JPH11351665A - 給湯器の制御装置 - Google Patents

給湯器の制御装置

Info

Publication number
JPH11351665A
JPH11351665A JP16401298A JP16401298A JPH11351665A JP H11351665 A JPH11351665 A JP H11351665A JP 16401298 A JP16401298 A JP 16401298A JP 16401298 A JP16401298 A JP 16401298A JP H11351665 A JPH11351665 A JP H11351665A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hot water
water supply
remote controller
priority
temperature
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP16401298A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3461118B2 (ja
Inventor
Isao Hirozawa
績 広沢
Shusuke Nagata
秀典 永田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rinnai Corp
Original Assignee
Rinnai Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rinnai Corp filed Critical Rinnai Corp
Priority to JP16401298A priority Critical patent/JP3461118B2/ja
Publication of JPH11351665A publication Critical patent/JPH11351665A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3461118B2 publication Critical patent/JP3461118B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 非優先側のリモコンで温度設定操作をした場
合に、使用者が操作手順の誤りを認識できる。 【解決手段】 給湯装置1のコントローラ4に風呂リモ
コン40とメインリモコン50とが備えられ、風呂リモ
コン40には温度設定できるリモコンを切り替える優先
スイッチ43が設けられている。優先スイッチ43の操
作により、優先状態にあるリモコンでは、温調スイッチ
42、52によって、給湯温度の設定、変更ができる
が、非優先側のリモコンの温調スイッチ42、52を操
作したときには、給湯温度の設定、変更ができない、こ
のとき、音声ガイドによって、温度設定できないこと
と、非優先であるため優先スイッチ43による優先切替
の操作の必要性を報知する。使用者が故障と勘違いする
ことがなく、不要なサービス依頼がなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、浴室と浴
室以外の他の給湯場所など、複数の給湯場所に給湯を行
う給湯装置に関し、詳しくは、それぞれの給湯場所で温
度を設定するためのリモコンをそれぞれ備えたものに関
する。
【0002】
【従来の技術】給湯装置にあっては、ガスバーナにより
加熱され、給水管から供給される水を昇温させる熱交換
器と、熱交換器から給湯される湯の温度を検出する給湯
温度センサと、熱交換器を通過する流水の有無を検出す
る流水センサとを備えている。給湯管に設けられている
カランが開かれたときには、熱交換器への給水が開始さ
れ、これにより流水センサで流水が検出される。この流
水の検出に応じてガスバーナが燃焼を開始し、熱交換器
が加熱される。ガスバーナの燃焼量は、給湯温度センサ
で検出される温水の温度が給湯設定温度に一致するよう
に、給湯制御手段で調整され、ガスの供給量が制御され
る。
【0003】ところで、給湯装置本体には、各給湯場所
で給湯設定温度等を設定する操作部と給湯設定温度等を
表示する表示器とを備えた2つのリモコンが接続されて
いる。リモコンとしては、浴室に設置される風呂リモコ
ンと台所等に設置されるメインリモコンがあり、それぞ
れの操作部には、前記給湯制御手段を作動状態にする
か、停止状態にするかを選択する運転スイッチと、給湯
設定温度等を設定するための温度設定手段(例えば、ア
ップ・ダウンスイッチ)が設けられている。
【0004】各リモコンのどちらか一方の運転スイッチ
がオンにされて運転開始信号が出力されれば、給湯制御
手段が作動状態となり、流水センサにより熱交換器への
流水が検出された時に、ガスバーナの燃焼が開始され
る。また、各リモコンの温度設定手段では、それぞれの
リモコン固有の給湯設定温度を設定することができ、そ
れぞれの温度設定手段で設定された給湯設定温度は、各
リモコン毎に個々に記憶される。
【0005】給湯装置本体は一つの熱交換器によって水
を加熱するため、給湯制御手段は一つの給湯設定温度に
基づいて制御を行う。そのため、風呂リモコンには、ど
ちらのリモコンによって設定される給湯設定温度に基づ
いて給湯制御手段の制御を行うかを選択するための優先
切替手段として優先スイッチが設けられており、優先ス
イッチにより選択された側のリモコンで設定された給湯
設定温度に基づいて温調制御が行われる。
【0006】尚、給湯設定温度の設定(変更)は、優先
スイッチにより選択されたリモコンのみで設定(変更)
可能であり、どちらのリモコンの給湯設定温度表示部に
も、選択された側のリモコンで設定された給湯設定温度
が同じように表示される。具体的には、例えば、給湯設
定温度を、台所に設けたメインリモコンでは食器洗い等
に最適な37℃に、浴室に設けた風呂リモコンではシャ
ワー等に最適な40℃に設定しておけば、優先スイッチ
により、風呂リモコンを選択すれば、両方のリモコンに
40℃の表示がされるとともに40℃の給湯が得られ、
優先スイッチによりメインリモコンを選択すれば、両方
のリモコンに37℃の表示がされるとともに37℃の給
湯が得られる。このため、使用の目的が変わる度に、例
えば、アップ・ダウンスイッチを連続操作して給湯設定
温度を変更するような煩わしい操作を行わなくてもよい
ため、使い勝手が向上する。
【0007】ここで、風呂リモコンのみ優先スイッチが
設けられているのは、例えば、シャワーの使用中に、使
用者の意図によらず、メインリモコンで設定された給湯
設定温度に切り替えられる(台所にいる人が自分の希望
する給湯設定温度に切り替える)ことを防止するためで
ある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のとおり構成され
た従来の給湯装置においては、2つのリモコンのうち、
優先スイッチの切替操作によって選択された側のリモコ
ンの一方のみで温度設定が可能となっているため、優先
スイッチによって選択されていない側のリモコンで給湯
設定温度を変更しようとしても、給湯設定温度を変更す
ることができない。この場合、優先スイッチにより切り
替えを行えば給湯設定温度の変更が簡単に行えるわけで
あるが、優先スイッチによるリモコンの切り替えに関す
る概念は、必ずしも一般的なものではないため、優先ス
イッチによって選択されていない側のリモコンで給湯設
定温度を変更しようとした場合に、使用者はリモコンの
故障と勘違いをする恐れがある。
【0009】本発明は、優先スイッチによって非優先と
なっている側のリモコンで、給湯目標温度の変更操作が
行われた場合に、使用者がリモコンの故障と勘違いする
ことがなく、円滑に給湯設定温度の変更操作を行うこと
ができる事を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、請求項1は、
加熱手段により加熱され通過する水を昇温する熱交換器
と、該熱交換器で加熱された湯が出湯される給湯管と、
該給湯管から給湯される湯の温度を検出する給湯温度セ
ンサと、前記熱交換器を通過する流水の有無を検出する
流水センサと、該流水センサにより流水が検出されてい
るときに前記給湯温度センサの検出温度が給湯設定温度
と一致するように前記加熱手段の加熱量を調節する給湯
制御手段を有する本体コントローラと、前記本体コント
ローラに対して指示信号を送出する第1リモコン及び第
2リモコンと、前記第1リモコン及び前記第2リモコン
にそれぞれ設けられ、前記給湯設定温度を設定するため
の温度設定手段と、前記第1リモコン又は第2リモコン
のどちらか一方に設けられ、前記給湯制御手段に対する
給湯温度設定機能を第1リモコンと第2リモコンの間で
切り替えるための優先切替手段と、を備えた給湯装置に
おいて、非優先側のリモコンの前記温度設定手段が操作
された場合、該操作に対して給湯温度設定機能が与えら
れていないことの旨の報知を行う報知制御手段を備えた
ことを特徴とする。
【0011】請求項2は、加熱手段により加熱され通過
する水を昇温する熱交換器と、該熱交換器で加熱された
湯が出湯される給湯管と、該給湯管から給湯される湯の
温度を検出する給湯温度センサと、前記熱交換器を通過
する流水の有無を検出する流水センサと、該流水センサ
により流水が検出されているときに前記給湯温度センサ
の検出温度が給湯設定温度と一致するように前記加熱手
段の加熱量を調節する給湯制御手段を有する本体コント
ローラと、前記本体コントローラに対して指示信号を送
出する第1リモコン及び第2リモコンと、前記第1リモ
コン及び前記第2リモコンにそれぞれ設けられ、前記給
湯設定温度を設定するための温度設定手段と、前記第1
リモコン又は第2リモコンのどちらか一方に設けられ、
前記給湯制御手段に対する給湯温度設定機能を第1リモ
コンと第2リモコンの間で切り替えるための優先切替手
段と、を備えた給湯装置において、非優先側のリモコン
の前記温度設定手段が操作された場合、前記優先切替手
段の操作を促す旨の報知を行う報知制御手段を備えたこ
とを特徴とする。
【0012】請求項3は、請求項1において、前記報知
制御手段は、前記優先切替手段の操作を促す旨の報知を
合わせて行うことを特徴とする。請求項4は、請求項1
から3において、前記報知制御手段は、前記給湯温度設
定機能が与えられていない旨又は前記優先切替手段の操
作を促す旨を音声により報知することを特徴とする。。
請求項5は、請求項1から4において、前記報知制御手
段は、非優先側のリモコンの前記温度設定手段が操作さ
れた場合、該操作に対して給湯温度設定機能が与えられ
ていないことの旨の報知を非優先側のリモコンにおいて
のみ音声で行い、優先側のリモコンにおいては、音声に
よる報知を行わないことを特徴とする。請求項6は、請
求項1から4において、前記優先切替手段が設けられて
いないリモコンが非優先側である場合に、該リモコンに
おいて前記温度設定手段が操作されたとき、前記報知制
御手段は、優先側となっている前記優先切替手段が設け
られたリモコンにおいて、前記優先切替手段の操作を促
す旨の報知を行うことを特徴とする。
【0013】
【発明の作用・効果】本発明の請求項1では、第1又は
第2リモコンの温度設定手段を操作して給湯設定温度を
設定する。この場合、操作したリモコンが、優先切替手
段によって給湯温度設定機能が与えられた優先状態にあ
る場合には、そのリモコンの温度設定手段を操作するこ
とによって、所望の給湯設定温度に設定、変更すること
ができる。逆に、操作したリモコンが、優先切替手段に
よって給湯温度設定機能が与えられていない非優先状態
にある場合には、操作しても、給湯設定温度を設定、変
更することができない。そして、このとき、報知制御手
段によって、給湯温度設定機能が与えられていない旨の
報知を行い、操作できないことを使用者に知らせる。こ
の結果、使用者は、報知に応じて、操作手順が誤りであ
ったことを認識し、円滑に給湯設定温度の変更操作をす
ることができる。従って、リモコン等が故障であると誤
認することがない。
【0014】請求項2では、第1又は第2リモコンの温
度設定手段を操作して給湯設定温度を設定する。この場
合、操作したリモコンが、優先切替手段によって給湯温
度設定機能が与えられた優先状態にある場合には、その
リモコンの温度設定手段を操作することによって、所望
の給湯設定温度に設定、変更することができる。逆に、
操作したリモコンが、優先切替手段によって給湯温度設
定機能が与えられていない非優先状態にある場合には、
操作しても、給湯設定温度を設定、変更することができ
ない。そして、このとき、報知制御手段によって、優先
切替手段の操作を促す旨の報知を行い、操作できないこ
とを使用者に知らせる。この結果、使用者は、報知に応
じて、操作手順が誤りであったことを認識し、優先切替
手段を操作してから円滑に給湯設定温度の変更操作をす
ることができる。従って、リモコン等が故障であると誤
認することがない。
【0015】請求項3では、非優先となった側のリモコ
ンで、温度設定手段の操作を行ったときに、温度設定で
きないこととともに優先切替手段の操作の必要性をより
明確に報知するため、使用者は、誤った操作手順をどの
ように改善すればよいかを、確実に把握できる。請求項
4で、上記各報知が音声で行われるため、優先切替手段
の存在を認識していれば、音声によって指摘されたとお
り、優先切替手段の操作を容易に行うことができる。請
求項5では、給湯温度設定機能が与えられていないこと
の旨の報知は、非優先側のリモコンのみで行われ、優先
側のリモコンでは行われないため、優先側のリモコン側
の給湯使用者が、不要な音声によって混乱することがな
い。
【0016】請求項6では、優先切替手段が設けられて
いない側のリモコンでは、優先切替操作をすることがで
きないため、本来ならば、優先切替手段が設けられたリ
モコンの設置場所まで移動しなけれなならない。しか
し、優先切替手段が設けられていない側のリモコンが非
優先になっている場合には、優先切替手段の設けられた
側のリモコンの近傍に、他の使用者がいる可能性がある
ため、優先切替手段が設けられた側のリモコンで、優先
切替手段の操作を促す報知が行われれば、他の使用者が
いた場合には、他の使用者が優先切替手段の操作を行う
ことによって、優先切替手段が設けられていない側のリ
モコンの使用者が、わざわざ移動して操作を行う必要が
なくなる。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図に基づいて以
下に説明する。図1に示す給湯装置1は、給湯部2と、
追焚き部3とからなり、コントローラ4により給湯部2
と追焚き部3とを制御する。
【0018】給湯部2は、加熱手段としての給湯バーナ
5によって加熱される給湯熱交換器6、図示しない水道
管と接続されて給湯熱交換器6に給水する給水管7、給
水管の開度を制御する水量サ−ボ8、給水される水の温
度を検出してコントローラ4に出力する給水温度センサ
9、給水管を通過する水流の有無を検出してコントロー
ラ4に出力する水流センサ10、給湯熱交換器6で加熱
された湯が出湯される給湯管11、給水管7に供給され
る水の一部を給湯管11に混合させるバイパス管12、
バイパス管12の開度を調節するバイパスサ−ボ13、
バイパス管12との合流点の下流の給湯管11の中の湯
の温度を検出してコントローラ4に出力する給湯温度セ
ンサ14及び給湯熱交換器6の出口付近の温度を検出し
てコントローラ4に出力する熱交温度センサ15を備え
る。
【0019】ガスを供給するガス供給管16には、開閉
制御される元ガス電磁弁17が備えられ、元ガス電磁弁
17の下流でガス供給管16から分岐して給湯バーナ5
に燃料ガスを供給する給湯ガス管16aには、給湯ガス
電磁弁18、19と開度制御される給湯ガス比例弁20
とが備えられる。21は給湯バーナ5に燃焼用空気を供
給する給湯燃焼ファンであり、コントローラ4の制御信
号により回転速度が可変される。22はコントローラ4
からの制御信号により作動するイグナイタ23を介して
高電圧が印加されて給湯バーナ5に点火する給湯点火プ
ラグであり、24は給湯バーナ5の燃焼状態を検出する
給湯フレームロッドである。
【0020】給湯管11は、給湯温度センサ14の下流
で、浴室25に給湯する浴室給湯管26と、台所27に
給湯する台所給湯管28に分岐しており、浴室給湯管2
6、台所給湯管28の末端にはそれぞれカラン29、3
0が設けられている。
【0021】コントローラ4は、CPU、ROM、RA
M等により構成され、浴室25に設けられた風呂リモコ
ン40または台所27に設けられたメインリモコン50
によって指示される各種運転情報に応じて給湯部2及び
追焚き部3の制御を行う。以下では、給湯部2に関して
説明し、追焚き部3に関する制御構成については省略す
る。
【0022】風呂リモコン40は、コントローラ4との
間で通信を行い、各種の制御信号の伝送を行うよう構成
されたもので、図2に示すように、操作手段として、コ
ントローラ4に運転を指示する運転スイッチ41と、給
湯設定温度を設定するアップ・ダウンの1組のスイッチ
からなる温調スイッチ42と、優先切替手段としての優
先スイッチ43を備えている。尚、優先スイッチ43は
押すたびに2つのリモコンの優先が切り替わる。風呂リ
モコン40の表示手段としては、優先されたリモコンで
設定された給湯設定温度を表示する表示器44、優先ス
イッチ43により風呂リモコン40が選択されている場
合に温調スイッチ42が操作可能であることを示す優先
表示ランプ45がある。他に、風呂リモコン40には、
追焚き、自動湯張り等のための幾つかのスイッチ及び表
示器44がある。
【0023】同様に、メインリモコン50においても、
図3に示すように、運転スイッチ51と、温調スイッチ
52と、表示器54、風呂リモコン40の優先スイッチ
43によりメインリモコン50が選択されている場合
に、温調スイッチ52が操作可能であることを示す優先
表示ランプ55等がある。
【0024】さらに、本実施例では、使用者の各リモコ
ンの操作状態に応じた各種の音声ガイドを行うためのス
ピーカ46、56が、各リモコン40、50にそれぞれ
備えられている。
【0025】次に、上記構成からなる各リモコン40、
50における各種の制御動作のための機能構成及びその
作動について、風呂リモコン40を例にして説明する。
図4に示すように、風呂リモコン40の内部には、運転
スイッチ41の操作に応じて運転開始及び停止を設定す
るための運転制御部410、温調スイッチ42の操作に
応じて給湯設定温度を設定するための温度設定部42
0、優先スイッチ43の操作に応じて給湯設定温度を設
定できるリモコンの選択を制御するための優先切替部4
30、操作状態に応じて各種の表示を行うための表示部
440、各種の音声ガイドを制御するための音声発生回
路等からなる音声制御部450の各機能部、コントロー
ラ4との間で通信を行うための通信部460が、マイコ
ンおよび各種回路素子によって構成されている。
【0026】運転制御部410は、運転スイッチ41の
操作毎に、運転状態と停止状態を切り替え、その旨を通
信部460を介してコントローラ4へ送出する。温度設
定部420は、後述する優先切替部430によって風呂
リモコン4が選択されている場合に、温調スイッチ42
の操作に応じて給湯設定温度を設定、変更し、その温度
を記憶し、表示器44に表示する。また、優先切替部4
30によって優先切替が風呂リモコン4からメインリモ
コン5へ切り替えられた場合には、メインリモコン5の
温度設定部で記憶された給湯設定温度が表示器44に表
示される。再び、メインリモコン5から風呂リモコン4
へ優先切替が行われた場合には、風呂リモコン4内に記
憶された給湯設定温度が表示器44に表示される。
【0027】優先切替部430は、風呂リモコン40に
備えられた優先スイッチ43の操作毎に、給湯目標温度
を設定、変更可能なリモコンの優先切り替えを行う。こ
の結果、風呂リモコン40が優先となっている場合に
は、風呂リモコン40の温度設定部420が機能して、
温調スイッチ42の操作のみが受け付けられ、メインリ
モコン50の温度設定部は機能しないため温調スイッチ
52の操作は受け付けられない。逆に、メインリモコン
50が優先となっている場合には、メインリモコン50
の温調スイッチ52の操作のみが受け付けられ、風呂リ
モコン40の温調スイッチ42の操作は受け付けられな
い。
【0028】表示部440は、運転制御部410が運転
スイッチ41の操作に応じて運転状態になると、優先切
替部430によって優先状態のリモコンに記憶される給
湯設定温度を表示器44に表示して運転状態にあること
を使用者に明示し、優先状態にある側のリモコンの優先
表示ランプ45を表示する。また、コントローラ4にお
いて、水流センサ10によって流水が検出されて給湯バ
ーナ5の燃焼が開始されて、給湯フレームロッド24に
よって炎検出が行われると、燃焼ランプ44a等を表示
して、燃焼状態にあることを明示する。その他に、自動
湯張り、追焚き等に応じて風呂バーナの燃焼表示等を行
う。
【0029】音声制御部450は、使用者によるリモコ
ンの操作時に、それぞれの操作が適切であるか否かなど
をスピーカ46を介して音声ガイドする。特に、本実施
例では、優先スイッチ43によって優先状態にない側の
リモコンにおいて、給湯設定温度を設定、変更しようと
して温調スイッチ42又は温調スイッチ52を操作した
場合に、優先状態になく給湯設定温度を設定、変更でき
ない旨や優先スイッチ43の操作を促す旨を音声でガイ
ドしている。ここでは、例えば、優先側でないリモコン
では、「給湯設定温度は変更できません。優先スイッチ
を押してから温調スイッチを押して下さい。」と給湯温
度設定機能が与えられていない旨又は優先切替手段の操
作を促す旨をアナウンスし、このとき、優先側のリモコ
ンでは何もアナウンスしない。このアナウンスによっ
て、非優先側のリモコンでは、温調スイッチ42、52
の操作が適切でなかったことが使用者に理解されるた
め、温調スイッチ42、52による温度設定、変更がで
きないことが機器の故障であると誤認することがなく、
誤認による不要なサービス依頼などを回避することがで
きる。
【0030】音声制御部450では、優先スイッチ43
の操作によって風呂リモコン40からメインリモコン5
0に優先が切り替えられたときには、各リモコンが記憶
する給湯設定温度が異なる場合には、風呂リモコン40
では、「給湯設定温度が変更になりました。」の音声ガ
イドを行い、給湯設定温度が同じ場合には、音声ガイド
を行ず、新たに設定した給湯設定温度が60℃以上の場
合には、「熱いお湯が出ます。」とスピーカ46を介し
て音声ガイドを行う。尚、この場合、メインリモコン5
0では、それぞれの場合において、「給湯設定温度が変
更できます。」、音声ガイドなし、「熱いお湯が出ま
す。」の各アナウンスがスピーカ56を介して行われ
る。
【0031】逆に、優先スイッチ43の操作によってメ
インリモコン50から風呂リモコン40に優先が切り替
えられたときには、各リモコンが記憶する給湯設定温度
が異なる場合には、風呂リモコン40では、「給湯設定
温度が変更できます。」の音声ガイドを行い、給湯設定
温度が同じ場合には、音声ガイドなし、新たに設定した
給湯設定温度が60℃以上の場合には、「熱いお湯が出
ます。」とスピーカ46を介して音声ガイドを行う。
尚、この場合、メインリモコン50では、それぞれの場
合において、「給湯設定温度が変更になりました。」、
「給湯設定温度が変更になりました。」、「熱いお湯が
出ます。」の各アナウンスがスピーカ56を介して行わ
れる。
【0032】その他に、音声制御部450では、自動湯
張り操作を行った場合には、「湯張りをします。」の音
声ガイドをスピーカ46を介して行い、また、設定水位
などに基づいて、「おふろには、後、何々分後に入れま
す。」などの音声ガイドをスピーカ46を介して行う。
この場合、メインリモコン50でも同様に自動湯張り操
作を行った場合、「湯張りします。」の音声ガイドをス
ピーカ56を介して行い、また、設定水位などに基づい
て「おふろには、後、何々分後に入れます。」などの音
声ガイドをスピーカ56を介して行う。尚、音声制御部
450では、リモコンにおけるその他の操作時には、電
子音(ビープ音)を発生して、操作の実行を報知する。
【0033】通信部460は、各リモコンにおける上記
の各機能部の情報をコントローラ4へ送出したり、逆
に、コントローラ4から送出される給湯装置1の運転状
態、燃焼状態等の情報を受信して、それらの情報を表示
部440を介し、表示器44で表示させたり、音声制御
部450によりスピーカ46を介して音声ガイドによっ
て報知させたりする。尚、メインリモコン50において
も、風呂リモコン40と同様に、運転制御部510、温
度設定部520、表示部540、音声制御部550、通
信部560の各機能部が設けられている。
【0034】次に、以上の構成からなる給湯装置1にお
ける作動、及びコントローラ4による制御動作を説明す
る。使用者が風呂リモコン40(又はメインリモコン5
0)の運転スイッチ41(51)を操作して運転状態に
すると、各リモコンの表示器44、54では、優先側の
リモコンに記憶されている給湯設定温度が表示部44
0、540を介して表示され、運転状態にあることを示
す。そして、このとき、給湯温度が60℃以上の場合に
は、「熱いお湯が出ます。」と風呂リモコン40とメイ
ンリモコン50の双方から同時にスピーカ46、56を
介して音声ガイドが行われて、使用者に熱湯の注意を喚
起する。
【0035】使用者が、優先スイッチ43によって優先
設定されている側のリモコンにおいて、温調スイッチ4
2(52)を操作すると、そのリモコンにおいて記憶さ
れる給湯設定温度が新たに設定され、表示器44、54
で表示されている給湯設定温度が変化する。
【0036】逆に、優先設定されていない側(非優先)
のリモコンにおいて、温調スイッチ52(42)を操作
しても、表示器44、54で表示されている給湯設定温
度は変化せず、温度設定部520、420では新たな給
湯設定温度を設定できない。このとき、音声制御部55
0、450により、「給湯設定温度を変更できません。
優先スイッチを操作して下さい。」と、スピーカ56
(46)を介して音声ガイドが行われ、給湯設定温度の
変更ができないことを使用者に知らせる。このとき、優
先側のリモコンでは何もアナウンスはしない。これによ
って、使用者は、給湯温度の変更ができないのは、リモ
コンおよびコントローラ4の故障ではなく、優先スイッ
チ43の切り替えが行われていないためであることを確
認できる。従って、使用者は、優先スイッチ43の操作
を促されるため、優先スイッチ43の切替操作を行った
後に、優先側のリモコンにおいて、改めて、温調スイッ
チ52(42)を操作して、新たな給湯設定温度を設定
することができる。また、アナウンスは非優先側のリモ
コンのみで行われ、優先側のリモコンでは何もアナウン
スされないため、優先側のリモコンの近くにいる人が混
乱することが生じない。
【0037】一方、使用者が、風呂リモコン40におい
て、優先スイッチ43を操作したとき、各リモコンが記
憶している給湯設定温度が、異なっている場合には、メ
インリモコン50から風呂リモコン40への優先の切替
時には風呂リモコン40では「給湯設定温度が変更でき
ます。」の音声ガイドが行われ、メインリモコン50で
は、「給湯設定温度が変更されました。」と音声ガイド
が行われる。また、風呂リモコン40からメインリモコ
ン50への優先の切替時には、風呂リモコン40では
「給湯設定温度が変更されました。」の音声ガイドが行
われ、その時、メインリモコン50では「給湯設定温度
が変更できます。」と音声ガイドが行われる。
【0038】使用者により、上記の手順によって給湯設
定温度が設定、変更された後にカラン29(30)を開
くと、給水管7への給水が開始され、水流センサ10が
給水による水流を検出し、検知信号をコントローラ4に
送出する。コントローラ4は、水流センサ10の検知信
号により給水管7から給湯熱交換器6への給水を確認
し、給湯燃焼ファン21を作動させ。元ガス電磁弁1
7、給湯ガス電磁弁18、19を開弁するとともに、給
湯ガス比例弁20を開度制御して、イグナイタ23に高
電圧を印加して給湯点火プラグ22に火花放電を生じさ
せて給湯バーナ5の点火処理を行う。
【0039】コントローラ4は、給湯フレームロッド2
4の出力を検出することにより、給湯バーナ5が着火し
たことを認識して、リモコン40、50の燃焼ランプ4
4a、54aで燃焼表示を行うとともに、給湯温度セン
サ14の検出温度と、優先設定されたリモコンで設定さ
れ、表示器44、54で表示された給湯設定温度とが一
致するように、給湯ガス比例弁20の開度、給湯燃焼フ
ァン21の回転速度、給湯ガス電磁弁18、19の開
閉、水量サ−ボ8の開度及びバイパスサ−ボ13の開度
を調節する。
【0040】運転中に、温調スイッチ42、52および
優先スイッチ43の操作に伴う給湯設定温度の変更があ
った場合には、新たに設定、変更された給湯設定温度に
基づいて、給湯バーナ5の燃焼量が変更され、新たな給
湯温度の湯が出湯する。
【0041】カラン29、30が閉じられて、水流セン
サ10により水流が検出されなくなったとき、あるい
は、運転スイッチ41、51によって運転の停止が指示
されたとき、コントローラ4は、元ガス電磁弁17、給
湯ガス電磁弁18、19を閉弁し、給湯バーナ5を消火
し、給湯燃焼ファン21を停止して、給湯装置1の運転
を停止する。
【0042】以上のとおり、本発明では、優先スイッチ
によって優先設定されていない側(非優先)のリモコン
において、温調スイッチを操作した場合には、音声ガイ
ドによって「給湯設定温度の変更はできません。優先ス
イッチを操作して下さい。」と温度設定機能が与えられ
ていない旨や優先スイッチの操作を促す旨のメッセージ
が行われるため、使用者は、リモコン等の故障ではな
く、操作手順の誤りであることを容易に認識できるた
め、正しい操作で新たな給湯設定温度を設定することが
できる。
【0043】上記実施例では、温度設定機能が与えられ
ていない旨と優先切替手段の操作を促す旨の双方を音声
により報知するものを示したが、温度設定機能が与えら
れていない旨(「給湯設定温度の変更はできませ
ん。」)のみを音声で報知してもよく、また、優先切替
手段の操作を促す旨(「優先スイッチを操作して下さ
い。」)のみを音声で報知するようにしてもよい。
【0044】上記実施例では、メインリモコンが非優先
である場合に、メインリモコンで温調スイッチを操作す
ると、メインリモコンで温度設定機能が与えられていな
い旨及び優先切替手段の操作を促す旨(「給湯設定温度
の変更はできません。優先スイッチを操作して下さ
い。」)の音声ガイドを行い、風呂リモコンでは音声ガ
イドなしであったが、風呂リモコンにおいて、「優先ス
イッチを切り替えてあげて下さい。」と優先切替を促す
音声ガイドを行うようにしてもよい。この場合、風呂リ
モコン側で優先スイッチの切替操作が行われれば、メイ
ンリモコン側では、優先ランプの表示によって優先切替
が行われたことを確認できる。 さらに、このとき、メ
インリモコン側では、この優先ランプの切り替え表示と
ともに、「優先スイッチが切り替わりました。」のよう
に、優先切替が行われたことを音声ガイドによって報知
するようにしてもよい。
【0045】上記実施例では、温度設定機能が与えられ
ていない旨又は優先切替手段を操作する旨を音声ガイド
によるアナウンスで報知するものを示したが、変形例と
しては、音声に代えて、ブザーやランプの点滅で報知し
てもよい。また、液晶表示器などで文字表示によるガイ
ドを行うようにしてもよい。この場合、ブザー音などと
当時に報知するようにしてもよい。
【0046】上記実施例では、バイパス管12及びバイ
パスサ−ボ13を有する給湯部2を示したが、給湯熱交
換器6で加熱された湯を給湯管7へ直接供給する構造の
ものでもよい。また、上記実施例では、追焚き部3に自
動湯張り等の機能を持たせたものを示したが、湯張り機
能を有しないものでもよい。また、追焚き部3を並設し
た給湯装置1を示したが、追焚き部3のないものでもよ
い。給湯バーナ5は、2連のものを示したが、1連のも
のでもよく、ガスバーナでなく、石油バーナでもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す給湯装置の概略構成図で
ある。
【図2】本実施例の風呂リモコンを示す正面図である。
【図3】本実施例のメインリモコンを示す正面図であ
る。
【図4】本実施例の風呂リモコンにおける機能構成を示
すブロック図である。
【符号の説明】
2 給湯部(給湯器) 4 コントローラ(給湯制御手段、本体コントローラ) 5 給湯バーナ(加熱手段) 6 給湯熱交換器(熱交換器) 7 給水管 10 水流センサ(流水センサ) 11 給湯管 14 給湯温度センサ 40 風呂リモコン 41 運転スイッチ 42 温調スイッチ(温度制御手段) 43 優先スイッチ(優先切替手段) 450 音声制御部(報知制御手段) 50 メインリモコン 51 運転スイッチ 52 温調スイッチ(温度制御手段)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱手段により加熱され通過する水を昇
    温する熱交換器と、 該熱交換器で加熱された湯が出湯される給湯管と、 該給湯管から給湯される湯の温度を検出する給湯温度セ
    ンサと、 前記熱交換器を通過する流水の有無を検出する流水セン
    サと、 該流水センサにより流水が検出されているときに前記給
    湯温度センサの検出温度が給湯設定温度と一致するよう
    に前記加熱手段の加熱量を調節する給湯制御手段を有す
    る本体コントローラと、 前記本体コントローラに対して指示信号を送出する第1
    リモコン及び第2リモコンと、 前記第1リモコン及び前記第2リモコンにそれぞれ設け
    られ、前記給湯設定温度を設定するための温度設定手段
    と、 前記第1リモコン又は第2リモコンのどちらか一方に設
    けられ、前記給湯制御手段に対する給湯温度設定機能を
    第1リモコンと第2リモコンの間で切り替えるための優
    先切替手段と、を備えた給湯装置において、 非優先側のリモコンの前記温度設定手段が操作された場
    合、該操作に対して給湯温度設定機能が与えられていな
    いことの旨の報知を行う報知制御手段を備えたことを特
    徴とする給湯器の制御装置。
  2. 【請求項2】 加熱手段により加熱され通過する水を昇
    温する熱交換器と、 該熱交換器で加熱された湯が出湯される給湯管と、 該給湯管から給湯される湯の温度を検出する給湯温度セ
    ンサと、 前記熱交換器を通過する流水の有無を検出する流水セン
    サと、 該流水センサにより流水が検出されているときに前記給
    湯温度センサの検出温度が給湯設定温度と一致するよう
    に前記加熱手段の加熱量を調節する給湯制御手段を有す
    る本体コントローラと、 前記本体コントローラに対して指示信号を送出する第1
    リモコン及び第2リモコンと、 前記第1リモコン及び前記第2リモコンにそれぞれ設け
    られ、前記給湯設定温度を設定するための温度設定手段
    と、 前記第1リモコン又は第2リモコンのどちらか一方に設
    けられ、前記給湯制御手段に対する給湯温度設定機能を
    第1リモコンと第2リモコンの間で切り替えるための優
    先切替手段と、を備えた給湯装置において、 非優先側のリモコンの前記温度設定手段が操作された場
    合、前記優先切替手段の操作を促す旨の報知を行う報知
    制御手段を備えたことを特徴とする給湯器の制御装置。
  3. 【請求項3】 前記報知制御手段は、前記優先切替手段
    の操作を促す旨の報知を合わせて行うことを特徴とする
    請求項1記載の給湯器の制御装置。
  4. 【請求項4】 前記報知制御手段は、前記給湯温度設定
    機能が与えられていない旨又は前記優先切替手段の操作
    を促す旨を音声により報知することを特徴とする請求項
    1から3のいずれかに記載の給湯器の制御装置。
  5. 【請求項5】 前記報知制御手段は、非優先側のリモコ
    ンの前記温度設定手段が操作された場合、該操作に対し
    て給湯温度設定機能が与えられていないことの旨の報知
    を非優先側のリモコンにおいてのみ音声で行い、優先側
    のリモコンにおいては、音声による報知を行わないこと
    を特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の給湯器
    の制御装置。
  6. 【請求項6】 前記優先切替手段が設けられていないリ
    モコンが非優先側である場合に、該リモコンにおいて前
    記温度設定手段が操作されたとき、 前記報知制御手段は、優先側となっている前記優先切替
    手段が設けられたリモコンにおいて、前記優先切替手段
    の操作を促す旨の報知を行うことを特徴とする請求項1
    から4のいずれかに記載の給湯器の制御装置。
JP16401298A 1998-06-11 1998-06-11 給湯器の制御装置 Expired - Lifetime JP3461118B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16401298A JP3461118B2 (ja) 1998-06-11 1998-06-11 給湯器の制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16401298A JP3461118B2 (ja) 1998-06-11 1998-06-11 給湯器の制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11351665A true JPH11351665A (ja) 1999-12-24
JP3461118B2 JP3461118B2 (ja) 2003-10-27

Family

ID=15785108

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16401298A Expired - Lifetime JP3461118B2 (ja) 1998-06-11 1998-06-11 給湯器の制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3461118B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006308115A (ja) * 2005-04-26 2006-11-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd 給湯器リモコン
JP2012017956A (ja) * 2010-07-09 2012-01-26 Panasonic Electric Works Co Ltd 給湯システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006308115A (ja) * 2005-04-26 2006-11-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd 給湯器リモコン
JP2012017956A (ja) * 2010-07-09 2012-01-26 Panasonic Electric Works Co Ltd 給湯システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP3461118B2 (ja) 2003-10-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11351665A (ja) 給湯器の制御装置
JP3461131B2 (ja) 給湯器の制御装置
JP2000146290A (ja) 給湯器の制御装置
JP3834415B2 (ja) 給湯器
JP2773641B2 (ja) 給湯装置
JP3510781B2 (ja) 給湯装置
JP3834414B2 (ja) 給湯器
JP3611372B2 (ja) 給湯装置
JP4476840B2 (ja) 湯水混合ユニットおよびこれを備えた給湯システム
JP3122383B2 (ja) 自動止水機能付き給湯装置
JP2000304350A (ja) 給湯機
JPH0720511Y2 (ja) 給湯装置
JP3065918B2 (ja) 浴槽の水位検出装置
JP3961100B2 (ja) 給湯器
JP2021099185A (ja) 給湯装置
JP3129982B2 (ja) 自動止水機能付き給湯装置
JPH11281156A (ja) 給湯装置
JP3825286B2 (ja) 給湯機器の遠隔制御装置
JP2002147840A (ja) 表示制御装置
JPH085158A (ja) リモコン付き給湯装置
JPH04350447A (ja) 泡風呂機能付き風呂装置
KR20000019898A (ko) 가스보일러의 온수공급방법
JPH04148119A (ja) 浴槽用の給湯装置
JPH0260945B2 (ja)
JPH10197054A (ja) 給湯装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080815

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080815

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090815

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090815

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100815

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100815

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110815

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120815

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130815

Year of fee payment: 10

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term