機システムの複数画面表示制御方法において、
複数の表示制御ソフトウェアを用いて表示処理を多重化
するとともに、連携ソフトウェアを用いて各表示処理相
互の間を連携、連動させて複数画面上に表示オブジェク
トをまたがり表示させることを特徴とする。すなわち、
この請求項2の発明は、請求項1の発明とは異なる手法
であり、表示ソフトウェアの多重化により、同じ形状、
表示状態の表示オブジェクトを、それぞれ担当の表示装
置に対して表示座標を変えてまたがり表示させる。
【0008】請求項3の発明は、となりあって配置され
た複数画面上に同一の表示オブジェクトをまたがり表示
する計算機システムの複数画面表示制御方法において、
複数の計算機を備えて各々の計算機が表示制御ソフトウ
ェアを用いて表示処理するとともに、連携ソフトウェア
を用いて各計算機の表示処理を連携、連動させて複数画
面上に表示オブジェクトをまたがり表示させることを特
徴とする。すなわち、この請求項3の発明は、請求項2
の発明によって多重化が実現された表示ソフトウェア
を、複数の独立した計算機と表示装置上で実行するもの
である。
【0009】請求項4の発明は、となりあって配置され
た複数画面上に同一の表示オブジェクトをまたがり表示
する計算機システムの複数画面表示制御方法において、
請求項1または請求項2または請求項3の発明を任意に
組み合わせて複数画面上に表示オブジェクトをまたがり
表示させることを特徴とする。
【0010】請求項5の発明は、請求項1または請求項
2または請求項3の発明において、大きさまたは/およ
び解像度が互いに異なる複数画面上に表示オブジェクト
をまたがり表示させることを特徴とする。
【0011】請求項6の発明は、請求項1または請求項
2または請求項3の発明において、ループ状に配置され
た複数画面上に両端がつながった表示オブジェクトをま
たがり表示させることを特徴とする。
【0012】請求項7の発明は、請求項1または請求項
2または請求項3の発明において、複数画面間にまたが
り表示された表示オブジェクトを入力された移動指示に
もとづきまたがり表示状態を保持しながら他の任意の画
面上に移動させることを特徴とする。
【0013】請求項8の発明は、請求項1または請求項
2または請求項3の発明において、複数画面間にまたが
り表示された表示オブジェクトを入力された指示にもと
づきまたがり表示状態を保持しながら拡大/縮小させる
ことを特徴とする。
【0014】請求項9の発明は、請求項1または請求項
2または請求項3の発明において、複数画面間にまたが
り表示された表示オブジェクトを入力された指示にもと
づきまたがり表示状態を保持しながらスクロールさせる
ことを特徴とする。
【0015】請求項10の発明は、請求項1または請求
項2または請求項3の発明において、各画面の表示装置
ごとに設置された入力手段からの画面操作入力にもとづ
き他の画面にまたがり表示された表示オブジェクトの画
面操作を行うことを特徴とする。
【0016】請求項11の発明は、請求項1または請求
項2または請求項3の発明において、各画面の表示装置
ごとに設置されたポインタデバイスから入力された複数
の位置情報の調停をすることを特徴とする。このように
請求項11の発明は、請求項1の発明の制御ソフトウェ
アによってまたは請求項2および請求項3の発明の多重
化した表示ソフトウェア間を連携ソフトウェアを利用
し、制御方法を定義することで、複数のポインタデバイ
スまたはキーボードデバイスの制御を可能にする。
【0017】請求項12の発明は、請求項1または請求
項2または請求項3の発明において、ポインタデバイス
から入力された画面位置情報にもとづいて画面上にポイ
ンタを表示し、そのポインタの表示位置にもとづき移動
する表示オブジェクトおよび移動先を指定するととも
に、ポインタの移動表示に追随させて移動する表示オブ
ジェクトを追随して表示させることを特徴とする。この
ように請求項12の発明は、請求項1または請求項2の
発明による表示オブジェクトの連動を利用し、ポインタ
デバイスの指し示す位置に追従し移動する手法により、
表示オブジェクトが、単一または複数の表示装置の間を
現在移動中であるか否かが明確になる。
【0018】請求項13の発明は、請求項1または請求
項2または請求項3の発明において、ポインタデバイス
から入力された画面位置情報にもとづいて画面上にポイ
ンタを表示し、そのポインタの表示位置にもとづき移動
する表示オブジェクトおよび移動先を指定するととも
に、表示オブジェクトの移動中にアイコン表示をするこ
とを特徴とする。このように請求項13の発明は、請求
項12の発明にアイコン表示機能を追加し、ポインタデ
バイスの指し示す位置にアイコンを追従させ移動するこ
とにより、表示装置または、計算機に負担をかけずに、
表示オブジェクトが、単一または複数の表示装置の間を
現在移動中であるか否かが明確になる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図に沿って本発明の実施形
態を説明する。図1は請求項1の発明に係る実施形態の
構成を示す図である。この実施形態のシステムは、計算
機15に表示装置16〜18が接続されて構成されると
ともに、計算機15には表示ソフトウェア10、制御ソ
フトウェア11、各表示装置16〜18ごとの表示デバ
イスソフトウェア12〜14が格納されている。これら
のシステムでは、マルチウィンドウ制御方式によって、
複数のウィンドウの表示が可能であるとともに、表示オ
ブジェクトが表示装置16〜18上にまたがり表示され
る。図1では、互いに連続する同一の表示オブジェクト
A,A’が表示装置16,17上にまたがり表示されて
いる。同様に、互いに連続する同一の表示オブジェクト
B,B’が表示装置17,18上にまたがり表示されて
いる。
【0020】図2は図1の実施形態における表示処理の
動作を示す図であり、まず、表示ソフトウェア71が表
示装置16,17上に出力しようとしている表示オブジ
ェクト70は、デバイス非依存である制御ソフトウェア
72によって、表示装置16,17ごとのデバイスソフ
トウェア73,74にそれぞれ分配されて出力される。
次いで、デバイスソフトウェア73,74が2つの表示
装置16,17上にそれぞれ表示オブジェクト75,7
6を実際に表示する。
【0021】このとき、表示ソフトウェア71の処理と
しては、一つの大きな表示装置に出力している場合と同
じように、仮想的な座標を設定して出力する。次に、そ
の座標データからなる出力を受け取った制御ソフトウェ
ア72は、その仮想座標を両表示装置16,17の絶対
座標に変換してから、それぞれのデバイスソフトウェア
73,74にそれぞれ分配して出力を行なう。その結
果、2つの表示装置16,17上に、表示オブジェクト
75,76がまたがって連続的に表示される。
【0022】図3は請求項2の発明に係る実施形態の構
成を示す図である。この実施形態のシステムは、計算機
31に表示装置28〜30が接続されて構成されるとと
もに、計算機31には表示装置28〜30ごとに表示ソ
フトウェア20〜22、表示デバイスソフトウェア23
〜25が格納され、さらに表示ソフトウェア20,21
の間と、表示ソフトウェア21,22の間に、それぞれ
連携ソフトウェア26,27が格納されている。
【0023】これらのシステムでは、マルチウィンドウ
制御方式によって、複数のウィンドウの表示が可能であ
るとともに、表示オブジェクトが表示装置28〜30上
にまたがり表示される。図3では、互いに連続する同一
の表示オブジェクトA,A’が表示装置28,29上に
またがり表示されている。同様に、互いに連続する同一
の表示オブジェクトB,B’が表示装置29,30上に
またがり表示されている。
【0024】図4は図3の実施形態における表示処理の
動作を示す図であり まず、連携ソフトウェア64が、
各表示ソフトウェア60,61中の各表示オブジェクト
62,63を制御し、それぞれのデバイスソフトウェア
65,66を介して、2つの表示装置28,29上に表
示オブジェクト67,68を実際に表示する。このと
き、一方の表示ソフトウェア60は、連携ソフトウェア
64から与えられる表示装置の絶対座標を基に表示オブ
ジェクト62の出力を行なう。また、並行して、他方の
表示ソフトウェア61は、連携ソフトウェア64から与
えられる表示装置の絶対座標を基に表示オブジェクト6
3の出力を行なう。
【0025】こうして両出力は、それぞれデバイスソフ
トウェア65,66に受け取られて、それぞれ担当の表
示装置28,29上に表示オブジェクト67,68がま
たがって連続的に表示される。なお、連携ソフトウェア
64の具体的な構成として、[表示位置連携]、[表示
連携]、[スクロール連携]、[拡大/縮小連携]、
[ポインタ調停]の各連携モジュールが実装されてい
る。
【0026】図5は請求項3の発明に係る実施形態の構
成を示す図である。この実施形態のシステムは、それぞ
れに表示装置48〜50を備えた計算機51〜53によ
り構成されるとともに、計算機51〜53には、それぞ
れ表示ソフトウェア40〜42と、表示デバイスソフト
ウェア43〜45が格納され、さらに表示ソフトウェア
40,41の間と、表示ソフトウェア41,42の間
に、それぞれ連携ソフトウェア46,47が格納されて
いる。この連携ソフトウェア46,47は、計算機5
1,52間および計算機52,53間にハード的に追加
された通信機能により動作が実現される。
【0027】これらのシステムでは、マルチウィンドウ
制御方式によって、複数のウィンドウの表示が可能であ
るとともに、表示オブジェクトが表示装置48〜50上
にまたがり表示される。図5では、互いに連続する同一
の表示オブジェクトA,A’が表示装置48,49上に
またがり表示されている。同様に、互いに連続する同一
の表示オブジェクトB,B’が表示装置49,50上に
またがり表示されている。この実施形態は、表示ソフト
ウェア40〜42、表示デバイスソフトウェア43〜4
5が互いに異なる計算機上て動作し、連携ソフトウェア
46,47が、それぞれの計算機上の表示ソフトウェア
40〜42と通信を行なうこと以外は、図3および図4
に示した実施形態の場合と同様の動作をする。
【0028】ここで、再び図4にもとづいて、請求項7
の発明について説明する。図4において、オペレータが
表示装置28,29上に表示されている表示オブジェク
ト67,68に対して、図示しないポインタ/キーボー
ド等の入力手段により移動の指示を入力すると、連携ソ
フトウェア64上で、実装されている連携モジュール
[表示位置連携]を実行することで、各表示オブジェク
ト62,63の表示位置が連動しながら移動する。この
とき、連携モジュール[表示位置連携]は、オペレータ
の移動指示による座標を、各表示装置28,29の絶対
座標に変換してから各表示ソフトウェア60,61に表
示オブジェクト67,68の表示位置を出力する。そし
て、表示ソフトウェア60,61は、指定された座標を
基にデバイスソフトウェア65,66に表示オブジェク
ト67,68の出力を行なわせる。
【0029】図6は請求項6の発明に係る実施形態を示
す図であり、上述した図3〜図5の実施形態における連
携ソフトウェアの動作によりループ状の表示を実現する
場合を示す。すなわち、上述した連携モジュールにより
実現されたループ表示機能82を作動させ、表示ソフト
ウェア80内の表示オブジェクト81に対して、ループ
状の表示演算を行なわせると、複数配置された表示装置
上に、表示オブジェクト83,84の左右の端部が反対
側に連続した、いわゆるループ状に表示させることが可
能となる。
【0030】図7は請求項4の発明および請求項5の発
明に係る実施形態を示す図であり、上述した図3〜図5
の実施形態における連携ソフトウェアにより、大きさや
解像度の異なる表示装置を自由に配置した状態における
またがり表示を実現する場合を示す。すなわち、上述し
た連携モジュールにより実現された自由配置機能92を
作動させ、表示ソフトウェア90内の表示オブジェクト
91に対して、任意の位置に配置されてしかも大きさや
解像度の異なる複数の表示装置93の配置状態に対応さ
せた表示演算を行なわせると、任意に配置された複数の
表示装置93間に表示オブジェクトをまたがり表示させ
ることが可能となる。
【0031】またここで、再び図4にもとづいて、請求
項8の発明について説明する。図4において、オペレー
タが表示装置上に表示されている表示オブジェクト6
7,68を拡大/縮小して大きさを変更させる場合に、
連携ソフトウェア64上で、実装されている連携モジュ
ール[拡大/縮小連携]を実行させることで、各表示オ
ブジェクト62,63の拡大/縮小が同時に実行されて
大きさが変更される。
【0032】このとき、連携モジュール[拡大/縮小連
携]は、オペレータの拡大/縮小のサイズ変更指示によ
る表示の変化を、各表示装置28,29の絶対座標に変
換してから各表示ソフトウェア60,61に表示オブジ
ェクト67,68の表示の変化を出力する。そして、表
示ソフトウェア60,61は、指定された座標変化を基
にデバイスソフトウェア65,66に変化した表示オブ
ジェクト67,68の出力を行なわせる。それにより、
複数画面間にまたがり表示された表示オブジェクトを、
入力された指示にもとづきまたがり表示状態を保持しな
がら、拡大/縮小させることが可能となる。
【0033】同じく、図4にもとづいて、請求項9の発
明について説明する。図4において、オペレータが表示
装置上に表示されている表示オブジェクト67,68を
スクロールさせる場合に、連携ソフトウェア64上で、
実装されている連携モジュール[スクロール連携]を実
行させることで、各表示オブジェクト62,63が同時
にスクロールする。
【0034】このとき、連携モジュール[スクロール連
携]は、オペレータのスクロール指示による表示の変化
を、各表示装置の絶対座標に変換してから各表示ソフト
ウェア60,61に対して、表示オブジェクト67,6
8の変化として与える。そして、表示ソフトウェア6
0,61は、与えられた座標変化を基にデバイスソフト
ウェア65,66に対し、スクロールした表示オブジェ
クト67,68の出力を行なわせる。それにより、複数
画面間にまたがり表示された表示オブジェクトを、入力
された指示にもとづきまたがり表示状態を保持しながら
スクロールさせることが可能となる。
【0035】同じく、図4にもとづいて、請求項10の
発明について説明する。図4において、オペレータが表
示装置上に表示されている表示オブジェクト67,68
を操作すると、連携ソフトウェア64上で、実装されて
いる連携モジュール[表示連携]が実行され、連動して
各表示オブジェクト62,63を動作・呼応させること
ができる。
【0036】このとき、連携モジュール[表示連携]
は、オペレータの指示による表示の変化、例えば、選択
による表示オブジェクトの形状の変化、表示内容の変化
など、表示オブジェクト67,68の表示の状態を各表
示ソフトウェア60,61へ出力する。そして、表示ソ
フトウェア60,61は、指定された表示変化を基にデ
バイスソフトウェア65,66に対し、変化した表示オ
ブジェクト67,68の出力を行なわせ、連動表示を行
なう。それにより、各画面の表示装置ごとに設置された
入力手段からの画面操作入力にもとづき、他の画面にま
たがり表示された表示オブジェクトの画面操作を行うこ
とが可能になる。
【0037】同じく、図4にもとづいて、請求項11の
発明について説明する。図4において、連携ソフトウェ
ア64上で、実装されている連携モジュール[ポインタ
調停]を実行することで、デバイスソフトウェア65,
66からのポインタ/キーボードデバイス入力が調停さ
れる。このとき、連携モジュール[ポインタ調停]は、
オペレータの指示による複数のポインタデバイス、キー
ボードデバイスからの入力を受け取り、それらの入力を
統合し、入力の与えられるべき各表示ソフトウェア6
0,61に統合された入力を与える。そして、表示ソフ
トウェア60,61は、与えられた入力を基にデバイス
ソフトウェア65,66に対し、変化した表示オブジェ
クト67,68の出力を行なわせることで、各画面の表
示装置ごとに設置されたポインタデバイスから入力され
た複数の位置情報の調停をすることが可能となる。
【0038】図8は請求項12の発明の実施形態を示す
図である。この実施形態では、オペレータのポインタデ
バイスのポイント動作(100)により、複数の表示装
置にまたがり表示されている表示オブジェクトから、移
動したい表示オブジェクトを指定する。このとき指定さ
れた画面上の表示オブジェクトにポインタが表示され
る。次いで、ポイント動作により画面上のポインタを移
動先まで移動させる。このポインタの移動中、表示オブ
ジェクトはポインタの指し示す位置に追従する。
【0039】次に、ポインタデバイスの選択動作(10
1)により移動先を決定すると、表示オブジェクトはそ
の位置まで移動して移動を完了する。すなわち、ポイン
タデバイスから入力された画面位置情報にもとづいて画
面上にポインタを表示し、そのポインタの表示位置にも
とづき移動する表示オブジェクトおよび移動先を指定す
ることで、表示オブジェクトがポインタの移動表示に追
随して移動する。
【0040】図9は請求項13の発明の実施形態を示す
図である。この実施形態では、オペレータのポインタデ
バイスのポイント動作(110)により、複数の表示装
置にまたがり表示されている表示オブジェクトから移動
したい表示オブジェクトを指定する。このとき指定され
た画面上の表示オブジェクトにアイコンが表示される。
次いで、ポイント動作により画面上のアイコンを移動先
まで移動させる。このアイコンの移動中、表示オブジェ
クトは、アイコン表示(111)に追従する。
【0041】ポインタデバイスの選択動作(112)に
より移動先を決定すると、表示オブジェクトはその位置
まで移動して移動を完了する。すなわち、ポインタデバ
イスから入力された画面位置情報にもとづいて画面上に
ポインタを表示し、そのポインタの表示位置にもとづき
移動する表示オブジェクトおよび移動先を指定するとと
もに、表示オブジェクトの移動中にアイコン表示をする
ことが可能となる。
【0042】
【発明の効果】以上述べたように請求項1の発明および
請求項2の発明によれば、特別な表示装置を使用するこ
となく、また複雑な表示制御を行うことなく、一般の表
示装置において、表示オブジェクトを複数画面上にまた
がり表示することが可能となる。
【0043】また請求項3の発明によれば、多重化され
た表示ソフトウェアを複数の独立した計算機と表示装置
上で実行することで、表示処理の負荷を分散させること
が可能となる。
【0044】また請求項4の発明および請求項5の発明
によれば、請求項1の発明の制御ソフトウェアの設定、
または請求項2の発明および請求項3の発明の連携ソフ
トウェアの設定だけで、表示画面を自由に配置できると
ともに、大きさや解像度が互いに異なる複数画面を自由
に組合わせることが可能となる。それにより、システム
全体の製作コストを削減することも可能となる。
【0045】また請求項6の発明によれば、複数の表示
画面を円周状に並べた場合など、特別な表示装置を用い
なくても、どの方向からも途切れることなく表示オブジ
ェクトをまたがり表示させることが可能となる。
【0046】また請求項7の発明、請求項8の発明、請
求項9の発明および請求項10の発明によれば、表示オ
ブジェクトの移動表示、拡大/縮小/サイズ変更、スク
ロール表示、複数表示装置間における連動の処理が単純
化され、表示ソフトウェアの構造が簡素化された分、製
作コストの削減が可能となる。
【0047】また請求項11の発明によれば、複数のポ
インタデバイス/キーボードデバイス間に生じる矛盾の
生じる動作を調停することが自動的に行われるようにな
り、表示ソフトウェアの構造が簡素化された分、製作コ
ストの削減が可能となる。
【0048】また請求項12の発明によれば、表示オブ
ジェクトが単一または複数の表示画面の間を現在移動中
であるか否かを、オペレータが正確に把握することが可
能になり、使い勝手が向上する。
【0049】また請求項13の発明によれば、表示装置
や計算機に負担をかけずに、表示オブジェクトが単一ま
たは複数の表示画面の間を現在移動中であるか否かを、
オペレータが正確に把握することが可能になり、使い勝
手が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の発明に係る実施形態の構成を示す図
である。
【図2】図1の実施形態における表示処理の動作を示す
図である。
【図3】請求項2の発明に係る実施形態の構成を示す図
である。
【図4】図3の実施形態における表示処理の動作を示す
図である。
【図5】請求項3の発明に係る実施形態の構成を示す図
である。
【図6】請求項6の発明に係る実施形態を示す図であ
る。
【図7】請求項4の発明および請求項5の発明に係る実
施形態を示す図である。
【図8】請求項12の発明の実施形態を示す図である。
【図9】請求項13の発明の実施形態を示す図である。
【符号の説明】
10 表示ソフトウェア 11 制御ソフトウェア 12〜14 表示デバイスソフトウェア 15 計算機 16〜18 表示装置 20〜22 表示ソフトウェア 23〜25 表示デバイスソフトウェア 26,27 連携ソフトウェア 28〜30 表示装置 31 計算機 40〜42 表示ソフトウェア 43〜45 表示デバイスソフトウェア 46,47 連携ソフトウェア 48〜50 表示装置 51〜53 計算機 60,61 表示ソフトウェア 62,63 表示オブジェクト 64 連携ソフトウェア 65,66 デバイスソフトウェア 67,68,70 表示オブジェクト 71 表示ソフトウェア 72 制御ソフトウェア 73,74 デバイスソフトウェア 75,76 表示オブジェクト 80 表示ソフトウェア 81 表示オブジェクト 82 ループ表示機能 83,84 表示オブジェクト 90 表示ソフトウェア 91 表示オブジェクト 92 自由配置機能 93 表示装置 A,A’,B,B’ 表示オブジェクト

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 となりあって配置された複数画面上に同
    一の表示オブジェクトをまたがり表示する計算機システ
    ムの複数画面表示制御方法において、 画面表示装置の構成、構造に依存しない表示制御ソフト
    ウェアを用いて複数画面上に表示オブジェクトをまたが
    り表示させることを特徴とする計算機システムの複数画
    面表示制御方法。
  2. 【請求項2】 となりあって配置された複数画面上に同
    一の表示オブジェクトをまたがり表示する計算機システ
    ムの複数画面表示制御方法において、 複数の表示制御ソフトウェアを用いて表示処理を多重化
    するとともに、連携ソフトウェアを用いて各表示処理相
    互の間を連携、連動させて複数画面上に表示オブジェク
    トをまたがり表示させることを特徴とする計算機システ
    ムの複数画面表示制御方法。
  3. 【請求項3】 となりあって配置された複数画面上に同
    一の表示オブジェクトをまたがり表示する計算機システ
    ムの複数画面表示制御方法において、 複数の計算機を備えて各々の計算機が表示制御ソフトウ
    ェアを用いて表示処理するとともに、連携ソフトウェア
    を用いて各計算機の表示処理を連携、連動させて複数画
    面上に表示オブジェクトをまたがり表示させることを特
    徴とする計算機システムの複数画面表示制御方法。
  4. 【請求項4】 となりあって配置された複数画面上に同
    一の表示オブジェクトをまたがり表示する計算機システ
    ムの複数画面表示制御方法において、 請求項1から請求項3に記載の計算機システムの複数画
    面表示制御方法を任意に組み合わせて複数画面上に表示
    オブジェクトをまたがり表示させることを特徴とする計
    算機システムの複数画面表示制御方法。
  5. 【請求項5】 請求項1または請求項2または請求項3
    記載の複数画面の表示制御方法において、 大きさまたは/および解像度が互いに異なる複数画面上
    に表示オブジェクトをまたがり表示させることを特徴と
    する計算機システムの複数画面表示制御方法。
  6. 【請求項6】 請求項1または請求項2または請求項3
    記載の複数画面の表示制御方法において、 ループ状に配置された複数画面上に両端がつながった表
    示オブジェクトをまたがり表示させることを特徴とする
    計算機システムの複数画面表示制御方法。
  7. 【請求項7】 請求項1または請求項2または請求項3
    記載の複数画面の表示制御方法において、 複数画面間にまたがり表示された表示オブジェクトを入
    力された移動指示にもとづきまたがり表示状態を保持し
    ながら他の任意の画面上に移動させることを特徴とする
    計算機システムの複数画面表示制御方法。
  8. 【請求項8】 請求項1または請求項2または請求項3
    記載の複数画面の表示制御方法において、 複数画面間にまたがり表示された表示オブジェクトを入
    力された指示にもとづきまたがり表示状態を保持しなが
    ら拡大/縮小させることを特徴とする計算機システムの
    複数画面表示制御方法。
  9. 【請求項9】 請求項1または請求項2または請求項3
    記載の複数画面の表示制御方法において、 複数画面間にまたがり表示された表示オブジェクトを入
    力された指示にもとづきまたがり表示状態を保持しなが
    らスクロールさせることを特徴とする計算機システムの
    複数画面表示制御方法。
  10. 【請求項10】 請求項1または請求項2または請求項
    3記載の複数画面の表示制御方法において、 各画面の表示装置ごとに設置された入力手段からの画面
    操作入力にもとづき他の画面にまたがり表示された表示
    オブジェクトの画面操作を行うことを特徴とする計算機
    システムの複数画面表示制御方法。
  11. 【請求項11】 請求項1または請求項2または請求項
    3記載の複数画面の表示制御方法において、 各画面の表示装置ごとに設置されたポインタデバイスか
    ら入力された複数の位置情報の調停をすることを特徴と
    する計算機システムの複数画面表示制御方法。
  12. 【請求項12】 請求項1または請求項2または請求項
    3記載の複数画面の表示制御方法において、 ポインタデバイスから入力された画面位置情報にもとづ
    いて画面上にポインタを表示し、そのポインタの表示位
    置にもとづき移動する表示オブジェクトおよび移動先を
    指定するとともに、ポインタの移動表示に追随させて移
    動する表示オブジェクトを追随して表示させることを特
    徴とする計算機システムの複数画面表示制御方法。
  13. 【請求項13】 請求項1または請求項2または請求項
    3記載の複数画面の表示制御方法において、 ポインタデバイスから入力された画面位置情報にもとづ
    いて画面上にポインタを表示し、そのポインタの表示位
    置にもとづき移動する表示オブジェクトおよび移動先を
    指定するとともに、表示オブジェクトの移動中にアイコ
    ン表示をすることを特徴とする計算機システムの複数画
    面表示制御方法。
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