JPH1136639A - 二段式駐車場装置およびその誤動作防止装置 - Google Patents

二段式駐車場装置およびその誤動作防止装置

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JPH1136639A
JPH1136639A JP20960897A JP20960897A JPH1136639A JP H1136639 A JPH1136639 A JP H1136639A JP 20960897 A JP20960897 A JP 20960897A JP 20960897 A JP20960897 A JP 20960897A JP H1136639 A JPH1136639 A JP H1136639A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 駆動手段であるシリンダー、パワーユニッ
ト、電源ボックスを支柱に集中して設けることにより外
観上すぐれ、また、シリンダーを目視可能な箇所に設け
ることにより、障害の早期発見、誤動作防止を目的とす
る 【解決手段】 二段式駐車場装置であって、地上に位置
する車両33を搭載するパレット20を、前部支柱と補助支
柱の間に立設したシリンダー7のピストン棒7aに、二重
プーリ9を設け、頂部プレートには2個のプーリを軸着
するとともに、頂部に2本の昇降用チェーン10,11と2
本の平衡保持用チェーン31,32で昇降自在にした二段式
駐車場装置であり、昇降するピストン棒の移動を規制す
るロックアーム12を設けた誤動作防止装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、二段式駐車場装
置およびその誤動作防止装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、二段式の駐車場装置は市場に数多
く存在するが、静音性に優れ、しかも比較的低出力で駆
動を可能にする油圧方式を採用した駐車装置は少なかっ
た。そこで本願出願人は、このような駐車装置を発明
し、既に特許第2576931号として特許権を取得し
ている。
【0003】しかし、この発明は、駆動手段であるシリ
ンダーを、装置の側面で、しかも、前後支柱の頂部間に
跨座したバーに沿って横方向に設けてなるものであり、
従ってシリンダーの作動状態を、通常は目視することが
なく、また、動力源や電源装置は、支柱に沿って縦方向
に設ける等、強度的あるいはデザイン的に工夫する必要
があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこでこの発明は、駆
動手段であるシリンダー、パワーユニット、電源ボック
スを支柱に集中して設けることにより外観上すぐれ、ま
た、シリンダーを目視可能な箇所に設けることにより、
例えばシリンダーのパッキンが偏磨耗しても、障害が早
期に発見でき、さらに、その誤動作防止装置を設けるこ
とにより、より安全で簡単な構造で構成され、かつ、簡
易敏速な操作で駆動可能な二段式駐車場装置およびその
誤動作防止装置を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の好適な例を述
べると、前部に2本、後部に2本の支柱を矩形状の四隅
に立設し、前後支柱の頂部間にはそれぞれ支柱間部材を
設け、これら各支柱により囲まれた矩形領域に、車両を
搭載するパレットを配置し、該パレットが動力により昇
降可能に構成され、上昇したパレット上と地面とにそれ
ぞれ駐車するよう構成された二段式駐車場装置であっ
て、前部の一方の支柱に沿って補助支柱を設け、さらに
前部支柱と補助支柱の間には頂部プレートを補強して設
けると共に、前部支柱と補助支柱との間には、これらに
平行にシリンダーを立設し、該シリンダーのピストン棒
にはプーリ保持器を介して二重プーリを設け、頂部プレ
ートには2個のプーリを軸着するとともに、頂部に2本
の昇降用チェーンのそれぞれ端部を固定し、一の昇降用
チェーンは、前記プーリ保持器の二重プーリの一を巻回
して、前記頂部プレートの2個のプーリーの一を巻回し
て支柱間部材と平行に通り、後部支柱の頂部に設けたプ
ーリを介してパレットの後部支柱と対向する箇所に固定
し、他の昇降用チェーンは、前記プーリ保持器の二重プ
ーリの他を巻回して頂部プレートの2個のプーリーの他
のプーリーを巻回してパレットの前部支柱と補助支柱の
間の位置に固定し、また、平衡保持用チェーンは、前後
支柱のそれぞれ一の頂部に、それぞれチェーンを固定
し、これらチェーンをパレットのプーリの下からパレッ
トを横切り、反対側のプーリの上を通って、前後支柱の
他のアンカーにそれぞれ緊定し、シリンダーのピストン
棒を伸縮させることによりパレットを昇降させることを
特徴とするものであり、さらに、パレットには、左右二
枚のプラットホームを設け、該パレットの前後付近の底
面には、それぞれ平衡保持用チェーンを貫通させるチェ
ーンチューブを設けたことを特徴とする二段式駐車場装
置からなるものである。
【0006】さらに、シリンダーを動力源として、車両
を搭載したパレットを昇降させ、地上とパレット上で車
両を駐車させる二段式駐車装置において、動力源である
シリンダーを、H型鋼を素材とした支柱と平行に配置し
て設け、該シリンダーのピストン棒の先端にプーリ保持
器を介して設けたプーリーの軸に、全体形状がくの字状
の板材を、表裏両面にそれぞれ軸着し、これら板材の先
端部付近に、上端部が先鋭なバーを跨座したロックアー
ムを軸着し、該ロックアームは、シリンダーの伸縮とと
もに、隣接する支柱に沿って上下し、支柱の下部付近で
あって該支柱の凹部に軸着された略菱形状のロックの表
面を摺動し、該ロックの下端部に突き当たり、ホールド
プレートがブロッカの動きを規制することにより、ロッ
クの回動を停止可能にしたことを特徴とする二段式駐車
場装置の誤動作防止装置からなるものである。
【0007】
【発明の実施の形態】この発明の使用方法を述べると、
先ず、パレットを上昇させる場合には、 パレット接地時にはシリンダーは最伸長付近まで伸
びており、図6の1〜7に示すようにロック(13)は、
ホールドプレート(13a )に突き当っているブロッカに
より図示の位置に固定されている。 キーボックス(16)のキースイッチによりパワーユ
ニット(15)に電源を投入すると、パワーユニットより
シリンダー(7)に油圧が送給され、シリンダーが収縮
を開始し、プーリに巻回されたチェーン(10,11)が引
かれることにより、パレット(20)が上昇を始める。こ
の時、ロックアーム(12)はシリンダー(7)の収縮の
動きにつれて補助支柱(1b)に沿って下降を始める。シ
リンダー(7)が最縮長近くまで収縮したとき、パワー
ユニット(15)の作動を停止する。 の動作を終了後、降下レバー(15a )を押してパ
レット(20)を固定位置に到達させる。ロックアーム
(12)のバー(12a )はロック(13)と支柱端面とで構
成されるV字型の空間に挟まる形で固定される。降下レ
バー(15a )をしばらく押して、シリンダー(7)内の
油圧を完全に開放させる。この一連の動作により、パレ
ット(20)はシリンダー(7)ではなく、ロックアーム
(12)およびロック(13)により保持され、後述の下降
動作によらない限り下降しない。また、ロックアーム
(12)のバー(12a )がロック(13)にかかるとき、ロ
ックを保持するブロッカ(14)をボールドプレート(13
a )上方に押し上げる。
【0008】さらに、パレットを下降させる場合には、 キーボックス(16)のキースイッチにより、パワー
ユニット(15)に電源を投入し、パレット(20)を一度
上昇させる。ロックアーム(12)はシリンダー(7)の
収縮の動きにつれて下降を始める。このとき、ロックア
ーム(12)は重力により倒れ込もうとするが、接地時に
はその動作を規制していたブロッカ(14)がホールドプ
レート(13a )上方に押し上げられているため、ロック
(13)は倒れ込む。 降下レバー(15a )を押し、パレット(20)を降下
させる。の動作時にはロックにより固定されたロック
アーム(12)のバー(12a )は、ロック(13)が倒れ込
んでいるため、ロック(13)の端面を摺動して上がる。 バー(12a )がロック(13)の端面の谷状になった
部分からさらに上がろうとするとき、それらの重力差か
らバー(12a )によってロック(13)は擦り上げられ
る。このとき、ロックのホールドプレート(13a )上方
に引っかかっていたブロッカ(14)は重力によって倒れ
込む。 バーがロック(13)を越えて摺動して上がっていく
とき、バーによる動作干渉から開放されたロック(13)
は重力により倒れ込もうとするが、ブロッカ(14)がホ
ールドプレート(13a )に当たるため、ロック(13)は
初期位置に固定される。 パレット(20)が着地され、シリンダー(7)内の
油圧を完全に開放されるまで降下レバー(15a )を押し
続けて下降動作を完了するものである。
【0009】
【実施例】この発明の第一の一実施例を図面に従って説
明すると、H型鋼を素材とし、前部に2本、後部に2本
の支柱(1a)(2)(3)(4)を矩形状の四隅に立設
し、前後支柱(1a,2)(3,4)の頂部間にはそれぞ
れ支柱間部材(17)(18)を設け、これら各支柱により
囲まれた矩形領域に、車両(33)を搭載するパレット
(20)を配置し、該パレットが動力により昇降可能に構
成され、上昇したパレット上と地面とにそれぞれ駐車す
るよう構成された二段式駐車場装置であって、前部の一
方の支柱(1a)に沿って補助支柱(1b)を設け、さらに
前部支柱と補助支柱の間には頂部プレート(5)を補強
して設けると共に、前部支柱と補助支柱との間には、こ
れらに平行にシリンダー(7)を立設し、該シリンダー
のピストン棒(7a)にはプーリ保持器(8)を介して二
重プーリ(9)を設け、頂部プレート(5)には2個の
プーリ(6a)(6b)を軸着するとともに、頂部に2本の
昇降用チェーン(10)(11)のそれぞれ端部を固定し、
一の昇降用チェーン(11)は、前記プーリ保持器(8)
の二重プーリ(9)の一を巻回して、前記頂部プレート
(5)の2個のプーリーの一(6a)を巻回して支柱間部
材(17)と平行に通り、後部支柱(2)の頂部に設けた
プーリ(19)を介してパレット(20)の後部支柱(2)
と対向する位置に固定し、他の昇降用チェーン(10)
は、前記頂部プレート(5)の二重プーリの他を巻回し
て頂部プレートの2個のプーリーの他のプーリー(6b)
を巻回して、パレット(20)の前部支柱(1a)と補助支
柱(1b)の間の位置に固定し、また、平衡保持用チェー
ン(31)(32)は、前後支柱(1a)(3)のそれぞれ一
の頂部に、それぞれチェーンを固定し、これらチェーン
をパレット(20)のプーリ(28,30)の下からパレット
(20)を横切り、反対側のプーリ(27,29)の上を通っ
て、前後支柱(2)(4)付近の基部アンカーにそれぞ
れ緊定し、シリンダー(7)のピストン棒(7a)を伸縮
させることによりパレット(20)を昇降させることを特
徴とする二段式駐車場装置からなるものである。
【0010】また、前部支柱(1a)には、パワーユニッ
ト(15)と、キーボックス(16)を設けている。
【0011】そして、パレット(20)に、左右二枚のプ
ラットホーム(20a)(20b)を設け、中央にはセンタ
ーパネル(22)を設け、前記左右二枚のプラットホーム
(20a)(20b)には前部に、傾斜面を有する乗り入れ
口(25)(26)を設け、該パレットの前後付近の底面に
は、それぞれ平衡保持用チェーン(31,32)を貫通させ
るチェーンチューブ(23)(24)を設け、これらチェー
ンを保護するよう構成する。
【0012】また、この発明の第二の一実施例を図面に
おいて説明すると、シリンダー(7)を動力源として、
車両を搭載したパレット(20)を昇降させ、地上とパレ
ット上で車両を駐車させる二段式駐車装置において、動
力源であるシリンダーを、H型鋼を素材とした支柱(1
b)と平行に配置して設け、該シリンダーのピストン棒
(7a)の先端にプーリ保持器(8)を介して設けたプー
リー(6)の軸に、全体形状がくの字状の板材を、表裏
両面にそれぞれ軸着し、これら板材の先端部付近に、上
端部が先鋭なバー(12a)を跨座したロックアーム(1
2)を軸着し、該ロックアーム(12)は、シリンダー
(7)の伸縮とともに、隣接する支柱(1b)に沿って上
下し、支柱の下部付近であって該支柱の凹部に軸着され
た略菱形状のロック(13)の表面を摺動し、該ロックの
下部に突き当たり、ホールドプレート(13a)はブロッ
カ(14)の動きを規制することとなり、ロックアーム
(12)の移動を停止するよう構成した二段式駐車場装置
の誤動作防止装置からなるものである。
【0013】
【発明の効果】この発明は、以上の構成よりなるもので
あり、この発明によれば、縦置きのシリンダーを伸長・
収縮させることにより二本のチェーンをブーリを介して
引き寄せ、あるいは放出して車両を搭載するパレットを
昇降させるものであり、シリンダー等の駆動手段を支柱
に集中して設けることにより外観上すぐれ、また、シリ
ンダーを目視可能な箇所に設けることにより、例えばシ
リンダーのパッキンが偏磨耗しても、定期保守・障害復
旧が早期に発見でき、バレットの前後付近の底面にはそ
れぞれチェーンチューブを設け、チェーンを保護するた
め、より安全な二段式駐車装置となり、また、その誤動
作防止装置を設けることにより、シリンダーの作動にロ
ックがかかり、誤動作による事故の発生が防止できる等
極めて有益なる効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す一部欠截左側面図であ
る。
【図2】本発明の一実施例を示す平面図である。
【図3】本発明の一実施例を示す右側面図である。
【図4】本発明の一実施例を示す平衡保持用チェーンの
巻回状態を示す説明図である。
【図5】本発明の一実施例を示す正面図である。
【図6】本発明の誤動作防止装置の一実施例を示す説明
図である。
【符号の説明】
1a 前部支柱 1b 補助支柱 2 後部支柱 3 前部支柱 4 後部支柱 5 頂部プレート 6a プーリ 6b プーリ 7 シリンダー 7a ピストン棒 8 プーリ保持器 9 二重プーリ 10 昇降用チェーン 11 昇降用チェーン 12 ロックアーム 12a バー 13 略菱形状のロック 13a ホールドプレート 14 ブロッカ 15 パワーユニット 15a 降下レバー 16 キーボックス 17 支柱間部材 18 支柱間部材 19 プーリ 20 パレット 20 プラットホーム 21 プラットホーム 22 センターパネル 23 チェーンチューブ 24 チェーンチューブ 25 乗り入れ口 26 乗り入れ口 27 プーリ 28 プーリ 29 プーリ 30 プーリ 31 平衡保持用チェーン 32 平衡保持用チェーン 33 車両

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前部に2本、後部に2本の支柱を矩形状
    の四隅に立設し、前後支柱の頂部間にはそれぞれ支柱間
    部材を設け、これら各支柱により囲まれた矩形領域に、
    車両を搭載するパレットを配置し、該パレットが動力に
    より昇降可能に構成され、上昇したパレット上と地面と
    にそれぞれ駐車するよう構成された二段式駐車場装置で
    あって、前部の一方の支柱に沿って補助支柱を設け、さ
    らに前部支柱と補助支柱の間には頂部プレートを補強し
    て設けると共に、前部支柱と補助支柱との間には、これ
    らに平行にシリンダーを立設し、該シリンダーのピスト
    ン棒にはプーリ保持器を介して二重プーリを設け、頂部
    プレートには2個のプーリを軸着するとともに、頂部に
    2本の昇降用チェーンのそれぞれ端部を固定し、一の昇
    降用チェーンは、前記プーリ保持器の二重プーリの一を
    巻回して、前記頂部プレートの2個のプーリーの一を巻
    回して支柱間部材と平行に通り、後部支柱の頂部に設け
    たプーリを介し、パレットの後部支柱と対向する位置に
    固定し、他の昇降用チェーンは、前記プーリ保持器の二
    重プーリの他を巻回して頂部プレートの2個のプーリー
    の他のプーリーを巻回して、パレットの前部支柱と補助
    支柱の間の位置に固定し、また、平衡保持用チェーン
    は、前後支柱のそれぞれ一の頂部に、それぞれチェーン
    を固定し、これらチェーンをパレットのプーリの下から
    パレットを横切り、反対側のプーリの上を通って、前後
    支柱の基部アンカーにそれぞれ緊定し、シリンダーのピ
    ストン棒を伸縮させることによりパレットを昇降させる
    ことを特徴とする二段式駐車場装置。
  2. 【請求項2】 パレットに、左右二枚のプラットホーム
    を設け、該パレットの前後付近の底面には、それぞれ平
    衡保持用チェーンを貫通させるチェーンチューブを設け
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の二段式
    駐車場装置。
  3. 【請求項3】 シリンダーを動力源として、車両を搭載
    したパレットを昇降させ、地上とパレット上で車両を駐
    車させる二段式駐車装置において、動力源であるシリン
    ダーを、H型鋼を素材とした支柱と平行に配置して設
    け、該シリンダーのピストン棒の先端にプーリ保持器を
    介して設けたプーリーの軸に、全体形状がくの字状の板
    材を、表裏両面にそれぞれ軸着し、これら板材の先端部
    付近に、上端部が先鋭なバーを跨座したロックアームを
    軸着し、該ロックアームは、シリンダーの伸縮ととも
    に、隣接する支柱に沿って上下し、支柱の下部付近であ
    って該支柱の凹部に軸着された略菱形状のロックの端面
    を摺動し、該ロックの下部に突き当たり、該ロックに設
    けたホールドプレートによりブロッカの動きを規制する
    ことによりロックの回動を停止し、ロックアームの上昇
    を規制することを特徴とする二段式駐車場装置の誤動作
    防止装置。
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CN111576957A (zh) * 2020-05-28 2020-08-25 陈玉庆 一种直列式升降车台

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN111576957A (zh) * 2020-05-28 2020-08-25 陈玉庆 一种直列式升降车台
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