JPH11351256A - ガイドレールにおける停止部材取付台の固定機構 - Google Patents

ガイドレールにおける停止部材取付台の固定機構

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JPH11351256A
JPH11351256A JP16162098A JP16162098A JPH11351256A JP H11351256 A JPH11351256 A JP H11351256A JP 16162098 A JP16162098 A JP 16162098A JP 16162098 A JP16162098 A JP 16162098A JP H11351256 A JPH11351256 A JP H11351256A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロッドレスシリンダ等のガイドレールにショ
ックアブソーバ等の停止部材10の取付台11を、摩擦
力に依存しない固定を行いながらも、停止部材の位置に
無段階的に設置可能にする。 【解決手段】 取付台11をガイドレール4に沿って移
動自在に保持させる。取付台11上に、ガイドレール4
の長さ方向に列設した取付ボルト用穴6に対して嵌入
し、その状態に固定的に保持できる固定部材を設ける。
取付台11上に、停止部材10を少なくとも取付台11
の固定ピッチの最大長に相応する長さだけ出没調整可能
に設置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばガイドレー
ル付きのロッドレスシリンダやスライドユニットのよう
に、ガイドレールに沿って移動する移動体を備えた機器
において、その移動体を衝当停止させる停止部材の取付
台をガイドレールに固定するための固定機構に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】ガイドレールの任意位置に停止部材の取
付台を固定する固定機構としては、特開平9−1960
10号公報に開示されているように、取付台をガイドレ
ールに嵌合させ、ガイドレールに沿って設けたT溝と取
付台とをボルトで締結することにより固定する構造や、
実公平4−38096号公報に開示されているように、
取付台をガイドレールに跨乗させ、その跨乗部を両側か
らボルトで締め付けてガイドレールを挟持させる構造な
どが一般的である。
【0003】しかしながら、これらは何れも二部材をボ
ルトで締結し、二部材間の摩擦力のみで両者を任意位置
に固定するものであり、そのため、移動体から停止部材
を通して取付台に作用する衝撃力が大きくなると、上記
二部材間にずれが発生する可能性がある。そして、ガイ
ドレールに沿って移動する移動体は慣性力が大きいこと
もあり、その停止位置を規定するところの停止部材取付
台の設置位置が移動してしまうと、大きな事故やトラブ
ルの原因になる可能性がある。なお、ガイドレールに穴
を設けて上記取付台をボルトにより固定するのは、上記
ずれを防止するのに有効であるが、取付台を無段階的に
任意位置に設置することができず、それを可能にするた
めにガイドレールに多数の穴を設けるにしても、穴間隔
には限度があり、その限度を超えるとガイドレール自体
の強度が低下して、ガイドレールとしての本来の機能を
果たし得なくなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の技術的課題
は、ガイドレールに対する上記取付台の固定に際し、ガ
イドレールに許容される範囲の間隔で列設した固定穴を
利用し、摩擦力のみに依存しない固定を行いながらも、
その取付台上に設置する停止部材の位置を無段階的に設
定できるようにした固定機構を得ることにある。本発明
の他の技術的課題は、上記ガイドレールに対する取付台
の固定に際し、ガイドレールを機台に固定するための取
付ボルト用穴を利用し、簡単な構造で摩擦力のみに依存
しない固定を行えるようにした取付台の固定機構を得る
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の固定機構は、機台上に固定されるガイドレー
ルに、該ガイドレールに沿って移動する移動体を衝当停
止させる停止部材の取付台を固定するための固定機構で
あって、上記取付台をガイドレールに沿って移動自在に
保持させ、該取付台上に、上記ガイドレールの長さ方向
に所定間隔で列設した固定穴に対して嵌入し、その状態
に固定的に保持できる固定部材を設け、上記取付台上
に、前記停止部材を少なくともガイドレール上の最大の
固定穴間隔に相応する長さだけ出没調整可能に設置した
ことを特徴とするものである。
【0006】上記固定機構においては、取付台上に、ガ
イドレール上の最大の固定穴間隔の2分の1に等しいか
それよりも大きく、同穴間隔よりも小さい間隔で、ガイ
ドレールの長さ方向に二つの固定部材を設けるのが、少
ない固定穴で停止部材を無段階的に設置するのに有効で
ある。また、上記固定機構においては、ガイドレールに
設けて移動体上の固定部材を嵌入させる固定穴の全部ま
たは一部を、該ガイドレールを機台上に固定する取付ボ
ルト用穴と兼用し、さらに、ガイドレール上の固定穴に
嵌入する固定部材に、それを固定穴への嵌入状態に固定
的に保持するための手段とは別に、該固定部材を固定穴
に対して弾性的に押圧係合させるための弾性部材を付設
したものとするのが適切である。
【0007】このような構成を有する停止部材取付台の
固定機構によれば、ガイドレールに設けた固定穴に固定
部材を嵌入した状態で停止部材取付台をガイドレールに
固定するので、該取付台の固定が摩擦力のみに依存する
ことなく、固定穴に対する固定部材の嵌入という機械的
固定を行うことができ、しかも、取付台上における停止
部材の位置の調整により、当該停止部材を無段階的に任
意位置に設置することが可能になる。特に、取付台上
に、ガイドレール上の最大の固定穴間隔の2分の1に等
しいかそれよりも大きく、同穴間隔よりも小さい間隔で
ガイドレールの長さ方向に二つの固定部材を設けると、
ガイドレール上の固定穴間隔を2倍程度にすることがで
き、それに応じて穴数が少なくなり、製造上有利にな
る。また、上記固定部材による取付台の固定に、ガイド
レールを機台上に固定する取付ボルト用穴を利用する
と、構造が一層簡単化され、さらに、上記固定部材を弾
性部材により固定穴に対して弾性的に押圧係合させ、そ
れによってノッチ機構を構成させると、取付台上の固定
部材を容易に固定穴に対応する位置に位置合わせして、
取付台の固定を行うことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1乃至図4は、本発明に係る停
止部材取付台の固定機構を備えたガイドレール付きロッ
ドレスシリンダの構成を示している。この実施例におい
て、ロッドレスシリンダ1は、そのボディ1A内を摺動
する図示しないピストンと一体的に連結した移動体2を
備えている。また、上記ロッドレスシリンダ1は、その
ボディ1Aと一体に形成され、または該ボディ1Aに対
して一体的に固定された機台3を備え、この機台3上に
ガイドレール4を固定している。このガイドレール4の
固定は、機台3の上面にガイドレール4に沿って設けた
断面T型の溝5と、ガイドレール4に一定の間隔Pを置
いて設けた取付ボルト用穴6との間で多数の取付ボルト
7を締結することによって行っている。この場合、取付
ボルト7と基台3との間は摩擦力によって相互のずれ動
きを抑止することになるが、取付ボルト7の数が多く、
必要に応じて機台3を貫通する固定孔を設けて、それと
ガイドレール4に設けた取付ボルト用穴6とをボルトで
連結することができるので、上記ずれ動きは抑止され
る。
【0009】前述したピストンと一体の移動体2は、上
記ガイドレール4及びロッドレスシリンダのボディ1A
の上面において摺動をガイドされるテーブルとして構成
され、流体圧駆動されるピストンの移動に伴って上記ガ
イドレール4及びボディ1A上を摺動するものである。
上記移動体2は、ガイドレール4のみによって摺動をガ
イドさせることもできる。なお、図中8は、移動体2に
連結され、ガイドレール4にガイドされて摺動する摺動
部材、9はロッドレスシリンダ1に対する圧縮空気の給
排ポートを示している。
【0010】上記移動体2の移動端を設定するため、上
記ガイドレール4には、該移動体2を衝当停止させる停
止部材10の取付台11を固定している。図において、
上記停止部材10としては、ショックアブソーバ12及
びストッパ13を併設した例を示しているが、その一方
のみとすることもできる。
【0011】図4には、ガイドレール4に対する停止部
材取付台11の固定機構についての詳細を例示してい
る。即ち、この固定機構では、取付台11に、左右に案
内凹条15を有するガイドレール4の断面形状に略対応
するところの、案内突条17付きの凹溝16を設けて、
取付台11をガイドレール4に沿って摺動自在で脱出不
能に保持させている。そして、この凹溝16の内底に固
定部材20を収容する凹窪18を設けると共に、取付台
11の上面から該凹窪18に達するねじ孔19を設けて
いる。上記固定部材20は、その一部である若干小径の
段落部22がガイドレール4の取付ボルト用穴6の口部
に嵌合して固定的に係合する形状を有し、上記ねじ孔1
9に螺挿した固定ねじ21は、その固定部材20の係合
を固定的に保持するものである。固定部材20と固定ね
じ21は一体のものとしても、また別体のものとしても
差し支えない。
【0012】上記固定部材20は、ガイドレール4に設
けた取付ボルト用穴6を利用して係合させているが、該
取付ボルト用穴6とは別個にガイドレール4上に固定穴
を設け、それに固定部材20の一部を係合させることも
できる。また、上記固定部材20は、ねじ孔19に螺挿
した固定ねじ21により取付ボルト用穴6に係合させて
いるが、この固定ねじ21に代えて任意の固定手段を用
いることができ、例えば取付ボルト用穴(固定穴)6に
対する固定部材20の係合が安定的に行われるならば、
ばねにより固定部材20を取付ボルト用穴(固定穴)6
に圧接するようにした構造を採用することもできる。
【0013】取付台11上には、前記停止部材10、即
ちショックアブソーバ12及びストッパ13を取付け、
それぞれロックナット12a,13aで固定するように
しているが、これらは、取付台11に対する螺挿によ
り、少なくともガイドレール4上における取付台11の
固定ピッチの最大長(Pより大になるとは限らない。)
に相応する長さTだけ出没調整可能に構成している。こ
れにより、ガイドレール4に対する取付台11の一つの
固定位置と、それに隣接する固定位置との間では、ショ
ックアブソーバ12及びストッパ13による移動体2の
停止位置を任意に設定することが可能になり、結果的に
ガイドレール4の全長において移動体2の停止位置を任
意に設定することが可能になる。
【0014】ガイドレール4に設ける取付ボルト用穴6
の間隔は、図1に示すように、一定の間隔とするのが望
ましいが、必ずしも一定である必要はない。また、図1
では、取付台11上にガイドレール4の長さ方向に間隔
Aを置いて二つの固定部材20を設け、それらをそれぞ
れ固定ねじ21で取付ボルト用穴6に係合させるように
している。この間隔Aは、ガイドレール4上の最大の取
付ボルト用穴(固定穴)6の間隔Pの2分の1に等しい
か、それよりも大きく、且つ同間隔Pよりも小さいもの
とし、何れか一方の固定ねじ21で固定部材20を取付
ボルト用穴6に係合させることにより、一つの取付ボル
ト用穴6で間隔Aを置いた2位置に取付台11を固定す
ることが可能となり、取付台11上の単一の固定部材2
0を固定ねじ21で固定する場合に比して、停止部材1
0の出没長さTを短くするか、取付ボルト用穴6の間隔
を拡げることができる。
【0015】なお、取付台11上に3つの固定部材20
を固定ねじ21で取付けるようにすることもでき、それ
により、停止部材10の出没長Aを一層短くし、あるい
は取付ボルト用穴6の間隔をより拡げることができる。
また、図4中に鎖線で示すように、ガイドレール4に対
する取付台11の保持のため、ガイドレール4に設けた
一方の案内凹条15に対してねじ24によりボール23
を嵌入保持させることもでき、この場合、図2に示すよ
うに左右一対のボール及びねじ24を設けることによ
り、取付台11の姿勢を安定化させることができる。な
お、上記ボール23及びねじ24に代えて丸先ねじを用
いることもできる。
【0016】上記構成を有する取付台11の固定機構に
よれば、ガイドレール4に設けた取付ボルト用穴(固定
穴)6に固定部材20の段落部22を嵌入係止させた状
態で取付台11をガイドレール4に固定するので、該取
付台11の固定が摩擦力のみに依存することなく、取付
ボルト用穴(固定穴)に対する固定部材20の嵌入とい
う機械的固定を行うことができ、しかも取付台11上に
おける停止部材10の位置の調整により、当該停止部材
10を無段階的に任意位置に設置することが可能にな
る。
【0017】図5のA〜Cは、それぞれ上記図4の固定
機構とは異なる実施例を例示するものである。同図Aの
実施例は、取付台11Aに図4において鎖線で示したも
のと同じ構造のボール23A及びねじ24Aを設けて、
ガイドレール4Aに取付台11Aを摺動自在に保持さ
せ、また、ガイドレール4Aに設けた取付ボルト用穴6
Aに固定部材20Aの下端のテーパ部22Aを係合さ
せ、その係合をねじ孔19Aに螺挿した固定ねじ21A
で固定的に保持させるようにしている。上記ボール23
A及びねじ24Aに代えて丸先ねじを用いることもで
き、これは以下に述べる実施例においても同様である。
【0018】さらに、取付台11Aに設けた凹窪18A
の内底と固定部材20Aとの間には、ばね座金(弾性部
材)25Aを配設し、固定部材20Aを取付ボルト用穴
6A側に付勢している。このような弾性部材を設けるこ
とによりノッチ機構を構成すると、固定部材20Aのテ
ーパ部22Aが取付ボルト用穴6Aに対して弾性的に押
圧係合せしめられるので、取付台11A上の固定部材2
0Aを容易に取付ボルト用穴6Aに対して位置合せし、
取付台の固定を容易に行うことが可能になる。
【0019】図4及び図5のAに示す実施例では、ガイ
ドレールの左右に設けた案内凹条15を凹球面状とし
て、移動体2の摺動部材8(図3参照)をガイドするガ
イド面とし、それを取付台の保持にも利用しているが、
図5のBの実施例における取付台11Bの固定機構にお
いては、ガイドレール4Bに上記案内凹条15に代えて
下すぼまりの摺動部材8用のすべり案内面15Bを備
え、また、図5のAにおけるばね座金25Aに代えて、
ばねワッシャ25Bを備えている。このばねワッシャ2
5Bの機能は、前記ばね座金25Aと実質的に変わると
ころがない。なお、固定ねじ21Bは、固定部材20B
を直接的に押圧し、テーパ部22Bを取付ボルト用穴
(固定穴)6Bに係合保持させるものとしてもよいが、
ばねワッシャ25Bを介して固定部材20Bを押圧させ
ることもできる。
【0020】図5のCに示す実施例は、ガイドレール4
Cに移動体2の摺動部材8(図3参照)をガイドする凹
球面状のガイド面26Cとは別に、取付台11Cに設け
た案内突条17C及びねじ24Cで押圧されたボール2
3Cが嵌入する案内凹条15Cを備え、また、弾性部材
としてOリング状の弾性ゴムリング25Cを備え、これ
によりノッチ機構を構成した場合を示している。なお、
図5のA及びBの実施例においても、弾性部材としてこ
の弾性ゴムリングを用いることができる。
【0021】ここで説明した図5のA〜Cの各実施例に
おけるその他の構成及び作用は、図4の実施例と実質的
に変わるところがないので、それらについての説明は省
略している。
【0022】
【発明の効果】以上に詳述したように、本発明によれ
ば、ガイドレールに対する上記取付台の固定に際し、ガ
イドレールに許容される範囲の間隔で列設した固定穴を
利用し、摩擦力のみに依存しない固定を行いながらも、
その取付台上に設置する停止部材の位置を無段階的に設
定することができ、また、ガイドレールを機台に固定す
るための取付ボルト用穴を利用し、簡単な構造で摩擦力
のみに依存しない強固な固定を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の取付台固定機構を備えたガイドレール
付きロッドレスシリンダの要部平面図である。
【図2】同要部側面図である。
【図3】同一部を断面にした端面図である。
【図4】上記実施例における取付固定機構の詳細を示す
拡大断面図である。
【図5】A〜Cは、本発明における取付台固定機構の他
のそれぞれ異なる実施態様を示す断面図である。
【符号の説明】 2 移動体 3 機台 4,4A〜4C ガイドレール 6,6A,6B 取付ボルト用穴 7 取付ボルト 10 停止部材 11,11A〜11C 取付台 20,20A〜20B 固定部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】機台上に固定されるガイドレールに、該ガ
    イドレールに沿って移動する移動体を衝当停止させる停
    止部材の取付台を固定するための固定機構であって、 上記取付台をガイドレールに沿って移動自在に保持さ
    せ、該取付台上に、上記ガイドレールの長さ方向に所定
    間隔で列設した固定穴に対して嵌入し、その状態に固定
    的に保持できる固定部材を設け、 上記取付台上に、前記停止部材を少なくともガイドレー
    ル上における取付台の固定ピッチの最大長に相応する長
    さだけ出没調整可能に設置した、ことを特徴とするガイ
    ドレールにおける停止部材取付台の固定機構。
  2. 【請求項2】取付台上に、ガイドレール上の最大の固定
    穴間隔の2分の1に等しいかそれよりも大きく、同穴間
    隔よりも小さい間隔で、ガイドレールの長さ方向に二つ
    の固定部材を設けた、ことを特徴とする請求項1に記載
    のガイドレールにおける停止部材取付台の固定機構。
  3. 【請求項3】ガイドレールに設けて移動体上の固定部材
    を嵌入させる固定穴の全部または一部を、該ガイドレー
    ルを機台上に固定する取付ボルト用穴と兼用した、こと
    を特徴とする請求項1または2に記載のガイドレールに
    おける停止部材取付台の固定機構。
  4. 【請求項4】ガイドレール上の固定穴に嵌入する固定部
    材に、それを固定穴への嵌入状態に固定的に保持するた
    めの手段とは別に、該固定部材を固定穴に対して弾性的
    に押圧係合させるための弾性部材を付設した、ことを特
    徴とする請求項1乃至3の何れかに記載のガイドレール
    における停止部材取付台の固定機構。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002349564A (ja) * 2001-05-31 2002-12-04 Thk Co Ltd 直線案内装置の軌道レール取付構造
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