JPH0265078A - 自動車用コネクタの嵌合不良検出装置 - Google Patents

自動車用コネクタの嵌合不良検出装置

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JPH0265078A
JPH0265078A JP21556488A JP21556488A JPH0265078A JP H0265078 A JPH0265078 A JP H0265078A JP 21556488 A JP21556488 A JP 21556488A JP 21556488 A JP21556488 A JP 21556488A JP H0265078 A JPH0265078 A JP H0265078A
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JP
Japan
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light
lock lever
connector
housing
notch
Prior art date
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Pending
Application number
JP21556488A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinobu Kobayashi
祥延 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority to JP21556488A priority Critical patent/JPH0265078A/ja
Publication of JPH0265078A publication Critical patent/JPH0265078A/ja
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ■技術分野 この発明は、特に信頼性の要求される自動車用コネクタ
の不完全な嵌合を検出する機構に関する。
自動車のコネクタというのは、自動車に使われている電
気コードや光ファイバコードなどを着脱自在に接続させ
るものである。
コネクタは、雌雄のコネクタがある。いずれも、電気コ
ード或は光ファイバコードなどが取付けである。これら
コードのある面と反対側の面に於て、ふたつのコネクタ
が、嵌合できるようになっている。
容易に引き抜く事もできるようにしなければならない。
そこで、雄コネクタのハウジングには、弾性的に上下し
うるロックレバ−を設ける。ロックレバ−の上面には三
角形の突起がある。雌コネクタのハウジング内面には前
記の突起が嵌りこむような凹部がある。そして、雄コネ
クタのロックレバ−の突起が、雌コネクタの凹部に嵌り
こんでいる状態で、コネクタの電線又は光ファイバコー
ドが互に接続される。
ロックレバ−を押し下げると、突起が凹部から外れる。
こうして、コネクタを外すことができる。
第9図、第10図、第1)図は雄コネクタの一例を示す
図である。これは典型的な一例である。この他に、多く
の形状のものがあるのはもちろんである。
ハウジング1の上方に、ヒンジ5でハウジング1とつな
がっているロックレバ−2が形成されている。
ロックレバ−2のヒンジ5に近い上面に三角形状の突起
3が形成されている。ロックレバ−2はヒンジ5により
弾性的に支持されている。ロックレバ−2を押下げるこ
とができる。このため、ロックレバ−2の下は溝10に
なっている。
ハウジング1の中には、ひとつ又は複数の接続ブロック
15.16.17、−一−がある。これは電線コード、
光フアイバケーブルなどの要素のひとつひとつの接続ブ
ロックである。
(イ)従来技術 雌雄のコネクタが完全に嵌合されているか、そうでない
かを検出するような機構は従来存在しなかった。
しかし、コネクタが不完全嵌合している場合、つまりコ
ネクタが離脱している場合、電気信号、電力、光信号な
どが遮断されるのであるから、これは異常な状態である
コネクタの嵌合不完全は、自動車の安全な走行を不可能
にすることがある。
嵌合不完全を検出するには、雄コネクタの前面と、雌コ
ネクタの前面とが近接しているかどうかを検出すればよ
いわけである。しかし、これは容易な事ではない。雌雄
コネクタの端面間の距離をXとすると、これがある値x
1より小さいと嵌合で、xljり大きいと不嵌合という
ことになる。しかし、コネクタの軸方向の変位Xは、あ
まり大きい量ではないので、検出しにくい。
また、小さいコネクタハウジングの中に変位Xを求める
センサを取り付けるということは難しい。
こういうわけもあって、自動車用コネクタの嵌合不完全
を検出する機構はこれまで存在しなかつ九〇 Cう  目       的 自動車用コネクタの嵌合不完全を的確に検出できる装置
を提供することが本発明の目的である。
に)構 成 本発明のコネクタは、ロックレバ−の下に切欠きを設け
、ロックレバ−の両側に投光器と受光器とを、光軸が一
致するように設置しておき、光電スイッチを構成し、ロ
ックレバ−の位置が適正であるかどうかを光学的に検出
するものである。
第1図は、本発明のコネクタが正しく嵌合している状態
の透視斜視図である。わかりゃすくするため、雌コネク
タの一部を透視して示している。
これは、雌コネクタ1)の中へ、雄コネクタハウジング
1の前部が正しく嵌入した状態である。
ロック用突起3が、雌コネクタ1)の凹部12に入りこ
んでいる。
ロックレバ−2は、ハウジング1と一体に形成され、前
端がヒンジ5によって結合されている。
ロックレバ−2を押えると、これが下方へ撓む。
撓むため、ハウジング1には、長手方向に溝10が形成
されている。
ロックレバ−2を離すと、弾性的に戻る。正しい位置ま
で差込んで、ロックレバ−2を離すと、凹部12に、ロ
ック用突起3が嵌入する。
突起3の作用により、雄コネクタハウジング1が抜は止
めされている。
この状態で、ロックレバ−2の切欠き6に対応する部分
に光線が通過するよう、投光器21、受光器22が設け
られる。投光器21は、受光器22に向って光を出す。
投光器21の先端を01受光器22の先端を0〆とする
。光線00/がロックレバ−2によって遮られない。第
2図は同じ状態の断面図を示している。
受光器22で信号光を受光するので、これによって、コ
ネクタの嵌合が正常である、という事を検知する。
ロックレバ−の下面に切欠きを形成し、切欠きの両側に
、投光器21と受光器22を設けて、ロックレバ−2の
位置を検出するという事が、本発明の要点である。投光
器21の光は、半導体レーザ、発光ダイオード、ランプ
などによって与えられる。これは、単に強度が一定の光
であってもよい。また、直流外乱光の影響を除ぐために
、一定周波数でオンオフする。或は正弦波的に変化する
光としてもよい。
実際に、半導体レーザLD、発光ダイオードLEDと、
ホトダイオードPDとを点o、o’に設置することもで
きる。
また、光線を収束させる必要があれば、投光器、受光器
の前にレンズを配置してもよい。
さらに、第7図、第8図に示すように、投光器、受光器
の光を、ミラー30.31で反射させたり、光ファイバ
41.42で導いたりしてもよい。このようにするとコ
ネクタの周囲にスペースがない場合でも、これらの検出
機構を設ける事ができる。
このように、発光素子、受光素子を直接に、或は、ミラ
ー、光ファイバを介して対向させ、中間に物体が存在す
るか否かを検出するものは、一般に光電スイッチと呼ば
れる。
第3図、第4図は、ロック用突起3が、雌コネクタ1)
の凹部12に入らず、上壁13の途中で押えられている
、不完全嵌合を示す。
投光器21から出た光は、ロックレバ−2の切欠き6を
通る事ができない。ロックレバ−2が下っていて、この
側面で光が遮られるからである。
受光器22に信号光が入らない。これによって、コネク
タ嵌合の不完全が分る。
第5図、第6図はロック用突起3が、雌コネクタの外部
に出ている場合を示す。これは、嵌合していないのであ
る。投光器21からの光が、ロックレバ−2の側面で遮
られる。受光器22に信号光が入らない。
(4)作 用 コネクタの嵌合が不完全である場合、受光器22に光が
入らない。これで、嵌合不完全を検出することができる
嵌合が完全である場合、受光器22に光が入るので、こ
れが分る。
ただし、雄コネクタが全く離脱しているときでも、受光
器22にも光が入るから、この状態と、完全嵌合の状態
とを区別できなければならない。
(6)効 果 自動車用コネクタの嵌合の不完全が、簡単な電子装置に
より検出することができる。特に高い信頼性の要求され
るコネクタに対して最適である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の自動車用コネクタの完全嵌合状態の透
視斜視図。 第2図は同じ状態の縦断面図。 第3図は不完全嵌合状態の透視斜視図。 第4図は同じ状態の縦断面図。 第5図は離脱状態の透視斜視図。 第6図は同じ状態の縦断面図。 第7図はミラーを用いて投光器の光を反射させてロック
レバ−の側面に導く例を示す背面図。 第8図は光ファイバを用いて投光器の光をロックレバ−
の側面に導く例を示す背面図。 第9図は雄コネクタの一例を示す側面図。 第10図は同じものの平面図。 第1)図は背面図。 1・・・・・・ハウジング 2・・・・・・ロックレバ− 3・・・・・・ロック用突起 5・・・・・・ヒンジ 6・・・・・・切欠き 10・・・・・・溝 1)・・・・・・雌コネクタ 12・・・・・・凹 部 21・・・・・・投光器 22・・・・・・受光器 3L32・・・・・・ (ツー 41.42・・・・・・光ファイ 発 明 者 小 林 祥 延

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電気コード又は光ファイバコードの端部を保持す
    るハウジング1と、ヒンジ5によつてハウジング1に弾
    性的につながりヒンジ近くの上面にロック用突起3を有
    しヒンジ5と反対側の下面に切欠き6を有するロックレ
    バー2とよりなる雄コネクタと、電気コード又は光ファ
    イバコードの端部を保持するハウジングと、前記ロック
    用突起3の嵌り込むべき凹部12とを有する雌コネクタ
    と、該雌コネクタに対し所定の位置に対向して置かれた
    光電スイッチの投受光器とよりなり、雌雄コネクタが完
    全に嵌合したときにロックレバー2の切欠き6を通して
    光が通り、嵌合が不完全な時にロックレバー2によつて
    光が遮られるように該光電スイッチが設けられている事
    を特徴とする自動車用コネクタの嵌合不良検出装置。
  2. (2)光電スイッチが投光器、受光器と、光ファイバと
    よりなる事を特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載
    の自動車用コネクタの嵌合不良検出装置。
  3. (3)光電スイッチが、投光器、受光器とミラーとより
    なる事を特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の自
    動車用コネクタの嵌合不良検出装置。
JP21556488A 1988-08-30 1988-08-30 自動車用コネクタの嵌合不良検出装置 Pending JPH0265078A (ja)

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