JPH11351520A - 蓄熱式ガスバーナ - Google Patents

蓄熱式ガスバーナ

Info

Publication number
JPH11351520A
JPH11351520A JP10157856A JP15785698A JPH11351520A JP H11351520 A JPH11351520 A JP H11351520A JP 10157856 A JP10157856 A JP 10157856A JP 15785698 A JP15785698 A JP 15785698A JP H11351520 A JPH11351520 A JP H11351520A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
combustion
burner
heating element
passage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10157856A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Okada
浩 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toho Gas Co Ltd
Original Assignee
Toho Gas Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toho Gas Co Ltd filed Critical Toho Gas Co Ltd
Priority to JP10157856A priority Critical patent/JPH11351520A/ja
Publication of JPH11351520A publication Critical patent/JPH11351520A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E20/00Combustion technologies with mitigation potential
    • Y02E20/34Indirect CO2mitigation, i.e. by acting on non CO2directly related matters of the process, e.g. pre-heating or heat recovery

Landscapes

  • Gas Burners (AREA)
  • Air Supply (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 発熱体の製作が容易でコストの安い蓄熱式ガ
スバーナを提供することを課題とする。 【解決手段】 燃焼用空気とガスとを燃焼させたときの
燃焼排気の保有熱を蓄熱体9,10に蓄熱させるととも
に燃焼用空気を蓄熱熱体9,10の蓄熱により予熱して
燃焼させる蓄熱式ガスバーナ1の、燃焼用空気とガスと
の燃焼により加熱される発熱体2をケース状に形成する
とともに発熱体2の内部に仕切壁11を形成することで
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外部から供給され
る燃焼用空気を蓄熱により予熱してガスと燃焼させるこ
とにより燃焼効率を高める蓄熱式ガスバーナに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、外部から供給される燃焼用空気を
蓄熱により予熱してガスと燃焼させることにより燃焼効
率を高める蓄熱式ガスバーナとして図16に示すような
構成のラジアントチューブ型蓄熱式ガスバーナがある。
図16に示すように、ラジアントチューブ型蓄熱式ガス
バーナ81は、セラミックスで形成されたU字形ラジア
ントチューブ82が発熱体として用いられている。そし
て、U字形ラジアントチューブ82の両端部に一対のバ
ーナ83,84が配設されている。それぞれのバーナ8
3,84の中心部にガス通路85,86が形成されてお
り、ガス通路85,86の外周部に外部からの燃焼用空
気、及び燃焼用空気とガスとが燃焼されたときの燃焼排
気が通過する通路87,88が形成されている。また、
通路87,88にはセラミックハニカム体等の蓄熱体8
9,90が配設されている。尚、U字形ラジアントチュ
ーブ82の代りにW字形ラジアントチューブを用いるこ
とにより、発熱体の表面積を大きくすることもある。
【0003】上記ラジアントチューブ型蓄熱式ガスバー
ナ81を燃焼制御する図示していない制御装置は、バー
ナ83のガス通路85からガスを供給し、通路87から
燃焼用空気を供給して燃焼させるとともに、バーナ84
の通路88が燃焼排気の通路となるように図示していな
い弁を開放制御する第1の燃焼制御と、バーナ84のガ
ス通路86からガスを供給し、通路88から燃焼用空気
を供給してガスと燃焼用空気とを燃焼させるとともに、
バーナ83の通路87が燃焼排気の通路となるように図
示していない弁を開放制御する第2の燃焼制御とを交互
に行う。
【0004】上記第1の燃焼制御が行われ、バーナ83
の前端でガスと燃焼用空気とが燃焼され、炎Fが発生す
ると、その燃焼排気はラジアントチューブ82内で実線
の方向に流動してバーナ84の通路88を通り、外部に
排出される。この過程で、燃焼排気の保有熱は通路88
に配設された蓄熱体90に蓄熱される。
【0005】次に、前記第2の燃焼制御が行われ、バー
ナ84の前端で、蓄熱体90の蓄熱により予熱された燃
焼用空気とガス通路86から供給されたガスとが燃焼さ
れると、バーナ84の前端に炎(図示せず)が発生し、そ
の燃焼排気はラジアントチューブ82内をガスバーナ8
3の方向に流れ、通路87を通り、外部に排出される。
この過程で、燃焼排気の保有熱が通路87に配設された
蓄熱体89に蓄熱される。従って、次に第1の燃焼制御
が行われると、燃焼用空気は通路87に配設された蓄熱
体89を通過するとき予熱された状態でバーナ83の前
端に供給される。尚、このラジアントチューブ型蓄熱式
ガスバーナ81の外部には、前記燃焼排気を再循環させ
て燃焼排気のNOx値を小さくするための燃焼排気再循
環機構が設けられているが図示及び構成の説明は省略す
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のラジアント
チューブ型蓄熱式ガスバーナ81は、発熱体としてのラ
ジアントチューブ82は高温となるため、前述のように
セラミックスで形成される。しかしながら、セラミック
スでU字形あるいはW字形のような屈曲状の曲線部のあ
るラジアントチューブを品質良く製作することは比較的
難しい技術であるため、ラジアントチューブ型蓄熱式ガ
スバーナのコストが高くなるという問題がある。
【0007】そこで本発明では、発熱体の製作が容易で
安価な蓄熱式ガスバーナを提供することを解決すべき課
題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、燃焼
用空気とガスとを燃焼させたときの燃焼排気の保有熱を
蓄熱体に蓄熱させるとともに前記燃焼用空気を前記蓄熱
により予熱して燃焼させる蓄熱式ガスバーナにおいて、
前記燃焼用空気とガスとの燃焼により加熱される発熱体
をケース状に形成することである。
【0009】請求項2の発明は、請求項1の蓄熱式ガス
バーナにおいて、前記発熱体は、前記燃焼排気を蓄熱体
に導くための壁を有することである。
【0010】請求項3の発明は、請求項1又は2の蓄熱
式ガスバーナにおいて、前記ガスを前記発熱体に流出さ
せるときの流出方向を前記燃焼排気により制御する手段
を備えることである。
【0011】請求項4の発明は、請求項1又は2の蓄熱
式ガスバーナにおいて、前記ガスを前記発熱体に流出さ
せるときの流出方向をサブガスにより制御する手段を備
えることである。
【0012】請求項1の蓄熱式ガスバーナによれば、燃
焼用空気とガスとの燃焼により加熱される発熱体をケー
ス状に形成したため発熱体の形状が簡単になり、製作が
容易であるためコストが安くなる。
【0013】請求項2の蓄熱式ガスバーナによれば、発
熱体に壁を設けたため、燃焼排気を確実に蓄熱体に導く
ことができる。
【0014】請求項3の蓄熱式ガスバーナによれば、燃
焼排気によりガスの流出方向を制御することができるた
め、燃焼位置を安定させることができる。
【0015】請求項4の蓄熱式ガスバーナによれば、サ
ブガスによりガスの流出方向を制御することができるた
め、燃焼位置を安定させることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て説明する。図1は、第1の実施の形態の蓄熱式ガスバ
ーナ1の構成を略体的に示した断面図である。蓄熱式ガ
スバーナ1は、ケース状に形成されたセラミックスから
成る発熱体2と、燃焼用空気とガスとを燃焼させて発熱
体2を加熱する二つのバーナ3,4とを備えている。発
熱体2は図示していない炉内に露出されて炉内の温度を
上昇させるものであり、発熱体2のフランジ2A側端面
に上記二つのバーナ3,4が取り付けられている。それ
ぞれのバーナ3,4の中心部にガス通路5,6が形成さ
れており、ガス通路5,6の外周部に燃焼用空気と、燃
焼用空気及びガスを燃焼させたときの燃焼排気とを通す
通路7,8が形成されている。この通路7,8にはセラ
ミックハニカム体等の蓄熱体9,10が配設されてい
る。また、前記発熱体2の内部には、燃焼排気の流れを
規制する仕切壁11が形成されている。
【0017】上記蓄熱式ガスバーナ1を制御する図示し
ていない制御装置は、バーナ3のガス通路5から発熱体
2の内部にガスを供給し、通路7から燃焼用空気を供給
してガスと燃焼用空気とを燃焼させるとともに、バーナ
4の通路8が燃焼排気の通路となるように図示していな
い弁を開放する第1の燃焼制御と、バーナ4のガス通路
6から発熱体2の内部にガスを供給し、通路8から燃焼
用空気を供給してガスと燃焼用空気とを燃焼させるとと
もに、バーナ3の通路7が燃焼排気の通路となるように
図示していない弁を開放する第2の燃焼制御とを交互に
繰り返す。
【0018】第1の燃焼制御が行われて、バーナ3の前
端でガスと燃焼用空気とが燃焼されると、図1に示すよ
うに2点鎖線で示した火炎Fが発生し、発熱体2を加熱
するとともに、その燃焼排気は二点鎖線の矢印Yの方向
に流動してバーナ4の通路8を通り、外部に排出され
る。この過程で、燃焼排気の保有熱が通路8に配設され
た蓄熱体10に蓄熱される。
【0019】次に、第2の燃焼制御が行われると、燃焼
用空気が通路8を通過したとき蓄熱体10の蓄熱により
予熱される。予熱された燃焼用空気とガス通路6から供
給されたガスとがバーナ4の前端で燃焼されると、図1
に示すように実線で示した火炎Fが発生し、発熱体2を
加熱するとともに、その燃焼排気は実線の矢印Xの方向
に流動してバーナ3の燃焼用空気通路7を通り、外部に
排出される。この過程で、燃焼排気の保有熱が通路7に
配設された蓄熱体9に蓄熱される。従って、次の第1の
燃焼制御において、燃焼用空気が通路7に配設された蓄
熱体9を通過するとき予熱された状態でバーナ3の前端
に供給される。
【0020】以上のように第1の燃焼制御と第2の燃焼
制御とを交互に繰り返し行われると蓄熱式ガスバーナ1
の発熱体2の発生熱が図示していない炉内を昇温する。
発熱体2はケース状に形成されているため、構造が簡単
であり、前記従来のラジアントチューブ型畜熱式ガスバ
ーナ81のラジアントチューブ82に比較して屈曲状の
曲線部がないため、セラミックスでも製作が容易で、製
作費が安い。また、前記従来のラジアントチューブ型畜
熱式ガスバーナ81の発熱体となるU字形ラジアントチ
ューブ82の間が空間であるのに対して、蓄熱式ガスバ
ーナ1の発熱体2はケース状に形成されているため発熱
体2の表面積が大きくなる。そのため、仮にU字形ラジ
アントチューブ82と発熱体2の炉内における占有スペ
ース(設置スペース)が同じであり、単位面積当たりの
耐熱特性が同一である場合、蓄熱式ガスバーナ1の発熱
量を増やすことができる。
【0021】また、発熱体2の内部に前記仕切壁11が
形成されているため、燃焼排気は仕切壁11に沿って通
路7又は8の方向に導かれる。そのため、燃焼排気の保
有熱は通路7,8に配設された蓄熱体9,10に確実に
蓄熱される。尚、燃焼排気の一部は図1の実線矢印X
1,Y1に示すように間隙Cを通り、火炎Fに流れ込ん
で再燃焼されるため、前記従来のラジアントチューブ型
蓄熱式ガスバーナ81のように外部に燃焼排気のNOx
値を小さくするための燃焼排気再循環機構を設けなくて
も、燃焼排気のNOx値を低下させることができる。
【0022】次に、第2の実施の形態の蓄熱式ガスバー
ナについて説明する。図2は第2の実施の形態の蓄熱式
ガスバーナ21の外観図であり、図3は蓄熱式ガスバー
ナ21の図2におけるA−A矢視断面図である。図2、
図3に示すように、蓄熱式ガスバーナ21は、ケース状
に形成されたセラミックスから成る発熱体22と、燃焼
用空気とガスとを燃焼させて発熱体22を加熱する一つ
のバーナ23とを備えている。発熱体22は炉内Sに露
出されて炉内温度を上昇させるものであり、基端にはフ
ランジ22aが一体的に形成されている。また、発熱体
22のフランジ22aに固定されたバーナ23は外部か
らの燃焼用空気とガスとを発熱体22の内部に導いて燃
焼させるとともに、その燃焼排気を外部に排出させるも
のである。そして、燃焼排気を外部に排出する途中で燃
焼排気の保有熱を蓄熱させる例えばセラミックハニカム
体等から成る蓄熱体24,25を、上記燃焼用空気及び
燃焼排気を通過させる通路26,27に配設したもので
ある。尚、図3に示すように発熱体22の中央部には燃
焼排気の流れを規制する仕切壁28が形成されている。
【0023】また、バーナ23には、外部から燃焼用空
気を給気させる二つの給気口29,30と、前記燃焼排
気を大気中に排出させる二つの排気口31,32とが設
けられている。上記二つの給気口29,30及び二つの
排気口31,32はそれぞれエアーシリンダ33,34
によりスライド駆動される板状の切替弁(図示せず)に
より開閉される。この切替弁の構成は、本出願人が既に
出願した特願平8−100180号で説明しているた
め、ここでの説明は省略する。尚、エアーシリンダ3
3,34の代りに電動駆動式のパワーシリンダを用いて
もよい。エアーシリンダ33は二つの給気口29,30
が交互に開かれるように切替弁をスライド駆動し、エア
ーシリンダ34は二つの排気口31,32が交互に開か
れるように切替弁をスライド駆動する。図示していない
制御装置は、後述の第1の燃焼制御において給気口29
と排気口32とを開き、給気口30と排気口31とを閉
じるようにエアーシリンダ33,34を制御する。ま
た、後述の第2の燃焼制御において給気口30と排気口
31とを開き、給気口29と排気口32とを閉じるよう
にエアーシリンダ33,34を制御する。
【0024】バーナ23を拡大図示した図4の断面図に
示すように、バーナ23の中央部にガスが供給されるガ
ス通路35が設けられている。また、ガス通路35の両
側には、燃焼排気の一部を導いて後述のようにガス通路
35からのガスの流出方向を実線の矢印X方向と二点鎖
線の矢印Y方向とに交互に変化させる通路36,37が
設けられている。そのため、図3に示すように排気口3
1と上記通路36との間にパイプ38が設けられてお
り、排気口32と上記通路37との間にパイプ39が設
けられている。この構成により、燃焼排気が排気口31
から排出された場合、燃焼排気の一部がパイプ38を通
り、通路36を通って同通路36の先端から矢印Xの方
向に吹き出される。この燃焼排気の動圧により、ガス通
路35からのガスが実線の矢印X方向に傾流される。ま
た、燃焼排気が排気口32から排出された場合、燃焼排
気の一部がパイプ39を通り、通路37を通って同通路
37の先端から矢印Yの方向に吹き出される。この燃焼
排気の動圧により、ガス通路35からのガスが二点鎖線
の矢印Y方向に傾流される。また、図3、図4に示すよ
うに蓄熱体24,25の前端面は傾斜状に形成されてい
るため、この傾斜面に沿ってガスが実線の矢印X方向、
もしくは二点鎖線の矢印Y方向に流れ易くなり、燃焼位
置を安定させることができる。この構成により、前記第
1の実施の形態の蓄熱式ガスバーナ1のように二つのバ
ーナ3,4を装備しなくても一つのバーナ23で燃焼排
気の流動方向を交互に変えることができるため、後述の
ように燃焼排気の保有熱を前記蓄熱体24,25に交互
に蓄熱することができる。
【0025】尚、図4のB−B矢視断面を示した図5に
おいて、ガス通路35の中央部にパイロットバーナ40
が設けられており、パイロットバーナ40の中心部に点
火棒41が設けられている。これにより、パイロットバ
ーナ40の先端部に供給されたパイロットガスとパイロ
ット燃焼空気とが、点火棒41とパイロットバーナ40
の接地接続部との間で発生した高電圧スパークにより点
火され、燃焼される。尚、図6は、図5のC−C矢視断
面部の部分拡大図である。
【0026】上記蓄熱式ガスバーナ21を制御する図示
していない制御装置は、バーナ23のガス通路35から
ガスを供給するとともに、給気口29と排気口32とを
開き、給気口30と排気口31とを閉じるようにエアー
シリンダ33,34を制御する第1の燃焼制御と、バー
ナ23のガス通路35からガスを供給するとともに、給
気口30と排気口31とを開き、給気口29と排気口3
2とを閉じるようにエアーシリンダ33,34を制御す
る第2の燃焼制御とを予め設定された時間間隔で交互に
繰り返す。尚、制御装置がエアーシリンダ33,34を
制御して給気口29,30と排気口31,32とを切り
替えるときガス通路35からのガスの供給を停止し、切
替が完了した時点でガス通路35から再びガスを供給す
る。この際、前記パイロットバーナ40は常時点火状態
にあるため、燃焼が再開される。
【0027】上記制御装置が最初に第1の燃焼制御を行
うと、バーナ23のガス通路35からガスが発熱体22
に供給されるとともに、給気口29から給気された燃焼
用空気が通路26を通り蓄熱体24を通って発熱体22
に供給されるため、蓄熱体24に近い位置でガスと燃焼
用空気とが燃焼され、火炎F(図3では二点鎖線部)が
発生する。この火炎Fの燃焼排気は発熱体22の仕切壁
28に沿って二点鎖線の方向に流れ、蓄熱体25を通っ
て排気口32から大気中に排出される。この過程で燃焼
排気の保有熱が蓄熱体25に蓄熱されるとともに、燃焼
排気の一部がパイプ39を通り、通路37を通って二点
鎖線の矢印Y方向に吹き出されるため、ガス通路35か
らのガスは燃焼排気の動圧を受けて二点鎖線の矢印Y方
向に傾流され、燃焼される。
【0028】所定時間が経過すると、制御装置は第2の
燃焼制御を行う。第2の燃焼制御により、バーナ23の
ガス通路35からガスが発熱体22に供給されるととも
に、給気口30から給気された燃焼用空気が通路27を
通り蓄熱体25を通るため、燃焼用空気は蓄熱体25の
蓄熱により予熱された状態で発熱体22に供給される。
ガスと燃焼用空気とが蓄熱体25に近い位置で燃焼さ
れ、火炎F(図3では実線部)が発生する。この火炎F
の燃焼排気は発熱体22の仕切壁28に沿って実線の方
向に流れ、蓄熱体24を通って排気口31から大気中に
排出される。この過程で燃焼排気の保有熱が蓄熱体24
に蓄熱されるとともに、燃焼排気の一部がパイプ38を
通り、通路36を通って実線の矢印X方向に吹き出され
るため、ガス通路35からのガスは燃焼排気の動圧を受
けて実線の矢印X方向に傾流され、燃焼される。
【0029】以上のように第1の燃焼制御と第2の燃焼
制御とが交互に繰り返し行われると蓄熱式ガスバーナ2
1の発熱体22の発生熱が炉内Sを昇温する。発熱体2
2はケース状に形成されているため、構造が簡単であ
り、前記従来のラジアントチューブ型蓄熱式ガスバーナ
81のラジアントチューブ82に比較して屈曲部がない
ため、セラミックスでも製作が容易であり、コストを安
くすることができる。また、前記従来のラジアントチュ
ーブ型蓄熱式ガスバーナ81の発熱体となるU字形ラジ
アントチューブ82の間が空間であるのに対して、蓄熱
式ガスバーナ21の発熱体22はケース状に形成されて
いるため発熱体22の表面積が大きくなる。そのため、
仮にU字形ラジアントチューブ82と発熱体22の炉内
における占有スペース(設置スペース)が同じであり、
単位面積当たりの耐熱特性が同一である場合、蓄熱式ガ
スバーナ21の発熱量を増やすことができる。また、発
熱体22の内部に前記仕切壁28が形成されているた
め、燃焼排気は仕切壁28に沿って通路26又は27の
方向に導かれる。そのため、燃焼排気の保有熱は通路2
6,27に配設された蓄熱体24,25に確実に蓄熱さ
れる。尚、燃焼排気の一部は前記第1の実施の形態の蓄
熱式ガスバーナ1と同様に火炎Fに流れ込んで再燃焼さ
れるため、前記従来のラジアントチューブ型蓄熱式ガス
バーナ81のように外部に燃焼排気のNOx値を小さく
するための燃焼排気再循環機構を設けなくても、燃焼排
気のNOx値を低下させることができる。
【0030】次に、第3の実施の形態の蓄熱式ガスバー
ナについて説明する。図7は第3の実施の形態の蓄熱式
ガスバーナ51の外観図であり、図8は蓄熱式ガスバー
ナ51の図7におけるA−A矢視断面図である。また、
図9はバーナの拡大断面図であり、図10はバーナ先端
部拡大断面図である。尚、第3の実施の形態の蓄熱式ガ
スバーナ51は、前記第2の実施の形態の蓄熱式ガスバ
ーナ21の蓄熱体24,25を汎用品に置き換えたもの
であり、その他の構成は第2の実施の形態の蓄熱式ガス
バーナ21と同じであるため、同一部材は同一符号を付
してその構成の説明を省略する。
【0031】前記第2の実施の形態の蓄熱式ガスバーナ
21では、蓄熱体24,25の端面形状が傾斜状に形成
されているのに対して、第3の実施の形態の蓄熱式ガス
バーナ51では、蓄熱体24a,25aが図8、図9に
示すように直方体であるため汎用品の使用が可能であ
る。また、蓄熱体24a,25aそれぞれの前部には燃
焼用空気及び燃焼排気が通る孔54(図11参照)が多数
あけられた板52,53が傾斜状に配設されている。こ
れにより、ガス通路35からのガスは板52,53に沿
って矢印X,Y方向に流れ易くなる。上記蓄熱体24
a,25a及び板52,53以外の構成は前記第2の実
施の形態の蓄熱式ガスバーナ21と同じであり、図示し
ていない制御装置も第2の実施の形態の蓄熱式ガスバー
ナ21と同じように第1の燃焼制御と第2の燃焼制御と
を行う。
【0032】上記制御装置が最初に上記第1の燃焼制御
を行うと、バーナ23のガス通路35からガスが発熱体
22に供給されるとともに、給気口29から給気された
燃焼用空気が通路26を通り蓄熱体24aと板52の孔
54を通って発熱体22に供給されるため、板52に近
い位置でガスと燃焼用空気とが燃焼され、火炎F(図8
では二点鎖線部)が発生する。この火炎Fの燃焼排気は
発熱体22の仕切壁28に沿って二点鎖線の方向に流
れ、板53の孔54と蓄熱体25aを通って排気口32
から大気中に排出される。この過程で燃焼排気の保有熱
が蓄熱体25aに蓄熱されるとともに、燃焼排気の一部
がパイプ39を通り、通路37を通って二点鎖線の矢印
Y方向に吹き出されるため、ガス通路35からのガスは
燃焼排気の動圧を受けて二点鎖線の矢印Y方向に傾流さ
れ、燃焼される。
【0033】所定時間が経過すると、制御装置は第2の
燃焼制御を行う。第2の燃焼制御により、バーナ23の
ガス通路35からガスが発熱体22に供給されるととも
に、給気口30から給気された燃焼用空気が通路27を
通り蓄熱体25aを通るため、燃焼用空気は蓄熱体25
aの蓄熱により予熱された状態で発熱体22に供給され
る。ガスと燃焼用空気とが板53に近い位置で燃焼さ
れ、火炎F(図8では実線部)が発生する。この火炎F
の燃焼排気は発熱体22の仕切壁28に沿って二点鎖線
の方向に流れ、板52の孔54と蓄熱体24aを通って
排気口31から大気中に排出される。この過程で燃焼排
気の保有熱が蓄熱体24aに蓄熱されるとともに、燃焼
排気の一部がパイプ38を通り、通路36を通って実線
の矢印X方向に吹き出されるため、ガス通路35からの
ガスは燃焼排気の動圧を受けて実線の矢印X方向に傾流
され、燃焼される。
【0034】以上のように第1の燃焼制御と第2の燃焼
制御とが交互に繰り返し行われると蓄熱式ガスバーナ5
1の発熱体22の発生熱が炉内Sを昇温する。発熱体2
2はケース状に形成されているため、前記第2の蓄熱式
ガスバーナ21と同様に、セラミックスでも製作が容易
であり、コストを安くすることができるとともに、発熱
量を増やすことができる。また、燃焼排気のNOx値を
低下させることができる。また、前記第2の蓄熱式ガス
バーナ21と同様に、燃焼位置を安定させることができ
る。
【0035】次に、第4の実施の形態の蓄熱式ガスバー
ナについて説明する。図12は第4の実施の形態の蓄熱
式ガスバーナ61の外観図であり、図13は蓄熱式ガス
バーナ61の図12におけるA−A矢視断面図である。
また、図14はバーナの拡大断面図であり、図15はバ
ーナ先端部拡大断面図である。
【0036】前述のように、第2、第3の実施の形態の
蓄熱式ガスバーナ21,51では、燃焼排気の一部がパ
イプ38又は39を通り、通路36又は37を通って実
線又は二点鎖線の矢印X又はY方向に吹き出されるた
め、ガス通路35からのガスが発熱体22の中で燃焼排
気の動圧を受けて矢印X又はY方向に傾流されるように
構成されている。これに対して第4の実施の形態の蓄熱
式ガスバーナ61は、上記パイプ38,39や通路3
6,37を設けないでガス通路35からのガスの流れの
方向を発熱体22の中での燃焼排気の循環流(図14、
図15にX1,Y1で示している)により決めるように
したものである。そのため、蓄熱式ガスバーナ61は、
図15に示すように、蓄熱体24b,25bを収容した
蓄熱体ケース24ca,25ca及び断熱壁24w,2
5wの前端面とを円弧状に形成して燃焼排気が循環し易
いようにしている。これにより、ガス通路35からのガ
スは、流体のコアンダ効果に基づいて発熱体22の中で
燃焼排気の循環流(X1,Y1)の方向に流動される。
尚、これ以外の構成は前述の第2、第3の実施の形態の
蓄熱式ガスバーナ21,51と同じである。従って図1
2〜図15では、蓄熱式ガスバーナ21,51と同じ部
材については同一の符号を付している。尚、図示してい
ない制御装置も第2、第3のの実施の形態の蓄熱式ガス
バーナ21,51と同じように第1の燃焼制御と第2の
燃焼制御とを行う。
【0037】制御装置が最初に上記第1の燃焼制御を行
うと、バーナ23のガス通路35からガスが発熱体22
に供給されるとともに、給気口29から給気された燃焼
用空気が通路26を通り蓄熱体24bを通って発熱体2
2に供給されるため、蓄熱体24bに近い位置でガスと
燃焼用空気とが燃焼され、火炎F(図13では二点鎖線
部)が発生する。この火炎Fの燃焼排気は発熱体22の
仕切壁28に沿って二点鎖線の方向に流れ、蓄熱体25
bを通って排気口32から大気中に排出される。この過
程で燃焼排気の保有熱が蓄熱体25bに蓄熱される。ま
た、燃焼排気の一部は発熱体22の中で図14に示すよ
うに二点鎖線の矢印Y1方向に循環されるため、ガス通
路35からのガスは燃焼排気の循環流Y1の動圧を受け
て二点鎖線の矢印Y方向に傾流され、燃焼される。
【0038】所定時間が経過すると、制御装置は第2の
燃焼制御を行う。第2の燃焼制御により、バーナ23の
ガス通路35からガスが発熱体22に供給されるととも
に、給気口30から給気された燃焼用空気が通路27を
通り蓄熱体25bを通るため、燃焼用空気は蓄熱体25
bの蓄熱により予熱された状態で発熱体22に供給され
る。ガスと燃焼用空気とが蓄熱体25bに近い位置で燃
焼され、火炎F(図13では実線部)が発生する。この
火炎Fの燃焼排気は発熱体22の仕切壁28に沿って実
線の方向に流れ、蓄熱体24bを通って排気口31から
大気中に排出される。この過程で燃焼排気の保有熱が蓄
熱体24bに蓄熱される。また、燃焼排気の一部は発熱
体22の中で図14に示すように実線の矢印X1方向に
循環されるため、ガス通路35からのガスは燃焼排気の
循環流X1の動圧を受けて実線の矢印X方向に傾流さ
れ、燃焼される。
【0039】以上のように第1の燃焼制御と第2の燃焼
制御とを交互に繰り返し行われると蓄熱式ガスバーナ6
1の発熱体22の発生熱が炉内Sを昇温する。発熱体2
2はケース状に形成されているため、前記第2、第3の
実施の形態の蓄熱式ガスバーナ21,51と同様に、セ
ラミックスでも製作が容易であり、コストを安くするこ
とができるとともに発熱量を増やすことができる。ま
た、燃焼排気のNOx値を低下させることができるとと
もに燃焼位置を安定させることができる。
【0040】次に、第5の実施の形態の蓄熱式ガスバー
ナについて説明する。この第5の実施の形態の蓄熱式ガ
スバーナは、基本的な構成において前記第2及び第3の
実施の形態の蓄熱式ガスバーナ21,51と同じである
が、前記第2及び第3の実施の形態の蓄熱式ガスバーナ
21,51では燃焼排気によりガス通路から発熱体に供
給されるガスを前記X方向、Y方向に傾流させているの
に対して、第5の実施の形態の蓄熱式ガスバーナでは以
下のようにしてガス通路から発熱体に供給されるガスを
前記X方向、Y方向に傾流させている。尚、第5の実施
の形態の蓄熱式ガスバーナの図示は省略する。
【0041】上記ガス(メインガス)から分流したサブ
ガスの流量を前記蓄熱式ガスバーナ21,51の通路3
6,37と同じように形成された通路の基端部に配設さ
れた流量制御弁で制御することにより、各通路から発熱
体に噴出されるサブガスの噴出割合を交互に変えてガス
通路から各発熱体に供給されるガスを前記X方向、Y方
向に傾流させる。尚、制御装置による燃焼制御は前記蓄
熱式ガスバーナ21,51と同じように行われるため燃
焼位置が安定する。また、第5の実施の形態の蓄熱式ガ
スバーナは、前記第2及び第3の実施の形態の蓄熱式ガ
スバーナ21,51のように燃焼排気をフィードバック
させる前記パイプ38,39は不要である。
【0042】尚、第1から第5の実施の形態の蓄熱式ガ
スバーナにおける発熱体の形状は、図示した形状に限ら
ず、発熱体の断面形状が円、楕円、長方形、正方形、多
角形なども含む。また、発熱体の表面を例えば波形に形
成することにより発熱体の表面積を大きくすることがで
きる。また、前記給気口29,30や排気口31,32
の形状や切替弁の機構も図示したものに限らない。
【0043】
【発明の効果】請求項1の蓄熱式ガスバーナによれば、
燃焼用空気とガスとの燃焼により加熱される発熱体をケ
ース状に形成したため発熱体の形状が簡単になり、製作
が容易であるためコストが安くなるという効果がある。
【0044】請求項2の蓄熱式ガスバーナによれば、燃
焼排気を確実に蓄熱体に導くことができるという効果が
ある。
【0045】請求項3の蓄熱式ガスバーナによれば、燃
焼排気によりガスの流出方向を制御することができるた
め、燃焼位置を安定させることができるという効果があ
る。
【0046】請求項4の蓄熱式ガスバーナによれば、サ
ブガスによりガスの流出方向を制御することができるた
め、燃焼位置を安定させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態の蓄熱式ガスバーナの構成を
示した断面図である。
【図2】第2の実施の形態の蓄熱式ガスバーナの外観図
である。
【図3】図2のA−A矢視断面図である。
【図4】図2のバーナ部拡大図である。
【図5】図4のB−B矢視断面図である。
【図6】図4のバーナ先端部拡大図である。
【図7】第3の実施の形態の蓄熱式ガスバーナの外観図
である。
【図8】図7のA−A矢視断面図である。
【図9】図8のバーナ部拡大図である。
【図10】図9のバーナ先端部拡大図である。
【図11】板の正面図である。
【図12】第4の実施の形態の蓄熱式ガスバーナの外観
図である。
【図13】図12のA−A矢視断面図である。
【図14】図13のバーナ部拡大図である。
【図15】図14のバーナ先端部拡大図である。
【図16】従来の蓄熱式ガスバーナの構成を略体的に示
した説明図である。
【符号の説明】
1,21,51,61 蓄熱式ガスバーナ 2,22 発熱体 3,4,23 バーナ 9,10,24,25 蓄熱体 24a,25a,24b,25b 33,34 エアシリンダー 29,30 給気口 31,32 排気口 35 ガス通路 26.27,36,37 通路 38,39 パイプ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃焼用空気とガスとを燃焼させたときの
    燃焼排気の保有熱を蓄熱体に蓄熱させるとともに前記燃
    焼用空気を前記蓄熱により予熱して燃焼させる蓄熱式ガ
    スバーナにおいて、前記燃焼用空気とガスとの燃焼によ
    り加熱される発熱体をケース状に形成した蓄熱式ガスバ
    ーナ。
  2. 【請求項2】 前記発熱体は、前記燃焼排気を前記蓄熱
    体の方向に導くための壁を有する請求項1に記載の蓄熱
    式ガスバーナ。
  3. 【請求項3】 前記ガスを前記発熱体に流出させるとき
    の流出方向を前記燃焼排気により制御する手段を備えた
    請求項1又は2に記載の蓄熱式ガスバーナ。
  4. 【請求項4】 前記ガスを前記発熱体に流出させるとき
    の流出方向をサブガスにより制御する手段を備えた請求
    項1又は2に記載の蓄熱式ガスバーナ。
JP10157856A 1998-06-05 1998-06-05 蓄熱式ガスバーナ Pending JPH11351520A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10157856A JPH11351520A (ja) 1998-06-05 1998-06-05 蓄熱式ガスバーナ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10157856A JPH11351520A (ja) 1998-06-05 1998-06-05 蓄熱式ガスバーナ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11351520A true JPH11351520A (ja) 1999-12-24

Family

ID=15658880

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10157856A Pending JPH11351520A (ja) 1998-06-05 1998-06-05 蓄熱式ガスバーナ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11351520A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3460441B2 (ja) 燃焼装置および該燃焼装置を具備した熱設備
JP3633671B2 (ja) NOx放出の低い産業用のバーナ
JPH08208240A (ja) ガラス溶解炉
JPH11351520A (ja) 蓄熱式ガスバーナ
KR100299709B1 (ko) 기류순환식관식가열설비
CA2538713C (en) Combustion apparatus
US4376627A (en) Burner assembly with parallel passages for fuel and oxidizing gas
JP4703028B2 (ja) 燃焼装置
JP4278311B2 (ja) 燃焼装置
JP2680983B2 (ja) 蓄熱式バーナの燃焼制御方法
JP3499963B2 (ja) 蓄熱式交番燃焼バーナ
JP4043162B2 (ja) 加熱炉用のバーナ
JP3691863B2 (ja) ラジアントチューブバーナ及びそれを用いた交互燃焼型ラジアントチューブバーナシステム
JPH05231611A (ja) 蒸気を形成するための発電機ボイラ内における燃焼方法、及びバーナ
JP2951868B2 (ja) 煙管群に燃焼器を備えた煙管ボイラ
JP2587588B2 (ja) 蓄熱式ラジアントチューブバーナ装置
KR200151101Y1 (ko) 강제급기식 가스보일러의 연소실케이스
JP2000266305A (ja) 衝突撹拌式燃焼方法
JPH0370904A (ja) 液体燃料噴射燃焼装置および加温機
JPH1089614A (ja) ラジアントチューブバーナ
JPH08188040A (ja) 燃焼式ヒータ
JPH11153303A (ja) 2段燃焼器
JPH0849837A (ja) 蓄熱燃焼装置及び燃焼方法
JPH09257208A (ja) 円筒形貫流ボイラ
JP2014037909A (ja) ラジアントチューブバーナ