JPH11342969A - 容器用のプラスチック製の安全弁 - Google Patents
容器用のプラスチック製の安全弁Info
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- JPH11342969A JPH11342969A JP10332341A JP33234198A JPH11342969A JP H11342969 A JPH11342969 A JP H11342969A JP 10332341 A JP10332341 A JP 10332341A JP 33234198 A JP33234198 A JP 33234198A JP H11342969 A JPH11342969 A JP H11342969A
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- valve
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- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims abstract description 20
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 13
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D51/00—Closures not otherwise provided for
- B65D51/16—Closures not otherwise provided for with means for venting air or gas
- B65D51/1633—Closures not otherwise provided for with means for venting air or gas whereby venting occurs by automatic opening of the closure, container or other element
- B65D51/1644—Closures not otherwise provided for with means for venting air or gas whereby venting occurs by automatic opening of the closure, container or other element the element being a valve
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/7722—Line condition change responsive valves
- Y10T137/7771—Bi-directional flow valves
- Y10T137/778—Axes of ports co-axial
-
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 プラスチックから成る内部容器と金属から成
る外壁とを有するパレット容器用のプラスチック製の安
全弁を提供する。 【解決手段】 液体を搬送及び貯蔵するためのパレット
容器の内部容器に使用される安全弁1が、ねじ山付き栓
として構成された弁ケーシング4内に組み込まれている
換気ユニット2と排気ユニット3とから成っており、液
体の取り出し時にパレット容器の内部容器内に負圧が生
じる際に、換気ユニット2の弁薄膜11が開き、従っ
て、空気が安全弁1を介して矢印aの方向で容器内に流
入することができ、安全弁1の排気ユニット3の弁当た
り面45の剛性が、内部容器内に例えば80mbarの過圧
を形成することができるように設計されており、この過
圧によって容器が安定され、さらに、容器内の過圧限界
値を越える際に弁当たり面45が開き、空気又はガスが
矢印bの方向で安全弁1を通って容器から流出する。
る外壁とを有するパレット容器用のプラスチック製の安
全弁を提供する。 【解決手段】 液体を搬送及び貯蔵するためのパレット
容器の内部容器に使用される安全弁1が、ねじ山付き栓
として構成された弁ケーシング4内に組み込まれている
換気ユニット2と排気ユニット3とから成っており、液
体の取り出し時にパレット容器の内部容器内に負圧が生
じる際に、換気ユニット2の弁薄膜11が開き、従っ
て、空気が安全弁1を介して矢印aの方向で容器内に流
入することができ、安全弁1の排気ユニット3の弁当た
り面45の剛性が、内部容器内に例えば80mbarの過圧
を形成することができるように設計されており、この過
圧によって容器が安定され、さらに、容器内の過圧限界
値を越える際に弁当たり面45が開き、空気又はガスが
矢印bの方向で安全弁1を通って容器から流出する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動的な換気弁及
び排気弁として形成されており、かつ容器の充填開口及
び/又は排出開口あるいは換気開口及び/又は排気開口
を閉鎖するためのカバー又は栓内に組み込まれている、
液体を搬送及び貯蔵するための容器用の、特にプラスチ
ックから成る内部容器と金属から成る外壁とを有するパ
レット容器用のプラスチック製の安全弁に関する。
び排気弁として形成されており、かつ容器の充填開口及
び/又は排出開口あるいは換気開口及び/又は排気開口
を閉鎖するためのカバー又は栓内に組み込まれている、
液体を搬送及び貯蔵するための容器用の、特にプラスチ
ックから成る内部容器と金属から成る外壁とを有するパ
レット容器用のプラスチック製の安全弁に関する。
【0002】
【従来の技術】ドイツ連邦共和国特許公開第25012
28号明細書には、液体容器のために規定された、樽栓
口にねじ嵌め可能な閉鎖キャップが開示されており、こ
の閉鎖キャップ内に、換気弁及び排気弁として作用する
前述の形式の安全弁が組み込まれており、この安全弁
は、容器内の過圧及び負圧に応動する。このような安全
弁においては、組み込み時に強くプレロードをかけら
れ、かつこの場合に球セグメントの形をとるような弾性
材料から成る弁円板が使用される。このような弁の場合
には、長く使用する際に弁円板材料の疲れ現象に基づい
て気密ではなくなるという危険がある。
28号明細書には、液体容器のために規定された、樽栓
口にねじ嵌め可能な閉鎖キャップが開示されており、こ
の閉鎖キャップ内に、換気弁及び排気弁として作用する
前述の形式の安全弁が組み込まれており、この安全弁
は、容器内の過圧及び負圧に応動する。このような安全
弁においては、組み込み時に強くプレロードをかけら
れ、かつこの場合に球セグメントの形をとるような弾性
材料から成る弁円板が使用される。このような弁の場合
には、長く使用する際に弁円板材料の疲れ現象に基づい
て気密ではなくなるという危険がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、最高
の安全要求に応じるような前述の形式の安全弁を提供す
ることにある。
の安全要求に応じるような前述の形式の安全弁を提供す
ることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前述の課題は、本発明に
より、請求項1に記載された特徴を有する安全弁によっ
て解決される。
より、請求項1に記載された特徴を有する安全弁によっ
て解決される。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の有利な改良は、従属形式
の請求項に記載されている。
の請求項に記載されている。
【0006】本発明による安全弁は、最高の機能安全性
によって優れており、かつ前述の安全要求を満たす。例
えば1250リットルの定格容量を有するフレキシブル
なプラスチック−内部容器が安全弁を備えているような
パレット容器の場合に、内部容器内に安全弁の排気ユニ
ットによって調整可能な過圧を形成することができ、こ
の過圧は、内部容器を安定させ、かつパレット容器の金
属から成る外側の格子状外壁又は外側の薄板外壁に向か
う容器壁の打撃と結び付いているような搬送時の内部容
器の「呼吸」を阻止し、その結果、搬送時に内部容器の
漏れ打撃の危険が回避される。
によって優れており、かつ前述の安全要求を満たす。例
えば1250リットルの定格容量を有するフレキシブル
なプラスチック−内部容器が安全弁を備えているような
パレット容器の場合に、内部容器内に安全弁の排気ユニ
ットによって調整可能な過圧を形成することができ、こ
の過圧は、内部容器を安定させ、かつパレット容器の金
属から成る外側の格子状外壁又は外側の薄板外壁に向か
う容器壁の打撃と結び付いているような搬送時の内部容
器の「呼吸」を阻止し、その結果、搬送時に内部容器の
漏れ打撃の危険が回避される。
【0007】
【実施例】本発明を、以下に図面を用いて説明する。
【0008】液体を搬送及び貯蔵するためのタンク、
樽、パレット容器、及びそのような容器のための、図1
及び図2に示すプラスチックから製造される安全弁1
は、ねじ山付き栓として構成された弁ケーシング4内に
組み込まれている換気ユニット2及び排気ユニット3か
ら成っている。
樽、パレット容器、及びそのような容器のための、図1
及び図2に示すプラスチックから製造される安全弁1
は、ねじ山付き栓として構成された弁ケーシング4内に
組み込まれている換気ユニット2及び排気ユニット3か
ら成っている。
【0009】プラスチックから成るねじ付きカバー5内
に、例えば、パレット容器のプラスチック−内部容器の
充填開口を閉鎖するために捩じ込まれていて、かつシー
ルリング6を介してねじ付きカバー5内にシールされて
いる弁ケーシング4は、中央のボス7を有しており、こ
のボスは、該ボス7から星状に外方へ環状ショルダー9
まで延びるリブ8によって保持されている。保持リブ8
の間には、空気流過開口10が形成されている。
に、例えば、パレット容器のプラスチック−内部容器の
充填開口を閉鎖するために捩じ込まれていて、かつシー
ルリング6を介してねじ付きカバー5内にシールされて
いる弁ケーシング4は、中央のボス7を有しており、こ
のボスは、該ボス7から星状に外方へ環状ショルダー9
まで延びるリブ8によって保持されている。保持リブ8
の間には、空気流過開口10が形成されている。
【0010】適当な添加剤を有するプラスチック又はゴ
ムのような、フレキシブルな、かつ攻撃性の液体に対し
て抵抗力のある材料から製造されている、空気流過開口
10を開放及び閉鎖するための換気ユニット2のばね弾
性的に形成された弁薄膜11は、ハット状輪郭12とし
て形成されていて、かつ補強された中央の固定ボス13
を有している。弁薄膜11は、ハット状輪郭開口14を
弁ケーシング4の環状ショルダー9に向けて弁ケーシン
グの段部15まで弁ケーシングのボス7に差し嵌められ
ている。
ムのような、フレキシブルな、かつ攻撃性の液体に対し
て抵抗力のある材料から製造されている、空気流過開口
10を開放及び閉鎖するための換気ユニット2のばね弾
性的に形成された弁薄膜11は、ハット状輪郭12とし
て形成されていて、かつ補強された中央の固定ボス13
を有している。弁薄膜11は、ハット状輪郭開口14を
弁ケーシング4の環状ショルダー9に向けて弁ケーシン
グの段部15まで弁ケーシングのボス7に差し嵌められ
ている。
【0011】弁薄膜11は、ボス7の内側端部16に押
し付けられた波形カバー17によってボス上に保持され
ている。隆起された波形カバー17には、軸方向の締付
けウェブ19を有する締付けスリーブ18が一体成形さ
れており、前記締付けウェブは、弁薄板11が、換気ユ
ニット2の閉鎖位置では、環状縁20によって、弁ケー
シング4の弁座を形成する環状ショルダー9の内側面2
1にプレロード下で当接するように、弁薄板11を固定
ボス13によって弁ケーシング4のボス7の段部15に
対して圧着させる。弁薄板11は、環状ショルダー9の
内側縁22に一体成形された環状ウェブ23によって付
加的に支持されている。波形カバー17の締付けスリー
ブ18と、弁ケーシング4のボス7との間に、締付けス
リーブ18の内側端部25における流過スリット24及
び弁ケーシング4のボス7の内側端部16における流過
スリット26と接続される、容器から排気ユニット3を
介して流出される過圧下にある空気又はガスのための流
過通路28が配置されている。
し付けられた波形カバー17によってボス上に保持され
ている。隆起された波形カバー17には、軸方向の締付
けウェブ19を有する締付けスリーブ18が一体成形さ
れており、前記締付けウェブは、弁薄板11が、換気ユ
ニット2の閉鎖位置では、環状縁20によって、弁ケー
シング4の弁座を形成する環状ショルダー9の内側面2
1にプレロード下で当接するように、弁薄板11を固定
ボス13によって弁ケーシング4のボス7の段部15に
対して圧着させる。弁薄板11は、環状ショルダー9の
内側縁22に一体成形された環状ウェブ23によって付
加的に支持されている。波形カバー17の締付けスリー
ブ18と、弁ケーシング4のボス7との間に、締付けス
リーブ18の内側端部25における流過スリット24及
び弁ケーシング4のボス7の内側端部16における流過
スリット26と接続される、容器から排気ユニット3を
介して流出される過圧下にある空気又はガスのための流
過通路28が配置されている。
【0012】ボス7の保持リブ8は、容器過圧の際に弁
薄膜を支持するために、弁薄膜11のハット状輪郭12
に適合される輪郭29を有している。
薄膜を支持するために、弁薄膜11のハット状輪郭12
に適合される輪郭29を有している。
【0013】波形カバー17の外側縁30は、弁ケーシ
ング4の内側端部31と一緒に、換気ユニット2が開放
する際に容器内に流入する空気のための、かつ排気ユニ
ット3が開放する際に容器から流出する空気又は発生し
たガスのための環状の流過スリット32を形成する。
ング4の内側端部31と一緒に、換気ユニット2が開放
する際に容器内に流入する空気のための、かつ排気ユニ
ット3が開放する際に容器から流出する空気又は発生し
たガスのための環状の流過スリット32を形成する。
【0014】弁薄膜11と波形カバー17との間に、薄
膜及びカバーに対して同心的に、ハット状輪郭34を有
する波形円板33が嵌め込まれており、この波形円板
は、空気もしくはガスのための中央の流過開口35を有
している。波形円板33は、波形カバー17と一緒に、
安全弁1内に侵入する高波状液体に対して弁薄膜を保護
するラビリンスを形成する。ハット状輪郭開口36を弁
薄膜11に向けて弁ケーシング4内に組み込まれている
波形円板33は、安全弁1内に侵入する高波状液体のた
めの流過面37を形成する。
膜及びカバーに対して同心的に、ハット状輪郭34を有
する波形円板33が嵌め込まれており、この波形円板
は、空気もしくはガスのための中央の流過開口35を有
している。波形円板33は、波形カバー17と一緒に、
安全弁1内に侵入する高波状液体に対して弁薄膜を保護
するラビリンスを形成する。ハット状輪郭開口36を弁
薄膜11に向けて弁ケーシング4内に組み込まれている
波形円板33は、安全弁1内に侵入する高波状液体のた
めの流過面37を形成する。
【0015】同様の形式で、波形カバー17の、弁薄膜
11に向かう隆起部が、安全弁1内に侵入する高波状液
体のための流過面38を形成する。
11に向かう隆起部が、安全弁1内に侵入する高波状液
体のための流過面38を形成する。
【0016】波形カバー17の外側面39には、弁ケー
シング4の内側面42における段部41に対して波形円
板33を圧着させるための、カバー周面にわたって分配
された軸方向の締付け突起40が一体成形されている。
シング4の内側面42における段部41に対して波形円
板33を圧着させるための、カバー周面にわたって分配
された軸方向の締付け突起40が一体成形されている。
【0017】弁ケーシング4のボス7の貫通孔44の外
側端部43内に嵌め込まれた排気ユニット3は、弾性的
な材料から成る弁当たり面45を備えており、この弁当
たり面は、その下面によって、弁座を形成していてボス
7の内方へ面取りされた外側縁46上に載着されてい
る。弁当たり面45には、ヘッド48を有する固定ピン
47が一体に成形されており、前記ヘッドは、軽いプレ
ロード下でボス7の外側縁46に当接する弁当たり面4
5を固定させるために、ボス7の貫通孔44のアンダー
カット部49に係止しており、この場合、固定ピン47
及びこの固定ピンのヘッド48の周面には、相互に移行
する軸方向の空気もしくはガス流過通路50,51が配
置されている。
側端部43内に嵌め込まれた排気ユニット3は、弾性的
な材料から成る弁当たり面45を備えており、この弁当
たり面は、その下面によって、弁座を形成していてボス
7の内方へ面取りされた外側縁46上に載着されてい
る。弁当たり面45には、ヘッド48を有する固定ピン
47が一体に成形されており、前記ヘッドは、軽いプレ
ロード下でボス7の外側縁46に当接する弁当たり面4
5を固定させるために、ボス7の貫通孔44のアンダー
カット部49に係止しており、この場合、固定ピン47
及びこの固定ピンのヘッド48の周面には、相互に移行
する軸方向の空気もしくはガス流過通路50,51が配
置されている。
【0018】弁ケーシング4の環状ショルダー9の外側
面52に、プラスチックから成る格子53が溶接されて
おり、この格子は、昆虫の侵入に対して保護するために
ボス7の保持リブ8の間の空気流過開口10をカバーす
る。
面52に、プラスチックから成る格子53が溶接されて
おり、この格子は、昆虫の侵入に対して保護するために
ボス7の保持リブ8の間の空気流過開口10をカバーす
る。
【0019】弁ケーシング4の、環状ショルダー9に接
続される外側縁54には、この外側縁に固く締め付けら
れる封印キャップ56のためのフック状の保持歯55が
一体成形されており、この場合、保持歯55と、この保
持歯を越えて外方へ突出する封印キャップ56との間
に、安全弁1の換気ユニット2が開放する際には容器内
に流入する空気のための、かつ排気ユニット3が開放す
る際には容器から流出する空気もしくは流出するガスの
ための流過開口57が形成されている。封印キャップ5
6の内側面58には、この封印キャップの外側縁59か
ら半径方向で間隔を置いて、アンダーカット部61を有
する環状ウェブ60が一体に成形されており、この環状
ウェブは、封印キャップ56を弁ケーシング4上に締め
付ける際に弁ケーシングの保持歯55に係止する。
続される外側縁54には、この外側縁に固く締め付けら
れる封印キャップ56のためのフック状の保持歯55が
一体成形されており、この場合、保持歯55と、この保
持歯を越えて外方へ突出する封印キャップ56との間
に、安全弁1の換気ユニット2が開放する際には容器内
に流入する空気のための、かつ排気ユニット3が開放す
る際には容器から流出する空気もしくは流出するガスの
ための流過開口57が形成されている。封印キャップ5
6の内側面58には、この封印キャップの外側縁59か
ら半径方向で間隔を置いて、アンダーカット部61を有
する環状ウェブ60が一体に成形されており、この環状
ウェブは、封印キャップ56を弁ケーシング4上に締め
付ける際に弁ケーシングの保持歯55に係止する。
【0020】環状ショルダー9の外側面52における4
つの成形セグメント62は、安全弁1をねじ付きカバー
5内に捩じ込む際に、もしくは安全弁をねじ付きカバー
5からねじを回して外す際に、十字キーを当て付けるた
めに使用される。
つの成形セグメント62は、安全弁1をねじ付きカバー
5内に捩じ込む際に、もしくは安全弁をねじ付きカバー
5からねじを回して外す際に、十字キーを当て付けるた
めに使用される。
【0021】液体を取り出す際に、例えば、パレット容
器の、安全弁1を備えたプラスチック−内部容器内に負
圧が生じる際に、換気ユニット2の弁薄膜11が開き、
従って、空気が、安全弁1の空気流過開口57,10,
35及び32を介して図1に示された矢印aの方向で容
器内に流入することができる。
器の、安全弁1を備えたプラスチック−内部容器内に負
圧が生じる際に、換気ユニット2の弁薄膜11が開き、
従って、空気が、安全弁1の空気流過開口57,10,
35及び32を介して図1に示された矢印aの方向で容
器内に流入することができる。
【0022】安全弁1の排気ユニット3の弁当たり面4
5の剛性は、パレット容器の内部容器内に例えば80mb
arの過圧を形成することができるように設計されてお
り、この過圧によって容器は安定される。容器内の前記
の過圧制限値を越える際に、安全弁1の排気ユニット3
の弁当たり面45が開き、従って、過圧下にある空気又
はガスが、矢印bの方向で、安全弁1の空気流過開口も
しくは流過通路32,35,24,28,26,44,
51,50,10及び57を介して容器から流出するこ
とができる。
5の剛性は、パレット容器の内部容器内に例えば80mb
arの過圧を形成することができるように設計されてお
り、この過圧によって容器は安定される。容器内の前記
の過圧制限値を越える際に、安全弁1の排気ユニット3
の弁当たり面45が開き、従って、過圧下にある空気又
はガスが、矢印bの方向で、安全弁1の空気流過開口も
しくは流過通路32,35,24,28,26,44,
51,50,10及び57を介して容器から流出するこ
とができる。
【図1】換気弁及び排気弁として形成された安全弁を拡
大して示す縦断面図
大して示す縦断面図
【図2】封印キャップを外した、図1に示す弁の平面図
1 安全弁、 2 換気ユニット、 3 排気ユニッ
ト、 4 弁ケーシング、 5 ねじ付きカバー、 6
シールリング、 7 ボス、 8 保持リブ、9 環
状ショルダー、 10 空気流過開口、 11 弁薄
膜、 12 ハット状輪郭、 13 固定ボス、 14
ハット状輪郭開口、 15 段部、 16 内側端
部、 17 波形カバー、 18 締付けスリーブ、
19 締付けウェブ、 20 環状縁、 21 内側
面、 22 内側縁、 23 環状ウェブ、 24 流
過スリット、 25 内側端部、 26 流過スリッ
ト、 28流過通路、 29 輪郭、 30 外側縁、
31 内側端部、 32 流過スリット、 33 波
形円板、 34 ハット状輪郭、 35 流過開口、
36 ハット状輪郭開口、 37,38 流過面、 3
9 外側面、 40 締付け突起、 41 段部、 4
2 内側面、 43 外側端部、 44 貫通孔、45
弁当たり面、 46 外側縁、 47 固定ピン、
48 ヘッド、49 アンダーカット部、 50,51
空気もしくはガス流過通路、 52外側面、 53
格子、 54 外側縁、 55 保持歯、 56 封印
キャップ、 57 流過開口、 58 内側面、 59
外側縁、 60 環状ウェブ、 61 アンダーカッ
ト部、 62 成形セグメント
ト、 4 弁ケーシング、 5 ねじ付きカバー、 6
シールリング、 7 ボス、 8 保持リブ、9 環
状ショルダー、 10 空気流過開口、 11 弁薄
膜、 12 ハット状輪郭、 13 固定ボス、 14
ハット状輪郭開口、 15 段部、 16 内側端
部、 17 波形カバー、 18 締付けスリーブ、
19 締付けウェブ、 20 環状縁、 21 内側
面、 22 内側縁、 23 環状ウェブ、 24 流
過スリット、 25 内側端部、 26 流過スリッ
ト、 28流過通路、 29 輪郭、 30 外側縁、
31 内側端部、 32 流過スリット、 33 波
形円板、 34 ハット状輪郭、 35 流過開口、
36 ハット状輪郭開口、 37,38 流過面、 3
9 外側面、 40 締付け突起、 41 段部、 4
2 内側面、 43 外側端部、 44 貫通孔、45
弁当たり面、 46 外側縁、 47 固定ピン、
48 ヘッド、49 アンダーカット部、 50,51
空気もしくはガス流過通路、 52外側面、 53
格子、 54 外側縁、 55 保持歯、 56 封印
キャップ、 57 流過開口、 58 内側面、 59
外側縁、 60 環状ウェブ、 61 アンダーカッ
ト部、 62 成形セグメント
Claims (14)
- 【請求項1】 自動的な換気弁及び排気弁として形成さ
れており、かつ容器の充填開口及び/又は排出開口ある
いは換気開口及び/又は排気開口を閉鎖するためのカバ
ー又は栓内に組み込まれている、液体を搬送及び貯蔵す
るための容器用のプラスチック製の安全弁において、ね
じ付きカバー(5)又はねじ山付き栓の相応するねじ山
付き孔内に捩じ込み可能である、ねじ山付き栓として構
成された弁ケーシング(4)が、貫通孔(44)を有し
ていてリブ(8)によって保持されたボス(7)を有し
ており、前記リブ(8)は、ボス(7)から星状に外方
へ環状ショルダー(9)まで延びており、かつリブ
(8)の間には空気流過開口(10)が形成されてお
り、さらに、換気ユニット(2)のばね弾性的に形成さ
れた弁薄膜(11)が、リブ(8)の間の空気流過開口
(10)を開放及び閉鎖するために、内側からボス
(7)上にボスの段部(15)まで差し嵌められてお
り、さらに、ハット状輪郭(12)として形成された弁
薄膜(11)は、ハット状輪郭開口(14)を弁ケーシ
ング(4)の環状ショルダー(9)に向けて弁ケーシン
グ内に組み込まれており、かつ換気ユニット(2)の閉
鎖位置では、環状縁(20)によって、弁ケーシング
(4)の弁座を形成する環状ショルダー(9)の内側面
(21)にプレロード下で当接しており、さらに、ボス
(7)の貫通孔(44)の外側端部(43)内に排気ユ
ニット(3)が嵌め込まれており、この排気ユニット
は、弾性的な材料から成る弁当たり面(45)を有して
おり、この弁当たり面は、その下面によって、ボス
(7)の、弁座を形成する内方へ面取りされた外側縁
(46)上に載着されていて、かつボス(7)の貫通孔
(44)内に保持されており、さらに、ボス(7)の内
側端部(16)に波形カバー(17)が押し付けられて
おり、この波形カバーの外側縁(30)は、弁ケーシン
グ(4)の内側端部(31)と一緒に、換気ユニット
(2)が開放する際には容器内に流入する空気もしくは
ガスのための、かつ排気ユニット(3)が開放する際に
は容器から流出する空気もしくはガスのための環状の流
過スリット(32)を形成しており、同時に、波形カバ
ー(17)は、弁薄膜(11)をボス(7)に固定する
ために使用されており、さらに、弁薄膜(11)と波形
カバー(17)との間で、この弁薄膜(11)及び波形
カバー(17)に対して同心的に、空気もしくはガスの
ための少なくとも1つの流過開口(35)を有する波形
円板(33)が、弁ケーシング(4)内に嵌め込まれて
おり、前記波形円板は、波形カバー(17)と一緒に、
弁ケーシング(4)内に侵入する高波状液体に対して弁
薄膜(11)を保護するラビリンスを形成しており、さ
らに、弁ケーシング(4)の環状ショルダー(9)に接
続された外側縁(54)には、この外側縁に固く締め付
けられる封印キャップ(56)のための保持セグメント
(保持歯55)が一体成形されており、この場合、保持
セグメント(保持歯55)と、この保持セグメントを越
えて外方へ突出する封印キャップ(56)との間に、弁
薄膜(11)が開放する際には換気ユニット(2)を通
って容器内に流入する空気もしくはガスのための、かつ
弁当たり面(45)が開放する際には排気ユニット
(3)を通って容器から流出する空気もしくはガスのた
めの流過開口(57)が形成されていることを特徴とす
る、容器用のプラスチック製の安全弁。 - 【請求項2】 ボス(7)の保持リブ(8)が、容器過
圧の際に弁薄膜(11)を支持するために、弁薄膜(1
1)のハット状輪郭に適合する輪郭を有しており、さら
に、弁薄膜(11)が、弁ケーシング(4)の環状ショ
ルダー(9)の内側縁(22)に一体成形された環状ウ
ェブ(23)によって付加的に支持されていることを特
徴とする請求項1記載の安全弁。 - 【請求項3】 適当な添加剤を有するプラスチック又は
ゴムのような、フレキシブルな、かつ攻撃性の液体に対
して抵抗力のある材料から製造された弁薄膜(11)
が、補強された中央の固定ボス(13)を有しているこ
とを特徴とする請求項1または2記載の安全弁。 - 【請求項4】 隆起された波形カバー(17)には、軸
方向の締付けウェブ(19)を有する締付けスリーブ
(18)が一体成形されており、この締付けスリーブ
が、弁薄膜(11)を固定ボス(13)によって弁ケー
シング(4)のボス(7)の段部(15)に対して圧着
させており、さらに、波形カバー(17)の締付けスリ
ーブ(18)と弁ケーシング(4)のボス(7)との間
に、締付けスリーブ(18)の内側端部(25)におけ
る流過スリット(24)及び弁ケーシング(4)のボス
(7)の内側端部(16)における流過スリット(2
6)と接続される、容器から排気ユニット(3)を介し
て流出する過圧下にある空気及び/又は流出するガスの
ための流過通路(28)が配置されていることを特徴と
する請求項1から3までのいずれか1記載の安全弁。 - 【請求項5】 波形カバー(17)の、弁薄膜(11)
に向かう隆起部が、安全弁(1)内に侵入する高波状液
体のための流過面(38)を形成していることを特徴と
する請求項1から4までのいずれか1記載の安全弁。 - 【請求項6】 波形円板(33)が、空気もしくはガス
のための中央の流過開口(35)を有するハット状輪郭
(34)を有していることを特徴とする請求項1から5
までのいずれか1記載の安全弁。 - 【請求項7】 波形カバー(17)の外側面(39)に
は、弁ケーシング(4)の内側面(42)における段部
(41)に対して波形円板(33)を圧着させるため
の、カバー周面にわたって分配された軸方向の締付け突
起(40)が一体成形されていることを特徴とする請求
項1から6までのいずれか1記載の安全弁。 - 【請求項8】 波形円板(33)が、ハット状輪郭開口
(36)を弁薄膜(11)に向けて弁ケーシング(4)
内に組み込まれており、かつ安全弁(1)内に侵入する
高波状液体のための流過面(37)を形成していること
を特徴とする請求項1から7までのいずれか1記載の安
全弁。 - 【請求項9】 容器内の過圧が、排気ユニット(3)に
よって自動的な調整されるようになっていることを特徴
とする請求項1から8までのいずれか1記載の安全弁。 - 【請求項10】 容器内の過圧が、排気ユニット(3)
によって50〜120ミリバール、有利には80ミリバ
ールに調整されるようになっていることを特徴とする請
求項9記載の安全弁。 - 【請求項11】 排気ユニット(3)の弁当たり面(4
5)には、ヘッド(48)を有する固定ピン(47)が
一体に成形されており、前記ヘッドは、軽いプレロード
下で弁ケーシング(4)のボス(7)の外側縁(46)
に当接する弁当たり面(45)を固定させるために、ボ
ス(7)の貫通孔(44)のアンダーカット部(49)
に係止しており、さらに、固定ピン(47)及びこの固
定ピンのヘッド(48)の周面には、相互に移行する軸
方向の空気もしくはガス流過通路(50,51)が配置
されていることを特徴とする請求項1から10までのい
ずれか1記載の安全弁。 - 【請求項12】 昆虫の侵入に対して保護するためにボ
ス(7)の保持リブ(8)の間の空気流過開口(10)
をカバーする、弁ケーシング(4)の環状ショルダー
(9)の外側面(52)に取り付けられた有利にはプラ
スチックから成る格子(53)が設けられていることを
特徴とする請求項1から11までのいずれか1記載の安
全弁。 - 【請求項13】 格子(53)が、環状ショルダー
(9)の外側面(52)に溶接されていることを特徴と
する請求項12記載の安全弁。 - 【請求項14】 弁ケーシング(4)の外側縁(54)
に一体成形された、封印キャップ(56)を固く締め付
けるためのフック状の保持歯(55)が設けられてお
り、前記封印キャップの内側面(58)には、外側縁
(59)から半径方向で間隔を置いて、アンダーカット
部(61)を有する環状ウェブ(60)が一体成形され
ており、この環状ウェブが、封印キャップ(56)を弁
ケーシング(4)上に締め付ける際に弁ケーシングの保
持歯(55)に係止することを特徴とする請求項1から
13までのいずれか1記載の安全弁。
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