JPH11341675A - ケーブル区間故障検出装置 - Google Patents
ケーブル区間故障検出装置Info
- Publication number
- JPH11341675A JPH11341675A JP10142878A JP14287898A JPH11341675A JP H11341675 A JPH11341675 A JP H11341675A JP 10142878 A JP10142878 A JP 10142878A JP 14287898 A JP14287898 A JP 14287898A JP H11341675 A JPH11341675 A JP H11341675A
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- Japan
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- fault
- cable section
- transmission line
- cabling zone
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 送電線の系統条件に依存せずにケーブル区間
内故障を検出し、遮断器ロック信号を生成する。 【解決手段】 送電線の一方端においてケーブル区間両
端の電流信号に差動演算してケーブル区間内故障を検出
する第１の故障検出装置と、他方端においてケーブル区
間両端の電流信号に差動演算してケーブル区間内故障を
検出する第２の故障検出装置とを有し、送電線の両端に
設置される遮断器の再投入動作時にケーブル区間内の故
障を検出したとき遮断器ロック信号を生成する。
内故障を検出し、遮断器ロック信号を生成する。 【解決手段】 送電線の一方端においてケーブル区間両
端の電流信号に差動演算してケーブル区間内故障を検出
する第１の故障検出装置と、他方端においてケーブル区
間両端の電流信号に差動演算してケーブル区間内故障を
検出する第２の故障検出装置とを有し、送電線の両端に
設置される遮断器の再投入動作時にケーブル区間内の故
障を検出したとき遮断器ロック信号を生成する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、電力系統のケー
ブル区間に故障が発生した場合に、遮断器再投入を防ぐ
ための遮断器再投入ロック信号を生成するケーブル区間
故障検出装置に関するものである。
ブル区間に故障が発生した場合に、遮断器再投入を防ぐ
ための遮断器再投入ロック信号を生成するケーブル区間
故障検出装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】電力系統のケーブル区間に発生する故障
の大半は永久故障であることから、当該ケーブル区間に
故障が発生した場合は遮断器の再投入動作をロックする
必要がある。遮断器再投入の可否を判定するためにケー
ブル区間の故障を検出するのがケーブル区間故障検出装
置である。
の大半は永久故障であることから、当該ケーブル区間に
故障が発生した場合は遮断器の再投入動作をロックする
必要がある。遮断器再投入の可否を判定するためにケー
ブル区間の故障を検出するのがケーブル区間故障検出装
置である。
【０００３】第５図は、従来のケーブル区間故障検出装
置（以下、故障検出装置と呼ぶ）の構成を示す概念図で
ある。図中、１は保護対象の送電線であり、ケーブル区
間１ａと架空線区間１ｂからなっている。２、３は送電
線１の両端に設けられた相手端および自端の各電気所、
４、５は相手端および自端の各電源、６、７は相手端お
よび自端の各遮断器、８、９は相手端および自端の各再
投入装置、１０は相手端母線電圧変成器、１２、１３は
ケーブル区間１ａの両端に設けた相手端および自端の各
電流変成器、１４、１５は第１（相手端）および第２
（自端）の各故障検出装置、１７は故障検出装置１４、
１５間の表示線、１９はケーブル区間の相手端充電電流
補償装置、２０は相手端（検出端）故障検出リレー、２
１は相手端故障信号生成装置、２２は自端（非検出端）
故障検出リレー、２６、２７、２８はそれぞれ、再投入
ロック信号の送信装置、表示線および受信装置である。
置（以下、故障検出装置と呼ぶ）の構成を示す概念図で
ある。図中、１は保護対象の送電線であり、ケーブル区
間１ａと架空線区間１ｂからなっている。２、３は送電
線１の両端に設けられた相手端および自端の各電気所、
４、５は相手端および自端の各電源、６、７は相手端お
よび自端の各遮断器、８、９は相手端および自端の各再
投入装置、１０は相手端母線電圧変成器、１２、１３は
ケーブル区間１ａの両端に設けた相手端および自端の各
電流変成器、１４、１５は第１（相手端）および第２
（自端）の各故障検出装置、１７は故障検出装置１４、
１５間の表示線、１９はケーブル区間の相手端充電電流
補償装置、２０は相手端（検出端）故障検出リレー、２
１は相手端故障信号生成装置、２２は自端（非検出端）
故障検出リレー、２６、２７、２８はそれぞれ、再投入
ロック信号の送信装置、表示線および受信装置である。
【０００４】次に動作について説明する。故障検出リレ
ー９は、常時電流変成器１２からの電流信号と、電流変
成器１３から表示線８を介して伝送される電流信号とを
差動演算している。送電線故障が発生すると図示しない
送電線保護リレーによって遮断器６、７が開路する。同
時に故障検出リレー２０は、この送電線故障がケーブル
区間内故障か架空線区間内故障かを判定し、ケーブル区
間内故障と判定した場合、再投入ロック信号を故障信号
生成装置２１から再投入装置８へ与えるとともに、送信
装置２６にも出力する。再投入ロック信号は表示線２
７、受信装置２８を介して、再投入装置９に与えられ遮
断器６、７の再投入をロックする。
ー９は、常時電流変成器１２からの電流信号と、電流変
成器１３から表示線８を介して伝送される電流信号とを
差動演算している。送電線故障が発生すると図示しない
送電線保護リレーによって遮断器６、７が開路する。同
時に故障検出リレー２０は、この送電線故障がケーブル
区間内故障か架空線区間内故障かを判定し、ケーブル区
間内故障と判定した場合、再投入ロック信号を故障信号
生成装置２１から再投入装置８へ与えるとともに、送信
装置２６にも出力する。再投入ロック信号は表示線２
７、受信装置２８を介して、再投入装置９に与えられ遮
断器６、７の再投入をロックする。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】従来の、ケーブル区間
故障検出装置は上記のように構成されているため、自端
側に受信装置を、相手端側に送信装置をそれぞれ設置す
る必要があった。また、自端および相手端が共に電源端
で、自端の遮断器を閉路、相手端の遮断器を開路とした
系統条件では、自端電気所の母線と相手端電気所の母線
がそれぞれ異なる系統に接続することになり、この状態
でケーブル区間故障が発生した場合は、充電電流補償装
置による補償電流の位相が充電電流の位相との対応を失
うため故障検出が不可能になり、正当な遮断器再投入ロ
ック信号を出力できないという問題点があった。同様
に、ケーブル区間外での故障が発生した場合に、ケーブ
ル区間故障と判定し、再投入ロック信号を出力する可能
性があるという問題があった。
故障検出装置は上記のように構成されているため、自端
側に受信装置を、相手端側に送信装置をそれぞれ設置す
る必要があった。また、自端および相手端が共に電源端
で、自端の遮断器を閉路、相手端の遮断器を開路とした
系統条件では、自端電気所の母線と相手端電気所の母線
がそれぞれ異なる系統に接続することになり、この状態
でケーブル区間故障が発生した場合は、充電電流補償装
置による補償電流の位相が充電電流の位相との対応を失
うため故障検出が不可能になり、正当な遮断器再投入ロ
ック信号を出力できないという問題点があった。同様
に、ケーブル区間外での故障が発生した場合に、ケーブ
ル区間故障と判定し、再投入ロック信号を出力する可能
性があるという問題があった。
【０００６】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたものであり、送信装置、受信装置を不要と
し、かつ、いかなる系統条件でもケーブル区間故障を確
実に検出できるケーブル区間故障検出装置を提供しよう
とするものである。
めになされたものであり、送信装置、受信装置を不要と
し、かつ、いかなる系統条件でもケーブル区間故障を確
実に検出できるケーブル区間故障検出装置を提供しよう
とするものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この発明によるケーブル
区間故障検出装置は、送電線の一方端においてケーブル
区間両端の電流信号に差動演算してケーブル区間内故障
を検出する第１の故障検出装置と、他方端においてケー
ブル区間両端の電流情報に差動演算してケーブル区間内
故障を検出する第２の故障検出装置とを設けたものであ
る。また、送電線の接続される電力系統の電圧に応じた
ケーブル区間の充電電流を補償するように構成したもの
である。
区間故障検出装置は、送電線の一方端においてケーブル
区間両端の電流信号に差動演算してケーブル区間内故障
を検出する第１の故障検出装置と、他方端においてケー
ブル区間両端の電流情報に差動演算してケーブル区間内
故障を検出する第２の故障検出装置とを設けたものであ
る。また、送電線の接続される電力系統の電圧に応じた
ケーブル区間の充電電流を補償するように構成したもの
である。
【０００８】
【発明の実施の形態】実施の形態１．以下、この発明に
よるケーブル区間故障検出装置の実施形態を複数の図を
用いて説明する。図１はこの発明の第１の実施形態であ
るケーブル区間故障検出装置を示す概念図であり、図５
を用いて説明した従来の装置と同一もしくは相当する部
分には同一の符号を付し、重複しての説明はしない。１
６は自端電気所に設けた第３の故障検出端装置で自端
（検出端）故障検出リレー２４を備えている。６ａ、７
ａはそれぞれ遮断器６、７の補助スイッチ、１１は自端
母線電圧変成器、１８は第１の故障検出装置１４からケ
ーブル区間１ａ両端の電流信号を第３の故障検出端装置
１６に与える表示線、２３は自端充電電流補償装置、２
５は自端故障信号生成装置である。なお、故障検出リレ
ー２０、２４には、他の系統で発生した故障によって生
じる母線電圧の変動が原因となって充電電流補償装置１
９、２３が生成する補償分でケーブル区間故障検出の誤
動作を防止するために、他系統での故障電流に起因する
充電電流補償分による動作を抑制するように適当な位相
特性をもたせている。
よるケーブル区間故障検出装置の実施形態を複数の図を
用いて説明する。図１はこの発明の第１の実施形態であ
るケーブル区間故障検出装置を示す概念図であり、図５
を用いて説明した従来の装置と同一もしくは相当する部
分には同一の符号を付し、重複しての説明はしない。１
６は自端電気所に設けた第３の故障検出端装置で自端
（検出端）故障検出リレー２４を備えている。６ａ、７
ａはそれぞれ遮断器６、７の補助スイッチ、１１は自端
母線電圧変成器、１８は第１の故障検出装置１４からケ
ーブル区間１ａ両端の電流信号を第３の故障検出端装置
１６に与える表示線、２３は自端充電電流補償装置、２
５は自端故障信号生成装置である。なお、故障検出リレ
ー２０、２４には、他の系統で発生した故障によって生
じる母線電圧の変動が原因となって充電電流補償装置１
９、２３が生成する補償分でケーブル区間故障検出の誤
動作を防止するために、他系統での故障電流に起因する
充電電流補償分による動作を抑制するように適当な位相
特性をもたせている。
【０００９】次に動作について説明する。上記のように
構成したケーブル区間故障検出装置において、ケーブル
区間内に故障が発生すると、相手端、自端ともにそれぞ
れ故障検出リレー２０、２４によってケーブル区間の故
障であることが判定できる。ケーブル区間の故障判定は
系統条件に依存せずに行なえる。このようにこの発明に
よるケーブル区間故障検出装置においては、相手端、自
端ともにケーブル区間内の故障を故障検出リレー２０、
２４によってそれぞれ独立に判定するため、遮断器の再
投入を確実にロックできる。もちろん、ケーブル区間の
故障判定は系統条件に依存しないため、従来のように充
電電流補償装置による補償電流の位相が充電電流の位相
との対応を失うといった事態が生じることはなく、常に
正当な遮断器再投入ロック信号を出力できる。さらに、
ケーブル区間外で故障が発生した場合、ケーブル区間故
障と誤認して再投入ロック信号を出力するという問題も
生じない。
構成したケーブル区間故障検出装置において、ケーブル
区間内に故障が発生すると、相手端、自端ともにそれぞ
れ故障検出リレー２０、２４によってケーブル区間の故
障であることが判定できる。ケーブル区間の故障判定は
系統条件に依存せずに行なえる。このようにこの発明に
よるケーブル区間故障検出装置においては、相手端、自
端ともにケーブル区間内の故障を故障検出リレー２０、
２４によってそれぞれ独立に判定するため、遮断器の再
投入を確実にロックできる。もちろん、ケーブル区間の
故障判定は系統条件に依存しないため、従来のように充
電電流補償装置による補償電流の位相が充電電流の位相
との対応を失うといった事態が生じることはなく、常に
正当な遮断器再投入ロック信号を出力できる。さらに、
ケーブル区間外で故障が発生した場合、ケーブル区間故
障と誤認して再投入ロック信号を出力するという問題も
生じない。
【００１０】なお、充電電流補償装置１９、２３と故障
検出リレー２０、２４の間に遮断器６、７の補助スイッ
チ６ａ、７ａを接続するものとして説明したが、これを
省略しても、ケーブル区間内の故障検出機能に実質的な
相違の生じることはない。このような構成例を図２に示
す。さらに、補助スイッチ６ａ、７ａにかえて、各電気
所の他の装置２９、３０から設定する条件、例えば遮断
器６、７の手動操作条件を接点２９ａ、３０ａとして挿
入してもよい。このような構成例を図３に示す。もちろ
ん、補助スイッチ６ａ、７ａと接点２９ａ、３０ａとを
各電気所ごとにそれぞれ直列に接続することが可能なこ
とはいうまでもない。
検出リレー２０、２４の間に遮断器６、７の補助スイッ
チ６ａ、７ａを接続するものとして説明したが、これを
省略しても、ケーブル区間内の故障検出機能に実質的な
相違の生じることはない。このような構成例を図２に示
す。さらに、補助スイッチ６ａ、７ａにかえて、各電気
所の他の装置２９、３０から設定する条件、例えば遮断
器６、７の手動操作条件を接点２９ａ、３０ａとして挿
入してもよい。このような構成例を図３に示す。もちろ
ん、補助スイッチ６ａ、７ａと接点２９ａ、３０ａとを
各電気所ごとにそれぞれ直列に接続することが可能なこ
とはいうまでもない。
【００１１】さらにまた、系統構成や保護レベルの設定
如何によって、一方の電気所において充電電流補償装置
を省略する構成をとることも可能である。図４に自端電
気所において充電電流補償装置を省略した構成を例示す
る。
如何によって、一方の電気所において充電電流補償装置
を省略する構成をとることも可能である。図４に自端電
気所において充電電流補償装置を省略した構成を例示す
る。
【００１２】
【発明の効果】この発明によるケーブル区間故障検出装
置は、送電線の一方端においてケーブル区間両端の電流
信号に差動演算してケーブル区間内故障を検出する第１
の故障検出装置と、他方端においてケーブル区間両端の
電流信号に差動演算してケーブル区間内故障を検出する
第２の故障検出装置とを設けたので、ケーブル区間の故
障判定は系統条件に依存せずに送電線の両端でそれぞれ
独立にケーブル区間内の故障を判定するため、遮断器の
再投入を確実にロックできる。
置は、送電線の一方端においてケーブル区間両端の電流
信号に差動演算してケーブル区間内故障を検出する第１
の故障検出装置と、他方端においてケーブル区間両端の
電流信号に差動演算してケーブル区間内故障を検出する
第２の故障検出装置とを設けたので、ケーブル区間の故
障判定は系統条件に依存せずに送電線の両端でそれぞれ
独立にケーブル区間内の故障を判定するため、遮断器の
再投入を確実にロックできる。
【００１３】さらに、ケーブル区間外で故障が発生した
場合、ケーブル区間故障と誤認して再投入ロック信号を
出力するという問題も生じない。また、送電線の接続さ
れる電力系統の電圧に応じたケーブル区間の充電電流を
補償するように構成したので、従来のように充電電流補
償装置による補償電流の位相が充電電流の位相との対応
を失うといった事態が生じることはなく、常に正当な遮
断器再投入ロック信号を出力できる。
場合、ケーブル区間故障と誤認して再投入ロック信号を
出力するという問題も生じない。また、送電線の接続さ
れる電力系統の電圧に応じたケーブル区間の充電電流を
補償するように構成したので、従来のように充電電流補
償装置による補償電流の位相が充電電流の位相との対応
を失うといった事態が生じることはなく、常に正当な遮
断器再投入ロック信号を出力できる。
【図１】 この発明によるケーブル区間故障検出装置を
示す概念図である。
示す概念図である。
【図２】 この発明によるケーブル区間故障検出装置の
第１の変形例を示す概念図である。
第１の変形例を示す概念図である。
【図３】 この発明によるケーブル区間故障検出装置の
第２の変形例を示す概念図である。
第２の変形例を示す概念図である。
【図４】 この発明によるケーブル区間故障検出装置の
第３の変形例を示す概念図である。
第３の変形例を示す概念図である。
【図５】 従来のケーブル区間故障検出装置の第１の変
形例を示す概念図である。
形例を示す概念図である。
１‥送電線 １ａ‥ケーブル区間 １ｂ‥架空線区間
２、３‥電気所 ４、５‥電源 ６、７‥遮断器 ６ａ、７ａ‥補助スイ
ッチ ８、９‥再投入装置 １０、１１‥電圧変成器 １２、
１３‥電流変成器 １４、１５、１６‥故障検出装置 １７、１８、２７‥
表示線 １９、２３‥充電電流補償装置 ２０、２２、２４‥故
障検出リレー ２１、２５‥故障信号生成装置 ２６‥送信装置 ２８
‥受信装置
２、３‥電気所 ４、５‥電源 ６、７‥遮断器 ６ａ、７ａ‥補助スイ
ッチ ８、９‥再投入装置 １０、１１‥電圧変成器 １２、
１３‥電流変成器 １４、１５、１６‥故障検出装置 １７、１８、２７‥
表示線 １９、２３‥充電電流補償装置 ２０、２２、２４‥故
障検出リレー ２１、２５‥故障信号生成装置 ２６‥送信装置 ２８
‥受信装置
Claims (2)
- 【請求項１】 直列に接続した架空線区間とケーブル区
間とを有し２つの電力系統間を連係する送電線両端に設
置される遮断器の再投入動作時に前記ケーブル区間内の
故障を検出したとき前記遮断器の再投入ロック信号を生
成する装置であって、 前記送電線の一方端において前記ケーブル区間両端の電
流信号に差動演算して前記ケーブル区間内故障を検出す
る第１の故障検出装置と、他方端において前記ケーブル
区間両端の電流信号に差動演算して前記ケーブル区間内
故障を検出する第２の故障検出装置とを有するケーブル
区間故障検出装置。 - 【請求項２】 前記故障検出装置は、前記送電線の接続
される前記電力系統の電圧に応じた前記ケーブル区間の
充電電流を補償するように構成したことを特徴とする請
求項１記載のケーブル区間故障検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10142878A JPH11341675A (ja) | 1998-05-25 | 1998-05-25 | ケーブル区間故障検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10142878A JPH11341675A (ja) | 1998-05-25 | 1998-05-25 | ケーブル区間故障検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11341675A true JPH11341675A (ja) | 1999-12-10 |
Family
ID=15325703
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10142878A Pending JPH11341675A (ja) | 1998-05-25 | 1998-05-25 | ケーブル区間故障検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11341675A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009296728A (ja) * | 2008-06-03 | 2009-12-17 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 電力ケーブル保護継電器誤動作防止装置 |
-
1998
- 1998-05-25 JP JP10142878A patent/JPH11341675A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009296728A (ja) * | 2008-06-03 | 2009-12-17 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 電力ケーブル保護継電器誤動作防止装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040330 |