JPH1137460A - 燃焼制御回路 - Google Patents

燃焼制御回路

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JPH1137460A
JPH1137460A JP19467597A JP19467597A JPH1137460A JP H1137460 A JPH1137460 A JP H1137460A JP 19467597 A JP19467597 A JP 19467597A JP 19467597 A JP19467597 A JP 19467597A JP H1137460 A JPH1137460 A JP H1137460A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、燃料弁の開閉をフェイルセーフに実
現し、正常な燃焼状態にあるのか否かを示す正確な信号
を生成する燃焼制御装置の提供を目的とする。 【解決手段】燃料弁を開閉するリレーの励磁コイルと、
そのリレーの常開型接点と、点火トライアルに入るとき
に導通する制御手段と、火炎が検出されるときに導通す
る制御手段との直列接続回路と、抵抗とコンデンサとの
直列接続回路とを、コンデンサ/励磁コイル個所で接続
する。これにより、制御手段が導通故障しているときに
は充電されないコンデンサの充電電荷を使って、フェイ
ルセーフにリレーを励磁できるとともに、それを保持で
きるようになる。このとき、接点の開閉により発生する
電圧が異なるので、その電圧レベルを検出することでリ
レーの励磁の有無を検出する構成を採って、リレー励磁
が検出され、かつ火炎ありが検出されるときに、正常の
燃焼状態であることを示す信号を生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、燃料弁の開閉制御
をフェイルセーフに実現するとともに、正常な燃焼状態
にあるのか否かを示す正確な信号を生成する燃焼制御回
路に関する。
【0002】ポイラ等の燃焼を制御する燃焼制御装置で
は、正常な燃焼状態にあるのか否かを示す信号を生成し
つつ、燃料弁を開閉制御することで燃焼を制御していく
ことになる。この燃料弁の開閉制御は、危険な事態が発
生しないようにとフェイルセーフに実現していく必要が
あるとともに、この信号は、危険な事態が発生しないよ
うにと正確なものを生成していく必要がある。
【0003】
【従来の技術】ポイラ等の燃焼を制御する場合、最も危
険な事態とは、点火していないのに、燃料が供給されて
しまうことである。
【0004】このような危険な事態を防ぐために、燃焼
制御装置は、点火を検出するセンサを用意する構成を採
って、そのセンサにより点火が検出されることを条件に
して、燃料弁を開いていくという構成を採っている。
【0005】しかるに、点火していないのに、センサが
点火を検出することがあり、そのような疑似火炎が検出
されてしまうと、点火していないのに、燃料が供給され
てしまうことで極めて危険な事態が発生することにな
る。
【0006】このような危険な事態の発生を防ぐため
に、従来では、疑似火炎を検出する可能性の少ないセン
サを用いるという方法を採っていた。すなわち、Cds
のような可視光を検出することで点火を検出するセンサ
では、外界からの漏光により疑似火炎を検出することに
なるので、紫外線のみを検出するUVチューブのような
センサを用意して、このようなセンサを使って、火炎か
ら強く放射される紫外線を検出することで、疑似火炎を
検出しないようにする方法を採っていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、UVチ
ューブのようなセンサでも、完全に疑似火炎を検出しな
いということはなく、これから従来技術に従っている
と、点火していないのに、燃料が供給されてしまうとい
う危険な事態を完全に回避できないという問題点があっ
た。
【0008】しかも、疑似火炎は、センサにより発生す
るばかりでなく、センサの駆動回路が故障することで発
生することがあり、従来技術では、そのような場合に対
処できないという問題点があった。
【0009】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であって、燃料弁の開閉制御をフェイルセーフに実現す
るとともに、正常な燃焼状態にあるのか否かを示す正確
な信号を生成する新たな燃焼制御回路の提供を目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】図1に本発明の原理構成
を図示する。図中、1は本発明を具備する燃焼制御回路
であって、燃料弁2の開閉制御を実行するとともに、正
常な燃焼状態にあるのか否かを示す信号を生成するもの
である。
【0011】本発明の燃焼制御回路1は、点火トライア
ル回路10と、火炎検出回路11と、リレー駆動手段1
2と、コンデンサ手段13と、第1の制御手段14と、
第2の制御手段15と、生成手段16とを備える。
【0012】この点火トライアル回路10は、図示しな
い点火トランスを起動することで点火トライアルを実行
する。火炎検出回路11は、図示しない火炎センサの検
出値を入力として、火炎が確立したのか否かを検出す
る。
【0013】リレー駆動手段12は、燃料弁を開閉する
リレーの励磁コイル120と、そのリレーの常開型接点
121との直列接続で構成されて、燃料弁を開閉する。
コンデンサ手段13は、抵抗R1を介して充電する。
【0014】第1の制御手段14は、点火トライアル回
路10が点火トライアルに入るときに、コンデンサ手段
13と励磁コイル120との間に電流経路を確立するこ
とで、励磁コイル120にリレーの励磁電流を流し、更
に、疑似点火トライアルが発生するときに、コンデンサ
手段13の充電を抑制する。
【0015】第2の制御手段15は、火炎検出回路11
により火炎が検出されるときに、閉成される常開型接点
121と励磁コイル120との間に電流経路を確立する
ことで、励磁コイル120にリレーの保持電流を流し、
更に、疑似火炎が発生するときに、コンデンサ手段13
の充電を抑制する。
【0016】生成手段16は、常開型接点121の開閉
により発生する電圧と、火炎が検出されているのか否か
ということとから、正常な燃焼状態にあるのか否かを示
す信号を生成する。
【0017】このように構成される本発明の燃焼制御回
路1では、コンデンサ手段13は、燃焼制御開始が指示
されると充電を開始する。一方、点火トライアル回路1
0は、燃焼制御開始指示から規定時間経過すると、一定
時間の間、点火トランスを起動することで点火トライア
ルに入る。
【0018】この点火トライアルに入るときに、第1の
制御手段14は、コンデンサ手段13と励磁コイル12
0との間に電流経路を確立して、励磁コイル120にリ
レーの励磁電流を流すことでリレーを励磁し、これによ
り燃料弁を開く。
【0019】そして、この動作に応答して、火炎検出回
路11が火炎を検出すると、第2の制御手段15は、リ
レーの励磁により閉成された常開型接点121と励磁コ
イル120との間に電流経路を確立して、励磁コイル1
20にリレーの保持電流を流すことでリレーの励磁を保
持し、これにより点火トライアルの終了後も燃料弁の開
動作を保持する。
【0020】このように動作するときに、第1の制御手
段14は、疑似点火トライアルが発生するときには、抵
抗R1と励磁コイル120との間に電流経路を確立する
ことで、コンデンサ手段13の充電を抑制し、これによ
り、リレーの励磁を防止することで燃料弁が開かないよ
うに制御する。また、第2の制御手段15は、疑似火炎
が発生するときには、抵抗R1と励磁コイル120との
間に電流経路を確立することで、コンデンサ手段13の
充電を抑制し、これにより、リレーの励磁を防止するこ
とで燃料弁が開かないように制御する。
【0021】このとき、常開型接点121が閉成してい
るとき、すなわち、リレーが励磁(点火トライアルのと
きと、正常燃焼のときとがある)しているときには、生
成手段16に例えば大きな電圧が入力され、開成してい
るときには、生成手段16に例えば小さな電圧が入力さ
れるというように、常開型接点121の開閉に応じた電
圧が生成手段16に入力されることになるので、生成手
段16は、この入力電圧を規定の基準値と比較すること
でリレーが励磁されているのか否かを検出する。
【0022】そして、その検出結果と火炎検出回路11
の検出結果とを受けて、リレーの励磁が検出され、か
つ、火炎検出回路11が火炎を検出しているときに、正
常な燃焼状態にあることを示す信号を生成して出力す
る。
【0023】このように、本発明の燃焼制御回路1によ
れば、燃料弁の開閉制御をフェイルセーフに実現できる
ようになるとともに、正常な燃焼状態にあるのか否かを
示す正確な信号を生成できるようになる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態に従って本発明
を詳細に説明する。図2に、本発明を具備する燃焼制御
装置1aの一実施例を図示する。
【0025】この図に示すように、本発明の燃焼制御装
置1aは、リレー駆動回路20/正常燃焼検出回路21
/シーケンスタイマ回路22/電源回路23/ロックア
ウトメモリ回路24/フレーム回路25/起動回路26
/リセット回路27からなる内部回路30を備えて、こ
の内部回路30に従って、温度調節器40がONすると
きに、交流電源41を入力して、火炎センサとして用い
るCdsセル42の検出値を参照しつつ、燃料バルブ4
3/点火トランス44/ファンモータ45を制御するこ
とで燃焼を制御するものである。ここで、46はリセッ
トスイッチである。
【0026】また、図中に示すK3Aは、後述するリレ
ーK3の接点であり、温度調節器40がONすると、交
流電源41をファンモータ45に接続することでファン
モータ45を起動し、リレーK3が励磁するときには、
燃料バルブ43/点火トランス44/ファンモータ45
への電源供給を遮断して警報装置を起動する。
【0027】また、K2Aは、後述するリレーK2の常
開接点であり、リレーK2が励磁するときに、交流電源
41を点火トランス44に接続することで点火トランス
44を起動する。
【0028】また、K1Aは、後述するリレーK1の接
点であり、リレーK1が励磁していないときには、交流
電源41をa側と接続することで、交流電源41を内部
回路30と接続し、リレーK1が励磁しているときに
は、交流電源41をb側と接続することで、交流電源4
1を内部回路30と接続する。
【0029】図3に、内部回路30を構成するリレー駆
動回路20/正常燃焼検出回路21/電源回路23の一
実施例、図4に、内部回路30を構成するフレーム回路
25/起動回路26/リセット回路27の一実施例、図
5に、内部回路30を構成するシーケンスタイマ回路2
2/ロックアウトメモリ回路24の一実施例を図示す
る。ここで、図2ないし図5に示すa〜o点は、同一点
を示している。
【0030】次に、この図2ないし図5に従って、リレ
ー駆動回路20/正常燃焼検出回路21/シーケンスタ
イマ回路22/電源回路23/ロックアウトメモリ回路
24/フレーム回路25/起動回路26/リセット回路
27について、詳細に説明する。
【0031】電源回路23は、図3に示すように、一般
的な直流平滑回路で構成されて、温度調節器40がON
することで交流電源41からの交流電源を受け取ると、
それを直流化することで内部回路30の必要とする直流
電圧Vccを生成する。
【0032】一方、起動回路26は、図4に示すよう
に、直流電圧Vccが与えられると、コンデンサ260が
その立ち上がり時に電流を流し、これによりトランジス
タ261がONすることで、コンパレータ262の−端
子に低い電圧が入力されることになって、ハイレベルを
出力する。その後、定常状態に到達することで、コンデ
ンサ260が電流を流さなくなると、トランジスタ26
1がOFFすることで、コンパレータ262の−端子に
高い電圧が入力されることになって、ローレベルを出力
する。
【0033】この構成に従って、起動回路26は、温度
調節器40がONするときに、1パルス形式のハイレベ
ルを出力していくように動作する。一方、フレーム回路
25は、図4に示すように、Cdsセル42と抵抗25
0との抵抗分割により定まる電圧を入力とするコンパー
タ251を備えて、Cdsセル42が火炎を検出するこ
とでその抵抗値を減少させると、このコパレータ251
がハイレベルを出力する。
【0034】更に、フレーム回路25は、直流電圧Vcc
が与えられると充電を開始するコンデンサ252と、コ
ンデンサ252が充電満了となるときにONするトラン
ジスタ253を備えるとともに、トランジスタ251が
ハイレベルを出力するときに、コンデンサ252への充
電電流の供給を停止させることでコンデンサ252を放
電するトランジスタ254を備える。
【0035】この構成に従って、フレーム回路25は、
Cdsセル42が火炎を検出するとハイレベルを出力す
るとともに、温度調節器40がONしてから一定時間経
過すると、トランジスタ253をON(後述するよう
に、これによりリレーK2が励磁されて、点火トランス
44が起動される)するとともに、その後、Cdsセル
42が火炎を検出すると、トランジスタ253をOFF
していくように動作する。
【0036】一方、シーケンスタイマ回路22は、図5
に示すように、直流電圧Vccが与えられると充電を開始
するコンデンサ220と、コンデンサ220の発生電圧
が規定以上になるときにローレベルを出力するコンパレ
ータ221と、コンデンサ220の発生電圧が規定以上
になるときにローレベルを出力することでコンデンサ2
20を放電するコンパレータ222と、コンパレータ2
21がローレベルを出力するときにOFFするトランジ
スタ223と、トランジスタ223がOFFするときに
ONするトランジスタ224とを備える。
【0037】ここで、コンパレータ222は、ローレベ
ル出力に転ずると、その状態を保持することになるが、
この状態は、起動回路26のコンパレータ262がハイ
レベルを出力するときにリセットされることになる。
【0038】この構成に従って、シーケンスタイマ回路
22は、温度調節器40がONしてから一定時間経過す
ると、トランジスタ224をON(後述するように、こ
れによりリレーK1が励磁されて、燃料バルブ43が開
く)し、その後、一定時間経過すると、トランジスタ2
24をOFFしていくように動作する。
【0039】一方、リレー駆動回路20は、図3に示す
ように、直流電圧Vccが与えられると充電を開始するコ
ンデンサ200と、シーケンスタイマ回路22のトラン
ジスタ224がONするときに、コンデンサ200の充
電電荷で励磁されてリレー接点K1を切り換えるリレー
K1と、フレーム回路25のコンパレータ251がハイ
レベルを出力するときにONすることで、励磁されたリ
レーK1を保持するトランジスタ201と、フレーム回
路25のトランジスタ253がONするときにONする
トランジスタ202と、トランジスタ202がONする
ときに励磁されて、リレー接点K2Aを切り換えるリレ
ーK2と、後述するロックアウトメモリ回路24のトラ
ンジスタ243がONするときにONするトランジスタ
203と、トランジスタ203がONするときに励磁さ
れて、リレー接点K3Aを切り換えるリレーK3とを備
える。
【0040】この構成に従って、リレー駆動回路20
は、温度調節器40がONしてから一定時間経過後に動
作するフレーム回路25のトランジスタ253のON動
作により、リレー接点K2Aを切り換えることで点火ト
ランス44を起動する。そして、温度調節器40がON
してから一定時間経過後に動作するシーケンスタイマ回
路22のトランジスタ224のON動作により、リレー
接点K1Aを切り換えることで燃料バルブ43を開く。
この燃料バルブ43の開動作は、規定の短い時間に限ら
れる。
【0041】そして、火炎が検出されるときに出力され
るフレーム回路25のコンパレータ251のハイレベル
出力により、燃料バルブ43の開動作を保持する。そし
て、後述するロックアウトメモリ回路24のトランジス
タ245のON動作により、リレー接点K3Aを切り換
えることで、安全停止に入るように動作する。
【0042】一方、正常燃焼検出回路21は、図3に示
すように、リレー駆動回路20のの点が規定の電圧以
上になるときにローレベルを出力するコンパレータ21
0と、フレーム回路25のコンパレータ251がハイレ
ベルを出力するときにONするトランジスタ211と、
トランジスタ211がONするとともに、トランジスタ
210がローレベルを出力するときにハイレベルを出力
するコンパレータ212と、コンパレータ212がハイ
レベルを出力するときにONするトランジスタ213と
を備える。
【0043】上述したように、リレーK1が励磁される
と、リレー接点K1Aが切り換わり、これにより、小さ
な抵抗の配設される図3中のαで示すルートで電流が流
れ、の点は高い電圧に設定されることになる。これに
対して、シーケンスタイマ回路22のトランジスタ22
4がショート故障したり、リレー駆動回路20のトラン
ジスタ201がショート故障(疑似火炎を示す)する
と、リレー駆動回路20のコンデンサ200が充電され
ないのでリレーK1が励磁されず、大きな抵抗の配設さ
れる図3中のβで示すルートで電流が流れ、の点は低
い電圧に設定されることになる。これから、コンパレー
タ210は、リレーK1が励磁されるときは、ローレベ
ルを出力するように動作することになる。
【0044】従って、この構成に従って、正常燃焼検出
回路21は、リレーK1が励磁されたのか否かを検出で
き、この検出結果を使って、リレーK1が励磁され、か
つ、フレーム回路25のコンパレータ251が火炎あり
を示すハイレベルを出力するとき、すなわち、燃料バル
ブ43が開き、かつ、火炎が検出されるという正常な燃
焼状態にあるときに、トランジスタ213をON(後述
するように、これによりロックアウトメモリ回路24の
コンデンサ240が放電される)するように動作する。
【0045】一方、ロックアウトメモリ回路24は、図
5に示すように、直流電圧Vccが与えられると充電を開
始して、正常燃焼検出回路21のトランジスタ213が
ONするときに放電し、更に、ショート故障するとき
に、シーケンスタイマ回路22のトランジスタ224を
OFFするコンデンサ240と、コンデンサ240の発
生電圧が規定以上になるときにローレベルを出力して、
シーケンスタイマ回路22のコンデンサ220を放電
し、正常燃焼検出回路21のトランジスタ213をOF
Fし、起動回路26のコンパレータ262の出力をロー
レベルに設定し、フレーム回路25のコンデンサ252
を放電するコンパレータ241と、コンデンサ240の
発生電圧が規定以上になるときにハイレベルを出力する
コンパレータ242と、コンパレータ242がハイレベ
ルを出力するときにONして、リレー駆動回路20のト
ランジスタ203をONし、起動回路26のコンパレー
タ262の出力をローレベルに設定するトランジスタ2
43とを備える。
【0046】この構成に従って、ロックアウトメモリ回
路24は、正常燃焼検出回路21のトランジスタ213
がONしないまま、一定時間が経過すると、コンパレー
タ241がローレベルを出力し、これにより、シーケン
スタイマ回路22のコンデンサ220が放電すること
で、燃料バルブ43が遮断され、正常燃焼検出回路21
のトランジスタ213が強制的にOFFすることで、コ
ンデンサ240の放電経路が遮断され、起動回路26の
トランジスタ262が強制的にローレベルを出力(後述
するように、これによりリセット回路27のトランジス
タ270がONしなくなって、コンデンサ240の放電
経路が遮断される)することで、コンデンサ240の放
電経路が遮断され、フレーム回路25のコンデンサ25
2が放電することで、点火トランス44を起動するリレ
ーK2の励磁が解かれることになる。
【0047】そして、コンパレータ242がハイレベル
を出力することで、トランジスタ243がONし、これ
により、リレー駆動回路20のトランジスタ203がO
Nすることで、安全停止に入るリレーK3が励磁され、
起動回路26のトランジスタ262が強制的にローレベ
ルを出力することで、コンデンサ240の放電経路か遮
断される。
【0048】一方、リセット回路27は、図4に示すよ
うに、起動回路26のコンパレータ262がハイレベル
を出力するときにONするとともに、リセットスイッチ
46が閉成するときにONして、シーケンスタイマ回路
22のコンデンサ220や、ロックアウトメモリ回路2
4のコンデンサ240や、フレーム回路25のコンデン
サ252や、リレー駆動回路20のコンデンサ200を
放電するように動作するトランジスタ270を備える。
【0049】この構成に従って、リセット回路27は、
起動回路26が温度調節器40のON動作に応じて1パ
ルス形式のハイレベルを出力するときと、手動操作に応
答してリセットスイッチ46が閉成するときに、シーケ
ンスタイマ回路22のコンデンサ220や、ロックアウ
トメモリ回路24のコンデンサ240や、フレーム回路
25のコンデンサ252や、リレー駆動回路20のコン
デンサ200を放電するように動作する。
【0050】このように構成される本発明の燃焼制御装
置1aでは、温度調節器40がONすることで燃焼要求
が発行されると、ファンモータ45が起動されてプレパ
ージに入るとともに、電源回路23は、内部回路30の
必要とする直流電圧Vccを生成する。
【0051】この直流電圧Vccの生成を受けて、起動回
路26は、1パルス形式のハイレベルを出力し、これを
受けて、リセット回路27のトランジスタ270がON
することで、シーケンスタイマ回路22のコンデンサ2
20や、ロックアウトメモリ回路24のコンデンサ24
0や、フレーム回路25のコンデンサ252や、リレー
駆動回路20のコンデンサ200が放電されるととも
に、シーケンスタイマ回路22のコンパレータ222が
ハイレベルを出力するようにリセットされる。
【0052】この初期化処理の後、シーケンスタイマ回
路22のコンデンサ220や、ロックアウトメモリ回路
24のコンデンサ240や、フレーム回路25のコンデ
ンサ252や、リレー駆動回路20のコンデンサ200
は電荷の充電を開始する。
【0053】この充電処理を受けて、フレーム回路25
は、コンデンサ252の充電満了で規定される一定時間
の経過後に、トランジスタ253をONし、これを受け
て、リレー駆動回路20のトランジスタ202がONす
ることで、リレーK2が励磁されて点火トランス44が
起動される。
【0054】また、この充電処理を受けて、シーケンス
タイマ回路22は、コンデンサ220の充電満了で規定
される一定時間の経過後に、コンパレータ221にロー
レベルを出力することでトランジスタ224をONし、
これを受けて、リレー駆動回路20のコンデンサ200
の充電電荷がリレーK1に流れることで、リレーK1が
励磁されて燃料バルブ43が開く。その後、シーケンス
タイマ回路22は、コンパレータ222のローレベル出
力に応答してコンデンサ220を放電することでトラン
ジスタ224をOFFして、自回路によるリレーK1の
励磁を解除していく。
【0055】このフレーム回路25/シーケンスタイマ
回路22の処理に従って、プレパージに入ってから規定
時間経過後に、点火トランス44を起動し、燃料バルブ
45を開いて点火を試みることになる。
【0056】この点火動作により火炎が確立すると、フ
レーム回路25は、コンパレータ251にハイレベルを
出力し、これを受けて、リレー駆動回路20のトランジ
スタ201がONすることで、リレーK1に励磁の保持
電流が流れ、リレーK1の励磁が保持されて燃料バルブ
43の開動作が保持されていく。そして、フレーム回路
25は、コンパレータ251のハイレベル出力に従っ
て、トランジスタ254をONすることでコンデンサ2
52を放電し、これにより、リレーK2の励磁を解除す
ることで点火トランス44を停止する。
【0057】このリレーK1の励磁と、フレーム回路2
5の処理とを受けて、正常燃焼検出回路21は、リレー
K1が励磁されるとともに、火炎が検出されることで、
フレーム回路25のコンパレータ251がハイレベルを
出力すると、正常な燃焼状態であると判断してトランジ
スタ213をONする。
【0058】一方、ロックアウトメモリ回路24は、起
動回路26による放電処理に続けて、コンデンサ240
の充電を開始する。この充電は、正常燃焼検出回路21
のトランジスタ213がONすると停止する。すなわ
ち、正常燃焼状態にあることが検出されると停止するこ
とになる。
【0059】ここで、コンデンサ240がショート故障
しているときには、シーケンスタイマ回路22のトラン
ジスタ224が強制的にOFFされることになるので、
燃料バルブ43が開くことはない。
【0060】そして、ロックアウトメモリ回路24は、
正常燃焼検出回路21のトランジスタ213がONしな
いときには、コンデンサ240の充電を続行し、この充
電量が規定値に到達すると、コンパレータ241にロー
レベルを出力する。
【0061】このコンパレータ241のローレベル出力
を受けて、シーケンスタイマ回路22のコンデンサ22
0が強制的に放電され、これにより燃料バルブ43が強
制的に閉じられる。また、正常燃焼検出回路21のトラ
ンジスタ213が強制的にOFFされ、これによりコン
デンサ240の放電経路が強制的に遮断される。また、
起動回路26のコンパレータ262が強制的にローレベ
ルを出力するように設定され、これにより起動回路26
によるコンデンサ240の放電処理が強制的に停止され
て放電経路が強制的に遮断される。また、フレーム回路
25のコンデンサ252が強制的に放電され、これによ
り点火トランス44の起動が強制的に停止される。
【0062】更に、ロックアウトメモリ回路24は、正
常燃焼検出回路21のトランジスタ213がONしない
ことでコンデンサ240の充電量が規定値に到達する
と、コンパレータ242にハイレベルを出力すること
で、トランジスタ243をONする。
【0063】このトランジスタ243のON動作を受け
て、リレー駆動回路20のトランジスタ203がONす
ることで、リレーK3が励磁され、これにより燃料バル
ブ43/点火トランス44/ファンモータ45への電源
供給が停止されるとともに、警報装置が起動される。ま
た、起動回路26のコンパレータ262が強制的にロー
レベルを出力するように設定され、これにより起動回路
26によるコンデンサ240の放電処理が強制的に停止
されて放電経路が強制的に遮断される。
【0064】このようにして、本発明の燃焼制御装置1
aは、図6に示すように、温度調節器40がONする
と、ファンモータ45を起動することでプレパージを行
い、規定時間経過後に、点火トランス44を起動するこ
とで点火トライアルに入って、規定時間のプレイグニッ
ションを行ってから燃料バルブ43を開くことで点火を
試みる。そして、Cdsセル42により点火が確認され
ると、燃料バルブ43の開動作を保持して、規定時間の
ポストイグニッションを行ってから点火トランス44を
停止させていく。
【0065】この燃焼制御シーケンスのときに、規定時
間のイグニッショントライアルを行ってもCdsセル4
2が火炎を検出しないときには、ロックアウトメモリ回
路24が動作して、図7に示すように、燃料バルブ43
/点火トランス44/ファンモータ45を停止して警報
装置を起動する。そして、リセットスイッチ46が操作
されると、再び、正規の燃焼制御シーケンスを実行して
いく。
【0066】また、この燃焼制御シーケンスのときに、
疑似火炎が発生すると、フレーム回路25のトランジス
タ254をONすることでコンデンサ252の充電を停
止し、これにより点火トランスを起動しないようにする
とともに、リレー駆動回路20のトランジスタ201を
ONすることでコンデンサ200を放電し、これにより
リレーK1の励磁を停止することで燃料バルブ43を開
かないようにする。そして、図8に示すように、そのま
まの状態で規定時間が経過すると、ロックアウトメモリ
回路24が動作して、ファンモータ45も停止して警報
装置を起動する。そして、リセットスイッチ46が操作
されると、再び、正規の燃焼制御シーケンスを実行して
いく。
【0067】このようにして、本発明の燃焼制御装置1
aでは、着火しない場合や疑似火炎が発生する場合に、
燃料バルブ43/点火トランス44/ファンモータ45
への電源供給を停止させていくことで、安全停止してい
くようになる。
【0068】次に、本発明の要旨となるリレー駆動回路
20及び正常燃焼検出回路21について更に詳細に説明
する。正常燃焼検出回路21は、図3に示したように、
リレー駆動回路20のの点の電位を入力する構成を採
っている。このリレー駆動回路20のの点の周辺の回
路を整理すると、図9に示すものとなる。
【0069】すなわち、抵抗r1とコンデンサ200と
の直列接続回路と、抵抗r2とリレーK1の励磁コイル
100と抵抗r3とトランジスタ201との直列接続回
路とからなって、この2つの直列接続回路が図中に示す
ように接続されていて、前者の直列接続回路はa点から
電源供給を受け取り、後者の直列接続回路のb点から電
源供給を受け取るようになっている。そして、リレーK
1の励磁コイル100と抵抗r3との接続点に、シーケ
ンスタイマ回路22のトランジスタ224のコレクタが
接続されている。
【0070】この回路図に従ってリレーK1の起動処理
について説明するならば、コンデンサ200は、リセッ
ト回路27のトランジスタ270のON動作に応答して
放電を行った後、充電を開始する。
【0071】このとき、トランジスタ201がショート
故障(疑似火炎を示すことになる)していたり、シーケ
ンスタイマ回路22のトランジスタ224がショート故
障しているときには、リレーK1の励磁コイル100に
はβのルートで電流が流れて、コンデンサ200が充電
されることはなく、しかも、この電流は抵抗r1で制限
されているので、リレーK1が励磁されることはない。
【0072】コンデンサ200の充電が満了した後、シ
ーケンスタイマ回路22のトランジスタ224がON
し、これにより、コンデンサ200の電荷がリレーK1
の励磁コイル100に流れることで、リレーK1が励磁
される。
【0073】そして、Cdsセル42により火炎が検出
されると、トランジスタ201がONすることで、シー
ケンスタイマ回路22のトランジスタ224がOFFし
た後、リレーK1の励磁コイル100には、αのルート
で電流が供給されることで、リレーK1の励磁が保持さ
れていくことになる。
【0074】これから、リレー駆動回路20のの点
は、リレーK1が励磁されると、小さな抵抗r2を持つ
αのルートに従って電流が流れることで、大きな電位を
示すのに対して、トランジスタ201がショート故障
(疑似火炎を示すことになる)していたり、シーケンス
タイマ回路22のトランジスタ224がショート故障し
ているときには、リレーK1が励磁されずに、大きな抵
抗r1を持つβのルートに従って電流が流れることで、
これよりも小さな電位を示すことになる。
【0075】このリレー駆動回路20のの点の電位を
受けて、正常燃焼検出回路21は、コンパレータ210
を使ってリレー駆動回路20のの点が規定の電圧以上
になるの否かを判断することで、リレーK1が励磁され
たのか否かを検出して、リレーK1が励磁されたことを
検出するときには、コンパレータ210にローレベルを
出力する。
【0076】一方、フレーム回路25から、火炎が検出
されたのか否かが通知(但し、疑似火炎のこともある)
され、フレーム回路25のコンパレータ251から火炎
検出を示すハイレベルが通知されるときには、トランジ
スタ211をONする。
【0077】このコンパレータ210の動作と、トラン
ジスタ211の動作とを受けて、正常燃焼検出回路21
のコンパレータ212は、コンパレータ210がローレ
ベルを出力し、かつ、トランジスタ211がONすると
きに、ハイレベルを出力する。すなわち、リレーK1が
励磁されていることで、燃料バルブ43が開いていると
ともに、フレーム回路25が火炎ありを検出していると
きには、疑似火炎でなく正常な燃焼状態にあると判断し
てハイレベルを出力するのである。
【0078】このように構成されることから、リレー駆
動回路20は、トランジスタ201のショート故障(疑
似火炎を示すことになる)や、シーケンスタイマ回路2
2のトランジスタ224のショート故障に影響されず
に、燃料バルブ43の開動作をフェイルセーフに実現で
きるようになる。そして、正常燃焼検出回路21は、疑
似火炎に影響されずに、正常な燃焼状態にあることを示
す信号を正確に生成できるようになる。
【0079】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
燃料弁の開閉制御をフェイルセーフに実現できるように
なるとともに、正常な燃焼状態にあるのか否かを示す正
確な信号を生成できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の一実施例である。
【図3】内部回路の一実施例である。
【図4】内部回路の一実施例である。
【図5】内部回路の一実施例である。
【図6】本発明のタイムチャートである。
【図7】本発明のタイムチャートである。
【図8】本発明のタイムチャートである。
【図9】リレー駆動回路の説明図である。
【符号の説明】
1 燃焼制御回路 2 燃料弁 10 点火トライアル回路 11 火炎検出回路 12 リレー駆動手段 13 コンデンサ手段 14 第1の制御手段 15 第2の制御手段 16 生成手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料弁を開閉するリレーの励磁コイル
    と、該リレーの常開型接点との直列接続で構成されて、
    燃料弁を開閉するリレー駆動手段と、 燃焼制御開始指示に応答して電荷を充電するコンデンサ
    手段と、 点火トライアルに入るときに、上記コンデンサ手段と上
    記励磁コイルとの間に電流経路を確立することで、上記
    励磁コイルに上記リレーの励磁電流を流し、更に、疑似
    点火トライアルが発生するときに、上記コンデンサ手段
    の充電を抑制する第1の制御手段と、 火炎が検出されるときに、上記接点と上記励磁コイルと
    の間に電流経路を確立することで、上記励磁コイルに上
    記リレーの保持電流を流し、更に、疑似火炎が発生する
    ときに、上記コンデンサ手段の充電を抑制する第2の制
    御手段と、 上記接点の開閉により発生する電圧と、火炎が検出され
    ているのか否かということとから、正常な燃焼状態にあ
    るのか否かを示す信号を生成する生成手段とを備えるこ
    とを、 特徴とする燃焼制御回路。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の燃焼制御回路において、 生成手段は、接点の開閉により発生する電圧を規定の基
    準値と比較することでリレーが励磁されているのか否か
    を検出して、リレーの励磁が検出され、かつ、火炎が検
    出されているときに、正常な燃焼状態にあることを示す
    信号を生成することを、 特徴とする燃焼制御回路。
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