JPH11343523A - 溶融金属の脱ガス清浄化装置 - Google Patents
溶融金属の脱ガス清浄化装置Info
- Publication number
- JPH11343523A JPH11343523A JP15082798A JP15082798A JPH11343523A JP H11343523 A JPH11343523 A JP H11343523A JP 15082798 A JP15082798 A JP 15082798A JP 15082798 A JP15082798 A JP 15082798A JP H11343523 A JPH11343523 A JP H11343523A
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- JP
- Japan
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- molten metal
- degassing
- gas
- discharge port
- porous refractory
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- Pending
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- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
- Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 溶融金属12中に吐出されるフラキシングガ
スGの気泡を細かくして脱ガス効果を高めることのでき
る脱ガス清浄化装置10を提供する。 【解決手段】 撹拌羽根16を設けるとともにフラキシ
ングガスGの吐出口15を設けた管状回転体13を溶融
金属12中に浸漬し、撹拌羽根16で溶融金属12を撹
拌しながら吐出口15から溶融金属12中にフラキシン
グガスGを吹き込んで溶融金属12中の溶存ガスを除去
する溶融金属の脱ガス清浄化装置10であって、吐出口
15に多孔質耐火物15を設け、フラキシングガスGを
多孔質耐火物15を通して溶融金属12中に吹き込むこ
とでフラキシングガスGの気泡を細かくする。
スGの気泡を細かくして脱ガス効果を高めることのでき
る脱ガス清浄化装置10を提供する。 【解決手段】 撹拌羽根16を設けるとともにフラキシ
ングガスGの吐出口15を設けた管状回転体13を溶融
金属12中に浸漬し、撹拌羽根16で溶融金属12を撹
拌しながら吐出口15から溶融金属12中にフラキシン
グガスGを吹き込んで溶融金属12中の溶存ガスを除去
する溶融金属の脱ガス清浄化装置10であって、吐出口
15に多孔質耐火物15を設け、フラキシングガスGを
多孔質耐火物15を通して溶融金属12中に吹き込むこ
とでフラキシングガスGの気泡を細かくする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アルミニウムや銅
等の非鉄金属叉はこれらを主成分とする合金の溶融金属
中から水素ガスや酸素ガス等の溶存ガスを除去する溶融
金属の脱ガス清浄化装置に関する。
等の非鉄金属叉はこれらを主成分とする合金の溶融金属
中から水素ガスや酸素ガス等の溶存ガスを除去する溶融
金属の脱ガス清浄化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】溶融金属の脱ガス清浄化装置の一形式と
して、図2に示すように下端部に撹拌羽根1を設けた管
状回転体2を溶解槽3の溶融金属4中に浸漬し、撹拌羽
根1で溶融金属4を撹拌しながら不活性ガス等のフラキ
シングガスGを管状回転体2内部のガス通路5を通して
下端面の吐出口6から溶融金属4中に吹き込んで溶融金
属4中の水素ガス、酸素ガス等の溶存ガス及び非金属介
在物7を除去する装置が実用に供されている。
して、図2に示すように下端部に撹拌羽根1を設けた管
状回転体2を溶解槽3の溶融金属4中に浸漬し、撹拌羽
根1で溶融金属4を撹拌しながら不活性ガス等のフラキ
シングガスGを管状回転体2内部のガス通路5を通して
下端面の吐出口6から溶融金属4中に吹き込んで溶融金
属4中の水素ガス、酸素ガス等の溶存ガス及び非金属介
在物7を除去する装置が実用に供されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の脱ガス
清浄化装置によれば、吐出口6から溶融金属4中に吹き
込まれたフラキシングガスGは気泡となって浮上する
が、吐出量が同じでも気泡が細かければ比表面積が大き
くなるので、気泡が細かいほど脱ガス効果が大きくな
る。また、気泡が細かいと浮上速度も遅くなり溶融金属
4中の滞留時間が長くなるので、脱ガス効果がより一層
高まる。しかしながら、上述した従来の脱ガス清浄化装
置では、溶融金属4中に吐出されるフラキシングガスG
の気泡の径はもっぱら撹拌羽根1の回転速度と吐出口6
の径の大小に依存し、回転速度を早くしたり吐出口6の
径を小さくするには限度があるため気泡を細かくするに
も限界がある。本発明はかかる点に鑑み溶融金属中に吐
出されるフラキシングガスの気泡を細かくして脱ガス効
果を高めることのできる脱ガス清浄化装置を提供するこ
とを目的とする。
清浄化装置によれば、吐出口6から溶融金属4中に吹き
込まれたフラキシングガスGは気泡となって浮上する
が、吐出量が同じでも気泡が細かければ比表面積が大き
くなるので、気泡が細かいほど脱ガス効果が大きくな
る。また、気泡が細かいと浮上速度も遅くなり溶融金属
4中の滞留時間が長くなるので、脱ガス効果がより一層
高まる。しかしながら、上述した従来の脱ガス清浄化装
置では、溶融金属4中に吐出されるフラキシングガスG
の気泡の径はもっぱら撹拌羽根1の回転速度と吐出口6
の径の大小に依存し、回転速度を早くしたり吐出口6の
径を小さくするには限度があるため気泡を細かくするに
も限界がある。本発明はかかる点に鑑み溶融金属中に吐
出されるフラキシングガスの気泡を細かくして脱ガス効
果を高めることのできる脱ガス清浄化装置を提供するこ
とを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、撹拌羽根を設けるとともにフラキシングガスの吐出
口を設けた管状回転体を溶融金属中に浸漬し、前記撹拌
羽根で溶融金属を撹拌しながら前記吐出口から溶融金属
中にフラキシングガスを吹き込んで溶融金属中の溶存ガ
スを除去する溶融金属の脱ガス清浄化装置であって、前
記吐出口に多孔質耐火物を設け、前記フラキシングガス
を該多孔質耐火物を通して前記溶融金属中に吹き込むこ
とを特徴とする。請求項2に記載の発明は、請求項1に
記載の溶融金属の脱ガス清浄化装置において、前記多孔
質耐火物に黒鉛含有耐火物を用いたことを特徴とする。
は、撹拌羽根を設けるとともにフラキシングガスの吐出
口を設けた管状回転体を溶融金属中に浸漬し、前記撹拌
羽根で溶融金属を撹拌しながら前記吐出口から溶融金属
中にフラキシングガスを吹き込んで溶融金属中の溶存ガ
スを除去する溶融金属の脱ガス清浄化装置であって、前
記吐出口に多孔質耐火物を設け、前記フラキシングガス
を該多孔質耐火物を通して前記溶融金属中に吹き込むこ
とを特徴とする。請求項2に記載の発明は、請求項1に
記載の溶融金属の脱ガス清浄化装置において、前記多孔
質耐火物に黒鉛含有耐火物を用いたことを特徴とする。
【0005】
【発明の作用・効果】請求項1に記載の発明によれば、
フラキシングガスが多孔質耐火物を通ることにより細か
い気泡となって溶融金属中に吐出するので、気泡の比表
面積が大きくなるとともに気泡の浮上速度も遅くなり溶
融金属中に滞留する時間が長くなる。このため、脱ガス
効果が著しく向上する。請求項2に記載の発明によれ
ば、多孔質耐火物として黒鉛−炭化珪素系、黒鉛−アル
ミナ系等の黒鉛含有耐火物を用いたので、熱衝撃で破損
し難く、かつ溶融金属が多孔質耐火物から内部に浸透し
難く、脱ガス清浄化装置の耐用寿命が向上する。
フラキシングガスが多孔質耐火物を通ることにより細か
い気泡となって溶融金属中に吐出するので、気泡の比表
面積が大きくなるとともに気泡の浮上速度も遅くなり溶
融金属中に滞留する時間が長くなる。このため、脱ガス
効果が著しく向上する。請求項2に記載の発明によれ
ば、多孔質耐火物として黒鉛−炭化珪素系、黒鉛−アル
ミナ系等の黒鉛含有耐火物を用いたので、熱衝撃で破損
し難く、かつ溶融金属が多孔質耐火物から内部に浸透し
難く、脱ガス清浄化装置の耐用寿命が向上する。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に本発明を図面に基づき説明
するに、図1には本発明の一実施形態に係る溶融金属の
脱ガス清浄化装置10が示されている。当該脱ガス清浄
化装置10は溶解槽11中の溶融金属12に浸漬される
管状回転体13を備えている。
するに、図1には本発明の一実施形態に係る溶融金属の
脱ガス清浄化装置10が示されている。当該脱ガス清浄
化装置10は溶解槽11中の溶融金属12に浸漬される
管状回転体13を備えている。
【0007】管状回転体13は中心部にフラキシングガ
スGの通路14が形成され、通路14の下端部にフラキ
シングガスGの吐出口となる通気性を有する多孔質耐火
物15が設けられている。管状回転体13の通路14を
形成した本体部分と通気性を有する多孔質耐火物15は
いずれも黒鉛−炭化珪素系の耐火物を用いて一体成形さ
れている。管状回転体13の下端部には4枚羽根の撹拌
羽根16が嵌着されている。管状回転体13は支持部1
7により回転可能に吊り下げられている。支持部17に
は管状回転体13の通路14に連通する通路18が形成
され、該通路18がフラキシングガスGのボンベ(図示
略)に接続されている。
スGの通路14が形成され、通路14の下端部にフラキ
シングガスGの吐出口となる通気性を有する多孔質耐火
物15が設けられている。管状回転体13の通路14を
形成した本体部分と通気性を有する多孔質耐火物15は
いずれも黒鉛−炭化珪素系の耐火物を用いて一体成形さ
れている。管状回転体13の下端部には4枚羽根の撹拌
羽根16が嵌着されている。管状回転体13は支持部1
7により回転可能に吊り下げられている。支持部17に
は管状回転体13の通路14に連通する通路18が形成
され、該通路18がフラキシングガスGのボンベ(図示
略)に接続されている。
【0008】本実施形態に係る溶融金属の脱ガス清浄化
装置10の構造は以上の通りであって、管状回転体13
を溶融金属12に浸漬して撹拌羽根16を回転させなが
ら、ボンベからガス通路14にフラキシングガスGを送
り、通気性を有する多孔質耐火物15を通して溶融金属
12中に吹き込んで、溶融金属12中の水素ガス、酸素
ガス等の溶存ガスや非金属介在物7を除去する。
装置10の構造は以上の通りであって、管状回転体13
を溶融金属12に浸漬して撹拌羽根16を回転させなが
ら、ボンベからガス通路14にフラキシングガスGを送
り、通気性を有する多孔質耐火物15を通して溶融金属
12中に吹き込んで、溶融金属12中の水素ガス、酸素
ガス等の溶存ガスや非金属介在物7を除去する。
【0009】本実施形態に係る溶融金属の脱ガス清浄化
装置10によれば、多孔質耐火物15を通すことにより
溶融金属12中に吐出するフラキシングガスGの気泡を
細かくできるので、高い脱ガス効果を得ることができ
る。とりわけ本実施形態に係る脱ガス清浄化装置10
は、多孔質耐火物15として黒鉛−炭化珪素系系の黒鉛
含有耐火物を用いたので、熱衝撃で破損し難く、かつ溶
融金属が多孔質耐火物から内部に浸透し難く、脱ガス清
浄化装置の耐用寿命が大きく向上する。
装置10によれば、多孔質耐火物15を通すことにより
溶融金属12中に吐出するフラキシングガスGの気泡を
細かくできるので、高い脱ガス効果を得ることができ
る。とりわけ本実施形態に係る脱ガス清浄化装置10
は、多孔質耐火物15として黒鉛−炭化珪素系系の黒鉛
含有耐火物を用いたので、熱衝撃で破損し難く、かつ溶
融金属が多孔質耐火物から内部に浸透し難く、脱ガス清
浄化装置の耐用寿命が大きく向上する。
【図1】 本発明の一実施形態に係る溶融金属の脱ガス
清浄化装置を示す一部破断した正面図である。
清浄化装置を示す一部破断した正面図である。
【図2】 従来の脱ガス清浄化装置を示す一部破断した
正面図である。
正面図である。
10…溶融金属の脱ガス清浄化装置、11…溶解槽、1
2…溶融金属、13…管状回転体、14…通路、15…
多孔質耐火物、16…撹拌羽根 G…フラキシングガス
2…溶融金属、13…管状回転体、14…通路、15…
多孔質耐火物、16…撹拌羽根 G…フラキシングガス
Claims (2)
- 【請求項1】 撹拌羽根を設けるとともにフラキシング
ガスの吐出口を設けた管状回転体を溶融金属中に浸漬
し、前記撹拌羽根で溶融金属を撹拌しながら前記吐出口
から溶融金属中にフラキシングガスを吹き込んで溶融金
属中の溶存ガスを除去する溶融金属の脱ガス清浄化装置
であって、前記吐出口に多孔質耐火物を設け、前記フラ
キシングガスを該多孔質耐火物を通して前記溶融金属中
に吹き込むことを特徴とする溶融金属の脱ガス清浄化装
置。 - 【請求項2】 前記多孔質耐火物に黒鉛含有耐火物を用
いたことを特徴とする請求項1に記載の溶融金属の脱ガ
ス清浄化装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15082798A JPH11343523A (ja) | 1998-06-01 | 1998-06-01 | 溶融金属の脱ガス清浄化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15082798A JPH11343523A (ja) | 1998-06-01 | 1998-06-01 | 溶融金属の脱ガス清浄化装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11343523A true JPH11343523A (ja) | 1999-12-14 |
Family
ID=15505274
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15082798A Pending JPH11343523A (ja) | 1998-06-01 | 1998-06-01 | 溶融金属の脱ガス清浄化装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11343523A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102492852A (zh) * | 2011-12-29 | 2012-06-13 | 东北大学 | 合金熔体净化装置及方法 |
CN107715640A (zh) * | 2017-11-23 | 2018-02-23 | 宁波江北清纬环保科技有限公司 | 混有粉尘的废气的清洗方法 |
CN115074536A (zh) * | 2022-07-06 | 2022-09-20 | 栋梁铝业有限公司 | 一种用于再生铝合金熔体的高效吸附净化设备 |
-
1998
- 1998-06-01 JP JP15082798A patent/JPH11343523A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102492852A (zh) * | 2011-12-29 | 2012-06-13 | 东北大学 | 合金熔体净化装置及方法 |
CN107715640A (zh) * | 2017-11-23 | 2018-02-23 | 宁波江北清纬环保科技有限公司 | 混有粉尘的废气的清洗方法 |
CN115074536A (zh) * | 2022-07-06 | 2022-09-20 | 栋梁铝业有限公司 | 一种用于再生铝合金熔体的高效吸附净化设备 |
CN115074536B (zh) * | 2022-07-06 | 2023-10-27 | 栋梁铝业有限公司 | 一种用于再生铝合金熔体的高效吸附净化设备 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050527 |
|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20070119 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070313 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20070710 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |