JP2002216901A - コネクタ - Google Patents
コネクタInfo
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/627—Snap or like fastening
- H01R13/6271—Latching means integral with the housing
- H01R13/6272—Latching means integral with the housing comprising a single latching arm
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
実かつ容易に行うことができる小型コネクタを提供す
る。 【解決手段】 一方のコネクタ2の壁部6にロック用突
部12を突設し、ロック用突部12に対し他方のコネク
タ3の可撓性の壁部20にロック用受承部30を設け、
ロック用突部12とロック用受承部30とが係合するこ
とにより、コネクタ2、3がロックされるようにする。
他方のコネクタ3の可撓性の壁部20の内面に解錠用凸
部25を形成し、解錠用凸部25を支点する梃子の原理
でコネクタ2、3のロックが解除されるようにする。嵌
合フード19の壁部20の嵌合前端面側に操作用鍔部2
2を延長形成する。解除用凸部25を、ロック用受承部
30と操作用鍔部22との間に配設する。
Description
とによりワイヤハーネス等の電気的接続が行われる一組
のコネクタに関し、殊に、ロック及びロック解除を確実
かつ容易に行うことのできるコネクタに関するものであ
る。
2−65078号公報に開示されたものが知られてい
る。図8及び図9に示すコネクタ50は、雄型のコネク
タ51と、相手側の雌型のコネクタ52とからなってい
る。雄型のコネクタ51は、雄型のコネクタハウジング
53と電線35の接続された雌型端子64とから構成さ
れ、雌型のコネクタ52は、雌型のコネクタハウジング
54と電線の35接続された雄型端子63とから構成さ
れている。
ヒンジ57を介して片持梁状に支持されたロックレバー
56が形成されている。ロックレバー56の自由端側に
は、溝55が形成されているため、ロックレバー56の
上下動が可能になっている。このロックレバー56に
は、支持端側の上面に三角形の係止突起58が設けら
れ、自由端側の上面に操作部59がそれぞれ設けられて
いる。
ネクタ51に対して嵌合空間を有するフード60が備え
られている。フード60には、ロックレバー56の進入
する溝部61が形成され、さらに溝部61の奥方には、
ロックレバー56の係止突起58が係合する凹部62が
形成されている。
のコネクタ52とが嵌合した際に、ロックレバー56が
下方に撓んだ状態で挿入され、さらに奥方へ挿入するこ
とで、係止突起58が凹部62に係合する。このとき、
ロックレバー56は、撓んだ状態から元の状態に弾性復
帰してロック状態となる。
クレバー56を押し下げることで、係止突起58が凹部
62から外れるようになっている。ロックレバー56の
下方には、溝55が形成されているから、撓むことがで
きるようになっている。ロック解除の状態で、コネクタ
51、52を引っ張ることで、コネクタ51、52を離
脱させることができる。
来技術には、可撓性のロックレバー56が外部との干渉
により破損したり、ロックレバー56の操作部が外部と
の干渉により下方に撓みロックが解除されて、雄型コネ
クタ51と雌型コネクタ52とが不用意に離脱するとい
う心配があった。これは、ロックレバー56が雄型コネ
クタ51の周壁の外側に出っ張っているためと、ロック
レバー56の下方に大きい撓み空間が存在し、外部との
干渉によって容易に撓みやすくなっているためである。
ックレバー56の挿入される溝部61の備わる壁部が外
側に出っ張っており、外部との干渉によって壁部が潰れ
ると同時に凹部62が変形して、ロックが解除されずに
一組のコネクタ50を離脱することができないという懸
念があった。
い梁状のロックレバー56が一体形成されたものである
から、溶融樹脂の流動性に品質が左右されやすく、また
型抜き等が困難でもあり、構造の複雑さ故の成型精度の
バラ付きや、成型不良等が懸念されていた。
の狭いスペースに配索されることの多いワイヤハーネス
にあっては、電装部品等との干渉を避けるため細線化の
傾向があり、これに伴って、ワイヤハーネスの端末に取
付けて使用されるコネクタにおいても、小型化が要請さ
れている。しかし、前記従来のコネクタ50は、ロック
レバー56等からなるロック構造自体がコネクタ50の
外側に出っ張っており、コネクタの小型化の要請に応じ
ることが困難となっていた。
クタのロック及びロック解除を確実かつ容易に行うこと
ができる小型コネクタ用のロック機構及びロック解除機
構を提供することを目的とする。また、樹脂成型が容易
で低コストで成型することができるようにすることを目
的とする。
に、本発明は、相互に嵌合されて電気的接続が行われる
一方のコネクタの壁部にロック用突部が突設され、該ロ
ック用突部に対し他方のコネクタの可撓性の壁部にロッ
ク用受承部が設けられ、該ロック用突部とロック用受承
部とが係合することにより、前記コネクタがロックされ
ることを特徴とする(請求項1)。
壁部の内面に解錠用凸部が形成され、該解錠用凸部を支
点する梃子の原理で前記コネクタのロックが解除される
ことも有効である(請求項2)。
の前記壁部に形成され、前記ロック用受承部及び前記解
錠用凸部が雌型のコネクタの嵌合フードの前記可撓性の
壁部に形成されていることも有効である(請求項3)。
ネクタの前記壁部に形成され、前記ロック用突部が前記
雌型のコネクタの前記嵌合フードの前記可撓性の壁部の
内面に形成されていることも有効である(請求項4)。
の嵌合前端面側に操作用鍔部が延長形成され、該操作用
鍔部と前記雄型のコネクタの前記壁部との間に撓み代L
が形成されていることも有効である(請求項5)。
承部と前記操作用鍔部との間に配置されていることも有
効である(請求項6)。
壁部の左右両端に前記ロック用突部より低いリブが突設
され、該リブの間に、前記操作用鍔部に対する撓み空間
が形成されていることも有効である(請求項7)。
明する。請求項1記載の発明においては、一方のコネク
タが他方のコネクタの嵌合空間に挿入され、さらに奥へ
挿入されてロック用突部とロック用孔部とが係合するこ
とにより、両コネクタがロックされる。
ネクタに形成される解錠用凸部を支点とし、他方のコネ
クタの開口端部を押圧力の作用点とし、梃子の原理で作
用点の反対側に位置する壁部を浮き上げることで、ロッ
ク用突部とロック用受承部との係合が解かれ、ロックが
解除される。
突部の形成された雄型のコネクタを雌型のコネクタの嵌
合空間に挿入すると、先ず、雌型のコネクタの解除用凸
部に雄型のコネクタの開口端部が当接し、さらに挿入す
ると、雄型のコネクタのロック用突部が雌型のコネクタ
の開口端部に当接し、さらに奥方へスライド挿入すると
ロック用突部がロック用受承部に係合してロックされ
る。ロック解除の際は、嵌合フードの開口端部を作用点
として、梃子の原理で作用点の反対側に位置する壁部を
浮き上げることで、ロックが解除される。
ネクタを雌型のコネクタの嵌合空間に挿入すると、雌型
のコネクタの解除用凸部に雄型のコネクタの開口端部が
当接し、さらに挿入すると、雌型のコネクタのロック用
突部に雄型のコネクタの開口端部が当接し、さらに奥方
へスライド挿入するとロック用突部とロック用受承部と
が係合してロックされる。ロックを解除するときは、梃
子の原理で嵌合フードの壁部を押圧して行う。
ドの開口端部に操作用鍔部が形成されているため、操作
用鍔部を撓ませて、梃子の原理で容易にロック用突部と
ロック用受承部との係合を解除することができる。ま
た、操作用鍔部と壁部との間に撓み代が形成されている
から、操作用鍔部を楽に撓ませることができる。
部がロック用受承部と操作用鍔部との間に配置されてい
るから、解錠用凸部を支点とする梃子の原理を利用する
ことができる。なお、解除用凸部を並列に複数形成した
場合には、作用点に働く押圧力を支持する支点が複数と
なるから、力が分散されて解除用凸部の潰れ等の変形が
防止される。
クタ又は雌型コネクタの壁部の左右両端に形成されたリ
ブの間に撓み空間が形成されているから、操作用鍔部を
押し下げてロックを解除することができる。
例を図面を用いて詳細に説明する。図1〜図6は、本発
明に係るコネクタの第一の実施形態を示すものである。
図1は本発明のコネクタの第一の実施形態を示す分解斜
視図、図2は図1に示すコネクタの組立図、図3は図1
に示す雄型コネクタの側面図、図4は図1に示す雄型コ
ネクタの正面図、図5は図1に示す雌型コネクタの一部
切欠断面を含む側面図、図6は図1に示すコネクタの使
用状態の説明図であり、(a)はロック時の図、(b
1)、(b2)はロック解除時の図である。
タ1は、雄型のコネクタ2と、雌型のコネクタ3とから
なり、雄型のコネクタ2は、雄型のコネクタハウジング
4と電線35の接続された雌型端子(図示しない)とか
ら構成され、雌型のコネクタ3は、雌型のコネクタハウ
ジング5と電線の35接続された雄型端子(図示しな
い)とから構成されている。
a、6bと、側壁6c、6dと、前後方向を向く前後壁
7、8とから、角柱状に形成されている。ここでいう前
後方向は通常の意味に解釈し、相手側のコネクタハウジ
ングと嵌合する側を前側とする。上下方向(高さ方向)
は、コネクタハウジングの配置によって変わりうるもの
であるが、便宜的に、図1に示す紙面上で上下の区別を
行うこととする。
端子収用室9が区画形成されており、電線35の接続さ
れた四つの雌型端子が収容されるようになっている。前
後壁7、8には、端子収容室9の開口が形成されてい
る。前壁7の端子収容室9の開口の下側に位置する正方
形状の開口は、端子の抜き取り治具(図示しない)を挿
入するための挿入孔10である。
タハウジング4の可撓性の上壁6a(壁部6)には、相
手側の雌型のコネクタハウジング5と係合して抜き外れ
ないようにするためのロック用突部12が、左右方向
(幅方向)のほぼ真ん中で、前後方向(長手方向)のや
や前方よりに形成されている。
成型されている。ロック用突部12の前側面12bは緩
やか傾斜を成しており、一組のコネクタ1を嵌合する際
の挿入力が小さくなるように形成されている。一方、反
対側の後側面12aは、垂直面になっており、後述する
雌型のコネクタハウジング5のロック用孔部(ロック用
受承部)30に係止されるようになっている。
タハウジング5は、雄型のコネクタハウジング4に対す
る嵌合空間18を有する前半部16と、前半部16の後
方に続き雄型端子40を収容する端子収容室21が内部
に形成された後半部17とから成っている。
ネクタハウジング4が挿入されるように、可撓性の壁部
20で嵌合フード19が形成されている。この嵌合フー
ド19の上壁20a(壁部20)には、前述したロック
用突部12と対応する位置に、ロック用孔部30(ロッ
ク用受承部)が形成されている。このロック用孔部30
は、ロック用突部12に対して僅かの間隙を有するよう
に形成されており、これにより、成型誤差を吸収してス
ムーズに係合することができるようになっている。
端部には、嵌合前端面側に延長する操作用鍔部22が形
成されている。この操作用鍔部22は、図1に再掲する
ように、幅方向の両端部側から中央へ向かうに従い漸次
前に突出して形成され、中央が最先端部となっている。
操作用鍔部22は、後述するロック解除の際に、上壁2
0aの撓み変形を助長するためのものである。
ロック用突部12とロック用孔部30との係合を解くた
めの解除用凸部25が形成されている。解除用凸部25
は、ロック用孔部30と操作用鍔部22との間に配設さ
れている。これは、周知である梃子の原理を利用して、
係合解除を行うためである。すなわち、解除用凸部25
を梃子支点として、操作用鍔部22を押し下げること
で、ロック用孔部30が上方に浮き上がり、係合が解除
されるようになっている。
グ4の上壁6aとの間には、撓み代Lが形成されてい
る。撓み代Lの寸法は任意であるが、ロックを解除する
ことができる寸法に設定されている。なお、後述する本
発明の第二の実施形態(図7)のように、雄型のコネク
タハウジング4の上壁6aの左右両端にリブ15を突設
して、撓み空間14を設けてもよい。
所に並設されているが、一箇所でもよく、また三箇所以
上に並設してもよい。複数箇所に並設した場合は、支点
が複数になるから、押圧力が分散されて、解除用凸部2
5の潰れ等の変形が防止される利益がある。
状態(a)と、ロック解除時の状態(b1)、(b2)
を示したものである。
ック時の際は、先ず、ロック用突部12の形成された雄
型のコネクタ2を、嵌合空間18を有する雌型のコネク
タ3に挿入する。そうすると、雌型のコネクタ3の解除
用凸部25に雄型のコネクタ2の開口端部が当接する。
さらに挿入すると、雄型のコネクタ2のロック用突部1
2が雌型のコネクタ3の開口端部に当接する。さらに奥
方へスライド挿入すると、ロック用突部12がロック用
孔部30に係合してロックされる。
20aの内面に突出形成されているから、外側に出っ張
ることなく、他部品との干渉が防止されている。なお、
ロック用突部12に対する受承部は、本実施の形態のよ
うに貫通孔でなくてもよく、盲孔又は凹みであってもよ
い。
に、コネクタ1のロック解除の際は、雌型のコネクタ3
の操作用鍔部22を指38で押し下げて行う。梃子の原
理によれば、解錠用凸部25を支点とし、操作用鍔部2
2を押圧力の作用点とすることで、作用点の反対側に位
置する上壁20aを浮き上げることができ、これによっ
て、ロック用突部12とロック用孔部30との係合を解
除することができる。
2にロック用突部12を形成して、雌型コネクタ3にロ
ック用孔部30及び解除用凸部25を形成したものであ
るが、雄型のコネクタ2にロック用孔部30又は凹みを
形成し、雌型のコネクタ3にロック用突部12及び解除
用凸部25を形成してもよい。
2、ロック用孔部30及び解除用凸部25は、いずれ
も、コネクタ2、3の上壁6a、20aに形成されてい
るが、下壁6b、20bに形成してもよく、さらには側
壁6c、6d、20c、20dに形成してもよい。
第二の実施形態について説明する。本実施形態のコネク
タが、前記第一の実施形態と相違する点は、雄型のコネ
クタハウジング4の上壁6aの左右両端にリブ15を突
設した点である。すなわち、前記第一の実施形態では、
上壁6aがフラット状に形成されたものであるが、本実
施形態では、左右のリブ15があるために、上壁6aが
凹んだ状態に形成されている。
い)等に装着され、基板の配線パターンと電気的に接続
される雄型端子40の脚部41を有する基板直付型のコ
ネクタ1である。
ジング4と電線付きの雌型端子(図示しない)から構成
されている。雌型のコネクタ3は、嵌合空間18を有す
る雌型のコネクタハウジング5と略直角に折曲された雄
型端子40から構成されている。雌型コネクタ3の側壁
20cには、コネクタ1をプリント基板に固定するため
のブラケット42が突設されている。
しており、脚部41の先端が、プリント基板に形成され
る接続孔(図示しない)に挿入されて、接続孔に繋がる
配線パターンと電気的に接続される。
6aには、左右両端の縁部に沿ってリブ15が突設され
ている。リブ15は、ロック用突部12より低く形成さ
れているから、両コネクタ2、3をロックした際に、ロ
ック用突部12とロック用孔部30との係止代が確保さ
れて、コネクタ1が離脱することはない。
する際は、操作用鍔部22を押し下げることで、ロック
用突部12とロック用孔部30との係合を解除する。左
右両端のリブ15の間には、操作用鍔部22を押し下げ
ることができるように、撓み空間14が形成されてい
る。
グ4の上壁6aではなく、雌型のコネクタハウジング5
の嵌合フード19の上壁20aの内面に設けてもよい。
ば、ロック用突部とロック用受承部とが係合することで
一組のコネクタを容易にロックさせることができる。従
って、外側に出っ張り部分を設けることなく、シンプル
な構成で確実にロックを行うことができ、小型コネクタ
用に有効である。また、成型コストの高騰を招くことな
く、低コストで成型することができる。
用凸部を支点する梃子の原理で、容易にコネクタのロッ
クを解除することができる。また、ロック解除機構の構
成がシンプルであるから、小型コネクタ用に有効であ
る。
解除用凸部を支点し、雌型のコネクタの嵌合フードの開
口端部を作用点とする梃子の原理で、容易にロックを解
除することができる。従って、請求項2記載の発明と同
様の効果を奏する。
用鍔部が形成されているから、ロック用突部とロック用
受承部との係合を解除しやすく、また、操作用鍔部の下
方に撓み代が確保されているから、ロック解除の操作性
を向上させることができる。従って、請求項2記載の効
果を助長する効果を奏する。
用凸部がロック用受承部と操作用鍔部との間に配置され
ているから、ロック解除の際には、解錠用凸部を支点と
し、操作用鍔部を押圧力の作用点とする梃子の原理で、
ロック用受承部を外側に浮き上がらせ、ロック用突部と
ロック用受承部との係合を容易に解除することができ
る。
コネクタ又は雌型コネクタの壁部の左右両端に形成され
たリブの間に撓み空間が形成されているから、操作用鍔
部を下方に撓ませることができる。従って、ロックの解
除を確実に行うことができる。
斜視図である。
側面図である。
り、(a)はロック時の図、(b1)、(b2)はロッ
ク解除時の図である。
斜視図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 相互に嵌合されて電気的接続が行われる
一方のコネクタの壁部にロック用突部が突設され、該ロ
ック用突部に対し他方のコネクタの可撓性の壁部にロッ
ク用受承部が設けられ、該ロック用突部とロック用受承
部とが係合することにより、前記コネクタがロックされ
ることを特徴とするコネクタ。 - 【請求項2】 前記他方のコネクタの前記可撓性の壁部
の内面に解錠用凸部が形成され、該解錠用凸部を支点す
る梃子の原理で前記コネクタのロックが解除されること
を特徴とする請求項1記載のコネクタ。 - 【請求項3】 前記ロック用突部が雄型のコネクタの前
記壁部に形成され、前記ロック用受承部及び前記解錠用
凸部が雌型のコネクタの嵌合フードの前記可撓性の壁部
に形成されていることを特徴とする請求項2記載のコネ
クタ。 - 【請求項4】 前記ロック用受承部が前記雄型のコネク
タの前記壁部に形成され、前記ロック用突部が前記雌型
のコネクタの前記嵌合フードの前記可撓性の壁部の内面
に形成されていることを特徴とする請求項3記載のコネ
クタ。 - 【請求項5】 前記嵌合フードの前記可撓性の壁部の嵌
合前端面側に操作用鍔部が延長形成され、該操作用鍔部
と前記雄型のコネクタの前記壁部との間に撓み代が形成
されていることを特徴とする請求項3又は請求項4記載
のコネクタ。 - 【請求項6】 前記解除用凸部が、前記ロック用受承部
と前記操作用鍔部との間に配置されていることを特徴と
する請求項2〜請求項5の何れかに記載のコネクタ。 - 【請求項7】 前記雄型又は雌型のコネクタの前記壁部
の左右両端に前記ロック用突部より低いリブが突設さ
れ、該リブの間に、前記操作用鍔部に対する撓み空間が
形成されていることを特徴とする請求項3〜請求項6の
何れかに記載のコネクタ。
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2002
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