JPH11347391A - シェイクアップマシーン及びその方法 - Google Patents

シェイクアップマシーン及びその方法

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JPH11347391A
JPH11347391A JP10194942A JP19494298A JPH11347391A JP H11347391 A JPH11347391 A JP H11347391A JP 10194942 A JP10194942 A JP 10194942A JP 19494298 A JP19494298 A JP 19494298A JP H11347391 A JPH11347391 A JP H11347391A
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container
shaking
similar
shake
substance
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JP10194942A
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Kinsuke Yamawaki
金助 山脇
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Original Assignee
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    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/20Fertilizers of biological origin, e.g. guano or fertilizers made from animal corpses

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  • General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
  • Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Mixers With Rotating Receptacles And Mixers With Vibration Mechanisms (AREA)
  • Fertilizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 食料品では米のとぎ方や生卵の撹乱方法を
刷新し、環境問題では生ゴミ、木屑等を肥料、沃土化し
環境保護等に寄与できるシェイクアップマシーン及びそ
の方法を提供する。 【解決手段】 用途毎物質18及び20を入れる容器1
4と、容器14を往復運動させる往復運動手段16とか
ら構成し、容器14内で用途毎物質18及び20を往復
運動させて用途毎物質18及び20をシェイクアップで
きるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的技術分野か
ら極めて特異な技術に属し多岐分野に及ぶため数事例
を、下記に示す。 1.日常生活 1.効率よく米とぎができご飯をおいしくすることがで
きる、米とぎ機及びびその方法に関する。 2.卵焼きや調理品等をおいしくできる機器及びその方
法に関する。 3.その他の機器、設備及びその方法に関する。 2.環境問題 1. 生ゴミ、木屑、紙屑等々の有機、無機を問わず用
途に応じて単体若しくは複数物質と混合、融合等をさせ
ることにより肥料や沃土等としてのリサイクル等々を目
的とした設備及び製造方法に関する。 2. 汚染或いは汚濁された水質を活性化及び浄化させ
る装置及びその方法に関する。 3.その他の機器、設備及びその方法に関する。 3.一般工業製品 1. 効率よく調合することにより色鮮やかな塗料とな
る機器及びその方法に関する。 2. 有機、無機を問わず用途に応じて単体若しく複数
物質と混合、融合等々をさせた製品の製造設備及び製造
方法に関する。 3.その他の機器、設備及びその方法に関する。 4.要約 基本原理としてシェイクアップさせ気泡を発すること等
々で各分野の各用途に様々な効果をもたらす機器、装置
及びその方法に関する。
【0002】
【従来の技術】新技術、新分野等多岐に及ぶために基本
原理は異なるが基本的用途は類似する一般的な攪拌機を
引用する。従来より攪拌は、通常、攪拌機によって攪拌
されている。図12に攪拌機の一例として、攪拌機1を
示す。この攪拌機1は、攪拌層2内に攪拌物等を入れ図
示1ないモーターによって回転翼3を回転させることに
より、攪拌物を攪拌できるよようにされている。攪拌機
1は、攪拌槽2を固定しておき、攪拌層2内で回転翼3
を回動させる方法である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような撹
乱機1によれば、回転翼3を回動させて攪拌するため、
攪拌物は単に回転運動するだけであり、高い攪拌効果は
得られなかった。また、単なる攪拌機ではなく用途によ
り、物理的な物質の溶解、融合等々にとどまらず、科学
的反応を得てより高い次元での機能化及び効率化等を以
って環境問題等広範囲の課題解決に対処する。
【0004】そこで、このような課題を解決するべく鋭
意研究した結果、本発明に到達した。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係るシェイクア
ップマシーンの要旨とするところは、各用途毎の物質を
入れる容器と、該容器内で該用途毎の物質を往復運動さ
せる往復運動手段とから構成され、該用途に応じて低振
動数または高周波にて往復運動させることにより、用途
毎の目的を達成し得ることにある。
【0006】このような本発明に係るシェイクアップマ
シーンは、用途毎の物質を該容器内で往復運動させるシ
ェイクアップマシーンであり、従来のような攪拌物を回
転運動させて攪拌する攪拌機とは、全く異なるシェイク
アップマシンである。該用途毎物質を該容器内で用途毎
物質に適した低振動から高周波で往復運動させるため用
途に応じた効果を奏することが可能となる。
【0007】また、本発明に係るシェイクアップマシー
ンの要旨とするところは、前記シェイクアップマシーン
において前記往復運動手段が前記容器を略直線方向に所
定の振動数で往復運動させることにより、前記用途毎物
質が該容器内で往復運動させられることにある。
【0008】このような本発明に係るシェイクアップマ
シーンは、該容器自体を往復運動させる構造であり従来
の攪拌機のような攪拌層内で回転翼を回転させる構造と
は全く異なるシェイクアップマシーンである。また、往
復運動手段を外部に備えることができ、モーターに該用
途毎物質の溶液等が付着するのを防止することが可能と
なる。
【0009】また、本発明に係るシェイクアップマシー
ンの要旨とするところは、該用途毎の物質が流動体の場
合容器を往復運動させることにより、該容器内に該用途
毎物質の泡を発生させることにある。
【0010】このような本発明に係るシェイクアップマ
シーンは、容器を往復運動させることにより容器内に該
用途毎物質の泡が発生させられる。泡が発生させられる
と泡が割れて超音波が発生させられる。該用途毎物質の
泡が割れて超音波が発生さられることにより、超音波に
よる科学反応がおこる。
【0011】本発明に係るシェイクアップマシーンの要
旨とするところは、該容器に該用途毎物質を入れてお
き、往復運動手段によって該容器内の該用途毎物質を往
復運動させることにより、科学反応させ該用途毎の目的
達成にある。
【0012】本発明に係るシェイクアップマシーンの要
旨とするところは、該容器中にある該用途毎物質の表面
は常時空気と接触しており空気と共に科学反応を得て混
合、融合等を起こすものであり、空気の吸入孔を備えて
おり密閉容器ではない。
【0013】このような本発明に係るシェイクアップ方
法は、該用途毎物質を該容器内で往復運動させることに
より、該用途毎物質が該容器の内壁の一方に当てられて
離隔させられた後、内側の他方に当てられる作用が繰り
返される。該用途毎物質が該容器の一方に当てられた
後、離隔させられ、内壁の他方に当てられる作用が繰り
返されることにより、該用途毎物質に付加される圧力が
大小に変化する。該用途毎物質に付加される圧力が大小
に変化すると共に、該用途毎物質が分裂をはじめ、ま
た、慣性力の差によって容器よりも遅れて移動するた
め、より激しく分裂が起こり粒子化し融合等を起こす。
【0014】また、本発明に係るシェイクアップマシー
ンの要旨とするところは、往復運動させることにより目
的達成することにあり、前記用途毎物質により、容器の
形状、形態、材質、及び往復運動における振動数、周波
数、時間、形態、等々全て本発明の基本原理を用いたう
え、主旨を逸脱しない範囲で当該業者の知識に基づき改
良、修正、変形、等を加えた態様で実施できるものであ
る。
【0015】本発明による課題解決についても基本原理
を用いることにより、解決でき得る課題はあまりにも多
岐に及ぶため、当該業者により主旨を逸脱しない範囲に
おいて課題を設定し実施できるものである。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係るシェイクアッ
プマシーン及びその方法の実施の形態について図面に基
づき詳しく説明する。
【0017】図1において、符号10は本発明に係るシ
ェイクアップマシーンである。このシェイクアップマシ
ーン10は飛散防止等を考慮した空気を十分取り入れる
ことのできる蓋12を有する円筒状の容器14と、容器
14を直線方向に所定の振動数若しくは周波数で往復運
動させる往復運動手段16とから構成され、容器14内
に用途毎物質18及び20を入れて往復運動させること
により用途毎物質の目的を達成し得ることを特徴とする
シェイクアップマシーンである。
【0018】容器14は、図2に示すように、固定金具
21を解除させ、蓋12を開けることにより、用途毎物
質18及び20を入れることができるようにされてい
る。なお、容器14の開口部15には、蓋12を空気が
自由に出入りでき得る構造に作られ飛散防止用のパッキ
ン17が備えられている。また、容器14の底部には排
出工22が設けられており、栓24によって閉鎖されて
いる。この栓を抜くことにより容器14内の用途毎物質
を排出管24を介して、本体26の外部へ排出できる。
【0019】往復運動手段16は、容器14の運動方向
を直線方向に規制する直線運動手段28と、容器14に
直線方向の駆動力を付与する駆動手段30とから構成さ
れている。直線運動手段28は、本体29に固定された
支持部材31と、この支持部材31によって支持され、
支持部材31に対して密閉容器14の長手方向に摺動す
る摺動棒32とから構成されている。また、駆動手段3
0は、容器14の底部にピン34によって連結されたロ
ッド36と、ロッド36がピン38によって連結された
回転板40と、回転板40を回転させるモーター42と
から構成されている。すなわち、モーター42によって
回転板40が回転することにより、ロッド36が容器1
4を長手方向に往復摺動させるように構成されている。
【0020】このような構成からなるシェイクアップマ
シーン10は、まず、固定金具21が解除されて、蓋1
2が開けられ、容器14内に用途毎物質18及び20が
入れられる容器14内に用途毎物質18及び20が入れ
られると、蓋12が閉められて固定金具21によって固
定され、容器14の準備が完了する。なお、用途毎物質
18及び20の上部に空気層21が生じる程度であるこ
とが好ましい。
【0021】次に、図示しない手動スイッチ又はタイマ
ースイッチが入れられ、モーター42が回転駆動させら
れる。モーター42が回転駆動させられると、回転板4
0が回転させられ、ロッド36が往復揺動させられる。
ロッド36が往復揺動させられることにより、容器14
及び摺動棒32が支持部材31に対して往復摺動させら
れる。
【0022】容器14が往復摺動させられることによ
り、容器14から用途毎物質18及び20への圧力及び
用途毎物質18及び20自身の慣性力の作用により、用
途毎物質18及び20は容器14の中で、撹乱往復運動
させられる。ここで、撹乱往復運動とは、用途毎物質1
8と20とが混ざり合いつつ、共に往復運動することを
言う。用途毎物質が撹乱往復運動させられることによ
り、用途毎物質18と20とが互いに混合撹乱されつ
つ、用途により融合、分離等々をし得ることとなる。
【0023】ここで、モーター42の回転速度は特に限
定されないが、用途毎物質18及び20による泡44が
生じる程度に、容器14を所定の振動数で往復摺動させ
ることが望ましい。用途毎物質18及び20による泡4
4が生じた場合には、その泡は瞬時に割れるため超音波
が生じて、科学反応効果が高められるからである。
【0024】このようなシェイクアップマシーン10に
よれば、従来の攪拌機のような、容器14内の回動翼を
回動させる構造ではなく、容器14を往復運動させるこ
とによって用途毎物質18及び20を容器14内で往復
運動させつつ撹乱、混合をさせるため、従来になかった
高い効果が得られる。用途物質により様々であるが粒子
化、液状化、による融合等の非常に高度な効果が得られ
る。
【0025】また、本発明のシェイクアップマシーン1
0によれば、用途毎物質18及び20を入れる容器14
を往復運動させる構造であり、従来の攪拌機のように、
攪拌層内に回動翼を設ける必要はない。このため、容器
14の構造が従来の攪拌層に比較し簡単な構造になり、
コストの低減を図ることができる。また、往復運動手段
16を用途毎物質18及び20を入れる容器14の外部
に備えることができモーター42に水分が付着するのを
防止でき、モーター42の寿命を高めることができる。
【0026】また、本発明のシェイクアップマシーン1
0によれば、所定の振動数で容器14を往復運動させ
て、容器14内に用途毎物質18及び20に泡44を生
じさせることにより、泡44が割れることによる超音波
を生じさせることもできる。このため、超音波による高
い効果が得られる。
【0027】次に、本発明のシェイクアップマシーン1
0を使用した本発明のシェイクアップ方法によれば容器
14に用途毎物質18及び20を入れておき、容器14
を往復運動させるため、容器14内の用途毎物質18及
び20同士が慣性力の差等の影響を受けつつ、互いに摺
動、混合されるため高い効果が得られる。
【0028】また、本発明のシェイクアップ方法によれ
ば、容器14内に汚濁物質18及び20を入れ、高周波
運動をさせることにより分解、分離、融合等を行ない環
境保護に寄与することができる。
【0029】また、本発明のシェイクアップ方法によれ
ば、容器14内に生ゴミ、木屑18及び屎尿20を入
れ、高周波運動をさせることにより分解、分離、融合、
等により腐熟化させ高周波乾燥機等にて乾燥、無臭化さ
せることにより、肥料、及び沃土等を製造し環境保護に
寄与することができる。
【0030】以上、本発明の実施の一形態について説明
したが、本発明に係るシェイクアップ方法は、その他の
態様でも実施し得るものである。
【0031】例えば、本発明に係るシェイクアップマシ
ーン10の容器は、図3に示すような容器46であって
も良い。この容器46は、内壁48の底が波目状に構成
されている。このような容器46によれば、用途毎物質
18及び20を波目状の内壁48に沿って往復運動させ
ることにより、効果を高めることができる。
【0032】また、本発明に係るシェイクアップマシー
ンの容器及び往復運動手段は、図4に示すような容器1
22及び往復運動手段124であっても良い。容器12
2は鉄材から構成され、往復運動手段124は容器12
2の周囲に配したソレノイド126及び容器122に付
勢力を与えるバネ128から構成されている。このソレ
ノイド126に電流を流すことによって、容器122
を、バネ128の付勢力に抗して摺動させることができ
るようにされている。このように容器122自体に磁力
を与えて摺動させる構成とすることにより、全体の構造
をコンパクトにすることができる。
【0033】また、本発明に係るシェイクアップマシー
ンの容器及び往復運動手段は、図5に示すような容器5
0及び往復運動手段52であっても良い。容器50は、
略楕円形状をなし、円盤形状の蓋54が螺入されて閉さ
れるようになっている。また、往復運動手段52は、図
示しないモーターによって回転軸56を回転させ、この
回転軸56に偏心して固定された円板58をスロット6
0に摺動させつつ回転させることにより、スロット60
をスライド62に対して摺動させつつ、スライド62及
び摺動棒32をスロット60の摺動方向と垂直方向に摺
動させ、容器50を直線方向に往復運動させることがで
きるように構成されている。このような容器50及び往
復運動手段52を備えたシェイクアップマシーンであっ
ても用途毎の物質18及び20を入れて往復運動させる
ことにより用途毎の物質10を効果的にシェイクアップ
することができる。
【0034】また、本発明に係るシェイクアップマシー
ンの容器及び往復運動手段は、図6に示すような容器6
4及び往復運動手段66であっても良い。容器64は、
内壁に沿って上下に摺動可能な容器68が備えられてい
る。この容器68は、複数の孔70が設けられており、
中に用途毎物質を入れておくことにより、水を孔70か
ら循環させることができるようにされている。また、往
復運動手段66は、容器64に固定され、回動軸72の
まわりに回動可能な 子74と、回転軸76のまわりに
回転し、子74を押し上げるカム78と、子74の回動
を止めるストッパー80とから構成されている。ストッ
パー80には、弾性を有するゴム板82が、子74に
は、弾性を有するゴム板84が備えられており、両者の
衝撃を緩和できるようにされている。
【0035】このような容器64及び往復運動手段66
は、カム78を回転させることにより、容器64を回動
軸72のまわりに回動させ、容器64から容器68への
圧力及び容器68自体の慣性力の相互作用によって、容
器68が容器64に対して往復運動させられる。容器6
8が容器64に対して往復運動させられることにより、
容器68内のシェイクアップ物がシェイクアップされ
る。
【0036】また、本発明に係るシェイクアップマシー
ンの容器及び往復運動手段は、図7に示すような容器8
6及び往復運動手段88であっても良い。容器86の内
部には、摺動棒90上に固定された容器92を備えてお
り、この容器92を水平方向きに往復運動させることに
より、容器92内のシェイクアップ物94をシェイクア
ップできるように構成されている。なお、容器86の蓋
96は、摘子98を捻ることにより内蓋10を開口部1
02周辺内壁に密閉できるようにされている。また、往
復運動手段88は、摺動棒90に固定された鉄芯104
の周囲にコイル106が備えられ、コイル106に電流
を流すことにより、鉄芯104が磁力によってバネ10
8側へ移動し、コイル106への電流をとめることによ
り鉄芯104がばね108の付勢力によって鉄芯104
が反対側へ移動し、容器92の固定された摺動棒90を
往復運動させるように構成されている。なお、容器92
には複数の孔110が備えられており、水が容器92の
内外を循環し得るようにされている。
【0037】このような密閉容器86及び往復運動手段
88によっても、洗浄物94を往復運動させることによ
って、容器92を洗浄物94を水中で往復運動させて、
洗浄物94の洗浄を行うことができる。すなわち、本発
明はこのような密閉容器86及び往復運動手段88によ
れば、密閉容器86自体は往復運動せずに、容器92を
往復運動させて、洗浄物94を水中で往復運動させるこ
とができる。
【0038】次に、本発明に係るシェイクアップマシー
ンの容器は、図8に示すような容器112であっても良
い。この容器112は、斜め方向の側壁114を備えて
おり、容器112を一方向に摺動させることにより、シ
ェイクアップ物116をを側壁114に当てた後側壁に
沿って上昇させ、逆方向に摺動させることにより、天井
118に沿って移動させて他方の側壁114に当てた
後、その側壁114に沿って下降させることができる。
すなわち、シェイクアップ物116を容器112内で回
動させることにより、シェイクアップ物116のシェイ
クアッップ効果を高めることができる。なお、この容器
112を往復運動させる往復運動手段は特に限定されな
い。
【0039】次に、本発明のシェイクアップマシーン1
0の容器14において、図9に示すように中空部上方付
近に抵抗部材120を掛け渡して備えても良い。この抵
抗部材120は、容器14を摺動させた時に、容器14
内のシェイクアップ物20に対して抵抗力を付加してシ
ェイクアップ物20を強制的に移動させ得るように備え
られている抵抗部材120を備えることにより、容器1
4が摺動させられた時には、シェイクアップ物20が早
期に移動させられる一方で、シェイクアップ物18は慣
性力によって遅れて移動させられる。このため、シェイ
クアップ物18をシェイクアップ物20に対して滑らせ
ることにより、シェイクアップ物18に対するシェイク
アップ物20の循環を向上させ、シェイクアアップ効果
を高めることができる。
【0040】次に、本発明のシェイクアップマシーン
は、図10に示すような実施形態であってもよい。この
実施形態は、容器130を回動軸132のまわりに往復
回動させて、容器130内のシェイクアップ物134を
シェイクアップすると共に、容器130を回動軸132
のまわりに回転させて排出できるようにされている。シ
ェイクアップ時には、容器130が数十度程度の所定の
角度ずつ往復回回動させられて、容器130内のシェイ
クアップ物134がシェイクアップ物136の中で往復
運動させられることにより、シェイクアップ物134が
シェイクアップされる。また、容器130の内側には、
複数の孔138を設けた容器140が備えられており、
栓142を開放させて容器130を回転させることによ
り、シェイクアップ物136が遠心力によって排出孔1
44から外部へ排出させられ容器140内のシェイクア
ップ物134が排出される。なお、このような実施形態
において容器130を往復回動させる手段及び回転させ
る手段は特に限定されず、ソレノイド、モーター、油圧
シリンダー又は空圧シリンダーのいずれを使用したもの
であっても良い。
【0041】次に、本発明に係るシェイクアップマシー
ンにおいて、用途により図11に示すように、浄化装置
を備えたシェイクアップマシン146であっても良い。
このようなシェイクアップマシン146によれば、浄化
装置144へ排出し、浄化装置144から給液しつつ、
シェイクアップマシーン146によってシェイクアップ
物をシェイクアップすることができる。このため、給
液、シェイクアップ、排液、及び脱液の一連過程とし効
率アップを図ることもできる
【0042】以上、本発明に係るシェイクアップマシー
ン及びシェイクアップ方法の実施の形態について、図面
に基づき種々説明したが、図示したものに限定されるも
のではない。
【0043】例えば、本発明のシェイクアップマシーン
及びシェイクアップ方法の対象物は前記請求項に示すと
うり、特に限定されない。また、シェイクアップ物を入
れる容器の形状、形態、材質又は構造は、上述のものに
限定されることはない。例えばその形状は、球体、回転
楕円体、矩形柱、又は円弧状管体等特に限定されない。
また、蓋の構造も限定されず、強制的に空気の吸入と排
出を行なう装置を装備した構造であっても良い。
【0044】また、本発明のシェイクアップマシーンの
往復運動手段は、上述のものに限定されず、油圧回路や
空圧回路を利用したものであっても良い。例えば、流体
をシリンダーに送り込むことによりシリンダーのピスト
ンが摺動する構造を利用して容器が摺動する構造として
も良い。また、往復運動の方向も上下、平行、又は円弧
等限定されず、往復運動のピッチも特に限定されない。
【0045】その他、本発明はその趣旨を逸脱しない範
囲で等業者の知識に基づき種々なる改良、修正、変形を
加えた態様で実施できるものである。
【0046】
【発明の効果】本発明に係るシェイクアップマシーンに
よれば、シェイクアップ物を容器にいれ容器を用途毎の
物質に応じて振動或いは高周波で往復運動させることに
より、様々な効果を得ることができる。
【0047】また、容器を往復運動させることにより、
容器内に気泡が発生し割れることにより超音波が発生し
科学反応が起こることを特徴とする本発明のシェイクア
ップマシーンは用途により高次元の効果を発揮すること
ができる。
【0048】振動の範囲では米とぎや生卵の撹乱等を効
率良く風味豊かにおいしくすることができ、高周波にて
往復運動させることにより、粒状化、液性化、熟成化、
腐熟化等、目的に応じて多種多様な効果を発揮すること
ができる。
【0049】多種多様な用途に利用できるため、一般家
庭から工業生産のプラントまで様々な範囲で活用される
ことにより、生産品の高効率化及び環境保護等あらゆる
分野で効果を発揮する。
【0050】現在、問題化されている産業廃棄物処理関
係で木屑、紙屑等を用途により単体若しくは複合でシェ
イクアップすることにより利用範囲は様々である。
【0051】余りにも多種多様なる効果にまで及ぶため
代表的事例として、莫大な予算で処理されている屎尿を
以って効果を示すと、屎尿、痩せた土(砂漠の砂)及
び、木屑、紙屑等の現在焼却処分している物、汚泥、等
々を高周波にてシェイクアップを行ない高次元で分解、
腐熟させ必要に応じて高周波乾燥機等々で乾燥し無臭化
することにより、肥料、沃土、等々として利用可能であ
り、使い方次第で環境に及ぼす影響は図り知れない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るシェイクアップマシーンを示す正
面断面図である。
【図2】図1に示すシェイクアップマシーンの容器を示
す平面図である。
【図3】本発明に係るシェイクアップマシーンの容器の
他の実施形態を示す正面断面図である。
【図4】本発明に係るシェイクアップマシーンの容器及
び往復運動手段の更に他の実施形態を示す平面図であ
る。
【図5】本発明に係るシェイクアップマシーンの容器及
び往復運動手段の更に他の実施形態を示す平面図であ
る。
【図6】本発明に係るシェイクアップマシーンの容器及
び往復運動手段の更に他の実施形態を示す平面図であ
る。
【図7】本発明に係るシェイクアップマシーンの容器及
び往復運動手段の更に他の実施形態を示す平面図であ
る。
【図8】本発明に係るシェイクアップマシーンの容器の
更に他の実施形態を示す正面断面図である。
【図9】本発明に係るシェイクアップマシーンの容器の
更に他の実施形態を示す正面断面図である。
【図10】本発明に係るシェイクアップマシーンの容器
の更に他の実施形態を示す正面断面図である。
【図11】本発明に係るシェイクアップマシーンの容器
の更に他の実施形態を示す正面断面図である。
【図12】従来の攪拌機を示す斜視図である。
【符号の説明】
10,146;シェイクアップマシーン 12;蓋 14,46,50,64,86,112,122,13
0;容器 16,52,66,88,124;往復運動手段 18,94,116,134;シェイクアップ物その1 20;シェイクアップ物その2

Claims (56)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 攪乱化物及び撹乱化に類する物等々を入
    れる容器と該容器内で該攪乱化物及び撹乱化に類する物
    等々をシェイクアップさせる往復運動手段とから構成さ
    れ該攪乱化物及び撹乱化に類する物等々をシェイクアッ
    プさせることにより撹乱化し得ることを特徴とするシェ
    イクアップマシーン。
  2. 【請求項2】 混合化物及び混合化に類する物等々を入
    れる容器と該容器内で該混合化物及び混合化に類する物
    等々をシェイクアップさせる往復運動手段とから構成さ
    れ該混合化物及び混合化に類する物等々をシェイクアッ
    プさせることにより混合化し得ることを特徴とするシェ
    イクアップマシーン。
  3. 【請求項3】 分離化物及び分離化に類する物等々を入
    れる容器と該容器内で該分離化物及び分離化に類する物
    等々をシェイクアップさせる往復運動手段とから構成さ
    れ該分離化物及び分離化に類する物等々をシェイクアッ
    プさせることにより分離化し得ることを特徴とするシェ
    イクアップマシーン。
  4. 【請求項4】 融合化物及び融合化に類する物等々を入
    れる容器と該容器内で該融合化物及び融合化に類する物
    等々をシェイクアップさせる往復運動手段とから構成さ
    れ該融合化物及び融合化に類する物等々をシェイクアッ
    プさせることにより融合化し得ることを特徴とするシェ
    イクアップマシーン。
  5. 【請求項5】 調合化物及び調合化に類する物等々を入
    れる容器と該容器内で該調合化物及び調合化に類する物
    等々をシェイクアップさせる往復運動手段とから構成さ
    れ該調合化物及び調合化に類する物等々をシェイクアッ
    プさせることにより調合化し得ることを特徴とするシェ
    イクアップマシーン。
  6. 【請求項6】 溶解化物及び溶解化に類する物等々を入
    れる容器と該容器内で該溶解化物及び溶解化に類する物
    等々をシェイクアップさせる往復運動手段とから構成さ
    れ該溶解化物及び溶解化に類する物等々をシェイクアッ
    プさせることにより溶解化し得ることを特徴とするシェ
    イクアップマシーン。
  7. 【請求項7】 調和化物及び調和化に類する物等々を入
    れる容器と該容器内で該調和化物及び調和化に類する物
    等々をシェイクアップさせる往復運動手段とから構成さ
    れ該調和化物及び調和化に類する物等々をシェイクアッ
    プさせることにより調和化し得ることを特徴とするシェ
    イクアップマシーン。
  8. 【請求項8】 調整化物及び調整化に類する物等々を入
    れる容器と該容器内で該調整化物及び調整化に類する物
    等々をシェイクアップさせる往復運動手段とから構成さ
    れ該調整化物及び調整化に類する物等々をシェイクアッ
    プさせることにより調整化し得ることを特徴とするシェ
    イクアップマシーン。
  9. 【請求項9】 調剤化物及び調剤化に類する物等々を入
    れる容器と該容器内で該調剤化物及び調剤化に類する物
    等々をシェイクアップさせる往復運動手段とから構成さ
    れ該調剤化物及び調剤化に類する物等々をシェイクアッ
    プさせることにより調剤化し得ることを特徴とするシェ
    イクアップマシーン。
  10. 【請求項10】 活性化物及び活性化に類する物等々を
    入れる容器と該容器内で該活性化物及び活性化に類する
    物等々をシェイクアップさせる往復運動手段とから構成
    され該活性化物及び活性化に類する物等々をシェイクア
    ップさせることにより活性化し得ることを特徴とするシ
    ェイクアップマシーン。
  11. 【請求項11】 沈静化物及び沈静化に類する物等々を
    入れる容器と該容器内で該沈静化物及び沈静化に類する
    物等々をシェイクアップさせる往復運動手段とから構成
    され該沈静化物及び沈静化に類する物等々をシェイクア
    ップさせることにより沈静化し得ることを特徴とするシ
    ェイクアップマシーン。
  12. 【請求項12】 希釈化物及び希釈化に類する物等々を
    入れる容器と該容器内で該希釈化物及び希釈化に類する
    物等々をシェイクアップさせる往復運動手段とから構成
    され該希釈化物及び希釈化に類する物等々をシェイクア
    ップさせることにより希釈化し得ることを特徴とするシ
    ェイクアップマシーン。
  13. 【請求項13】 研磨化物及び研磨化に類する物等々を
    入れる容器と該容器内で該研磨化物及び研磨化に類する
    物等々をシェイクアップさせる往復運動手段とから構成
    され該研磨化物及び研磨化に類する物等々をシェイクア
    ップさせることにより研磨化し得ることを特徴とするシ
    ェイクアップマシーン。
  14. 【請求項14】 化合化物及び化合化に類する物等々を
    入れる容器と該容器内で該化合化物及び化合化に類する
    物等々をシェイクアップさせる往復運動手段とから構成
    され該化合化物及び化合化に類する物等々をシェイクア
    ップさせることにより化合化し得ることを特徴とするシ
    ェイクアップマシーン。
  15. 【請求項15】 酸化物及び酸化に類する物等々を入れ
    る容器と該容器内で該酸化物及び酸化に類する物等々を
    シェイクアップさせる往復運動手段とから構成され該酸
    化物及び酸化に類する物等々をシェイクアップさせるこ
    とにより酸化し得ることを特徴とするシェイクアップマ
    シーン。
  16. 【請求項16】 粒子化物及び粒子化に類する物等々を
    入れる容器と該容器内で該粒子化物及び粒子化に類する
    物等々をシェイクアップさせる往復運動手段とから構成
    され該粒子化物及び粒子化に類する物等々をシェイクア
    ップさせることにより粒子化し得ることを特徴とするシ
    ェイクアップマシーン。
  17. 【請求項17】 球状化物及び球状化に類する物等々を
    入れる容器と該容器内で該球状化物及び球状化に類する
    物等々をシェイクアップさせる往復運動手段とから構成
    され該球状化物及び球状化に類する物等々をシェイクア
    ップさせることにより球状化し得ることを特徴とするシ
    ェイクアップマシーン。
  18. 【請求項18】 粒状化物及び粒状化に類する物等々を
    入れる容器と該容器内で該粒状化物及び粒状化に類する
    物等々をシェイクアップさせる往復運動手段とから構成
    され該粒状化物及び粒状化に類する物等々をシェイクア
    ップさせることにより粒状化し得ることを特徴とするシ
    ェイクアップマシーン。
  19. 【請求項19】 流線型化物及び流線型化に類する物等
    々を入れる容器と該容器内で該流線型化物及び流線型化
    に類する物等々をシェイクアップさせる往復運動手段と
    から構成され該流線型化物及び流線型化に類する物等々
    をシェイクアップさせることにより流線型化し得ること
    を特徴とするシェイクアップマシーン。
  20. 【請求項20】 液状化物及び液状化に類する物等々を
    入れる容器と該容器内で該液状化物及び液状化に類する
    物等々をシェイクアップさせる往復運動手段とから構成
    され該液状化物及び液状化に類する物等々をシェイクア
    ップさせることにより液状化し得ることを特徴とするシ
    ェイクアップマシーン。
  21. 【請求項21】 固形化物及び固形化に類する物等々を
    入れる容器と該容器内で該固形化物及び固形化に類する
    物等々をシェイクアップさせる往復運動手段とから構成
    され該固形化物及び固形化に類する物等々をシェイクア
    ップさせることにより固形化し得ることを特徴とするシ
    ェイクアップマシーン。
  22. 【請求項22】 洗浄化物及び洗浄化に類する物等々を
    入れる容器と該容器内で該洗浄化物及び洗浄化に類する
    物等々をシェイクアップさせる往復運動手段とから構成
    され該洗浄化物及び洗浄化に類する物等々をシェイクア
    ップさせることにより洗浄化し得ることを特徴とするシ
    ェイクアップマシーン。
  23. 【請求項23】 加工化物及び加工化に類する物等々を
    入れる容器と該容器内で該加工化物及び加工化に類する
    物等々をシェイクアップさせる往復運動手段とから構成
    され該加工化物及び加工化に類する物等々をシェイクア
    ップさせることにより加工化し得ることを特徴とするシ
    ェイクアップマシーン。
  24. 【請求項24】 攪拌化物及び攪拌化に類する物等々を
    入れる容器と該容器内で該攪拌化物及び攪拌化に類する
    物等々をシェイク アップさせる往復運動手段とから構
    成され該攪拌化物及び攪拌化に類する物等々をシェイク
    アップさせることにより攪拌化し得ることを特徴とする
    シェイクアップマシーン。
  25. 【請求項25】 化成化物及び化成化に類する物等々を
    入れる容器と該容器内で該化成化物及び化成化に類する
    物等々をシェイクアップさせる往復運動手段とから構成
    され該化成化物及び化成化に類する物等々をシェイクア
    ップさせることにより化成化し得ることを特徴とするシ
    ェイクアップマシーン。
  26. 【請求項26】 環状化物及び環状化に類する物等々を
    入れる容器と該容器内で環状形化物及び環状化に類する
    物等々をシェイクアップさせる往復運動手段とから構成
    され該環状化物及び環状化に類する物等々をシェイクア
    ップさせることにより環状化し得ることを特徴とするシ
    ェイクアップマシーン。
  27. 【請求項27】 砂状化物及び砂状化に類する物等々を
    入れる容器と該容器内で砂状化物及び砂状化に類する物
    等々をシェイクアップさせる往復運動手段とから構成さ
    れ該砂状化物及び砂状化に類する物等々をシェイクアッ
    プさせることにより砂状化し得ることを特徴とするシェ
    イクアップマシーン。
  28. 【請求項28】 結晶化物及び結晶化に類する物等々を
    入れる容器と該容器内で結晶化物及び結晶化に類する物
    等々をシェイクアップさせる往復運動手段とから構成さ
    れ該結晶化物及び結晶化に類する物等々をシェイクアッ
    プさせることにより結晶化し得ることを特徴とするシェ
    イクアップマシーン。
  29. 【請求項29】 合成化物及び合成化に類する物等々を
    入れる容器と該容器内で該合成化物及び合成化に類する
    物等々をシェイクアップさせる往復運動手段とから構成
    され該合成化物及び合成化に類する物等々をシェイクア
    ップさせることにより合成化し得ることを特徴とするシ
    ェイクアップマシーン。
  30. 【請求項30】 粉砕化物及び粉砕化に類する物等々を
    入れる容器と該容器内で該粉砕化物及び粉砕化に類する
    物等々をシェイクアップさせる往復運動手段とから構成
    され該粉砕化物及び粉砕化に類する物等々をシェイクア
    ップさせることにより粉砕化し得ることを特徴とするシ
    ェイクアップマシーン。
  31. 【請求項31】 混成化物及び混成化に類する物等々を
    入れる容器と該容器内で該混成化物及び混成化に類する
    物等々をシェイクアップさせる往復運動手段とから構成
    され該混成化物及び混成化に類する物等々をシェイクア
    ップさせることにより混成化し得ることを特徴とするシ
    ェイクアップマシーン。
  32. 【請求項32】 複合化物及び複合化に類する物等々を
    入れる容器と該容器内で該複合化物及び複合化に類する
    物等々をシェイクアップさせる往復運動手段とから構成
    され該複合化物及び複合化に類する物等々をシェイクア
    ップさせることにより複合化し得ることを特徴とするシ
    ェイクアップマシーン。
  33. 【請求項33】 調味化物及び調味化に類する物等々を
    入れる容器と該容器内で該調味化物及び調味化に類する
    物等々をシェイクアップさせる往復運動手段とから構成
    され該調味化物及び調味化に類する物等々をシェイクア
    ップさせることにより調味化し得ることを特徴とするシ
    ェイクアップマシーン。
  34. 【請求項34】 自壊化物及び自壊化に類する物等々を
    入れる容器と該容器内で該自壊化物及び自壊化に類する
    物等々をシェイクアップさせる往復運動手段とから構成
    され該自壊化物及び自壊化に類する物等々をシェイクア
    ップさせることにより自壊化し得ることを特徴とするシ
    ェイクアップマシーン。
  35. 【請求項35】 充満化物及び充満化に類する物等々を
    入れる容器と該容器内で該充満化物及び充満化に類する
    物等々をシェイクアップさせる往復運動手段とから構成
    され該充満化物及び充満化に類する物等々をシェイクア
    ップさせることにより充満化し得ることを特徴とするシ
    ェイクアップマシーン。
  36. 【請求項36】 浄化物及び浄化に類する物等々を入れ
    る容器と該容器内で該浄化物及び浄化に類する物等々を
    シェイクアップさせる往復運動手段とから構成され該浄
    化物及び浄化に類する物等々をシェイクアップさせるこ
    とにより浄化し得ることを特徴とするシェイクアップマ
    シーン。
  37. 【請求項37】 消磨化物及び充満化に類する物等々を
    入れる容器と該容器内で該消磨化物及び消磨化に類する
    物等々をシェイクアップさせる往復運動手段とから構成
    され該消磨化物及び消磨化に類する物等々をシェイクア
    ップさせることにより消磨化し得ることを特徴とするシ
    ェイクアップマシーン。
  38. 【請求項38】 熟成化物及び熟成化に類する物等々を
    入れる容器と該容器内で該熟成化物及び熟成化に類する
    物等々をシェイクアップさせる往復運動手段とから構成
    され該熟成化物及び熟成化に類する物等々をシェイクア
    ップさせることにより熟成化し得ることを特徴とするシ
    ェイクアップマシーン。
  39. 【請求項39】 速成化物及び速成化に類する物等々を
    入れる容器と該容器内で該速成化物及び速成化に類する
    物等々をシェイクアップさせる往復運動手段とから構成
    され該速成化物及び速成化に類する物等々をシェイクア
    ップさせることにより速成化し得ることを特徴とするシ
    ェイクアップマシーン。
  40. 【請求項40】 然性化物及び然性化に類する物等々を
    入れる容器と該容器内で該然性化物及び然性化に類する
    物等々をシェイクアップさせる往復運動手段とから構成
    され該然性化物及び然性化に類する物等々をシェイクア
    ップさせることにより然質化し得ることを特徴とするシ
    ェイクアップマシーン。
  41. 【請求項41】 粘性化物及び粘性化に類する物等々を
    入れる容器と該容器内で該粘性化物及び粘性化に類する
    物等々をシェイクアップさせる往復運動手段とから構成
    され該粘性化物及び粘性化に類する物等々をシェイクア
    ップさせることにより粘性化し得ることを特徴とするシ
    ェイクアップマシーン。
  42. 【請求項42】 剥離化物及び剥離化に類する物等々を
    入れる容器と該容器内で該剥離化物及び剥離化に類する
    物等々をシェイクアップさせる往復運動手段とから構成
    され該剥離化物及び剥離化に類する物等々をシェイクア
    ップさせることにより剥離化し得ることを特徴とするシ
    ェイクアップマシーン。
  43. 【請求項43】 破砕化物及び破砕化に類する物等々を
    入れる容器と該容器内で該破砕化物及び破砕化に類する
    物等々をシェイクアップさせる往復運動手段とから構成
    され該破砕化物及び破砕化に類する物等々をシェイクア
    ップさせることにより破砕化し得ることを特徴とするシ
    ェイクアップマシーン。
  44. 【請求項44】 育成化物及び育成化に類する物等々を
    入れる容器と該容器内で該育成化物及び育成化に類する
    物等々をシェイクアップさせる往復運動手段とから構成
    され該育成化物及び育成化に類する物等々をシェイクア
    ップさせることにより育成化し得ることを特徴とするシ
    ェイクアップマシーン。
  45. 【請求項45】 腐熟化物及び腐熟化に類する物等々を
    入れる容器と該容器内で該腐熟化物及び腐熟化に類する
    物等々をシェイク アップさせる往復運動手段とから構
    成され該腐熟化物及び腐熟化に類する物等々をシェイク
    アップさせることにより腐熟化し得ることを特徴とする
    シェイクアップマシーン。
  46. 【請求項46】 腐葉化物及び腐葉化に類する物等々を
    入れる容器と該容器内で該腐葉化物及び腐葉化に類する
    物等々をシェイクアップさせる往復運動手段とから構成
    され該腐葉化物及び腐葉化に類する物等々をシェイクア
    ップさせることにより腐葉化し得ることを特徴とするシ
    ェイクアップマシーン。
  47. 【請求項47】 肥沃化物及び肥沃化に類する物等々を
    入れる容器と該容器内で該肥沃化物及び肥沃化に類する
    物等々をシェイクアップさせる往復運動手段とから構成
    され該肥沃化物及び肥沃化に類する物等々をシェイクア
    ップさせることにより肥沃化し得ることを特徴とするシ
    ェイクアップマシーン。
  48. 【請求項48】 豊沃化物及び豊沃化に類する物等々を
    入れる容器と該容器内で該豊沃化物及び豊沃化に類する
    物等々をシェイクアップさせる往復運動手段とから構成
    され該豊沃化物及び豊沃化に類する物等々をシェイクア
    ップさせることにより豊沃化し得ることを特徴とするシ
    ェイクアップマシーン。
  49. 【請求項49】 溶融化物及び溶融化に類する物等々を
    入れる容器と該容器内で該溶融化物及び溶融化に類する
    物等々をシェイクアップさせる往復運動手段とから構成
    され該溶融化物及び溶融化に類する物等々をシェイクア
    ップさせることにより溶融化し得ることを特徴とするシ
    ェイクアップマシーン。
  50. 【請求項50】 沃土化物及び沃土化に類する物等々を
    入れる容器と該容器内で該沃土化物及び沃土化に類する
    物等々をシェイクアップさせる往復運動手段とから構成
    され該沃土化物及び沃土化に類する物等々をシェイクア
    ップさせることにより沃土化し得ることを特徴とするシ
    ェイクアップマシーン。
  51. 【請求項51】 前記シェイクアップ往復運動手段が前
    記容器を略直線方向に所定の振動数で往復運動させるこ
    とにより、請求項1〜請求項50に記載する目的物等々
    が容器内で往復運動させられることを特徴とする請求項
    1〜請求項50に記載するシェイクアップマシーン。
  52. 【請求項52】 前記請求項1〜請求項50に記載する
    目的物及び用途により前記シェイクアップ往復運動手段
    が前記容器を略直線方向に振動及び高周波にて往復運動
    させることにより、前記請求項1〜請求項50に記載す
    る目的物が該容器内で往復運動させられることを特徴と
    する前記請求項1〜請求項50に記載するシェイクアッ
    プマシーン。
  53. 【請求項53】 前記請求項1〜請求項50に記載する
    目的物等が流動体の場合該容器内に気泡を発生させるこ
    とを特徴とする前記請求項1又は請求項50に記載する
    シェイクアップマシーン。
  54. 【請求項54】 前記請求項1〜請求項50に記載する
    目的物等が該容器内で往復運動させられることにより、
    前記請求項1〜請求項50に記載する目的物同士が互い
    に擦れ合い、混ざり合い融合等々を起こすことを特徴と
    するシェイクアップマシーン。
  55. 【請求項55】 前記容器を往復運動させることにより
    前記請求項1〜請求項50に記載する目的物等々のみが
    該容器内で往復運動させられることにより前記請求項1
    〜請求項50に記載する用途の目的達成を可能とし金属
    羽根等々にて攪拌しないことを特徴とするシェイクアッ
    プマシーン。
  56. 【請求項56】 前記請求項1〜請求項50に記載する
    目的物等の表面は常時空気に触れ該容器内で往復運動さ
    せられることを特徴とするシェイクアップマシーン。
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