JPH11351382A - 作業車の走行変速装置 - Google Patents

作業車の走行変速装置

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JPH11351382A
JPH11351382A JP16054898A JP16054898A JPH11351382A JP H11351382 A JPH11351382 A JP H11351382A JP 16054898 A JP16054898 A JP 16054898A JP 16054898 A JP16054898 A JP 16054898A JP H11351382 A JPH11351382 A JP H11351382A
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neutral valve
orifice
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芳美 太田
Yasunobu Nakatani
安信 中谷
Fumitake Okunishi
文武 奥西
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 機体発進時のショックや機体停止時の「シャ
クリ」を抑制することのできる走行変速装置を提供す
る。 【解決手段】 静油圧式無段変速装置5に装備した中立
バルブ20,21におけるバルブボディ27の入力ポー
ト28にプラグ33を脱着自在に組み込み、このプラグ
33にオリフィス25を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トラクタなどの作
業車に用いられる静油圧式無段変速装置(以下HSTと
略称する)を利用した走行変速装置に関する。
【0002】
【従来の技術】アキシャルプランジャ型の可変容量ポン
プと定容量モータをつなぐ駆動用油路に中立バルブを接
続して、ポンプが厳密に中立点に戻されなくてもモータ
が駆動回転されないようにして、所定の中立停止域を確
保している。この中立バルブは、モータ駆動用油路とド
レン油路との間に介装され、モータ駆動用油路の圧をパ
イロット圧として作動するポペットなどの弁体を内蔵し
ている。
【0003】この弁体は、モータ駆動用油路とドレン油
路とを連通する開弁方向にバネ付勢されており、ポンプ
からの吐出量が減少してパイロット圧(モータ駆動用油
路の圧)が低下するとバネで開弁作動し、ポンプから微
量の油が吐出されていてもモータへ供給されないように
し、また、ポンプからの吐出量が増大してパイロット圧
が上昇すると、バネに抗して閉弁作動し、ポンプからの
吐出油の全量をモータに供給するようになっており、図
5に、従来の中立バルブの特性が示されている。これは
中立バルブを通過する流量Qと有効圧Pとの関係を示す
ものであり、流量が増大してゆく経緯と減少してゆく経
緯との間に多少のヒステリシスが与えられているととも
に、この例では有効圧Pが35〜40kg/cm2でを車体が
移動を開始するように設定されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】中立バルブには、開弁
作動時にモータ駆動油路からの油を通過させる際に働く
絞りが内蔵されており、中立バルブが開弁している中立
状態(ポンプ吐出量が零あるいは微小)からポンプ吐出
量を増大させてゆくと、つまり、変速レバーや変速ペダ
ルなどを中立位置から増速側に操作して機体の発進操作
を行うと、ポンプ吐出量の増大に伴って絞りの前後に差
圧が発生し、その差圧(有効圧)が弁体を閉弁方向に作
動させるパイロット圧として作用する。この場合、有効
圧を車体が移動を開始する圧力付近に達すると弁体が閉
弁作動して中立バルブを通過する油量が零になり、モー
タ駆動用油路の圧が急激に上昇する。従って、平地や走
行負荷の少ない路面での発進に多少のショックをもたら
しがちであった。
【0005】また、変速レバーや変速ペダルなどを或る
走行変速位置から中立位置まで減速操作すると、ポンプ
吐出量の減少に伴ってモータ駆動用油路の圧が低下し
て、このモータ駆動用油路の圧をパイロット圧として閉
弁状態に保持されていた中立バルブの弁体がバネ力によ
って開弁作動するのであるが、従来例によれば、モータ
駆動油路の圧が車体が移動を開始する圧力付近まで低下
すると急激に中立バルブの弁体が閉じ作動することにな
って、車体が一挙に停止する、いわゆる「シャクリ」が
体感されることがあった。
【0006】本発明は、このような点に着目してなされ
たものであって、機体発進時のショックや機体停止時の
「シャクリ」を抑制することのできる走行変速装置を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】〔請求項1に係る発明の
構成、作用および効果〕
【0008】(構成) 請求項1に係る発明は、静油圧
式無段変速装置における中立バルブの入力油路にオリフ
ィスを設けてあることを特徴とする。
【0009】(作用) 上記構成によると、中立バルブ
が開弁している中立状態からポンプ吐出量を増大させて
ゆくと、モータ駆動用油路の油が中立バルブを通ってド
レン油路に流動してゆくが、中立バルブの絞りよりも上
手側の入力油路にオリフィスが在るために、ポンプ吐出
量が増大してもオリフィスの抵抗によって中立バルブに
流れ込む油量が抑制され、中立バルブの絞りにおける差
圧の上昇が緩慢になる。つまり、中立バルブにおける弁
体の閉弁方向への急激な作動が抑制され、モータ駆動用
油路の圧が高くなってから、つまり、車体が動きだして
から中立バルブが完全に閉じることになり、ショックの
ない発進が行われる。
【0010】また、或る走行変速状態から中立までの減
速操作を行うと、モータ駆動用油路の油量減少の伴って
油圧低下がもたらされ、中立バルブが開路方向に作動す
るが、中立バルブの入力油路に設けたオリフィスが内蔵
したポペットなどの弁体の作動の抵抗となり、開路作動
が緩慢になる。これによって「シャクリ」のない車体停
止が行われる。
【0011】(効果) 従って、請求項1に係る発明に
よれば、機体発進時のショックや機体停止時の「シャク
リ」のない円滑な発進および停止を行うことができるよ
うになった。
【0012】〔請求項2に係る発明の構成、作用および
効果〕
【0013】(構成) 請求項2に係る発明は、請求項
1の発明において、バルブボディの入力ポートに脱着自
在に組み込まれるプラグに前記オリフィスを形成してあ
る。
【0014】(作用) 上記構成によると、開度の異な
るオリフィスを形成した複数種のプラグを用意してお
き、これをバルブボディの入力ポートに取り替えて装着
することで特性の異なった中立バルブを構成することが
できる。
【0015】(効果) 従って、請求項2に係る発明に
よれば、機体の重量や、装着するアタッチメントの種
類、など、に応じて異なる発進トルクに対応した開度の
異なるオリフィスを設けることが容易となり、機体の仕
様などに好適な状態で中立バルブを利用して、ショック
や「シャクリ」のない円滑な発進や停止を行わせること
が可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1に、本発明に係る走行変速装
置を備えた作業車の一例としての農用トラクタが例示さ
れている。この農用トラクタは、前輪1および後輪2を
備えた車体3の前部にエンジン4を配備するとともに、
エンジン出力を静油圧式無段変速装置(以下、HSTと
略称する)5に伝達し、このHST5の変速出力をギヤ
ミッションケース6に伝達して後輪2を駆動するととも
に、前輪1を後輪2と同調駆動し、かつ、エンジン出力
の一部を分岐してHST5を介することなく直接に車体
後部のPTO軸7に伝達する構成されている。
【0017】図2に、前記HSTの油圧回路が示されて
いる。図中の11はエンジン出力で駆動される可変容量
式に構成されたアキシャルプランジャ型のポンプ、12
は固定容量式に構成されたアキシャルプランジャ型のモ
ータ、13はモータ12を正転駆動(前進駆動)する際
に高圧となるモータ駆動用油路、14はモータ12を逆
転駆動(後進駆動)する際に高圧となるモータ駆動用油
路、15はポンプ11と同軸に配備されて駆動されるト
ロコイド型のチャージポンプ、16はチャージ圧を制限
するチャージリリーフバルブ、17はモータ駆動用油路
13の最高圧を制限するとともにこの油路13へのチャ
ージ油の流入を許容するチェックアンド高圧リリーフバ
ルブ、18はモータ駆動用油路14の最高圧を制限する
とともにこの油路14へのチャージ油の流入を許容する
チェックアンド高圧リリーフバルブ、19はケース内油
圧を制限するケースリリーフバルブ、20はモータ駆動
用油路13に接続した中立バルブ、21はモータ駆動用
油路14に接続した中立バルブ、22はチャージ油を浄
化するフィルタ、23は吸入油を浄化するフィルタ、2
4は戻り油を冷却するオイルクーラであり、油圧回路構
成自体は一般的なものである。
【0018】本発明においては、前進用の前記中立バル
ブ20、および、後進用の前記中立バルブ21の各入力
油路にそれぞれオリフィス25が設けられている。
【0019】図3に、前記中立バルブ20,21の断面
が詳細な構造が示されている。この中立バルブ20,2
1は、HST5のケースにねじ込み装着されるバルブボ
ディ27、入力ポート28においてスライドするポペッ
ト(弁体)29、これをスライド付勢するバネ30、バ
ルブボディ27に内嵌固定した固定バネ受け31、ポペ
ット29に外嵌装着したバネ受け32、入力ポート28
にねじ込み装着されたプラグ33、等から構成されてお
り、ポペット29がバネ30によって移動限界までスラ
イド変位された状態で、入力ポート28とバルブボディ
27に設けた排油ポート34とを連通する通路が絞り3
5に構成されている。また、前記オリフィス25は、プ
ラグ33に穿設された小径の孔として形成されている。
【0020】図4は、上記構成の中立バルブ20,21
を通過する流量Qと、絞り35の前後における差圧に基
づいてポペット29を開弁方向に押圧する有効圧Pとの
関係を示すものであり、流量が増大してゆく経緯と減少
してゆく経緯との間に大きいヒステリシスが与えられて
いる。かつ、有効圧Pが35〜40kg/cm2の時に車体3
が移動を開始するように設定されている。
【0021】従って、中立バルブ20,21が開弁して
いる中立状態から前進側にポンプ吐出量を増大させてゆ
くと、前進側の中立バルブ21における絞り35の上手
での圧力が上昇してゆき、車体3が移動を開始する。車
体3が移動を開始しても圧力の上昇は緩慢に行われ、車
速は除々に上昇してゆく。そして、ポペット29が完全
に閉じると中立バルブ20を通過する流量は零となり、
ポンプ11からの圧油の全量がモータ12に供給され、
吐出量の応じた速度での走行が行われる。
【0022】また、或る前進走行変速状態から中立まで
の減速操作を行うと、モータ駆動用油路13の油量減少
に伴って油圧低下がもたらされるが、中立バルブ20に
おいては設定された圧に低下するまで閉弁状態が維持さ
れ、設定された圧にまで低下した後はポペット29がバ
ネ30によって開弁方向に変位しはじめ、入力ポート2
8から排油ポート34に流動する流量が除々に増加し、
ついにはモータ駆動用油路13の圧が、車体3が移動を
開始する圧力付近にまで低下して車体3は停止する。
【0023】〔別実施形態〕前記オリフィス25の開度
をネジ送り進退される針弁などによって調節可能に構成
したり、オリフィス開度の異なる複数種のプラグ33を
予め準備しておき、車体の重量、取り付けるアタッチメ
ントの種類など、車体の使用される条件に応じた仕様の
中立バルブ20,21を構成して実施するとよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】農用トラクタの全体側面図
【図2】静油圧式無段変速装置の油圧回路図
【図3】(a)開弁状態の中立弁を示す断面図 (b)閉弁状態の中立弁を示す断面図
【図4】本発明に利用する中立バルブの特性を示す線図
【図5】従来の中立バルブの特性を示す線図
【符号の説明】
5 静油圧式無段変速装置 20 中立バルブ 21 中立バルブ 25 オリフィス 27 バルブボディ 28 入力ポート 33 プラグ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 静油圧式無段変速装置における中立バル
    ブの入力油路にオリフィスを設けてあることを特徴とす
    る作業車の走行変速装置。
  2. 【請求項2】 バルブボディの入力ポートに脱着自在に
    組み込まれるプラグに前記オリフィスを形成してある請
    求項1記載の作業車の走行変速装置。
JP16054898A 1998-06-09 1998-06-09 作業車の走行変速装置 Expired - Lifetime JP3623105B2 (ja)

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