JPH11336964A - 継 手 - Google Patents

継 手

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JPH11336964A
JPH11336964A JP10144205A JP14420598A JPH11336964A JP H11336964 A JPH11336964 A JP H11336964A JP 10144205 A JP10144205 A JP 10144205A JP 14420598 A JP14420598 A JP 14420598A JP H11336964 A JPH11336964 A JP H11336964A
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pipe
joint
ring
lock
lock rings
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Nobuhiko Hayashi
延彦 林
Koichi Nakamura
剛一 中村
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Onda Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロックリングの規制片によるパイプの端部へ
の係合力を向上させてパイプの端部を内部に強固に接続
して、パイプが抜け出るのを確実に防止することができ
る継手を提供する。 【解決手段】 継手本体12は筒状に形成され、その内
部に受け面18が形成されている。ロックリング34は
環状をなし、その内周縁から内方へ突出する複数の規制
片36が形成されている。一対のロックリング34a、
34bを、それらの間にスペーサ42を介装して継手本
体12内の受け面18に係合させ、押圧体19を螺合し
て一対のロックリング34a、34bを位置決め固定す
る。そして、パイプ11の端部を押圧体19内を介して
継手本体12内に挿入する。その結果、一対のロックリ
ング34a、34bにより2段に形成された規制片36
がパイプ11に係合し、抜け止め規制するようになって
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、水道配管、温水
配管、床暖房、ロードヒーティング等に使用される樹脂
製のパイプ用の継手に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の樹脂製のパイプ用の継手本体は、
筒状をなし一端には水道配管等の管体に螺合するための
雄ねじ部が形成され、他端にも雄ねじ部が形成されてい
る。当接面は、継手本体の他端内部に環状に形成され、
その当接面にシールリングが密接されている。円筒部
は、当接面の内周から軸線方向へ突出形成され、その先
端部外周面には規制部が2段に凹凸状をなすように形成
されている。
【0003】押し輪は筒状をなし、その内周面に形成さ
れた雌ねじ部が前記継手本体の他端側の雄ねじ部に螺合
可能になっている。割リングは、一端側ほど次第に縮径
するように斜状に形成されている。
【0004】そして、継手にパイプを接続するときは、
まず、押し輪、座金及び割リングの順でパイプの端部に
嵌挿する。次に、パイプの端部が当接面上のシールリン
グに当接するまで、パイプを継手本体の円筒部に嵌挿し
て押し込む。その後、押し輪を継手本体に螺合させるこ
とにより、割リングの傾斜面が継手本体の周壁に当接し
て縮径される。その結果、割リングによりパイプが締め
付けられて円筒部に密着し、パイプが継手に抜け止め規
制される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、継手内におけ
るパイプの抜け止め規制は、割リングによるパイプの外
周の締め付けのみであった。そのため、パイプの引き抜
き方向への外力が作用した場合、パイプが継手本体から
容易に抜け出てしまうという問題があった。
【0006】そのため、本発明者らは先に、継手内に複
数の規制片を備えたロックリングを配置し、それらの規
制片をパイプの外周に係合させて、パイプを抜け止め規
制する継手を提案した。
【0007】その樹脂製のパイプ用の継手本体は、筒状
をなし一端には水道配管等の管体に螺合するための雄ね
じ部が形成され、他端内周面には雌ねじ部が形成されて
いる。受け面は、継手本体の内部に円環状に形成されて
いる。押圧体は筒状をなし、その一端外周面に形成され
た雄ねじ部が前記継手本体の雌ねじ部に螺合可能になっ
ている。1個のロックリングは環状をなし内方へ突出す
る複数の規制片を備えている。
【0008】そして、継手にパイプを接続するときは、
継手本体内の受け面に1個のロックリングを係合する。
次に、押圧体の雄ねじ部を継手本体の雌ねじ部に螺合し
て継手を構成するとともに、押圧体の端部により1個の
ロックリングを継手内に位置決め固定する。そして、樹
脂製のパイプの端部を、押圧体内を介して継手本体内に
設けられた当接面に当接するまで挿入するとともに、パ
イプの端部の外周にロックリングの規制片を係合させ
る。その結果、パイプが継手内に抜け止めされる。
【0009】ところが、この継手において、例えば、バ
ルブの急激な開閉、気体の混入などによって、継手に接
続された管体内の流速が急変し、管体内に異常圧力が発
生するウォータハンマー現象が生じた際、パイプの外周
に係合しているロックリングの規制片にも異常圧力が加
わる。そのため、規制片が金属疲労を起こして折れ曲が
ったりして、規制片の係合により継手内に抜け止めされ
ていたパイプが、継手から抜け出てしまうという問題が
あった。
【0010】この発明は、このような従来技術に存在す
る問題に着目してなされたものである。その目的とする
ところは、ロックリングの規制片によるパイプの端部へ
の係合力を向上させてパイプの端部を内部に強固に接続
して、パイプが抜け出るのを確実に防止することができ
る継手を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の継手は、筒状をなす継手本体内
に環状の受け面を設け、環状をなし内方へ突出する複数
の規制片を備えたロックリングを複数個重ねて前記受け
面に係合し、そのロックリングを位置決め固定する筒状
の押圧体の雄ねじ部を継手本体内に形成した雌ねじ部に
螺合するとともに、樹脂製のパイプを押圧体内を介して
継手本体内に設けられた当接面に当接するまで挿入して
パイプの端部を前記複数個のロックリングの規制片に係
合させて抜け止めするように構成したものである。
【0012】請求項2に記載の継手は、請求項1に記載
の発明において、前記複数個のロックリングの間に環状
に形成されたスペーサを介装したものである。請求項3
に記載の継手は、請求項1又は請求項2に記載の発明に
おいて、前記ロックリングは、ベースリングと、そのベ
ースリングから内方へほぼ同一長さで突出する複数の規
制片とを備え、スペーサの環状部の幅をベースリングの
幅に対応するように構成したものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態につい
て図面に基づいて詳細に説明する。 (第1実施形態)図1及び図2に示すように、パイプ1
1は、架橋ポリエチレン又はポリブテンにより円筒状に
形成され、水道の配管等に使用される。継手本体12
は、真鍮又は青銅により筒状に形成され、その一端外周
には第1雄ねじ部13が形成され、水道配管等の管体1
0に螺合可能になっている。ナット部14は継手本体1
2の他端外周に形成されている。そして、継手本体12
と水道配管等の管体10の螺合及びその解除を行うと
き、ナット部14にスパナ等を係合することにより、継
手本体12を容易に回動させることができるようになっ
ている。
【0014】第1雌ねじ部15は、継手本体12の他端
側内周に形成されている。当接面16は、継手本体12
内奥部に継手本体12の軸線と直交するように円環状に
設けられている。傾斜面17は前記当接面16に連なる
内周面の外端縁より、その内径が第1雌ねじ部15に向
うに従い大きくなるように、継手本体12内に環状に形
成されている。受け面18は、その傾斜面17の外周縁
に、継手本体12の軸線と直交するように、継手本体1
2内に円環状に形成されている。
【0015】押圧体19は、真鍮又は青銅により形成さ
れた円筒部20と前記継手本体12のナット部14の外
形より小さく形成された把持部21とより構成されてい
る。第2雄ねじ部22は、前記円筒部20の外周面に形
成され、前記継手本体12の第1雌ねじ部15に螺合可
能になっている。一対の係止部23は、前記把持部21
の端部外周の対向する位置に切り欠き形成されている。
そして、押圧体19を継手本体12に螺合及びその解除
を行うとき、係止部23にスパナ等を係合することによ
り、押圧体19を容易に回動させることができるように
なっている。
【0016】外周溝部24は、押圧体19の外周面中央
に形成され、そこにはシール部材として、ゴムにより円
環状に形成された第1シールリング25が嵌着されてい
る。そして、押圧体19を継手本体12に螺合したと
き、第1シールリング25が、押圧体19と継手本体1
2との隙間をシールするようになっている。第1内周溝
部26は、押圧体19の内周中央よりやや把持部21側
に形成され、そこにはシール部材としての断面円形状の
第2シールリング27が嵌着されている。第2内周溝部
28は、前記第1内周溝部26より円筒部20側に形成
され、そこにはシール部材としての第3シールリング2
9が嵌着されている。
【0017】この第3シールリング29は、断面U字状
に形成された円環状のゴムパッキンで、押圧体19を継
手本体12に螺合したとき、その開口部29aが継手本
体12を向くように嵌着されている。そのため、万一、
液体が漏れてきたとしても、第3シールリング29の開
口部29aからその収容溝29b内に、液体が収容され
てシール力を増し、継手本体12と押圧体19の外に液
体が漏れ出るのを防止できるようになっている。また、
パイプ11を把持部21側から挿入したとき、第3シー
ルリング29によりパイプ11を継手本体12方向へ容
易に挿入させることができるようになっている。
【0018】その結果、押圧体19内を介して継手本体
12内にパイプ11を挿入したとき、第2シールリング
27及び第3シールリング29により、パイプ11と押
圧体19との隙間をシールするようになっている。
【0019】図3に示すように、コアリング30は、真
鍮又は青銅により形成された筒部31と、その一端に形
成された鍔部32とより構成され、筒部31がパイプ1
1の内側に嵌入されるようになっている。図5に示すよ
うに、そのとき、鍔部32の内端面32aがパイプ11
の端面11aに係合するとともに、その状態でパイプ1
1を継手本体12内に挿入したとき、鍔部32の外端面
32bが継手本体12内の当接面16に当接するように
なっている。また、このとき、外端面32bは平面状に
形成されているため、当接面16に密接してシール機能
を発揮できるようになっている。
【0020】筒部31は、パイプ11内に嵌入され、パ
イプ11が熱膨張等により内側へ変形するのを防止する
ようになっている。また、図1に示すように、コアリン
グ30が嵌入されたパイプ11の端部を押圧体19内を
介して継手本体12内に挿入し、鍔部32の外端面32
bを継手本体12内の当接面16に当接させたとき、筒
部31は押圧体19の端面より所定長さ突出するように
なっている。そのため、その突出長さを目視することに
より、鍔部32の外端面32bが継手本体12内の当接
面16に当接しているか否かを確認することができるよ
うになっている。斜状部33は、筒部31の他端に形成
され、その外径が他端側に向かうに従い縮径するように
形成されている。そして、筒部31をパイプ11内に挿
入しやすくしている。
【0021】図4(a)、(b)に示すように、一対の
ロックリング34a、34bは、所定の強度を保持する
ために、厚さが0.2〜0.6mmの範囲内に設定され
るのが好ましく、0.3〜0.5mmの範囲内に設定さ
れるのがさらに好ましい。また、一対のロックリング3
4a、34bは、ステンレス鋼により形成され、環状に
形成されたベースリング35と、そのベースリング35
から内方へほぼ同一長さで突出する複数の規制片36に
より構成されている。各規制片36は、ベースリング3
5の内周縁からベースリング35に対して45度で延び
るように折り曲げ形成されている。そして、規制片36
の基端部側から先端部側へパイプ11を挿入しやすく
し、挿入されたパイプ11が抜けるのを規制するように
なっている。
【0022】図2に示すように、スペーサ42は一対の
ロックリング34a、34b間に介装されるようになっ
ている。このスペーサ42はその耐衝撃性等の強度を向
上させるために、ステンレス鋼、真鍮又は樹脂により形
成するのが好ましく、ステンレス鋼又は真鍮により形成
するのが特に好ましい。また、スペーサ42は厚さ0.
3〜1.0mmの環状に形成され、その環状部42aの
幅は、前記一対のロックリング34a、34bのベース
リング35の幅と対応するようになっている。
【0023】図1及び図7に示すように、一対のロック
リング34a、34bにおいて、一方のロックリング3
4aは、そのベースリング35が継手本体12の受け面
18上に係合され、規制片36は傾斜面17との間に隙
間を有するように位置している。スペーサ42は一方の
ロックリング34aのベースリング35を介して受け面
18上に係合される。そして、他方のロックリング34
bは、そのベースリング35が一方のロックリング34
aのベースリング35及びスペーサ42を介して受け面
18上に係合されている。
【0024】このとき、他方のロックリング34bの規
制片36は、スペーサ42の厚みにより一方のロックリ
ング34aの規制片36との間に隙間を有するように、
それらの内側に位置している。従って、一対のロックリ
ング34a、34bにより、規制片36が2段に形成さ
れる。
【0025】そして、押圧体19を継手本体12に螺合
したとき、押圧体19の円筒部20の先端部が、一対の
ベースリング35の間にスペーサ42を介装した状態
で、一対のロックリング34a、34bを受け面18上
に位置決め固定するようになっている。そのため、一対
のロックリング34a、34bが軸方向及び周方向へ移
動するのを防止することができるようになっている。ま
た、パイプ11の端部を一対のロックリング34a、3
4bに挿入したとき、2段に位置する規制片36はそれ
ぞれわずかに外方へ拡がり、その先端部がパイプ11の
外周に2段に係合される。その結果、パイプ11が継手
本体12に抜け止め規制されるようになっている。
【0026】また、パイプ11の端部を挿入するとき、
一対のロックリング34a、34bの間にはスペーサ4
2が介装されているため、2段に位置する規制片36が
重なるのを防止して、パイプ11の端部の挿入を容易に
することができるようになっている。
【0027】そして、上記継手本体12、一対のロック
リング34a、34b、スペーサ42、コアリング3
0、押圧体19等により継手37が構成されている。次
に、継手37にパイプ11を接続する方法について説明
する。
【0028】まず、継手本体12の第1雄ねじ部13を
水道配管等の管体10に螺合させ、スパナ等によりナッ
ト部14を螺進させ、継手本体12を管体10に締め付
け固定する。次に、図7に示すように、継手本体12内
に一方のロックリング34aを嵌入し、そのベースリン
グ35を継手本体12内の受け面18上に係合するとと
もに、規制片36を傾斜面17との間に隙間を有するよ
うにする。
【0029】続いて、スペーサ42を一方のロックリン
グ34aのベースリング35を介して受け面18上に係
合する。そして、他方のロックリング34bのベースリ
ング35を、一方のベースリング35及びスペーサ42
を介して受け面18上に係合するとともに、他方のロッ
クリング34bの規制片36と一方のロックリング34
aの規制片36との間に隙間を有するようにする。
【0030】そして、押圧体19の第2雄ねじ部22
を、継手本体12の第1雌ねじ部15に螺合させ、スパ
ナ等を係止部23に係止して押圧体19を継手本体12
に螺合する。このとき、一対のロックリング34a、3
4bが、それらの間にスペーサ42を介した状態で、押
圧体19の先端部により軸方向及び周方向に移動不能に
位置決め固定される。また、第1シールリング25によ
り、継手本体12と押圧体19との隙間がシールされ
る。
【0031】続いて、図5に示すように、コアリング3
0を、その斜状部33から筒部31をパイプ11に嵌入
し、鍔部32の内端面32aがパイプ11の端面11a
に係合するまで押し込む。そして、図6に示すように、
コアリング30が嵌入された側のパイプ11の端部を押
圧体19内を介して継手本体12内に挿入する。このと
き、継手本体12の他端から突出しているコアリング3
0の筒部31の突出長さを目視し、その長さが所定長さ
になるまでパイプ11を押し込み、鍔部32の外端面3
2bを継手本体12内の当接面16に当接させる。その
結果、図1に示すように、第2シールリング27及び第
3シールリング29により、パイプ11と押圧体19と
の隙間がシールされるとともに、パイプ11の端部は継
手37に対して気密に接続される。また、一対のロック
リング34a、34bの2段に位置する規制片36によ
りパイプ11が継手37内に抜け止め規制される。
【0032】以上のように、第1実施形態によれば、次
のような効果が発揮される。 ・第1実施形態の継手37によれば、継手本体12内の
受け面18上には、一対のロックリング34a、34b
のベースリング35が係合され、パイプ11の外周には
一対のロックリング34a、34bにより2段に形成さ
れた規制片36が係合している。そのため、一対のロッ
クリング34a、34bの規制片36により、継手37
からパイプ11が抜け出るのを確実に防止することがで
きる。
【0033】・第1実施形態の継手37によれば、パイ
プ11の外周には一対のロックリング34a、34bに
より2段に形成された規制片36が係合している。その
ため、ロックリング34が1枚の場合と比較して、各規
制片36にかかるパイプ11の抜け方向への力が低減す
る。その結果、ロックリング34の規制片36が金属疲
労等により折れ曲がるのを防止して、ロックリング34
の寿命を長期化させることができる。
【0034】・第1実施形態の継手37によれば、一対
のロックリング34a、34bは、それらの間にスペー
サ42を介装して受け面18上に係合されている。そし
て、一方のロックリング34aの規制片36と継手本体
12内の傾斜面17との間に隙間が形成され、他方のロ
ックリング34bの規制片36と一方のロックリング3
4aの規制片36との間にも隙間が形成されている。そ
のため、一対のロックリング34a、34bにパイプ1
1を挿入したとき、それぞれの規制片36が外方へ拡が
り、パイプ11を容易に挿入することができる。しか
も、2段に位置する一対のロックリング34a、34b
の規制片36が重なるのを防止してパイプ11の端部の
挿入を容易に行うことができる。
【0035】・第1実施形態の継手37によれば、万
一、一方のロックリング34aの規制片36が金属疲労
等により折れ曲がり、パイプ11との係合力が低下して
も、他方のロックリング34bの規制片36によりパイ
プ11が継手37から抜け出るのを防止することができ
る。
【0036】・第1実施形態の継手37によれば、スペ
ーサ42の環状部42aの幅は、一対のロックリング3
4a、34bのベースリング35の幅と対応するように
構成されている。そのため、スぺーサ42の強度を向上
させ、一対のロックリング34a、34bを所定位置に
保持することができる。
【0037】・第1実施形態の継手37によれば、スペ
ーサ42は0.3〜1mmの厚さの範囲内に設定されて
いる。そのため、一対のロックリング34a、34b間
に所定の間隔を形成し、一方のロックリング34aの規
制片36と他方のロックリング34bの規制片36との
間に隙間を形成することができる。従って、他方のロッ
クリング34bの規制片36の外方への拡がりを阻害し
ないようにすることができ、パイプ11の挿入を容易に
行うことができる。
【0038】・第1実施形態の継手37によれば、一対
のロックリング34a、34bのベースリング35の内
周縁からベースリング35に対して45度で延びるよう
に、複数の規制片36がそれぞれ折り曲げ形成されてい
る。そのため、規制片36の基端部側から先端部側へパ
イプ11を容易に挿入することができるとともに、挿入
されたパイプ11が継手37から抜けるのを規制するこ
とができる。
【0039】(第2実施形態)以下、各実施形態では、
前記第1実施形態と異なる部分について主に説明する。
【0040】図8に示すように、第2内周溝部28は継
手本体12の軸線方向への長さが第1内周溝部26と同
じに、深さが第1内周溝部26より深く形成されてい
る。また、第2内周溝28内には、第2シールリング2
7と同じ大きさの断面円形状の第3シールリング29が
嵌着されている。そのため、押圧体19内にパイプ11
が挿入されていない状態のとき、第2シールリング27
は第3シールリング29より押圧体19の内方へ突出し
ている。また、パイプ11の端部が押圧体19内に挿入
されるとき、第3シールリング29に加わる抵抗は、第
2シールリング27よりも低減されるようになってい
る。
【0041】さて、押圧体19内を介して継手本体12
内にパイプ11を挿入する際、第2シールリング27は
第3シールリング29より押圧体19の内方へ突出して
いるため、第2シールリング27のパイプ11に対する
押圧力は、第3シールリング29より強くなっている。
そのため、パイプ11が第2シールリング27を通過す
るときの勢いにより、パイプ11は第3シールリング2
9を容易に通過することができ、パイプ11内に嵌入さ
れたコアリング30の鍔部32の外端面32bを当接面
16に容易に当接させることができる。
【0042】また、万一、液体が漏れてきたとしても、
第3シールリング29でパイプ11と押圧体19との隙
間をシールし、第2シールリング27でより確実にシー
ルすることができる。さらに、第3シールリング29は
第2シールリング27より、パイプ11に対する押圧力
が小さいため、パイプ11を挿入するときに加えられる
負荷が第2シールリング27より小さくなっている。こ
のため、第3シールリング29の寿命を第2シールリン
グ27より長期化させることができる。その結果、第2
シールリング27のシール効果が減少しても、第3シー
ルリング29によりパイプ11と押圧体19との隙間を
シールすることができ、継手37の寿命を長期化するこ
とができる。
【0043】(第3実施形態)図9に示すように、導入
路39は継手本体12内の一端から当接面16にかけて
形成され、継手本体12を水道配管等の管体10に螺合
したとき、液体が導入路39を通過してパイプ11内へ
流通するようになっている。縮径面40は継手本体12
のナット部14側の導入路39の内径が、当接面16に
当接したコアリング30の内径と同じになるように形成
され、縮径面40とコアリング30の内周面とは連続面
になっている。傾斜壁41は、ナット部14側の導入路
39の内周面が、前記縮径面40に向かうに従いその内
径を縮径するように形成されている。
【0044】従って、例えば、バルブの急激な開閉、気
体の混入などによって、管体10内の流速が急変し、管
体10内に異常圧力が発生するウォータハンマー現象が
生じた際、傾斜壁41によりコアリング30の鍔部32
の外端面32bに異常圧力がかかるのを防止することが
できる。また、縮径面40により、異常圧力をコアリン
グ30の内周面からパイプ11の方向へ逃がすことがで
きる。さらに、パイプ11の外周には一対のロックリン
グ34a、34bにより2段に形成された規制片36が
係合している。そのため、傾斜壁41、縮径面40及び
一対のロックリング34a、34bの協働により、ウォ
ータハンマー現象等により、パイプ11が継手本体12
内から抜け出るのを確実に防止することができる。
【0045】(第4実施形態)継手37にパイプ11を
接続するとき、コアリング30が嵌入されたパイプ11
の端部を押圧体19内を介して継手本体12内に挿入
し、鍔部32の外端面32bを継手本体12内の当接面
16に当接させる。このとき、図10に示すように、押
圧体19の端面がコアリング30の筒部31の端面と同
じ位置になるように、押圧体19の把持部21の長さが
第1実施形態より長く形成されている。
【0046】そのため、コアリング30の端面と押圧体
19の端面の位置関係を半透明のパイプ11の外部から
目視することにより、鍔部32の外端面32bが継手本
体12内の当接面16に当接しているか否かを確認する
ことができるようになっている。
【0047】また、把持部21の長さが長く形成されて
いるため、押圧体19により固定されるパイプ11の端
部の長さを長くすることができる。そのため、押圧体1
9及び継手本体12内におけるパイプ11の端部に加わ
る曲げ応力を緩和し、がたつきを防止することができる
とともに、がたつきによる第2及び第3シールリング2
7、29の損傷を防止し、それらの寿命を長期化するこ
とができる。
【0048】尚、前記実施形態を次のように変更して具
体化することも可能である。 ・各実施形態において、スペーサ42を省略すること。
このように構成した場合も、一対のロックリング34
a、34bによりパイプ11が継手37から抜け出るの
を防止することができる。
【0049】・各実施形態において、受け面18に係合
されるロックリング34の個数を3〜5個のいずれかに
すること。このとき、ロックリング34間にはスペーサ
42が介装されていない。
【0050】・各実施形態において、受け面18に係合
されるロックリング34の個数を3〜5個のいずれかに
すること。このとき、ロックリング34間にはスペーサ
42が交互に又は任意のロックリング34間に介装され
る。
【0051】このように構成した場合、パイプ11に係
合されるロックリング34の規制片36の量が増加し
て、継手37からパイプ11が抜け出るのをより確実に
防止することができる。
【0052】・各実施形態において、スペーサ42の環
状部42aの幅をロックリング34のベースリング35
の幅より狭くすること。このように構成した場合も、ス
ペーサ42としての機能を発揮させることができる。
【0053】・各実施形態において、一対のロックリン
グ34a、34bのベースリング35の内周縁から内方
へ複数の規制片36を形成し、折り曲げ形成しないこ
と。このように構成した場合、パイプ11を一対のロッ
クリング34a、34bに挿入したとき、規制片36は
軸線方向へ折れ曲がり、弾性力によりもとに戻り、その
先端部をパイプ11の外周に係合させ、パイプ11を抜
け止め規制することができる。
【0054】・各実施形態において、パイプ11を押圧
体19内を介して継手本体12内に挿入したとき、一対
のロックリング34a、34bの2段に位置する規制片
36が係合するパイプ11の外周面に、予め環状の溝を
2段に形成すること。
【0055】このように構成した場合、パイプ11を押
圧体19内を介して継手本体12内に挿入したとき、一
対のロックリング34a、34bの2段に位置する規制
片36がパイプ11の2段の溝にそれぞれ係合するた
め、パイプ11が抜け出るのを確実に防止することがで
きる。
【0056】・各実施形態において、ロックリング34
の材質をアルミニウム、鉄等に変更すること。このよう
に構成した場合も、ロックリング34の機能を確実に発
揮させることができる。
【0057】さらに、前記実施形態より把握される技術
的思想について以下に記載する。 ・前記ベースリングから規制片に至る凹所を切り欠き形
成した請求項3に記載の継手。
【0058】このように構成した場合、パイプを複数の
ロックリングに挿入したとき、規制片がパイプの軸線方
向へ拡がりやすくなるため、パイプを複数のロックリン
グに容易に挿入させることができるとともに、材料の節
約を図ることができる。
【0059】・前記パイプは、架橋ポリエチレン又はポ
リブテンにより形成されたものである請求項1〜請求項
3のいずれかに記載の継手。このように構成した場合、
継手にパイプを接続したとき、継手としての機能を確実
に発揮させることができ、パイプから液体が漏れ出るの
を防止することができる。
【0060】・筒状をなす継手本体内の環状の受け面上
に、環状をなし内方へ突出する複数の規制片を備えた複
数個のロックリングを、それらの間に環状をなすスペー
サを介装して係合し、筒状をなす押圧体の雄ねじ部を継
手本体内に形成した雌ねじ部に螺合して、複数個のロッ
クリングを受け面上に位置決め固定するとともに、パイ
プの端部を押圧体内を介して継手本体内に設けられた当
接面に当接するまで挿入してパイプの端部を複数個のロ
ックリングの規制片に係合させる継手の組み付け方法。
【0061】このように構成した場合、パイプが継手か
ら抜け出るのを確実に防止することができるとともに、
継手にパイプを容易かつ確実に接続することができる。 ・前記スペーサは厚みが0.3〜1.0mmの範囲内に
設定されるものである請求項2又は請求項3に記載の継
手。
【0062】このように構成した場合、複数個のロック
リング間に所定の間隔を形成し、それらの規制片との間
に隙間を形成することができる。そのため、複数個のロ
ックリングの規制片が重なるのを防止することができる
とともに、規制片の外方への拡がりを阻害しないように
してパイプの挿入を容易にすることができる。
【0063】
【発明の効果】この発明は、以上のように構成されてい
るため、次のような効果を奏する。請求項1に記載の発
明の継手によれば、ロックリングの規制片によるパイプ
の端部への係合力を向上させてパイプの端部を内部に強
固に接続して、パイプが抜け出るのを確実に防止するこ
とができる。
【0064】請求項2に記載の発明の継手によれば、請
求項1に記載の発明の効果に加え、複数個のロックリン
グ間に隙間を有するようにして、受け面上に複数個のロ
ックリングを係合させることができる。そのため、複数
個のロックリングにパイプを挿入したとき、それぞれの
規制片の外方への拡がりを容易にして、パイプを容易に
挿入することができる。また、パイプの端部を押圧体内
を介して継手本体内に挿入するとき、複数個のロックリ
ングの規制片が重なるのを防止してパイプの端部の挿入
を容易に行うことができる。
【0065】請求項3に記載の発明の継手によれば、請
求項1又は請求項2に記載の発明の効果に加え、スぺー
サの強度を向上させ、複数個のロックリングを所定位置
に保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態の継手内にパイプを接続した状態を示
す部分断面図。
【図2】実施形態の継手を示す分解斜視図。
【図3】実施形態のコアリングを示す断面図。
【図4】(a)はロックリングを示す平面図、(b)は
ロックリングを示す断面図。
【図5】パイプの端部にコアリングを嵌入した状態を示
す側面図。
【図6】押圧体と継手本体内にパイプを挿入する前の状
態を示す側面図。
【図7】一対のロックリングがパイプに係合した状態の
部分拡大断面図。
【図8】第2実施形態の継手を示す部分断面図。
【図9】第3実施形態の継手を示す部分断面図。
【図10】第4実施形態の継手を示す部分断面図。
【符号の説明】
11…パイプ、12…継手本体、15…第1雌ねじ部、
16…当接面、18…受け面、19…押圧体、22…第
2雄ねじ部、34a、34b…ロックリング、35…ベ
ースリング、36…規制片、42…スペーサ、42a…
環状部。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年4月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【請求項】 前記ロックリングは、ベースリングと、
そのベースリングから内方へほぼ同一長さで突出する複
数の規制片とを備え、スペーサの環状部の幅をベースリ
ングの幅に対応するように構成した請求項に記載の継
手。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の継手は、筒状をなす継手本体内
に環状の受け面を設け、環状をなし内方へ突出する複数
の規制片を備えたロックリングを複数個重ねて前記受け
面に係合し、そのロックリングを位置決め固定する筒状
の押圧体の雄ねじ部を継手本体内に形成した雌ねじ部に
螺合するとともに、樹脂製のパイプを押圧体内を介して
継手本体内に設けられた当接面に当接するまで挿入して
パイプの端部を前記複数個のロックリングの規制片に係
合させて抜け止めするように構成し、前記複数個のロッ
クリングの間に環状に形成されたスペーサを介装し、該
スペーサの厚みを0.3〜1.0mmの範囲内に設定し
たものである。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】請求項2に記載の継手は、請求項1に記載
の発明において前記ロックリングは、ベースリング
と、そのベースリングから内方へほぼ同一長さで突出す
る複数の規制片とを備え、スペーサの環状部の幅をベー
スリングの幅に対応するように構成したものである。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0048
【補正方法】変更
【補正内容】
【0048】尚、前記実施形態を次のように変更して具
体化することも可能である
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0057
【補正方法】変更
【補正内容】
【0057】さらに、前記実施形態より把握される技術
的思想について以下に記載する。 ・前記ベースリングから規制片に至る凹所を切り欠き形
成した請求項に記載の継手。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0059
【補正方法】変更
【補正内容】
【0059】・前記パイプは、架橋ポリエチレン又はポ
リブテンにより形成されたものである請求項1〜請求項
のいずれかに記載の継手。このように構成した場合、
継手にパイプを接続したとき、継手としての機能を確実
に発揮させることができ、パイプから液体が漏れ出るの
を防止することができる。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0061
【補正方法】変更
【補正内容】
【0061】このように構成した場合、パイプが継手か
ら抜け出るのを確実に防止することができるとともに、
継手にパイプを容易かつ確実に接続することができる
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0062
【補正方法】削除
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0064
【補正方法】変更
【補正内容】
【0064】、複数個のロックリング間に隙間を有す
るようにして、受け面上に複数個のロックリングを係合
させることができる。そのため、複数個のロックリング
にパイプを挿入したとき、それぞれの規制片の外方への
拡がりを容易にして、パイプを容易に挿入することがで
きる。また、パイプの端部を押圧体内を介して継手本体
内に挿入するとき、複数個のロックリングの規制片が重
なるのを防止してパイプの端部の挿入を容易に行うこと
ができる。更に、スペーサの厚みを0.3〜1.0mm
の範囲内に設定したことにより、複数個のロックリング
間に所定の間隔を形成し、それらの規制片との間に隙間
を形成することができる。そのため、複数個のロックリ
ングの規制片が重なるのを防止することができるととも
に、規制片の外方への拡がりを阻害しないようにしてパ
イプの挿入を容易にすることができる。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0065
【補正方法】変更
【補正内容】
【0065】請求項に記載の発明の継手によれば、請
求項に記載の発明の効果に加え、スペーサの強度を向
上させ、複数個のロックリングを所定位置に保持するこ
とができる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状をなす継手本体内に環状の受け面を
    設け、環状をなし内方へ突出する複数の規制片を備えた
    ロックリングを複数個重ねて前記受け面に係合し、その
    ロックリングを位置決め固定する筒状の押圧体の雄ねじ
    部を継手本体内に形成した雌ねじ部に螺合するととも
    に、樹脂製のパイプを押圧体内を介して継手本体内に設
    けられた当接面に当接するまで挿入してパイプの端部を
    前記複数個のロックリングの規制片に係合させて抜け止
    めするように構成した継手。
  2. 【請求項2】 前記複数個のロックリングの間に環状に
    形成されたスペーサを介装した請求項1に記載の継手。
  3. 【請求項3】 前記ロックリングは、ベースリングと、
    そのベースリングから内方へほぼ同一長さで突出する複
    数の規制片とを備え、スペーサの環状部の幅をベースリ
    ングの幅に対応するように構成した請求項1又は請求項
    2に記載の継手。
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