JP2003090431A - 作業車の走行用静油圧式無段変速装置 - Google Patents

作業車の走行用静油圧式無段変速装置

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JP2003090431A
JP2003090431A JP2001281465A JP2001281465A JP2003090431A JP 2003090431 A JP2003090431 A JP 2003090431A JP 2001281465 A JP2001281465 A JP 2001281465A JP 2001281465 A JP2001281465 A JP 2001281465A JP 2003090431 A JP2003090431 A JP 2003090431A
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neutral
hydraulic fluid
high pressure
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Yasunobu Nakatani
安信 中谷
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Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 前進側と後進側のいずれにおいても発進や停
止ショックが発生しにくようにしながら中立停止域を確
保しやすい作業車の走行用静油圧式無段変速装置を提供
する。 【解決手段】 油圧ポンプ11と油圧モータ12を接続
している駆動油路13,14で、前進駆動時に高圧側に
なるものと、後進時駆動時に高圧側になるものとのいず
れにも、オリフィス17を備えた中立油路15,16を
接続してある。前進時高圧側油路13に接続している中
立油路15は、前進時高圧側油路13の圧油がオリフィ
ス17を介して前進時低圧側油路14に逃げることを可
能にしている。後進時高圧側油路14に接続している中
立油路16は、後進時高圧側油路14の圧油がオリフィ
ス17を介して後進時低圧側油路13に逃げることを可
能にしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トラクタなどの作
業車における走行用静油圧式無段変速装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記走行用静油圧式無段変速装置におい
て、従来、油圧ポンプと油圧モータを接続している油路
に中立バルブを接続して、ポンプが厳密に中立点に戻さ
れなくてもモータが駆動回転されないように、中立停止
域を確保しやすくしているものがあった。
【0003】この中立バルブは、モータ駆動用油路とド
レン油路との間に介装され、モータ駆動用油路の圧をパ
イロット圧として作動するポペットなどの弁体を内蔵し
ている。この弁体は、モータ駆動用油路とドレン油路と
を連通する開弁方向にバネ付勢されており、ポンプから
の吐出量が減少してパイロット圧(モータ駆動用油路の
圧)が低下するとバネで開弁作動し、ポンプから微量の
油が吐出されていてもモータへ供給されないようにし、
また、ポンプからの吐出量が増大してパイロット圧が上
昇すると、バネに抗して閉弁作動し、ポンプからの吐出
油の全量をモータに供給するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】中立バルブには、開弁
作動時にモータ駆動油路からの油を通過させる際に働く
絞りが内蔵されており、中立バルブが開弁している中立
状態(ポンプ吐出量が零あるいは微小)からポンプ吐出
量を増大させてゆくと、つまり、変速レバーや変速ペダ
ルなどを中立位置から増速側に操作して機体の発進操作
を行うと、ポンプ吐出量の増大に伴って絞りの前後に差
圧が発生し、その差圧(有効圧)が弁体を閉弁方向に作
動させるパイロット圧として作用する。この場合、有効
圧を車体が移動を開始する圧力付近に達すると弁体が閉
弁作動して中立バルブを通過する油量が零になり、モー
タ駆動用油路の圧が急激に上昇する。従って、平地や走
行負荷の少ない路面での発進に多少のショックが出がち
であった。
【0005】また、変速レバーや変速ペダルなどを或る
走行変速位置から中立位置まで減速操作すると、ポンプ
吐出量の減少に伴ってモータ駆動用油路の圧が低下し
て、このモータ駆動用油路の圧をパイロット圧として閉
弁状態に保持されていた中立バルブの弁体がバネ力によ
って開弁作動するのであるが、従来例によれば、モータ
駆動油路の圧が車体移動を開始する圧力付近まで低下す
ると急激に中立バルブの弁体が閉じ作動することになっ
て車体が急停止し、ショックが体感されることがあっ
た。
【0006】本発明の目的は、車体の発進時や停止時の
ショックを前進側においても後進側においても抑制しな
がら中立停止域が確保しやすい作業車の走行用静油圧式
無段変速装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1による発明の構
成、作用、効果はつぎのとおりである。
【0008】〔構成〕可変容量形油圧ポンプと油圧モー
タとを接続する前進時高圧側油路及び後進時高圧側油路
のそれぞれに、オリフィスを備えた中立油路を接続して
あるとともに、前進時高圧側油路に接続している前記中
立油路は、前進時高圧側油路の圧油が前記オリフィスを
介して前進時低圧側油路に逃げるように構成し、後進時
高圧側油路に接続している前記中立油路は、後進時高圧
側油路の圧油が前記オリフィスを介して後進時低圧側油
路に逃げるように構成してある作業車の走行用静油圧式
無段変速装置。
【0009】〔作用〕中立状態から前進側に増速操作し
て油圧ポンプの吐出量を増大させていくと、前進時高圧
側油路は油の一部を中立油路によってオリフィスを通し
て前進時低圧側油路に逃がしながら昇圧していき、油圧
ポンプが中立状態から吐出側になっても中立状態の近く
で吐出量が少ない状態であれば、モータに圧油が供給さ
れず、モータがまだ駆動されないで車体が動かず、この
状態から油圧ポンプの吐出量が増大していくに伴い、前
進時高圧側油路の油圧が次第に上昇してモータが徐々に
駆動されるとともにその速度が上昇し、車体が徐々に動
き出すとともにその走行速度が上昇していく。前進側の
或る速度状態から中立状態に向けて減速操作して油圧ポ
ンプの吐出量を減少させていくと、前進時高圧側油路は
油の一部を中立油路によってオリフィスを通して前進時
低圧側油路に逃がしながら減圧していき、油圧モータが
減速されて車体の走行速度を減速していく。油圧ポンプ
が中立状態の近くで吐出量が少ない状態になるに伴い、
ポンプからモータへの圧油供給が次第に停止し、モータ
が徐々に停止して車体が停止衝撃の少ない状態で停止す
る。中立状態から後進側に増速操作して油圧ポンプの吐
出量を増大させていくと、後進時高圧側油路は油の一部
を中立油路によってオリフィスを通して後進時低圧側油
路に逃がしながら昇圧していき、油圧ポンプが中立状態
から吐出側になっても中立状態の近くで吐出量が少ない
状態であれば、モータに圧油が供給されず、モータがま
だ駆動されないで車体が動かず、この状態から油圧ポン
プの吐出量が増大していくに伴い、後進時高圧側油路の
油圧が次第に上昇してモータが徐々に駆動されるととも
にその速度が上昇し、車体が徐々に動き出すとともにそ
の走行速度が上昇していく。後進側の或る速度状態から
中立状態に向けて減速操作して油圧ポンプの吐出量を減
少させていくと、後進時高圧側油路は油の一部を中立油
路によってオリフィスを通して後進時低圧側油路に逃が
しながら減圧していき、油圧モータが減速されて車体の
走行速度を減速していく。油圧ポンプが中立状態の近く
で吐出量が少ない状態になるに伴い、油圧ポンプからモ
ータへの圧油供給が次第に停止し、モータの駆動が徐々
に停止して車体が停止衝撃の少ない状態で停止する。
【0010】〔効果〕従って、前進時と後進時のいずれ
においてもポンプを中立状態の近くに操作すればモータ
が停止するように中立停止域を確保しやすいものにな
り、前進走行の場合においても後進走行の場合において
も操作容易に走行停止できる。その割には、モータを駆
動したり停止させる昇圧や減圧が徐々に行なわれ、前進
時においても後進時においてもショックが出にくいよう
に発進させたり停止させて軽快に作業できる。
【0011】請求項2による発明の構成、作用、効果は
つぎのとおりである。
【0012】〔構成〕請求項1による発明の構成におい
て、前記両オリフィスを、前記中立油路に着脱自在に設
けたプラグに備えてある。
【0013】〔作用〕特性が異なるオリフィスを備えた
プラグを準備して交換することにより、中立油路が備え
るオリフィスの特性を変更し、中立停止域に大きさを変
更できるものである。
【0014】〔効果〕必要に応じて中立油路のオリフィ
ス特性を変更して中立停止域を大小異なるものに変更で
きる。しかも、プラグを交換するだけで済み、操作面で
もコスト面でも有利にできる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1に示すように、左右一対の操
向操作及び駆動自在な前車輪1、左右一対の駆動自在な
後車輪2、車体前部に位置するエンジン3を有する原動
部、車体後部に位置する運転座席4を有する運転部を備
える自走車体の後部を形成しているミッションケース5
の後部の両横側に、ロータリ耕耘装置などの各種作業装
置を昇降操作自在に連結するリフトアーム6を上下揺動
操作自在に設けるとともに、前記ミッションケース5の
後端部に、連結した作業装置に前記エンジン3からの動
力を伝達する動力取り出し軸7を設けて、農用トラクタ
ーを構成してある。
【0016】前記エンジン3からの回動力を前記ミッシ
ョンケース5の前部に付設した走行用無段変速装置10
に入力し、この走行用無段変速装置10の回転出力を前
記ミッションケース5の内部に位置する後輪用差動機構
と、前輪駆動ケース8の内部に位置する前輪用差動機構
とに伝達するように構成することにより、前後輪1,2
の駆動を可能にしてある。
【0017】前記走行用無段変速装置10は、図2に示
す如く可変容量形の油圧ポンプ11や、油圧モータ12
を備えた静油圧式無段変速装置に構成してある。すなわ
ち、前記エンジン3の出力軸に入力軸11aが連動する
ように構成したアキシァル形プランジャポンプで成る前
記油圧ポンプ11、アキシァル形プランジャモータで成
る前記油圧モータ12、この油圧モータ12の入出力部
と前記油圧ポンプ11の入出力部とを接続する一対の駆
動油路13,14、この一対の駆動油路13,14のう
ち、油圧モータ12が前進側に駆動されるときに高圧側
になる方の駆動油路13に一端側が接続している前進側
中立油路15、前記一対の駆動油路13,14のうち、
油圧モータ12が後進側に駆動されるときに高圧側にな
る方の駆動油路14に一端側が接続している後進側中立
油路16のそれぞれを備えて構成してある。
【0018】前記前進側中立油路15は、油圧モータ1
2が前進側に駆動されるときに高圧側になる前記駆動油
路13に一端側が接続しているとともに途中にオリフィ
ス17を備えている油路部15aと、チャージポンプ2
0からの油を変速装置10に供給する補給油路21のう
ち、前記油路部15aが接続している駆動油路13とは
異なる方の駆動油路14に対して給油するように接続し
ているとともに途中にチェック弁22を備えている油路
部21aとで成り、油圧モータ12が前進側に駆動され
るとき、このときに高圧側になる駆動油路13の油の一
部が低圧側になる駆動油路14に逃げるように両駆動油
路13,14を接続している。
【0019】前記後進側中立油路16は、油圧モータ1
2が後進側に駆動されるときに高圧側になる前記駆動油
路14に一端側が接続しているとともに途中にオリフィ
ス17を備えている油路部16aと、前記補給油路21
のうち、前記油路部16aが接続している駆動油路14
とは異なる方の駆動油路13に対して給油するように接
続しているとともに途中にチェック弁22を備えている
油路部21bとで成り、油圧モータ12が後進側に駆動
されるとき、このときに高圧側になる駆動油路14の油
の一部が低圧側になる駆動油路13に逃げるように両駆
動油路14,13を接続している。
【0020】これにより、走行用無変速装置10は、エ
ンジン3の回転出力によって油圧ポンプ11を駆動し、
この油圧ポンプ11が駆動油路13,14を介して供給
する圧油によって油圧モータ12を前進側や後進側に駆
動するとともにその駆動速度を無段階に変更し、油圧モ
ータ12の前進側や後進側の回転出力によって前後輪
1,2を前進側や後進側に駆動するとともにその駆動速
度を無段階に変更したり、油圧ポンプ11から油圧モー
タ12への圧油供給を停止し、油圧モータ12の駆動を
停止して前後輪1,2の駆動を停止する。
【0021】すなわち、油圧モータ11の操作部に連動
させて運転部に設けてある変速レバー9を中立位置から
前進側に切り換えるとともに増速側に操作していく。す
ると、油圧ポンプ11が中立状態から前進側に切り換わ
るとともにその吐出量を増大していき、一対の駆動油路
13,14の一方の駆動油路13がポンプ11からの圧
油をモータ12に供給するように高圧側の油路になり、
他方の駆動油路14がモータ12からの排油をポンプ1
1に戻すように低圧側の油路になり、高圧側油路13は
油の一部を前進側中立油路15によってオリフィス17
を通して低圧側油路14に逃がしながら昇圧していき、
油圧ポンプ11が中立状態から吐出側になっても中立状
態の近くで吐出量が少ない状態であれば、モータ12に
圧油が供給されず、モータ12がまだ駆動されないで前
後輪1,2を駆動しない。この状態から油圧ポンプ11
の吐出量が増大していくに伴い、高圧側油路13の油圧
が次第に上昇してモータ12が徐々に駆動されるととも
にその速度が上昇し、前後輪1,2を前進側に徐々に駆
動し出すとともにその駆動速度を上昇させていく。変速
レバー9を前進側の或る変速位置から中立位置に向けて
減速操作していくと、油圧ポンプ11がその吐出量を減
少させていき、高圧側油路13は油の一部を前進側中立
油路15によってオリフィス17を通して低圧側油路1
4に逃がしながら減圧していき、油圧モータ12が減速
されて前後輪1,2の駆動を減速していく。油圧ポンプ
11が中立状態の近くで吐出量が少ない状態になるに伴
い、油圧ポンプ11からモータ12への圧油供給が次第
に停止し、モータ12が徐々に停止して前後輪1,2の
駆動を停止する。
【0022】前記変速レバー9を中立位置から後進側に
切り換えるとともに増速側に操作していく。すると、油
圧ポンプ11が中立状態から後進側に切り換わるととも
にその吐出量を増大していき、一対の駆動油路13,1
4の他方の駆動油路14がポンプ11からの圧油をモー
タ12に供給するように高圧側の油路になり、一方の駆
動油路13がモータ12からの排油をポンプ11に戻す
ように低圧側の油路になり、高圧側油路14は油の一部
を後進側中立油路16によってオリフィス17を通して
低圧側油路13に逃がしながら昇圧していき、油圧ポン
プ11が中立状態から吐出側になっても中立状態の近く
で吐出量が少ない状態であれば、モータ12に圧油が供
給されず、モータ12がまだ駆動されないで前後輪1,
2を駆動しない。この状態から油圧ポンプ11の吐出量
が増大していくに伴い、高圧側油路14の油圧が次第に
上昇してモータ12が徐々に駆動されるとともにその速
度が上昇し、前後輪1,2を後進側に徐々に駆動し出す
とともにその駆動速度を上昇させていく。変速レバー9
を後進側の或る変速位置から中立位置に向けて減速操作
していくと、油圧ポンプ11がその吐出量を減少させて
いき、高圧側油路14は油の一部を後進側中立油路16
によってオリフィス17を通して低圧側油路13に逃が
しながら減圧していき、油圧モータ12が減速されて前
後輪1,2の駆動を減速していく。油圧ポンプ11が中
立状態の近くで吐出量が少ない状態になるに伴い、油圧
ポンプ11からモータ12への圧油供給が次第に停止
し、モータ12が徐々に停止して前後輪1,2の駆動を
停止する。
【0023】図3に示すように、前記前進側中立油路1
5のオリフィス17も、前記後進側中立油路16のオリ
フィス17も、変速装置10のケーシング18に前記油
路部15a,16aを形成するように穿設した穴に挿入
するとともにネジ部19aによって着脱自在に固定した
プラグ19によって形成してある。すなわち、このプラ
グ19に備えさせた貫通孔によってオリフィス17を形
成してある。
【0024】〔別実施形態〕中立油路15,16として
は、上記実施形態の如くチャージポンプ20からの油を
供給する補給油路21の一部21a,21bを利用して
構成すれば、構造簡単にできて有利であるが、この他、
中立油路15,16の全体にわたってそれ専用の油路で
構成して実施してもよい。
【0025】本発明は、農用トラクターの他、コンバイ
ンや芝刈り機など各種の車輌の走行用静油圧式無段変速
装置にも適用できる。従って、農用トラクター、コンバ
イン、芝刈り機などを総称して作業車と呼称する。
【図面の簡単な説明】
【図1】農用トラクター全体の側面図
【図2】無段変速装置の油圧回路図
【図3】無段変速装置のオリフィス配設部の断面図
【符号の説明】
11 油圧ポンプ 12 油圧モータ 13 前進時高圧側油路、後進時低圧側油路 14 前進時低圧側油路、後進時高圧側油路 15,16 中立油路 17 オリフィス 19 プラグ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可変容量形油圧ポンプと油圧モータとを
    接続する前進時高圧側油路及び後進時高圧側油路のそれ
    ぞれに、オリフィスを備えた中立油路を接続してあると
    ともに、前進時高圧側油路に接続している前記中立油路
    は、前進時高圧側油路の圧油が前記オリフィスを介して
    前進時低圧側油路に逃げるように構成し、後進時高圧側
    油路に接続している前記中立油路は、後進時高圧側油路
    の圧油が前記オリフィスを介して後進時低圧側油路に逃
    げるように構成してある作業車の走行用静油圧式無段変
    速装置。
  2. 【請求項2】 前記両オリフィスを、前記中立油路に着
    脱自在に設けたプラグに備えてある請求項1 記載の作業
    車の走行用静油圧式無段変速装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010230083A (ja) * 2009-03-27 2010-10-14 Kayaba Ind Co Ltd 油圧走行作業車両
CN106763564A (zh) * 2017-02-15 2017-05-31 苏州萨伯工业设计有限公司 机液混合五挡传动方法
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