JPH11349940A - 酸化防止剤分散液 - Google Patents

酸化防止剤分散液

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JPH11349940A
JPH11349940A JP16393898A JP16393898A JPH11349940A JP H11349940 A JPH11349940 A JP H11349940A JP 16393898 A JP16393898 A JP 16393898A JP 16393898 A JP16393898 A JP 16393898A JP H11349940 A JPH11349940 A JP H11349940A
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JP
Japan
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antioxidant
dispersion
polyvinyl alcohol
aqueous medium
viscosity
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JP16393898A
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Takeshi Inoue
健 井上
Kazuhiro Matsuzaki
和博 松崎
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YOSHITOMI FINE CHEMICAL KK
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YOSHITOMI FINE CHEMICAL KK
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 酸化防止剤と、ポリオキシアルキレンア
ルキルフェニルエーテル、ポリオキシアルキレンアルキ
ル多環フェニルエーテルおよび多価アルコールから選ば
れる少なくとも1種の減粘剤と、ポリビニルアルコール
が水系媒体中に分散されてなる酸化防止剤分散液。 【効果】 本発明の酸化防止剤分散液は、低粘度化され
ていることが明らかであり、使用時における作業性にお
いて優れているので工業的に有利に使用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は水系媒体中に分散さ
れた酸化防止剤であって、低粘度化されており、送液性
に優れた分散性酸化防止剤に関する。
【0002】
【従来の技術】塩化ビニル樹脂類は、空気中の酸素や光
によって酸化されるため、酸化防止剤や光安定剤が添加
される。ところが、これらを樹脂中に均一に分散させる
ためには、重合時であって重合体が溶液状態またはスラ
リー状態の間に添加するのが好ましいとされている。塩
化ビニル樹脂類に配合される酸化防止剤は、一般的に粉
末状で、且つ撥水性であることから所定量の添加を自動
的に行うことは困難である。特に、重合中の溶融状態ま
たはスラリー状態で重合体に添加するには、通常、系が
加圧下であるので定量的に圧入するのは困難である。そ
のため、従来適当な溶剤に溶解して添加する方法、融点
以上に融解して乳化分散させる方法がとられていたが、
有機溶剤に溶解して添加する方法は、特に水系媒体中で
懸濁重合を行う場合には排水中の化学的酸素要求量が上
昇するので好ましい方法ではない。
【0003】その対策として、樹脂の性質に悪影響を及
ぼさないポリビニルアルコールを用いて、水系媒体中、
融点以上で溶融して強力攪拌することによって乳化分散
させる方法、メデアと共に攪拌しながら粉砕し、水に均
一分散させる方法が取られている。ところが、これらの
方法においては、粒径が数μm以下の微粒子になると、
粘度が上昇し、液送に時間がかかりランニングコストが
高くなるという問題点がある。また、以前より粉末状の
酸化防止剤をポリビニルアルコール単独、または他の乳
化剤と併用して水中に分散させてエマルジョンの状態と
し、これを添加する方法が提案されている。(特開昭61
-159483 号公報, 特公平6-89171 号公報, 特公平7-884
01号公報)。しかしこの方法では高濃度の酸化防止剤を
分散させるには、粘度が高くその添加時における作業性
において、いまだ満足できる方法とは言えない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、例え
ば塩化ビニル樹脂類の重合時または重合終了時等に添加
することのできる酸化防止剤分散液であって、高濃度に
酸化防止剤を含有し、しかも送液性の優れた低粘度の酸
化防止剤分散液を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記問題を
解決するため鋭意検討を重ねた結果、酸化防止剤と、ポ
リオキシアルキレンアルキルフェニルエーテル、ポリオ
キシアルキレンアルキル多環フェニルエーテルおよび多
価アルコールから選ばれる少なくとも1種の減粘剤と、
ポリビニルアルコールが水系媒体中に分散されてなる酸
化防止剤分散液が、高濃度で酸化防止剤を配合しても液
送容易な低粘度であり、その作業性に優れていることを
見出し、さらに研究を重ねて本発明を完成するに至っ
た。
【0006】すなわち本発明は、下記の通りである。 (1)酸化防止剤と、ポリオキシアルキレンアルキルフ
ェニルエーテル、ポリオキシアルキレンアルキル多環フ
ェニルエーテルおよび多価アルコールから選ばれる少な
くとも1種の減粘剤と、ポリビニルアルコールが水系媒
体中に分散されてなる酸化防止剤分散液。 (2)酸化防止剤がオクタデシル−3(3,5−ジ第三
級ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート、
トリエチレングリコールビス[3−(3−t−ブチル−
5−メチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネー
ト]、2,6−ジ第三級ブチル−4−メチルフェノール
から選ばれる少なくとも1種である上記(1)記載の酸
化防止剤分散液。 (3)ポリビニルアルコールが部分ケン化型であること
を特徴とする上記(1)または(2)記載の酸化防止剤
分散液。 (4)減粘剤の酸化防止剤分散液中の配合量が0.01
〜1重量%である上記(1)〜(3)のいずれかに記載
の酸化防止剤分散液。 (5)酸化防止剤が平均粒子径5μm以下のものである
上記(1)〜(4)のいずれかに記載の酸化防止剤分散
液。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明に関して、酸化防止剤とし
ては本発明の目的に反しない限りいかなるものを使用し
てもよい。好ましい酸化防止剤としては、オクタデシル
−3(3,5−ジ第三級ブチル−4−ヒドロキシフェニ
ル)プロピオネート、トリエチレングリコールビス[3
−(3−t−ブチル−5−メチル−4−ヒドロキシフェ
ニル)プロピオネート]、2,6−ジ第三級ブチル−4
−メチルフェノール、2,4−ジメチル−6−(1−メ
チルペンタデシル)フェノールが例示され、これらは単
独で使用してもよく、また二種以上を併用してもよい。
【0008】酸化防止剤の水系媒体中に分散された状態
での平均粒子径は、通常5μm以下、好ましくは3μm
以下であり、その好ましい下限は0.5μmである。5
μmを越えると分散液中で分離したり、沈殿したりする
ので保存安定性に欠ける懸念があり、粒子径が小さすぎ
る場合には低粘度化に悪影響を及ぼす懸念がある。本発
明において、平均粒子径とは、体積50%に達するとき
の粒子径(体積平均径)をいい、レーザ回折式粒度分布
測定装置(SALD−2000A:島津製作所社製)を
用いて粒度分布を測定し、50%平均径を求めることに
よって行われる。その際、0.1%オレイン酸カリウム
水溶液中に添加された試料を10秒間超音波照射後、粒
度分布を測定し、4回の平均値を算出する。上記粒子径
の酸化防止剤の調製は、常套手段によって行えばよく、
好適には湿式粉砕が採用される。
【0009】本発明による酸化防止剤の配合量は、分散
液中、通常30〜60重量%、好ましくは35〜55重
量%、より好ましくは40〜50重量%である。60重
量%を越えると分散困難となり減粘剤の配合効果が少な
い。また、30重量%未満であると液送時間に格別の悪
影響を及ぼさないので減粘剤の添加を必要としない。本
発明は高濃度で酸化防止剤を含有し、低粘度であること
に意義があるので、30重量%未満では本発明の効果を
十分に発揮しえない。
【0010】本発明において、減粘剤としてはポリオキ
シアルキレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシア
ルキレンアルキル多環フェニルエーテルおよび多価アル
コールが使用される。ポリオキシアルキレンアルキルフ
ェニルエーテルとしては、例えばポリオキシエチレンノ
ニルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンオクチルフ
ェニルエーテル等が例示される。ポリオキシアルキレン
アルキル多環フェニルエーテルとしては、例えばポリオ
キシエチレン(1−フェニルエチル−フェニル)エーテ
ル等が例示される。多価アルコールとしては、例えばポ
リエチレングリコール(例えば、平均分子量200〜6
00)、グリセリン等が例示される。
【0011】酸化防止剤分散液中の減粘剤の配合量は
0.01〜1重量%、好ましくは0.05〜0.5重量
%、より好ましくは0.05〜0.2重量%である。
0.01重量%未満であれば、十分な低粘度化が達成さ
れにくい傾向があり、1重量%を越えると低粘度化効果
が飽和に達する傾向がある。本発明において、ポリビニ
ルアルコールは分散剤として使用されるが、ケン化度が
70〜90mol%の部分ケン化型のものが好ましい。
【0012】分散液に使用する水系媒体は特に制限はな
いが、脱イオン水、蒸留水が望ましい。
【0013】本発明の酸化防止剤分散液は、酸化防止
剤、ポリビニルアルコール、減粘剤を水系媒体と共に、
好ましくは湿式粉砕して分散させることにより製造する
ことができる。酸化防止剤は予め平均粒子径5μm以下
として添加してもよく、また平均粒子径5μmを越える
ものを添加して、湿式粉砕してもよい。また、本発明に
おいて、上記湿式粉砕して分散させることによって、本
発明の酸化防止剤分散液を製造するために要する時間を
短縮できる。湿式粉砕は、自体既知の方法によって実施
すればよい。その際に用いられる装置としては、最終的
に粉末状の酸化防止剤(好ましくは平均粒子径が5μm
以下)がポリビニルアルコール、減粘剤とともに水と均
一に分散していればよく、回分式装置または連続式装置
など公知の種々の装置を使用する方法が用いられる。例
えば、ボウルミル、チュウブミル、プレミアコロイドミ
ル、シャロッテコロイドミル、ダイノウミル、ビスコミ
ル、サンドグラインダー、ホモミキサー等を使用して製
造できる。
【0014】本発明の酸化防止剤分散液は、水系媒体中
で懸濁重合法などの方法で塩化ビニル類を重合する方法
において、重合時または重合終了時に添加する酸化防止
剤分散液として使用できる。本発明の酸化防止剤分散液
は、高濃度に酸化防止剤を配合しても、低粘度であり、
添加時等における作業性において優れているので工業的
に有利である。
【0015】
【実施例】以下の実施例にて本発明を更に詳細に説明す
るが、本発明はこれらに限定されるものではない。な
お、本発明の液送時間の判定方法は、JIS K540
0記載のフォードカップ形の器No.4を用い25℃に
おける100mlの落下時間を測定して行う。落下時間
が早いほど低粘度で液送時間が短縮される。
【0016】実施例1 300ml容ビーカーにケン化度88mol%のポリビ
ニルアルコール(ゴーセノールGL−03:日本合成化
学工業社製)5.0gを入れ、イオン交換水44.9g
に溶解したのち、レーザー回折式粒度分布測定装置(S
ALD−2000A:島津製作所社製)により測定した
平均粒子径が5μm以上のオクタデシル−3(3,5−
ジ第三級ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネ
ート(以下AO−1と略)50.0gと減粘剤としてポ
リオキシエチレン(1−フェニルエチル−フェニル)エ
ーテル(ニューコール740:日本乳化剤社製)0.1
gを加え、ホモミキサーにて攪拌しながら80℃まで昇
温した後、ホモミキサーにて1hrs高速撹拌したのち
徐々に25℃まで冷却し、80メッシュの篩によりビー
ズと分散液を濾別した。得られた水分散液における酸化
防止剤の平均粒子径は1.9μmでフォードカップによ
る落下時間は97秒であった。
【0017】実施例2 300ml容ビーカーにケン化度80mol%のポリビ
ニルアルコール(ゴーセノールKH−17:日本合成化
学工業社製)5.0gを入れ、イオン交換水49.5g
に溶解したのち、レーザー回折式粒度分布測定装置(S
ALD−2000A:島津製作所社製)により測定した
平均粒子径が5μm以上のトリエチレングリコールビス
[3−(3−t−ブチル−5−メチル−4−ヒドロキシ
フェニル)プロピオネート](以下AO−2と略)4
5.0gと減粘剤として平均分子量400のポリエチレ
ングリコール(ポリエチレングリコール400:和光純
薬工業社製)0.5g及び1.5mm径の球状ガラスビ
ーズ150gを加え、スリーワンモーターにて18hr
s高速撹拌し、80メッシュの篩によりビーズと分散液
を濾別した。得られた水分散液における酸化防止剤の平
均粒子径は2.2μmでフォードカップによる落下時間
は90秒であった。
【0018】実施例3 300ml容ビーカーにケン化度80mol%のポリビ
ニルアルコール(ゴーセノールKH−17:日本合成化
学工業社製)4.5gを入れイオン交換水45.4gに
溶解した後、レーザー回折式粒度分布測定装置(SAL
D−2000A:島津製作所社製)により測定した平均
粒子径が5μm以上の2,6−ジ−第三級ブチル−4−
メチル−フェノール(以下AO−3と略)50.0gと
減粘剤としてポリオキシアルキレンノニルフェニルエー
テル(ニューコール565FH:日本乳化剤社)0.1
gおよび1.5mm径の球状ガラスビーズ150gを加
え、スリーワンモーターにて18hrs高速攪拌し、8
0メッシュの篩によりビーズと分散液を濾別した。得ら
れた水分散液の酸化防止剤の平均粒子径は2.1μmで
あり、フォードカップによる落下時間は78秒であっ
た。
【0019】比較例1 減粘剤を配合せず、イオン交換水を45.0gにした以
外は実施例1に準じて酸化防止剤分散液を調製した。そ
の水分散液の酸化防止剤の平均粒子径は1.9μmであ
り、フォードカップによる落下時間は197秒であっ
た。 比較例2 減粘剤を配合せず、イオン交換水を50.0gにした以
外は実施例2に準じて酸化防止剤分散液を調製した。そ
の水分散液の酸化防止剤の平均粒子径は2.2μmであ
り、フォードカップによる落下時間は200秒であっ
た。 比較例3〜8 減粘剤を表1に記載のものに代える以外は実施例1に準
じて酸化防止剤分散液を調製し、その落下時間を測定
し、その結果を表1に示した。
【0020】
【表1】
【0021】
【発明の効果】実施例1〜3の結果より減粘剤の添加に
より、本発明の酸化防止剤分散液は、低粘度化されてい
ることが明らかであり、使用時における作業性において
優れているので工業的に有利に使用できる。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 酸化防止剤と、ポリオキシアルキレンア
    ルキルフェニルエーテル、ポリオキシアルキレンアルキ
    ル多環フェニルエーテルおよび多価アルコールから選ば
    れる少なくとも1種の減粘剤と、ポリビニルアルコール
    が水系媒体中に分散されてなる酸化防止剤分散液。
  2. 【請求項2】 酸化防止剤がオクタデシル−3(3,5
    −ジ第三級ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオ
    ネート、トリエチレングリコールビス[3−(3−t−
    ブチル−5−メチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピ
    オネート]、2,6−ジ第三級ブチル−4−メチルフェ
    ノールから選ばれる少なくとも1種である請求項1記載
    の酸化防止剤分散液。
  3. 【請求項3】 ポリビニルアルコールが部分ケン化型で
    あることを特徴とする請求項1または2記載の酸化防止
    剤分散液。
  4. 【請求項4】 減粘剤の酸化防止剤分散液中の配合量が
    0.01〜1重量%である請求項1〜3のいずれかに記
    載の酸化防止剤分散液。
  5. 【請求項5】 酸化防止剤が平均粒子径5μm以下のも
    のである請求項1〜4のいずれかに記載の酸化防止剤分
    散液。
JP16393898A 1998-06-11 1998-06-11 酸化防止剤分散液 Pending JPH11349940A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7323505B2 (en) 2002-03-21 2008-01-29 Ciba Specialty Chemicals Corp. Aqueous dispersions for antioxidants
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