JPH11355874A - カースピーカシステム - Google Patents
カースピーカシステムInfo
- Publication number
- JPH11355874A JPH11355874A JP10170639A JP17063998A JPH11355874A JP H11355874 A JPH11355874 A JP H11355874A JP 10170639 A JP10170639 A JP 10170639A JP 17063998 A JP17063998 A JP 17063998A JP H11355874 A JPH11355874 A JP H11355874A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- window
- speaker
- lamp
- ceiling
- stop lamp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
- Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】天吊りスピーカにルームランプ機能とハイマウ
ント・ストップランプの機能を兼備させるようにしたカ
ースピーカシステムを提供することにある。 【解決手段】車室内後部の天井部11に天吊りスピーカ
10が取り付けられるカースピーカシステムにおいて、
天吊りスピーカ10のスピーカボックス1内にランプ8
を配置すると共に該スピーカボックス1には車室内を向
くようにしたルームランプ用窓部3と後方を向くように
したストップランプ用窓部4とからなる照明窓2を設
け、該照明窓2には前記ルームランプ用窓部とストップ
ランプ用窓部とを選択的に切り換え閉塞するようにした
スライドシャッター5を設け、ストップランプ用窓部4
には赤色等のフィルター6を配置する。
ント・ストップランプの機能を兼備させるようにしたカ
ースピーカシステムを提供することにある。 【解決手段】車室内後部の天井部11に天吊りスピーカ
10が取り付けられるカースピーカシステムにおいて、
天吊りスピーカ10のスピーカボックス1内にランプ8
を配置すると共に該スピーカボックス1には車室内を向
くようにしたルームランプ用窓部3と後方を向くように
したストップランプ用窓部4とからなる照明窓2を設
け、該照明窓2には前記ルームランプ用窓部とストップ
ランプ用窓部とを選択的に切り換え閉塞するようにした
スライドシャッター5を設け、ストップランプ用窓部4
には赤色等のフィルター6を配置する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カースピーカシス
テムに係り、特に天吊りスピーカにルームランプ機能と
ストップランプ機能をもたせるようにしたカースピーカ
システムに関する。
テムに係り、特に天吊りスピーカにルームランプ機能と
ストップランプ機能をもたせるようにしたカースピーカ
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のカースピーカシステム、特に天吊
りスピーカは、体裁良好なスピーカボックスにスピーカ
ユニットを配置したものであり、これをオプションとし
て車室後部の天井部に取り付けるものである。一方、同
じくオプションであるハイマウント・ストップランプも
前記天吊りスピーカと略同じ高さの位置に取り付けられ
ることが多い。
りスピーカは、体裁良好なスピーカボックスにスピーカ
ユニットを配置したものであり、これをオプションとし
て車室後部の天井部に取り付けるものである。一方、同
じくオプションであるハイマウント・ストップランプも
前記天吊りスピーカと略同じ高さの位置に取り付けられ
ることが多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の天吊りスピーカ
は単に音響装置としての機能だけをもたせるものであ
り、この天吊りスピーカを取り付けると本来車室内に配
置されているルームランプの障害となって影を作ってし
まう場合があった。
は単に音響装置としての機能だけをもたせるものであ
り、この天吊りスピーカを取り付けると本来車室内に配
置されているルームランプの障害となって影を作ってし
まう場合があった。
【0004】本発明の目的は、前述のような従来の欠点
を解消し、天吊りスピーカにルームランプ機能とハイマ
ウント・ストップランプの機能を兼備させるようにした
カースピーカシステムを提供することにある。
を解消し、天吊りスピーカにルームランプ機能とハイマ
ウント・ストップランプの機能を兼備させるようにした
カースピーカシステムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のカースピーカシ
ステムは、車室内後部の天井部に天吊りスピーカが取り
付けられるカースピーカシステムにおいて、天吊りスピ
ーカのスピーカボックス内にランプを配置すると共に該
スピーカボックスには車室内を向くようにしたルームラ
ンプ用窓部と後方を向くようにしたストップランプ用窓
部とからなる照明窓を設け、該照明窓には前記ルームラ
ンプ用窓部とストップランプ用窓部とを選択的に切り換
え閉塞するようにしたスライドシャッターを設ける。そ
して、ストップランプ用窓部には赤色等のフィルターを
配置する。
ステムは、車室内後部の天井部に天吊りスピーカが取り
付けられるカースピーカシステムにおいて、天吊りスピ
ーカのスピーカボックス内にランプを配置すると共に該
スピーカボックスには車室内を向くようにしたルームラ
ンプ用窓部と後方を向くようにしたストップランプ用窓
部とからなる照明窓を設け、該照明窓には前記ルームラ
ンプ用窓部とストップランプ用窓部とを選択的に切り換
え閉塞するようにしたスライドシャッターを設ける。そ
して、ストップランプ用窓部には赤色等のフィルターを
配置する。
【0006】
【作用】天吊りスピーカのスピーカボックス内のランプ
は、例えば、スライドシャッターと連動する切換えスイ
ッチにより、通常のルームランプとして、又はストップ
ランプ(ブレーキランプ)として機能するように配線さ
れる。天吊りスピーカは通常の音響装置として機能する
のは勿論、走行中はスライドシャッターでルームランプ
用窓部を閉塞してストップランプ用窓部を解放しておく
ことによりハイマウント・ストップランプとして機能
し、停止時等、必要に応じてスライドシャッターでスト
ップランプ用窓部を閉塞してルームランプ用窓部を解放
することによりルームランプとして機能する。
は、例えば、スライドシャッターと連動する切換えスイ
ッチにより、通常のルームランプとして、又はストップ
ランプ(ブレーキランプ)として機能するように配線さ
れる。天吊りスピーカは通常の音響装置として機能する
のは勿論、走行中はスライドシャッターでルームランプ
用窓部を閉塞してストップランプ用窓部を解放しておく
ことによりハイマウント・ストップランプとして機能
し、停止時等、必要に応じてスライドシャッターでスト
ップランプ用窓部を閉塞してルームランプ用窓部を解放
することによりルームランプとして機能する。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明のカースピーカシステムの
実施例を図に基づいて説明する。図1は車内後部を運転
席側から見た正面図、図2はスピーカボックスの一部断
面側面図、図3は車の後部を後方から見た斜視図であ
る。
実施例を図に基づいて説明する。図1は車内後部を運転
席側から見た正面図、図2はスピーカボックスの一部断
面側面図、図3は車の後部を後方から見た斜視図であ
る。
【0008】本発明のカースピーカシステムは、車室内
後部の天井部11に天吊りスピーカ10が取り付けられ
るカースピーカシステムにおいて、天吊りスピーカ10
のスピーカボックス1内にランプ8を配置すると共に該
スピーカボックス1には車室内を向くようにしたルーム
ランプ用窓部3と後方を向くようにしたストップランプ
用窓部4とからなる照明窓2を設け、該照明窓2には前
記ルームランプ用窓部3とストップランプ用窓部4とを
選択的に切り換え閉塞するようにしたスライドシャッタ
ー5を設ける。そして、ストップランプ用窓部4には赤
色等のフィルター6を配置し、ルームランプ用窓部3に
は透明フィルータ7を配置する。
後部の天井部11に天吊りスピーカ10が取り付けられ
るカースピーカシステムにおいて、天吊りスピーカ10
のスピーカボックス1内にランプ8を配置すると共に該
スピーカボックス1には車室内を向くようにしたルーム
ランプ用窓部3と後方を向くようにしたストップランプ
用窓部4とからなる照明窓2を設け、該照明窓2には前
記ルームランプ用窓部3とストップランプ用窓部4とを
選択的に切り換え閉塞するようにしたスライドシャッタ
ー5を設ける。そして、ストップランプ用窓部4には赤
色等のフィルター6を配置し、ルームランプ用窓部3に
は透明フィルータ7を配置する。
【0009】天吊りスピーカ10のスピーカボックス1
内のランプ8は、前記スライドシャッター5と連動する
切換えスイッチ(図示しない)により、通常のルームラ
ンプとして、又はストップランプ(ブレーキランプ)と
して機能するように配線される。なお、図中、12はリ
アーウインドを示している。
内のランプ8は、前記スライドシャッター5と連動する
切換えスイッチ(図示しない)により、通常のルームラ
ンプとして、又はストップランプ(ブレーキランプ)と
して機能するように配線される。なお、図中、12はリ
アーウインドを示している。
【0010】天吊りスピーカ10は通常の車載スピーカ
として機能するのは勿論、走行中はスライドシャッター
5でルームランプ用窓部3を閉塞してストップランプ用
窓部4を解放しておくことによりスピーカボックス内の
ランプがハイマウント・ストップランプとして機能し、
停止時等、必要に応じてスライドシャッター5でストッ
プランプ用窓部4を閉塞してルームランプ用窓部3を解
放することによりルームランプとして機能させることが
できる。
として機能するのは勿論、走行中はスライドシャッター
5でルームランプ用窓部3を閉塞してストップランプ用
窓部4を解放しておくことによりスピーカボックス内の
ランプがハイマウント・ストップランプとして機能し、
停止時等、必要に応じてスライドシャッター5でストッ
プランプ用窓部4を閉塞してルームランプ用窓部3を解
放することによりルームランプとして機能させることが
できる。
【0011】
【発明の効果】本発明のカースピーカシステムによれ
ば、天吊りスピーカにルームランプ機能とストップラン
プ機能が兼備しているから、スライドシャッターの切換
え操作により、ストップランプとして、或はルームラン
プとして機能させることができる。従って、従来のよう
に、天吊りスピーカがルームランプの障害となることは
なく、また、ハイマウント・ストップランプ機能をもも
たせることができる。
ば、天吊りスピーカにルームランプ機能とストップラン
プ機能が兼備しているから、スライドシャッターの切換
え操作により、ストップランプとして、或はルームラン
プとして機能させることができる。従って、従来のよう
に、天吊りスピーカがルームランプの障害となることは
なく、また、ハイマウント・ストップランプ機能をもも
たせることができる。
【図1】本発明に係るカースピーカシステムの実施例を
示し、車室内後部を運転席側から見た正面図。
示し、車室内後部を運転席側から見た正面図。
【図2】スピーカボックスの一部断面側面図。
【図3】車の後部を後方から見た斜視図。
10 天吊りスピーカ 1 スピーカボックス 2 照明窓 3 ルームランプ用窓部 4 ストップランプ用窓部 5 スライドシャッター 6 フィルター 7 透明フィルター 8 ランプ 10 天吊りスピーカ 11 天井部 12 リアーウインド
Claims (2)
- 【請求項1】 車室内後部の天井部に天吊りスピーカが
取り付けられるカースピーカシステムにおいて、天吊り
スピーカのスピーカボックス内にランプを配置すると共
に該スピーカボックスには車室内を向くようにしたルー
ムランプ用窓部と後方を向くようにしたストップランプ
用窓部とからなる照明窓を設け、該照明窓には前記ルー
ムランプ用窓部とストップランプ用窓部とを選択的に切
り換え閉塞するようにしたスライドシャッターを設けた
ことを特徴とするカースピーカシステム。 - 【請求項2】 ストップランプ用窓部には赤色等のフィ
ルターを配置したことを特徴とする請求項1記載のカー
スピーカシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10170639A JPH11355874A (ja) | 1998-06-03 | 1998-06-03 | カースピーカシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10170639A JPH11355874A (ja) | 1998-06-03 | 1998-06-03 | カースピーカシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11355874A true JPH11355874A (ja) | 1999-12-24 |
Family
ID=15908612
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10170639A Pending JPH11355874A (ja) | 1998-06-03 | 1998-06-03 | カースピーカシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11355874A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100894324B1 (ko) | 2008-05-08 | 2009-04-24 | (주)기가바이트씨앤씨 | 조명 겸용 실링스피커 |
KR100945849B1 (ko) | 2009-03-09 | 2010-03-05 | (주)기가바이트씨앤씨 | 조명 겸용 실링스피커 |
-
1998
- 1998-06-03 JP JP10170639A patent/JPH11355874A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100894324B1 (ko) | 2008-05-08 | 2009-04-24 | (주)기가바이트씨앤씨 | 조명 겸용 실링스피커 |
KR100945849B1 (ko) | 2009-03-09 | 2010-03-05 | (주)기가바이트씨앤씨 | 조명 겸용 실링스피커 |
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