JP2798339B2 - 2波長方式光マルチウエイスイッチ - Google Patents

2波長方式光マルチウエイスイッチ

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JP2798339B2
JP2798339B2 JP8560193A JP8560193A JP2798339B2 JP 2798339 B2 JP2798339 B2 JP 2798339B2 JP 8560193 A JP8560193 A JP 8560193A JP 8560193 A JP8560193 A JP 8560193A JP 2798339 B2 JP2798339 B2 JP 2798339B2
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optical
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丈夫 瀬沼
裕 新井
裕 中澤
伸一郎 伊奈
五十六 内川
健一郎 米原
裕幸 上林
昌美 森山
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Kawasaki Motors Ltd
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  • Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、異なる2種類の波長の
光を利用して多方向へのスイッチ動作を検出し、検出し
たスイッチ動作方向を示す信号を出力する光マルチウエ
イスイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】光学素子を用いて位置検出を行うものと
しては、発光素子からの1波長の光出力を機構部で、機
械的または電気的に動かすことにより光路を切り換える
光路切替スイッチや光電センサにより光量変化を感知す
る光電スイッチなどがあり、その技術を用いた装置が種
々提案されている。
【0003】以下、その従来例を説明する。 (1)機械駆動式 ・コーナーキューブ型:レンズにより平行ビームに変換
し、プリズムの可動により光路を切り換える。 ・屈折板型:レンズにより平行ビームに変換し、ガラス
板などの屈折板の可動により光路を切り換える。 (2)電気駆動式 ・リレー型:ファイバ中央部にマグネットを備え、外部
の磁場でファイバを可動する。 ・ファラデー効果型:偏光プリズムでファイバからの光
を偏光分解し、ファラデー回転子で偏波面を回転させる
ことにより、出力側偏光プリズムからの出射光路を切り
換える。 ・ハイブリッド光IC型:電極に電荷を印加することに
より導波路の伝搬定数が変化し、2本の導波路間の結合
を変える。 (3)光量検出式 ・光電センサ:投光部と受光部から成り、その光軸を物
体が遮ることにより生じる光量変化を検出する。 ・カラーマークセンサ:光源に白熱ランプを用いること
により、微妙な色の差や明暗の差を検出する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の光スイッチは上
述したように多くの種類が存在するが、それぞれには以
下のような問題点があった。 (1)投受光の光学系は各々配置され、センサ部への光
ファイバは2本以上となっていた。 (2)光路切換スイッチは、分岐する光路の数だけ光フ
ァイバが必要となる。 (3)光電スイッチは、物体の有無による光量変化を検
知するだけであり、多重スイッチを構成する場合、その
数だけ光電センサが必要となる。 (4)白熱光を使うカラーマークセンサは、色の差,明
暗の差を検出できるので多重スイッチを構成することが
可能であるが、装置が大がかりで高価である。
【0005】上記光路切換スイッチは光路を切り換える
もので複数本の光ファイバを用いており、小形化が困難
であった。また、光電スイッチ,カラーマークセンサは
多重化する場合にはその数の光電センサが必要で小形化
が困難であり、多重化に難点があった。本発明の目的は
上述の諸問題を解決するもので、光スイッチ部への光フ
ァイバを1本とすることにより小形化,多重化を容易に
し、2波長の光出力を用いスイッチ位置の相違による光
量の変化を取り出すことにより、それぞれのスイッチ位
置を示す信号を出力する従来存在しなかった2波長方式
光マルチウエイスイッチを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明による2波長方式光マルチウエイスイッチ
は、波長の異なる2種類の光を出力する発光部を有し、
前記発光部の出力を駆動するための駆動回路部と、前記
発光部の光を導びく1本の光導波路と、前記光導波路よ
り出力される2種類の波長の光を入力し、一方の波長の
光を信号光、他方の波長の光をゲート光としてそれぞれ
変調を与えることによりスイッチ動作を行う光スイッチ
部と、前記光スイッチ部より前記光導波路に戻され変調
された信号光およびゲート光を電気変換して演算する演
算部とを含む2波長方式光マルチウエイスイッチであっ
て、前記光スイッチ部は、前記光導波路より出力される
信号光とゲート光を平行光にするレンズ系,前記レンズ
系から平行光を受け、信号光を透過しゲート光を反射す
る第1の光学系,前記第1の光学系より後部に配置さ
れ、ゲート光を透過し信号光を反射する前記第1の光学
系より広い反射面を有する第2の光学系,ならびに前記
レンズ系と前記第1の光学系との間に配置され、各スイ
ッチ動作に対応した幅の切欠部を有し、前記レンズ系の
光軸に対し略直角方向で、各スイッチ動作に対応した方
向に移動可能な遮光板から構成され、前記演算部は、前
記遮光板の移動にしたがって前記切欠部の幅に対応した
レベルの信号光を受け、続いてゲート光の出力を受けた
とき、スイッチ動作がなされたことを判定するとともに
スイッチ動作方向を示す信号を出力するように構成され
ている。
【0007】
【作用】上記構成によれば、スイッチの小形および多重
化が容易となり、従来存在しない光スイッチを実現でき
る。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明をさらに詳しく
説明する。図1は本発明による2波長方式光マルチウエ
イスイッチの実施例を示すブロック図であり、4方向ス
イッチの例である。なお、本発明で用いる「光の変調」
とは、入射した光をスイッチ動作によってその光出力レ
ベル,出力幅を変えることを意味する。本実施例は、駆
動回路部,光学部,光スイッチ部および演算回路部より
構成されている。駆動回路部は、バンドパスフィルタ1
a,1b,ローパスフィルタ2a,2b,全波整流部3
a,3b,オートパワーコントロール部(APC)4
a,4b,発光ダイオードモジュール5a,5b,ホト
ダイオードモジュール14,増幅部15を含んでいる。
【0009】駆動回路部は、発光ダイオードモジュール
5a,5bを駆動して波長λ1 とλ2 の光をそれぞれ出
力し、その光出力を安定化させる制御を行う。後述のカ
プラ8より一部分岐させられた光出力(波長λ1 とλ2
の光)は、ホトダイオードモジュール14に導かれ、光
電変換されて増幅部15で増幅されバンドパスフィルタ
1a,1bにそれぞれ入力される。さらにローパスフィ
ルタ2a,2bを通過して低域成分が全波整流部3a,
3bによって直流出力に変換されオートパワーコントロ
ール部4a,4bに入力される。オートパワーコントロ
ール部4a,4bは、直流出力より発光ダイオードモジ
ュール5a,5bの波長λ1 とλ2 (以下「波長λ1 の
光」を信号光,「波長λ2の光」をゲート光という)の
光出力が一定のレベルになるように発光ダイオードモジ
ュール5a,5bへの入力を制御している。これにより
発光ダイオードモジュール5a,5bの光出力が安定化
される。
【0010】光学部は、カプラ7および8により構成さ
れており、発光ダイオードモジュール5a,5bよりそ
れぞれ出力された波長λ1 とλ2 の光出力は、カプラ7
で合波され、さらにカプラ8を通って光スイッチ部に導
かれる。カプラ8は、光スイッチ部に光を送出すると同
時にその一部を分岐してホトダイオードモジュール14
に送出する。カプラ8と光スイッチ部とは一本の光ファ
イバで接続されている。
【0011】光スイッチ部は、レンズ10,遮光板1
1,フィルタ12,13より構成されている。光スイッ
チ部でスイッチ動作により変調を受けた光は、光ファイ
バ9に戻りホトダイオードモジュール16に導かれる。
【0012】演算回路部は、増幅器17,バンドパスフ
ィルタ18a,18b,ローパスフィルタ19a,19
b,全波整流器20a,20b,コンパレータ21およ
びラッチ回路22より構成されている。増幅器17で増
幅された信号は、2分岐されそれぞれバンドパスフィル
タ18a,18b,ローパスフィルタ19a,19bを
通過し、全波整流部20a,20bで直流出力に変換さ
れる。全波整流器20aより出力される直流出力は信号
光に対応した出力であり、全波整流器20bより出力さ
れる直流出力はゲート光に対応した出力である。コンパ
レータ21はゲート光がスレッショルドレベルを越えた
か否かを監視し、スレッショルドレベルを越えた場合に
は、信号光に対応した直流出力をラッチ回路22に送
る。ラッチ回路22は信号光に対応した直流出力を一時
的に保持する。
【0013】図2は光スイッチ部の詳細を示す図であ
る。光ファイバ28の端部には、フェルール27が装着
されており、フェルール27の中央部に埋め込まれた光
ファイバの端部28より信号光とゲート光が出射する。
信号光とゲート光はレンズ10により平行光になり、遮
光板11に照射される。遮光板11の切欠部を通過した
光はフィルタ12または13で反射され、同じ光路を戻
り光ファイバの端部28に導かれる。フィルタ12は、
信号光(波長λ1 )を透過しゲート光(波長λ2 )を反
射する。フィルタ13は、ゲート光(波長λ2 )を透過
し信号光(波長λ1 )を反射する。フィルタ13の前
に、径の小さいフィルタ12を重ねて配置してあり、そ
の中心はレンズ10の光軸上にある。
【0014】図3は遮光板の構造およびそのスイッチ動
作を説明するための図である。遮光板11は円形状をし
ており、表面の素材は信号光およびゲート光を吸収する
黒い薄板等が用いられている。90度毎に各方向、すな
わち4方向にそれぞれ切欠部11a,11b,11cお
よび11d が形成されている。切欠部の幅は11aが最
も広く,11b,さらに11c,11d の順に細くなっ
ている。そして、切欠部11b,11cおよび11d の
最深部には切欠部11aと同じ幅の切欠11b’,11
c’および11d ’が形成されている。フィルタ13の
径は、切欠11c’,11d ’間と同じ寸法になってい
る。第1のスイッチ動作は下方向に所定量移動させる動
作である。第2のスイッチ動作は上方向に所定量移動さ
せる動作である。以下、第3および第4のスイッチ動作
は右方向,左方向に所定量それぞれ移動させる動作であ
る。図3は下方向にスイッチ動作したときの各位置を示
しており、(a)はスイッチ動作が行われる前の状態
を、(b)はフィルタ13の部分のみが切欠部11aか
ら見える位置まで遮光板11が移動した状態を、(c)
はフィルタ13に加えフィルタ12も切欠部11aから
見える位置まで移動した状態をそれぞれ示している。
【0015】図4は図3のように遮光板をスイッチ動作
させたときの信号光(波長λ1 )とゲート光(波長λ2
)の反射光のレベルの変化を示したものである。この
波形は光ファイバの端部28に戻ってきた反射光の出力
である。まず、図3(a)の状態では信号光,ゲート光
ともに遮光板11で吸収されており、反射光がないの
で、レベルは0である(図4の(a)の範囲)。つぎに
図3(b)の状態ではフィルタ13によって信号光のみ
反射し戻ってきており、反射信号光はレベルV1,ゲート
光は反射光がなくレベル0である(図4の(b)の位
置)。さらに図3(c)の状態では、フィルタ13およ
び12によって信号光およびゲート光が反射し戻ってき
ており、反射信号光はレベルV1 として変わらず, 反射
ゲート光はスレッショルドレベルVs 以上である(図4
の(c)の位置)。スイッチ動作方向が上方向の場合は
反射信号光のレベルはV2 , 右方向の場合はV3 , 左方
向の場合はV4 のレベルとなり、そのときの各ゲート光
の反射光は図4のゲート光の出力と略同じになる。この
ようにゲート光の出力がスイッチ動作方向に関係なく略
同じレベルになるのは、切欠部の最深部に切欠11
b’,11c’および11d ’を設けているためにゲー
ト光の照射面積が各々同じになるためである。
【0016】図1において、光ファイバ9を戻った信号
光とゲート光の反射光は、カプラ8を介してホトダイオ
ードモジュール16に入力され電気信号に変換される。
全波整流部20aでは反射信号光の低域成分が、全波整
流部20bでは反射ゲート光の低域成分が直流出力にそ
れぞれ変換される。コンパレータ21は、スレッショル
ドレベルVs を越えた反射ゲート光の直流出力レベルが
入力していることを条件に反射信号光の直流出力をラッ
チ回路22に送る。ラッチ回路22は反射信号光の直流
出力を一時的に保持する。この直流出力のレベルを判別
することにより第1から第4までのスイッチ動作のいず
れかの動作であるかを知ることができる。スイッチ動作
を途中で中止した場合には、ゲート信号の反射光が全く
発生しないか、発生したとしてもスレッショルドレベル
Vs に達していないので、ラッチ回路22には反射信号
光の直流出力はラッチされない。よって、かかる場合に
はラッチ回路22からはスイッチ動作を示す信号は出力
されない。
【0017】以上、一実施例について説明したが、種々
の変形を施すことができる。例えば、遮光板をフィルタ
12と兼用し、フィルタ12の表面に、各スイッチ動作
対応の方向にそれぞれ異なるバーコードを設け、フィル
タ12を光軸に対し直角方向に移動させ信号光でバーコ
ードを読み取り、さらにフィルタ12に重ねて設けられ
たフィルタ13でゲート信号を反射するように構成する
ことにより、多方向スイッチを形成することができる。
【0018】
【発明の効果】以上、説明したように本発明による2波
長方式光マルチウエイスイッチは、それぞれ異なる波長
の光出力を信号光とゲート光として用い、この光を単一
の光導波路で光スイッチ部に導き、各スイッチ動作方向
に対応して遮光板に幅の異なる切欠部を設けることによ
りスイッチ動作方向によって信号光の反射量を変化さ
せ、さらにゲート光によってスイッチ動作を認識するこ
とにより多方向のスイッチ動作を行うように構成されて
いる。したがって、スイッチ動作の信頼性の高い小形の
多方向スイッチを実現できる。本発明による2波長方式
光マルチウエイスイッチは、光スイッチ部および伝送路
では光信号のみを用いているため防爆性に優れ、電磁干
渉等の影響もなくスイッチング信号を遠隔位置へ伝送が
可能である。また、光スイッチ部への電源供給の必要も
なく耐絶縁性にも優れていることから光スイッチとし
て、または、光位置入力装置として幅広く適用すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による2波長方式光マルチウエイスイッ
チの実施例を示すブロック図である。
【図2】図1の光スイッチ部の詳細を示す正面図であ
る。
【図3】図2の遮光板の移動方向に対応させて設けた切
欠部とフィルタA,Bの位置の関係を説明するための図
である。
【図4】図3(a)(b)および(c)の各位置におけ
る信号光λ1 とゲート光λ2 の反射光のレベルを示す図
である。
【符号の説明】
1a,1b,18a,18b バンドパスフィルタ 2a,2b,19a,19b ローパスフィルタ 3a,3b,20a,20b 全波整流部 4a,4b オートパワーコントロール部 5a,5b 発光ダイオードモジュール 7,8 カプラ 9 光ファイバ 10 レンズ 11 遮光板 12 フィルタA 13 フィルタB 14,16 ホトダイオードモジュール 15,17 アンプ 21 コンパレータ 22 ラッチ回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 新井 裕 東京都八王子市めじろ台2−2 めじろ 台マンション112号 (72)発明者 中澤 裕 東京都八王子市久保山町1−39−2−2 −305 (72)発明者 伊奈 伸一郎 神奈川県秦野市下大槻67−10 (72)発明者 内川 五十六 岐阜県各務原市川崎町1番地 川崎重工 業株式会社 岐阜工場内 (72)発明者 米原 健一郎 岐阜県各務原市川崎町1番地 川崎重工 業株式会社 岐阜工場内 (72)発明者 上林 裕幸 東京都狛江市和泉本町一丁目35番1号 東京航空計器株式会社内 (72)発明者 森山 昌美 東京都狛江市和泉本町一丁目35番1号 東京航空計器株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G02B 26/00 - 26/08 H03K 17/965 - 17/968

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 波長の異なる2種類の光を出力する発光
    部を有し、前記発光部の出力を駆動するための駆動回路
    部と、 前記発光部の光を導びく1本の光導波路と、 前記光導波路より出力される2種類の波長の光を入力
    し、一方の波長の光を信号光、他方の波長の光をゲート
    光としてそれぞれ変調を与えることによりスイッチ動作
    を行う光スイッチ部と、 前記光スイッチ部より前記光導波路に戻され変調された
    信号光およびゲート光を電気変換して演算する演算部と
    を含む2波長方式光マルチウエイスイッチであって、 前記光スイッチ部は、前記光導波路より出力される信号
    光とゲート光を平行光にするレンズ系,前記レンズ系か
    ら平行光を受け、信号光を透過しゲート光を反射する第
    1の光学系,前記第1の光学系より後部に配置され、ゲ
    ート光を透過し信号光を反射する前記第1の光学系より
    広い反射面を有する第2の光学系,ならびに前記レンズ
    系と前記第1の光学系との間に配置され、各スイッチ動
    作に対応した幅の切欠部を有し、前記レンズ系の光軸に
    対し略直角方向で、各スイッチ動作に対応した方向に移
    動可能な遮光板から構成され、 前記演算部は、前記遮光板の移動にしたがって前記切欠
    部の幅に対応したレベルの信号光を受け、続いてゲート
    光の出力を受けたとき、スイッチ動作がなされたことを
    判定するとともにスイッチ動作方向を示す信号を出力す
    るように構成したことを特徴とする2波長方式光マルチ
    ウエイスイッチ。
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