JPH11349026A - 密閉容器 - Google Patents

密閉容器

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JPH11349026A
JPH11349026A JP10154050A JP15405098A JPH11349026A JP H11349026 A JPH11349026 A JP H11349026A JP 10154050 A JP10154050 A JP 10154050A JP 15405098 A JP15405098 A JP 15405098A JP H11349026 A JPH11349026 A JP H11349026A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid
annular packing
hole
container
closed
Prior art date
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Pending
Application number
JP10154050A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoichi Iwakura
良一 岩倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Zojirushi Corp
Original Assignee
Zojirushi Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 作動が確実で内容物の漏出を確実に防止しつ
つ容器内の圧力を調整することができ、且つ不用意に部
品が脱落することのない圧力調整機構を備えた密閉容器
を提供する。 【解決手段】 容器本体1と蓋2とを、蓋2に取り付け
られた環状パッキン3を介して密閉する密閉容器におい
て、前記蓋2に通気孔11を穿設すると共に、当該通気
孔11を前記環状パッキン3の一部により閉塞し、内部
の圧力が低下したときに当該負圧により通気孔11を閉
塞した環状パッキン3が内方に向かって変形し、通気孔
11を開放して減圧状態を解消し、然る後に環状パッキ
ン3がその弾力により旧に復して再度通気孔11を閉塞
するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は密閉容器に関するも
のであって、特にランチジャーの汁容器などにおける、
内部の圧力の調整機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般にランチジャーの汁容器などにおい
ては、当該容器内に熱い内容物を入れて、蓋を密閉して
ジャー本体内に保管するが、保管中に内容物が冷えると
内部が減圧され、蓋を開くことができなくなるので、蓋
に圧力調整機構を設け、内部からの内容物の漏出を阻止
しつつ、内部が減圧されたときに外気を導入して過度の
減圧を防止するようになっている。
【0003】而して従来広く使用されている圧力調整機
構を、図5に基づいて説明すると、容器本体1に蓋2が
螺合され、当該蓋2の周縁部に取り付けられた環状パッ
キン3により容器本体1と蓋2とが密閉されている。そ
してその蓋2に弁孔4が穿設され、該弁孔4の周囲に複
数の小孔5が穿設されており、その弁孔4に弁部材6が
嵌合されている。
【0004】弁部材6はゴム状弾性を有する材料よりな
っており、前記弁孔4に挿通された軸部7の上端に膨出
部8が形成されて該膨出部8が弁孔4を閉塞し、軸部7
の下端には周縁が上方に彎曲した逆傘状のシール部9が
形成され、該シール部9が前記小孔5を覆ってその周縁
が蓋2の下面に当接している。
【0005】そして容器本体1の内部が熱くて圧力が高
いときには、その圧力により弁部材6が上動してシール
部9が蓋2の下面に押し付けられて、弁孔4及び小孔5
が閉塞され、内部が冷えて圧力が低下したときには、弁
部材6が下動してシール部9の周縁部が下方に撓み、小
孔5から外気が流入して内部の減圧が阻止されるように
なっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこの構造
では、洗浄などに際して弁部材6が蓋2から脱落するこ
とがあり、弁部材6が脱落すると弁孔4や小孔5が開放
してしまって内容物が漏出する恐れがある。
【0007】また実開昭62−42425号公報や実公
昭62−15149号公報に示されるように、容器本体
と蓋とをシールする環状パッキンにより空気流路を開閉
するものも知られているが、容器本体と蓋とを結合して
締め付けるときのパッキンの変形により空気流路を開閉
するので、容器本体と蓋との微妙な締め具合や、経時的
なパッキンのへたりなどによって、通気孔の開閉状況が
変化する恐れがあると共に、パッキンが蓋体に密着して
離れなくなるなど、作動が不確実となりがちである。
【0008】本発明はかかる事情に鑑みなされたもので
あって、作動が確実で内容物の漏出を確実に防止しつつ
容器内の圧力を調整することができ、且つ不用意に部品
が脱落するようなことのない、密閉容器の圧力調整機構
を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】而して本発明は、容器本
体と蓋とを、蓋に取り付けられた環状パッキンを介して
密閉する密閉容器において、前記蓋に通気孔を穿設する
と共に、当該通気孔を前記環状パッキンの一部により閉
塞し、内部の圧力が低下したときに当該負圧により通気
孔を閉塞した環状パッキンが内方に向かって変形し、通
気孔を開放するように構成したことを特徴とするもので
ある。
【0010】本発明の具体的構造としては、前記容器本
体に形成された環状縁を前記環状パッキンに圧接せしめ
て容器本体と蓋とをシールすると共に、前記蓋における
環状パッキンの取り付け位置の、前記環状縁によるシー
ル位置よりも内方に前記通気孔を穿設した構造とするこ
とができる。
【0011】また本発明の他の具体的構造としては、前
記環状パッキンに内方に突出する弁板を一体に形成し、
前記蓋における前記弁板に対応する位置に通気孔を穿設
したものとすることができる。
【0012】また本発明のさらに他の具体的構造として
は、前記環状パッキンの断面形状が、内方に開いた略
「コ」字状をなしており、前記蓋における環状パッキン
の上部水平部に対応する位置に通気孔を穿設した構造と
することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の一形態を示
すものであって、容器本体1と蓋2とが螺合されて結合
されている。蓋2の内側周縁部には環状リブ12が垂設
されており、当該環状リブ12の外側に、シリコーンゴ
ムなどの柔軟なゴム状弾性体よりなる環状パッキン3が
嵌合されている。そして当該環状パッキン3における外
周に近い下面に容器本体1の開口部の環状縁10が圧接
し、容器本体1と蓋2とを気密にシールしている。
【0014】そして前記蓋2における、環状パッキン3
が嵌合した位置に、通気孔11が穿設されている。当該
通気孔11は、環状パッキン3に前記容器本体1の環状
縁10が圧接した位置よりも、内方の位置に形成されて
おり、常時環状パッキン3により閉塞されている。また
当該通気孔11の近傍の前記環状リブ12には、図2に
示すように切り欠き13が形成されている。
【0015】図4(a)は本発明の実施の他の形態を示
すものであって、環状パッキン3の断面形状が、上部水
平部14と垂直部15と下部水平部16とよりなる、内
方に開いた略「コ」字状をなしており、当該環状パッキ
ン3における下部水平部16において容器本体1の環状
縁10が圧接し、それに対抗する上部水平部14におい
て通気孔11を閉塞している。
【0016】また図4(b)はさらに他の形態を示すも
のであって、環状パッキン3の断面形状が上方に開いた
略「U」字状をなしており、その一部においてその上縁
に内方に向かって張り出す弁板17が形成され、環状リ
ブ12の切り欠き13を通って張り出している。そして
前記蓋2における弁板17に対応する位置に通気孔11
が穿設され、該通気孔11が弁板17で閉塞されてい
る。
【0017】なお以上の説明においては、蓋2は容器本
体1に対してねじにより螺合されているが、本発明はこ
の構造に限られるものではなく、軟質プラスチック材料
を利用した強制嵌合により結合するものであってもよ
く、またいわゆるパッチン錠などにより結合状態を維持
する形式のものであってもよい。
【0018】
【作用】本発明においては、容器本体1に熱い内容物を
入れ、蓋2を螺合して閉じると、容器本体1の環状縁1
0が蓋2に取り付けられた環状パッキン3に圧接し、そ
の環状パッキン3の弾力によりシールされる。
【0019】而して本発明において、容器本体1内の内
容物が熱いうちは、容器本体1内の圧力が高いために環
状パッキン3が通気孔11に押し付けられて当該通気孔
11を閉塞し、内容物が漏出することがない。
【0020】そして内容物の温度が下って容器本体1内
の圧力が低下すると、その負圧により環状パッキン3が
内方に向かって変形し、当該環状パッキン3で閉塞され
ていた通気孔11が開いて該通気孔11から外気を導入
し、容器本体1内が過度に減圧されることがない。
【0021】また外気を導入して減圧状態が解消された
後は、環状パッキン3はその弾力によって旧に復し、再
度通気孔11が閉塞されるので、内容物が漏出するのを
有効に阻止する。
【0022】図1の形態においては、容器本体1の環状
縁10が環状パッキン3に圧接してシールした位置より
も、通気孔11が穿設された位置が内方であるので、図
3に示すように通気孔11の近傍における環状パッキン
3の内側半部が撓んで変形し、通気孔11からの空気の
流路を形成する。
【0023】また通気孔11の近傍の環状リブ12に切
り欠き13を形成することにより、当該箇所における環
状パッキン3の変形を容易ならしめると共に、環状パッ
キン3の僅かな変形により空気の流路が形成される。
【0024】図4(a)の形態においては、環状パッキ
ン3が断面略「コ」字状をなしているので、当該環状パ
ッキン3の下部水平部16に容器本体1の環状縁10が
圧接することにより気密性を保持しつつ、上部水平部1
4のみの変形が可能であり、鎖線で示すように上部水平
部14が下方に撓むことにより通気孔11を開放し、外
気を導入することが可能となる。
【0025】また図4(b)の形態においては、容器本
体1の環状縁10が環状パッキン3に圧接して容器本体
1と蓋2とを気密にシールすると共に、その環状パッキ
ン3から部分的に内方に張り出した弁板17が通気孔1
1を閉塞するので、内部の圧力が低下したときには鎖線
で示すように弁板17のみが下方に撓んで変形し、外気
が導入される。
【0026】
【発明の効果】従って本発明によれば、容器本体1の環
状縁10が環状パッキン3に圧接してシールし、容器本
体1と蓋2とを気密に結合した状態に保持することがで
きると共に、容器本体1内の圧力に応じて環状パッキン
3が変形して通気孔11を開閉し、内部の圧力を調整す
ることができる。
【0027】すなわち内容物が熱い間は内圧により環状
パッキン3が通気孔11に押し付けられ、通気孔11が
閉塞されて内部の圧力を保持すると共に、内容物が漏出
するのを有効に阻止することができる。
【0028】そして内容物の温度が低下して負圧になる
と、環状パッキン3の一部が当該負圧により内方に撓ん
で変形し、通気孔11からの外気の流入を許容すること
となり、内部が過度に減圧されることがない。
【0029】従ってランチジャーの汁容器などとして使
用した場合には、内容物が冷えても過度に減圧されるこ
とがないので、容易に蓋2を回転させて螺合を解き、容
器を開いて内容物を食することができるのである。
【0030】また容器本体1と蓋2とを気密に密閉する
ための環状パッキン3を利用して通気孔11を開閉させ
るので、部品点数が少なく構造が簡単であると共に、先
の従来例のようにシール部材が脱落したり、紛失して密
閉容器として使用不能に陥るようなこともない。
【0031】また容器本体1と蓋2との締め付けの状況
と無関係に、圧力の変動により環状パッキン3が通気孔
11を開閉するので、先に述べたような、蓋の開閉に伴
って環状パッキンで空気流路を開閉するものと異り、蓋
2を閉じたときの締め付け具合や環状パッキン3のへた
りによって通気孔11の開閉状態が変動することがな
く、作動が確実である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の一形態を示す中央縦断面図
【図2】 図1における主要部の斜視図
【図3】 図1において環状パッキンが通気孔を開放し
た状態の主要部の拡大中央縦断面図
【図4】 本発明の実施の他の形態を示す主要部の中央
縦断面図
【図5】 従来の密閉容器の中央縦断面図
【符号の説明】
1 容器本体 2 蓋 3 環状パッキン 10 環状縁 11 通気孔 14 上部水平部 17 弁板

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器本体(1)と蓋(2)とを、蓋
    (2)に取り付けられた環状パッキン(3)を介して密
    閉する密閉容器において、前記蓋(2)に通気孔(1
    1)を穿設すると共に、当該通気孔(11)を前記環状
    パッキン(3)の一部により閉塞し、内部の圧力が低下
    したときに当該負圧により通気孔(11)を閉塞した環
    状パッキン(3)が内方に向かって変形し、通気孔(1
    1)を開放するように構成したことを特徴とする、密閉
    容器
  2. 【請求項2】 前記容器本体(1)に形成された環状縁
    (10)を前記環状パッキン(3)に圧接せしめて容器
    本体(1)と蓋(2)とをシールすると共に、前記蓋
    (2)における環状パッキン(3)の取り付け位置の、
    前記環状縁(10)によるシール位置よりも内方に前記
    通気孔(11)を穿設したことを特徴とする、請求項1
    に記載の密閉容器
  3. 【請求項3】 前記環状パッキン(3)に内方に突出す
    る弁板(17)を一体に形成し、前記蓋(2)における
    前記弁板(17)に対応する位置に通気孔(11)を穿
    設したことを特徴とする、請求項1に記載の密閉容器
  4. 【請求項4】 前記環状パッキン(3)の断面形状が、
    内方に開いた略「コ」字状をなしており、前記蓋(2)
    における環状パッキン(3)の上部水平部(14)に対
    応する位置に通気孔(11)を穿設したことを特徴とす
    る、請求項1に記載の密閉容器
JP10154050A 1998-06-03 1998-06-03 密閉容器 Pending JPH11349026A (ja)

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