JPH11338859A - 氏名入力装置及びプログラム記録媒体 - Google Patents

氏名入力装置及びプログラム記録媒体

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JPH11338859A
JPH11338859A JP10143673A JP14367398A JPH11338859A JP H11338859 A JPH11338859 A JP H11338859A JP 10143673 A JP10143673 A JP 10143673A JP 14367398 A JP14367398 A JP 14367398A JP H11338859 A JPH11338859 A JP H11338859A
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Yasushi Toyoshima
康司 豊嶋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、フリガナで入力される氏名をローマ
字に変換して入力する氏名入力装置の提供を目的とす
る。 【解決手段】漢字綴りの氏名とフリガナとの対応関係を
管理するとともに、フリガナの各文字毎に、規定のロー
マ字変換を施す必要があるのか否かを示すフリガナ属性
情報を管理する氏名辞書11と、氏名辞書11を検索す
ることで、入力されるフリガナの指す氏名を検索すると
ともに、その氏名の持つフリガナ属性情報を取得する検
索手段14と、検索手段14の検索する氏名の中から氏
名を1つ選択する選択手段15と、選択手段15の選択
する氏名の持つフリガナ属性情報の指示に従って規定の
ローマ字変換を施しつつ、入力されるフリガナをローマ
字に変換する変換手段16とを備えるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フリガナで入力さ
れる氏名をローマ字に変換して入力する氏名入力装置
と、その実現に用いられるプログラムが格納されるプロ
グラム記録媒体とに関する。
【0002】社会が国際化するにつれ、様々な分野で、
ローマ字で記載される氏名をコンピュータ装置に入力す
ることが必要となってきた。このようなことを背景にし
て、フリガナで入力される氏名をローマ字に変換して入
力する氏名入力装置の実現が必要となりつつあるが、こ
の氏名入力装置を実用的なものとするためには、適格な
ローマ字への変換を実現する技術の構築が必要である。
【0003】
【従来の技術】ローマ字の1文字1文字は、カタカナの
1文字1文字と対応付けがとられている。
【0004】これから、カタカナで記載される文字列を
ローマ字に変換する場合には、カタカナとローマ字との
対応関係を管理するテーブルを用意して、このテーブル
を使って、1文字ずつローマ字に変換していくことで実
現できることになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなカタカナからローマ字への単純な変換処理を使って
いたのでは、フリガナで入力される氏名をローマ字に変
換して入力する氏名入力装置を実現できない。
【0006】すなわち、国際的に必要となるローマ字は
ヘボン式ローマ字であるが、このヘボン式ローマ字で
は、母音の「O」と「O」とが連続したり、母音の
「O」と母音の「U」とが連続する場合などには、後続
の母音の「O」や「U」を省略するという長音処理を施
す必要がある。
【0007】しかるに、氏名では、読み方によって、長
音処理を施さなくてはならない場合と、施してはいけな
い場合とがあり、このどちらを選択するのかについて単
純な規則がない。
【0008】例えば、「伊藤」のフリガナである「イト
ウ」は、単純な変換処理によると「ITOU」となる
が、長音処理に従って「O」の後の「U」を省略して、
「ITO」と変換する必要がある。これに対して、「糸
宇」のフリガナである「イトウ」は、長音処理を用いず
に、単純な変換処理に従って、「ITOU」と変換する
必要がある。
【0009】これから、カタカナとローマ字との対応関
係を管理するテーブルを使うだけの単純な変換処理を使
っていたのでは、フリガナで入力される氏名を適格なロ
ーマ字に変換できない。
【0010】従って、従来では、現実には、フリガナで
入力される氏名をローマ字に変換して入力する氏名入力
装置が実現されていなかった。本発明はかかる事情に鑑
みてなされたものであって、フリガナで入力される氏名
をローマ字に変換して入力する氏名入力装置の提供と、
その実現に用いられるプログラムが格納されるプログラ
ム記録媒体の提供とを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】図1及び図2に本発明の
原理構成を図示する。図中、1は本発明を具備する氏名
入力装置であって、フリガナで入力される氏名をローマ
字に変換して入力するものである。
【0012】図1に原理構成を図示する本発明の氏名入
力装置1は、ディスプレイ10と、氏名辞書11と、入
力手段12と、生成手段13と、検索手段14と、選択
手段15と、変換手段16と、補正手段17とを備え
る。
【0013】このディスプレイ10は、ユーザとの対話
装置として機能する。氏名辞書11は、漢字綴りの氏名
とフリガナとの対応関係を管理するとともに、フリガナ
の各文字毎に、大文字であるのか小文字であるのかとい
うことと、規定のローマ字変換(例えば長音処理)を施
す必要があるのか否かということとを示すフリガナ属性
情報を管理する。
【0014】入力手段12は、氏名のフリガナを入力す
る。生成手段13は、入力手段12の入力したフリガナ
に類似するフリガナを生成する。検索手段14は、入力
手段12の入力したフリガナと、生成手段13の生成し
たフリガナを検索キーにして、氏名辞書11を検索す
る。
【0015】選択手段15は、検索手段14の検索した
氏名の中から氏名を1つ選択する。変換手段16は、選
択手段15の選択した氏名の持つフリガナ属性情報の指
示に従いつつ、入力手段12の入力したフリガナをロー
マ字に変換する。補正手段17は、変換手段16の変換
対象となるフリガナを補正する。
【0016】一方、図2に原理構成を図示する本発明の
氏名入力装置1は、ディスプレイ20と、入力手段21
と、生成手段22と、選択手段23と、変換手段24
と、検出手段25と、実行手段26と、決定手段27と
を備える。
【0017】このディスプレイ20は、ユーザとの対話
装置として機能する。入力手段21は、氏名のフリガナ
を入力する。生成手段22は、入力手段12の入力した
フリガナに類似するフリガナを生成する。選択手段23
は、入力手段21の入力手段21の入力したフリガナ
と、生成手段22の生成したフリガナの中から、フリガ
ナを1つ選択する。
【0018】変換手段24は、選択手段24の選択した
フリガナをローマ字に変換する。検出手段25は、変換
手段24の変換したローマ字の中に、規定のローマ字変
換(例えば長音処理)を施す必要のある部分が含まれて
いるのか否かを検出する。実行手段26は、検出手段2
5が規定のローマ字変換を施す必要のある部分が含まれ
ていることを検出するときに、その部分に対してその規
定のローマ字変換を施す。決定手段27は、実行手段2
6の得たローマ字と、変換手段24の得たローマ字の中
から入力するローマ字を決定する。
【0019】ここで、本発明の氏名入力装置1の持つ機
能は具体的にはプログラムで実現されるものであり、こ
のプログラムは、フロッピィディスクなどに格納された
り、サーバなどのディスクなどに格納され、それらから
氏名入力装置1にインストールされてメモリ上で動作す
ることで、本発明を実現することになる。
【0020】このように構成される図1に原理構成を図
示する本発明の氏名入力装置1では、入力手段12が氏
名のフリガナを入力すると、生成手段13は、大文字小
文字の双方を持つフリガナが入力される場合には、入力
されたフリガナを大文字から小文字に変換し、あるいは
小文字から大文字に変換することで、入力されたフリガ
ナに類似するフリガナを生成する。
【0021】検索手段14は、入力手段12がフリガナ
を入力し、生成手段13がこの入力フリガナに類似する
フリガナを生成すると、これらのフリガナを検索キーに
して氏名辞書11を検索することで、入力フリガナの指
す氏名と、その氏名に対応付けて定義されるフリガナ属
性情報とを取得する。
【0022】この氏名の検索結果を受けて、選択手段1
5は、検索された漢字綴りの氏名の一覧をディスプレイ
10に表示しつつユーザと対話することで、検索手段1
4の検索した氏名の中から氏名を1つ選択する。
【0023】この選択された氏名を受けて、補正手段1
7は、選択された氏名の持つフリガナ属性の大文字小文
字情報に従って、必要に応じて入力フリガナを補正し、
これを受けて、変換手段16は、選択された氏名の持つ
フリガナ属性情報の指示に従って規定のローマ字変換を
施しつつ、この補正された入力フリガナ(補正されてな
い場合には、入力フリガナそのもの)をローマ字に変換
する。
【0024】このように、図1に原理構成を図示する本
発明の氏名入力装置1では、氏名辞書11の管理する氏
名のフリガナに対応付けて、長音処理などの規定のロー
マ字変換を施す必要があるのか否かを示すとともに、フ
リガナが大文字であるのか小文字であるのかを示すフリ
ガナ属性情報を管理する構成を採って、このフリガナ属
性情報に従って、大文字小文字の入力ミスを補正しなが
ら、長音処理などのローマ字変換を施すのか否かを決定
しつつ、入力されたフリガナをローマ字に変換するよう
に処理することから、フリガナで入力された氏名を適格
なローマ字に変換できるようになることで、適格なロー
マ字記述の氏名を入力できるようになる。
【0025】一方、このように構成される図2に原理構
成を図示する本発明の氏名入力装置1では、入力手段2
1が氏名のフリガナを入力すると、生成手段22は、大
文字小文字の双方を持つフリガナが入力される場合に
は、入力されたフリガナを大文字から小文字に変換し、
あるいは小文字から大文字に変換することで、入力され
たフリガナに類似するフリガナを生成する。
【0026】選択手段23は、入力手段21がフリガナ
を入力し、生成手段22がこの入力フリガナに類似する
フリガナを生成すると、これらのフリガナの一覧をディ
スプレイ10に表示しつつユーザと対話することで、フ
リガナを1つ選択する。
【0027】この選択されたフリガナを受けて、変換手
段24は、選択されたフリガナをローマ字に変換し、こ
れを受けて、検出手段25が変換されたローマ字の中に
長音処理などの規定のローマ字変換を施す必要のある部
分が含まれていることを検出すると、実行手段26は、
その部分に対してその規定のローマ字変換を施す。
【0028】そして、決定手段27は、実行手段26の
得たローマ字と、変換手段24の得たローマ字とをディ
スプレイ10に表示しつつユーザと対話することで、入
力するローマ字を決定する。
【0029】このように、図2に原理構成を図示する本
発明の氏名入力装置1では、大文字小文字の入力ミスを
考慮しつつ、氏名のフリガナを入力する構成を採って、
入力されたフリガナをローマ字に変換していくととも
に、長音処理などの規定のローマ字変換を施す必要があ
るときには、それを施すことで、入力されたフリガナを
長音処理などの規定のローマ字変換に従う形式でローマ
字に変換して、その内のどちらを入力とするのかをユー
ザに選択するように処理することから、フリガナで入力
された氏名を適格なローマ字に変換できるようになるこ
とで、適格なローマ字記述の氏名を入力できるようにな
る。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態に従って本発明
を詳細に説明する。図3に、本発明を具備する氏名入力
装置1の一実施例を図示する。
【0031】この実施例に従う本発明の氏名入力装置1
は、フリガナで入力される氏名をヘボン式のローマ字に
変換して入力するものであって、ユーザとの対話装置と
して機能するディスプレイ30と、漢字綴りの氏名とフ
リガナとの対応関係を管理する氏名辞書31と、カタカ
ナとヘボン式ローマ字との対応関係を管理する図4に示
すようなローマ字変換テーブル32と、フロッピィディ
スクやサーバなどからインストールされて、氏名の入力
処理を実行する氏名入力プログラム33と、氏名入力プ
ログラム33の作業テーブルとして用意されるフリガナ
入力テーブル34/フリガナ候補テーブル35/長音候
補個所テーブル36/ローマ字候補テーブル37/ロー
マ字出力テーブル38と、入力されたローマ字記述の氏
名を格納する氏名ファイル39とを備える。
【0032】本発明を実現するために、氏名辞書31
は、漢字綴りの氏名とフリガナとの対応関係を管理(例
えば、氏と名とを分離して管理する構成を採る)するこ
とに加えて、フリガナの各文字毎に、大文字であるのか
小文字であるのかということと、規定のローマ字変換を
施す必要があるのか否かということとを示すフリガナ属
性情報を管理する構成を採る。
【0033】図5に、この氏名辞書31の管理する辞書
データの一実施例を図示する。この実施例に従う氏名辞
書31では、未使用であることを示す「0」と、長音処
理が不要の大文字であることを示す「1」と、小文字
(長音処理は不要である)であることを示す「2」と、
長音処理が必要となる大文字であることを示す「3」と
いう記号を使って、フリガナの各文字が大文字であるの
か小文字であるのかということと、ヘボン式ローマ字で
要求される長音処理を施す必要があるのか否かというこ
ととを管理する。
【0034】例えば、「伊藤」と「イトウ」との対応関
係を管理するときにあって、この「イ」と「ト」は長音
処理が不要の大文字であり、「ウ」は長音処理が必要と
なる大文字であることを示す「113」というフリガナ
属性情報を管理する。また、「糸宇」と「イトウ」との
対応関係を管理するときにあって、この「イ」と「ト」
と「ウ」は長音処理が不要の大文字であることを示す
「111」というフリガナ属性情報を管理する。
【0035】そして、「京子」と「キョウコ」との対応
関係を管理するときにあって、この「キ」は長音処理が
不要の大文字であり、「ョ」は小文字であり、「ウ」は
長音処理が必要となる大文字であり、「コ」は長音処理
が不要の大文字であることを示す「1231」というフ
リガナ属性情報を管理する。また、「清子」と「キヨ
コ」との対応関係を管理するときにあって、この「キ」
と「ヨ」と「コ」は長音処理が不要の大文字であること
を示す「111」というフリガナ属性情報を管理する。
【0036】図6ないし図8に、氏名入力プログラム3
3の実行する処理フローの一実施例を図示する。次に、
この処理フローに従って本発明について詳細に説明す
る。氏名入力プログラム33は、ディスプレイ30に、
カタカナの入力タブレットを表示しているときに、氏名
のフリガナが入力されると、図6ないし図8の処理フロ
ーに示すように、先ず最初に、入力されたフリガナをフ
リガナ入力テーブル34にセットする。例えば、「キヨ
ウコ」が入力されるときには、図9(a)に示すよう
に、フリガナ入力テーブル34に、この「キヨウコ」を
セットするのである。
【0037】続いて、ステップ2で、入力されたフリガ
ナの中に、小文字の「ャ」/「ュ」/「ョ」/「ッ」
や、大文字の「ヤ」/「ユ」/「ヨ」/「ツ」が含まれ
ているのか否かをチェックして、小文字が含まれている
場合にはそれを大文字に変換し、大文字が含まれている
場合にはそれを小文字に変換することで、氏名辞書31
の検索用フリガナを作成する。
【0038】例えば、「キヨウコ」が入力されるときに
は、大文字の「ヨ」を小文字の「ョ」に変換すること
で、図9(b)に示すように、入力された「キヨウコ」
の他に、氏名辞書31の検索用フリガナとなる「キョウ
コ」を作成するのである。
【0039】この変換処理を実行するのは、本来、小文
字で入力すべきであるのに、ユーザが誤って大文字で入
力することがあり、また、本来、大文字で入力すべきで
あるのに、ユーザが誤って小文字で入力することがある
ことを考慮しているからである。また、この変換処理の
対象を「ャ」/「ュ」/「ョ」/「ッ」に限り、それ以
外の「ァ」や「ォ」などの小文字を変換処理の対象とし
なかったのは、日本人の氏名に表れる小文字が「ャ」/
「ュ」/「ョ」/「ッ」に限られているからである。
【0040】続いて、ステップ3で、入力したフリガナ
を検索キーにして氏名辞書31を検索するとともに、ス
テップ2で作成したフリガナを検索キーにして氏名辞書
31を検索することで、入力されたフリガナの指す氏名
の漢字候補を抽出するとともに、それが持つフリガナ属
性情報を抽出する。
【0041】例えば、ステップ1で入力した「キヨウ
コ」を検索キーにして氏名辞書31を検索することで
「紀容子」を得るとともに、ステップ2で作成した「キ
ョウコ」を検索キーにして氏名辞書31を検索すること
で「京子」や「恭子」や「享子」を得ることで、入力さ
れたフリガナの指す「清子」や「京子」や「恭子」や
「享子」などの氏名の漢字候補を抽出するとともに、そ
れらが持つフリガナ属性情報を抽出するのである。
【0042】続いて、ステップ4で、ディスプレイ30
に、図11に示すような検索結果となる氏名の漢字候補
の一覧を表示して、それを使ってユーザと対話すること
で、ユーザの入力する氏名の漢字綴りを選択する。例え
ば、ユーザの入力する氏名として「京子」を選択するの
である。
【0043】続いて、ステップ5で、氏名の漢字綴りを
選択できたのか否かを判断して、選択できたことを判断
するときには、ステップ6に進んで、選択した氏名の持
つフリガナ属性情報(ステップ3で検索したもの)を基
に、ステップ1で入力したフリガナの持つ大文字小文字
の妥当性をチェックする。
【0044】例えば、ユーザが「京子」を選択するとき
には、それが持つフリガナ属性情報「1231」に従っ
て、入力フリガナの第1文字目は大文字であるべきで、
第2文字目は小文字であるべきで、第3文字目は大文字
であるべきで、第4文字目は大文字であるべきであると
いう情報を得て、それに従って、ステップ1で入力した
フリガナの持つ大文字小文字の妥当性をチェックするの
である。
【0045】続いて、ステップ7で、ステップ6でのチ
ェック処理が妥当なものを示しているのか否かを判断し
て、妥当でないことを判断するときには、ステップ8に
進んで、ステップ4で選択した氏名の持つフリガナ属性
情報に従って、ステップ1で入力したフリガナの持つ大
文字小文字を変換することで、ステップ1で入力したフ
リガナを補正する。
【0046】例えば、ステップ1で入力したフリガナが
「キヨウコ」であるときにあって、ステップ4でユーザ
が「京子」を選択するときには、図9(c)に示すよう
に、「京子」の持つフリガナ属性情報「1231」に従
って、ステップ1で入力した「キヨウコ」を「キョウ
コ」に補正するのである。
【0047】ステップ8での補正処理を終了し、あるい
は、ステップ7で妥当であることを判断すると、ステッ
プ9に進んで、ステップ4で選択した氏名の持つフリガ
ナ属性情報に従って、確定したフリガナ(ステップ8を
経由するときには、ステップ8で補正したフリガナ、経
由しないときには、ステップ1で入力したフリガナ)
が、長音処理を施す必要のある部分を持つのか否かを判
断して、長音処理を施す必要のある部分を持つときに
は、その部分に長音処理を施しつつ、ローマ字変換テー
ブル32を使いながらヘボン式ローマ字に変換し、持た
ないときには、長音処理を施さずに、ローマ字変換テー
ブル32を使いながらヘボン式ローマ字に変換して、ロ
ーマ字出力テーブル38を介して氏名ファイル39に格
納する。
【0048】例えば、ステップ8で、確定したフリガナ
が「キョウコ(京子)」である場合を具体例にして説明
するならば、それが持つフリガナ属性情報「1231」
に従って、第3文字目が長音処理を施す必要のある部分
であることを判断して、図9(d)に示すように、長音
処理に従って第3文字目の「ウ」を省略しつつ、ローマ
字変換テーブル32を使って、「キョ」を「KYO」
に、「コ」を「KO」に変換することで、「キョウコ」
を「KYOKO」というヘボン式ローマ字に変換して氏
名ファイル39に格納するのである。
【0049】ここで、ヘボン式ローマ字では、B、M、
Pの前に位置する「N」は「M」に変換するという撥音
規則があるので、この撥音規則に従って、例えば「難
波」は「NAMBA」と変換することになる。また、子
音については重ねるという促音規則があるので、この促
音規則に従って、例えば「服部」は「HATTORI」
と変換することになる。また、「チ(CHI)」や「チ
ャ(CHA)」や「チュ(CHU)」や「チョ(CH
O)」については、その前に「T」を加えるという規則
があるので、この規則に従って、「発地(ホッチ)」は
「HOTCHI」と変換することになる。
【0050】このようにして、氏名入力プログラム33
は、氏名辞書31に管理される長音処理を施す必要があ
るのか否かを示すフリガナ属性情報を使って、ユーザの
入力する氏名のフリガナをヘボン式ローマ字に変換する
のである。
【0051】一方、氏名入力プログラム33は、図6の
処理フローのステップ4で、氏名の漢字綴りを選択でき
ないことを判断するとき、すなわち、氏名辞書31に入
力されたフリガナを持つ氏名が登録されていないことを
判断するときには、ステップ10(図7の処理フロー)
に進んで、ステップ1で入力したフリガナの中に、小文
字の「ャ」/「ュ」/「ョ」/「ッ」や、大文字の
「ヤ」/「ユ」/「ヨ」/「ツ」が出現しているのか否
かをチェックする。
【0052】続いて、ステップ11で、ステップ10の
チェック処理に従って小文字の「ャ」などが出現してい
るのか否かを判断して、出現していることを判断すると
きには、ステップ12に進んで、小文字の「ャ」/
「ュ」/「ョ」/「ッ」が出現しているときには、それ
を大文字の「ヤ」/「ユ」/「ヨ」/「ツ」に変換し、
大文字の「ヤ」/「ユ」/「ヨ」/「ツ」が出現してい
るときには、それを小文字の「ャ」/「ュ」/「ョ」/
「ッ」に変換することで、フリガナ候補を作成してそれ
らをフリガナ候補テーブル35にセットする。
【0053】例えば、「キヨウコ」が入力されるときに
は、大文字の「ヨ」を小文字の「ョ」に変換すること
で、「キョウコ」を作成して、図10(a)に示すよう
に、入力された「キヨウコ」と、作成した「キョウコ」
とをフリガナ候補テーブル35にセットするのである。
【0054】続いて、ステップ13で、ディスプレイ3
0に、図12に示すようなフリガナ候補テーブル35に
セットされるフリガナ候補の一覧を表示して、それを使
ってユーザと対話することで、氏名の正確なフリガナを
選択して、フリガナ入力テーブル34にセットする。
【0055】例えば、フリガナ候補テーブル35にセッ
トする「キヨウコ」と「キョウコ」とを表示して、その
中から、氏名の正確なフリガナである「キョウコ」を選
択するのである。
【0056】ステップ13での選択処理を終了し、ある
いは、ステップ11で入力フリガナに小文字の「ャ」な
どが出現していないことを判断すると、ステップ14に
進んで、ローマ字変換テーブル38を使って、確定した
フリガナ(ステップ13を経由するときには、ステップ
13で選択したフリガナ、経由しないときには、ステッ
プ1で入力したフリガナ)をヘボン式ローマ字に変換す
るとともに、それが持つ長音候補個所を検出して、長音
候補個所テーブル36にセットする。
【0057】例えば、確定したフリガナが「キョウコ」
であるときには、図10(b)に示すように、ローマ字
変換テーブル32を使って、「キョ」を「KYO」に、
「ウ」を「U」に、「コ」を「KO」に変換すること
で、ヘボン式のローマ字の「KYOUKO」を得るとと
もに、母音の「O」と母音の「U」とが続くことで、後
続の「U」が長音候補個所となることを検出して、それ
を長音候補個所テーブル36にセットするのである。
【0058】ここで、ヘボン式ローマ字では、B、M、
Pの前に位置する「N」は「M」に変換するという撥音
規則があるので、この撥音規則に従って、例えば「難
波」は「NAMBA」と変換することになる。また、子
音については重ねるという促音規則があるので、この促
音規則に従って、例えば「服部」は「HATTORI」
と変換することになる。また、「チ(CHI)」や「チ
ャ(CHA)」や「チュ(CHU)」や「チョ(CH
O)」については、その前に「T」を加えるという規則
があるので、この規則に従って、「発地(ホッチ)」は
「HOTCHI」と変換することになる。
【0059】ステップ14での処理を終了すると、続く
ステップ15で、長音候補個所テーブル36に長音候補
個所がセットされたのか否かを判断して、長音候補個所
がセットされていないことを判断するときには、ステッ
プ16に進んで、ステップ14で得たヘボン式ローマ字
をローマ字出力テーブル38を介して氏名ファイル39
に格納する。
【0060】例えば、ステップ14で、長音候補個所の
ない「KIYOMI」を得るときには、長音処理を施す
ことなく、それをそのまま氏名ファイル39に格納する
のである。
【0061】一方、ステップ15で、長音候補個所テー
ブル36に長音候補個所がセットされていることを判断
するときには、ステップ17(図8の処理フロー)に進
んで、長音候補個所テーブル36にセットされている長
音候補個所に対して、長音処理を施すとともに、長音処
理を施さないことで、ヘボン式ローマ字綴りの候補を作
成して、ローマ字候補テーブル37にセットする。
【0062】例えば、ステップ14で、ヘボン式ローマ
字である「KYOUKO」を得るときには、図10
(c)に示すように、長音候補個所テーブル36にセッ
トされている「U」という長音候補個所に対して、長音
処理を施すことで「KYOKO」というヘボン式ローマ
字候補の綴りを得るとともに、長音処理を施さないこと
で「KYOUKO」というヘボン式ローマ字候補の綴り
を得て、それらをローマ字候補テーブル37にセットす
るのである。
【0063】続いて、ステップ18で、ディスプレイ3
0に、図13に示すようなローマ字候補テーブル37に
セットされるヘボン式ローマ字綴りの一覧を表示して、
それを使ってユーザと対話することで、入力すべき氏名
のヘボン式ローマ字綴りを選択して、ローマ字出力テー
ブル38を介して氏名ファイル39に格納する。
【0064】このようにして、氏名入力プログラム33
は、氏名辞書31に管理されていない氏名のフリガナが
入力されるときには、大文字小文字の入力ミスと、長音
処理の可否を考慮しつつ、ユーザとの対話処理に従っ
て、ユーザの入力する氏名のフリガナをヘボン式ローマ
字に変換するのである。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の氏名入力
装置では、氏名辞書の管理する氏名のフリガナに対応付
けて、長音処理などの規定のローマ字変換を施す必要が
あるのか否かを示すとともに、フリガナが大文字である
のか小文字であるのかを示すフリガナ属性情報を管理す
る構成を採って、このフリガナ属性情報に従って、大文
字小文字の入力ミスを補正しながら、長音処理などのロ
ーマ字変換を施すのか否かを決定しつつ、入力されたフ
リガナをローマ字に変換するように処理することから、
フリガナで入力された氏名を適格なローマ字に変換でき
るようになることで、適格なローマ字記述の氏名を入力
できるようになる。
【0066】また、本発明の氏名入力装置では、大文字
小文字の入力ミスを考慮しつつ、氏名のフリガナを入力
する構成を採って、入力されたフリガナをローマ字に変
換していくとともに、長音処理などの規定のローマ字変
換を施す必要があるときには、それを施すことで、入力
されたフリガナを長音処理などの規定のローマ字変換に
従う形式でローマ字に変換して、その内のどちらを入力
とするのかをユーザに選択するように処理することか
ら、フリガナで入力された氏名を適格なローマ字に変換
できるようになることで、適格なローマ字記述の氏名を
入力できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の原理構成図である。
【図3】本発明の一実施例である。
【図4】ローマ字変換テーブルの説明図である。
【図5】氏名辞書の辞書データの一実施例である。
【図6】氏名入力プログラムの実行する処理フローであ
る。
【図7】氏名入力プログラムの実行する処理フローであ
る。
【図8】氏名入力プログラムの実行する処理フローであ
る。
【図9】氏名入力プログラムの処理説明図である。
【図10】氏名入力プログラムの処理説明図である。
【図11】ディスプレイ画面の説明図である。
【図12】ディスプレイ画面の説明図である。
【図13】ディスプレイ画面の説明図である。
【符号の説明】
1 氏名入力装置 10 ディスプレイ 11 氏名辞書 12 入力手段 13 生成手段 14 検索手段 15 選択手段 16 変換手段 17 補正手段 20 ディスプレイ 21 入力手段 22 生成手段 23 選択手段 24 変換手段 25 検出手段 26 実行手段 27 決定手段

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フリガナで入力される氏名をローマ字に
    変換して入力する氏名入力装置であって、 漢字綴りの氏名とフリガナとの対応関係を管理するとと
    もに、該フリガナの各文字毎に、規定のローマ字変換を
    施す必要があるのか否かを示すフリガナ属性情報を管理
    する氏名辞書と、 上記氏名辞書を検索することで、入力されるフリガナの
    指す氏名を検索するとともに、該氏名の持つフリガナ属
    性情報を取得する検索手段と、 上記検索手段の検索する氏名の中から氏名を1つ選択す
    る選択手段と、 上記選択手段の選択する氏名の持つフリガナ属性情報の
    指示に従って上記規定のローマ字変換を施しつつ、入力
    されるフリガナをローマ字に変換する変換手段とを備え
    ることを、 特徴とする氏名入力装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の氏名入力装置において、 氏名辞書は、フリガナの各文字毎に、大文字であるのか
    小文字であるのかを管理する構成を採り、 かつ、氏名辞書に管理される大文字小文字情報に従っ
    て、変換手段の変換対象となるフリガナを補正する補正
    手段を備えることを、 特徴とする氏名入力装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の氏名入力装置にお
    いて、 入力されるフリガナを大文字から小文字に変換し、ある
    いは小文字から大文字に変換することで、入力されるフ
    リガナに類似するフリガナを生成する生成手段を備え、 検索手段は、上記生成手段の生成するフリガナの指す氏
    名についても検索することを、 特徴とする氏名入力装置。
  4. 【請求項4】 フリガナで入力される氏名をローマ字に
    変換して入力する氏名入力装置であって、 入力されるフリガナをローマ字に変換する変換手段と、 上記変換手段の変換するローマ字の中に、規定のローマ
    字変換を施す必要のある部分が含まれているのか否かを
    検出する検出手段と、 上記検出手段が規定のローマ字変換を施す必要のある部
    分が含まれていることを検出するときに、その部分に対
    して該規定のローマ字変換を施す実行手段と、 上記実行手段の得るローマ字と、上記変換手段の得るロ
    ーマ字の中から入力するローマ字を決定する決定手段と
    を備えることを、 特徴とする氏名入力装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の氏名入力装置において、 入力されるフリガナを大文字から小文字に変換し、ある
    いは小文字から大文字に変換することで、入力されるフ
    リガナに類似するフリガナを生成する生成手段と、 入力されるフリガナと上記生成手段の生成するフリガナ
    の中から、フリガナを1つ選択する選択手段とを備え、 変換手段は、上記選択手段の選択するフリガナをローマ
    字に変換することを、特徴とする氏名入力装置。
  6. 【請求項6】 フリガナで入力される氏名をローマ字に
    変換して入力する氏名入力装置の実現に用いられるプロ
    グラムが格納されるプログラム記録媒体であって、 漢字綴りの氏名とフリガナとの対応関係を管理するとと
    もに、該フリガナの各文字毎に、規定のローマ字変換を
    施す必要があるのか否かを示すフリガナ属性情報を管理
    する氏名辞書にアクセスするアクセス処理と、 上記氏名辞書を検索することで、入力されるフリガナの
    指す氏名を検索するとともに、該氏名の持つフリガナ属
    性情報を取得する検索処理と、 上記検索処理の検索する氏名の中から氏名を1つ選択す
    る選択処理と、 上記選択処理の選択する氏名の持つフリガナ属性情報の
    指示に従って上記規定のローマ字変換を施しつつ、入力
    されるフリガナをローマ字に変換する変換処理とをコン
    ピュータに実行させるプログラムが格納されることを、 特徴とするプログラム記録媒体。
  7. 【請求項7】 フリガナで入力される氏名をローマ字に
    変換して入力する氏名入力装置の実現に用いられるプロ
    グラムが格納されるプログラム記録媒体であって、 入力されるフリガナをローマ字に変換する変換処理と、 上記変換処理の変換するローマ字の中に、規定のローマ
    字変換を施す必要のある部分が含まれているのか否かを
    検出する検出処理と、 上記検出処理が規定のローマ字変換を施す必要のある部
    分が含まれていることを検出するときに、その部分に対
    して該規定のローマ字変換を施す実行処理と、 上記実行処理の得るローマ字と、上記変換処理の得るロ
    ーマ字の中から入力するローマ字を決定する決定処理と
    をコンピュータに実行させるプログラムが格納されるこ
    とを、 特徴とするプログラム記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007213242A (ja) * 2006-02-08 2007-08-23 Toshiba Corp 被検体名管理機能を有する医療情報管理システム
JP2014075005A (ja) * 2012-10-03 2014-04-24 Zenrin Datacom Co Ltd 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム

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