JP2933993B2 - ケーブル用支持構造 - Google Patents
ケーブル用支持構造Info
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L3/00—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
- F16L3/08—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing
- F16L3/12—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing comprising a member substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing
- F16L3/137—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing comprising a member substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing and consisting of a flexible band
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- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
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- Y10T24/1402—Packet holders
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- Supports For Pipes And Cables (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、ガスタービンエンジンにおける燃料の電
気的な制御装置等に使用する電線ケーブル等の電線管を
所望する経路に沿って配線する支持構造に関するもので
ある。特に、この発明は、電線管の配線位置が重要とな
る軸流ガスタービンエンジンに好適な電線管の支持構造
に関するものである。
気的な制御装置等に使用する電線ケーブル等の電線管を
所望する経路に沿って配線する支持構造に関するもので
ある。特に、この発明は、電線管の配線位置が重要とな
る軸流ガスタービンエンジンに好適な電線管の支持構造
に関するものである。
[従来の技術及び発明が解決しようとする課題] 近年の航空機用ガスタービンエンジンにおいては、燃
料を制御するために複雑な電気的制御装置を使用してお
り、この制御装置はエンジンの種々の構成部品に対して
電気ケーブルを介して接続されている。このケーブルは
エンジンの作動パラメータを調整する信号を伝達する複
数の電線管を有している。この電線管は所定の経路に沿
って配線され、ガスタービンエンジンのナセル内にぎっ
しり詰まったエンジンの構成部品等に接触しないように
配置されている。電線管が所定経路に沿って配置されな
い場合には、隣接する構成部品等にこすれてしまい、ケ
ーブルの損傷が著しく早まり信号が伝達されず、効率的
なエンジン制御を行うことができなくなる。また、ケー
ブルは所定長さに設定されているために、所定経路に沿
って配線されない場合には、所望する部位に接続するた
めにケーブルを引き伸ばす必要がある。そこで、クラン
ブ(止め金)等により電線管を所定の部位に固定し、所
定経路に沿って配置する方法が提案されている。しかし
ながら、この方法によれば、電線管を正しい位置に固定
することはできるが、電線管の配置方向が設定できず、
所望する配線を行うことができない。
料を制御するために複雑な電気的制御装置を使用してお
り、この制御装置はエンジンの種々の構成部品に対して
電気ケーブルを介して接続されている。このケーブルは
エンジンの作動パラメータを調整する信号を伝達する複
数の電線管を有している。この電線管は所定の経路に沿
って配線され、ガスタービンエンジンのナセル内にぎっ
しり詰まったエンジンの構成部品等に接触しないように
配置されている。電線管が所定経路に沿って配置されな
い場合には、隣接する構成部品等にこすれてしまい、ケ
ーブルの損傷が著しく早まり信号が伝達されず、効率的
なエンジン制御を行うことができなくなる。また、ケー
ブルは所定長さに設定されているために、所定経路に沿
って配線されない場合には、所望する部位に接続するた
めにケーブルを引き伸ばす必要がある。そこで、クラン
ブ(止め金)等により電線管を所定の部位に固定し、所
定経路に沿って配置する方法が提案されている。しかし
ながら、この方法によれば、電線管を正しい位置に固定
することはできるが、電線管の配置方向が設定できず、
所望する配線を行うことができない。
そこで、この発明は、クランプを正しく方向づけて電
線管を配線する構造を提供することを目的とする。
線管を配線する構造を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するためにこの発明によれば、ケーブ
ルを配置させるための支持構造であって、該支持構造
は、 少なくとも1本のケーブルを把持可能とされ、端部を
有し該端部から距離C1だけ離間した中心に配置された固
定具用開口を備えた被覆されたクランプと、 支持構部材上の所定の位置で上記ケーブルを保持させ
ているクリップと、 上記クリップに上記クランプを固定させる固定手段と
を有し、 上記クリップは、上記支持部材上に固定されたプレー
トとして形成されているとともに、2つの互いに対向す
る側部と該側部の間に延びた互いに対向する端部と上記
プレートの上記各側部から実質的に垂直に延ばされた互
いに対向する第1の突起部分と第2の突起部分とを備え
ており、上記第1の突起部分と上記第2の突起部分と
は、所定距離だけ上記クランプの幅よりも長い間隔で互
いに対向して上記クランプの上記クリップへの装着の間
に上記クランプの横方向の運動を規制することにより上
記クランプを配列させており、さらに上記クリップに
は、上記側部の一方から中心が上記距離C1よりも小さな
距離T1aだけ離間して固定具用の開口が設けられている
ことを特徴とする支持構造が提供される。
ルを配置させるための支持構造であって、該支持構造
は、 少なくとも1本のケーブルを把持可能とされ、端部を
有し該端部から距離C1だけ離間した中心に配置された固
定具用開口を備えた被覆されたクランプと、 支持構部材上の所定の位置で上記ケーブルを保持させ
ているクリップと、 上記クリップに上記クランプを固定させる固定手段と
を有し、 上記クリップは、上記支持部材上に固定されたプレー
トとして形成されているとともに、2つの互いに対向す
る側部と該側部の間に延びた互いに対向する端部と上記
プレートの上記各側部から実質的に垂直に延ばされた互
いに対向する第1の突起部分と第2の突起部分とを備え
ており、上記第1の突起部分と上記第2の突起部分と
は、所定距離だけ上記クランプの幅よりも長い間隔で互
いに対向して上記クランプの上記クリップへの装着の間
に上記クランプの横方向の運動を規制することにより上
記クランプを配列させており、さらに上記クリップに
は、上記側部の一方から中心が上記距離C1よりも小さな
距離T1aだけ離間して固定具用の開口が設けられている
ことを特徴とする支持構造が提供される。
また、本発明の第2の構成では、ケーブルを配置させ
るための支持構造であって、該支持構造は、 少なくとも1本のケーブルを把持可能とされ、端部を
有し該端部から距離C1だけ離間した中心に配置された固
定具用開口を備えた被覆されたクランプと、 支持部材上の所定の位置で上記ケーブルを保持させて
いるクリップと、 上記クリップに上記クランプを固定させている固定手
段とを有し、 上記クリップは、上記支持部材上に固定されたプレー
トとして形成されているとともに、上記プレートの双方
の側部から実質的に垂直に延ばされた互いに対向する第
1のタブ及び第2のタブとを備えており、上記第1のタ
ブと上記第2のタブとは、所定距離だけ上記クランプの
幅よりも長い間隔で互いに対向することで上記クランプ
の上記クリップへの装着の間に上記クランプの横方向の
運動を規制することにより上記クランプを配列させてお
り、さらに上記クリップには、上記側部の一方から中心
が上記距離C1よりも小さな距離T1Aだけ離間して上記固
定具用開口が設けられ、上記第1のタブと上記第2のタ
ブとはそれぞれが上記プレートに対して、所定角度で傾
斜した面が設けられていて上記各タブ上に配置されたク
ランプが上記固定手段によって締結された場合には、上
記クランプの誤配置を検出できるようにクランプに対し
て捩りを加える構成とされていることを特徴とする支持
構造が提供される。
るための支持構造であって、該支持構造は、 少なくとも1本のケーブルを把持可能とされ、端部を
有し該端部から距離C1だけ離間した中心に配置された固
定具用開口を備えた被覆されたクランプと、 支持部材上の所定の位置で上記ケーブルを保持させて
いるクリップと、 上記クリップに上記クランプを固定させている固定手
段とを有し、 上記クリップは、上記支持部材上に固定されたプレー
トとして形成されているとともに、上記プレートの双方
の側部から実質的に垂直に延ばされた互いに対向する第
1のタブ及び第2のタブとを備えており、上記第1のタ
ブと上記第2のタブとは、所定距離だけ上記クランプの
幅よりも長い間隔で互いに対向することで上記クランプ
の上記クリップへの装着の間に上記クランプの横方向の
運動を規制することにより上記クランプを配列させてお
り、さらに上記クリップには、上記側部の一方から中心
が上記距離C1よりも小さな距離T1Aだけ離間して上記固
定具用開口が設けられ、上記第1のタブと上記第2のタ
ブとはそれぞれが上記プレートに対して、所定角度で傾
斜した面が設けられていて上記各タブ上に配置されたク
ランプが上記固定手段によって締結された場合には、上
記クランプの誤配置を検出できるようにクランプに対し
て捩りを加える構成とされていることを特徴とする支持
構造が提供される。
本発明の第2の構成では、上記第1のタブは、高さh1
を有し、上記第2のタブは高さh2を有しており、上記各
タブの高さh1,h2は、上記各タブに上記クランプが乗り
上げると上記固定具を上記固定具のヘッドから固定具保
持具までの距離が上記固定具の上記ヘッドから上記固定
具保持具に連結される上記固定具の端部部分までの距離
よりも大きくなるように位置決めするようにさせて、上
記固定具と上記固定具保持具の螺合を阻止していること
が好ましい。
を有し、上記第2のタブは高さh2を有しており、上記各
タブの高さh1,h2は、上記各タブに上記クランプが乗り
上げると上記固定具を上記固定具のヘッドから固定具保
持具までの距離が上記固定具の上記ヘッドから上記固定
具保持具に連結される上記固定具の端部部分までの距離
よりも大きくなるように位置決めするようにさせて、上
記固定具と上記固定具保持具の螺合を阻止していること
が好ましい。
また本発明の第2の構成では、上記第1のタブは、距
離h1だけ上記プレートから外側に離間した頂部と、上記
頂部に向かった傾斜部とを有し、上記第2のタブは、距
離h2だけ上記プレートから外側に離間した頂部と、上記
頂部に向かった傾斜部とを有しており、上記クリップ
は、さらに上記固定具用開口の中心から長手方向に距離
T1oだけ離間した第3のタブを有しており、該第3のタ
ブは、上記第2の端部から延ばされているとともに、上
記プレートを横切って横方向に延びて上記クランプの長
手方向の運動を阻止し、さらに上記プレートから距離h3
だけ外側に離間した頂部と上記頂部へと向かった傾斜部
とを有しており、 上記第1のタブの上記頂部及び上記第2のタブの上記
頂部は、それぞれ長手方向に上記プレートの上記固定具
用開口の中心から離間して延在し、上記第3のタブの上
記頂部は、上記プレートの上記開口の中心部から横方向
に離間して延在市、上記固定手段が上記各タブの一方に
上記クランプが乗り上げて連結されると上記クランプに
対して曲げモーメントを加えて上記頂部を中心としてね
じりを加えるようにされており、 ギャップGとG′は、一方のタブを中心として回転さ
れて誤配置された上記クランプに対して上記固定具のシ
ャフトに対して力を加えることで、上記固定部材が上記
クランプアッセンブリを上記プレートに向かって押圧す
るにつれて上記固定手段と上記クランプアッセンブリの
間の摩擦力を増加させるようにすることが好ましい。
離h1だけ上記プレートから外側に離間した頂部と、上記
頂部に向かった傾斜部とを有し、上記第2のタブは、距
離h2だけ上記プレートから外側に離間した頂部と、上記
頂部に向かった傾斜部とを有しており、上記クリップ
は、さらに上記固定具用開口の中心から長手方向に距離
T1oだけ離間した第3のタブを有しており、該第3のタ
ブは、上記第2の端部から延ばされているとともに、上
記プレートを横切って横方向に延びて上記クランプの長
手方向の運動を阻止し、さらに上記プレートから距離h3
だけ外側に離間した頂部と上記頂部へと向かった傾斜部
とを有しており、 上記第1のタブの上記頂部及び上記第2のタブの上記
頂部は、それぞれ長手方向に上記プレートの上記固定具
用開口の中心から離間して延在し、上記第3のタブの上
記頂部は、上記プレートの上記開口の中心部から横方向
に離間して延在市、上記固定手段が上記各タブの一方に
上記クランプが乗り上げて連結されると上記クランプに
対して曲げモーメントを加えて上記頂部を中心としてね
じりを加えるようにされており、 ギャップGとG′は、一方のタブを中心として回転さ
れて誤配置された上記クランプに対して上記固定具のシ
ャフトに対して力を加えることで、上記固定部材が上記
クランプアッセンブリを上記プレートに向かって押圧す
るにつれて上記固定手段と上記クランプアッセンブリの
間の摩擦力を増加させるようにすることが好ましい。
さらに、本発明の第3の構成では、ケーブルを配置さ
せるための支持構造であって、該支持構造は、 支持部材と、 クランプアッセンブリとを有しており、該クランプア
ッセンブリは、 上記ケーブルの回りに延びるバンドが設けられ、横方
向の幅Wcを有し第1のポイントまで長手方向に長さL延
びる第1の端部を備えるとともに、中央部に上記クラン
プアッセンブリに固定手段を挿通して収容するとともに
上記第1の端部から距離C1だけ離間市、かつ上記第1の
ポイントから距離C′1だけ離間された中央部を有する
開口を備えたバンドと、 上記バンドと上記ケーブルの間に延在する内側領域を
備えるとともに、上記バンドからスリーブの上記外側面
に向かった高さHfと装着時に上記高さHfよりも小さな高
さHiとされる上記バンドの回りに延びた弾性部材とを備
え、 上記支持構造は、さらに上記クランプアッセンブリを
配置させるための上記支持体に取り付けられるクリップ
を有し、上記クリップは、 第1の側部と該第1の側部から横方向に離間した第2
の側部とを備え厚さtとされ、上記第1の側部から上記
第2の側部にまで延びた第1の端部と、該第1の端部か
ら長手方向に離間して上記各側部の間に横方向に延びた
第2の端部とを備えるプレートを有しており、該プレー
トはさらに、2つの上記側部部分と上記第1の端部とに
よって画定される第1の領域と2つの上記側部部分と上
記第2の端部によって画定される第2の領域とを備え、
上記第2の領域は、上記プレートを通して延び中心を有
するとともに上記プレートが固定手段を収容する開口を
有し、上記プレートの上記第1の領域が、長手方向に延
びて上記弾性部材を備えた上記スリーブと接触して上記
スリーブの高さHfを装着高さHiにまで圧縮させており、
さらに上記クリップは、 上記プレートの上記第2の領域の上記第1の側部から
長手方向に延び、上記距離C1よりも短いT1aの距離だけ
上記プレートの上記開口の中心から横方向に離間すると
ともに上記プレートから外側にh1だけ離間した頂部と該
頂部に向かった傾斜部とを備えた第1のタブと、 上記第2の領域の上記第2の側部から長手方向に延び
上記第1のタブに面しているとともに、上記距離C1より
も小さな距離T1a′だけ上記プレートの上記開口の中心
から横方向に離間するとともに、上記プレートから外側
にh2だけ離間した頂部と該頂部に向かった傾斜部とを備
えた第2のタブとを備えており、該第2のタブは、上記
第1のタブから距離Wbだけ離間され、この距離Wbは、上
記クランプの上記端部の横方向幅Wcよりも僅かに大きく
されていてクランプの横方向の運動を阻止しており、 さらに上記クリップは、上記開口の中心部から長手方
向に上記クランプアッセンブリの距離C′1よりも小さ
な距離の距離T1oだけ離間した第3のタブを有してお
り、該第3のタブは、上記第2の領域の上記第2の端部
から延ばされているとともに、上記プレートを横切って
横方向に延びて上記クランプアッセンブリの長手方向の
運動を阻止しており、さらに上記プレートから距離h3だ
け外側に離間した頂部と上記頂部へと向かった傾斜部と
を有しており、 さらに上記支持構造は、固定具と固定具保持具とを備
えた固定手段を備えており、上記固定具は上記クランプ
アッセンブリの上記開口及び上記プレートの上記開口を
通して延ばされて、上記クランプアッセンブリを上記ク
リップのプレートに押圧しており、上記固定具は、ヘッ
ドと、バンド中央の上記開口に配設され上記バンドとの
間にギャップGcを形成するようにして離間され上記プレ
ートの上記開口内にギャップGbを画成しつつ配設される
とともに上記ヘッドから距離hsだけ上記固定具保持具と
最初に上記固定具が固定される部分にまで延びたシャフ
トとを備えており、 上記第1のタブの上記頂部及び上記第2のタブの上記
頂部は、それぞれ長手方向に上記プレートの上記開口の
中心部から延在しており、上記第3のタブの上記頂部
は、上記プレートの上記開口の中心部から横方向に延在
して上記固定手段が上記各タブの一方に上記クランプア
ッセンブリが乗り上げて連結されると上記クランプアッ
センブリに対して曲げモーメントを加えて頂部を中心と
して捩りを加えるようにされており、 ギャップGとG′は、一方のタブを中心として回転さ
れて誤配置された上記クランプアッセンブリに対して上
記固定具の上記シャフトに対して力を加えることで、上
記固定具が上記クランプアッセンブリを上記プレートに
向かって押圧するにつれて上記固定手段と上記クランプ
アッセンブリの間の摩擦力を増加させており、 上記固定手段は、上記プレートの上記開口及び上記ク
ランプアッセンブリの開口を通して延ばされて、長手方
向に延びたタブのうちの一方に連結される上記クランプ
アッセンブリの該クランプアッセンブリ端部が長手方向
に延びた別のタブの上側に連結させるようにしており、 上記各タブの高さh1,h2,h3は、上記各タブにクランプ
アッセンブリが乗り上げている場合には、上記固定具を
上記固定具のヘッドから上記固定具保持具までの距離が
上記固定具のヘッドから上記固定具保持具に連結される
上記固定具の端部部分までの距離よりも大きくなるよう
に位置決めさせて上記固定具と上記固定具保持具の接触
を阻止していることを特徴とする支持構造が提供され
る。
せるための支持構造であって、該支持構造は、 支持部材と、 クランプアッセンブリとを有しており、該クランプア
ッセンブリは、 上記ケーブルの回りに延びるバンドが設けられ、横方
向の幅Wcを有し第1のポイントまで長手方向に長さL延
びる第1の端部を備えるとともに、中央部に上記クラン
プアッセンブリに固定手段を挿通して収容するとともに
上記第1の端部から距離C1だけ離間市、かつ上記第1の
ポイントから距離C′1だけ離間された中央部を有する
開口を備えたバンドと、 上記バンドと上記ケーブルの間に延在する内側領域を
備えるとともに、上記バンドからスリーブの上記外側面
に向かった高さHfと装着時に上記高さHfよりも小さな高
さHiとされる上記バンドの回りに延びた弾性部材とを備
え、 上記支持構造は、さらに上記クランプアッセンブリを
配置させるための上記支持体に取り付けられるクリップ
を有し、上記クリップは、 第1の側部と該第1の側部から横方向に離間した第2
の側部とを備え厚さtとされ、上記第1の側部から上記
第2の側部にまで延びた第1の端部と、該第1の端部か
ら長手方向に離間して上記各側部の間に横方向に延びた
第2の端部とを備えるプレートを有しており、該プレー
トはさらに、2つの上記側部部分と上記第1の端部とに
よって画定される第1の領域と2つの上記側部部分と上
記第2の端部によって画定される第2の領域とを備え、
上記第2の領域は、上記プレートを通して延び中心を有
するとともに上記プレートが固定手段を収容する開口を
有し、上記プレートの上記第1の領域が、長手方向に延
びて上記弾性部材を備えた上記スリーブと接触して上記
スリーブの高さHfを装着高さHiにまで圧縮させており、
さらに上記クリップは、 上記プレートの上記第2の領域の上記第1の側部から
長手方向に延び、上記距離C1よりも短いT1aの距離だけ
上記プレートの上記開口の中心から横方向に離間すると
ともに上記プレートから外側にh1だけ離間した頂部と該
頂部に向かった傾斜部とを備えた第1のタブと、 上記第2の領域の上記第2の側部から長手方向に延び
上記第1のタブに面しているとともに、上記距離C1より
も小さな距離T1a′だけ上記プレートの上記開口の中心
から横方向に離間するとともに、上記プレートから外側
にh2だけ離間した頂部と該頂部に向かった傾斜部とを備
えた第2のタブとを備えており、該第2のタブは、上記
第1のタブから距離Wbだけ離間され、この距離Wbは、上
記クランプの上記端部の横方向幅Wcよりも僅かに大きく
されていてクランプの横方向の運動を阻止しており、 さらに上記クリップは、上記開口の中心部から長手方
向に上記クランプアッセンブリの距離C′1よりも小さ
な距離の距離T1oだけ離間した第3のタブを有してお
り、該第3のタブは、上記第2の領域の上記第2の端部
から延ばされているとともに、上記プレートを横切って
横方向に延びて上記クランプアッセンブリの長手方向の
運動を阻止しており、さらに上記プレートから距離h3だ
け外側に離間した頂部と上記頂部へと向かった傾斜部と
を有しており、 さらに上記支持構造は、固定具と固定具保持具とを備
えた固定手段を備えており、上記固定具は上記クランプ
アッセンブリの上記開口及び上記プレートの上記開口を
通して延ばされて、上記クランプアッセンブリを上記ク
リップのプレートに押圧しており、上記固定具は、ヘッ
ドと、バンド中央の上記開口に配設され上記バンドとの
間にギャップGcを形成するようにして離間され上記プレ
ートの上記開口内にギャップGbを画成しつつ配設される
とともに上記ヘッドから距離hsだけ上記固定具保持具と
最初に上記固定具が固定される部分にまで延びたシャフ
トとを備えており、 上記第1のタブの上記頂部及び上記第2のタブの上記
頂部は、それぞれ長手方向に上記プレートの上記開口の
中心部から延在しており、上記第3のタブの上記頂部
は、上記プレートの上記開口の中心部から横方向に延在
して上記固定手段が上記各タブの一方に上記クランプア
ッセンブリが乗り上げて連結されると上記クランプアッ
センブリに対して曲げモーメントを加えて頂部を中心と
して捩りを加えるようにされており、 ギャップGとG′は、一方のタブを中心として回転さ
れて誤配置された上記クランプアッセンブリに対して上
記固定具の上記シャフトに対して力を加えることで、上
記固定具が上記クランプアッセンブリを上記プレートに
向かって押圧するにつれて上記固定手段と上記クランプ
アッセンブリの間の摩擦力を増加させており、 上記固定手段は、上記プレートの上記開口及び上記ク
ランプアッセンブリの開口を通して延ばされて、長手方
向に延びたタブのうちの一方に連結される上記クランプ
アッセンブリの該クランプアッセンブリ端部が長手方向
に延びた別のタブの上側に連結させるようにしており、 上記各タブの高さh1,h2,h3は、上記各タブにクランプ
アッセンブリが乗り上げている場合には、上記固定具を
上記固定具のヘッドから上記固定具保持具までの距離が
上記固定具のヘッドから上記固定具保持具に連結される
上記固定具の端部部分までの距離よりも大きくなるよう
に位置決めさせて上記固定具と上記固定具保持具の接触
を阻止していることを特徴とする支持構造が提供され
る。
本発明の第3の構成では、上記固定手段は、ロックナ
ットに螺合されるボルトであり、上記第2のタブは、上
記プレートに向かってトルクを加える傾斜部を備えてい
て上記プレートに対して誤装着された上記クランプアッ
センブリの回転を可能とさせていることが好ましい。
ットに螺合されるボルトであり、上記第2のタブは、上
記プレートに向かってトルクを加える傾斜部を備えてい
て上記プレートに対して誤装着された上記クランプアッ
センブリの回転を可能とさせていることが好ましい。
また、本発明の第4の構成では、クランプアセンブリ
を位置決めするためのクリップ装置であって、 厚さtとされ、第1の側部と該第1の側部から横方向
に離間した第2の側部と、上記第1の側部から上記第2
の側部まで横方向に延びた第1の端部と、上記各側部の
間に横方向に延び上記第1の端部から長手方向に離間し
た第2の端部とを備え、さらに2つの上記側部部分と上
記第1の端部によって画定される第1の領域と、2つの
上記側部部分と上記第2の端部によって画定され、中心
を有するとともに固定手段を収容するための開口を備え
た第2の領域とを備えるプレートと、 上記プレートの上記第2の領域の上記第1の側部から
長手方向に延び、T1aの距離だけ上記プレートの開口の
中心から横方向に離間するとともに上記プレートから外
側にh1だけ離間した頂部と該頂部に向かった傾斜部とを
備えた第1のタブと、 上記第2の領域の上記第2の側部から長手方向に延び
上記第1のタブに面しているとともに、上記距離C1より
も小さな距離T1a′だけ上記プレートの上記開口の中心
から横方向に離間するとともに、上記プレートから外側
にh2だけ離間した頂部と該頂部に向かった傾斜部とを備
えた第2のタブとを備えており、該第2のタブは、上記
第1のタブから距離Wbだけ離間され、この距離Wbは、上
記クランプの上記端部の横方向幅Wcよりも僅かに大きく
されていてクランプの横方向の運動を阻止しており、 さらに上記開口の中心部から長手方向に距離T1o′だ
け離間した第3のタブを有しており、該第3のタブは、
上記第2の領域の上記第2の端部から延ばされていると
ともに、上記プレートを横切って横方向に延びて上記ク
ランプアッセンブリの長手方向に運動を阻止しており、
さらに上記プレートから距離h3だけ外側に離間した頂部
と上記頂部へと向かった傾斜部とを有していることを特
徴とするクリップ装置が提供される。
を位置決めするためのクリップ装置であって、 厚さtとされ、第1の側部と該第1の側部から横方向
に離間した第2の側部と、上記第1の側部から上記第2
の側部まで横方向に延びた第1の端部と、上記各側部の
間に横方向に延び上記第1の端部から長手方向に離間し
た第2の端部とを備え、さらに2つの上記側部部分と上
記第1の端部によって画定される第1の領域と、2つの
上記側部部分と上記第2の端部によって画定され、中心
を有するとともに固定手段を収容するための開口を備え
た第2の領域とを備えるプレートと、 上記プレートの上記第2の領域の上記第1の側部から
長手方向に延び、T1aの距離だけ上記プレートの開口の
中心から横方向に離間するとともに上記プレートから外
側にh1だけ離間した頂部と該頂部に向かった傾斜部とを
備えた第1のタブと、 上記第2の領域の上記第2の側部から長手方向に延び
上記第1のタブに面しているとともに、上記距離C1より
も小さな距離T1a′だけ上記プレートの上記開口の中心
から横方向に離間するとともに、上記プレートから外側
にh2だけ離間した頂部と該頂部に向かった傾斜部とを備
えた第2のタブとを備えており、該第2のタブは、上記
第1のタブから距離Wbだけ離間され、この距離Wbは、上
記クランプの上記端部の横方向幅Wcよりも僅かに大きく
されていてクランプの横方向の運動を阻止しており、 さらに上記開口の中心部から長手方向に距離T1o′だ
け離間した第3のタブを有しており、該第3のタブは、
上記第2の領域の上記第2の端部から延ばされていると
ともに、上記プレートを横切って横方向に延びて上記ク
ランプアッセンブリの長手方向に運動を阻止しており、
さらに上記プレートから距離h3だけ外側に離間した頂部
と上記頂部へと向かった傾斜部とを有していることを特
徴とするクリップ装置が提供される。
[作 用] 上記した課題を解決する手段は以下のように作用す
る。
る。
ケーブルを把持するクランプをクリップのプレート上
に取り付けると、第1及び第2突出部によりクランプの
横方向の動きが規制されて、ケーブルの配置方向が決定
される。さらに、固定手段を介して支持部材に固定する
ことにより、所望する位置に固定することができる。な
お、タブとしての突出部に傾斜面を設けた場合には、ク
ランプを誤って突出部上に乗せて取り付けた時に、クラ
ンプが突出部の斜面に対してねじれるために、誤った取
り付け状態を容易に知ることができる。
に取り付けると、第1及び第2突出部によりクランプの
横方向の動きが規制されて、ケーブルの配置方向が決定
される。さらに、固定手段を介して支持部材に固定する
ことにより、所望する位置に固定することができる。な
お、タブとしての突出部に傾斜面を設けた場合には、ク
ランプを誤って突出部上に乗せて取り付けた時に、クラ
ンプが突出部の斜面に対してねじれるために、誤った取
り付け状態を容易に知ることができる。
[実施例] 以下、添付図面に基づいてこの発明の実施例を説明す
る。
る。
第1図は、この発明に係る一実施例を示す側面図であ
り、電線管12を支持する支持体10を示している。この支
持体は支持部材14とこの支持部材において電線管を位置
決めする支持手段16とから構成されている。
り、電線管12を支持する支持体10を示している。この支
持体は支持部材14とこの支持部材において電線管を位置
決めする支持手段16とから構成されている。
支持手段は、電線管を直接把持するクランプ18と、支
持部材14に取り付けられクランプを位置決めするクリッ
プ22と、ファスナ手段24(締め付け手段)とから構成さ
れている。このファスナ手段は、締め付け具としてのボ
ルト26とこのボルトを保持するロックナット28とから構
成されている。すなわち、クランプ18はこのボルトとロ
ックナットにより正しく位置決めされてクリップに取り
付けらる。
持部材14に取り付けられクランプを位置決めするクリッ
プ22と、ファスナ手段24(締め付け手段)とから構成さ
れている。このファスナ手段は、締め付け具としてのボ
ルト26とこのボルトを保持するロックナット28とから構
成されている。すなわち、クランプ18はこのボルトとロ
ックナットにより正しく位置決めされてクリップに取り
付けらる。
クリップ22は厚さtの基部(プレート)30を有してい
る。この基部はリベット31により支持部材に固定され
る。なお、接着や溶接等の適切な方法により固定するこ
とも可能である。クリップ22は相互に対向する第1タブ
32と第2タブ34(第2図参照)とを有している。これら
のタブの高さはh1とh2となっており、クリップに沿って
長手方向へ延びており、これらのタブ間にクランプ18が
取り付けられる構成となっている。
る。この基部はリベット31により支持部材に固定され
る。なお、接着や溶接等の適切な方法により固定するこ
とも可能である。クリップ22は相互に対向する第1タブ
32と第2タブ34(第2図参照)とを有している。これら
のタブの高さはh1とh2となっており、クリップに沿って
長手方向へ延びており、これらのタブ間にクランプ18が
取り付けられる構成となっている。
ボルト26を挿入する貫通孔36、38、42が、クランプ1
8、クリップの基部及び支持部材14にそれぞれ形成され
ている。このボトルはボトルヘッド44及びねじ部48を有
するシャンク46から構成されており、このシャンクはク
ランプの貫通孔内においてギャップGbを形成するように
構成されている。また、シャンクのボルトヘッドから先
端までのいわゆる呼び長さはhsとなっている。タブの高
さh1とh2は、双方のタブの上部にクランプ体が乗り上げ
た場合に、ロックナットからボルトヘッドまでの距離が
ボルトの呼び長さhsより大きくなるように設定されてい
る。すなわち、ロックナットでボルトを固定することが
できないような長さに選定されている。
8、クリップの基部及び支持部材14にそれぞれ形成され
ている。このボトルはボトルヘッド44及びねじ部48を有
するシャンク46から構成されており、このシャンクはク
ランプの貫通孔内においてギャップGbを形成するように
構成されている。また、シャンクのボルトヘッドから先
端までのいわゆる呼び長さはhsとなっている。タブの高
さh1とh2は、双方のタブの上部にクランプ体が乗り上げ
た場合に、ロックナットからボルトヘッドまでの距離が
ボルトの呼び長さhsより大きくなるように設定されてい
る。すなわち、ロックナットでボルトを固定することが
できないような長さに選定されている。
ボルトを保持するリテイナとしてのロックナット28に
は、クリップを取り付けるリベットにより支持部材に固
定されるC型フランジ部54に対してスライド自在に係合
させるためにウィング52が設けられている。したがっ
て、ロックナットをフランジ部に対してスライドさせて
所定位置に保持することができる。すなわち、フランジ
部に沿って長手方向に移動可能なため、取り付けの際の
ボルトとの螺合が容易になる。
は、クリップを取り付けるリベットにより支持部材に固
定されるC型フランジ部54に対してスライド自在に係合
させるためにウィング52が設けられている。したがっ
て、ロックナットをフランジ部に対してスライドさせて
所定位置に保持することができる。すなわち、フランジ
部に沿って長手方向に移動可能なため、取り付けの際の
ボルトとの螺合が容易になる。
第1A図及び第1B図に示すように、クランプ18は、電線
管12を一まとめに把持してボルト24により支持部材に対
して固定するためのバンド56を有している。このバンド
は第1端部58を有しており、その横幅はWcに設定されて
いる。また、このバンドは、第1端部から第1ポイント
62(すなわち、クリップの基部の端部に対応するポイン
ト)までのバンドの直線部分の長さがLとなっている。
また、上述したように、ボルト26でクランプを固定する
ために、バンド56の両端部を重ね合わせた場合にそれぞ
れが一致するようにその両端部において二つの貫通孔46
が形成されている。貫通孔の中心と第1端部間の距離は
C1に設定されており、なお、第1ポイントからの距離は
C′1に設定されている。
管12を一まとめに把持してボルト24により支持部材に対
して固定するためのバンド56を有している。このバンド
は第1端部58を有しており、その横幅はWcに設定されて
いる。また、このバンドは、第1端部から第1ポイント
62(すなわち、クリップの基部の端部に対応するポイン
ト)までのバンドの直線部分の長さがLとなっている。
また、上述したように、ボルト26でクランプを固定する
ために、バンド56の両端部を重ね合わせた場合にそれぞ
れが一致するようにその両端部において二つの貫通孔46
が形成されている。貫通孔の中心と第1端部間の距離は
C1に設定されており、なお、第1ポイントからの距離は
C′1に設定されている。
バンド56は合成樹脂製のスリーブ64により被覆されて
いる。このスリーブは電線管を直接クランプする内側ス
リーブ66と、第1図に示すように、クリップの基部に当
接する外側スリーブ68から構成されている。外側スリー
ブ68はバンドからスリーブ表面72までのHfの自由高さを
有している。なお、外側スリーブ68の高さは、クリップ
の基部により圧縮された場合に自由高さHfより低い取り
付け高さHiとなる。この実施例においては、スリーブは
基部の厚さだけ圧縮されるために、取り付け高さHiはHf
−tとなる。
いる。このスリーブは電線管を直接クランプする内側ス
リーブ66と、第1図に示すように、クリップの基部に当
接する外側スリーブ68から構成されている。外側スリー
ブ68はバンドからスリーブ表面72までのHfの自由高さを
有している。なお、外側スリーブ68の高さは、クリップ
の基部により圧縮された場合に自由高さHfより低い取り
付け高さHiとなる。この実施例においては、スリーブは
基部の厚さだけ圧縮されるために、取り付け高さHiはHf
−tとなる。
第2図は、第1図に示すクリップ22のタブ32、34と基
部30との関係を示す斜視図である。クリップの基部30は
第1側面74とこの第1側面より横方向へ所定量離間する
第2側面76を有している。また、第1側面と第2側面間
において横方向へ延びる第1端部78と第2端部82を有し
ている。基部30は、第1及び第2セクションから構成さ
れている。第1セクションは、両側面の一部と第1端部
により形成されており、リベットが挿入される二つの貫
通孔が設けられている。なお、第1図に示すように、基
部30の第1セクションは樹脂スリーブと接触するように
スリーブの長手方向へ延びている。
部30との関係を示す斜視図である。クリップの基部30は
第1側面74とこの第1側面より横方向へ所定量離間する
第2側面76を有している。また、第1側面と第2側面間
において横方向へ延びる第1端部78と第2端部82を有し
ている。基部30は、第1及び第2セクションから構成さ
れている。第1セクションは、両側面の一部と第1端部
により形成されており、リベットが挿入される二つの貫
通孔が設けられている。なお、第1図に示すように、基
部30の第1セクションは樹脂スリーブと接触するように
スリーブの長手方向へ延びている。
第2セクションは、両側面74、76の一部と第2端部82
により形成されている。この第2セクションにはボルト
が基部を通り抜けるように貫通孔38が形成されている。
により形成されている。この第2セクションにはボルト
が基部を通り抜けるように貫通孔38が形成されている。
第3図は、長手方向に延びる二つのタブ32a、34aに対
して横方向へ延びる第3のタブ92aを有する第2実施例
としてのクリップ22aを示している。これらのタブ32a、
34a、92aには、クランプ18が正しい位置に取り付けられ
ながった場合にクランプがその位置に固定されないよう
に頂部94a、96b、98aを有する傾斜面が形成されてい
る。
して横方向へ延びる第3のタブ92aを有する第2実施例
としてのクリップ22aを示している。これらのタブ32a、
34a、92aには、クランプ18が正しい位置に取り付けられ
ながった場合にクランプがその位置に固定されないよう
に頂部94a、96b、98aを有する傾斜面が形成されてい
る。
第4図は、第2図に示すクリップ22の第3実施例とし
てのクリップ22bを示す。このクリップ22bは基部30bの
第2セクション86bの第1側面から長手方向に沿って延
びる第1タブ32bを有している。この第1タブは、基部
からの高さがh1の頂部を有している。この頂部からタブ
の端部102b、104bにかけては傾斜面が形成され、第1端
部102bにおいては垂直面が形成されている。
てのクリップ22bを示す。このクリップ22bは基部30bの
第2セクション86bの第1側面から長手方向に沿って延
びる第1タブ32bを有している。この第1タブは、基部
からの高さがh1の頂部を有している。この頂部からタブ
の端部102b、104bにかけては傾斜面が形成され、第1端
部102bにおいては垂直面が形成されている。
第2タブ34bは第1タブ32bに対向するように位置して
おり、第2セクションの第2側面76bから長手方向へ延
びている。第1タブと第2タブ間の距離はWbに設定され
ている。なお、この距離はクランプ18の横幅Wcよりわず
かに大きくなっている。このことにより、クランプの横
方向の動きが二つのタブにより規制されるように構成さ
れている。
おり、第2セクションの第2側面76bから長手方向へ延
びている。第1タブと第2タブ間の距離はWbに設定され
ている。なお、この距離はクランプ18の横幅Wcよりわず
かに大きくなっている。このことにより、クランプの横
方向の動きが二つのタブにより規制されるように構成さ
れている。
第2タブ34bは第1セクションに隣接する端部106bに
おける低部から第2端部108bにおける第2タブの頂部96
bにかけて垂直に延びている。第3タブ92bは貫通孔38b
の中心から長手方向へT1oだけ離間している。なお、こ
の距離はクランプの距離C′1より短く設定されてい
る。この第3タブは第2セクション86bの第2端部82bか
ら頂部98bまで直立するとともに基部の横方向に延びて
おり、クランプ体の長手方向の動きを規制するように構
成されている。
おける低部から第2端部108bにおける第2タブの頂部96
bにかけて垂直に延びている。第3タブ92bは貫通孔38b
の中心から長手方向へT1oだけ離間している。なお、こ
の距離はクランプの距離C′1より短く設定されてい
る。この第3タブは第2セクション86bの第2端部82bか
ら頂部98bまで直立するとともに基部の横方向に延びて
おり、クランプ体の長手方向の動きを規制するように構
成されている。
第5図は、第4図に示す矢印A方向から見たクリップ
の端面図であり、クランプ18が正しく取り付けられずに
長手方向へ延びるタブの少なくとも一つに係合した場合
のクリップ22bとの関係を説明するための説明図であ
る。図示するように、第1タブ32bは基部30bの貫通孔38
bの中心より横方向へT1aだけ離間している。なお、この
距離はクランプの貫通孔36の中心からクランプの端部58
までの距離C1より短く設定されている。また、第2タブ
34bも距離C1より短いT1′aだけ横方向へ離間してい
る。
の端面図であり、クランプ18が正しく取り付けられずに
長手方向へ延びるタブの少なくとも一つに係合した場合
のクリップ22bとの関係を説明するための説明図であ
る。図示するように、第1タブ32bは基部30bの貫通孔38
bの中心より横方向へT1aだけ離間している。なお、この
距離はクランプの貫通孔36の中心からクランプの端部58
までの距離C1より短く設定されている。また、第2タブ
34bも距離C1より短いT1′aだけ横方向へ離間してい
る。
第6図に示すように、上記構成により、クランプ18の
貫通孔36が基部30の貫通孔に対して横方向及び長手方向
に対して一致して、クランプが長手方向に延びる一方の
縦タブの上部に乗り上げた場合には、他方の縦タブの上
部にも乗り上げてしまう。したがって、クランプは明ら
かに誤って取り付けられたことが認められる。
貫通孔36が基部30の貫通孔に対して横方向及び長手方向
に対して一致して、クランプが長手方向に延びる一方の
縦タブの上部に乗り上げた場合には、他方の縦タブの上
部にも乗り上げてしまう。したがって、クランプは明ら
かに誤って取り付けられたことが認められる。
第1タブの高さはh1、第2タブはh2、第2タブはh3と
なっており、これらの高さは上述したようにボルトとの
関係により設定される。すなわち、二つの縦タブ上にク
ランプ18が乗り上げた場合には、ボルト26のヘッド44か
らロックナット28までの距離hf1がボルトヘッドからボ
ルトのねじ部の端部までの呼び長さhsより長くなり、ロ
ックナットにボルトをねじ込むことができないように構
成されている。
なっており、これらの高さは上述したようにボルトとの
関係により設定される。すなわち、二つの縦タブ上にク
ランプ18が乗り上げた場合には、ボルト26のヘッド44か
らロックナット28までの距離hf1がボルトヘッドからボ
ルトのねじ部の端部までの呼び長さhsより長くなり、ロ
ックナットにボルトをねじ込むことができないように構
成されている。
第7図は、第4図に示すクリップ22bの平面図であ
り、各タブ94b、96b、98bの頂部と、ボルトが挿入され
る基部の貫通孔38bの中心との位置関係を示している。
図示するように、第1タブの頂部は貫通孔の中心よりM1
だけ長手方向へ離間している。その結果、クランプをク
リップ内へ押し込み、ボルトが第1タブの頂部94bを支
点として、すなわち、図示するAh1軸に対して回動する
ように取り付けられた場合には、ボルトからクランプの
貫通孔の中心において作用力Ffがクランプに作用すると
ともに、タブの頂部94bを含みクリップの長手方向に対
して直角な横方向上において作用力Ft1が生じて偶力、
すなわち、モーメントが発生し、クランプがタブの傾斜
面に沿うようにねじれてしまう。なお、この偶力はモー
メントM1で表してある。また、タブの頂分96bを支点と
して、すなわち、Ah2軸に対して回動するようにクラン
プが取り付けられると、貫通孔の中心から距離m2だけ離
れた位置において作用力Ft2とFfとによるモーメントM2
が生じる。第3タブの頂部92bを支点として、すなわ
ち、Ah3軸に対して回動するようにクランプを取り付け
た場合にも同様な結果となり、中心点Ffと距離m3だけ離
れたFt3点において作用力が生じて、偶力、すなわち、
モーメントM3が生じ、タブに対してクランプがねじてる
ようになる。したがって、第1及び第2タブの頂部は、
基部の貫通孔38bの中心に関して反対方向へ相互に所定
距離ずれた位置に設けられ、第3タブの頂部は基部の貫
通孔の中心から横方向へ所定距離離れた位置に設定され
ているために、タブの一つに乗り上げたクランプをボル
トで固定しようとすると、回転モーメントが生じてクラ
ンプがタブの上部に対してねじられる。したがって、取
り付け検査を行うことによりクランプの取り付け状態を
容易に知ることができる。
り、各タブ94b、96b、98bの頂部と、ボルトが挿入され
る基部の貫通孔38bの中心との位置関係を示している。
図示するように、第1タブの頂部は貫通孔の中心よりM1
だけ長手方向へ離間している。その結果、クランプをク
リップ内へ押し込み、ボルトが第1タブの頂部94bを支
点として、すなわち、図示するAh1軸に対して回動する
ように取り付けられた場合には、ボルトからクランプの
貫通孔の中心において作用力Ffがクランプに作用すると
ともに、タブの頂部94bを含みクリップの長手方向に対
して直角な横方向上において作用力Ft1が生じて偶力、
すなわち、モーメントが発生し、クランプがタブの傾斜
面に沿うようにねじれてしまう。なお、この偶力はモー
メントM1で表してある。また、タブの頂分96bを支点と
して、すなわち、Ah2軸に対して回動するようにクラン
プが取り付けられると、貫通孔の中心から距離m2だけ離
れた位置において作用力Ft2とFfとによるモーメントM2
が生じる。第3タブの頂部92bを支点として、すなわ
ち、Ah3軸に対して回動するようにクランプを取り付け
た場合にも同様な結果となり、中心点Ffと距離m3だけ離
れたFt3点において作用力が生じて、偶力、すなわち、
モーメントM3が生じ、タブに対してクランプがねじてる
ようになる。したがって、第1及び第2タブの頂部は、
基部の貫通孔38bの中心に関して反対方向へ相互に所定
距離ずれた位置に設けられ、第3タブの頂部は基部の貫
通孔の中心から横方向へ所定距離離れた位置に設定され
ているために、タブの一つに乗り上げたクランプをボル
トで固定しようとすると、回転モーメントが生じてクラ
ンプがタブの上部に対してねじられる。したがって、取
り付け検査を行うことによりクランプの取り付け状態を
容易に知ることができる。
また、第8図に示すように、クリップに取り付けられ
たクランプにねじりモーメントを加えることにより、上
記とは異なる結果となる。第8図は、クランプを第6図
に示すAh2軸に対して回転させてクリップ22b内に押し込
めた状態を示している。この状態で、ボルトを回してク
ランプ18を下方に押し込むと、クランプが傾くためにボ
ルトとクランプ間に設けられたギャップGcは減少する。
このことによりボルトとの間に摩擦が生じて、ボルトの
締め付けが非常に困難になる。また、タブの傾斜面によ
る回転モーメントによりさらにボルトの締め付けが困難
になり、ボルト軸とクランプはさらに接触するようにな
る。また、クランプの端部58とクランプの貫通孔との距
離C1が、貫通孔の中心と隣接するタブT1a′間よりも大
きい設定した場合においても、第1タブ32aによりクラ
ンプの第1端部58に作用力が生じて、ボルトに生じる摩
擦力が増加するようになる。この摩擦力が生じることに
より、作業者はクランプ体が正確に取り付けがなされ
ず、取り付け直しをしなければならないことを知ること
ができる。
たクランプにねじりモーメントを加えることにより、上
記とは異なる結果となる。第8図は、クランプを第6図
に示すAh2軸に対して回転させてクリップ22b内に押し込
めた状態を示している。この状態で、ボルトを回してク
ランプ18を下方に押し込むと、クランプが傾くためにボ
ルトとクランプ間に設けられたギャップGcは減少する。
このことによりボルトとの間に摩擦が生じて、ボルトの
締め付けが非常に困難になる。また、タブの傾斜面によ
る回転モーメントによりさらにボルトの締め付けが困難
になり、ボルト軸とクランプはさらに接触するようにな
る。また、クランプの端部58とクランプの貫通孔との距
離C1が、貫通孔の中心と隣接するタブT1a′間よりも大
きい設定した場合においても、第1タブ32aによりクラ
ンプの第1端部58に作用力が生じて、ボルトに生じる摩
擦力が増加するようになる。この摩擦力が生じることに
より、作業者はクランプ体が正確に取り付けがなされ
ず、取り付け直しをしなければならないことを知ること
ができる。
第4図に示すような構成のクリップを使用することに
より、クリップへのクランプの取り付けがきわめて簡単
になり、電線管を正しい方向へ配置することができるた
め、所定の配線経路からずれて電線管を配置した場合
に、電線管が摩耗し、あるいは、引き伸ばして配線しな
ければならないような環境においても、電線管の物理的
な状態を安全に保つことができる。上述したような本発
明の特徴により、クランプの取り付けが容易となる。特
に、第4図に示すクリップを使用することによいり、ク
ランプをクリップに対して非常に容易に取り付けること
ができる。なお、上述したように、クランプが正確に取
り付けられなかった場合には、作業者も外見からねじれ
を容易に認めることができる。
より、クリップへのクランプの取り付けがきわめて簡単
になり、電線管を正しい方向へ配置することができるた
め、所定の配線経路からずれて電線管を配置した場合
に、電線管が摩耗し、あるいは、引き伸ばして配線しな
ければならないような環境においても、電線管の物理的
な状態を安全に保つことができる。上述したような本発
明の特徴により、クランプの取り付けが容易となる。特
に、第4図に示すクリップを使用することによいり、ク
ランプをクリップに対して非常に容易に取り付けること
ができる。なお、上述したように、クランプが正確に取
り付けられなかった場合には、作業者も外見からねじれ
を容易に認めることができる。
クリップの基部により、樹脂スリーブに圧縮力が発生
するために、電線管や支持部材自体の振動等を吸収する
ことができるとともに、支持部材における振動等からク
ランプを保護することができる。
するために、電線管や支持部材自体の振動等を吸収する
ことができるとともに、支持部材における振動等からク
ランプを保護することができる。
上述した実施例は、この発明に係る好適実施例にすぎ
ず、この発明の範囲に属する変形例等はすべて特許請求
の範囲に属するものである。
ず、この発明の範囲に属する変形例等はすべて特許請求
の範囲に属するものである。
たとえば、上記実施においては、クリップの両側にタ
ブを形成したが、それぞれ異なる長さの複数のピンを両
側面上に所定間隔で打ち付けて、上記実施例のタブの同
等の突出部を形成することも可能である。
ブを形成したが、それぞれ異なる長さの複数のピンを両
側面上に所定間隔で打ち付けて、上記実施例のタブの同
等の突出部を形成することも可能である。
[発明の効果] この発明の特有の効果としては、上記構成のクリップ
にケーブルを把持したクランプを取り付けることによ
り、ケーブルを所望する位置方向へ配置することができ
る。また、クランプを誤ってクリップのタブ上に乗せて
取り付けた場合には、タブの傾斜面に沿ってクランプが
ねじれるために、誤った取り付け状態を容易に知ること
ができる。
にケーブルを把持したクランプを取り付けることによ
り、ケーブルを所望する位置方向へ配置することができ
る。また、クランプを誤ってクリップのタブ上に乗せて
取り付けた場合には、タブの傾斜面に沿ってクランプが
ねじれるために、誤った取り付け状態を容易に知ること
ができる。
第1図は、電線管を位置決めするこの発明に係る支持構
造を示す側面図である。 第1A図は、第1図に示すクランプの側面図である。 第1B図は、第1A図に示す矢印1Bの方向から見たクランプ
を示す平面図である。 第2図は、第1図に示すクリップを示す斜視図である。 第3図は、この発明に係るクリップの第2実施例を示す
斜視図である。 第4図は、この発明に係るクリップの第3実施例を示す
斜視図である。 第5図は、第4図に示す矢印Aから見た端面図である。 第6図は、クリップにクランプを誤って取り付けた場合
の第5図に対応する説明図である。 第7図は、第5図に示すクリップの平面図である。 第8図は、クリップにクランプを誤って取り付けた場合
の第5図に対応する説明図である。
造を示す側面図である。 第1A図は、第1図に示すクランプの側面図である。 第1B図は、第1A図に示す矢印1Bの方向から見たクランプ
を示す平面図である。 第2図は、第1図に示すクリップを示す斜視図である。 第3図は、この発明に係るクリップの第2実施例を示す
斜視図である。 第4図は、この発明に係るクリップの第3実施例を示す
斜視図である。 第5図は、第4図に示す矢印Aから見た端面図である。 第6図は、クリップにクランプを誤って取り付けた場合
の第5図に対応する説明図である。 第7図は、第5図に示すクリップの平面図である。 第8図は、クリップにクランプを誤って取り付けた場合
の第5図に対応する説明図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ワイスロー エイ.チュルス アメリカ合衆国,コネチカツト,ウェザ ースフィールド,アリソン レーン 27 (56)参考文献 実開 昭63−91780(JP,U) 実開 昭59−142161(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16L 3/12 F02C 9/28
Claims (7)
- 【請求項1】ケーブルを配置させるための支持構造であ
って、該支持構造は、 少なくとも1本のケーブルを把持可能とされ、端部を有
し該端部から距離C1だけ離間した中心に配置された固定
具用開口を備えた被覆されたクランプと、 支持構部材上の所定の位置で前記ケーブルを保持させて
いるクリップと、 前記クリップに前記クランプを固定させる固定手段とを
有し、 前記クリップは、前記支持部材上に固定されたプレート
として形成されているとともに、2つの互いに対向する
側部と該側部の間に延びた互いに対向する端部と前記プ
レートの前記各側部から実質的に垂直に延ばされた互い
に対向する第1の突起部分と第2の突起部分とを備えて
おり、前記第1の突起部分と前記第2の突起部分とは、
所定距離だけ前記クランプの幅よりも長い間隔で互いに
対向して前記クランプの前記クリップへの装着の間に前
記クランプの横方向の運動を規制することにより前記ク
ランプを配列させており、さらに前記クリップには、前
記側部の一方から中心が前記距離C1よりも小さな距離T
1aだけ離間して固定具用の開口が設けられていることを
特徴とする支持構造。 - 【請求項2】ケーブルを配置させるための支持構造であ
って、該支持構造は、 少なくとも1本のケーブルを把持可能とされ、端部を有
し該端部から距離C1だけ離間した中心に配置された固定
具用開口を備えた被覆されたクランプと、 支持部材上の所定の位置で前記ケーブルを保持させてい
るクリップと、 前記クリップに前記クランプを固定させている固定手段
とを有し、 前記クリップは、前記支持部材上に固定されたプレート
として形成されているとともに、前記プレートの双方の
側部から実質的に垂直に延ばされた互いに対向する第1
のタブ及び第2のタブとを備えており、前記第1のタブ
と前記第2のタブとは、所定距離だけ前記クランプの幅
よりも長い間隔で互いに対向することで前記クランプの
前記クリップへの装着の間に前記クランプの横方向の運
動を規制することにより前記クランプを配列させてお
り、さらに前記クリップには、前記側部の一方から中心
が前記距離C1よりも小さな距離T1Aだけ離間して前記固
定具用開口が設けられ、前記第1のタブと前記第2のタ
ブとはそれぞれが前記プレートに対して、所定角度で傾
斜した面が設けられていて前記各タブ上に配置されたク
ランプが前記固定手段によって締結された場合には、前
記クランブの誤配置を検出できるようにクランプに対し
て捩りを加える構成とされていることを特徴とする支持
構造。 - 【請求項3】前記第1のタブは、高さh1を有し、前記第
2のタブは高さh2を有しており、前記各タブの高さh1,h
2は、前記各タブに前記クランプが乗り上げると前記固
定具を前記固定具のヘッドから固定具保持具までの距離
が前記固定具の前記ヘッドから前記固定具保持具に連結
される前記固定具の端部部分までの距離よりも大きくな
るように位置決めするようにさせて、前記固定具と前記
固定具保持具の螺合を阻止していることを特徴とする請
求項2に記載の支持構造。 - 【請求項4】前記第1のタブは、距離h1だけ前記プレー
トから外側に離間した頂部と、前記頂部に向かった傾斜
部とを有し、前記第2のタブは、距離h2だけ前記プレー
トから外側に離間した頂部と、前記頂部に向かった傾斜
部とを有しており、前記クリップは、さらに前記固定具
用開口の中心から長手方向に距離T1oだけ離間した第3
のタブを有しており、該第3のタブは、前記第2の端部
から延ばされているとともに、前記プレートを横切って
横方向に延びて前記クランプの長手方向の運動を阻止
し、さらに前記プレートから距離h3だけ外側に離間した
頂部と前記頂部へと向かった傾斜部とを有しており、 前記第1のタブの前記頂部及び前記第2のタブの前記頂
部は、それぞれ長手方向に前記プレートの前記固定具用
開口の中心から離間して延在し、前記第3のタブの前記
頂部は、前記プレートの前記開口の中心部から横方向に
離間して延在市、前記固定手段が前記各タブの一方に前
記クランプが乗り上げて連結されると前記クランプに対
して曲げモーメントを加えて前記頂部を中心としてねじ
りを加えるようにされており、 ギャップGとG′は、一方のタブを中心として回転され
て誤配置された前記クランプに対して前記固定具のシャ
フトに対して力を加えることで、前記固定部材が前記ク
ランプアッセンブリを前記プレートに向かって押圧する
につれて前記固定手段と前記クランプアッセンブリの間
の摩擦力を増加させるようにすることを特徴とする請求
項2に記載の支持構造。 - 【請求項5】ケーブルを配置させるための支持構造であ
って、該支持構造は、 支持部材と、 クランプアッセンブリとを有しており、該クランプアッ
センブリは、 前記ケーブルの回りに延びるバンドが設けられ、横方向
の幅Wcを有し第1のポイントまで長手方向に長さL延び
る第1の端部を備えるとともに、中央部に前記クランプ
アッセンブリに固定手段を挿通して収容するとともに前
記第1の端部から距離C1だけ離間市、かつ前記第1のポ
イントから距離C′1だけ離間された中央部を有する開
口を備えたバンドと、 前記バンドと前記ケーブルの間に延在する内側領域を備
えるとともに、前記バンドからスリーブの前記外側面に
向かった高さHfと装着時に前記高さHfよりも小さな高さ
Hiとされる前記バンドの回りに延びた弾性部材とを備
え、 前記支持構造は、さらに前記クランプアッセンブリを配
置させるための前記支持体に取り付けられるクリップを
有し、前記クリップは、 第1の側部と該第1の側部から横方向に離間した第2の
側部とを備え厚さtとされ、前記第1の側部から前記第
2の側部にまで延びた第1の端部と、該第1の端部から
長手方向に離間して前記各側部の間に横方向に延びた第
2の端部とを備えるプレートを有しており、該プレート
はさらに、2つの前記側部部分と前記第1の端部とによ
って画定される第1の領域と2つの前記側部部分と前記
第2の端部によって画定される第2の領域とを備え、前
記第2の領域は、前記プレートを通して延び中心を有す
るとともに前記プレートが固定手段を収容する開口を有
し、前記プレートの前記第1の領域が、長手方向に延び
て前記弾性部材を備えた前記スリーブと接触して前記ス
リーブの高さHfを装着高さHiにまで圧縮させており、さ
らに前記クリップは、 前記プレートの前記第2の領域の前記第1の側部から長
手方向に延び、前記距離C1よりも短いT1aの距離だけ前
記プレートの前記開口の中心から横方向に離間するとと
もに前記プレートから外側にh1だけ離間した頂部と該頂
部に向かった傾斜部とを備えた第1のタブと、 前記第2の領域の前記第2の側部から長手方向に延び前
記第1のタブに面しているとともに、前記距離C1よりも
小さな距離T1a′だけ前記プレートの前記開口の中心か
ら横方向に離間するとともに、前記プレートから外側に
h2だけ離間した頂部と該頂部に向かった傾斜部とを備え
た第2のタブとを備えており、該第2のタブは、前記第
1のタブから距離Wbだけ離間され、この距離Wbは、前記
クランプの前記端部の横方向幅Wcよりも僅かに大きくさ
れていてクランプの横方向の運動を阻止しており、 さらに前記クリップは、前記開口の中心部から長手方向
に前記クランプアッセンブリの距離C′1よりも小さな
距離の距離T1oだけ離間した第3のタブを有しており、
該第3のタブは、前記第2の領域の前記第2の端部から
延ばされているとともに、前記プレートを横切って横方
向に延びて前記クランプアッセンブリの長手方向の運動
を阻止しており、さらに前記プレートから距離h3だけ外
側に離間した頂部と前記頂部へと向かった傾斜部とを有
しており、 さらに前記支持構造は、固定具と固定具保持具とを備え
た固定手段を備えており、前記固定具は前記クランプア
ッセンブリの前記開口及び前記プレートの前記開口を通
して延ばされて、前記クランプアッセンブリを前記クリ
ップのプレートに押圧しており、前記固定具は、ヘッド
と、バンド中央の前記開口に配設され前記バンドとの間
にギャップGcを形成するようにして離間され前記プレー
トの前記開口内にギャップGbを画成しつつ配設されると
ともに前記ヘッドから距離hsだけ前記固定具保持具と最
初に前記固定具が固定される部分にまで延びたシャフト
とを備えており、 前記第1のタブの前記頂部及び前記第2のタブの前記頂
部は、それぞれ長手方向に前記プレートの前記開口の中
心部から延在しており、前記第3のタブの前記頂部は、
前記プレートの前記開口の中心部から横方向に延在して
前記固定手段が前記各タブの一方に前記クランプアッセ
ンブリが乗り上げて連結されると前記クランプアッセン
ブリに対して曲げモーメントを加えて頂部を中心として
捩りを加えるようにされており、 ギャップGとG′は、一方のタブを中心として回転され
て誤配置された前記クランプアッセンブリに対して前記
固定具の前記シャフトに対して力を加えることで、前記
固定具が前記クランプアッセンブリを前記プレートに向
かって押圧するにつれて前記固定手段と前記クランプア
ッセンブリの間の摩擦力を増加させており、 前記固定手段は、前記プレートの前記開口及び前記クラ
ンプアッセンブリの開口を通して延ばされて、長手方向
に延びたタブのうちの一方に連結される前記クランプア
ッセンブリの該クランプアッセンブリ端部が長手方向に
延びた別のタブの上側に連結させるようにしており、 前記各タブの高さh1,h2,h3は、前記各タブにクランプア
ッセンブリが乗り上げている場合には、前記固定具を前
記固定具のヘッドから前記固定具保持具までの距離が前
記固定具のヘッドから前記固定具保持具に連結される前
記固定具の端部部分までの距離よりも大きくなるように
位置決めさせて前記固定具と前記固定具保持具の接触を
阻止していることを特徴とする支持構造。 - 【請求項6】前記固定手段は、ロックナットに螺合され
るボルトであり、前記第2のタブは、前記プレートに向
かったトルクを加える傾斜部を備えていて前記プレート
に対して誤装着された前記クランプアッセンブリの回転
を可能とさせていることを特徴とする請求項5に記載の
支持構造。 - 【請求項7】クランプアセンブリを位置決めするための
クリップ装置であって、 厚さtとされ、第1の側部と該第1の側部から横方向に
離間した第2の側部と、前記第1の側部から前記第2の
側部まで横方向に延びた第1の端部と、前記各側部の間
に横方向に延び前記第1の端部から長手方向に離間した
第2の端部とを備え、さらに2つの前記側部部分と前記
第1の端部によって画定される第1の領域と、2つの前
記側部部分と前記第2の端部によって画定され、中心を
有するとともに固定手段を収容するための開口を備えた
第2の領域とを備えるプレートと、 前記プレートの前記第2の領域の前記第1の側部から長
手方向に延び、T1aの距離だけ前記プレートの開口の中
心から横方向に離間するとともに前記プレートから外側
にh1だけ離間した頂部と該頂部に向かって傾斜部とを備
えた第1のタブと、 前記第2の領域の前記第2の側部から長手方向に延び前
記第1のタブに面しているとともに、前記距離C1よりも
小さな距離T1a′だけ前記プレートの前記開口の中心か
ら横方向に離間するとともに、前記プレートから外側に
h2だけ離間した頂部と該頂部に向かった傾斜部とを備え
た第2のタブとを備えており、該第2のタブは、前記第
1のタブから距離Wbだけ離間され、この距離Wbは、前記
クランプの前記端部の横方向幅Wcよりも僅かに大きくさ
れていてクランプの横方向の運動を阻止しており、 さらに前記開口の中心部から長手方向に距離T1o′だけ
離間した第3のタブを有しており、該第3のタブは、前
記第2の領域の前記第2の端部から延ばされているとと
もに、前記プレートを横切って横方向に延びて前記クラ
ンプアッセンブリの長手方向に運動を阻止しており、さ
らに前記プレートから距離h3だけ外側に離間した頂部と
前記頂部へと向かった傾斜部とを有していることを特徴
とするクリップ装置。
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