JPH11345654A - メータケースへのfpc用コネクタの組み付け構造 - Google Patents
メータケースへのfpc用コネクタの組み付け構造Info
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- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ケース本体が劣化しても端子とFPCの導体
部との接触状態を良好に維持できる。 【解決手段】 車両用メータケースのケース本体1に取
付孔2を形成し、取付孔にフレキシブルプリント基板
(以下FPCという)3を配置すると共に、FPC用端
子23を挿着したFPC用コネクタ20を、取付孔に組
み付けることでFPCの導体部3aとFPC用端子とを
電気的に接続するFPC用コネクタの組み付け構造にお
いて、ケース本体とFPCの導体部との間に、ケース本
体よりも硬質な枠部材10Aを配置した。FPC用コネ
クタのハウジング本体21にロックアーム22を設ける
と共に、ロックアームに係合突起22aを形成し、ロッ
クアームを収容するガイド溝12を枠部材に形成すると
共に、係合突起に対する係止溝を該ガイド溝に形成し
た。
部との接触状態を良好に維持できる。 【解決手段】 車両用メータケースのケース本体1に取
付孔2を形成し、取付孔にフレキシブルプリント基板
(以下FPCという)3を配置すると共に、FPC用端
子23を挿着したFPC用コネクタ20を、取付孔に組
み付けることでFPCの導体部3aとFPC用端子とを
電気的に接続するFPC用コネクタの組み付け構造にお
いて、ケース本体とFPCの導体部との間に、ケース本
体よりも硬質な枠部材10Aを配置した。FPC用コネ
クタのハウジング本体21にロックアーム22を設ける
と共に、ロックアームに係合突起22aを形成し、ロッ
クアームを収容するガイド溝12を枠部材に形成すると
共に、係合突起に対する係止溝を該ガイド溝に形成し
た。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用メータケー
スへのFPC用コネクタの組み付け構造に関するもので
ある。
スへのFPC用コネクタの組み付け構造に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図10のように、従来の車両用メータケ
ース60は、樹脂製のケース本体61の取付孔62にF
PC63の導体部63aを介してFPC用コネクタ(以
下コネクタという)64を組み付けてなる。組み付け
後、コネクタ64のハウジング本体65内から外部へ突
出するFPC用端子(以下端子という)66の接続バネ
片66aがFPC63の導体部63aをケース本体61
に当接した状態で電気的に接続される。それと共に、コ
ネクタ64のロックアーム67に形成された係合突起6
7aがケース本体61のガイド溝68に案内され、係合
突起67aとガイド溝68に形成された係合孔(図示せ
ず)とが係合される。取付孔62に挿入されるFPC6
3の片面のみに導体部63aが露出している。
ース60は、樹脂製のケース本体61の取付孔62にF
PC63の導体部63aを介してFPC用コネクタ(以
下コネクタという)64を組み付けてなる。組み付け
後、コネクタ64のハウジング本体65内から外部へ突
出するFPC用端子(以下端子という)66の接続バネ
片66aがFPC63の導体部63aをケース本体61
に当接した状態で電気的に接続される。それと共に、コ
ネクタ64のロックアーム67に形成された係合突起6
7aがケース本体61のガイド溝68に案内され、係合
突起67aとガイド溝68に形成された係合孔(図示せ
ず)とが係合される。取付孔62に挿入されるFPC6
3の片面のみに導体部63aが露出している。
【0003】しかしながら、メータケース60を車体
(図示せず)に取り付け後に、ケース本体61の劣化等
によって接続バネ片66aと導体部63aとの接点に対
応するケース本体61に凹部69が形成される(図11
参照)と共に、FPC63の導体部63aが凹部69内
に落ち込む。それにより、接続バネ片66aが導体部6
3aを押圧する接触圧が低下し、安定した電気的な接触
が得られなかった。また、コネクタ64が多極化される
につれ、取付孔62へのコネクタ64の組み付け作業に
より強い力が必要になった。更に、係合突起67aに対
する係合孔がケース本体61に形成されているために、
係合突起67aと係合孔とが係合する時の嵌合音(例え
ば、カチッという音)が響かずに歯切れが悪かった。
(図示せず)に取り付け後に、ケース本体61の劣化等
によって接続バネ片66aと導体部63aとの接点に対
応するケース本体61に凹部69が形成される(図11
参照)と共に、FPC63の導体部63aが凹部69内
に落ち込む。それにより、接続バネ片66aが導体部6
3aを押圧する接触圧が低下し、安定した電気的な接触
が得られなかった。また、コネクタ64が多極化される
につれ、取付孔62へのコネクタ64の組み付け作業に
より強い力が必要になった。更に、係合突起67aに対
する係合孔がケース本体61に形成されているために、
係合突起67aと係合孔とが係合する時の嵌合音(例え
ば、カチッという音)が響かずに歯切れが悪かった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記した点に
鑑み、ケース本体が劣化しても端子とFPCの導体部と
の接触状態を良好に維持できるメータケースへのFPC
用コネクタの組み付け構造を提供することを目的とす
る。
鑑み、ケース本体が劣化しても端子とFPCの導体部と
の接触状態を良好に維持できるメータケースへのFPC
用コネクタの組み付け構造を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、車両用メータケースのケース本体に取付
孔を形成し、該取付孔にフレキシブルプリント基板(以
下FPCという)を配置すると共に、FPC用端子を挿
着したFPC用コネクタを、該取付孔に組み付けること
で該FPCの導体部とFPC用端子とを電気的に接続す
るFPC用コネクタの組み付け構造において、前記ケー
ス本体とFPCの導体部との間に、該ケース本体よりも
硬質な枠部材を配置したメータケースへのFPC用コネ
クタの組み付け構造を特徴とする(請求項1)。前記F
PC用コネクタのハウジング本体にロックアームを設け
ると共に、該ロックアームに係合突起を形成し、該ロッ
クアームを収容するガイド溝を前記枠部材に形成すると
共に、該係合突起に対する係止溝を該ガイド溝に形成し
たメータケースへのFPC用コネクタの組み付け構造を
特徴とする(請求項2)。前記FPC用コネクタのハウ
ジング本体の外面に操作レバーを、該FPC用コネクタ
から突出する前記FPC用端子の接続バネ片と接触しな
いように、回動自在に軸支し、該操作レバーの一端部に
係合部と他端部に引っ掛け部とをそれぞれ設け、該係合
部及び引っ掛け部に対する係合溝及び受部を前記枠部材
におのおの形成し、該引っ掛け部を該受部に引っ掛ける
ことで前記取付孔への該FPC用コネクタの組み付けを
低挿入力にしたメータケースへのFPC用コネクタの組
み付け構造を特徴とする(請求項3)。前記操作レバー
の板厚が前記ハウジング本体から突出する前記接続バネ
片の突出高さより小であるメータケースへのFPC用コ
ネクタの組み付け構造を特徴とする(請求項4)。
に、本発明は、車両用メータケースのケース本体に取付
孔を形成し、該取付孔にフレキシブルプリント基板(以
下FPCという)を配置すると共に、FPC用端子を挿
着したFPC用コネクタを、該取付孔に組み付けること
で該FPCの導体部とFPC用端子とを電気的に接続す
るFPC用コネクタの組み付け構造において、前記ケー
ス本体とFPCの導体部との間に、該ケース本体よりも
硬質な枠部材を配置したメータケースへのFPC用コネ
クタの組み付け構造を特徴とする(請求項1)。前記F
PC用コネクタのハウジング本体にロックアームを設け
ると共に、該ロックアームに係合突起を形成し、該ロッ
クアームを収容するガイド溝を前記枠部材に形成すると
共に、該係合突起に対する係止溝を該ガイド溝に形成し
たメータケースへのFPC用コネクタの組み付け構造を
特徴とする(請求項2)。前記FPC用コネクタのハウ
ジング本体の外面に操作レバーを、該FPC用コネクタ
から突出する前記FPC用端子の接続バネ片と接触しな
いように、回動自在に軸支し、該操作レバーの一端部に
係合部と他端部に引っ掛け部とをそれぞれ設け、該係合
部及び引っ掛け部に対する係合溝及び受部を前記枠部材
におのおの形成し、該引っ掛け部を該受部に引っ掛ける
ことで前記取付孔への該FPC用コネクタの組み付けを
低挿入力にしたメータケースへのFPC用コネクタの組
み付け構造を特徴とする(請求項3)。前記操作レバー
の板厚が前記ハウジング本体から突出する前記接続バネ
片の突出高さより小であるメータケースへのFPC用コ
ネクタの組み付け構造を特徴とする(請求項4)。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の具体
例を、図面を参照して説明する。図1〜図3は本発明に
係るメータケースへのFPC用コネクタの組み付け構造
の第一実施例を示すものである。従来例と同一構造部材
には同一名称を付けて詳細な説明を省略する。図1にお
いて、この組み付け構造は、ケース本体1に形成された
取付孔2にロ字状の枠部材10Aを配置し、枠部材10
Aの内面上にFPC3を挿入すると共に、コネクタ20
を取付孔2に組み付ける構造である。
例を、図面を参照して説明する。図1〜図3は本発明に
係るメータケースへのFPC用コネクタの組み付け構造
の第一実施例を示すものである。従来例と同一構造部材
には同一名称を付けて詳細な説明を省略する。図1にお
いて、この組み付け構造は、ケース本体1に形成された
取付孔2にロ字状の枠部材10Aを配置し、枠部材10
Aの内面上にFPC3を挿入すると共に、コネクタ20
を取付孔2に組み付ける構造である。
【0007】枠部材10Aは、図1及び図2に示すよう
に、樹脂性のケース本体1よりも硬質な材質で、本実施
例では金属製の枠本体11からなる。コネクタ20のロ
ックアーム22に対するガイド溝12が枠本体11の上
部に形成されている。ガイド溝12の後端部にはロック
アーム22の係合突起22aに対する係止溝13が設け
られている。なお、枠部材10Aをケース本体1にイン
サート成形することもできるし、また取付孔2に圧入す
ることで後付けすることもできる。
に、樹脂性のケース本体1よりも硬質な材質で、本実施
例では金属製の枠本体11からなる。コネクタ20のロ
ックアーム22に対するガイド溝12が枠本体11の上
部に形成されている。ガイド溝12の後端部にはロック
アーム22の係合突起22aに対する係止溝13が設け
られている。なお、枠部材10Aをケース本体1にイン
サート成形することもできるし、また取付孔2に圧入す
ることで後付けすることもできる。
【0008】取付孔2に枠部材10Aを配置した後にF
PC3を挿入し、コネクタ20を取付孔2に組み付ける
から、FPC3の導体部3aがコネクタ20から突出す
る端子23の接続バネ片23aと枠部材10Aとの間に
サンドイッチ状に挟まれる(図3参照)。そして、枠部
材10Aがケース本体1よりも硬質の材質であるから、
ケース本体1が劣化しても枠部材10A自身が劣化しな
い。これにより、時間が経過しても、端子23の接続バ
ネ片23aがFPC3の導体部3aを押圧する接触圧を
最初と略同一の状態に維持できる。そのため、接続バネ
片23aと導体部3aとの電気的な接触状態を従来より
も一層長く安定させることができる。
PC3を挿入し、コネクタ20を取付孔2に組み付ける
から、FPC3の導体部3aがコネクタ20から突出す
る端子23の接続バネ片23aと枠部材10Aとの間に
サンドイッチ状に挟まれる(図3参照)。そして、枠部
材10Aがケース本体1よりも硬質の材質であるから、
ケース本体1が劣化しても枠部材10A自身が劣化しな
い。これにより、時間が経過しても、端子23の接続バ
ネ片23aがFPC3の導体部3aを押圧する接触圧を
最初と略同一の状態に維持できる。そのため、接続バネ
片23aと導体部3aとの電気的な接触状態を従来より
も一層長く安定させることができる。
【0009】次に、取付孔2に枠部材10Aを配置し、
コネクタ20に挿着された端子23の接続バネ片23a
とFPC3の導体部3aとを接続する過程を説明する。
図1に示すように、取付孔2内に枠部材10Aを配置
し、FPC3を取付孔2に挿入する。この時、取付孔2
内でFPC3は宙ぶらりの状態である。なお、FPC3
の枠部材10A側の絶縁フィルム3bを剥かず、その反
対側の絶縁フィルム3bを剥いて導体部3aを露出す
る。これにより、FPC3の枠部材10A側が絶縁され
る。また、ハウジング本体21の端子収容室24に端子
23を挿着してコネクタ20を形成すると、端子23の
接続バネ片23aがハウジング本体21のバネ片用孔2
5から外部へ突出する。
コネクタ20に挿着された端子23の接続バネ片23a
とFPC3の導体部3aとを接続する過程を説明する。
図1に示すように、取付孔2内に枠部材10Aを配置
し、FPC3を取付孔2に挿入する。この時、取付孔2
内でFPC3は宙ぶらりの状態である。なお、FPC3
の枠部材10A側の絶縁フィルム3bを剥かず、その反
対側の絶縁フィルム3bを剥いて導体部3aを露出す
る。これにより、FPC3の枠部材10A側が絶縁され
る。また、ハウジング本体21の端子収容室24に端子
23を挿着してコネクタ20を形成すると、端子23の
接続バネ片23aがハウジング本体21のバネ片用孔2
5から外部へ突出する。
【0010】コネクタ20を取付孔2へ向けて押し込む
と、端子23の接続バネ片23aがFPC3の導体部3
aを摺動すると共に、コネクタ20のロックアーム22
がガイド溝12に案内される。ロックアーム22の係合
突起22aと枠部材10Aの係止溝13とが係合される
と、係合音が発生されると同時に、コネクタ20が取付
孔2に完全に組み付けられる。その時、接続バネ片23
aがFPC3の導体部3aを枠部材10A側へ押圧して
いる(図3参照)。
と、端子23の接続バネ片23aがFPC3の導体部3
aを摺動すると共に、コネクタ20のロックアーム22
がガイド溝12に案内される。ロックアーム22の係合
突起22aと枠部材10Aの係止溝13とが係合される
と、係合音が発生されると同時に、コネクタ20が取付
孔2に完全に組み付けられる。その時、接続バネ片23
aがFPC3の導体部3aを枠部材10A側へ押圧して
いる(図3参照)。
【0011】図4〜図9は本発明に係るメータケースへ
のFPC用コネクタの組み付け構造の第二実施例を示す
ものである。第一実地例と同一構造部材には同一名称と
番号とを付けて詳細な説明を省略する。図4において、
この組み付け構造は、ハウジング本体31にロ字状の操
作レバー32を回動自在に軸支し、操作レバー32の回
転により低挿入力でコネクタ30を、枠部材10Bを介
してケース本体1の取付孔2に組み付ける構造である。
のFPC用コネクタの組み付け構造の第二実施例を示す
ものである。第一実地例と同一構造部材には同一名称と
番号とを付けて詳細な説明を省略する。図4において、
この組み付け構造は、ハウジング本体31にロ字状の操
作レバー32を回動自在に軸支し、操作レバー32の回
転により低挿入力でコネクタ30を、枠部材10Bを介
してケース本体1の取付孔2に組み付ける構造である。
【0012】操作レバー32は、一端壁32aに係合部
33及び他端壁32bに引っ掛け部34を有してなる。
一側壁32aには一対のスリット33a,33aを介し
て可撓係止片35が形成され、可撓係止片35には係止
突起35aが設けられると共に、係止突起35aの少し
後方に係合リブ35bが配置されている。他端壁32b
は一端壁32aの板幅より狭い。一端壁32aと他端壁
32bとの間の連結板32cがハウジング本体31の外
面に軸支されている。その際に、操作レバー32の回動
時に、ハウジング本体31から突出する接続バネ片23
aと接触しなしように、操作レバー32が軸支されてい
る。
33及び他端壁32bに引っ掛け部34を有してなる。
一側壁32aには一対のスリット33a,33aを介し
て可撓係止片35が形成され、可撓係止片35には係止
突起35aが設けられると共に、係止突起35aの少し
後方に係合リブ35bが配置されている。他端壁32b
は一端壁32aの板幅より狭い。一端壁32aと他端壁
32bとの間の連結板32cがハウジング本体31の外
面に軸支されている。その際に、操作レバー32の回動
時に、ハウジング本体31から突出する接続バネ片23
aと接触しなしように、操作レバー32が軸支されてい
る。
【0013】ハウジング本体31の上壁31b及び下壁
(図示せず)には係合部33に対するストッパ壁36が
設けられ、そして連結板32cの他端部を保護するコ字
状の保護枠39が立設されている。これにより、連結板
32cの他端部は保護枠39内を移動する。ストッパ壁
36により操作レバー32は、ハウジング本体31の端
子収容室37と略直交する位置まで回転可能である。
(図示せず)には係合部33に対するストッパ壁36が
設けられ、そして連結板32cの他端部を保護するコ字
状の保護枠39が立設されている。これにより、連結板
32cの他端部は保護枠39内を移動する。ストッパ壁
36により操作レバー32は、ハウジング本体31の端
子収容室37と略直交する位置まで回転可能である。
【0014】枠部材10Bは、図4及び図5に示すよう
に、操作レバー32の係合部33に対する係合溝16を
枠本体15の一側壁15aに形成し、引っ掛け部34に
対する一対の受部17,17を枠本体15の他側壁15
bに設けてなる。枠部材10Bは、操作レバー32を収
容し且つ操作レバー32を回動できるように、第一実施
例の枠部材10A(図2参照)よりもおよそ一回り大き
く形成されている。そのため、枠部材10Bの開口18
は第一実施例の枠部材10Aの開口14(図2参照)よ
りおよそ一回り大く開設されている。また、枠部材10
Bの材質は第一実施例と同一である。なお、枠部材10
Bをケース本体1とインサート成形することも、又は圧
入によってケース本体1の取付孔2に枠部材10Bを後
付けすることも可能である。
に、操作レバー32の係合部33に対する係合溝16を
枠本体15の一側壁15aに形成し、引っ掛け部34に
対する一対の受部17,17を枠本体15の他側壁15
bに設けてなる。枠部材10Bは、操作レバー32を収
容し且つ操作レバー32を回動できるように、第一実施
例の枠部材10A(図2参照)よりもおよそ一回り大き
く形成されている。そのため、枠部材10Bの開口18
は第一実施例の枠部材10Aの開口14(図2参照)よ
りおよそ一回り大く開設されている。また、枠部材10
Bの材質は第一実施例と同一である。なお、枠部材10
Bをケース本体1とインサート成形することも、又は圧
入によってケース本体1の取付孔2に枠部材10Bを後
付けすることも可能である。
【0015】そして、図4に示す如くに、ハウジング本
体31から外部へ突出する接続バネ片23aの突出高さ
(距離)Hは、連結板32cの板厚dよりも高く(長
く)設定されている(H>d)。これにより、操作レバ
ー32の回動時、連結板32cがFPC3の導体部3a
に接触しない。
体31から外部へ突出する接続バネ片23aの突出高さ
(距離)Hは、連結板32cの板厚dよりも高く(長
く)設定されている(H>d)。これにより、操作レバ
ー32の回動時、連結板32cがFPC3の導体部3a
に接触しない。
【0016】次に、操作レバー32を有するコネクタ3
0をケース本体1の取付孔2に組み付け、接続バネ片2
3aとFPC3の導体部3aとを電気的に接続する過程
を説明する。図4の如くに、取付孔2に枠部材10Bを
配置し、それからFPC3を取付孔2内へ挿入する。な
お、FPC3の導体部3aは枠部材10Bに対向する側
と反対側にだけ露出されている。ハウジング本体31の
端子収容室37に端子23を挿着してコネクタ30を形
成する。その時、ハウジング本体31のバネ片用孔38
から端子23の接続バネ片23aが外部へ突出してい
る。
0をケース本体1の取付孔2に組み付け、接続バネ片2
3aとFPC3の導体部3aとを電気的に接続する過程
を説明する。図4の如くに、取付孔2に枠部材10Bを
配置し、それからFPC3を取付孔2内へ挿入する。な
お、FPC3の導体部3aは枠部材10Bに対向する側
と反対側にだけ露出されている。ハウジング本体31の
端子収容室37に端子23を挿着してコネクタ30を形
成する。その時、ハウジング本体31のバネ片用孔38
から端子23の接続バネ片23aが外部へ突出してい
る。
【0017】図7のように、コネクタ30の操作レバー
32を時計方向(図の矢印方向)へ回転し、操作レバー
32の引っ掛け部34をハウジング本体31の一側壁3
1aに接触させる。この状態でコネクタ30を取付孔2
に挿入し、図8に示すように、引っ掛け部34を枠部材
10Bの一対の受部17に引っ掛ける。引っ掛けたまま
でコネクタ30を取付孔2内へ僅かに押し込むと、操作
レバー32が時計方向と反対方向(図8の矢印R方向)
へ回転する。回転に伴ってコネクタ30が取付孔2の内
部へ更に深く引き込まれ、そして端子23の接続バネ片
23aがFPC3の導体部3aを摺動する。
32を時計方向(図の矢印方向)へ回転し、操作レバー
32の引っ掛け部34をハウジング本体31の一側壁3
1aに接触させる。この状態でコネクタ30を取付孔2
に挿入し、図8に示すように、引っ掛け部34を枠部材
10Bの一対の受部17に引っ掛ける。引っ掛けたまま
でコネクタ30を取付孔2内へ僅かに押し込むと、操作
レバー32が時計方向と反対方向(図8の矢印R方向)
へ回転する。回転に伴ってコネクタ30が取付孔2の内
部へ更に深く引き込まれ、そして端子23の接続バネ片
23aがFPC3の導体部3aを摺動する。
【0018】図9に示す如くに、操作レバー32の係合
部33がストッパ壁36に突き当たると同時に、係合部
33の係合突起35aと枠部材10Bの係合溝16とが
係合され、かつ引っ掛け部34と一対の受部17,17
とが係合される。この状態の時、コネクタ30が取付孔
2に組み付けられ、接続バネ片23aと導体部3aとが
電気的に接続される。
部33がストッパ壁36に突き当たると同時に、係合部
33の係合突起35aと枠部材10Bの係合溝16とが
係合され、かつ引っ掛け部34と一対の受部17,17
とが係合される。この状態の時、コネクタ30が取付孔
2に組み付けられ、接続バネ片23aと導体部3aとが
電気的に接続される。
【0019】このように、図7〜図9の如くに、操作レ
バー32の回動を利用してコネクタ30を取付孔2に組
み付けるから、低挿入力でコネクタ30を組み付けるこ
とができると共に、端子23の接続バネ片23aをFP
C3の導体部3aに接続することができる。これによ
り、第一実施例のコネクタ20(図1参照)よりも多極
のコネクタ30(図4参照)を取付孔2に組み付けるの
も簡単になる。また、枠部材10Bを利用しているか
ら、樹脂製のケース本体1が劣化しても枠部材10Bが
劣化せず、端子23の接続バネ片23aとFPC3の導
体部3aとの安定した電気的な接触を達成できる。
バー32の回動を利用してコネクタ30を取付孔2に組
み付けるから、低挿入力でコネクタ30を組み付けるこ
とができると共に、端子23の接続バネ片23aをFP
C3の導体部3aに接続することができる。これによ
り、第一実施例のコネクタ20(図1参照)よりも多極
のコネクタ30(図4参照)を取付孔2に組み付けるの
も簡単になる。また、枠部材10Bを利用しているか
ら、樹脂製のケース本体1が劣化しても枠部材10Bが
劣化せず、端子23の接続バネ片23aとFPC3の導
体部3aとの安定した電気的な接触を達成できる。
【0020】なお、図1及び図4に示されるように、第
一及び第二実施例で示された枠部材10A,10Bの形
状に限定されるものではない。また、FPC3の導体部
3aと端子23の接続バネ片23aとの電気的な接触を
安定にするための一手段として枠部材10A,10Bを
利用するので、電気的な接触を安定に保つことができれ
ば枠部材10A,10B自身に限定されるものではな
い。
一及び第二実施例で示された枠部材10A,10Bの形
状に限定されるものではない。また、FPC3の導体部
3aと端子23の接続バネ片23aとの電気的な接触を
安定にするための一手段として枠部材10A,10Bを
利用するので、電気的な接触を安定に保つことができれ
ば枠部材10A,10B自身に限定されるものではな
い。
【0021】
【発明の効果】以上の如くに、請求項1によれば、ケー
ス本体の取付孔内に、ケース本体の材質よりも硬質な枠
部材が配置さるれから、ケース本体が劣化しても、枠部
材が劣化しない。また、枠部材と端子との間にFPCの
導体部が位置するから、ケース本体が劣化しても導体部
と端子との電気的な接触状態が安定に維持される。これ
により、時間が経過しても最初の良好な電気的接触状態
を長く継続させることができる。そのため、車両用メー
タケースの製品としての信頼性を向上させることができ
る。
ス本体の取付孔内に、ケース本体の材質よりも硬質な枠
部材が配置さるれから、ケース本体が劣化しても、枠部
材が劣化しない。また、枠部材と端子との間にFPCの
導体部が位置するから、ケース本体が劣化しても導体部
と端子との電気的な接触状態が安定に維持される。これ
により、時間が経過しても最初の良好な電気的接触状態
を長く継続させることができる。そのため、車両用メー
タケースの製品としての信頼性を向上させることができ
る。
【0022】請求項2によれば、枠部材が、ハウジング
本体のロックアームに対するガイド溝と、ロックアーム
の係合突起に対する係合溝とを有するから、コネクタを
取付孔に押し込むと、係合突起が係合溝に係合する。こ
れにより、コネクタが取付孔に確実に組み付けられる。
本体のロックアームに対するガイド溝と、ロックアーム
の係合突起に対する係合溝とを有するから、コネクタを
取付孔に押し込むと、係合突起が係合溝に係合する。こ
れにより、コネクタが取付孔に確実に組み付けられる。
【0023】請求項3によれば、操作レバーが、ハウジ
ング本体から突出する端子の接続バネ片と接触しないよ
うに、ハウジング本体の外面に回動自在に軸支されてい
る。そして、枠部材が操作レバーの係合部に対する係合
溝と引っ掛け部に対する受部とを有する。これにより、
引っ掛け部を受部に引っ掛けてコネクタを僅かに押し込
むだけで、低挿入力でコネクタを取付孔に組み付けるこ
とができる。そのため、複数の端子を挿着した多極のコ
ネクタを取付孔に組み付ける場合に、簡単かつ確実に組
み付け作業を行うことができる。
ング本体から突出する端子の接続バネ片と接触しないよ
うに、ハウジング本体の外面に回動自在に軸支されてい
る。そして、枠部材が操作レバーの係合部に対する係合
溝と引っ掛け部に対する受部とを有する。これにより、
引っ掛け部を受部に引っ掛けてコネクタを僅かに押し込
むだけで、低挿入力でコネクタを取付孔に組み付けるこ
とができる。そのため、複数の端子を挿着した多極のコ
ネクタを取付孔に組み付ける場合に、簡単かつ確実に組
み付け作業を行うことができる。
【0024】請求項4によれば、操作レバーの板厚を、
ハウジング本体から突出する接続バネ片の突出高さより
小にするから、回動時に操作レバーがFPCの導体部に
接触しない。これにより、操作レバーを回動しても接続
バネ片と導体部との電気的な接触状態を安定に維持する
ことができる。
ハウジング本体から突出する接続バネ片の突出高さより
小にするから、回動時に操作レバーがFPCの導体部に
接触しない。これにより、操作レバーを回動しても接続
バネ片と導体部との電気的な接触状態を安定に維持する
ことができる。
【図1】本発明に係るメータケースへのFPC用コネク
タの組み付け構造を示す第一実施例を示す全体斜視図で
ある。
タの組み付け構造を示す第一実施例を示す全体斜視図で
ある。
【図2】図1における枠部材の拡大斜視図である。
【図3】コネクタを取付孔に組み付けた状態を示す断面
図である。
図である。
【図4】本発明に係るメータケースへのFPC用コネク
タの組み付け構造を示す第二実施例を示す全体斜視図で
ある。
タの組み付け構造を示す第二実施例を示す全体斜視図で
ある。
【図5】図4における枠部材の拡大斜視図である。
【図6】コネクタを取付孔に組み付けた状態を示す断面
図である。
図である。
【図7】図4における操作レバーをハウジング本体の一
側壁に接触させた状態を示す図である。
側壁に接触させた状態を示す図である。
【図8】図7における操作レバーの引っ掛け部を枠部材
の受部に引っ掛けた状態を示す図である。
の受部に引っ掛けた状態を示す図である。
【図9】図7におけるコネクタを取付孔に組み付けた状
態を示す図である。
態を示す図である。
【図10】従来例を示す全体斜視図である。
【図11】図10におけるコネクタを取付孔に組み付け
た状態を示す断面図である。
た状態を示す断面図である。
【符号の説明】 1 ケース本体 2 取付孔 3 FPC 3a 導体部 10A,10B 枠部材 12 ガイド溝 13 係止溝 16 係合溝 17 受部 20,30 (FPC用)コネクタ 21,31 ハウジング本体 22 ロックアーム 22a 係合突起 23 (FPC用)端子 23a 接続バネ片 33 係合部 34 引っ掛け部
Claims (4)
- 【請求項1】 車両用メータケースのケース本体に取付
孔を形成し、該取付孔にフレキシブルプリント基板(以
下FPCという)を配置すると共に、FPC用端子を挿
着したFPC用コネクタを、該取付孔に組み付けること
で該FPCの導体部とFPC用端子とを電気的に接続す
るFPC用コネクタの組み付け構造において、 前記ケース本体とFPCの導体部との間に、該ケース本
体よりも硬質な枠部材を配置したことを特徴とするメー
タケースへのFPC用コネクタの組み付け構造。 - 【請求項2】 前記FPC用コネクタのハウジング本体
にロックアームを設けると共に、該ロックアームに係合
突起を形成し、該ロックアームを収容するガイド溝を前
記枠部材に形成すると共に、該係合突起に対する係止溝
を該ガイド溝に形成したことを特徴とする請求項1記載
のメータケースへのFPC用コネクタの組み付け構造。 - 【請求項3】 前記FPC用コネクタのハウジング本体
の外面に操作レバーを、該FPC用コネクタから突出す
る前記FPC用端子の接続バネ片と接触しないように、
回動自在に軸支し、該操作レバーの一端部に係合部と他
端部に引っ掛け部とをそれぞれ設け、該係合部及び引っ
掛け部に対する係合溝及び受部を前記枠部材におのおの
形成し、該引っ掛け部を該受部に引っ掛けることで前記
取付孔への該FPC用コネクタの組み付けを低挿入力に
したことを特徴する請求項1記載のメータケースへのF
PC用コネクタの組み付け構造。 - 【請求項4】 前記操作レバーの板厚が前記ハウジング
本体から突出する前記接続バネ片の突出高さより小であ
ることを特徴とする請求項3記載のメータケースへのF
PC用コネクタの組み付け構造。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15291898A JP3709961B2 (ja) | 1998-06-02 | 1998-06-02 | メータケースへのfpc用コネクタの組み付け構造 |
US09/316,109 US6139335A (en) | 1998-06-02 | 1999-05-20 | Connector connection structure to flexible printed circuit board in meter case |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15291898A JP3709961B2 (ja) | 1998-06-02 | 1998-06-02 | メータケースへのfpc用コネクタの組み付け構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11345654A true JPH11345654A (ja) | 1999-12-14 |
JP3709961B2 JP3709961B2 (ja) | 2005-10-26 |
Family
ID=15551004
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15291898A Expired - Fee Related JP3709961B2 (ja) | 1998-06-02 | 1998-06-02 | メータケースへのfpc用コネクタの組み付け構造 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6139335A (ja) |
JP (1) | JP3709961B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107508068A (zh) * | 2017-08-07 | 2017-12-22 | 郑州云海信息技术有限公司 | 一种应用于pwr连接器的端子连接结构 |
JP2021057294A (ja) * | 2019-10-01 | 2021-04-08 | 日本航空電子工業株式会社 | コネクタ |
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DE10008932A1 (de) * | 2000-02-25 | 2001-09-06 | Leoni Bordnetz Sys Gmbh & Co | Elektrischer Stecker |
JP3964146B2 (ja) * | 2001-03-22 | 2007-08-22 | 矢崎総業株式会社 | レバー嵌合式コネクタ |
JP3642417B2 (ja) * | 2001-06-25 | 2005-04-27 | 住友電装株式会社 | 端子金具 |
DE102005015205A1 (de) * | 2005-04-02 | 2006-10-05 | Conti Temic Microelectronic Gmbh | Leiterplatte mit einem Steckkontakt und Verfahren zur Herstellung einer solchen Leiterplatte |
US20110207372A1 (en) * | 2010-02-22 | 2011-08-25 | Ideal Industries, Inc. | Electrical Connector With Push-In Termination |
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JPH1012328A (ja) * | 1996-06-20 | 1998-01-16 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 導電通路の接続装置 |
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JP2514466Y2 (ja) * | 1991-11-29 | 1996-10-16 | 矢崎総業株式会社 | 端子保護コネクタ |
US5675888A (en) * | 1994-07-25 | 1997-10-14 | Owen; Marvin Leroy | Molded printed circuit board with wipe-in connector and method of making same |
-
1998
- 1998-06-02 JP JP15291898A patent/JP3709961B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1999
- 1999-05-20 US US09/316,109 patent/US6139335A/en not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6139335A (en) | 2000-10-31 |
JP3709961B2 (ja) | 2005-10-26 |
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