JPH11351233A - ボールスタッド、その製造方法、その装置およびボールジョイント - Google Patents

ボールスタッド、その製造方法、その装置およびボールジョイント

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JPH11351233A
JPH11351233A JP10160656A JP16065698A JPH11351233A JP H11351233 A JPH11351233 A JP H11351233A JP 10160656 A JP10160656 A JP 10160656A JP 16065698 A JP16065698 A JP 16065698A JP H11351233 A JPH11351233 A JP H11351233A
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JP
Japan
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buckling
ball stud
reduced
ball
manufacturing
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JP10160656A
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English (en)
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Tadamasa Sukigara
忠正 鋤柄
Takahiro Oda
高広 小田
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Ishikawa Tekko KK
Somic Ishikawa KK
Original Assignee
Ishikawa Tekko KK
Somic Ishikawa KK
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C11/00Pivots; Pivotal connections
    • F16C11/04Pivotal connections
    • F16C11/06Ball-joints; Other joints having more than one degree of angular freedom, i.e. universal joints
    • F16C11/0604Construction of the male part
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F7/00Vibration-dampers; Shock-absorbers
    • F16F7/12Vibration-dampers; Shock-absorbers using plastic deformation of members
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T403/00Joints and connections
    • Y10T403/32Articulated members
    • Y10T403/32606Pivoted
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Pivots And Pivotal Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 容易に座屈部を成形でき製造性が向上するボ
ールスタッドを備えたボールジョイントを提供する。 【解決手段】 一端に開口部を有し他端に底部を形成し
てほぼ有底円筒状のハウジングの内室に摺動可能に配設
する球頭部11から軸部12を一体に連設してボールスタッ
ド10を形成する。軸部12の中間部の外周面に、周方向に
沿った減縮部16に隣設する周方向に沿った壁状の隆起部
17を軸方向に複数連続して設けて波形状に座屈部15を転
造形成する。隆起部17は、減縮部16の転造の際の余肉部
分を盛り上げて形成する。座屈用の減縮部16の転造形成
の際の余肉分が流れやすく、減縮部16を座屈に必要なボ
ールスタッド10の軸方向の総長さ寸法で転造形成する際
の荷重を低減できる。転造加工機30の小型化および転動
ローラ31の寿命延長ができる。座屈部15を容易に形成で
き、製造性を向上できるとともに製造コストを低減でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外部からの応力に
より座屈する座屈部を有したボールスタッド、その製造
方法、その装置および座屈部を有したボールスタッドを
備えたボールジョイントに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、外部からの応力により座屈する座
屈部を有したボールスタッドを製造するボールスタッド
の製造方法としては、例えば特開平6−55237号公
報に記載の構成が知られている。
【0003】この特開平6−55237号公報に記載の
ボールスタッドの製造方法は、例えば自動車のステアリ
ングを構成する舵取り装置に用いられるボールジョイン
トのボールスタッドの製造に関するもので、冷間鍛造に
よって棒状に成形された素材の座屈位置となる所定の箇
所を、スエージング加工またはローラ転造加工によって
所定の絞り率で小径に転造して座屈部を成形する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平6−55237号公報に記載のボールスタッドの製
造方法では、転造加工の絞り成形だけで座屈に必要な軸
方向の長さ寸法を得るため、転造の際の絞り加工に非常
に大きな荷重が必要となり、製造性が低下し加工装置が
大型化するとともに、転造ローラなどの加工治具の寿命
が短くなり、加工治具の頻繁な交換により製造性が低下
し製造コストが増大する問題がある。
【0005】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、容易に座屈部を成形でき製造性が向上するボールス
タッド、その製造方法、その装置およびボールジョイン
トを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のボールス
タッドは、一端に開口部を開口するハウジングの内室内
に摺動自在に配設される球頭部およびこの球頭部に連設
され前記ハウジングの開口部から延出される軸部を有し
たボールスタッドにおいて、前記軸部は、周面に周方向
に沿って転造形成された減縮部およびこの減縮部の少な
くとも一側にこの減縮部の転造形成により生じる余肉分
が周方向に隆起して形成された隆起部が軸方向で連続し
て波形状に形成された座屈部を備えたものである。
【0007】そして、軸部の周面に、周方向に沿って減
縮部を転造形成するとともに、転造形成により生じる余
肉分を減縮部の少なくとも一側に周方向に隆起して隆起
部を形成して軸方向で連続した波形状に座屈部を形成し
たため、減縮部の転造形成の際の余肉分が流れやすく、
座屈部の減縮部を座屈に必要な軸方向の総長さ寸法で転
造形成する際の荷重が低減し、座屈部の形成が容易で、
転造する装置が小型化して寿命が向上し、製造性が向上
するとともに製造コストが低減する。
【0008】請求項2記載のボールスタッドは、請求項
1記載のボールスタッドにおいて、座屈部は、減縮部の
位置での最小径寸法が前記座屈部が設けられていない位
置の軸部の最小径寸法より小さく、かつ、隆起部の位置
での最大径寸法が前記座屈部が設けられていない位置の
前記軸部の最大径寸法より大きいものである。
【0009】そして、減縮部の位置での最小径寸法が座
屈部が設けられていない位置の軸部の最小径寸法より小
さく、かつ、隆起部の位置での最大径寸法が座屈部が設
けられていない位置の軸部の最大径寸法より大きくなる
ように座屈部を形成するため、座屈に必要な減縮部の加
工量が低減し、製造性が向上する。
【0010】請求項3記載のボールスタッドは、請求項
1または2記載のボールスタッドにおいて、座屈部は、
設定される座屈強度に対応して減縮部および隆起部の数
が決定されて形成されたものである。
【0011】そして、座屈部の減縮部および隆起部の数
を適宜設定して形成することにより、所望の座屈強度を
設定可能で、品質の安定性が向上するとともに、座屈強
度を容易に変更可能で、製造性が向上する。
【0012】請求項4記載のボールジョイントは、請求
項1ないし3いずれか一記載のボールスタッドと、この
ボールスタッドの球頭部が摺動自在に配設される一端に
開口部を開口する内室を有したハウジングとを具備した
ものである。
【0013】そして、ハウジングの一端に開口部を開口
する内室に、請求項1ないし3いずれか一記載のボール
スタッドの球頭部を摺動自在に配設するため、製造性が
向上するとともに製造コストが低減する。
【0014】請求項5記載のボールスタッドの製造方法
は、一端に開口部を開口するハウジングの内室内に摺動
自在に配設される球頭部およびこの球頭部に連設され前
記ハウジングの開口部から延出される軸部を有したボー
ルスタッドを製造するボールスタッドの製造方法におい
て、前記軸部の周面に、周方向に沿って減縮部を転造形
成することにより生じる余肉分を前記減縮部の少なくと
も一側に壁状に盛り上げて周面に周方向に隆起して隆起
部を形成して軸方向で連続した波形状の座屈部を設ける
ものである。
【0015】そして、軸部の周面に、周方向に沿って減
縮部を転造形成するとともに、転造形成により生じる余
肉分を減縮部の少なくとも一側に周方向に隆起して隆起
部を形成して軸方向で連続した波形状に座屈部を形成す
るため、減縮部の転造形成の際の余肉分が流れやすく、
座屈部の減縮部を座屈に必要な軸方向の総長さ寸法で転
造形成する際の荷重が低減し、座屈部の形成が容易で、
転造する装置が小型化して寿命が向上し、製造性が向上
するとともに製造コストが低減する。
【0016】請求項6記載のボールスタッドの製造方法
は、請求項5記載のボールスタッドの製造方法におい
て、座屈部は、減縮部の位置での最小径寸法が前記座屈
部が設けられていない位置の軸部の最小径寸法より小さ
く、かつ、隆起部の位置での最大径寸法が前記座屈部が
設けられていない位置の前記軸部の最大径寸法より大き
く形成されるものである。
【0017】そして、減縮部の位置での最小径寸法が座
屈部が設けられていない位置の軸部の最小径寸法より小
さく、かつ、隆起部の位置での最大径寸法が座屈部が設
けられていない位置の軸部の最大径寸法より大きくなる
ように座屈部を形成するため、座屈に必要な減縮部の加
工量が低減し、製造性が向上する。
【0018】請求項7記載のボールスタッドの製造方法
は、請求項5または6記載のボールスタッドの製造方法
において、座屈部は、設定されるボールスタッドの座屈
強度に対応して減縮部および隆起部の数を決定して形成
するものである。
【0019】そして、座屈部の減縮部および隆起部の数
を適宜設定して形成することにより、所望の座屈強度を
設定可能で、品質の安定性が向上するとともに、座屈強
度を容易に変更可能で、製造性が向上する。
【0020】請求項8記載のボールスタッドの製造装置
は、一端に開口部を開口するハウジングの内室内に摺動
自在に配設される球頭部およびこの球頭部に連設され前
記ハウジングの開口部から延出される軸部を有したボー
ルスタッドを製造するボールスタッドの製造装置におい
て、前記軸部の周面に外面が当接する転造体を備え、こ
の転造体の外面には、前記軸部の周面に当接し前記軸部
の周方向に沿った減縮部を転造形成する壁状の溝形成
部、および、この溝形成部の少なくとも一縁側に沿って
設けられ前記減縮部の転造形成により押し出されて生じ
る余肉分を前記軸部の周方向に沿って隆起して隆起部を
形成する凹溝状の盛肉部が連続して波形状に形成された
座屈形成部が設けられたものである。
【0021】そして、減縮部および隆起部がボールスタ
ッドの軸部の軸方向で波形状に連続する座屈部を転造す
る転造体の軸部に当接する外面に、減縮部を転造形成す
る壁状の溝形成部およびこの溝形成部の少なくとも一縁
側に沿って隆起部を転造形成する凹溝状の盛肉部を連続
した波形状に形成して座屈形成部を設けたため、減縮部
の転造形成の際の余肉分が流れやすく、座屈部の減縮部
を座屈に必要な軸部の軸方向の総長さ寸法で転造形成す
る際の荷重が低減し、座屈部の形成が容易で、転造する
装置が小型化して寿命が向上し、製造性が向上するとと
もに製造コストが低減する。
【0022】請求項9記載のボールスタッドの製造装置
は、請求項8記載のボールスタッドの製造装置におい
て、座屈形成部は、ボールスタッドの軸部に当接する外
面の一部に溝形成部および盛肉部に沿った平坦面を残し
て形成されたものである。
【0023】そして、座屈形成部をボールスタッドの軸
部に当接する外面の一部に溝形成部および盛肉部に沿っ
た平坦面を残して形成するため、座屈部を転造形成する
際の加工量を平坦面がボールスタッドの軸部の外周面に
当接するまでに設定することにより、平坦面を基準とす
ることで溝形成部および盛肉部の高さ寸法の設定が容易
で、転造体が容易に形成できるとともに、基準となる平
坦面により転造が容易となる。
【0024】請求項10記載のボールスタッドの製造装
置は、請求項9記載のボールスタッドの製造装置におい
て、転造体は、盛肉部が平坦面に対して窪んで形成さ
れ、かつ、溝形成部が平坦面に対して突出して形成され
たものである。
【0025】そして、盛肉部を平坦面に対して窪んで形
成するとともに溝形成部を平坦面に対して突出して形成
したため、ボールスタッドの座屈に必要な座屈部の減縮
部の加工量が低減し、製造性が向上する。
【0026】請求項11記載のボールスタッドの製造装
置は、請求項8ないし10いずれか一記載のボールスタ
ッドの製造装置において、転造体の座屈形成部は、設定
されるボールスタッドの座屈強度に対応した数の溝形成
部および盛肉部を有したものである。
【0027】そして、座屈形成部の溝形成部および盛肉
部の数を適宜設定して形成することにより、ボールスタ
ッドの所望の座屈強度を設定可能で、ボールスタッドの
品質の安定性が向上するとともに、座屈強度を容易に変
更可能で、製造性が向上する。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明のボールジョイント
の実施の一形態の構成を図面を参照して説明する。
【0029】図2において、1は例えば自動車のステア
リング機構を構成する舵取り装置に用いられるボールジ
ョイントで、このボールジョイント1は、金属製のハウ
ジング2を有している。そして、このハウジング2は、
一端に開口部3を有し他端に底部4を形成して、内部に
ほぼ有底円筒状の内室5を形成している。また、ハウジ
ング2の底部4の底面略中央には、周面に雄ねじ部7が
設けられた連結部8が軸方向に沿って突設されている。
【0030】そして、このハウジング2には、金属製の
ボールスタッド10が組み付けられている。このボールス
タッド10は、図1および図2に示すように、一端に球頭
部11を有し、この球頭部11から軸部12が一体に連設さ
れ、この軸部12の先端に雄ねじのねじ部13が設けられて
いる。そして、球頭部11がハウジング2の内室5内に配
設されているとともに、軸部12がハウジング2の一端の
開口部3から延出されている。
【0031】さらに、軸部12の中間部の外周面には、軸
方向に波形状の座屈部15が転造形成されている。そし
て、この座屈部15は、軸部12の周方向に沿って凹溝状に
形成された減縮部16と、この減縮部16に連続して隣設さ
れ軸部12の周方向に沿った壁状の隆起部17とが軸方向に
複数連続して設けられて波形状に形成されている。な
お、この座屈部15は、減縮部16の位置での最小径寸法が
座屈部15の両側の部分である座屈部15が設けられていな
い位置での軸部12の最小径寸法より小さく、隆起部17の
位置での最大径寸法が座屈部15の両側の部分である座屈
部15が設けられていない位置での軸部12の最大径寸法よ
り大きくなるように形成されている。
【0032】また、ハウジング2の内室5の内壁面とボ
ールスタッド10の球頭部11の外表面との間には、合成樹
脂のボールシート20が介在されている。このボールシー
ト20は、ボールスタッド10の球頭部11を摺動自在に内包
し一端にハウジング2の開口部3に対応してボールスタ
ッド10の軸部12を延出する挿通孔21を設けた略有底円筒
状の胴体部22を有している。また、胴体部27の底部に
は、底面がハウジング2の底部4の内周面に当接する載
置部23が設けられている。
【0033】次に、上記ボールジョイント1のボールス
タッド10に座屈部15を形成する動作について説明する。
【0034】ボールジョイント1への座屈部15の形成
は、ボールスタッド10の製造装置である転造加工機30を
用いる。すなわち、転造加工機30は、図3に示すよう
に、転造体としての略円筒状の一対の転動ローラ31,31
および球頭部11に当接して位置決めする図示しないスト
ッパを有している。そして、一対の転動ローラ31,31
は、軸方向が略平行で外周面が所定の間隔を介して対向
して回転可能に配設されている。さらに、一方の転動ロ
ーラ31は外周面間の間隔を拡縮するように移動可能に配
設されている。
【0035】また、転動ローラ31,31には、図3および
図4に示すように、外周面の中間部分に、軸方向の両端
部に周方向に沿った平坦面32を残して軸方向に波形状の
座屈形成部33が設けられている。この座屈形成部33は、
ボールスタッド10の座屈部15の減縮部16を転造形成する
周方向に沿って壁状に形成された溝形成部34と、この溝
形成部34に連続して隣設され座屈部15の隆起部17を転造
形成する周方向に沿って凹溝状に形成された盛肉部35と
が軸方向に複数連続して設けられて波形状に形成されて
いる。なお、この座屈形成部33は、図4に示すように、
盛肉部35の位置での最小径寸法φ1 が平坦面32の位置で
の最小径寸法φ0 より小さく、かつ、溝形成部34の位置
での最大径寸法φ2 が平坦面32の位置での最大径寸法φ
0 より大きくなるように形成されている。
【0036】そして、図3に示すように、図示しないボ
ールスタッド素材10a をストッパに球頭部11の端部を当
接させて転造加工機30に位置決めして配置し、一対の転
動ローラ31,31間に軸方向を略同方向となるようにボー
ルスタッド素材10a を位置させ、転動ローラ31,31を回
転させて転造加工する。
【0037】すなわち、転動ローラ31,31をそれぞれ回
転させ、一方の転動ローラ31を他方の転動ローラ31に向
けて移動させ、転動ローラ31,31間に挟み込む。この転
動ローラ31,31間に挟み込まれたボールスタッド素材10
a も回転し、ボールスタッド素材10a の外周面を転動ロ
ーラ31が相対的に回転する状態となり、溝形成部34によ
り減縮部16を転造形成する。この転造形成により生じる
余肉分は、溝形成部34の両側の空洞部分となった盛肉部
35,35に押し出されるように案内され、ボールスタッド
素材10a の外周面に盛肉部35,35にて軸部12の外周面に
押圧成形されつつ減縮部16の縁に連続して隆起、すなわ
ち鍔状に盛り上げられて減縮部16の両側縁に位置する隆
起部17,17が押圧にて亀裂を生じることなく形成され
る。そして、転動ローラ31,31の平坦面32が軸部12の外
周面に当接した時点で転造が終了し、軸方向に波形状の
座屈部15が形成される。
【0038】また、ボールスタッド10の座屈強度を他の
条件となるように座屈部15を形成する場合には、溝形成
部34および盛肉部35の数を可変する。すなわち、例えば
溝形成部34および盛肉部35の数が多い転動ローラ31を用
いて座屈部15を形成することにより、ボールスタッド10
の座屈強度を小さい値に設定でき、また、溝形成部34お
よび盛肉部35の数が少ない転動ローラ31を用いて座屈部
15を形成することにより、ボールスタッド10の座屈強度
を大きい値に設定できる。
【0039】なお、減縮部16の深さ寸法やボールスタッ
ド10の軸方向の長さ寸法を可変して座屈強度を設定せ
ず、転造形成する溝形成部34および盛肉部35の数を可変
設定して座屈強度を設定するので、座屈に必要な減縮部
16の加工量が低減し、製造性が向上する。
【0040】上述したように、上記実施の形態によれ
ば、ボールスタッド10の座屈部15を、周方向に沿った凹
溝状の減縮部16と、この減縮部16に軸方向で連続して減
縮部16の転造により生じる余肉部分で周方向に壁状に隣
設した隆起部17とにて軸方向に波形状に形成したため、
座屈用の減縮部16の転造形成の際の余肉分が流れやす
く、減縮部16を座屈に必要なボールスタッド10の軸方向
の総長さ寸法で転造形成する際の荷重を低減でき、転造
加工機30を小型化できるとともに転動ローラ31に加わる
負荷が低減して寿命を向上でき、転造加工機30の保守管
理が容易で座屈部15を容易に形成でき、製造性を向上で
きるとともに製造コストを低減できる。
【0041】そして、形成が容易な座屈部15でも、軸部
12の最小径となる減縮部16によりボールスタッド10を座
屈部15の位置で確実に座屈できる。
【0042】さらに、減縮部16の位置での最小径寸法が
座屈部15の両側の部分である座屈部15が設けられていな
い位置での軸部12の最小径寸法より小さく、隆起部17の
位置での最大径寸法が座屈部15の両側の部分である座屈
部15が設けられていない位置での軸部12の最大径寸法よ
り大きくなるように座屈部15を形成したため、座屈に必
要な減縮部16の加工量を低減でき、製造性を向上でき
る。
【0043】そして、座屈部15の減縮部16および隆起部
17の数を適宜設定して形成することにより、所望のボー
ルスタッド10の座屈強度を設定でき、ボールスタッド10
の製品間での品質を一定にでき品質を安定できるととも
に、座屈強度を容易に変更設定できるので、製造性を向
上できる。
【0044】なお、上記実施の形態において、ステアリ
ング機構の舵取り装置に用いられるボールジョイント1
の構成について説明したが、いずれのボールジョイント
でも適用できる。
【0045】また、ローラ状の転動ローラ31を用いて座
屈部15を転造形成したが、例えば略平行で相対的に平行
移動可能な一対の板状の転造体を備え、これら転造体の
対向面に溝形成部34および盛肉部35を設け、転造体間に
ボールスタッド10を位置させて転造するなど、いずれの
転造加工機を用いてもよい。
【0046】なお、減縮部16および隆起部17をそれぞれ
複数形成して波形状の座屈部15を形成したが、1つの減
縮部16の両側に隆起部17をそれぞれ設けたもの、あるい
は、1つの隆起部17の両側に減縮部16をそれぞれ設ける
のみでもよい。すなわち、減縮部16の数をm、隆起部17
の数をnとすると、n=m+1またはm=n+1で、
n,mは自然数とする条件で設ければよい。
【0047】さらに、減縮部16と隆起部17とは、球頭部
11と軸部12との間の首下部からねじ部13の間のいずれの
位置にあってもよい。また、減縮部16と隆起部17とを形
成した後、首下部からねじ部13の間に別の減縮部16と隆
起部17とを複数設けてもよい。
【0048】
【発明の効果】請求項1記載のボールスタッドによれ
ば、軸部の周面に、周方向に沿った減縮部とこの減縮部
に連続して周方向に沿った壁状の隆起部とにて軸方向に
波形状の座屈部を形成したため、減縮部の転造形成の際
の余肉分が流れやすく、減縮部を座屈に必要な軸方向の
総長さ寸法で転造形成する際の荷重を低減でき、座屈部
を容易に形成でき、転造する装置の小型化および寿命延
長が得られ、製造性を向上できるとともに製造コストを
低減できる。
【0049】請求項2記載のボールスタッドによれば、
請求項1記載のボールスタッドの効果に加え、減縮部の
位置での最小径寸法が座屈部が設けられていない位置の
軸部の最小径寸法より小さく、かつ、隆起部の位置での
最大径寸法が座屈部が設けられていない位置の軸部の最
大径寸法より大きくなるように座屈部を形成したため、
座屈に必要な減縮部の加工量を低減でき、製造性を向上
できる。
【0050】請求項3記載のボールスタッドによれば、
請求項1または2記載のボールスタッドの効果に加え、
座屈部の減縮部および隆起部の数を適宜設定して形成す
ることにより、所望の座屈強度を設定でき、品質の安定
性を向上できるとともに、座屈強度を容易に変更でき、
製造性を向上できる。
【0051】請求項4記載のボールジョイントによれ
ば、ハウジングの一端に開口部を開口する内室に、請求
項1ないし3いずれか一記載のボールスタッドの球頭部
を摺動自在に配設するため、製造性を向上できるととも
に製造コストを低減できる。
【0052】請求項5記載のボールスタッドの製造方法
によれば、軸部の周面に、周方向に沿って減縮部を転造
形成するとともに、転造形成により生じる余肉分を減縮
部の少なくとも一側に周方向に沿って隆起して隆起部を
形成して軸方向で連続した波形状に座屈部を形成するた
め、減縮部の転造形成の際の余肉分が流れやすく、座屈
部の減縮部を座屈に必要な軸方向の総長さ寸法で転造形
成する際の荷重を低減でき、座屈部を容易に形成でき、
転造する装置の小型化および寿命延長が得られ、製造性
を向上できるとともに製造コストを低減できる。
【0053】請求項6記載のボールスタッドの製造方法
によれば、請求項5記載のボールスタッドの製造方法の
効果に加え、減縮部の位置での最小径寸法が座屈部が設
けられていない位置の軸部の最小径寸法より小さく、か
つ、隆起部の位置での最大径寸法が座屈部が設けられて
いない位置の軸部の最大径寸法より大きくなるように座
屈部を形成するため、ボールスタッドの座屈に必要な減
縮部の加工量を低減でき、製造性を向上できる。
【0054】請求項7記載のボールスタッドの製造方法
によれば、請求項5または6記載のボールスタッドの製
造方法の効果に加え、座屈部の減縮部および隆起部の数
を適宜設定して形成することにより、ボールスタッドの
所望の座屈強度を設定でき、品質の安定性を向上できる
とともに、座屈強度を容易に変更でき、製造性を向上で
きる。
【0055】請求項8記載のボールスタッドの製造装置
によれば、軸部に当接して波形状の座屈部を転造する転
造体の外面に、減縮部を転造形成する壁状の溝形成部お
よびこの溝形成部の少なくとも一縁側に沿って隆起部を
転造形成する凹溝状の盛肉部を連続した波形状に形成し
て座屈形成部を設けたため、減縮部の転造形成の際の余
肉分が流れやすく、座屈部の減縮部を座屈に必要な軸方
向の総長さ寸法で転造形成する際の荷重を低減でき、座
屈部を容易に形成でき、転造する装置の小型化および寿
命延長が得られ、製造性を向上できるとともに製造コス
トを低減できる。
【0056】請求項9記載のボールスタッドの製造装置
によれば、請求項8記載のボールスタッドの製造装置の
効果に加え、座屈形成部をボールスタッドの外面の一部
に溝形成部および盛肉部に沿った平坦面を残して形成す
るため、座屈部を転造形成する際の加工量を平坦面がボ
ールスタッドの軸部の外周面に当接するまでに設定する
ことにより、平坦面を基準とすることで溝形成部および
盛肉部の高さ寸法を容易に設定でき、容易に転造体を形
成できるとともに、基準となる平坦面により容易に転造
できる。
【0057】請求項10記載のボールスタッドの製造装
置によれば、請求項9記載のボールスタッドの製造装置
の効果に加え、盛肉部を平坦面に対して窪んで形成する
とともに溝形成部を平坦面に対して突出して形成したた
め、ボールスタッドの座屈に必要な座屈部の減縮部の加
工量を低減でき、製造性を向上できる。
【0058】請求項11記載のボールスタッドの製造装
置によれば、請求項8ないし10いずれか一記載のボー
ルスタッドの製造装置の効果に加え、座屈形成部の溝形
成部および盛肉部の数を適宜設定して形成することによ
り、ボールスタッドの所望の座屈強度を設定でき、ボー
ルスタッドの品質の安定性を向上できるとともに、座屈
強度を容易に変更でき、製造性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態のボールスタッドを示す
側面図である。
【図2】同上ボールジョイントを示す一部を切り欠いた
側面図である。
【図3】同上座屈部の転造形成状況を示す説明図であ
る。
【図4】同上転動ローラの座屈形成部の近傍を示す断面
図である。
【符号の説明】
1 ボールジョイント 2 ハウジング 3 開口部 5 内室 10 ボールスタッド 11 球頭部 12 軸部 15 座屈部 16 減縮部 17 隆起部 30 ボールスタッドの製造装置である転造加工機 31 転造体である転動ローラ 32 平坦面 33 座屈形成部 34 溝形成部 35 盛肉部

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端に開口部を開口するハウジングの内
    室内に摺動自在に配設される球頭部およびこの球頭部に
    連設され前記ハウジングの開口部から延出される軸部を
    有したボールスタッドにおいて、 前記軸部は、周面に周方向に沿って転造形成された減縮
    部およびこの減縮部の少なくとも一側にこの減縮部の転
    造形成により生じる余肉分が周方向に隆起して形成され
    た隆起部が軸方向で連続して波形状に形成された座屈部
    を備えたことを特徴とするボールスタッド。
  2. 【請求項2】 座屈部は、 減縮部の位置での最小径寸法が前記座屈部が設けられて
    いない位置の軸部の最小径寸法より小さく、かつ、隆起
    部の位置での最大径寸法が前記座屈部が設けられていな
    い位置の前記軸部の最大径寸法より大きいことを特徴と
    する請求項1記載のボールスタッド。
  3. 【請求項3】 座屈部は、設定される座屈強度に対応し
    て減縮部および隆起部の数が決定されて形成されたこと
    を特徴とする請求項1または2記載のボールスタッド。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3いずれか一記載のボー
    ルスタッドと、 このボールスタッドの球頭部が摺動自在に配設される一
    端に開口部を開口する内室を有したハウジングとを具備
    したことを特徴とするボールジョイント。
  5. 【請求項5】 一端に開口部を開口するハウジングの内
    室内に摺動自在に配設される球頭部およびこの球頭部に
    連設され前記ハウジングの開口部から延出される軸部を
    有したボールスタッドを製造するボールスタッドの製造
    方法において、 前記軸部の周面に、周方向に沿って減縮部を転造形成す
    ることにより生じる余肉分を前記減縮部の少なくとも一
    側に壁状に盛り上げて周面に周方向に隆起して壁状の隆
    起部を形成して軸方向で連続した波形状の座屈部を設け
    ることを特徴とするボールスタッドの製造方法。
  6. 【請求項6】 座屈部は、 減縮部の位置での最小径寸法が前記座屈部が設けられて
    いない位置の軸部の最小径寸法より小さく、かつ、隆起
    部の位置での最大径寸法が前記座屈部が設けられていな
    い位置の前記軸部の最大径寸法より大きく形成されるこ
    とを特徴とする請求項5記載のボールスタッドの製造方
    法。
  7. 【請求項7】 座屈部は、設定されるボールスタッドの
    座屈強度に対応して減縮部および隆起部の数を決定して
    形成することを特徴とする請求項5または6記載のボー
    ルスタッドの製造方法。
  8. 【請求項8】 一端に開口部を開口するハウジングの内
    室内に摺動自在に配設される球頭部およびこの球頭部に
    連設され前記ハウジングの開口部から延出される軸部を
    有したボールスタッドを製造するボールスタッドの製造
    装置において、 前記軸部の周面に外面が当接する転造体を備え、 この転造体の外面には、前記軸部の周面に当接し前記軸
    部の周方向に沿った減縮部を転造形成する壁状の溝形成
    部、および、この溝形成部の少なくとも一縁側に沿って
    設けられ前記減縮部の転造形成により押し出されて生じ
    る余肉分を前記軸部の周方向に沿って隆起して隆起部を
    形成する凹溝状の盛肉部が連続して波形状に形成された
    座屈形成部が設けられたことを特徴とするボールスタッ
    ドの製造装置。
  9. 【請求項9】 座屈形成部は、ボールスタッドの軸部に
    当接する外面の一部に溝形成部および盛肉部に沿った平
    坦面を残して形成されたことを特徴とする請求項8記載
    のボールスタッドの製造装置。
  10. 【請求項10】 転造体は、盛肉部が平坦面に対して窪
    んで形成され、かつ、溝形成部が平坦面に対して突出し
    て形成されたことを特徴とする請求項9記載のボールス
    タッドの製造装置。
  11. 【請求項11】 転造体の座屈形成部は、設定されるボ
    ールスタッドの座屈強度に対応した数の溝形成部および
    盛肉部を有したことを特徴とする請求項8ないし10い
    ずれか一記載のボールスタッドの製造装置。
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