JPH1135266A - 車いす兼用エスカレータ - Google Patents
車いす兼用エスカレータInfo
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- JPH1135266A JPH1135266A JP19351297A JP19351297A JPH1135266A JP H1135266 A JPH1135266 A JP H1135266A JP 19351297 A JP19351297 A JP 19351297A JP 19351297 A JP19351297 A JP 19351297A JP H1135266 A JPH1135266 A JP H1135266A
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Abstract
補助ライザを備えた車いす兼用エスカレータを得るこ
と。 【解決手段】車いす兼用踏段の下階側に設けられた下段
踏段4cの基台9Cの上階側に案内穴16Aを形成し、踏
板8Cの下面に固定した支持枠26にも案内穴16Aを形成
する。基台9Cと支持板26の間には、リンク10Aを設
け、このリンク10Aの上端の片側のリンク板14Bの上端
は、連結ピン15Bを介して支持板26に形成された案内穴
16Bに連結する。補助ライザ12Bの支持板17Aの端部
は、リンク10Aを構成する中央のリンク板14C,14Dの
中央部を重ねた連結ピン15Eに連結する。
Description
レータに関する。
従来の車いす兼用エスカレータの一例を示す右側面図、
図7は図6で示した車いす兼用踏段の縦断面拡大図であ
る。図6及び図7において、切断された山形鋼を溶接し
てトラス構造に製作された一般にトラスと称する主枠27
は、右端の上階側の上端が建物の上階側に固定され、左
端の上端が下階側に固定されている。
置された電動機で駆動される図示しない一対の踏段チェ
ーンスプロケットが設けられ、これらの踏段チェーンス
プロケットには、無端状の図示しない踏段チェーンが巻
装されている。
この通常踏段3の図7で示す前輪の車軸を介して連続し
て連結され、これらの通常踏段3の間に対して、以下説
明する上段踏段4A,中段踏段4B及び下段踏段4Dで
構成する車いす兼用踏段が図7に示す車軸4bを介して
連結されている。
され、主枠27の上階側と下階側には、車いす運転モード
への切換によって車いす兼用踏段の内部に組み込まれた
図示しない駆動機構を駆動するラック棒などの踏段駆動
機構7が設置されている。
換えられて、下階側の水平部6から搭乗した電動機付の
車いす1が斜行部の往路2の上部に移動した状態を示
し、上部踏段4Aの踏板8A、及び中部踏段4Bの踏板
8Bと下部踏段4Dの踏板8Cが同一面となった状態を
示す。
紙面直交方向の両側には、水平な案内穴16Aが上階側に
形成され、この案内穴16Aの左端に対して、リンク機構
10Bの下部の片側のリンク14Bの下端が連結ピンを介し
て嵌合している。
の下端が連結ピンを介して連結され、このリンク14Aと
前述したリンク14Bは、X字状に中間部が重ねられて、
連結ピンを介して連結されている。
れらのリンク14A,14bと同一品のリンク14A,14Bの
下端が連結ピンを介して連結され、これらのリンク14
A,14Bも、中間部が連結ピンを介してX字状に重ねら
れ連結されている。中段踏段4Bの踏板8Bの下面に
は、図示しない側面図ではL字状に折り曲げられた支持
枠26の上端面が添設され、踏板8Bに固定されている。
成され、この案内穴16Bの上階側の端部に対して、リン
ク14Bの上端が連結ピンを介して嵌合し、リンク14Bと
中央部が重ねられたリンク14Aの上端は、支持枠26の上
階側に連結ピンを介して連結されている。
Aの上部から下階側に突き出た支持棒5の先端の上面が
当接している。基台9Bの下階側の上部には、車いす運
転モードへの切換によって、下階側に突き出て、後述す
る補助ライザ12Bの中間基台13を支持する支持棒27が示
されている。
両側にも、案内穴16Aが上部の上階側に形成され、この
案内穴16Aの下階側には、X形のリンク機構10Eの片側
の下端が連結ピンを介して嵌合している。
の下階側に連結ピンを介して連結され、リンク機構10E
の上端は、補助ライザ12Bを支持する中間基台13の下部
に形成された一対の案内穴の対向側に連結ピンを介して
嵌合している。
部の案内穴と対称位置に形成され、この案内穴の対向部
には、下側のリンク機構10Eと同一品のリンク機構10E
の下端が連結ピンを介して嵌合している。このリンク機
構10Eの上端は、下部踏段4Dの踏板8Cの下面に固定
された支持枠26に形成された案内穴と連結穴に連結ピン
を介して嵌合している。
た後に図示しない駆動機構によって上方に突き出る爪11
が示され、踏板8Cの下階側の下面には、上端が踏板8
Cに固定された上部ライザ12Aが示され、基台9Cの下
階側には、下端が基台9Cに固定された下部ライザ12C
が示されている。
ータにおいては、図6で示した上階側又は下階側の水平
部から斜行部に車いす兼用踏段が移動する前に、図7で
示した支え棒5の先端が下階側の踏板の下面に突き出
て、斜行部に移動すると、下階側の踏板を図7に示すよ
うに持ち上げる。このとき、各リンク機構10B,10Eも
図7に示すように伸長されて、各踏板8B,8Cは、踏
板8Aと同一面の水平状態を維持する。
構成された車いす兼用エスカレータにおいては、特に下
部踏段4Dの構成が複雑となって、重量が増えるだけで
なく、組立や保守・点検にも時間がかかる。なぜなら
ば、上下のリンク機構10Eを連結する中間基台13やこの
中間基台13を支持棒27で支持する支持機構などが組み込
まれているからである。
介して中段踏段4Bの基台9Bに支持されているので、
水平部から斜行部に移動する際には、中間踏段4Bの基
台9Bの上昇軌跡に従って上下動するに対し、上部ライ
ザ12Aは、下段踏段4Dのリンク10Eと同一軌跡で上下
動する。
間が形成されるおそれがある。すると、意匠が損われる
だけでなく、車椅子とともに搭乗した添乗員の衣服など
が挟まれるおそれもある。
いた下段踏段もある。図8においては、上部ライザ12D
の下端に案内嵌合部を形成し、この案内嵌合部に対して
補助ライザ12Eを上下動自在に挿入している。この場合
には、補助ライザ12Eは、上部ライザ12Dによって持ち
上げられるので、リンク機構との連結を省くことがで
き、構成を簡素化することができる。
基台9Cと案内枠26との間に三連のリンクで構成するリ
ンク機構10Cが連結されている。そのため、上端のリン
ク14A,14Bと下端のリンク14A,14Bとの間には、連
結ピン15Cで重ねられた一対のリンク14Cが連結ピン15
Dを介して連結されている。
16Bは、図7で示した下段踏段の案内穴16Aと同一であ
り、各リンク14A,14B,14C相互間及び端部に挿入さ
れた連結ピン15A,15B,15C,15Dも図7と同一品で
ある。
されたいす兼用エスカレータにおいても、万一、上部ラ
イザ12Dの案内嵌合部に塵埃などが入ると、補助ライザ
12Eが円滑に上下動しなくなるおそれがある。そこで、
本発明の目的は、簡単な構成で円滑に上下動させること
のできる補助ライザを備えた車いす兼用エスカレータを
得ることである。
は、無端状に連結され主枠に巻装された通常踏段に車い
す兼用踏段が連結された車いす兼用エスカレータにおい
て、支持棒を下階側に突き出して下階側に連結された下
階側踏段の踏板を支持する踏段と、下階側踏段の踏板か
ら垂設された上部ライザと、下階側踏段の基台から立設
された下部ライザと、下階側踏段の踏板と基台を連結す
るリンク機構で支持され上部ライザと下部ライザの間の
補助ライザを備えたことを特徴とする。
に連結され主枠に巻装された通常踏段に車いす兼用踏段
が連結された車いす兼用エスカレータにおいて、支持棒
を下階側に突き出して下階側に連結された下階側踏段の
踏板を支持する踏段と、下階側踏段の踏板から垂設され
た上部ライザと、下階側踏段の基台から立設された下部
ライザと、下階側踏段の踏板と基台を連結する複数のX
状リンクに支持された補助ライザとを備え、この補助ラ
イザをX状リンクの中間部の交点に連結したことを特徴
とする。
す兼用エスカレータは、中間部の連結部が補助ライザに
連結され他側がXリンクと平行四辺形を形成する補助リ
ンクを設けたことを特徴とする。
に連結され主枠に巻装された通常踏段に車いす兼用踏段
が連結され、この車いす兼用踏段には、支持棒を下階側
に突き出して下階側に連結された下階側踏段の踏板を支
持する踏段と、下階側踏段の踏板から垂設された上部ラ
イザと、下階側踏段の基台から立設された下部ライザ
と、下階側踏段の踏板と基台を連結する複数のX状リン
クに支持された補助ライザを備えた車いす兼用エスカレ
ータにおいて、X状リンクを連結する一対の連結ピンに
補助ライザを連結したことを特徴とする。
す兼用エスカレータは、上部ライザを連結ピンを介して
踏板から垂設し、上部ライザの下部を補助ライザの上部
に接触させる第1のばねを、上部ライザの上端と踏板と
の間に設けたことを特徴とする。
いす兼用エスカレータは、補助ライザの下部を下部ライ
ザの上部に接触させる第2のばねを設けたことを特徴と
する。
レータの一実施形態を図面を参照して説明する。図1
は、本発明の車いす兼用エスカレータの第1の実施形態
を示す部分縦断面図で、従来の技術で示した図7に対応
し、請求項1及び請求項2と請求項3に対応する図、図
2は、図1で示した下段踏段4Cを示す拡大詳細図で従
来の技術で示した図8に対応する図である。
た図7,図8と異なるところは、補助ライザの固定構造
で、下段踏板の上下動で伸縮するリンクの中央部に支持
板を介して支えられている。
状に構成されたリンク機構10Aの中央部のリンク14C,
14Dの中央部相互を連結する連結ピン15Eには、補助ラ
イザ12Bに前端が固定された支持板17の後端が連結され
ている。
され、この案内穴17aには、連結ピン19Bが後端寄りに
挿入されている。この連結ピン19Bには、小形のリンク
18A,18Bの前端が連結され、このうち、上側のリンク
18Aの後端は、リンク14Dの上端の連結ピン15Dと中央
部の連結ピン15Eの中間部に小形の連結ピン19Aを介し
て連結されている。
14Cの下端の連結ピン15Dと中央部の連結ピン15Eの中
間部に連結ピン19Aを介して連結され、この結果、リン
ク18A,18Bとリンク14C,14D及び連結ピン15E,19
A,19Bで平行四辺形を形成している。
れた車いす兼用エスカレータにおいては、補助ライザイ
12Bの支持板17は、案内穴17aに連結ピン19Bが嵌合し
た小形の平行四辺形のリンク機構によって、上下方向に
伸縮するリンク機構10Aの高さの如何にかかわらず、上
端の踏板8Cと同様に水平状態を維持し、補助ライザ12
Bは同一傾斜角度を維持する。
の技術の図7のように中段踏段から進退させる機構が不
要で、補助ライザに対して図7の支持棒27の嵌合部を形
成する必要もなく、下段踏段の内部だけで単独に構成す
ることができるので、組立時の調整が不要となる。
えることで、補助ライザ12Bの上下動の軌跡をほぼ弧状
のライザの形状にすることができるので、上下のライザ
間の隙間21A,21Bを減らすこともできる。
レータの第2の実施形態を示す部分拡大縦断面図で、図
2に対応し、請求項4に対応する図である。図3におい
て、図2と異なるところは、リンクの段数で、図2にお
いては3段であったのに対し、4段のリンク機構10Cと
した場合を示す。
間部の上下のリンク14Cの連結ピン15Eに連結し、中間
部に形成した案内溝17aに挿入した連結ピン19Bには、
中間部の上下のリンク14Dの連結穴を連結する。この場
合には、各連結リンク14A,14B,14C,14Dを小形す
ることができ、且つ一種類とすることができるので、製
作や組立が容易となる利点がある。
レータの第3の実施形態を示す部分縦断面図で、前述し
た実施形態で示した図2及び図3に対応し、請求項5に
対応する図である。
示した図2と異なるところは、最上段の上部ライザ12A
の踏板8Cへの固定をピン22Aを介して揺動自在とし、
上部ライザ12Aの上部内面と踏板8Cの先端下面との間
に渦巻きばね23を取り付けて、上部ライザ12Aに対し、
ピン22Aを軸として図4において時計方向の力を与え、
下端を補助ライザ12Bの内面に接触させたことである。
ザ12Bとの間に形成される隙間を防ぐことができる。な
お、図4に示したピン22Aと渦巻きばね23による上下の
ライザ間の隙間防止構造は、図3で示した4段のリンク
の下段踏段に適用してもよい。
レータの第4の実施形態を示す部分縦断面図で、前述し
た実施形態で示した図2,図3及び図4に対応し、請求
項6に対応する図である。
図4と異なるところは、支持板17Cを補助ライザ12Bに
対して連結ピン22Bを介して揺動自在とし、支持板17C
と補助ライザ12Bとの間に対して、渦巻きばね23を設け
て、図5において補助ライザ12Bに対して、連結ピン22
Bを軸として時計方向の回転力を与えたことである。
は、上部ライザ12Aの下端前面に接触し、補助ライザ12
Bの下端の前面は、下部ライザ12Cの上端裏面に接触し
ている。したがって、このように構成された下段踏段に
おいても、上下のライザと補助ライザとの間における隙
間の形成を防ぐことができる。
巻きばね23によって、上下のライザに接触させる構成
は、上部ライザ12Aが固定された図2及び図3に示した
下段踏段に適用してもよい。
ば、無端状に連結され主枠に巻装された通常踏段に車い
す兼用踏段が連結された車いす兼用エスカレータにおい
て、支持棒を下階側に突き出して下階側に連結された下
階側踏段の踏板を支持する踏段と、下階側踏段の踏板か
ら垂設された上部ライザと、下階側踏段の基台から立設
された下部ライザと、下階側踏段の踏板と基台を連結す
るリンク機構で支持され上部ライザと下部ライザの間に
補助ライザを備えたので、簡単な構成で円滑に上下動さ
せることのできる補助ライザを備えた車いす兼用エスカ
レータを得ることができる。
無端状に連結され主枠に巻装された通常踏段に車いす兼
用踏段が連結された車いす兼用エスカレータにおいて、
支持棒を下階側に突き出して下階側に連結された下階側
踏段の踏板を支持する踏段と、下階側踏段の踏板から垂
設された上部ライザと、下階側踏段の基台から立設され
た下部ライザと、下階側踏段の踏板と基台を連結する複
数のX状リンクに支持された補助ライザとを備え、この
補助ライザをX状リンクの中間部の交点に連結したの
で、簡単な構成で円滑に上下動させることのできる補助
ライザを備えた車いす兼用エスカレータを得ることがで
きる。
ば、中間部の連結部が補助ライザに連結され他側がXリ
ンクと平行四辺形を形成する補助リンクを設けたので、
簡単な構成で円滑に上下動させることのできる補助ライ
ザを備えた車いす兼用エスカレータを得ることができ
る。
無端状に連結され主枠に巻装された通常踏段に車いす兼
用踏段が連結され、この車いす兼用踏段には、支持棒を
下階側に突き出して下階側に連結された下階側踏段の踏
板を支持する踏段と、下階側踏段の踏板から垂設された
上部ライザと、下階側踏段の基台から立設された下部ラ
イザと、下階側踏段の踏板と基台を連結する複数のX状
リンクに支持された補助ライザを備えた車いす兼用エス
カレータにおいて、X状リンクを連結する一対の連結ピ
ンに補助ライザを連結したので、簡単な構成で円滑に上
下動させることのできる補助ライザを備えた車いす兼用
エスカレータを得ることができる。
ば、上部ライザを連結ピンを介して踏板から垂設し、上
部ライザの上端と踏板との間に上部ライザの下部を補助
ライザの上部に接触させる第1のばねを設けたので、簡
単な構成で円滑に上下動させることのできる補助ライザ
を備えた車いす兼用エスカレータを得ることができる。
れば、補助ライザの下部を下部ライザの上部に接触させ
る第2のばねを設けたので、簡単な構成で円滑に上下動
させることのできる補助ライザを備えた車いす兼用エス
カレータを得ることができる。
形態を示す部分縦断面図。
形態を示す部分縦断面図。
形態を示す部分縦断面図。
形態を示す部分縦断面図。
側面図。
一例を示す部分縦断面図。
B,4C,4D…車いす兼用踏段、5…支持棒、6…水
平部、7…踏段駆動機構、8A,8B,8C…踏板、9
A,9B,9C…基台、10A,10B,10C…リンク、11
…車止め、12A…上部ライザ、12B…補助ライザ、12C
…下部ライザ、13…中間基台、14A,14B,14C,14D
…リンク板、15A,15B,15C,15D…連結ピン、16
A,16B…案内穴、17A,17B…支持板、23…渦巻きば
ね。
Claims (6)
- 【請求項1】 無端状に連結され主枠に巻装された通常
踏段に車いす兼用踏段が連結された車いす兼用エスカレ
ータにおいて、支持棒を下階側に突き出して前記下階側
に連結された下階側踏段の踏板を支持する踏段と、前記
下階側踏段の踏板から垂設された上部ライザと、前記下
階側踏段の基台から立設された下部ライザと、前記下階
側踏段の踏板と基台を連結するリンク機構により案内支
持され、前記上部ライザと下部ライザの間に位置する補
助ライザとを備えたことを特徴とする車いす兼用エスカ
レータ。 - 【請求項2】 無端状に連結され主枠に巻装された通常
踏段に車いす兼用踏段が連結された車いす兼用エスカレ
ータにおいて、支持棒を下階側に突き出して前記下階側
に連結された下階側踏段の踏板を支持する踏段と、前記
下階側踏段の踏板から垂設された上部ライザと、前記下
階側踏段の基台から立設された下部ライザと、前記下階
側踏段の踏板と基台を連結する複数のX状リンクに支持
された補助ライザとを備え、この補助ライザをX状リン
クの中間部の交点に連結したことを特徴とする車いす兼
用エスカレータ。 - 【請求項3】 中間部の連結部が前記補助ライザに連結
され他側が前記Xリンクと平行四辺形を形成する補助リ
ンクを設けたことを特徴とする請求項2に記載の車いす
兼用エスカレータ。 - 【請求項4】 無端状に連結され主枠に巻装された通常
踏段に車いす兼用踏段が連結された車いす兼用エスカレ
ータにおいて、支持棒を下階側に突き出して前記下階側
に連結された下階側踏段の踏板を支持する踏段と、前記
下階側踏段の踏板から垂設された上部ライザと、前記下
階側踏段の基台から立設された下部ライザと、前記下階
側踏段の踏板と基台を連結する複数のX状リンクに支持
された補助ライザとを備えた前記補助ライザを前記X状
リンクを連結する一対の連結ピンに連結したことを特徴
とする車いす兼用エスカレータ。 - 【請求項5】 前記上部ライザを連結ピンを介して前記
踏板から垂設し、前記上部ライザの上端と前記踏板との
間に前記上部ライザの下部を前記補助ライザの上部に接
触させる第1のばねを設けたことを特徴とする請求項2
乃至請求項4のいずれかに記載の車いす兼用エスカレー
タ。 - 【請求項6】 前記補助ライザの下部を前記下部ライザ
の上部に接触させる第2のばねを設けたことを特徴とす
る請求項2乃至請求項5のいずれかに記載の車いす兼用
エスカレータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19351297A JP4041874B2 (ja) | 1997-07-18 | 1997-07-18 | 車いす兼用エスカレータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19351297A JP4041874B2 (ja) | 1997-07-18 | 1997-07-18 | 車いす兼用エスカレータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1135266A true JPH1135266A (ja) | 1999-02-09 |
JP4041874B2 JP4041874B2 (ja) | 2008-02-06 |
Family
ID=16309302
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19351297A Expired - Fee Related JP4041874B2 (ja) | 1997-07-18 | 1997-07-18 | 車いす兼用エスカレータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4041874B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20170121377A (ko) * | 2016-04-22 | 2017-11-02 | 한국철도기술연구원 | 장애인용 에스컬레이터의 스텝 지지구조 |
-
1997
- 1997-07-18 JP JP19351297A patent/JP4041874B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20170121377A (ko) * | 2016-04-22 | 2017-11-02 | 한국철도기술연구원 | 장애인용 에스컬레이터의 스텝 지지구조 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP4041874B2 (ja) | 2008-02-06 |
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