JP6611504B2 - ケーブル保持構造及び画像形成装置 - Google Patents
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- 孔部が設けられる被取付部材と、
ケーブルを保持する保持部と、前記孔部に挿入される軸部と、前記軸部の軸線方向において前記被取付部材に対して前記保持部と反対側に設けられ、前記被取付部材に当接することで前記軸部が前記孔部から抜去される方向への移動を係止する係止爪部と、前記軸線方向において前記被取付部材に対して前記係止爪部と反対側であって、前記軸線方向において前記保持部と前記係止爪部との間に設けられ、弾性変形することで前記係止爪部を前記被取付部材に当接させるための付勢力を前記係止爪部に付与する弾性固定部と、を一体的に有し、前記被取付部材に取り付けられるケーブル保持部材と、
前記被取付部材に設けられ、前記ケーブル保持部材が前記軸部の周方向に回転する場合に前記弾性固定部に当接して前記ケーブル保持部材の回転を規制する規制部と、を備え、
前記被取付部材は、前記孔部が形成される平面部を有し、
前記規制部は、前記保持部における前記ケーブルの挿通方向において前記軸部に隣接して配置され、前記平面部に対して前記ケーブル保持部材が設けられる側に突出する第1突出部と、前記ケーブルの挿通方向において前記弾性固定部に隣接して配置され、前記平面部に対して前記第1突出部と同じ方向に突出し、前記第1突出部よりも突出量が多い第2突出部と、を有する、
ことを特徴とするケーブル保持構造。 - 孔部が設けられる被取付部材と、
ケーブルを保持する保持部と、前記孔部に挿入される軸部と、前記軸部の軸線方向において前記被取付部材に対して前記保持部と反対側に設けられ、前記被取付部材に当接することで前記軸部が前記孔部から抜去される方向への移動を係止する係止爪部と、前記軸線方向において前記被取付部材に対して前記係止爪部と反対側であって、前記軸線方向において前記保持部と前記係止爪部との間に設けられ、弾性変形することで前記係止爪部を前記被取付部材に当接させるための付勢力を前記係止爪部に付与する弾性固定部と、を一体的に有し、前記被取付部材に取り付けられるケーブル保持部材と、
前記被取付部材に設けられ、前記ケーブル保持部材が前記軸部の周方向に回転する場合に前記弾性固定部に当接して前記ケーブル保持部材の回転を規制する規制部と、を備え、
前記保持部は、底部と、前記底部に連続して設けられるヒンジと、前記ヒンジを中心として前記底部に対して揺動可能なカバー部と、前記カバー部に設けられるフック部と、前記底部に対して前記被取付部材に沿った方向に関して前記ヒンジと反対側において前記底部に連続して設けられ、前記フック部を前記底部に対して固定するロック爪とを有し、
前記ケーブルは、前記底部と前記ヒンジと前記カバー部と前記フック部と前記ロック爪とによって形成される開口に挿通された状態で、前記フック部が前記ロック爪によって固定されることで、前記保持部に保持され、
前記被取付部材は、前記孔部が形成される平面部を有し、
前記規制部は、前記保持部における前記ケーブルの挿通方向において前記軸部に隣接して配置され、前記平面部に対して前記ケーブル保持部材が設けられる側に突出する第1突出部と、前記ケーブルの挿通方向において前記弾性固定部に隣接して配置され、前記平面部に対して前記第1突出部と同じ方向に突出し、前記第1突出部よりも突出量が多い第2突出部と、を有し、
前記第1突出部の突出量は、前記平面部と前記底部との間の距離より少ない、
ことを特徴とするケーブル保持構造。 - 前記弾性固定部は、前記軸部の径方向に延び、前記平面部に当接しない非当接部と、前記弾性固定部が延びる方向において前記非当接部よりも前記軸部から離れた位置において前記平面部に当接する当接部と、を有し、
前記第1突出部の突出量は、前記平面部と前記非当接部との間の距離より多い、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載のケーブル保持構造。 - 前記弾性固定部は、前記軸部の径方向において前記非当接部と反対側に延びる他の非当接部と、前記他の非当接部が延びる方向において前記他の非当接部よりも前記軸部から離れた位置において前記平面部に当接する他の当接部と、を有し、
前記規制部は、前記第1突出部の両側に前記第2突出部を有する、
ことを特徴とする請求項3に記載のケーブル保持構造。 - 前記第2突出部の突出量は、前記非当接部の前記平面部に対して反対側の側面部と前記平面部との間の距離より多い、
ことを特徴とする請求項3又は4に記載のケーブル保持構造。 - 前記規制部は、接着剤によって前記被取付部材に固定される、
ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のケーブル保持構造。 - 前記規制部は、ビスによって前記被取付部材に固定される、
ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のケーブル保持構造。 - 前記被取付部材には、発熱部と板金部と可動部との少なくとも1つの部材が設けられ、
前記ケーブル保持部材は、前記部材に沿って前記ケーブルを配設するように、前記被取付部材に取り付けられる、
ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のケーブル保持構造。 - 装置本体と、請求項1乃至8のいずれか1項に記載の前記ケーブル保持構造を有する操作部と、前記操作部を前記装置本体に対して回動可能に支持する支持部と、を備え、
前記ケーブル保持部材は、前記支持部に沿って前記ケーブルを配設するように前記被取付部材に取り付けられる、
ことを特徴とする画像形成装置。
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JP2015150395A JP6611504B2 (ja) | 2015-07-30 | 2015-07-30 | ケーブル保持構造及び画像形成装置 |
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