JPH113746A - 低挿入力コネクタ - Google Patents
低挿入力コネクタInfo
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- JPH113746A JPH113746A JP9239569A JP23956997A JPH113746A JP H113746 A JPH113746 A JP H113746A JP 9239569 A JP9239569 A JP 9239569A JP 23956997 A JP23956997 A JP 23956997A JP H113746 A JPH113746 A JP H113746A
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- guide member
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- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/629—Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
- H01R13/62933—Comprising exclusively pivoting lever
- H01R13/62938—Pivoting lever comprising own camming means
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- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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- H01R13/62905—Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances comprising a camming member
-
- H—ELECTRICITY
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- H01R13/629—Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
- H01R13/62933—Comprising exclusively pivoting lever
- H01R13/62966—Comprising two pivoting levers
- H01R13/62972—Wherein the pivoting levers are two lever plates
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/73—Means for mounting coupling parts to apparatus or structures, e.g. to a wall
- H01R13/74—Means for mounting coupling parts in openings of a panel
- H01R13/741—Means for mounting coupling parts in openings of a panel using snap fastening means
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 インストルメントパネルに機器を取り付ける
と同時に、両者のコネクタ嵌合を行なうことができ、か
かるコネクタ嵌合の低挿入力化を図る。 【解決手段】 第一コネクタ10,第一コネクタ10の
相手方コネクタである第二コネクタ20,第一コネクタ
10を収容するとともに、第一コネクタ10側に第二コ
ネクタ20を案内するガイド部材30,ガイド部材30
に第一コネクタ10を位置決め保持する係止手段とから
なり、ガイド部材30の側壁31aにリブ32を突設す
るとともに、第一コネクタ10のハウジング11にカム
突起12を突設し、また、第二コネクタ20に、カム突
起12を案内する直線状のガイド溝23と回転板24を
設け、さらに、この回転板24に、二つのレバー突起2
5a,25bと略円弧状のカム溝26を設けた構成とし
てある。
と同時に、両者のコネクタ嵌合を行なうことができ、か
かるコネクタ嵌合の低挿入力化を図る。 【解決手段】 第一コネクタ10,第一コネクタ10の
相手方コネクタである第二コネクタ20,第一コネクタ
10を収容するとともに、第一コネクタ10側に第二コ
ネクタ20を案内するガイド部材30,ガイド部材30
に第一コネクタ10を位置決め保持する係止手段とから
なり、ガイド部材30の側壁31aにリブ32を突設す
るとともに、第一コネクタ10のハウジング11にカム
突起12を突設し、また、第二コネクタ20に、カム突
起12を案内する直線状のガイド溝23と回転板24を
設け、さらに、この回転板24に、二つのレバー突起2
5a,25bと略円弧状のカム溝26を設けた構成とし
てある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、互いに取り付けら
れる二種以上の部材、例えば、車両のインストルメント
パネルと、該インストルメントパネルに取り付けられる
機器とに設けられたコネクタに関し、特に、インストル
メントパネルに機器を取り付けると同時に、両者のコネ
クタ嵌合を行なうことができ、かかるコネクタ嵌合の低
挿入力化を図ることができる低挿入力コネクタに関す
る。
れる二種以上の部材、例えば、車両のインストルメント
パネルと、該インストルメントパネルに取り付けられる
機器とに設けられたコネクタに関し、特に、インストル
メントパネルに機器を取り付けると同時に、両者のコネ
クタ嵌合を行なうことができ、かかるコネクタ嵌合の低
挿入力化を図ることができる低挿入力コネクタに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、二種以上の部材間の取り付けと同
時に、両者のコネクタ嵌合を行なうものとして、特開平
8−241756号のプラグイン方式のコネクタが存在
する。図9は従来のプラグイン方式のコネクタを示す側
面断面図である。
時に、両者のコネクタ嵌合を行なうものとして、特開平
8−241756号のプラグイン方式のコネクタが存在
する。図9は従来のプラグイン方式のコネクタを示す側
面断面図である。
【0003】同図において、110は電子機器ユニット
であり、120は該電子機器ユニット110が収納され
るシャーシである。電子機器ユニット110の背面に
は、雌コネクタ131が突設してあり、シャーシ120
の奥壁には、アダプタ132aを介して、雌コネクタ1
31に対応する雄コネクタ132が取り付けてある。こ
の雌コネクタ131と雄コネクタ132は、雌コネクタ
131に雄コネクタ132が挿入されることにより、互
いに嵌合するプラグイン方式となっている。
であり、120は該電子機器ユニット110が収納され
るシャーシである。電子機器ユニット110の背面に
は、雌コネクタ131が突設してあり、シャーシ120
の奥壁には、アダプタ132aを介して、雌コネクタ1
31に対応する雄コネクタ132が取り付けてある。こ
の雌コネクタ131と雄コネクタ132は、雌コネクタ
131に雄コネクタ132が挿入されることにより、互
いに嵌合するプラグイン方式となっている。
【0004】このような構成によれば、電子機器ユニッ
ト110をシャーシ120に押し込むことにより、雌コ
ネクタ131と雄コネクタ132が互いに嵌合し、電子
機器ユニット110をシャーシ120に取り付けると同
時に、雌コネクタ131と雄コネクタ132の電気的接
続を行なうことができる。
ト110をシャーシ120に押し込むことにより、雌コ
ネクタ131と雄コネクタ132が互いに嵌合し、電子
機器ユニット110をシャーシ120に取り付けると同
時に、雌コネクタ131と雄コネクタ132の電気的接
続を行なうことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来のプラグイン方式のコネクタでは、単に雌コネクタ1
31と雄コネクタ132を互いに嵌合させる構成となっ
ていたため、互いの端子数が増大した場合(多極化とい
う)は、両コネクタ131,132を嵌合させるとき
に、大きな挿入力が必要になるという問題があった。
来のプラグイン方式のコネクタでは、単に雌コネクタ1
31と雄コネクタ132を互いに嵌合させる構成となっ
ていたため、互いの端子数が増大した場合(多極化とい
う)は、両コネクタ131,132を嵌合させるとき
に、大きな挿入力が必要になるという問題があった。
【0006】また、雌コネクタ131と雄コネクタ13
2の挿入力が大きくなることにより、両コネクタ13
1,132の半嵌合が生じやすくなるという問題もあっ
た。
2の挿入力が大きくなることにより、両コネクタ13
1,132の半嵌合が生じやすくなるという問題もあっ
た。
【0007】さらに、雌コネクタ131と雄コネクタ1
32の挿入力が大きくなることにより、電子機器ユニッ
ト110をシャーシ120に押し込む力も大きくなり、
これら電子機器ユニット110とシャーシ120の筐体
の剛性を高くしなければならないという問題があった。
32の挿入力が大きくなることにより、電子機器ユニッ
ト110をシャーシ120に押し込む力も大きくなり、
これら電子機器ユニット110とシャーシ120の筐体
の剛性を高くしなければならないという問題があった。
【0008】なお、雄雌コネクタの低挿入力化を図った
コネクタとして、例えば、特開平5−114436号で
提案されているレバー式コネクタがある。図10は従来
のレバー式コネクタを示す側面断面図である。
コネクタとして、例えば、特開平5−114436号で
提案されているレバー式コネクタがある。図10は従来
のレバー式コネクタを示す側面断面図である。
【0009】同図において、該レバー式コネクタは、車
両に配索されたワイヤハーネス相互の接続を行なうもの
であり、車両パネル201に取り付けられたコネクタボ
ックス210と、該コネクタボックス210内に収容さ
れた第一コネクタ(雄コネクタ)220と、該第一コネ
クタ220のハウジングに回動自在に設けられたレバー
230と、第一コネクタ220の相手方コネクタである
第二コネクタ(雌コネクタ)240とによって構成して
ある。
両に配索されたワイヤハーネス相互の接続を行なうもの
であり、車両パネル201に取り付けられたコネクタボ
ックス210と、該コネクタボックス210内に収容さ
れた第一コネクタ(雄コネクタ)220と、該第一コネ
クタ220のハウジングに回動自在に設けられたレバー
230と、第一コネクタ220の相手方コネクタである
第二コネクタ(雌コネクタ)240とによって構成して
ある。
【0010】また、第二コネクタ240の両側には、カ
ム突起241が突設してあり、レバー230には、該カ
ム突起241をガイドする略円弧状のカム溝231が形
成してある。
ム突起241が突設してあり、レバー230には、該カ
ム突起241をガイドする略円弧状のカム溝231が形
成してある。
【0011】上記構成からなる従来のレバー式コネクタ
によれば、図11(a)〜(d)に示すように、第一コ
ネクタ220をコネクタボックス210内にセットし、
次いで、第二コネクタ240を第一コネクタ220に対
応させつつ、コネクタボックス210内に押し込むと、
第二コネクタ240のカム突起241が、レバー230
のカム溝231に案内され、コネクタボックス210内
において、低挿入力で第一及び第二コネクタ220,2
40を互いに嵌合させることができる。
によれば、図11(a)〜(d)に示すように、第一コ
ネクタ220をコネクタボックス210内にセットし、
次いで、第二コネクタ240を第一コネクタ220に対
応させつつ、コネクタボックス210内に押し込むと、
第二コネクタ240のカム突起241が、レバー230
のカム溝231に案内され、コネクタボックス210内
において、低挿入力で第一及び第二コネクタ220,2
40を互いに嵌合させることができる。
【0012】しかし、上述した従来のレバー式コネクタ
では、第二コネクタ240の押し込み具合や外観にもと
づいて、第一及び第二コネクタ220,240の嵌合が
完了したか否かを、触覚的,視覚的に確認することがで
きないという問題があった。
では、第二コネクタ240の押し込み具合や外観にもと
づいて、第一及び第二コネクタ220,240の嵌合が
完了したか否かを、触覚的,視覚的に確認することがで
きないという問題があった。
【0013】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、二種以上の部材間の取り付けと同時に、両者
のコネクタ嵌合を行なうことができるとともに、かかる
コネクタ嵌合の低挿入力化を図れ、また、コネクタ間の
嵌合の完了を触覚的及び外観的に確認することができる
低挿入力コネクタの提供を目的とする。
のであり、二種以上の部材間の取り付けと同時に、両者
のコネクタ嵌合を行なうことができるとともに、かかる
コネクタ嵌合の低挿入力化を図れ、また、コネクタ間の
嵌合の完了を触覚的及び外観的に確認することができる
低挿入力コネクタの提供を目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の低挿入力コネクタは、第一コネク
タ,該第一コネクタの相手方コネクタである第二コネク
タ,前記第一コネクタを収容するとともに、該第一コネ
クタ側に前記第二コネクタを案内するガイド部材,該ガ
イド部材に前記第一コネクタを位置決め保持する係止手
段からなり、前記ガイド部材が、前記第一コネクタを収
容し、かつ、前記第二コネクタを案内する相対向する側
壁と、該側壁のいずれか一方に突設されたリブとを備
え、また、前記第一コネクタが、ハウジングと、該ハウ
ジングに突設されたカム突起とを備え、さらに、前記第
二コネクタが、前記第一コネクタの受け部を有する他の
ハウジングと、前記受け部を構成する壁部に形成され、
前記第一コネクタのカム突起を案内する直線状のガイド
溝と、前記受け部の壁部に回動自在に設けられた回転板
と、該回転板の周縁に突設され、前記ガイド部材のリブ
に当接して該回転板を一又は他方向に回動させる二つの
レバー突起と、前記回転板に形成され、該回転板の回動
方向に応じて、前記カム突起に前記ガイド溝の終端又は
始端方向の力を加える略円弧状のカム溝とを備えた構成
としてある。
に、請求項1記載の低挿入力コネクタは、第一コネク
タ,該第一コネクタの相手方コネクタである第二コネク
タ,前記第一コネクタを収容するとともに、該第一コネ
クタ側に前記第二コネクタを案内するガイド部材,該ガ
イド部材に前記第一コネクタを位置決め保持する係止手
段からなり、前記ガイド部材が、前記第一コネクタを収
容し、かつ、前記第二コネクタを案内する相対向する側
壁と、該側壁のいずれか一方に突設されたリブとを備
え、また、前記第一コネクタが、ハウジングと、該ハウ
ジングに突設されたカム突起とを備え、さらに、前記第
二コネクタが、前記第一コネクタの受け部を有する他の
ハウジングと、前記受け部を構成する壁部に形成され、
前記第一コネクタのカム突起を案内する直線状のガイド
溝と、前記受け部の壁部に回動自在に設けられた回転板
と、該回転板の周縁に突設され、前記ガイド部材のリブ
に当接して該回転板を一又は他方向に回動させる二つの
レバー突起と、前記回転板に形成され、該回転板の回動
方向に応じて、前記カム突起に前記ガイド溝の終端又は
始端方向の力を加える略円弧状のカム溝とを備えた構成
としてある。
【0015】上記構成からなる本低挿入力コネクタで
は、まず、係止手段によって第一コネクタをガイド部材
に位置決め保持するとともに、第二コネクタの回転板を
回動させて、ガイド溝とカム溝の始端(開口端)を一致
させる。次いで、該ガイド部材に沿って、第二コネクタ
を第一コネクタ側に前進させると、第二コネクタの受け
部に第一コネクタの先端側が挿入される。これと同時
に、第二コネクタのガイド溝及びカム溝に、第一コネク
タのカム突起が導入される。
は、まず、係止手段によって第一コネクタをガイド部材
に位置決め保持するとともに、第二コネクタの回転板を
回動させて、ガイド溝とカム溝の始端(開口端)を一致
させる。次いで、該ガイド部材に沿って、第二コネクタ
を第一コネクタ側に前進させると、第二コネクタの受け
部に第一コネクタの先端側が挿入される。これと同時
に、第二コネクタのガイド溝及びカム溝に、第一コネク
タのカム突起が導入される。
【0016】その後、さらに第二コネクタを第一コネク
タ側に前進させると、ガイド部材のリブに回転板の一方
のレバー突起が当接し、回転板が一方向に回動する。こ
れにより、該回転板のカム溝が、第一コネクタのカム突
起にガイド溝の終端方向の力を加え、カム突起をガイド
溝の終端側に引っ張り、第二コネクタの受け部に第一コ
ネクタが嵌合される。
タ側に前進させると、ガイド部材のリブに回転板の一方
のレバー突起が当接し、回転板が一方向に回動する。こ
れにより、該回転板のカム溝が、第一コネクタのカム突
起にガイド溝の終端方向の力を加え、カム突起をガイド
溝の終端側に引っ張り、第二コネクタの受け部に第一コ
ネクタが嵌合される。
【0017】このように、本低挿入力コネクタによれ
ば、カム溝が、カム突起にガイド溝の終端方向の力を加
えることにより、第一コネクタの第二コネクタへの挿入
力が軽減され、第二コネクタをガイド部材に沿って前進
させるだけで、第二コネクタの受け部に第一コネクタを
低挿入力で嵌合させることができる。
ば、カム溝が、カム突起にガイド溝の終端方向の力を加
えることにより、第一コネクタの第二コネクタへの挿入
力が軽減され、第二コネクタをガイド部材に沿って前進
させるだけで、第二コネクタの受け部に第一コネクタを
低挿入力で嵌合させることができる。
【0018】請求項2記載の低挿入力コネクタは、前記
ガイド部材又は前記第二コネクタのいずれか一方を車両
のインストルメントパネルに設けるとともに、他方を該
インストルメントパネルに取り付けられる機器に設け、
前記第二コネクタを前記ガイド部材に挿入しつつ、前記
インストルメントパネルに前記機器を取り付けたとき、
該取り付けの完了前あるいは該取り付けの完了と同時
に、前記ガイド部材を介して、前記第一及び第二コネク
タが互いに嵌合される構成としてある。
ガイド部材又は前記第二コネクタのいずれか一方を車両
のインストルメントパネルに設けるとともに、他方を該
インストルメントパネルに取り付けられる機器に設け、
前記第二コネクタを前記ガイド部材に挿入しつつ、前記
インストルメントパネルに前記機器を取り付けたとき、
該取り付けの完了前あるいは該取り付けの完了と同時
に、前記ガイド部材を介して、前記第一及び第二コネク
タが互いに嵌合される構成としてある。
【0019】このような構成によれば、機器をインスト
ルメントパネルに取り付けると同時に、第一及び第二コ
ネクタを互いに嵌合させることができ、機器をワンタッ
チでインストルメントパネルに取り付けることができ
る。
ルメントパネルに取り付けると同時に、第一及び第二コ
ネクタを互いに嵌合させることができ、機器をワンタッ
チでインストルメントパネルに取り付けることができ
る。
【0020】また、機器の取り付け完了によって、第一
及び第二コネクタの嵌合の完了を触覚的(例えば、機器
とインストルメントパネルの当接)及び視覚的(例え
ば、機器とインストルメントパネルの外形の一致)に確
認することができる。
及び第二コネクタの嵌合の完了を触覚的(例えば、機器
とインストルメントパネルの当接)及び視覚的(例え
ば、機器とインストルメントパネルの外形の一致)に確
認することができる。
【0021】請求項3記載の低挿入力コネクタは、前記
係止手段が、前記ガイド部材の両側壁又は前記第一コネ
クタのハウジングの両側壁の、いずれか一方に突設され
た弾性を有する係止爪と、他方に形成された前記係止爪
に対応する係止凹部とからなる構成としてある。
係止手段が、前記ガイド部材の両側壁又は前記第一コネ
クタのハウジングの両側壁の、いずれか一方に突設され
た弾性を有する係止爪と、他方に形成された前記係止爪
に対応する係止凹部とからなる構成としてある。
【0022】このような構成によれば、簡単な構成によ
って第一コネクタをガイド部材に位置決め保持すること
ができるとともに、第二コネクタをガイド部材に沿って
前進させることにより、第一コネクタの係止を簡単に解
除することができる。
って第一コネクタをガイド部材に位置決め保持すること
ができるとともに、第二コネクタをガイド部材に沿って
前進させることにより、第一コネクタの係止を簡単に解
除することができる。
【0023】また、係止爪と係止凹部の係止が解除され
ないときは、第一及び第二コネクタが嵌合していない場
合であり、これら第一及び第二コネクタが嵌合していな
い場合は、機器をインストルメントパネルに取り付ける
ことができないので、これに基づいて第一及び第二コネ
クタの嵌合確認を行なうことができる。
ないときは、第一及び第二コネクタが嵌合していない場
合であり、これら第一及び第二コネクタが嵌合していな
い場合は、機器をインストルメントパネルに取り付ける
ことができないので、これに基づいて第一及び第二コネ
クタの嵌合確認を行なうことができる。
【0024】請求項4記載の低挿入力コネクタは、前記
係止手段を、前記ガイド部材の両側壁に突設した板ばね
状の係止片とした構成としてある。
係止手段を、前記ガイド部材の両側壁に突設した板ばね
状の係止片とした構成としてある。
【0025】このような構成によっても、上記請求項3
と同様に、第一コネクタをガイド部材に位置決め保持す
ることができる。
と同様に、第一コネクタをガイド部材に位置決め保持す
ることができる。
【0026】請求項5記載の低挿入力コネクタは、前記
ガイド部材の両側壁又は前記第二コネクタのハウジング
の両側壁の、いずれか一方に摺動溝を形成し、他方に該
摺動溝に案内される摺動突条を突設した構成としてあ
る。
ガイド部材の両側壁又は前記第二コネクタのハウジング
の両側壁の、いずれか一方に摺動溝を形成し、他方に該
摺動溝に案内される摺動突条を突設した構成としてあ
る。
【0027】このような構成によれば、摺動溝に沿って
摺動突条を摺動させることにより、第二コネクタをガイ
ド部材に沿って前進させやすくなる。
摺動突条を摺動させることにより、第二コネクタをガイ
ド部材に沿って前進させやすくなる。
【0028】請求項6記載の低挿入力コネクタは、車両
のインストルメントパネルに設けられた取付孔に係止さ
れる雄コネクタ,前記インストルメントパネルに取り付
けられる機器に設けられた雌コネクタからなり、前記雄
コネクタが、空間を介して上下に分割された雌端子収容
室と、前記空間内に突設されたカム突起とを備え、前記
雌コネクタが、前記雄コネクタの収容可能な壁部に一条
の切欠を形成した受け部と、該受け部内に設けられ、他
の空間を介して上下に分割された雄端子収容室と、前記
他の空間内に回動自在に設けられた回転板と、該回転板
の周縁に設けられ、前記受け部の切欠から突出し、前記
インストルメントパネルの取付孔周縁に当接して該回転
板を一又は他方向に回動させる二つのレバー突起と、前
記回転板に形成され、該回転板の回動方向に応じて前記
カム突起を従動させ、前記雄コネクタを前記雌コネクタ
に対して接離させる略円弧状のカム溝とを備えた構成と
してある。
のインストルメントパネルに設けられた取付孔に係止さ
れる雄コネクタ,前記インストルメントパネルに取り付
けられる機器に設けられた雌コネクタからなり、前記雄
コネクタが、空間を介して上下に分割された雌端子収容
室と、前記空間内に突設されたカム突起とを備え、前記
雌コネクタが、前記雄コネクタの収容可能な壁部に一条
の切欠を形成した受け部と、該受け部内に設けられ、他
の空間を介して上下に分割された雄端子収容室と、前記
他の空間内に回動自在に設けられた回転板と、該回転板
の周縁に設けられ、前記受け部の切欠から突出し、前記
インストルメントパネルの取付孔周縁に当接して該回転
板を一又は他方向に回動させる二つのレバー突起と、前
記回転板に形成され、該回転板の回動方向に応じて前記
カム突起を従動させ、前記雄コネクタを前記雌コネクタ
に対して接離させる略円弧状のカム溝とを備えた構成と
してある。
【0029】上記構成からなる本低挿入力コネクタで
は、あらかじめインストルメントパネルの取付孔に雄コ
ネクタを係合させておき、該インストルメントパネルに
機器を取り付ける際に、雌コネクタの受け部に雄コネク
タを挿入させつつ、該雌コネクタをインストルメントパ
ネルの取付孔に挿入させる。このとき、雌コネクタの回
転板に設けたカム溝に、雄コネクタのカム突起が導入さ
れる。
は、あらかじめインストルメントパネルの取付孔に雄コ
ネクタを係合させておき、該インストルメントパネルに
機器を取り付ける際に、雌コネクタの受け部に雄コネク
タを挿入させつつ、該雌コネクタをインストルメントパ
ネルの取付孔に挿入させる。このとき、雌コネクタの回
転板に設けたカム溝に、雄コネクタのカム突起が導入さ
れる。
【0030】そして、雌コネクタの挿入にともなって、
回転板の一方のレバー突起がインストルメントパネルの
取付孔周縁に当接し、該回転板が一方向に回動する。こ
れにより、回転板のカム溝が、該溝の終端側にカム突起
を従動させ、雄コネクタを雌コネクタに対して接近させ
る。その後、さらに雌コネクタを挿入すると、雌コネク
タの受け部に雄コネクタが完全嵌合される。
回転板の一方のレバー突起がインストルメントパネルの
取付孔周縁に当接し、該回転板が一方向に回動する。こ
れにより、回転板のカム溝が、該溝の終端側にカム突起
を従動させ、雄コネクタを雌コネクタに対して接近させ
る。その後、さらに雌コネクタを挿入すると、雌コネク
タの受け部に雄コネクタが完全嵌合される。
【0031】このように、本低挿入力コネクタによれ
ば、請求項1〜請求項5記載の低挿入力コネクタと同
様、インストルメントパネルに機器を取り付けると同時
に、雄雌コネクタを互いに嵌合させることができるとと
もに、請求項1〜請求項5記載の低挿入力コネクタにお
けるガイド部材を省略して、構成の簡単化と軽量化を図
ることができる。
ば、請求項1〜請求項5記載の低挿入力コネクタと同
様、インストルメントパネルに機器を取り付けると同時
に、雄雌コネクタを互いに嵌合させることができるとと
もに、請求項1〜請求項5記載の低挿入力コネクタにお
けるガイド部材を省略して、構成の簡単化と軽量化を図
ることができる。
【0032】請求項7記載の低挿入力コネクタは、前記
雌コネクタの受け部周壁に逃がし孔を設け、これに対す
る前記雄コネクタの外壁に、前記インストルメントパネ
ルの取付孔に係止するとともに、前記雌コネクタの逃が
し孔に収まる係止アームを設けた構成としてある。
雌コネクタの受け部周壁に逃がし孔を設け、これに対す
る前記雄コネクタの外壁に、前記インストルメントパネ
ルの取付孔に係止するとともに、前記雌コネクタの逃が
し孔に収まる係止アームを設けた構成としてある。
【0033】このような構成によれば、係止アームをイ
ンストルメントパネルの取付孔に係止させることによ
り、該取付孔に挿入される雌コネクタに対して、雄コネ
クタを位置決め固定することができ、これら雄雌コネク
タの嵌合をスムーズに行なうことができるようになる。
ンストルメントパネルの取付孔に係止させることによ
り、該取付孔に挿入される雌コネクタに対して、雄コネ
クタを位置決め固定することができ、これら雄雌コネク
タの嵌合をスムーズに行なうことができるようになる。
【0034】
【発明の実施の形態】以下、本発明の低挿入力コネクタ
の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。ま
ず、本発明の第一実施形態に係る低挿入力コネクタにつ
いて説明する。図1は本発明の第一実施形態に係る低挿
入力コネクタを示す分解斜視図である。また、図2は上
記低挿入力コネクタを設けたインストルメントパネルと
機器を示す斜視図である。
の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。ま
ず、本発明の第一実施形態に係る低挿入力コネクタにつ
いて説明する。図1は本発明の第一実施形態に係る低挿
入力コネクタを示す分解斜視図である。また、図2は上
記低挿入力コネクタを設けたインストルメントパネルと
機器を示す斜視図である。
【0035】本実施形態では、低挿入力コネクタを構成
する第一コネクタ及びガイド部材を、車両のインストル
メントパネルに設け、また、第二コネクタを該インスト
ルメントパネルに取り付けられる機器に設けた構成とし
てある。
する第一コネクタ及びガイド部材を、車両のインストル
メントパネルに設け、また、第二コネクタを該インスト
ルメントパネルに取り付けられる機器に設けた構成とし
てある。
【0036】図1において、本実施形態の低挿入力コネ
クタは、主として、第一コネクタ10と、該第一コネク
タ10の相手方コネクタである第二コネクタ20と、第
一コネクタ10を収容するとともに、該第一コネクタ1
0側に第二コネクタ20を案内するガイド部材30とで
構成してある。
クタは、主として、第一コネクタ10と、該第一コネク
タ10の相手方コネクタである第二コネクタ20と、第
一コネクタ10を収容するとともに、該第一コネクタ1
0側に第二コネクタ20を案内するガイド部材30とで
構成してある。
【0037】第一コネクタ10は雄コネクタであり、そ
のハウジング11内に多数の雌端子が収容してある。ま
た、該ハウジング11の先端側には、円柱状のカム突起
12が突設してある。さらに、該ハウジング11の両側
には、下記ガイド部材30の係止爪(係止手段)33
a,33bに対応する係止凹部(係止手段)13a,1
3bが形成してある。
のハウジング11内に多数の雌端子が収容してある。ま
た、該ハウジング11の先端側には、円柱状のカム突起
12が突設してある。さらに、該ハウジング11の両側
には、下記ガイド部材30の係止爪(係止手段)33
a,33bに対応する係止凹部(係止手段)13a,1
3bが形成してある。
【0038】ガイド部材30は、第一コネクタ10を収
容し、かつ、第二コネクタ20を案内する相対向する側
壁31a,31bと、一方の側壁31aに突設されたリ
ブ32とを有する。
容し、かつ、第二コネクタ20を案内する相対向する側
壁31a,31bと、一方の側壁31aに突設されたリ
ブ32とを有する。
【0039】また、両側壁31a,31bには、弾性を
有する前記係止爪33a,33bが一体的に形成してあ
る。これら係止爪33a,33bは、第一コネクタ10
の係止凹部13a,13bにかみ合って、ガイド部材3
0内に第一コネクタ10を位置決め保持する。
有する前記係止爪33a,33bが一体的に形成してあ
る。これら係止爪33a,33bは、第一コネクタ10
の係止凹部13a,13bにかみ合って、ガイド部材3
0内に第一コネクタ10を位置決め保持する。
【0040】第二コネクタ20は雌コネクタであり、図
示しないが、そのハウジング21内に多数の雄端子が収
容してある。該ハウジング21の先端側は、第一コネク
タ10の受け部22となっており、該受け部22を構成
する壁部には、第一コネクタ10のカム突起12を案内
する直線状のガイド溝23が形成してある。
示しないが、そのハウジング21内に多数の雄端子が収
容してある。該ハウジング21の先端側は、第一コネク
タ10の受け部22となっており、該受け部22を構成
する壁部には、第一コネクタ10のカム突起12を案内
する直線状のガイド溝23が形成してある。
【0041】また、受け部22の前記壁部には、回動軸
27を介して回転板24が回動自在に設けてある。該回
転板24の周縁には、ガイド部材30に第二コネクタ2
0を挿抜したとき、ガイド部材30のリブ32に当接し
て該回転板24を一又は他方向に回動させる二つのレバ
ー突起25a,25bが突設してある。
27を介して回転板24が回動自在に設けてある。該回
転板24の周縁には、ガイド部材30に第二コネクタ2
0を挿抜したとき、ガイド部材30のリブ32に当接し
て該回転板24を一又は他方向に回動させる二つのレバ
ー突起25a,25bが突設してある。
【0042】さらに、回転板24には、該回転板24の
回動方向に応じて、第一コネクタ10のカム突起12
に、ガイド溝23の終端又は始端(開口端)方向の力を
加える略円弧状のカム溝26が形成してある。
回動方向に応じて、第一コネクタ10のカム突起12
に、ガイド溝23の終端又は始端(開口端)方向の力を
加える略円弧状のカム溝26が形成してある。
【0043】図2に示すように、上記ガイド部材30
は、車両のインストルメントパネル1の収納部1a内に
取り付けてある。また、該ガイド部材30内には、第一
コネクタ10が、係止爪33a,33b及び係止凹部1
3a,13bによって位置決め保持してある。
は、車両のインストルメントパネル1の収納部1a内に
取り付けてある。また、該ガイド部材30内には、第一
コネクタ10が、係止爪33a,33b及び係止凹部1
3a,13bによって位置決め保持してある。
【0044】一方、上記第二コネクタ20は、インスト
ルメントパネル1の収納部1aに収納される機器(例え
ば、エアコンディショナ及びカーオーディオ)2の背面
に突設してある。
ルメントパネル1の収納部1aに収納される機器(例え
ば、エアコンディショナ及びカーオーディオ)2の背面
に突設してある。
【0045】ここで、第二コネクタ20のガイド溝23
の全長は、機器2の係止リブ2aの突出長より短く、も
しくは、同じ長さとしてあり、第二コネクタ20をガイ
ド部材30に案内させつつ、インストルメントパネル1
の収納部1aに機器2を取り付けたとき、該取り付けの
完了前あるいは該取り付けの完了と同時に、ガイド部材
30を介して、第一及び第二コネクタ10,20が互い
に嵌合されるようにしてある。
の全長は、機器2の係止リブ2aの突出長より短く、も
しくは、同じ長さとしてあり、第二コネクタ20をガイ
ド部材30に案内させつつ、インストルメントパネル1
の収納部1aに機器2を取り付けたとき、該取り付けの
完了前あるいは該取り付けの完了と同時に、ガイド部材
30を介して、第一及び第二コネクタ10,20が互い
に嵌合されるようにしてある。
【0046】次に、上記低挿入力コネクタの挿抜動作に
ついて図3及び図4を参照しつつ説明する。図3
(a),(b),(c)は上記低挿入力コネクタの挿入
動作を示す説明図であり、また、図4(a),(b),
(c)は上記低挿入力コネクタの抜き取り動作を示す説
明図である。
ついて図3及び図4を参照しつつ説明する。図3
(a),(b),(c)は上記低挿入力コネクタの挿入
動作を示す説明図であり、また、図4(a),(b),
(c)は上記低挿入力コネクタの抜き取り動作を示す説
明図である。
【0047】まず、係止爪33a,33b及び係止凹部
13a,13bをかみ合わせることによって、インスト
ルメントパネル1に設けられたガイド部材30に第一コ
ネクタ10を位置決め保持する。また、第二コネクタ2
0の回転板24を回動させて、ガイド溝23とカム溝2
6の開口端(始端)を互いに重複させる。
13a,13bをかみ合わせることによって、インスト
ルメントパネル1に設けられたガイド部材30に第一コ
ネクタ10を位置決め保持する。また、第二コネクタ2
0の回転板24を回動させて、ガイド溝23とカム溝2
6の開口端(始端)を互いに重複させる。
【0048】そして、図3(a)に示すように、ガイド
部材30に第二コネクタ20を挿入しつつ、インストル
メントパネル1の収納部1aに向かって機器2を押し込
む。すると、ガイド部材30に沿って、第二コネクタ2
0が第一コネクタ10側に前進し、第二コネクタ20の
受け部22に第一コネクタ10の先端側が挿入される。
部材30に第二コネクタ20を挿入しつつ、インストル
メントパネル1の収納部1aに向かって機器2を押し込
む。すると、ガイド部材30に沿って、第二コネクタ2
0が第一コネクタ10側に前進し、第二コネクタ20の
受け部22に第一コネクタ10の先端側が挿入される。
【0049】これと同時に、第一コネクタ10のカム突
起12が、第二コネクタ20のガイド溝23及びカム溝
26の開口端に導入される。また、このとき、ガイド部
材30のリブ32と、回転板24のレバー突起25bと
の間に隙間L1が形成され、該レバー突起25bがリブ
32を通過する。
起12が、第二コネクタ20のガイド溝23及びカム溝
26の開口端に導入される。また、このとき、ガイド部
材30のリブ32と、回転板24のレバー突起25bと
の間に隙間L1が形成され、該レバー突起25bがリブ
32を通過する。
【0050】さらに機器2がインストルメントパネル1
に押し込まれると、図3(b)に示すように、第二コネ
クタ20の前進にともなって、もう一方のレバー突起2
5aがリブ32に当接し、回転板24が図中矢印方向に
回動する。これによって、カム溝26が、カム突起12
にガイド溝23の終端方向の力を加え、該カム突起12
をガイド溝23の終端側に引き寄せる。この結果、第一
コネクタ10が、第二コネクタ20の受け部22により
深く挿入される。
に押し込まれると、図3(b)に示すように、第二コネ
クタ20の前進にともなって、もう一方のレバー突起2
5aがリブ32に当接し、回転板24が図中矢印方向に
回動する。これによって、カム溝26が、カム突起12
にガイド溝23の終端方向の力を加え、該カム突起12
をガイド溝23の終端側に引き寄せる。この結果、第一
コネクタ10が、第二コネクタ20の受け部22により
深く挿入される。
【0051】さらに機器2がインストルメントパネル1
に押し込まれると、図3(c)に示すように、第一コネ
クタ10が第二コネクタ20に押され、係止爪33a,
33bと係止凹部13a,13bのかみ合いが解除され
る。そして、第一コネクタ10が、第二コネクタ20の
受け部22に完全に挿入され、両コネクタ10,20が
互いに嵌合される。
に押し込まれると、図3(c)に示すように、第一コネ
クタ10が第二コネクタ20に押され、係止爪33a,
33bと係止凹部13a,13bのかみ合いが解除され
る。そして、第一コネクタ10が、第二コネクタ20の
受け部22に完全に挿入され、両コネクタ10,20が
互いに嵌合される。
【0052】その後、機器2がインストルメントパネル
1の収納部1aに収納されたと同時に、第二コネクタ2
0の当接部28a,28bが、ガイド部材30の両側壁
31a,31bに当接し、第二コネクタ20の前進が規
制される。このように、機器2がインストルメントパネ
ル1の収納部1aに取り付けられたことによって、作業
者は、触覚的及び視覚的に両コネクタ10,20の嵌合
の完了を確認することができる。
1の収納部1aに収納されたと同時に、第二コネクタ2
0の当接部28a,28bが、ガイド部材30の両側壁
31a,31bに当接し、第二コネクタ20の前進が規
制される。このように、機器2がインストルメントパネ
ル1の収納部1aに取り付けられたことによって、作業
者は、触覚的及び視覚的に両コネクタ10,20の嵌合
の完了を確認することができる。
【0053】次に、機器2をインストルメントパネル1
の収納部1aから引き出すと、図4(a)に示すよう
に、互いに嵌合しあう第一及び第二コネクタ10,20
が、ガイド部材30に沿って後退し、係止爪33a,3
3bと係止凹部13a,13bが再びかみ合う。
の収納部1aから引き出すと、図4(a)に示すよう
に、互いに嵌合しあう第一及び第二コネクタ10,20
が、ガイド部材30に沿って後退し、係止爪33a,3
3bと係止凹部13a,13bが再びかみ合う。
【0054】また、このとき、図3(c)に示すよう
に、ガイド部材30のリブ32と、回転板24のレバー
突起25aとの間に隙間L2が形成されているので、図
4(a)に示す第二コネクタ20の後退にともなって、
該レバー突起25aがリブ32を通過する。
に、ガイド部材30のリブ32と、回転板24のレバー
突起25aとの間に隙間L2が形成されているので、図
4(a)に示す第二コネクタ20の後退にともなって、
該レバー突起25aがリブ32を通過する。
【0055】そして、さらに機器2がインストルメント
パネル1から引き出されると、図4(b)に示すよう
に、第二コネクタ20の後退にともなってレバー突起2
5bが該リブ32に当接し、回転板24が図中矢印方向
に回動する。これによって、カム溝26が、カム突起1
2にガイド溝23の開口端方向の力を加え、該カム突起
12をガイド溝23の開口端側に押し出す。この結果、
第二コネクタ20と第一コネクタ10の嵌合が解除され
る。
パネル1から引き出されると、図4(b)に示すよう
に、第二コネクタ20の後退にともなってレバー突起2
5bが該リブ32に当接し、回転板24が図中矢印方向
に回動する。これによって、カム溝26が、カム突起1
2にガイド溝23の開口端方向の力を加え、該カム突起
12をガイド溝23の開口端側に押し出す。この結果、
第二コネクタ20と第一コネクタ10の嵌合が解除され
る。
【0056】その後、さらに機器2がインストルメント
パネル1から引き出されると、図4(c)に示すよう
に、第二コネクタ20の受け部22から第一コネクタ1
0が離脱され、機器2がインストルメントパネル1の収
納部1aから取り外される。
パネル1から引き出されると、図4(c)に示すよう
に、第二コネクタ20の受け部22から第一コネクタ1
0が離脱され、機器2がインストルメントパネル1の収
納部1aから取り外される。
【0057】このように本実施形態の低挿入力コネクタ
によれば、カム溝26が、カム突起12にガイド溝23
の終端方向の力を加えることにより、第一コネクタ10
の第二コネクタ20への挿入力が軽減され、第二コネク
タ20をガイド部材30に沿って前進させるだけで、第
二コネクタ20の受け部22に第一コネクタ10を低挿
入力で嵌合させることができる。
によれば、カム溝26が、カム突起12にガイド溝23
の終端方向の力を加えることにより、第一コネクタ10
の第二コネクタ20への挿入力が軽減され、第二コネク
タ20をガイド部材30に沿って前進させるだけで、第
二コネクタ20の受け部22に第一コネクタ10を低挿
入力で嵌合させることができる。
【0058】また、機器2をインストルメントパネル1
に取り付けると同時に、第一及び第二コネクタ10,2
0を互いに嵌合させることができ、機器2をワンタッチ
でインストルメントパネル1に取り付けることができ
る。さらに、機器2の取り付け完了によって、第一及び
第二コネクタ10,20の嵌合の完了を触覚的(例え
ば、機器2とインストルメントパネル1の当接)及び視
覚的(例えば、機器2とインストルメントパネル1の外
形の一致)に確認することができる。
に取り付けると同時に、第一及び第二コネクタ10,2
0を互いに嵌合させることができ、機器2をワンタッチ
でインストルメントパネル1に取り付けることができ
る。さらに、機器2の取り付け完了によって、第一及び
第二コネクタ10,20の嵌合の完了を触覚的(例え
ば、機器2とインストルメントパネル1の当接)及び視
覚的(例えば、機器2とインストルメントパネル1の外
形の一致)に確認することができる。
【0059】これに加えて、係止爪13a,13bと係
止凹部33a,33bとからなる簡単な構成の係止手段
によって、第一コネクタ10をガイド部材30に位置決
め保持することができるとともに、第二コネクタ20を
ガイド部材30に沿って前進させることにより、第一コ
ネクタ10の係止を簡単に解除することができる。
止凹部33a,33bとからなる簡単な構成の係止手段
によって、第一コネクタ10をガイド部材30に位置決
め保持することができるとともに、第二コネクタ20を
ガイド部材30に沿って前進させることにより、第一コ
ネクタ10の係止を簡単に解除することができる。
【0060】また、係止爪13a,13bと係止凹部3
3a,33bの係止が解除されないときは、第一及び第
二コネクタ10,20が嵌合していない場合であり、こ
れら第一及び第二コネクタ10,20が嵌合していない
場合は、機器2をインストルメントパネル1の収納部1
aに取り付けることができないので、これに基づいて第
一及び第二コネクタ10,20の嵌合確認を行なうこと
ができる。
3a,33bの係止が解除されないときは、第一及び第
二コネクタ10,20が嵌合していない場合であり、こ
れら第一及び第二コネクタ10,20が嵌合していない
場合は、機器2をインストルメントパネル1の収納部1
aに取り付けることができないので、これに基づいて第
一及び第二コネクタ10,20の嵌合確認を行なうこと
ができる。
【0061】なお、上述した第一実施形態の場合と逆
に、係止手段を構成する係止爪33a,33bを第一コ
ネクタ10に設けるとともに、該係止爪33a,33b
にかみ合う係止凹部13a,13bをガイド部材30の
両側壁31a,31bに形成してもよい。
に、係止手段を構成する係止爪33a,33bを第一コ
ネクタ10に設けるとともに、該係止爪33a,33b
にかみ合う係止凹部13a,13bをガイド部材30の
両側壁31a,31bに形成してもよい。
【0062】また、ガイド部材30及び第一コネクタ1
0を機器2側に設け、第二コネクタ20をインストルメ
ントパネル1側に突設してもよい。さらに、本発明の低
挿入力コネクタは、上記第一実施形態のように、インス
トルメントパネル1と機器2に限らず、互いに結合され
る種々の部材に応用することができる。
0を機器2側に設け、第二コネクタ20をインストルメ
ントパネル1側に突設してもよい。さらに、本発明の低
挿入力コネクタは、上記第一実施形態のように、インス
トルメントパネル1と機器2に限らず、互いに結合され
る種々の部材に応用することができる。
【0063】次に、本発明の第二実施形態に係る低挿入
力コネクタについて、図5を参照しつつ説明する。図5
は本発明の第二実施形態に係る低挿入力コネクタを示す
ものであり、同図(a)はガイド部材の一側壁を示す一
部切欠斜視図,同図(b)は第二コネクタを示す斜視図
である。
力コネクタについて、図5を参照しつつ説明する。図5
は本発明の第二実施形態に係る低挿入力コネクタを示す
ものであり、同図(a)はガイド部材の一側壁を示す一
部切欠斜視図,同図(b)は第二コネクタを示す斜視図
である。
【0064】本実施形態に係る低挿入力コネクタは、図
5(a)に示すように、第一コネクタ10の係止手段と
して、ガイド部材30の両側壁31a(31b)に、板
ばね状の係止片34a(34b)を突設した構成として
ある。
5(a)に示すように、第一コネクタ10の係止手段と
して、ガイド部材30の両側壁31a(31b)に、板
ばね状の係止片34a(34b)を突設した構成として
ある。
【0065】また、図5(a),(b)に示すように、
ガイド部材30の両側壁31a(31b)に摺動溝35
a(35b)を形成し、第二コネクタ20の受け部22
の両側壁に、該摺動溝35a(35b)に案内される摺
動突条29a,29bを突設した構成としてある。
ガイド部材30の両側壁31a(31b)に摺動溝35
a(35b)を形成し、第二コネクタ20の受け部22
の両側壁に、該摺動溝35a(35b)に案内される摺
動突条29a,29bを突設した構成としてある。
【0066】このような構成によれば、板ばね状の係止
片34a(34b)によって、第一実施形態における係
止手段13a,13b及び33a,33bと同様に、第
一コネクタ10をガイド部材30に位置決め保持するこ
とができる。
片34a(34b)によって、第一実施形態における係
止手段13a,13b及び33a,33bと同様に、第
一コネクタ10をガイド部材30に位置決め保持するこ
とができる。
【0067】また、摺動溝35a(35b)に沿って摺
動突条29a,29bを摺動させることにより、第二コ
ネクタ20をガイド部材30に沿って前進又は後退させ
やすくなる。
動突条29a,29bを摺動させることにより、第二コ
ネクタ20をガイド部材30に沿って前進又は後退させ
やすくなる。
【0068】次に、本発明の第三実施形態に係る低挿入
力コネクタについて、図6〜図8を参照しつつ説明す
る。図6は本発明の第三実施形態に係る低挿入力コネク
タを示す分解斜視図である。また、図7(a),
(b),(c)は上記低挿入力コネクタの挿入動作を示
す側面断面図であり、同じく、図8(a),(b),
(c)は上記低挿入力コネクタの挿入動作を示す平面断
面図である。
力コネクタについて、図6〜図8を参照しつつ説明す
る。図6は本発明の第三実施形態に係る低挿入力コネク
タを示す分解斜視図である。また、図7(a),
(b),(c)は上記低挿入力コネクタの挿入動作を示
す側面断面図であり、同じく、図8(a),(b),
(c)は上記低挿入力コネクタの挿入動作を示す平面断
面図である。
【0069】図6において、本実施形態の低挿入力コネ
クタは、インストルメントパネル1の収納部1a(図2
参照)に設けられた矩形の取付孔1bに係止される雄コ
ネクタ40,インストルメントパネル1に取り付けられ
る機器2に設けられた雌コネクタ50からなっている。
クタは、インストルメントパネル1の収納部1a(図2
参照)に設けられた矩形の取付孔1bに係止される雄コ
ネクタ40,インストルメントパネル1に取り付けられ
る機器2に設けられた雌コネクタ50からなっている。
【0070】雄コネクタ40のハウジング41には、空
間43を介して上下に分割された雌端子収容室42,4
2が設けてあり、空間43内には、カム突起44が突設
してある。また、ハウジング41の外壁上下には、弾性
を有する係止アーム45,45が設けてあり、外壁両側
末端には、係止リブ46,46が突設してある。
間43を介して上下に分割された雌端子収容室42,4
2が設けてあり、空間43内には、カム突起44が突設
してある。また、ハウジング41の外壁上下には、弾性
を有する係止アーム45,45が設けてあり、外壁両側
末端には、係止リブ46,46が突設してある。
【0071】これら係止アーム45,45と係止リブ4
6,46は、雄コネクタ40をインストルメントパネル
1の取付孔1bに挿入したとき、該取付孔1bの周縁に
係止する(図7参照)。また、係止アーム45,45
は、雄コネクタ40を雌コネクタ50の受け部52に挿
入したとき、該受け部52に設けた逃がし孔52b,5
2bに収まる(図7参照)。
6,46は、雄コネクタ40をインストルメントパネル
1の取付孔1bに挿入したとき、該取付孔1bの周縁に
係止する(図7参照)。また、係止アーム45,45
は、雄コネクタ40を雌コネクタ50の受け部52に挿
入したとき、該受け部52に設けた逃がし孔52b,5
2bに収まる(図7参照)。
【0072】雌コネクタ50のハウジング51には、雄
コネクタ40の収容可能な矩形の前記受け部52が設け
てあり、該受け部52の壁部には、一条の切欠52aと
前記逃がし孔52b,52bが形成してある。
コネクタ40の収容可能な矩形の前記受け部52が設け
てあり、該受け部52の壁部には、一条の切欠52aと
前記逃がし孔52b,52bが形成してある。
【0073】該受け部52内には、他の空間54を介し
て上下に分割された雄端子収容室53,53が設けてあ
り、他の空間54内には、回転板55が回動自在に取り
付けてある。
て上下に分割された雄端子収容室53,53が設けてあ
り、他の空間54内には、回転板55が回動自在に取り
付けてある。
【0074】該回転板55の周縁には、受け部52の切
欠52aから突出し、インストルメントパネル1の取付
孔1b周縁に当接して該回転板55を一又は他方向に回
動させる二つのレバー突起55a,55bが突設してあ
る。
欠52aから突出し、インストルメントパネル1の取付
孔1b周縁に当接して該回転板55を一又は他方向に回
動させる二つのレバー突起55a,55bが突設してあ
る。
【0075】また、回転板55には、該回転板55の回
動方向に応じて、雄コネクタ40のカム突起44を従動
させ、雄コネクタ40を雌コネクタ50に対して接離さ
せる略円弧状のカム溝55cが形成してある。
動方向に応じて、雄コネクタ40のカム突起44を従動
させ、雄コネクタ40を雌コネクタ50に対して接離さ
せる略円弧状のカム溝55cが形成してある。
【0076】なお、逃がし孔52b,52bの係止アー
ム45,45との当接面には、受け部52側に傾斜する
テーパ面52c,52cが形成してある(図7参照)。
雌コネクタ50を雄コネクタ40から分離させるとき、
逃がし孔52b,52bに収まった係止アーム45,4
5(図7(c)参照)が、該テーパ面52c,52cに
よって受け部52内に案内される(図7(b)参照)。
ム45,45との当接面には、受け部52側に傾斜する
テーパ面52c,52cが形成してある(図7参照)。
雌コネクタ50を雄コネクタ40から分離させるとき、
逃がし孔52b,52bに収まった係止アーム45,4
5(図7(c)参照)が、該テーパ面52c,52cに
よって受け部52内に案内される(図7(b)参照)。
【0077】次に、上記低挿入力コネクタの挿入動作に
ついて図7及び図8を参照しつつ説明する。まず、図7
(a)に示すように、あらかじめインストルメントパネ
ル1の取付孔1bに雄コネクタ40を係合させておく。
ついて図7及び図8を参照しつつ説明する。まず、図7
(a)に示すように、あらかじめインストルメントパネ
ル1の取付孔1bに雄コネクタ40を係合させておく。
【0078】次いで、図7(b)に示すように、該イン
ストルメントパネル1に機器2を取り付ける際に、雌コ
ネクタ50の受け部52に雄コネクタ40を挿入させつ
つ、該雌コネクタ50を取付孔1bに挿入させる。
ストルメントパネル1に機器2を取り付ける際に、雌コ
ネクタ50の受け部52に雄コネクタ40を挿入させつ
つ、該雌コネクタ50を取付孔1bに挿入させる。
【0079】すると、雄コネクタ40の係止アーム4
5,45とインストルメントパネル1の取付孔1bとの
係止が解除され、係止アーム45,45が雌コネクタ5
0の受け部52内に収容される。また、このとき、図8
(a)に示すように、雌コネクタ50の回転板55に設
けたカム溝55cに、雄コネクタ40のカム突起44が
導入される。
5,45とインストルメントパネル1の取付孔1bとの
係止が解除され、係止アーム45,45が雌コネクタ5
0の受け部52内に収容される。また、このとき、図8
(a)に示すように、雌コネクタ50の回転板55に設
けたカム溝55cに、雄コネクタ40のカム突起44が
導入される。
【0080】そして、雌コネクタ50の挿入にともなっ
て、図8(b)に示すように、回転板55の一方のレバ
ー突起55aがインストルメントパネル1の取付孔1b
周縁に当接し、該回転板55が一方向に回動する。
て、図8(b)に示すように、回転板55の一方のレバ
ー突起55aがインストルメントパネル1の取付孔1b
周縁に当接し、該回転板55が一方向に回動する。
【0081】これにより、回転板55のカム溝55c
が、該溝55cの終端側にカム突起44を従動させ、雄
コネクタ40を雌コネクタ50に対して接近させる。
が、該溝55cの終端側にカム突起44を従動させ、雄
コネクタ40を雌コネクタ50に対して接近させる。
【0082】その後、さらに雌コネクタ50を挿入する
と、図7(c)及び図8(c)に示すように、カム突起
44がカム溝55cの終端に当接するとともに、係止ア
ーム45,45が受け部52の逃がし孔52b,52b
に収まり、雌コネクタ50の受け部52に雄コネクタ4
0が完全嵌合される。
と、図7(c)及び図8(c)に示すように、カム突起
44がカム溝55cの終端に当接するとともに、係止ア
ーム45,45が受け部52の逃がし孔52b,52b
に収まり、雌コネクタ50の受け部52に雄コネクタ4
0が完全嵌合される。
【0083】なお、機器2をインストルメントパネル1
の収納部1aから引き抜くと、図8(c)の状態におい
て、回転板55の他方のレバー突起55bが取付孔1b
周縁に当接し、上記挿入動作と逆の動作によって、雄コ
ネクタ40と雌コネクタ50が分離される。
の収納部1aから引き抜くと、図8(c)の状態におい
て、回転板55の他方のレバー突起55bが取付孔1b
周縁に当接し、上記挿入動作と逆の動作によって、雄コ
ネクタ40と雌コネクタ50が分離される。
【0084】このような本実施形態の低挿入力コネクタ
によれば、上記第一及び第二実施形態の低挿入力コネク
タと同様、インストルメントパネル1に機器2を取り付
けると同時に、雄雌コネクタ40,50を互いに嵌合さ
せることができるとともに、上記第一及び第二実施形態
の低挿入力コネクタにおけるガイド部材30を省略し
て、構成の簡単化と軽量化を図ることができる。
によれば、上記第一及び第二実施形態の低挿入力コネク
タと同様、インストルメントパネル1に機器2を取り付
けると同時に、雄雌コネクタ40,50を互いに嵌合さ
せることができるとともに、上記第一及び第二実施形態
の低挿入力コネクタにおけるガイド部材30を省略し
て、構成の簡単化と軽量化を図ることができる。
【0085】また、係止アーム45,45をインストル
メントパネル1の取付孔1bに係止させることにより、
該取付孔1bに挿入される雌コネクタ50に対して、雄
コネクタ40を位置決め固定することができ、これら雄
雌コネクタ40,50の嵌合をスムーズに行なうことが
できる。
メントパネル1の取付孔1bに係止させることにより、
該取付孔1bに挿入される雌コネクタ50に対して、雄
コネクタ40を位置決め固定することができ、これら雄
雌コネクタ40,50の嵌合をスムーズに行なうことが
できる。
【0086】
【発明の効果】以上のように、本実施形態の低挿入力コ
ネクタによれば、二種以上の部材間の取り付けと同時
に、両者のコネクタ嵌合を行なうことができるととも
に、かかるコネクタ嵌合の低挿入力化を図れ、また、コ
ネクタ間の嵌合の完了を触覚的及び視覚的に確認するこ
とができる。
ネクタによれば、二種以上の部材間の取り付けと同時
に、両者のコネクタ嵌合を行なうことができるととも
に、かかるコネクタ嵌合の低挿入力化を図れ、また、コ
ネクタ間の嵌合の完了を触覚的及び視覚的に確認するこ
とができる。
【図1】本発明の第一実施形態に係る低挿入力コネクタ
を示す分解斜視図である。
を示す分解斜視図である。
【図2】上記低挿入力コネクタを設けたインストルメン
トパネルと機器を示す斜視図である。
トパネルと機器を示す斜視図である。
【図3】同図(a),(b),(c)は上記低挿入力コ
ネクタの挿入動作を示す説明図である。
ネクタの挿入動作を示す説明図である。
【図4】同図(a),(b),(c)は上記低挿入力コ
ネクタの抜き取り動作を示す説明図である。
ネクタの抜き取り動作を示す説明図である。
【図5】本発明の第二実施形態に係る低挿入力コネクタ
を示すものであり、同図(a)はガイド部材の一側壁を
示す一部切欠斜視図,同図(b)は第二コネクタを示す
斜視図である。
を示すものであり、同図(a)はガイド部材の一側壁を
示す一部切欠斜視図,同図(b)は第二コネクタを示す
斜視図である。
【図6】本発明の第三実施形態に係る低挿入力コネクタ
を示す分解斜視図である。
を示す分解斜視図である。
【図7】同図(a),(b),(c)は上記低挿入力コ
ネクタの挿入動作を示す側面断面図である。
ネクタの挿入動作を示す側面断面図である。
【図8】同図(a),(b),(c)は上記低挿入力コ
ネクタの挿入動作を示す平面断面図である。
ネクタの挿入動作を示す平面断面図である。
【図9】従来のプラグイン方式のコネクタを示す側面断
面図である。
面図である。
【図10】従来のレバー式コネクタを示す側面断面図で
ある。
ある。
【図11】同図(a),(b),(c),(d)は上記
従来のレバー式コネクタの挿入動作を示す説明図であ
る。
従来のレバー式コネクタの挿入動作を示す説明図であ
る。
1 インストルメントパネル 2 機器 10 第一コネクタ 11 ハウジング 12 カム突起 13a,13b 係止凹部(係止手段) 20 第二コネクタ 21 ハウジング 22 受け部 23 ガイド溝 24 回転板 25a,25b レバー突起 26 カム溝 27 回動軸 28a,28b 当接部 29a,29b 摺動突条 30 ガイド部材 31a,31b 側壁 32 リブ 33a,33b 係止爪(係止手段) 34a,34b 係止片(係止手段) 35a,35b 摺動溝 40 雄コネクタ 42 雌端子収容室 43 空間 44 カム突起 45 係止アーム 46 係止リブ 50 雌コネクタ 52 受け部 52a 切欠 52b 逃がし孔 53 雄端子収容室 54 他の空間 55 回転板 55a,55b レバー突起 55c カム溝
Claims (7)
- 【請求項1】 第一コネクタ,該第一コネクタの相手方
コネクタである第二コネクタ,前記第一コネクタを収容
するとともに、該第一コネクタ側に前記第二コネクタを
案内するガイド部材,該ガイド部材に前記第一コネクタ
を位置決め保持する係止手段からなり、 前記ガイド部材が、前記第一コネクタを収容し、かつ、
前記第二コネクタを案内する相対向する側壁と、該側壁
のいずれか一方に突設されたリブとを備え、 また、前記第一コネクタが、ハウジングと、該ハウジン
グに突設されたカム突起とを備え、 さらに、前記第二コネクタが、前記第一コネクタの受け
部を有する他のハウジングと、前記受け部を構成する壁
部に形成され、前記第一コネクタのカム突起を案内する
直線状のガイド溝と、前記受け部の壁部に回動自在に設
けられた回転板と、該回転板の周縁に突設され、前記ガ
イド部材のリブに当接して該回転板を一又は他方向に回
動させる二つのレバー突起と、前記回転板に形成され、
該回転板の回動方向に応じて、前記カム突起に前記ガイ
ド溝の終端又は始端方向の力を加える略円弧状のカム溝
とを備えたことを特徴とする低挿入力コネクタ。 - 【請求項2】 前記ガイド部材又は前記第二コネクタの
いずれか一方を車両のインストルメントパネルに設ける
とともに、他方を該インストルメントパネルに取り付け
られる機器に設け、 前記第二コネクタを前記ガイド部材に挿入しつつ、前記
インストルメントパネルに前記機器を取り付けたとき、
該取り付けの完了前あるいは該取り付けの完了と同時
に、前記ガイド部材を介して、前記第一及び第二コネク
タが互いに嵌合される請求項1記載の低挿入力コネク
タ。 - 【請求項3】 前記係止手段が、前記ガイド部材の両側
壁又は前記第一コネクタのハウジングの両側壁の、いず
れか一方に突設された弾性を有する係止爪と、他方に形
成された前記係止爪に対応する係止凹部とからなる請求
項1又は2記載の低挿入力コネクタ。 - 【請求項4】 前記係止手段を、前記ガイド部材の両側
壁に突設した板ばね状の係止片とした請求項1又は2記
載の低挿入力コネクタ。 - 【請求項5】 前記ガイド部材の両側壁又は前記第二コ
ネクタのハウジングの両側壁の、いずれか一方に摺動溝
を形成し、他方に該摺動溝に案内される摺動突条を突設
した請求項1〜4いずれか記載の低挿入力コネクタ。 - 【請求項6】 車両のインストルメントパネルに設けら
れた取付孔に係止される雄コネクタ,前記インストルメ
ントパネルに取り付けられる機器に設けられた雌コネク
タからなり、 前記雄コネクタが、空間を介して上下に分割された雌端
子収容室と、前記空間内に突設されたカム突起とを備
え、 前記雌コネクタが、前記雄コネクタの収容可能な壁部に
一条の切欠を形成した受け部と、該受け部内に設けら
れ、他の空間を介して上下に分割された雄端子収容室
と、前記他の空間内に回動自在に設けられた回転板と、
該回転板の周縁に設けられ、前記受け部の切欠から突出
し、前記インストルメントパネルの取付孔周縁に当接し
て該回転板を一又は他方向に回動させる二つのレバー突
起と、前記回転板に形成され、該回転板の回動方向に応
じて前記カム突起を従動させ、前記雄コネクタを前記雌
コネクタに対して接離させる略円弧状のカム溝とを備え
たことを特徴とする低挿入力コネクタ。 - 【請求項7】 前記雌コネクタの受け部周壁に逃がし孔
を設け、これに対する前記雄コネクタの外壁に、前記イ
ンストルメントパネルの取付孔に係止するとともに、前
記雌コネクタの逃がし孔に収まる係止アームを設けた請
求項6記載の低挿入力コネクタ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23956997A JP3570662B2 (ja) | 1997-04-14 | 1997-09-04 | 低挿入力コネクタ |
US09/058,815 US5924880A (en) | 1997-04-14 | 1998-04-13 | Low coupling force connector assembly |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9558897 | 1997-04-14 | ||
JP9-95588 | 1997-04-14 | ||
JP23956997A JP3570662B2 (ja) | 1997-04-14 | 1997-09-04 | 低挿入力コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH113746A true JPH113746A (ja) | 1999-01-06 |
JP3570662B2 JP3570662B2 (ja) | 2004-09-29 |
Family
ID=26436808
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23956997A Expired - Fee Related JP3570662B2 (ja) | 1997-04-14 | 1997-09-04 | 低挿入力コネクタ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5924880A (ja) |
JP (1) | JP3570662B2 (ja) |
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