JPH11348317A - インクジェット印刷装置およびそのホスト装置 - Google Patents

インクジェット印刷装置およびそのホスト装置

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JPH11348317A
JPH11348317A JP10179729A JP17972998A JPH11348317A JP H11348317 A JPH11348317 A JP H11348317A JP 10179729 A JP10179729 A JP 10179729A JP 17972998 A JP17972998 A JP 17972998A JP H11348317 A JPH11348317 A JP H11348317A
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JP
Japan
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ink
amount
cleaning
unit
remaining amount
Prior art date
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JP10179729A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Shibata
潔 芝田
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コストアップを生じさせずにインク残量を求
めることができるインクジェット印刷装置及びそのホス
ト装置を提供する。 【解決手段】 インク残量を求める手段を備えたインク
ジェット印刷装置において、インクの初期量、単位吐出
値当たりのインク消費量、およびヘッドクリーニング1
回当たりの単位クリーニングインク消費量をROM9に
記憶しておき、インクカートリッジ7を交換したとき、
制御部3が、上記初期量をインク残量としてレジスタ5
に移し、印刷データ受信毎に印刷データから吐出値を求
め、上記吐出値および上記単位吐出値当たりのインク消
費量からインク消費量を求めて上記インク残量を更新
し、その間のヘッドクリーニング回数および上記単位ク
リーニングインク消費量からクリーニングインク消費量
を求めて上記インク残量を更新し、インク残量が所定量
以下になったとき、表示器8を点灯させる構成にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インク残量センサ
を用いずにインク残量を求めることにより、インク残量
センサ及びこれに付随する部品のコストを省くようにし
たインクジェット印刷装置及びそのホスト装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、インク残量を検知し残量が少
なくなったときにその旨を利用者に通知することができ
るインクジェット印刷装置などが提供されている。例え
ば、特開平5−169679号公報に示されたインク残
量検知装置では、図7に示すように、インク21を収納
するインク収納袋22を、その表面(上面)全体に亘り
アルミ膜が蒸着された可撓性材料で構成し、上記表面上
に発光素子24と受光素子25とを有する光学センサ
(フォトインタラプタ)23を備え、図7(b)に示す
ようにインク収納袋22が最大に凹んだときに、インク
収納袋22表面で反射された発光素子24からの光が受
光素子25に入射し、受光素子25の出力が最大となる
ような位置関係に上記発光素子24および受光素子25
を設け、受光素子25の出力信号によりインク残量が少
なくなったか否かを検知している。また、特開平6−3
28717号公報に示されたインクジェット印刷装置で
は、図8に示すように、インク31が収納されるインク
タンク32の下方の、透明なインク導入部33の両側に
反射型光学センサ34と反射部材35とを互いに向き合
わせて配置し、上記反射型光学センサ34の検出する反
射光の大きさによりインクの残量が少なくなったか否か
を検知している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来技術では、インク残量センサを必要とするので、実
現のためにコストアップが生じるという問題がある。本
発明の課題は、上記のような従来技術の問題を解決し、
コストアップを生じさせずにインク残量を求めることが
できるインクジェット印刷装置及びそのホスト装置を提
供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1記載の発明では、インク残量を求める手
段を備えたインクジェット印刷装置において、インクの
初期量を記憶しておく初期量記憶手段と、単位吐出値当
たりのインク消費量を記憶しておく単位消費量記憶手段
と、印刷データから吐出値を求め、上記吐出値および上
記単位吐出値当たりのインク消費量から累積インク消費
量を求め、上記初期量と累積インク消費量からインク残
量を求める残量算出手段とを備えた。また、請求項2記
載の発明では、請求項1記載のインクジェット印刷装置
において、ヘッドクリーニング1回当たりの単位クリー
ニングインク消費量を記憶しておく単位クリーニング量
記憶手段と、ヘッドクリーニング回数を数え、上記単位
クリーニングインク消費量とヘッドクリーニング回数か
ら累積クリーニングインク消費量を求め、初期量と累積
インク消費量と上記累積クリーニングインク消費量から
インク残量を求めるように残量算出手段を構成した。ま
た、請求項3記載の発明では、請求項1または2記載の
インクジェット印刷装置において、異なった複数の色の
それぞれのインクに対応付けて印刷データからそれぞれ
の色の吐出値を求め、それぞれの色の累積インク消費量
を求め、それぞれの色のインク残量を求めるように残量
算出手段を構成した。また、請求項4記載の発明では、
請求項1、2または3記載のインクジェット印刷装置に
おいて、インク残量が所定量以下になったか否かを判定
する残量判定手段と、上記残量判定手段によりインク残
量が所定量以下であると判定されたとき、それに応じた
内容を表示する表示手段とを備えた。また、請求項5記
載の発明では、請求項1、2、3または4記載のインク
ジェット印刷装置において、受信した印刷データを蓄積
しておくデータ蓄積手段を備え、インク残量が所定量以
下であると判定されるとそれ以後に受信した印刷データ
の印刷をそのときに行わず、上記印刷データを上記デー
タ蓄積手段に蓄積しておく構成にした。また、請求項6
記載の発明では、請求項5記載のインクジェット印刷装
置において、インク残量が所定量以下であるために受信
した印刷データの印刷をそのときに行わず、上記印刷デ
ータをデータ蓄積手段に蓄積したとき、それに応じたメ
ッセージをホスト装置へ通知する通知手段を備えた。ま
た、請求項7記載の発明では、インクジェット印刷装置
のホスト装置において、インクの初期量を取得する初期
量取得手段と、単位吐出値当たりのインク消費量を記憶
しておく単位消費量記憶手段と、印刷データから吐出値
を求め、上記吐出値および上記単位吐出値当たりのイン
ク消費量から累積インク消費量を求め、上記初期量と累
積インク消費量からインク残量を求める残量算出手段と
を備えた。また、請求項8記載の発明では、請求項7記
載のホスト装置において、ヘッドクリーニング1回当た
りの単位クリーニングインク消費量を記憶しておく単位
クリーニング量記憶手段と、インクジェット印刷装置か
らのヘッドクリーニング実行通知を取得してヘッドクリ
ーニング回数を数えるクリーニング回数計数手段と、上
記単位クリーニングインク消費量とヘッドクリーニング
回数から累積クリーニングインク消費量を求め、初期量
と累積インク消費量と上記累積クリーニングインク消費
量からインク残量を求めるように残量算出手段を構成し
た。また、請求項9記載の発明では、請求項7または8
記載のホスト装置において、異なった複数の色のそれぞ
れのインクに対応付けて印刷データからそれぞれの色の
吐出値を求め、それぞれの色の累積インク消費量を求
め、それぞれの色のインク残量を求めるように残量算出
手段を構成した。また、請求項10記載の発明では、請
求項7、8または9記載のホスト装置において、インク
残量が所定量以下になったか否かを判定する残量判定手
段と、上記残量判定手段によりインク残量が所定量以下
であると判定されたとき、それに応じた内容を表示する
表示手段とを備えた。
【0005】上記のような構成としたことにより、請求
項1記載の発明では、受信した印刷データから吐出値が
求められ、上記吐出値および単位吐出値当たりのインク
消費量から累積インク消費量が求められ、初期量と上記
累積インク消費量からインク残量が求められる。また、
請求項2記載の発明では、請求項1記載の発明におい
て、単位クリーニングインク消費量とヘッドクリーニン
グ回数から累積クリーニングインク消費量が求められ、
初期量と累積インク消費量と上記累積クリーニングイン
ク消費量からインク残量が求められる。また、請求項3
記載の発明では、請求項1または2記載の発明におい
て、印刷データからそれぞれの色の吐出値が求められ、
それぞれの色の累積インク消費量が求められ、それぞれ
の色のインク残量が求められる。また、請求項4記載の
発明では、請求項1、2または3記載の発明において、
インク残量が所定量以下であると判定されると、それに
応じた内容が表示される。また、請求項5記載の発明で
は、請求項1、2、3または4記載の発明において、イ
ンク残量が所定量以下であると判定されるとそれ以後に
受信した印刷データの印刷はそのときに行われず、上記
印刷データがデータ蓄積手段に蓄積される。また、請求
項6記載の発明では、請求項5記載の発明において、イ
ンク残量が所定量以下であるために受信した印刷データ
の印刷がそのときに行われず、上記印刷データがデータ
蓄積手段に蓄積されると、それに応じたメッセージがホ
スト装置へ通知される。また、請求項7記載の発明で
は、インクジェット印刷装置のホスト装置において、印
刷データから吐出値が求められ、上記吐出値および単位
吐出値当たりのインク消費量から累積インク消費量が求
められ、初期量と上記累積インク消費量からインク残量
が求められる。また、請求項8記載の発明では、請求項
7記載の発明において、インクジェット印刷装置からの
クリーニング実行通知の受信回数を数えてヘッドクリー
ニング回数が求められ、単位クリーニングインク消費量
とヘッドクリーニング回数から累積クリーニングインク
消費量が求められ、初期量と累積インク消費量と上記累
積クリーニングインク消費量からインク残量が求められ
る。また、請求項9記載の発明では、請求項7または8
記載の発明において、印刷データからそれぞれの色の吐
出値が求められ、それぞれの色の累積インク消費量が求
められ、それぞれの色のインク残量が求められる。ま
た、請求項10記載の発明では、請求項7、8または9
記載の発明において、インク残量が所定量以下であると
判定されたとき、ホスト装置にそれに応じた内容が表示
される。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明の実施の
形態を詳細に説明する。図1は本発明の第1の実施の形
態を示すインクジェット印刷装置の構成ブロック図であ
る。図示するように、この実施の形態のインクジェット
印刷装置1は、プログラムなどを内蔵したROM9およ
び上記プログラムに従って動作するCPUなどから構成
された、装置全体を制御・管理する制御部3、印刷デー
タなどを一時的に記憶したりするメモリ4、インク初期
量またはインク残量を記憶するレジスタ5、ホスト装置
(例えばパーソナルコンピュータ)2から印刷データを
受信する通信制御部6、着脱可能なインクカートリッジ
7、インク残量が所定量以下であることを表示する表示
手段である表示器(例えば発光ダイオード)8などを備
えている。上記において、ROM9は、インクの初期量
を記憶しておく初期量記憶手段、単位吐出値当たりのイ
ンク消費量v1を記憶しておく単位消費量記憶手段、ヘ
ッドクリーニング1回当たりの単位クリーニングインク
消費量v2を記憶しておく単位クリーニング量記憶手段
でもある。なお、フラッシュメモリなどを別途備えて、
それを上記初期量記憶手段、単位消費量記憶手段、単位
クリーニング量記憶手段としてもよいし、上記フラッシ
ュメモリを上記レジスタ5の代わりにすることも可能で
ある。また、上記制御部3は残量算出手段でもある。
【0007】図2に、第1の実施の形態の動作フローを
示す。以下、図2などに従って、この実施の形態の動作
を説明する。まず、利用者がインクカートリッジ7をセ
ットまたは交換する。そうすると、カートリッジ7がセ
ットされていることを示す信号が信号有り状態になり、
それを認知した制御部3はROM9の所定領域に予め書
き込まれているインク初期量を読み出してその値をレジ
スタ5に書き込む(S1)。なお、書き込まれた上記イ
ンク初期量はこの時点でのインク残量になる。以後、制
御部3は、インク残量が所定値(所定量)以上か否か、
ホスト装置2から印刷データを受信したか否かを監視す
る(S2→S3→S2→S3)。そして、通信制御部6
がラスタライズ(ビットマップ化)された印刷データを
受信してメモリ4に書き込むと(S3でYes)、制御
部3は上記印刷データのそれぞれのビット(例えば1ビ
ットが1ドットに対応しているものとする)が1か0か
を判定し、1の数を数え(1がインクを吐出するドット
である場合)、その数を吐出値とする。なお、ホスト装
置2から印刷データとして文字コードを受信することも
可能であり、この場合、制御部3は文字コードに対応し
たフォント情報をROM9から読み出し、ラスタライズ
してメモリ4に展開する。さらに、制御部3は単位吐出
値(例えば1ドット)当たりのインク消費量v1をRO
M9から読み出し、その値に上記吐出値を乗じてこの回
の印刷データを印刷するために消費するインク消費量v
1を求める。なお、上記単位吐出値当たりのインク消費
量v1は予め実験的に求めた値である。こうして、制御
部3はレジスタ5に記憶されているインク残量から上記
インク消費量v1を減じて、インク残量を更新する(S
4)。
【0008】続いて、制御部3は前回のインク残量更新
から今回のインク残量更新までの間にインクヘッドのク
リーニング(以下、ヘッドクリーニングと略す)が行わ
れたか否かを判定する(S5)。なお、ヘッドクリーニ
ングは長時間インクを吐出しなかったときや所定枚数の
印刷を行ったときなどに行われ、ヘッドクリーニングを
実行させたとき、制御部3はメモリ4内の所定領域に書
き込まれているクリーニング回数を1回だけ増やしてお
く。したがって、上記のヘッドクリーニングが行われた
か否かの判定においては上記所定領域の値が0か否かを
判定するのであるが、0でないと判定されると、ROM
9に書き込まれている単位クリーニングインク消費量v
2(これは予め実験的に求めたものである)を取得し、
上記v2に上記所定領域の値であるクリーニング回数を
乗じてクリーニングインク消費量v2を求める。さら
に、レジスタ5に記憶されているそのときのインク残量
から上記クリーニングインク消費量v2を減じてレジス
タ5に記憶されているインク残量値を更新する(S
6)。また、このとき、上記所定領域に記憶されている
クリーニング回数を0にする。また、ステップS5にお
いて、ヘッドクリーニングを行っていないと判定された
場合(S5でNo)、またはインク残量更新後はステッ
プS2へ戻り、インク残量(これは初期値から累積イン
ク消費量および累積クリーニングインク消費量を減じた
値になる)が所定値以上であれば(S2でYes)ステ
ップS3以下をくり返し、インク残量が所定値より少な
くなると(S2でNo)、制御部3はインク残量が所定
量以下になったことを示すカートリッジ交換信号を表示
器8に対して出す(S7)。これにより、表示器8が点
灯し、利用者がインクカートリッジ7を交換すると(S
8でYes)表示器8を消灯させ、ステップS1へ戻
る。
【0009】こうして、この実施の形態によれば、イン
ク残量が所定量以下になったことなどを利用者が知るこ
とができ、また、このような実施の形態ではインク残量
を検出するためのセンサが不要であるので、コストアッ
プを招かないで済む。なお、クリーニングインク消費量
が少なくてよいような場合はこれを無視してインク初期
量から累積インク消費量だけを減じた値をインク残量と
してもよい。また、以上の説明は印刷がモノクロの場合
で行ったが、複数種類の色のインクカートリッジを備え
たカラー印刷の場合にも、それぞれの色について上記の
ような処理を行って本発明を実施することができる。つ
まり、印刷データを受信すると、それぞれの印刷データ
の色を判定し、色毎に吐出値を求め、それぞれの色毎の
累積インク消費量や累積クリーニングインク消費量を求
め、それぞれの色のインク残量を求めるのである。
【0010】図3は本発明の第2の実施の形態を示すイ
ンクジェット印刷装置などの構成ブロック図である。図
示したように、この実施の形態のインクジェット印刷装
置は、第1の実施の形態の構成(図1参照)から表示器
8が除かれ、ホスト装置2から受信した印刷データを蓄
積しておくデータ蓄積手段であるデータ蓄積部10を備
える。また、制御部3および通信制御部6はホスト装置
2へメッセージを通知する通知手段をも構成する。以
下、図4に示す動作フローなどに従ってこの実施の形態
の動作を説明する。但し、ステップS11〜S16は第
1の実施の形態のステップS1〜S6と同じであるので
説明を省略する。図4に示すように、この実施の形態で
は、インク残量が所定値よりも少なくなると(S12で
No)、ホスト装置2から印刷データを受信したか否か
を判定し(S17)、印刷データを受信したならば(S
17でYes)、上記印刷データをデータ蓄積部10に
蓄積し(S18)、そのときは印刷を行わない。また、
印刷データの受信が発生しない場合(S17でNo)、
または印刷データの蓄積(S18)の後、制御部3はイ
ンクカートリッジの交換を促すメッセージ(信号)を通
信制御部6を介してホスト装置2へ送信する(S1
9)。その後、制御部3はインクカートリッジ7が交換
された否かを判定し(S20)、交換されていなければ
(S20でNo)ステップS17からくり返す。そし
て、インクカートリッジ7が交換されたと判定されたな
らば(S20でYes)、ステップS11へ戻り、ステ
ップS13へ進み、データ蓄積部10に印刷データが蓄
積されているならばその印刷データを印刷し、ステップ
S14以下を実行する。以上のように動作する第2の実
施の形態によれば、インクが少ない状態で薄く印刷され
るのを防ぐことができ、且つ受信した印刷データが印刷
されないという事態も避けることができる。また、イン
ク残量が所定値以下になり、インクカートリッジの交換
が必要なことを、利用者はホスト装置側で知ることがで
きる。なお、上記実施の形態において、表示器8も備
え、インクカートリッジの交換を促すメッセージをホス
ト装置2へ送信する代わりに、上記表示器8でその旨を
示すようにしてもよい。
【0011】図5は本発明の第3の実施の形態を示すホ
スト装置およびインクジェット印刷装置の構成ブロック
図である。図示するように、この実施の形態のホスト装
置2は、プログラムを内蔵したROMおよび上記プログ
ラムに従って動作するCPUなどから構成された、装置
全体を制御・管理する制御部11、インク残量および印
刷データを含む各種データを一時的に記憶したりするメ
モリ12、インクジェット印刷装置1へ印刷データを送
信したりする通信制御部13、インクカートリッジ交換
メッセージを含む各種メッセージなどを表示する表示手
段である表示装置(例えばCRT)14、ファイルなど
が格納されるハードディスク装置(HDD)15、フロ
ッピーディスク装置(FDD)16などを備えている。
なお、ハードディスク装置15は、単位吐出値当たりの
インク消費量v1を記憶しておく単位消費量記憶手段、
ヘッドクリーニング1回当たりの単位クリーニングイン
ク消費量v2を記憶しておく単位クリーニング量記憶手
段でもある。また、上記制御部11は残量算出手段でも
ある。また、インクジェット印刷装置1は、ROM9や
CPUなどから構成された制御部3、メモリ4、通信制
御部6、インクカートリッジ7などを備えている。
【0012】図6に、第3の実施の形態の動作フローを
示す。以下、図6などに従って、この実施の形態の動作
を説明する。まず、インクジェット印刷装置1において
利用者がインクカートリッジ7をセットまたは交換す
る。そうすると、カートリッジ7がセットされているこ
とを示す信号が信号有り状態になり、それを認知した制
御部3はROM9の所定領域に予め書き込まれているイ
ンク初期量を読み出してその値をホスト装置2へ送信す
る。こうして、ホスト装置2の制御部11が通信制御部
13を介して上記インク初期量を取得し(S21)、そ
の値をメモリ12内の所定領域に書き込む。なお、書き
込まれた上記インク初期量はこの時点でのインク残量に
なる。上記において、インク初期量をハードディスク装
置15に予め記憶させておき、インクジェット印刷装置
1からはインクカートリッジ7がセットされたことを示
す情報だけを取得するようにし、上記情報を取得したと
きにハードディスク装置15からインク初期量を読み出
し、メモリ12に書き込むようにしてもよい。続いて、
制御部11は、インク残量が所定値以上か否かを判定し
(S22)、所定値以上であれば(この場合はインクカ
ートリッジセット直後であるから当然所定値以上)(S
22でYes)、印刷の発生を待つ。そして、印刷が発
生すると、制御部11はラスタライズされた印刷データ
を生成し、通信制御部13を介して上記印刷データをイ
ンクジェット印刷装置1へ送信する。また、制御部11
は上記印刷データのそれぞれのビット(例えば1ビット
が1ドットに対応しているものとする)が1か0かを判
定し、1の数を数え(1がインクを吐出するドットであ
る場合)、その数を吐出値とする(S23)。
【0013】さらに、制御部11は既にハードディスク
装置15からメモリ12に読み出してある単位吐出値
(例えば1ドット)当たりのインク消費量v1を取得
し、その値に上記吐出値を乗じてこの回の印刷データを
印刷するために消費するインク消費量v1を求める。こ
うして、制御部11はメモリ12の所定領域に記憶され
ているインク残量から上記インク消費量v1を減じて、
インク残量を更新する(S24)。続いて、制御部11
は前回のインク残量更新から今回のインク残量更新まで
の間にヘッドクリーニングが行われたか否かを判定する
(S25)。なお、インクジェット印刷装置1において
ヘッドクリーニングが実行されたとき、インクジェット
印刷装置1はヘッドクリーニング実行通知をホスト装置
1へ出し、それを取得したホスト装置2の制御部11は
メモリ12内の所定領域に書き込まれているクリーニン
グ回数を1回だけ増やしておく。したがって、上記のヘ
ッドクリーニングが行われたか否かの判定においては上
記所定領域の値が0か否かを判定するのであるが、0で
ないと判定されると、既にメモリ12に読み出されてい
る単位クリーニングインク消費量v2を取得し、上記v
2に上記所定領域の値であるクリーニング回数を乗じて
クリーニングインク消費量v2を求める。さらに、メモ
リ12に記憶されているそのときのインク残量から上記
クリーニングインク消費量v2を減じてインク残量値を
更新する(S26)。また、このとき、メモリ12に記
憶されているクリーニング回数を0にする。
【0014】また、ステップS25において、ヘッドク
リーニングを行っていないと判定された場合(S25で
No)、またはインク残量更新(S26)の後はステッ
プS22へ戻り、インク残量(これは初期値から累積イ
ンク消費量および累積クリーニングインク消費量を減じ
た値になる)が所定値以上であれば(S22でYes)
ステップS23以下をくり返し、インク残量が所定値よ
り少なくなると(S22でNo)、制御部11はインク
残量が所定量以下になったことを示すカートリッジ交換
信号(メッセージ)を表示装置14に対して出す(S2
7)。これにより、表示装置14にインク残量が所定値
以下になった旨の(またはカートリッジ交換を促す)メ
ッセージが表示され、利用者がインクカートリッジ7を
交換すると(S28でYes)上記メッセージの表示を
やめ、ステップS21へ戻る。上記のように動作する第
3の実施の形態によれば、インク残量が所定量以下にな
ったことを利用者はホスト装置において知ることがで
き、また、このような実施の形態ではインク残量を検出
するためのセンサが不要であるので、コストアップを招
かないで済む。
【0015】なお、クリーニングインク消費量が少なく
てよいような場合はこれを無視してインク初期量から累
積インク消費量だけを減じた値をインク残量としてもよ
い。また、以上の説明はモノクロ印刷の場合について行
ったが、複数種類の色のインクカートリッジを備えたカ
ラー印刷の場合にも、それぞれの色について上記のよう
な処理を行って本発明を実施することができる。つま
り、印刷が発生すると、それぞれの印刷データの色を判
定し、色毎に吐出値を求め、それぞれの色毎の累積イン
ク消費量や累積クリーニングインク消費量を求め、それ
ぞれの色のインク残量を求めるのである。また、インク
ジェット印刷装置からヘッドクリーニング実行通知を取
得するものとして説明したが、インクジェット印刷装置
からクリーニングインク消費量を取得するようにしても
よい。また、インク初期量、単位吐出値当たりのインク
消費量、単位クリーニングインク消費量を操作部(図示
していない)から設定することも可能である。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は以下のよ
うな優れた効果を奏する。請求項1記載の発明では、受
信した印刷データから吐出値が求められ、上記吐出値お
よび単位吐出値当たりのインク消費量から累積インク消
費量が求められ、初期量と上記累積インク消費量からイ
ンク残量が求められるので、インク残量センサなどを備
えることなく、したがって、コストアップを招くことな
く、インク残量が少なくなったことなどを利用者に知ら
せることができる。また、請求項2記載の発明では、請
求項1記載の発明において、単位クリーニングインク消
費量とヘッドクリーニング回数から累積クリーニングイ
ンク消費量が求められ、初期量と累積インク消費量と上
記累積クリーニングインク消費量からインク残量が求め
られるので、インク残量が少なくなったことをより正確
に求めることができる。また、請求項3記載の発明で
は、請求項1または2記載の発明において、印刷データ
からそれぞれの色の吐出値が求められ、それぞれの色の
累積インク消費量が求められ、それぞれの色のインク残
量が求められるので、カラーインクジェット印刷装置に
おいても請求項1または2の発明と同様の効果を得るこ
とができる。また、請求項4記載の発明では、請求項
1、2または3記載の発明において、インク残量が所定
量以下であると判定されると、それに応じた内容がイン
クジェット印刷装置に表示されるので、利用者はインク
ジェット印刷装置の表示を見てインクカートリッジの交
換を行うことができる。また、請求項5記載の発明で
は、請求項1、2、3または4記載の発明において、イ
ンク残量が所定量以下であると判定されるとそれ以後に
受信した印刷データの印刷はそのときに行われず、上記
印刷データがデータ蓄積手段に蓄積されるので、薄い印
刷を避けることができるし、インクカートリッジ交換
後、印刷データを再受信しなくても印刷を行うことがで
きる。また、請求項6記載の発明では、請求項5記載の
発明において、インク残量が所定量以下であるために受
信した印刷データの印刷がそのときに行われず、上記印
刷データがデータ蓄積手段に蓄積されると、それに応じ
たメッセージがホスト装置へ通知されるので、利用者は
自分の席に居ながらにしてインク残量が少なくなって印
刷が行われなかったことを知ることができる。また、請
求項7記載の発明では、インクジェット印刷装置のホス
ト装置において、印刷データから吐出値が求められ、上
記吐出値および単位吐出値当たりのインク消費量から累
積インク消費量が求められ、初期量と上記累積インク消
費量からインク残量が求められるので、請求項1と同様
の効果を得ることができる。また、請求項8記載の発明
では、請求項7記載の発明において、インクジェット印
刷装置からのクリーニング実行通知の受信回数を数えて
ヘッドクリーニング回数が求められ、単位クリーニング
インク消費量とヘッドクリーニング回数から累積クリー
ニングインク消費量が求められ、初期量と累積インク消
費量と上記累積クリーニングインク消費量からインク残
量が求められるので、請求項2と同様の効果を得ること
ができる。また、請求項9記載の発明では、請求項7ま
たは8記載の発明において、印刷データからそれぞれの
色の吐出値が求められ、それぞれの色の累積インク消費
量が求められ、それぞれの色のインク残量が求められる
ので、請求項3と同様の効果を得ることができる。ま
た、請求項10記載の発明では、請求項7、8または9
記載の発明において、インク残量が所定量以下であると
判定されたとき、ホスト装置にそれに応じた内容が表示
されるので、利用者は自分の席に居ながらにしてインク
残量が少なくなって印刷が行われなかったことを知るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すインクジェッ
ト印刷装置の構成ブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態を示すインクジェッ
ト印刷装置の動作フロー図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態を示すインクジェッ
ト印刷装置の構成ブロック図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態を示すインクジェッ
ト印刷装置の動作フロー図である。
【図5】本発明の第3の実施の形態を示すホスト装置お
よびインクジェット印刷装置の構成ブロック図である。
【図6】本発明の第3の実施の形態を示すホスト装置の
動作フロー図である。
【図7】(a)、(b)は従来技術の一例を示すインク
残量検知装置の構成図である。
【図8】従来技術の他の例を示すインクジェット印刷装
置要部の断面図である。
【符号の説明】
1 インクジェット印刷装置、2 ホスト装置、3 制
御部、4 メモリ、5レジスタ、7 インクカートリ
ッジ、8 表示器、10 データ蓄積部、11
制御部。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インク残量を求める機能を有するインク
    ジェット印刷装置において、インクの初期量を記憶して
    おく初期量記憶手段と、単位吐出値当たりのインク消費
    量を記憶しておく単位消費量記憶手段と、印刷データか
    ら吐出値を求め、上記吐出値および上記単位吐出値当た
    りのインク消費量から累積インク消費量を求め、上記初
    期量と累積インク消費量からインク残量を求める残量算
    出手段とを備えたことを特徴とするインクジェット印刷
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のインクジェット印刷装置
    において、ヘッドクリーニング1回当たりの単位クリー
    ニングインク消費量を記憶しておく単位クリーニング量
    記憶手段と、ヘッドクリーニング回数を数え、上記単位
    クリーニングインク消費量とヘッドクリーニング回数か
    ら累積クリーニングインク消費量を求め、初期量と累積
    インク消費量と上記累積クリーニングインク消費量から
    インク残量を求めるように残量算出手段を構成したこと
    を特徴とするインクジェット印刷装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載のインクジェット
    印刷装置において、異なった複数の色のそれぞれのイン
    クに対応付けて印刷データからそれぞれの色の吐出値を
    求め、それぞれの色の累積インク消費量を求め、それぞ
    れの色のインク残量を求めるように残量算出手段を構成
    したことを特徴とするインクジェット印刷装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3の何れかに記載のインクジ
    ェット印刷装置において、インク残量が所定量以下にな
    ったか否かを判定する残量判定手段と、上記残量判定手
    段によりインク残量が所定量以下であると判定されたと
    き、それに応じた内容を表示する表示手段とを備えたこ
    とを特徴とするインクジェット印刷装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4の何れかに記載のインクジ
    ェット印刷装置において、受信した印刷データを蓄積し
    ておくデータ蓄積手段を備え、インク残量が所定量以下
    であると判定されるとそれ以後に受信した印刷データの
    印刷をそのときに行わず、上記印刷データを上記データ
    蓄積手段に蓄積しておく構成にしたことを特徴とするイ
    ンクジェット印刷装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載のインクジェット印刷装置
    において、インク残量が所定量以下であるために受信し
    た印刷データの印刷をそのときに行わず、上記印刷デー
    タをデータ蓄積手段に蓄積したとき、それに応じたメッ
    セージをホスト装置へ通知する通知手段を備えたことを
    特徴とするインクジェット印刷装置。
  7. 【請求項7】 インクジェット印刷装置のホスト装置に
    おいて、インクの初期量を取得する初期量取得手段と、
    単位吐出値当たりのインク消費量を記憶しておく単位消
    費量記憶手段と、印刷データから吐出値を求め、上記吐
    出値および上記単位吐出値当たりのインク消費量から累
    積インク消費量を求め、上記初期量と累積インク消費量
    からインク残量を求める残量算出手段とを備えたことを
    特徴とするホスト装置。
  8. 【請求項8】 請求項7記載のホストにおいて、ヘッド
    クリーニング1回当たりの単位クリーニングインク消費
    量を記憶しておく単位クリーニング量記憶手段と、イン
    クジェット印刷装置からのヘッドクリーニング実行通知
    を取得してヘッドクリーニング回数を数えるクリーニン
    グ回数計数手段と、上記単位クリーニングインク消費量
    とヘッドクリーニング回数から累積クリーニングインク
    消費量を求め、初期量と累積インク消費量と上記累積ク
    リーニングインク消費量からインク残量を求めるように
    残量算出手段を構成したことを特徴とするホスト装置。
  9. 【請求項9】 請求項7または8記載のホスト装置にお
    いて、異なった複数の色のそれぞれのインクに対応付け
    て印刷データからそれぞれの色の吐出値を求め、それぞ
    れの色の累積インク消費量を求め、それぞれの色のイン
    ク残量を求めるように残量算出手段を構成したことを特
    徴とするホスト装置。
  10. 【請求項10】 請求項7〜9の何れかに記載のホスト
    装置において、インク残量が所定量以下になったか否か
    を判定する残量判定手段と、上記残量判定手段によりイ
    ンク残量が所定量以下であると判定されたとき、それに
    応じた内容を表示する表示手段とを備えたことを特徴と
    するホスト装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1066967A3 (en) * 1999-07-07 2001-08-01 Riso Kagaku Corporation Image recording apparatus
KR100433416B1 (ko) * 2002-06-12 2004-05-31 삼성전자주식회사 프린팅 시스템 및 그 잉크 사용량 정보 산출 방법
US8833913B2 (en) 2012-09-18 2014-09-16 Ricoh Company, Ltd. Liquid container and image forming apparatus

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