JPH1137805A - 指針装置 - Google Patents

指針装置

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JPH1137805A
JPH1137805A JP9191567A JP19156797A JPH1137805A JP H1137805 A JPH1137805 A JP H1137805A JP 9191567 A JP9191567 A JP 9191567A JP 19156797 A JP19156797 A JP 19156797A JP H1137805 A JPH1137805 A JP H1137805A
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Yasuhiro Kobayashi
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 指針装置において、その発光指針のキャップ
の構造に工夫を凝らし、キャップの底板をキャップ本体
に簡単に固定し得るとともにこの固定後に底板がキャッ
プ本体から離脱不能にする。 【解決手段】 キャップ本体80aを指針本体70にそ
の上壁72a側から被せる。このとき、キャップ本体8
0aの各ピン85が指針本体70の各耳部85にそれぞ
れ挿通する。ついで、底板80bの突起88を環状突起
84に挿入しつつ、底板80bの各一対の突起86及び
87を、それぞれ、キャップ本体80aの各一対の二股
状突起82及び83に嵌め込む。さらに、キャップ本体
80aの各ピン85をキャップ本体80aの各貫通穴部
89aにそれぞれ挿通する。その後、各ピンの先端部を
底板80bの各貫通穴部89aに熱かしめする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、目盛り板上にて発
光指針により指示表示するようにした指針装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の指針装置では、発光指針
が、その回動中心部にて、駆動装置から導光板及び目盛
り板の各中央穴部を通り回動可能に延出する指針軸の上
端に支持されている。そして、この発光指針は、導光板
からその中央穴部及び目盛り板の中央穴部を通し光を導
入されて発光し、指針部にて目盛り板上に指示表示す
る。
【0003】ここで、発光指針の構成について説明する
と、この発光指針は、長手状の指針本体と、この指針本
体を覆う遮光用キャップとを備えている。キャップは、
指針本体をその表面側及び外周側から覆う断面略コ字状
キャップ本体と、指針部の裏面を覆う底板とにより構成
されている。そして、キャップ本体の上壁部(指針部表
面に対応する壁部)には、長手状のスリットが指針部の
長手方向に沿い形成されて指針部からの光を外方へ出射
させる。これにより、発光指針の発光作用が確保され
る。
【0004】また、キャップの底板は、指針本体内に導
入された光が指針部の裏面から漏れること、所謂、ハレ
ーションの発生を防止する役割を果たす。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記指針装
置において、キャップを指針本体に組み付けるにあたっ
ては、例えば、キャップ本体を、指針本体にその表面側
から被せ、然る後、指針部をその裏面側から覆うよう
に、底板をキャップ本体の開口部に固定する。しかし、
このように底板をキャップ本体の開口部に固定するに際
しては、底板のキャップ本体に対する固定作業が簡単に
行えることが要請される。
【0006】また、この固定作業の後、底板がキャップ
本体から外れて脱落しないようにすることが要請され
る。本発明は、以上のようなことに対処すべく、指針装
置において、その発光指針のキャップの構造に工夫を凝
らし、キャップの底板をキャップ本体に簡単に固定し得
るとともにこの固定後に底板がキャップ本体から離脱不
能にすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題の解決にあた
り、請求項1乃至3に記載の発明によれば、キャップの
底板は、その指針部の先端に対する先端対応部にて、キ
ャップ本体の周壁のうち指針部の先端に対する先端対応
部に係合する。さらに、底板は、その両側にて、キャッ
プ本体の両側に係合する。
【0008】これにより、上記両係合でもって、底板が
キャップ本体に簡単にかつ離脱不能に固定され得る。こ
こで、請求項2に記載の発明によれば、底板の先端対応
部は、その突起にてキャップ本体の環状突起内に挿入さ
れることで、キャップ本体の先端対応部に係合する。
【0009】これにより、請求項1に記載の発明の作用
効果をより一層向上できる。また、請求項3に記載の発
明によれば、底板の両側は、その各ピンにて、キャップ
本体の両側の各位置部(89a)に熱かしめされる。こ
れにより、底板がキャップ本体に対しより一層しっかり
と固定され得る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の各実施形態を図面
に基づいて説明する。 (第1実施形態)図1は、本発明に係る車両用指針装置
の一実施形態を示している。この指針装置は、当該車両
の車室内のインストルメントパネルに設けられている。
【0011】指針装置は、目盛り板ユニットUを備えて
おり、この目盛り板ユニットUは、ケーシング10の開
口部11内に装着されている。目盛り板ユニットUは、
目盛り板20と、この目盛り板20の裏面に装着した導
光板30と、この導光板30の側方に配置した直線状の
冷陰極管40及びリフレクタ50とにより構成されてい
る。
【0012】冷陰極管40は導光板30内にその端面3
1から光を入射させる。リフレクタ50は、冷陰極管4
0からの光を導光板30の端面31に向けて反射する。
導光板30は、透明のアクリル樹脂のような導光材料か
らなるもので、この導光板30は、その内部にて、冷陰
極管40からの入射光を相互反射させながら中央穴部3
2に向けて進行させる。
【0013】ここで、中央穴部32の周壁32aは、導
光板30の反射壁(以下、反射壁32aという)として
の役割を果たすもので、この反射壁32aは、導光板3
0の上壁側から裏壁側にかけて円錐形状にて末広がり状
に形成されている。このため、導光板30の内部にて中
央穴部32に向けて進行する光は、反射壁32aにより
反射されて目盛り板20の中央穴部21を通り出射す
る。
【0014】また、指針装置は、駆動装置60を備えて
おり、この駆動装置60は、ケーシング10内にてその
底壁12上に固定されている。この駆動装置60は指針
軸61を備えており、この指針軸61は、駆動装置60
の上壁中央から導光板30の中央穴部32及び目盛り板
20の中央穴部21内に回動可能に延出している。ま
た、導光板30は、図2乃至図5にて示すように、長穴
状の開口部33a、33b、34a、34bを備えてお
り、これら開口部33a、33b、34a、34bは、
中央穴部31の近傍にて導光板30に形成されている。
【0015】また、導光板30は、傾斜状の反射壁3
5、36a、36b、37a、37bを備えており、こ
れら反射壁35、36a、36b、37a、37bは導
光板30の裏面にて、図3乃至図5にて示すごとく、形
成されている。ここで、両開口部33a、33bは、図
2にて示すごとく、中央穴部31を基準としてその図示
左右両側にて対称的に位置し、中央穴部31から離れる
方向にわずかに湾曲して形成されている。そして、これ
ら両開口部33a、33bは、互いに対向する各壁部に
て、導光板30内に冷陰極管40から入射される光を、
各反射壁37a、37bに向けて反射する。
【0016】また、両開口部34a、34bは、中央穴
部31を基準としてその図示左右両側にて対称的に位置
し、略直線状に形成されており、これら開口部34a、
34bは、互いに対向する各壁部にて、導光板30内に
冷陰極管40から入射される光を、各反射壁35、36
a、36bに向けて反射する。これにより、導光板30
の反射壁32aに向かう光をより一層増大させることが
できる。
【0017】また、指針装置は、発光指針Pを備えてお
り、この発光指針Pは、その回動中心部にて、指針軸6
1の上端部に圧入により支持されている。発光指針P
は、図1及び図6にて示すごとく、長手状の指針本体7
0と、遮光用キャップ80とを備えている。指針本体7
0は、透明の導光樹脂材料により形成されており、この
指針本体70は、その筒状ボス部71(発光指針Pの上
記回動中心部に相当する)にて、指針軸61の上端部に
圧入により支持されている。また、この指針本体70の
指針部72は、目盛り板20の表面に沿い延出してい
る。
【0018】また、指針本体70は、白色の反射膜74
を備えており、この反射膜74は、指針部72の裏面に
その長手方向に沿い形成されている。キャップ80は、
キャップ本体80aと、底板80bとを備えており、キ
ャップ本体80aは、図1にて示すような断面形状にて
遮光性樹脂材料により形成されている。
【0019】また、キャップ本体80aは、指針本体7
0を覆うようにその上壁側から被せられており、このキ
ャップ本体80aの上壁81中の指針部72の上壁72
aに対応する部分には、長手状のスリット81aが、指
針部72の幅方向中央にてその長手方向に沿い形成され
ている。しかして、指針本体70は、導光板30内にて
反射壁32aにより反射された光を指針本体70のボス
部71の周囲から導入し、この導入光を、反射壁73
(指針本体70の傾斜状後壁)にて指針部72内に向け
て反射する。
【0020】これにより、指針部72は、その内部に向
け反射壁73により反射された光を相互反射させなが
ら、その先端に向けて進行させつつ、上壁72aからキ
ャップ本体80aのスリット81aを通し出射させる。
このことは、発光指針Pが、スリット81aからの出射
光に基づき発光して指示表示することを意味する。な
お、反射膜74が、その反射作用により、指針部72か
らスリット81aを通る出射光量を増大させる。なお、
キャップ80の内壁には、白色印刷等の処理が施されて
いる。
【0021】次に、キャップ80におけるキャップ本体
80aと底板80bとの組み付け構造について図6に基
づいて説明する。キャップ本体80aは、一対の二股状
突起82(図6では一方の突起82のみを示す)と、他
の一対の二股状突起83(図6では一方の突起83のみ
を示す)を備えている。両突起82及び両突起83は、
キャップ本体80aの幅方向両側壁部の各中間部位から
図6にて図示下方に向けそれぞれ突出形成されており、
両突起82と両突起83とは、キャップ本体80aの長
手方向において間隔をおいて位置している。
【0022】また、キャップ本体80aの長手方向先端
壁84は、図6にて示すごとく、キャップ本体80aの
幅方向両側壁部よりも下方へ突出形成されており、この
長手方向先端壁84は環状突起(以下、環状突起84と
いう)として形成されている。また、キャップ本体80
aは、一対の熱かしめ用ピン85(図6では一方のピン
のみを示す)を備えており、これらピン85は、指針本
体70の両側壁から幅方向に突出する両環状耳部75
(図6では一方の耳部75のみを示す)に挿通されるよ
うに、キャップ本体80aの幅方向両側壁部の各後端部
から図6にて図示下方へそれぞれ突出している。
【0023】底板80bは、図6にて示すごとき形状を
有するように遮光性樹脂材料により形成されており、こ
の底板80bの幅方向両側部の各中間部位には、一対の
突起86及び他の一対の突起87がキャップ本体80a
の一対の突起82及び一対の突起83にそれぞれ対応
し、底板80bの幅方向に沿い外方へ突出形成されてい
る。
【0024】また、底板80bの長手方向先端部には、
突起88が、底板80bの長手方向に沿い外方へ突出形
成されている。なお、底板80bの幅方向中央には、底
板80bの軽量化を図るため、複数の抜き穴部89が形
成されており、これら抜き穴部89は、指針部72の反
射膜74に対向して位置するとともにこの反射膜74よ
りも狭い開口面を有する。
【0025】また、図1及び図6において、符号各89
aは、底板80bの後端両側部に形成した各貫通穴部を
それぞれ示しており、これら各貫通穴部89aには、キ
ャップ本体80aの各ピン85が挿通される。また、符
号80cはバランサを示す。しかして、キャップ本体8
0aに対する底板80bの組み付けを次のようにして行
う。
【0026】キャップ本体80aを、指針本体70にそ
の上壁72a側から被せる。このとき、キャップ本体8
0aの各ピン85が指針本体70の各耳部85にそれぞ
れ挿通されるようにする。その後、底板80bを、キャ
ップ本体80aと重なるように、指針本体70の指針部
72の裏面に反射膜74を介して下方から当接させる。
このとき、底板80bの突起88を環状突起84に挿入
しつつ、底板80bの一対の突起86及び一対の突起8
7を、それぞれ、キャップ本体80aの一対の二股状突
起82及び一対の二股状突起83に嵌め込むようにす
る。さらに、キャップ本体80aの各ピン85をキャッ
プ本体80aの各貫通穴部89aにそれぞれ挿通するよ
うにする。
【0027】この場合、各突起82、83は、共に二股
状になっているので、各突起86、87に対する各突起
82、83の嵌め込みが容易に行える。その後、各ピン
25の先端部を底板80bの各貫通穴部89aに熱かし
めする。以上のような作業でもって、キャップ本体80
aに指針本体70を収容した状態にて、底板80bをキ
ャップ本体80aに対し簡単に組み付けることができ
る。
【0028】また、上述のように、各突起86、87が
各突起82、83内に嵌め込まれるとともに突起88が
環状突起84に挿入された状態にて、各ピン85が各貫
通穴部89aに挿通熱かしめされている。従って、この
ようにして組み付けを完了した発光指針Pにおいては、
指針装置に機械的振動が加わったり、底板80bに不用
意な外力が加わったりしても、底板80bがキャップ本
体80aから離脱することがない。
【0029】また、上述のようなキャップ本体80aに
対する底板80bの組み付けにより、底板80bの外周
部とキャップ本体80aの開口部内表面との間からの指
針部72からの光の漏洩を確実に防止できる。また、底
板80bには複数の抜き穴部89が形成されているが、
これら各抜き穴部89は指針部72の反射膜74に接近
して対向し、かつこの反射膜74よりも狭い開口面を有
する。従って、指針部72内の光が反射膜74の外周か
ら各抜き穴部89を通り漏れることもない。
【0030】なお、本実施形態では、上記構成の指針装
置が、目盛り板20を共通の要素として、車速、回転
数、水温及び燃料量等を指示表示するように複数の指針
装置として採用されるが、単一の指針装置のみでもよ
い。図7は、本発明の第2実施形態の要部を示してい
る。この第2実施形態では、上記第1実施形態にて述べ
た発光指針Pが、図7にて示すごとく変更されている。
【0031】即ち、図7においては、発光指針Pのう
ち、指針本体70の両耳部75が廃止されている。ま
た、キャップ80のキャップ本体80aにおいては、一
対の環状突起82a、一対の環状突起83a及び一対の
突起85aが、図6にて示す一対の二股状突起82、一
対の二股状突起83及び一対のピン85に代えて、それ
ぞれ、キャップ本体80aの両側壁中間部位に突出形成
されている。
【0032】また、底板80bにおいては、図6の底板
80bのうち後端両側部が廃止されている。その他の構
成は上記第1実施形態と同様である。このように構成し
た本第2実施形態では、上記第1実施形態と同様にキャ
ップ本体80aの底板80bを組み付けるとき、キャッ
プ本体80aの両突起75aにより、指針本体70の両
側壁が挟持される。
【0033】これにより、底板80bがキャップ本体8
0aに簡単に組み付けられ得る。この場合、上記第1実
施形態にて述べた各二股状突起82、83とは異なり、
各突起82a、83aが環状に形成されているので、キ
ャップ本体80aからの底板80bの離脱をより一層不
能にし得る。その結果、上記第1実施形態にて述べたと
同様の作用効果が、上記熱かしめを行うことなく、より
一層向上され得る。
【0034】図8は、上記第2実施形態の変形例を示し
ている。この変形例では、キャップ本体80aの底板8
0bが、上記変形例にて述べた底板80b(図7参照)
において、各抜き穴部89を廃止した構成となってい
る。このため、指針本体70の指針部72から底板80
bを介する光の漏洩がより一層防止され得る。なお、指
針部72の反射膜74は、廃止してもよい。
【0035】なお、上記変形例では、光源として導光板
30及び冷陰極管40を採用した例について説明した
が、これに代えて、ランプ40aを光源として採用し発
光指針P内に設けて実施してもよい。即ち、ランプ40
aの採用に併せて、導光板30が廃止されるとともに、
指針本体70及びキャップ本体80aが図9にて示すご
とく変更されている。
【0036】即ち、ランプ40aを発光指針P内に収容
するため、指針本体70の後部が、ボス部71の後端を
基準にし廃止されている。また、ランプ40aの光を指
針本体70に導入し易くするように、この指針本体70
の後端壁75が、ボス部71の軸方向に平行に形成され
ている。その他の構成は上記変形例と同様である。この
ように冷陰極管40に代えて、ランプ40aを採用して
も、導光板30を廃止しつつ上記変形例と同様の作用効
果を達成できる。
【0037】なお、本発明の実施にあたっては、車両に
限ることなく、船舶や各種産業機器用指針装置(発光指
針を備えたもの)に、本発明を適用してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る指針装置の第1実施形態を示す断
面図である。
【図2】図1の導光板の部分平面図である。
【図3】図2にて3−3線に沿う断面図である。
【図4】図2にて4−4線に沿う断面図である。
【図5】図2にて5−5線に沿う断面図である。
【図6】図1の発光指針の分解拡大斜視図である。
【図7】本発明に係る指針装置の第2実施形態の要部を
示す斜視図である。
【図8】上記第2実施形態の変形例の要部を示す斜視図
である。
【図9】上記変形例の部分的変形例を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
P…発光指針、20…目盛り板、21…中央穴部、30
…導光板、40…冷陰極管、40a…ランプ、60…駆
動装置、61…指針軸、70…指針本体、72…指針
部、80…キャップ、80a…キャップ本体、80b…
底板、81a…スリット、82、83…二股状突起、8
2a、83a、84、…環状突起、85…ピン、86、
87、88…突起、89a…貫通穴部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 目盛り板(20)と、 光源(30、40、40a)と、 前記目盛り板の裏面側に配設されて当該目盛り板の中央
    穴部(21)内に指針軸(61)を延出させる駆動装置
    (60)と、 前記指針軸の先端部にて前記目盛り板の表面に沿い回動
    可能に支持された発光指針であって前記光源からの光を
    前記中央穴部を通し入射されて発光し指示表示する発光
    指針(P)とを備える指針装置であって、 前記発光指針が、指針部(72)を有する長手状の導光
    性指針本体(70)と、長手状の遮光用キャップ(8
    0)とを備えており、 前記キャップが、箱状のキャップ本体であって前記指針
    本体をその表面及び外周面にて覆うように収容するキャ
    ップ本体(80a)と、このキャップ本体の周壁に組み
    付けられる底板(80b)とを備えており、 前記キャップ本体は、その前記指針部に対応する表面部
    分にて長手方向に沿うスリット(81a)を有してお
    り、 前記底板は、その前記指針部の先端に対する先端対応部
    (88)にて、前記キャップ本体の周壁のうち前記指針
    部の先端に対する先端対応部(84)に係合し、 かつ、前記底板は、その両側(86、87、89a)に
    て、前記キャップ本体の両側(82、83、85)に係
    合する指針装置。
  2. 【請求項2】 前記底板の先端対応部は突起(88)を
    有し、前記キャップ本体の先端対応部は環状突起(8
    4)を有しており、 前記底板の先端対応部は、その突起にて前記キャップ本
    体の環状突起内に挿入されることで、前記キャップ本体
    の先端対応部に係合することを特徴とする請求項1に記
    載の指針装置。
  3. 【請求項3】 前記底板の両側はそれぞれピン(85)
    を有しており、これらピンが前記キャップ本体の両側の
    各位置部(89a)に熱かしめされることを特徴とする
    請求項1又は2に記載の指針装置。
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