JPH11343354A - ポリアミド系粗面フィルム及びポリアミド系積層フィルム - Google Patents

ポリアミド系粗面フィルム及びポリアミド系積層フィルム

Info

Publication number
JPH11343354A
JPH11343354A JP15255598A JP15255598A JPH11343354A JP H11343354 A JPH11343354 A JP H11343354A JP 15255598 A JP15255598 A JP 15255598A JP 15255598 A JP15255598 A JP 15255598A JP H11343354 A JPH11343354 A JP H11343354A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
polyamide
rough
nylon
polyamide film
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15255598A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruo Okudaira
晴男 奥平
Akira Matsuda
明 松田
Shinichiro Okumura
慎一郎 奥村
Kazumoto Imai
一元 今井
Tsutomu Miko
勉 御子
Chikao Morishige
地加男 森重
Masumi Iwanishi
真純 巌西
Masanori Sugimoto
正規 杉本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyobo Co Ltd
Original Assignee
Toyobo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyobo Co Ltd filed Critical Toyobo Co Ltd
Priority to JP15255598A priority Critical patent/JPH11343354A/ja
Publication of JPH11343354A publication Critical patent/JPH11343354A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 フィルム表面に優れた粗面を有し、更に、優
れた耐衝撃性と耐屈曲疲労性を有するポリアミド系粗面
フィルムを提供すること。 【解決手段】 少なくとも片表面の中心面平均粗さ(S
Ra)が0.05μm以上、最大高さ(SRmax)が
1.40μm以上である表面凹凸を有することを特徴と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポリアミド系粗面
フィルム、特に、フィルム表面に特定の中心面平均粗さ
(SRa)と最大高さ(SRmax)の表面凹凸からな
る粗面を有し、更に、耐衝撃性や耐屈曲疲労性が優れ
た、包装材料として好適なポリアミド系粗面フィルムに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、フィルム表面が粗面化されたプラ
スチックフィルムは、光沢をもったフィルムとは異なる
ソフトな外観を有し、特に、印刷されたフィルムが持つ
ソフト感が消費者に好評であり、各種の包装材料として
使用されている。このような粗面化フィルムを得るため
には、フィルム表面にサンドマット加工のような物理的
な処理或いはエッチング加工のような化学的な処理を行
い粗面化したものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ポリア
ミド系フィルムでこのような粗面化フィルムを得ようと
するときに、表面に物理的或いは化学的な処理を行い粗
面化する場合は、処理加工の生産性が低く、また、処理
後のポリアミド系フィルムの機械強度の低下が大きい等
の問題があった。
【0004】本発明は、上記従来のポリアミド系粗面フ
ィルムの有する問題点を解決し、フィルム表面に優れた
粗面を有し、更に、優れた耐衝撃性と耐屈曲疲労性を有
するポリアミド系粗面フィルムを提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のポリアミド系粗面フィルムは、少なくとも
片表面の中心面平均粗さ(SRa)が0.05μm以
上、最大高さ(SRmax)が1.40μm以上である
表面凹凸を有することを特徴とする。
【0006】上記の構成からなる本発明のポリアミド系
粗面フィルムは、フィルム表面がソフトな外観の粗面を
有し、更に、耐衝撃性や耐屈曲疲労性が優れているの
で、各種の包装材料として有効に使用することができ
る。
【0007】また、本発明のポリアミド系積層フィルム
は、上記ポリアミド系粗面フィルムの表面凹凸を有する
面が外側になるように配したポリアミド系粗面フィルム
層が、ポリアミド系重合体フィルム層の少なくとも片面
に積層されてなることを特徴とする。
【0008】また、上記の構成からなる本発明のポリア
ミド系積層フィルムは、その少なくとも片表面はソフト
な外観の粗面を有し、更に、耐衝撃性や耐屈曲疲労性が
優れているので、各種の強度が求められる包装材料とし
て有効に使用することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明のポリアミド系粗面
フィルム及びポリアミド系積層フィルムの実施の形態を
説明する。
【0010】本発明のポリアミド系粗面フィルムを形成
するのに用いるポリアミドは、ナイロン6、ナイロン6
・6、ナイロン12、ナイロン6・10、ポリメタキシ
リレンアジパミドなどが代表的なものとして挙げられる
が、これらの他にナイロン6/6・6共重合体、ナイロ
ン6/6・10共重合体、ナイロン6/6・6/10共
重合体、ε−カプロラクタムを主成分とし、これとヘキ
サメチレンジアミンとイソフタル酸とのナイロン塩やメ
タキシリレンジアミンとアジピン酸とのナイロン塩など
を少量共重合させた共重合体、メタキシリレン/パラキ
シリレンアジパミド共重合体のような共重合体などの、
脂肪族ポリアミドを用いることが好ましい。
【0011】本発明において用いる無機滑剤としては、
通常、二酸化ケイ素、タルク、マイカ、炭酸カルシュウ
ム、炭酸マグネシュウム、酸化チタン、酸化アルミニュ
ウム、シリカ、珪酸塩、硫酸バリュウム、クラストナイ
ト、カオリン、酸化亜鉛などがある。これらの中で、特
に好ましい無機滑剤としては、二酸化ケイ素、タルク、
炭酸カルシウムをあげることができるが限定するもので
はない。また、無機滑剤の平均粒子径は、通常、約0.
1〜20μmのものを用いるが、好ましくは、約1〜6
μmのものを用いる。また、ポリアミド系粗面フィルム
中での含有量は通常、約0.6〜10%、好ましくは約
2〜6%である。これらの種類、粒径、添加量は、目的
とするポリアミド系粗面フィルムの表面凹凸の程度に応
じて、適宜選択することができる。
【0012】本発明において、ポリアミド系フィルムの
外表面に特定の中心面平均粗さ(SRa)と最大高さ
(SRmax)を形成する方法としては、無機滑剤を酢
酸エチルやイソプロピルアルコール等の溶剤に溶解さ
せ、ポリアミド系フィルム表面にコーティングする方法
があげられるが、ポリアミド系フィルムの工業生産性や
品質の安定性を考慮すると、無機滑剤等の添加剤をポリ
アミドに添加してフィルム化する方法や、ポリアミドを
含む2成分以上の重合体からなる重合体混合物に、更
に、無機滑剤を添加してフィルム化することにより、フ
ィルム表面に特定の凹凸を作る方法が望ましいといえ
る。
【0013】この場合の、ポリアミドを含む2成分以上
の重合体からなる重合体混合物としては、例えば、ナイ
ロン6とナイロン12又はナイロン6とポリメタキシリ
レンアジパミド等のように、異なる単量体成分のポリア
ミドの組み合わせからなる重合体混合物や、ナイロン6
等の脂肪族ポリアミドとポリエチレンテレフタレート等
のポリエステル系重合体とからなる重合体混合物、ナイ
ロン6等の脂肪族ポリアミドとポリプロピレン等のポリ
オレフィン系重合体等の脂肪族ポリアミドとからなる重
合体混合物、ナイロン6等の脂肪族ポリアミドとエラス
トマーとからなる重合体混合物、ナイロン6等の脂肪族
ポリアミドとアイオノマーとからなる重合体混合物、更
に、これらの重合体混合物の組み合わせ等のように、混
合することによりポリアミド系フィルム中に海島構造が
生成され、フィルム表面に適度な表面凹凸を形成しうる
重合体混合物が好ましい組み合わせとして挙げられる。
【0014】上記重合体混合物の海島構造の生成により
形成される表面凹凸と、無機滑剤により形成される表面
凹凸との相乗効果を用いれば、フィルム表面に、より良
好な表面凹凸を作ることができる。
【0015】上記のような製造方法において、どの方法
を用いるかは任意に決定することができる。
【0016】本発明においては、特に強さもあわせて有
するフィルムを求める場合は、ポリアミドに無機滑剤等
の添加剤を添加して製膜したフィルムや、ポリアミドを
含む2成分以上の重合体からなる重合体混合物に、更
に、無機滑剤を添加して製膜したフィルムで代表される
ポリアミド系粗面フィルムが、ナイロン6やナイロン6
・6等で代表される脂肪族ポリアミドからなるポリアミ
ド系重合体フィルムの少なくとも片面に積層されている
ポリアミド系積層フィルムであることが好ましい。
【0017】上記のような積層フィルムの場合には、ポ
リアミド系積層フィルムの表面にのみ特定の凹凸を形成
することが可能であり、製造時の原料の押し出し工程で
のフィルター詰まりの減少や、フィルム品質におけるフ
ィルム強度不足を防ぐという利点を挙げることができ
る。
【0018】この場合、ポリアミド系粗面フィルムを積
層するための、ポリアミド系重合体を形成するポリアミ
ドとしては前記の、ポリアミド系粗面フィルムを形成す
るのに用いるポリアミドがそのまま用いることができ
る。
【0019】ポリアミド系粗面フィルムの表面凹凸は、
中心面平均粗さ(SRa)が0.05μm以上、好まし
くは0.05〜0.2μmであり、且つ、最大高さ(S
Rmax)が1.4μm以上、好ましくは1.5〜4.
0μmである。中心面平均粗さ(SRa)と最大高さ
(SRmax)がこの範囲より小さければ、ポリアミド
系粗面フィルムとして要求されるフィルムの表面凹凸と
しては不十分であり、良好な粗面性をもったフィルムと
して用いることはできない。
【0020】フィルム製造時の、ポリアミドを含む2成
分以上の重合体のブレンドや、得られた重合体混合物と
無機滑剤とを混合する方法としては、ドライブレンドす
る方法や、ドライブレンドしたものを押出機で溶融しペ
レット化する方法等の公知の方法により行うことができ
る。
【0021】なお、本発明のポリアミド系粗面フィルム
には、必要に応じて帯電防止剤や有機滑剤、防曇剤、熱
安定剤、紫外線吸収剤、染料、顔料等の各種の添加剤を
含有させてもよい。
【0022】本発明のポリアミド系粗面フィルムは公知
の製造方法により製造することができる。すなわち、単
層ダイを使用し、未延伸フィルムを得た後、延伸する方
法、または、各層を構成する重合体を別々の押出機を用
いて溶融し、共押し出しにより製造する方法や、各層を
構成する重合体をラミネートにより積層する方法、及び
これらを組み合わせた方法などにより未延伸シートを作
成後、延伸する方法をとることができる。
【0023】延伸方法としては、フラット式逐次二軸延
伸方法、フラット式同時二軸延伸方法、チュープラー法
などの公知の方法を用いることができる。
【0024】本発明のポリアミド系粗面フィルムは、未
延伸フィルムと延伸フィルムのどちらでも使用すること
ができるが、フィルムの加工適性等を向上させるため
に、一軸、更には、二軸方向に延伸したフィルムである
ことが望ましい。
【0025】本発明のポリアミド系粗面フィルムの厚み
は特に制限するものではないが、包装材料として使用す
る場合、通常、100μm以下、一般的に5〜50μm
の厚みのものが使用される。
【0026】また、本発明のポリアミド系積層フィルム
の厚みも特に制限するものではないが、通常150μm
以下、好ましくは10〜50μm程度であり、構成成分
としてのポリアミド系重合体フィルムが通常100μm
以下、一般的に10〜50μm程度であるのが好まし
い。
【0027】
【実施例】次に、実施例により本発明をさらに詳細に説
明するが、本発明は以下の例に限定されるものではな
い。なお、フィルムの評価は次の測定法によって行っ
た。
【0028】1.中心面平均粗さ(SRa)、最大高さ
(SRmax) 小坂研究所社製の三次元微細形状測定器(ET−30H
K)を使用し、カットオフ80μm、ドライスピード1
00μm/sの条件で測定した。
【0029】2.ヘイズ 東洋精機製作所社製のヘイズメーターS型を使用し、J
IS−K−7105に準拠し測定した。
【0030】ヘイズ(%)=[Td(拡散透過率%)/
Tt(全光線透過率%)]×100
【0031】3.グロス 日本電色工業社製の光沢計(VG−2000)を使用
し、測定角度45度における値を測定した。
【0032】4.耐屈曲疲労性(ピンホール数) フィルムを直径150mmの円形状に切り袋状にして、
屈曲機のガラス管の先端に装着する。屈曲機は圧空(加
圧0.7kg/cm2)の送入と排気(減圧760mm
Hg)を交互に行い、7.5回/分の速度で袋状のフィ
ルムに屈曲疲労を与える。温度23℃、相対湿度65%
の環境下で袋状のフィルムに5000回の屈曲疲労を与
え、フィルムに発生した孔の数を数えた。
【0033】(実施例1)2種3層の溶融共押し出しT
ダイ設備を使用し、次のような構成の未延伸シートを得
た。即ち、B層/A層/B層の構成で、未延伸シートの
トータル厚みは130μmであり、トータル厚みに対す
るA層の厚み比率は75%である。 A層を構成する組成物:ナイロン6 97.0重量とポ
リラウリンラクタムとポリエーテルの共重合体(ダイセ
ル,ヒュルス社製、ダイアミド)3.0重量%の重合体
混合物。 B層を構成する組成物:ナイロン6 45.0重量%と
宇部興産社製の無機物添加ナイロン6(1011FD−
M)45.0重量%とポリラウリンラクタムとポリエー
テルの共重合体(ダイセル,ヒュルス社製、ダイアミ
ド)10.0重量%の重合体混合物。
【0034】得られた未延伸シートを縦方向に3.0倍
延伸し、続いて横方向に3.6倍延伸することにより、
12μmの二軸延伸フィルムを得た。得られた二軸延伸
フィルムの中心面平均粗さ(SRa)と最大高さ(SR
max)、ヘイズ、グロス、耐屈曲疲労性のデータを表
1に示した。
【0035】(実施例2)実施例1の記載において以下
のように変えた他は、実施例1と同様の方法で二軸延伸
フィルムを得た。A層とB層共に下記の組成物を使用し
た。 A層とB層を構成する組成物:ナイロン6 45.0重
量%と宇部興産社製の無機物添加ナイロン6(1011
FD−M)45.0重量%とポリラウリンラクタムとポ
リエーテルの共重合体(ダイセル,ヒュルス社製、ダイ
アミド)10.0重量%の重合体混合物。
【0036】得られた二軸延伸フィルムの中心面平均粗
さ(SRa)と最大高さ(SRmax)、ヘイズ、グロ
ス、耐屈曲疲労性のデータを表1に示した。
【0037】(比較例1)実施例1の記載において以下
のように変えた他は、実施例1と同様の方法で二軸延伸
フィルムを得た。A層とB層共に下記の組成物を使用し
た。 A層とB層を構成する組成物:平均粒子径1.4μmの
二酸化ケイ素を0.4wt%含有するナイロン6 9
7.0重量%とポリメタキシリレンアジパミド3.0重
量%の重合体混合物。
【0038】得られた二軸延伸フィルムの中心面平均粗
さ(SRa)と最大高さ(SRmax)、ヘイズ、グロ
ス、耐屈曲疲労性のデータを表1に示した。
【0039】(比較例2)実施例1の記載において以下
のように変えた他は、実施例1と同様の方法で二軸延伸
フィルムを得た。A層とB層共に下記の組成物を使用し
た。 A層とB層を構成する組成物:平均粒子径1.4μmの
二酸化ケイ素を0.6wt%含有するポリエチレンテレ
フタレート。
【0040】トータル厚み170μmの未延伸シートを
縦方向に3.5倍延伸し、続いて横方向に4.0倍延伸
することにより、12μmの二軸延伸フィルムを得た。
【0041】得られた二軸延伸フィルムの中心面平均粗
さ(SRa)と最大高さ(SRmax)、ヘイズ、グロ
ス、耐屈曲疲労性のデータを表1に示した。
【0042】
【表1】
【0043】表1より、本発明のフィルム表面に適度な
粗面を有するポリアミド系フィルムは、ヘイズ、グロス
共に優れており、かつ耐屈曲疲労性においても優れたも
のであって、実用的に有益なフィルムであることがわか
る。
【0044】比較例1のフィルムは、粗面の形成が劣
り、耐屈曲疲労性も充分でないないため、包装材料とし
て使用する過程において問題である。また、比較例2の
フィルムはポリアミド系フィルムではなく、耐屈曲疲労
性も劣っていた。
【0045】
【発明の効果】本発明のポリアミド系フィルムによれ
ば、優れた粗面を有し、更に、包装材料として必要な、
耐屈曲疲労性を兼ね備えることができ、食品や医薬品等
の各種の包装用途に適している。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 今井 一元 愛知県犬山市大字木津字前畑344番地 東 洋紡績株式会社犬山工場内 (72)発明者 御子 勉 愛知県犬山市大字木津字前畑344番地 東 洋紡績株式会社犬山工場内 (72)発明者 森重 地加男 滋賀県大津市堅田二丁目1番1号 東洋紡 績株式会社総合研究所内 (72)発明者 巌西 真純 滋賀県大津市堅田二丁目1番1号 東洋紡 績株式会社総合研究所内 (72)発明者 杉本 正規 滋賀県大津市堅田二丁目1番1号 東洋紡 績株式会社総合研究所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも片表面の中心面平均粗さ(S
    Ra)が0.05μm以上、最大高さ(SRmax)が
    1.40μm以上である表面凹凸を有することを特徴と
    するポリアミド系粗面フィルム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のポリアミド系粗面フィル
    ムの表面凹凸を有する面が外側となるように配したポリ
    アミド系粗面フィルム層が、ポリアミド系重合体フィル
    ム層の少なくとも片面に積層されてなることを特徴とす
    るポリアミド系積層フィルム。
JP15255598A 1998-06-02 1998-06-02 ポリアミド系粗面フィルム及びポリアミド系積層フィルム Pending JPH11343354A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15255598A JPH11343354A (ja) 1998-06-02 1998-06-02 ポリアミド系粗面フィルム及びポリアミド系積層フィルム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15255598A JPH11343354A (ja) 1998-06-02 1998-06-02 ポリアミド系粗面フィルム及びポリアミド系積層フィルム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11343354A true JPH11343354A (ja) 1999-12-14

Family

ID=15543039

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15255598A Pending JPH11343354A (ja) 1998-06-02 1998-06-02 ポリアミド系粗面フィルム及びポリアミド系積層フィルム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11343354A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008173875A (ja) * 2007-01-19 2008-07-31 Mitsubishi Plastics Ind Ltd マット調ポリアミド積層フィルム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008173875A (ja) * 2007-01-19 2008-07-31 Mitsubishi Plastics Ind Ltd マット調ポリアミド積層フィルム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6835239B2 (ja) 積層延伸ポリアミドフィルム
EP1792933B1 (en) Stretched polyamide film
EP0941837B1 (en) Polyamide laminated film
KR100928628B1 (ko) 포장용 이축 배향 적층 필름 및 이의 제조 방법
JP2005212389A (ja) ポリアミド系積層フィルム
JPH07276591A (ja) ポリアミド系積層二軸延伸フイルム
JP4568964B2 (ja) ポリアミド系積層フィルム
JP4178814B2 (ja) ポリアミド系積層フィルム
JP3136789B2 (ja) ポリアミド系積層二軸延伸フイルム
KR20060048565A (ko) 폴리(m-크실렌아디파미드)를 포함하는 금속화된 또는세라믹 코팅된 폴리에스테르 필름
WO2020195795A1 (ja) 積層延伸ポリアミドフィルム
JPH11343354A (ja) ポリアミド系粗面フィルム及びポリアミド系積層フィルム
JPH07117198A (ja) ポリアミド系積層二軸延伸フイルム
JPH04270655A (ja) 積層二軸延伸フィルムおよびその製造方法
JP2003011307A (ja) ポリアミド系積層二軸延伸フィルム
JP4482751B2 (ja) ポリアミド系多層フィルム及びその製造方法
JPH1024489A (ja) 延伸多層ポリアミドフィルムの製造方法
JPH0577373A (ja) ポリアミド系積層二軸延伸フイルム
JP3021851B2 (ja) ポリアミド系積層二軸延伸フイルム
JP4054929B2 (ja) ポリアミド延伸フィルム
JP2007138076A (ja) ポリアミド系樹脂組成物フィルム
JP4114367B2 (ja) ポリアミド系積層フィルム
JPH06293119A (ja) ポリアミド系積層二軸延伸フイルム
JP2001341253A (ja) ポリアミド系積層フィルム
JP2018171715A (ja) ポリエステルフィルム、積層体およびポリエステルフィルムの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050516

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070418

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20070508

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Effective date: 20070911

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02