JPH11341751A - かご形回転子及びその製造方法 - Google Patents
かご形回転子及びその製造方法Info
- Publication number
- JPH11341751A JPH11341751A JP14270198A JP14270198A JPH11341751A JP H11341751 A JPH11341751 A JP H11341751A JP 14270198 A JP14270198 A JP 14270198A JP 14270198 A JP14270198 A JP 14270198A JP H11341751 A JPH11341751 A JP H11341751A
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- JP
- Japan
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- insulating film
- rotor core
- rotor
- slot
- cage
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- Pending
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- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
- Induction Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 損失の少ない高効率のかご形回転子を安価に
提供することを目的とする。 【解決手段】 回転子鉄心１は、複数のスロット部２を
外周部に配設したけい素鋼板を積層した後、回転子鉄心
１全体を弱アルカリ性粉末脱脂剤で脱脂処理する。次
に、脱脂処理した回転子鉄心１の表面にリン酸亜鉛で第
一の絶縁皮膜３を形成する。次に、第一の絶縁皮膜３を
形成した回転子鉄心１のスロット部２以外をマスキング
して覆い、スロット部２表面だけに第二の絶縁皮膜４を
形成する。後は通常のアルミダイカスト工程と同じで、
第二の絶縁皮膜４を設けた回転子鉄心をダイキカストマ
シーンにセットし温度７２０℃の溶融アルミニュウムを
鋳込むことにより導体バー５を形成してかご形回転子が
得られる。
提供することを目的とする。 【解決手段】 回転子鉄心１は、複数のスロット部２を
外周部に配設したけい素鋼板を積層した後、回転子鉄心
１全体を弱アルカリ性粉末脱脂剤で脱脂処理する。次
に、脱脂処理した回転子鉄心１の表面にリン酸亜鉛で第
一の絶縁皮膜３を形成する。次に、第一の絶縁皮膜３を
形成した回転子鉄心１のスロット部２以外をマスキング
して覆い、スロット部２表面だけに第二の絶縁皮膜４を
形成する。後は通常のアルミダイカスト工程と同じで、
第二の絶縁皮膜４を設けた回転子鉄心をダイキカストマ
シーンにセットし温度７２０℃の溶融アルミニュウムを
鋳込むことにより導体バー５を形成してかご形回転子が
得られる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、かご形回転子の特
に漂遊負荷損の改善に関するものである。
に漂遊負荷損の改善に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、環境の面から各種産業用機器に広
く用いられるかご形誘導電動機においても高効率化、省
エネルギー化の要望が強く、各種損失の低減が急務であ
る。
く用いられるかご形誘導電動機においても高効率化、省
エネルギー化の要望が強く、各種損失の低減が急務であ
る。
【０００３】従来からアルミニュウムダイカストによる
かご形誘導電動機の回転子は、導体と鉄心との間の絶縁
が施されておらず、回転子の渦電流損、漂遊負荷損が発
生して電動機の効率が低下するという課題があった。こ
の対策として、酸化皮膜で絶縁皮膜を形成する方法や、
回転子鉄心を耐熱塗料で導体バーと鉄心間に絶縁皮膜を
得る方法が提案されている。
かご形誘導電動機の回転子は、導体と鉄心との間の絶縁
が施されておらず、回転子の渦電流損、漂遊負荷損が発
生して電動機の効率が低下するという課題があった。こ
の対策として、酸化皮膜で絶縁皮膜を形成する方法や、
回転子鉄心を耐熱塗料で導体バーと鉄心間に絶縁皮膜を
得る方法が提案されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
酸化皮膜処理の方法ではアルミダイキャスト時の諸条件
によりバラツキが大きく、また、耐熱塗料処理の方法で
はスロット表面への密着性が悪くアルミダイキャスト時
に損傷を受け、共に満足な絶縁性能が得られなかった。
酸化皮膜処理の方法ではアルミダイキャスト時の諸条件
によりバラツキが大きく、また、耐熱塗料処理の方法で
はスロット表面への密着性が悪くアルミダイキャスト時
に損傷を受け、共に満足な絶縁性能が得られなかった。
【０００５】本発明は、上記従来の問題点を解決するも
ので、損失の少ない高効率のかご形回転子を安価に提供
することを目的とする。
ので、損失の少ない高効率のかご形回転子を安価に提供
することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記従来の課題を解決す
るために本発明は、複数のスロット部を配設したけい素
鋼板を積層した回転子鉄心を脱脂処理する前処理工程
と、前処理工程後に回転子鉄心表面を覆う第一の絶縁皮
膜形成工程と、第一の絶縁皮膜形成後に前記スロット内
周部表面を覆う第二の絶縁皮膜形成工程と、第二の絶縁
皮膜形成工程後に回転子鉄心のスロット内周部と鉄心両
端面をアルミニウムで連結して導体バーを形成するダイ
カスト工程とからなるかご形回転子である。
るために本発明は、複数のスロット部を配設したけい素
鋼板を積層した回転子鉄心を脱脂処理する前処理工程
と、前処理工程後に回転子鉄心表面を覆う第一の絶縁皮
膜形成工程と、第一の絶縁皮膜形成後に前記スロット内
周部表面を覆う第二の絶縁皮膜形成工程と、第二の絶縁
皮膜形成工程後に回転子鉄心のスロット内周部と鉄心両
端面をアルミニウムで連結して導体バーを形成するダイ
カスト工程とからなるかご形回転子である。
【０００７】これにより、かご形回転子の漂遊負荷損を
低減できるので、かご形誘導電動機の効率を向上させる
ことができる。
低減できるので、かご形誘導電動機の効率を向上させる
ことができる。
【０００８】
【発明の実施の形態】上記従来の課題を解決するために
本発明は、複数のスロット部を配設したけい素鋼板を積
層した回転子鉄心を脱脂処理する前処理工程と、前処理
工程後に回転子鉄心表面を覆う第一の絶縁皮膜形成工程
と、第一の絶縁皮膜形成後に前記スロット内周部表面を
覆う第二の絶縁皮膜形成工程と、第二の絶縁皮膜形成工
程後に回転子鉄心のスロット内周部と鉄心両端面をアル
ミニウムで連結して導体バーを形成するダイカスト工程
とからなるかご形回転子の製造方法である。
本発明は、複数のスロット部を配設したけい素鋼板を積
層した回転子鉄心を脱脂処理する前処理工程と、前処理
工程後に回転子鉄心表面を覆う第一の絶縁皮膜形成工程
と、第一の絶縁皮膜形成後に前記スロット内周部表面を
覆う第二の絶縁皮膜形成工程と、第二の絶縁皮膜形成工
程後に回転子鉄心のスロット内周部と鉄心両端面をアル
ミニウムで連結して導体バーを形成するダイカスト工程
とからなるかご形回転子の製造方法である。
【０００９】また、脱脂処理に弱アルカリ性粉末脱脂剤
を用い、第一の絶縁皮膜がリン酸亜鉛皮膜で、第二の絶
縁皮膜に特殊シリカ系化合物１０〜１５重量％，無機質
顔料２５〜３０重量％を主成分とする耐熱塗料を用いた
請求項１記載のかご形回転子の製造方法である。
を用い、第一の絶縁皮膜がリン酸亜鉛皮膜で、第二の絶
縁皮膜に特殊シリカ系化合物１０〜１５重量％，無機質
顔料２５〜３０重量％を主成分とする耐熱塗料を用いた
請求項１記載のかご形回転子の製造方法である。
【００１０】さらに、複数のスロット部を配設したけい
素鋼板を積層した回転子鉄心と、前記回転子鉄心表面に
設けた第一の絶縁皮膜と、前記回転子鉄心スロット部の
内周に設けた第二の絶縁皮膜と、前記回転子鉄心のスロ
ット内周部と鉄心両端面をアルミニウムで連結した導体
バーとを備え、前記第一の絶縁皮膜がリン酸亜鉛、第二
の絶縁皮膜が耐熱塗料であることを特徴としたかご形回
転子である。
素鋼板を積層した回転子鉄心と、前記回転子鉄心表面に
設けた第一の絶縁皮膜と、前記回転子鉄心スロット部の
内周に設けた第二の絶縁皮膜と、前記回転子鉄心のスロ
ット内周部と鉄心両端面をアルミニウムで連結した導体
バーとを備え、前記第一の絶縁皮膜がリン酸亜鉛、第二
の絶縁皮膜が耐熱塗料であることを特徴としたかご形回
転子である。
【００１１】このように、回転子鉄心の全体に脱脂処理
と第一の絶縁皮膜を形成後、さらにスロット内周部だけ
に第二の絶縁皮膜を形成したもので、アルミダイカスト
の高温に耐える絶縁皮膜を得ることができる。
と第一の絶縁皮膜を形成後、さらにスロット内周部だけ
に第二の絶縁皮膜を形成したもので、アルミダイカスト
の高温に耐える絶縁皮膜を得ることができる。
【００１２】また、特定の脱脂剤と2 種類の特定の絶縁
皮膜を形成することで、けい素鋼板の鉄心破断面に対し
て密着性と耐熱性の良好な絶縁皮膜を得ることができ
る。
皮膜を形成することで、けい素鋼板の鉄心破断面に対し
て密着性と耐熱性の良好な絶縁皮膜を得ることができ
る。
【００１３】さらに、かご形回転子鉄心と導体バーの間
に良好な絶縁皮膜を得られるので、このかご形回転子を
用いた誘導電動機の漂遊負荷損を低減できる。
に良好な絶縁皮膜を得られるので、このかご形回転子を
用いた誘導電動機の漂遊負荷損を低減できる。
【００１４】
【実施例】以下本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
説明する。
【００１５】図１，図２において、回転子鉄心１は、複
数のスロット部２を外周部に配設したけい素鋼板を積層
した後、回転子鉄心１全体を弱アルカリ性粉末脱脂剤で
脱脂処理する。次に、脱脂処理した回転子鉄心１の表面
にリン酸亜鉛で第一の絶縁皮膜３を形成する。次に、第
一の絶縁皮膜３を形成した回転子鉄心１のスロット部２
以外をマスキングして覆い、スロット部２表面だけに第
二の絶縁皮膜４を形成する。
数のスロット部２を外周部に配設したけい素鋼板を積層
した後、回転子鉄心１全体を弱アルカリ性粉末脱脂剤で
脱脂処理する。次に、脱脂処理した回転子鉄心１の表面
にリン酸亜鉛で第一の絶縁皮膜３を形成する。次に、第
一の絶縁皮膜３を形成した回転子鉄心１のスロット部２
以外をマスキングして覆い、スロット部２表面だけに第
二の絶縁皮膜４を形成する。
【００１６】この第一の絶縁皮膜３は、第二の絶縁皮膜
４がスロット部２に対しての密着性を向上させるもので
ある。また、第二の絶縁皮膜４は、特殊シリカ系化合物
１０〜１５重量％，無機質顔料２５〜３０重量％を主成
分とする合成樹脂塗料を混練し、アルコール系混合溶剤
で希釈した耐熱塗料を用いて塗布または浸漬後、溶剤を
揮発させるため自然乾燥させ、さらに２００℃で硬化さ
せて得る。
４がスロット部２に対しての密着性を向上させるもので
ある。また、第二の絶縁皮膜４は、特殊シリカ系化合物
１０〜１５重量％，無機質顔料２５〜３０重量％を主成
分とする合成樹脂塗料を混練し、アルコール系混合溶剤
で希釈した耐熱塗料を用いて塗布または浸漬後、溶剤を
揮発させるため自然乾燥させ、さらに２００℃で硬化さ
せて得る。
【００１７】後は通常のアルミダイカスト工程と同じ
で、第二の絶縁皮膜４を設けた回転子鉄心をダイキカス
トマシーンにセットし温度７２０℃の溶融アルミニュウ
ムを鋳込むことにより導体バー５を形成してかご形回転
子が得られる。
で、第二の絶縁皮膜４を設けた回転子鉄心をダイキカス
トマシーンにセットし温度７２０℃の溶融アルミニュウ
ムを鋳込むことにより導体バー５を形成してかご形回転
子が得られる。
【００１８】このようにして得られたかご形回転子は、
導体バー５と回転子鉄心１間に良好な２つの絶縁層を有
することとなり、かご形誘導電動機に組み込んだとき、
回転子の漂遊負荷損を低減させ、電動機の効率を向上さ
せることができる。
導体バー５と回転子鉄心１間に良好な２つの絶縁層を有
することとなり、かご形誘導電動機に組み込んだとき、
回転子の漂遊負荷損を低減させ、電動機の効率を向上さ
せることができる。
【００１９】実験では３．７ｋＷのかご形誘導電動機を
用いて、従来の酸化皮膜処理品と本発明のかご形回転子
をそれぞれ組み込み特性試験を行った結果、本発明のか
ご形回転子を組み込んだものは、従来のものに比べ１％
の効率向上が認められた。
用いて、従来の酸化皮膜処理品と本発明のかご形回転子
をそれぞれ組み込み特性試験を行った結果、本発明のか
ご形回転子を組み込んだものは、従来のものに比べ１％
の効率向上が認められた。
【００２０】
【発明の効果】上記実施例から明らかなように、請求項
１および２の発明によれば、導体バーと鉄心間に良好で
安定した絶縁層を備えたかご形回転子が得られる。
１および２の発明によれば、導体バーと鉄心間に良好で
安定した絶縁層を備えたかご形回転子が得られる。
【００２１】また、請求項３の発明によれば、従来のか
ご形誘導電動機に比べて漂遊負荷損を低減できるので効
率向上ができる。
ご形誘導電動機に比べて漂遊負荷損を低減できるので効
率向上ができる。
【図１】本発明の実施例における回転子鉄心の部分断面
図
図
【図２】本発明の実施例におけるかご形回転子の断面図
１ 回転子鉄心 ２ スロット部 ３ 第一の絶縁皮膜 ４ 第二の絶縁皮膜 ５ 導体バー
Claims (3)
- 【請求項１】 複数のスロット部を配設したけい素鋼板
を積層した回転子鉄心を脱脂処理する前処理工程と、前
処理工程後に回転子鉄心表面を覆う第一の絶縁皮膜形成
工程と、第一の絶縁皮膜形成後に前記スロット内周部表
面を覆う第二の絶縁皮膜形成工程と、第二の絶縁皮膜形
成工程後に回転子鉄心のスロット内周部と鉄心両端面を
アルミニウムで連結して導体バーを形成するダイカスト
工程とからなるかご形回転子の製造方法。 - 【請求項２】 脱脂処理に弱アルカリ性粉末脱脂剤を用
い、第一の絶縁皮膜がリン酸亜鉛皮膜で、第二の絶縁皮
膜に特殊シリカ系化合物１０〜１５重量％，無機質顔料
２５〜３０重量％を主成分とする耐熱塗料を用いた請求
項１記載のかご形回転子の製造方法。 - 【請求項３】 複数のスロット部を配設したけい素鋼板
を積層した回転子鉄心と、前記回転子鉄心表面に設けた
第一の絶縁皮膜と、前記回転子鉄心スロット部の内周に
設けた第二の絶縁皮膜と、前記回転子鉄心のスロット内
周部と鉄心両端面をアルミニウムで連結した導体バーと
を備え、前記第一の絶縁皮膜がリン酸亜鉛、第二の絶縁
皮膜が耐熱塗料であるかご形回転子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14270198A JPH11341751A (ja) | 1998-05-25 | 1998-05-25 | かご形回転子及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14270198A JPH11341751A (ja) | 1998-05-25 | 1998-05-25 | かご形回転子及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11341751A true JPH11341751A (ja) | 1999-12-10 |
Family
ID=15321558
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14270198A Pending JPH11341751A (ja) | 1998-05-25 | 1998-05-25 | かご形回転子及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11341751A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008161024A (ja) * | 2006-12-26 | 2008-07-10 | Toyota Industries Corp | 回転電機の回転子及び回転電機 |
| KR101225398B1 (ko) | 2010-09-29 | 2013-01-22 | 현대제철 주식회사 | 전착도장 균일성 평가를 위한 시험편 및 그 제조방법 |
| WO2019031209A1 (ja) * | 2017-08-10 | 2019-02-14 | 住友電気工業株式会社 | 圧粉磁心、及び電磁部品 |
| JP2020171145A (ja) * | 2019-04-03 | 2020-10-15 | トヨタ紡織株式会社 | 電機子の製造方法および電機子 |
-
1998
- 1998-05-25 JP JP14270198A patent/JPH11341751A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008161024A (ja) * | 2006-12-26 | 2008-07-10 | Toyota Industries Corp | 回転電機の回転子及び回転電機 |
| KR101225398B1 (ko) | 2010-09-29 | 2013-01-22 | 현대제철 주식회사 | 전착도장 균일성 평가를 위한 시험편 및 그 제조방법 |
| WO2019031209A1 (ja) * | 2017-08-10 | 2019-02-14 | 住友電気工業株式会社 | 圧粉磁心、及び電磁部品 |
| JPWO2019031209A1 (ja) * | 2017-08-10 | 2020-05-28 | 住友電気工業株式会社 | 圧粉磁心、及び電磁部品 |
| US11869691B2 (en) | 2017-08-10 | 2024-01-09 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Powder magnetic core and electromagnetic part |
| JP2020171145A (ja) * | 2019-04-03 | 2020-10-15 | トヨタ紡織株式会社 | 電機子の製造方法および電機子 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040413 |